JPH06282673A - ハンディースキャナ - Google Patents

ハンディースキャナ

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JPH06282673A
JPH06282673A JP5066679A JP6667993A JPH06282673A JP H06282673 A JPH06282673 A JP H06282673A JP 5066679 A JP5066679 A JP 5066679A JP 6667993 A JP6667993 A JP 6667993A JP H06282673 A JPH06282673 A JP H06282673A
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一幸 奥埜
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】同じコードデータをリピート伝送可能とする。 【構成】ハンディースキャナに本体31の外部から押下
操作可能なリピートキー40を設け、かつ本体31内に
コードデータ記憶保持手段34CDとリピート伝送制御
手段32,33,36とを設け、1回のスキャン操作に
よるコードデータを必要によって複数回だけ上位機器へ
リピート伝送できる構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1回のスキャン操作で
そのコードデータを必要回数分だけリピート伝送できる
ように形成したハンディースキャナに関する。
【0002】
【従来の技術】販売部門における商品,物流部門におけ
る荷物等に付されたバーコードをスキャニングするハン
ディースキャナが広く普及している。
【0003】例えば、商品販売登録データ処理装置の場
合、キャッシャーがハンディースキャナをタッチさせて
当該顧客買上商品に付されたバーコードをスキャンす
る。すると、ハンディースキャナは、スキャン信号をコ
ードデータに変換し、これを上位機器(例えば、電子キ
ャッシュレジスタ)に伝送する。したがって、電子キャ
ッシュレジスタでは、そのコードデータに対応する商品
データを検索して当該顧客買上商品の売上登録をするこ
とができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来ハンデ
ィースキャナは、スキャン操作する毎に、当該コードデ
ータを上位機器へ伝送するように形成されている。した
がって、例えば上記商品販売登録データ処理装置の場
合、同一のバーコードが付された商品が複数個あるとき
はその商品個数相当回数だけ繰返してスキャン操作する
か、1回だけスキャン操作した後に上位機器たる電子キ
ャッシュレジスタに移動して例えばキーボードを用いて
その個数を手入力しなければならない。
【0005】かくして、スキャン操作に多くの手間が掛
り、例えば割引商品や特売品の販売登録業務の能力が低
下する。流通部門等においても同様な問題がある。
【0006】本発明の目的は、同一のコードデータにつ
いては1回のスキャン操作で必要回数分だけリピート伝
送することのできるハンディースキャナを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るハンディー
スキャナは、取り込んだスキャン信号に対応するコード
データを上位機器へ伝送するように形成されたハンディ
ースキャナにおいて、本体に外部から押下操作可能なリ
ピートキーを取付け、かつ前記上位機器へ伝送する前記
コードデータを記憶保持するコードデータ記憶保持手段
と,設定時間内に該リピートキーが押下操作されたこと
を条件に該コードデータ記憶保持手段に記憶保持されて
いるコードデータを前記上位機器に伝送するリピート伝
送制御手段とを設けたこと、を特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成の本発明によれば、スキャン操作を1
回すると、当該コードデータはコードデータ記憶保持手
段に記憶保持され、かつ上位機器に伝送される。
【0009】同一のバーコードが付された商品が他にN
個ある場合には、設定時間内にリピートキーを1回だけ
押下操作する。すると、リピート伝送制御手段がコード
データ記憶保持手段に記憶保持されているコードデータ
を前記上位機器にリピート伝送する。したがって、上位
機器には2個分のコードデータが伝送されたことにな
る。以下、各設定時間内に残りのN−1回だけリピート
キーを押下操作すれば、その都度にコードデータが上位
機器へリピート伝送される。よって、リピートキーの押
下操作をN回行えば、最初のスキャン操作によるものも
含め、合計でN+1の同一コードデータを1回のスキャ
ン操作で伝送できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本ハンディースキャナ(30)は、図2,図3に
示す一般的なハンディースキャナ30に本体31の外部
から押下操作可能なリピートキー40を設け、かつ本体
31内にコードデータ記憶保持手段(34CD)とリピ
ート伝送制御手段(32,33,36)とを設け、1回
のスキャン操作によるコードデータを本来伝送の他に必
要によって複数回だけ上位機器(10)へリピート伝送
できるように形成されている。
【0011】また、この実施例では、表示器42とリピ
ートカウンタ34Rと表示制御手段(32,33)とを
設け、スキャン操作による本来伝送とリピート伝送とを
含む同一コードデータの合計伝送回数(Nr)つまり合
計商品数を目視確認できるように形成している。さら
に、ブザー45とブザー制御手段(32,33)とを設
け、上位機器10へのコードデータの伝送が正常である
場合は短音のブザー音を発生させ、その他の場合は間歇
音を発生させるように形成し、一段と取扱いの容易化を
図っている。
【0012】なお、本ハンディースキャナ30は、図1
に示す電子キャッシュレジスタ(上位機器)10の商品
コード入力手段として供するものとされている。
【0013】図1において、電子キャッシュレジスタ1
0は、CPU11とROM12とRAM13とをバス接
続した制御部と、時計回路14,キーボード20(キー
ボード回路16),表示器21(表示制御回路17),
入出力ポート18を介して接続されたプリンタ22(プ
リンタ駆動回路24)およびドロワ23(ドロワ開放装
置25)等を含み、登録モードに切替えると商品販売登
録データ処理ができるように形成されている。すなわ
ち、インターフェース(I/F)15を介して接続され
た本ハンディースキャナ30乃至キーボード20を用い
て商品に付されたバーコードをスキャンしあるいはキー
操作することにより、コードデータ(商品データ)を入
力して行う。
【0014】さて、ハンディースキャナ30は、図2に
示す如く、CPU32,ROM33,RAM34,イン
ターフェース(I/F)37を介して接続された光学部
・A/Dコンバータ等38およびケーブル39を介して
上位機器(10)とデータ伝送可能に連結するインター
フェース(I/F)36等を、本体31内に収納した構
成とされている。外観形状は、図3に示す通りである。
【0015】すなわち、先端検出部を商品に付されたバ
ーコードにタッチさせてスキャン操作すると、CPU3
2は割込(INT1)処理によってスキャン信号を取込
み(図5のST30)、図2に示すスキャンバッファ3
4SCに記憶する(ST31)。スキャン信号はコード
ーデータに変換されてRAM34のワークエリアに一時
記憶された後に、上位機器(10)へ伝送される(図4
のST14)。
【0016】そして、上位機器(10)から送信結果O
Kを受信する(ST15のYES)と、CPU32は詳
細後記のリピート伝送制御のためにタイマー35をセッ
ト(ST16)し、表示制御のために伝送回数(Nr)
を“1”とする(ST18)。この際、ブザー制御手段
(32,33)が働き、伝送正常確認用の短音をブザー
45から発生させる(ST17)。
【0017】なお、スキャン操作によりスキャンバッフ
ァ34SCに記憶されたコードが異常の場合(図5のS
T32のNO)は、伝送回数(Nr)を“0”にする
(ST35)。コードデータを1回も伝送できないか
ら、表示器42に“0”を表示(ST27)させるため
である。また、伝送回数(Nr)は、図2に示すRAM
34の一部記憶エリアから形成されたリピートカウンタ
34Rに記憶されたカウント値Nrである。したがっ
て、このカウント値には、本来伝送回数もリピート伝送
回数も含まれる。
【0018】さて、本発明の技術的特長の一つであるコ
ードデータ記憶保持手段(34CD)は、スキャン操作
により上位機器(10)へ本来伝送するコードデータを
記憶保持するもので、図2に示すRAM13の一部記憶
エリアからなる図2のコードーデータバッファ34CD
から形成されている。このコードデータバッファ34C
Dには、CPU32が記憶する(図5のST33)。こ
の実施例の場合は、このコードデータを記憶すると同時
に、図2のコードデータ有ビットバッファ34Bにその
旨(ビット“1”)をセットするものとされている(S
T34)。スキャン操作した場合の本来伝送と詳細後記
のリピート伝送との判断(図4のST12)の便宜を図
るためである。
【0019】ところで、本体31の表面には、図3に示
すように、外部から、詳しくは本体31を把持した状態
で、押下操作可能なリピートキー40と目読可能な表示
器42が取付けられている。リピートキー40は、図2
に示すスイッチ制御回路41を介して接続され、7セグ
メントのデジタル表示型の表示器42は表示制御回路4
3を介して接続されている。また、ブザー45もブザー
制御回路46を介して接続されている。
【0020】このリピートキー40は、コードデータ記
憶保持手段(34CD)に記憶保持されているコードデ
ータを電子キャッシュレジスタ(上位機器)10へリピ
ート伝送しようとする場合に用いられる。
【0021】すなわち、設定時間内にリピートキー40
を押下操作すると、図6に示す割込(INT2)処理は
タイマー値が零(0)でないからスルーする。すると、
CPU32は、メイン処理(図4)において、これを取
込み(ST10)、コードデータ有ビットが“1”か否
か判断する。先のスキャンによる本来伝送(ST14)
が行われる際に“0”とされている(ST13)ので、
ST12ではNO判断される。また、本来伝送が正常
(ST15のYES)であれば伝送回数(Nr)が
“1”とされている(ST18)ので、ST19ではN
O判断される。
【0022】以上の条件が満されると、リピート伝送制
御手段が働く。このリピート伝送制御手段は、CPU3
2,ROM33,インターフェース36から形成され、
図4のST20で実行される。すなわち、CPU32
は、コードデータ記憶保持手段(34CD)に記憶され
ていたコードデータを上位機器(10)へリピート伝送
する。つまり、本来伝送後にリピートキー40が1回だ
け押下操作されると、同一のコードデータを1回だけリ
ピート伝送する。したがって、次のリピートキー40を
押下操作することを許可するために、タイマー35つま
り設定時間が再びセットされる(ST22)。そして、
カウント値(伝送回数)Nrをカウントアップ(Nr=
Nr+1)させる(ST24)。
【0023】このリピート伝送の場合にも、ブザー制御
手段(32,33)が働き短音ブザー音を発生(ST2
3)させる。また、表示制御手段(32,33)は、リ
ピートカウンタ34Rの最新のカウント値Nrを表示す
る(ST27)。
【0024】上記設定時間とは、スキャン操作により当
該コードデータを電子キャッシュレジスタ10へ本来伝
送(図4のST14,ST15のYES)をした時およ
び先のリピート伝送(図4のST20,ST21のYE
S)をした時から、次のリピートキー40を押下操作し
てよいとする期間と理解される。具体的には、タイマー
35をセットする(ST16 OR ST22)ことに
より設定される。したがって、何回でも同一商品の個数
だけ当該コードデータをリピート伝送できる。
【0025】次に、表示制御手段は、リピートカウンタ
34Rの現在カウント値Nrを表示器42に表示制御す
るもので、CPU32とROM33とから形成され図4
のST27で実行される。この表示器42に表示するカ
ウント値Nrは、スキャン操作(図5)によりコードデ
ータを本来伝送(ST14)した回数と、リピートキー
40を押下操作(図6)してリピート伝送(ST20)
した回数の合計伝送回数(Nr)である。したがって、
設定時間を過ぎてもスキャン操作しない場合や、本来伝
送およびリピート伝送が不調の場合(ST15のNO,
ST21のNO)には、リピートカウンタ34Rのカウ
ント値Nrが“0”とされている(ST26)ので、表
示器42には“0”が表示される(ST27)ことにな
る。
【0026】また、ブザー制御手段は、CPU32,R
OM33から形成され、短音ブザー音(ST17、ST
23)と一定時間の間歇ブザー音(ST25)とを発生
する(ST25)。
【0027】なお、タイマー35にセットされた設定時
間が経過(タイムアウト)した場合(図4のST11の
YES)は、リピートカウンタ34Rのカウント値Nr
を“0”とする(ST28)。したがって、表示器42
には零(“0”)が表示される(ST27)。
【0028】次に、この実施例の作用を説明する。ハン
ディースキャナ30の電源を投入すると、メイン処理
(図4)によりイニシャライズ処理が行われる。イニシ
ャライズ処理は、コードデータ有ビットバッファ34
B,リピートカウンタ34R,タイマー35,スキャン
バッファ34SCおよびコードデータバッファ(コード
データ記憶保持手段)34CDをクリアすることであ
る。この処理が終了すると、図5のスキャン操作(IN
T1)と図6に示すリピートキー40の押下操作(IN
T2)の待機状態となる。
【0029】まず、スキャン操作(図5)をすると、C
PU32はスキャン信号を取り込み、スキャンバッファ
34SCに格納する(図5のST30,31)。変換さ
れたコードデータが正常である(ST32のYES)
と、CPU32はコードデータをコードデータバッファ
(コードデータ記憶保持手段)34CDに記憶する(S
T33)。さらに、コードデータ有ビット“1”をコー
ドデータ有ビットバッファ34Bにセットする(ST3
4)。以上が終ると、スキャンバッファ34SCはクリ
アされる。
【0030】かくして、CPU32はメイン処理(図
4)に基づきスキャンデータを取込み(ST10)、S
T12以下に進む。すなわち、スキャンデータの取込み
では、ST11でNOとされており、かつコードデータ
有ビットが“1”である(ST12のYES)から、ま
ず、ST13でコードデータ有ビットを“0”とし、次
にコードデータ記憶保持手段(34CD)からコードデ
ータを読み出して電子キャッシュレジスタ10へ伝送す
る(ST13,14)。これにより、スキャン操作によ
るコードデータの本来伝送が終了する(ST15のYE
S)。
【0031】このスキャン操作によるコードデータの本
来伝送が終了すると、リピートキー40の押下操作を許
す設定時間つまりタイマー35がセットされる(ST1
6)。その後に、ブザー制御手段(32,33)が働
き、ブザー45を駆動して伝送正常確認音たる短音を発
生させる(ST17)。続いて、CPU32はリピート
カウンタ34Rのカウント値Nrを“1”とする(ST
18)。したがって、表示制御手段(32,33)は表
示器42に“1”を表示する(ST27)。つまり、コ
ードデータが1回だけ上位機器(10)に伝送されたこ
とを目読確認できる。
【0032】但し、伝送不調の場合(ST15のNO)
は、間歇音が発生(ST25)される。また、カウント
値Nrが“0”とされる(ST26)から、表示器42
には“0”が表示される。本来伝送もされていないこと
がわかる。
【0033】ここに、スキャン操作した商品(1個)の
他に同一商品が5個あるとした場合、リピートキー40
を1回だけ押下操作する(図6)と、設定時間内である
(ST40のNO)であるから、そのキーデータのみが
記憶される。CPU32はこれを取込み(ST10)、
ST11,ST12,ST19の判断を行う。この際
は、ST11,ST12およびST19ともにNOであ
る。かくして、リピート伝送制御手段(32,33,3
6)が働き、コードデータ記憶保持手段(34CD)に
格納されているコードデータを上位機器(10)にリピ
ート伝送する(ST20,ST21のYES)。
【0034】このリピート伝送の場合も、本来伝送(S
T14〜18)と同様にリピートキー40の2回目の押
下操作を許可するためにタイマー35が再セット(ST
22)され、短音が発生(ST23)される。カウント
値Nrは、このリピート伝送による“1”と先の本来伝
送(ST14)による“1”との加算値である“2”と
なる(ST24)。したがって、表示器42には“2”
が表示される(ST27)。
【0035】以下、この手順を繰返して、コードデータ
を残りの4回だけリピート伝送する(ST20,21の
YES)。全5回のリピート伝送が終了した時点におけ
る表示値は、スキャン操作による“1”とリピートキー
40を押下操作した回数(“5”)との合計で“6”と
なる。よって、同一商品の6個について1回のスキャン
操作によって同一のコードデータを6回だけ迅速かつ正
確に上位機器(10)へ伝送入力できたことがわかる。
【0036】その後、設定時間が経過してタイマー35
の値が“0”となると、メイン処理(図4)のST11
でYES判断されるから、CPU32はリピートカウン
タ34Rのカウント値Nrを“0”にする(図4のST
28)。したがって、表示器42には零(“0”)が表
示される(ST27)。
【0037】なお、図4において、スキャン操作による
データ伝送が不調の場合(ST15のNO)、リピート
キー押下操作によるリピート伝送が不調の場合(ST2
1のNO)は、一定時間だけ間歇音により注意喚起され
る(ST25)。かかる場合は、再度スキャン操作から
やり直せばよい。
【0038】しかして、この実施例によれば、ハンディ
ースキャナ30に本体31の外部から押下操作可能なリ
ピートキー40を設け、かつ本体31内にコードデータ
記憶保持手段(34CD)とリピート伝送制御手段(3
2,33,36)とを設け、1回のスキャン操作による
コードデータを必要によって複数回だけ上位機器(1
0)へリピート伝送できる構成とされているので、例え
ば、同一商品のコードデータを簡単な操作で迅速かつ正
確に入力することができる。
【0039】また、リピートキー40と表示器42と
が、図3に示すように本体31の表面に取付けてあるの
で、取扱が極めて簡単である。ブザー45による短音,
間歇音を発生することもこれを一段と助長する。
【0040】また、リピートカウンタ43Rのカウント
値Nrにはスキャン操作による本来伝送の1回とリピー
トキー40によるリピート伝送のN回との和(N+1)
が含まれるので、表示器42にはこれまでに正常伝送し
た合計回数が表示される。つまり、同一コードデータの
総伝送回数を容易に知ることができるから、正確な入力
ができる。
【0041】また、タイマー35による設定時間を適宜
な値にセットすれば、リピートキー40の押下操作が容
易となり、かつ次の商品に関するスキャン操作にも支障
を来たさないように運用できる。
【0042】また、設定時間の経過後はリピートキー4
0の押下操作を無効とするものと形成されているので、
過誤伝送を防止できる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、ハンディースキャナに
本体の外部から押下操作可能なリピートキーを設け、か
つ本体内にコードデータ記憶保持手段とを設け、1回の
スキャン操作によるコードデータを必要によって複数回
だけ上位機器へリピート伝送することができる構成とさ
れているので、例えば同一商品のコードデータを簡単な
操作で迅速かつ正確に複数入力できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す全体構成図である。
【図2】同じく、ハンディースキャナを説明するための
ブロック図である。
【図3】同じく、ハンディースキャナの外観図である。
【図4】同じく、コードデータの本来伝送動作とリピー
ト伝送動作とを説明するためのフローチャートである。
【図5】同じく、スキャン操作による割込み動作を説明
するためのフローチャートである。
【図6】リピートキー押下操作による割込み動作を説明
するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 電子キャッシュレジスタ(上位機器) 11 CPU 12 ROM 13 RAM 20 キーボード 21 表示器 22 プリンタ 23 ドロワ 30 ハンディースキャナ 31 本体 32 CPU(リピート伝送制御手段) 33 ROM(リピート伝送制御手段) 34 RAM 34B コードデータ有ビットバッファ 34CD コードデータバッファ(コードデータ記憶保
持手段) 34R リピートカウンタ 34SC スキャンバッファ 35 タイマー 36 インターフェース(リピート伝送制御手段) 38 光学部,A/Dコンバータ等 39 ケーブル 40 リピートキー 41 スイッチ制御回路 42 表示器 43 表示制御回路 45 ブザー 46 ブザー制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取り込んだスキャン信号に対応するコー
    ドデータを上位機器へ伝送するように形成されたハンデ
    ィースキャナにおいて、 本体に外部から押下操作可能なリピートキーを取付け、
    かつ前記上位機器へ伝送する前記コードデータを記憶保
    持するコードデータ記憶保持手段と,設定時間内に該リ
    ピートキーが押下操作されたことを条件に該コードデー
    タ記憶保持手段に記憶保持されているコードデータを前
    記上位機器に伝送するリピート伝送制御手段とを設けた
    こと、を特徴とするハンディースキャナ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010061544A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Ntt Data Corp ショッピングシステム及びコンピュータプログラム

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