JPH10289051A - 点字入力機能を持つ情報処理システム - Google Patents

点字入力機能を持つ情報処理システム

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Publication number
JPH10289051A
JPH10289051A JP9097387A JP9738797A JPH10289051A JP H10289051 A JPH10289051 A JP H10289051A JP 9097387 A JP9097387 A JP 9097387A JP 9738797 A JP9738797 A JP 9738797A JP H10289051 A JPH10289051 A JP H10289051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
braille
key
function
information processing
keyboard device
Prior art date
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Pending
Application number
JP9097387A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Iwata
正 岩田
Junji Tada
順治 多田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常の文字入力作業から点字入力作業、点字
入力作業から通常の文字入力作業に切り替える際、キー
ボード装置の交換作業を無くし、その分だけ作業効率を
向上させるとともに、高価な点字キーボード装置を使用
しない分だけ、システム全体のコストを低く抑える。 【解決手段】 B−TRON OS上で動作するキー処
理プログラムによってB−TRON仕様の情報処理装置
5に接続される通常のキーボード装置4上にある各文字
キー2のうち、点字構成キーに指定された各文字キー2
が操作されたとき、これらの各文字キーの組み合わせに
基づき、点字コードを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通常のキーボード
装置を通常の文字入力装置としてのみならず、点字入力
用装置として使用するようにした点字入力機能を持つ情
報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】点字を入力することができる情報処理シ
ステムとしては、従来より、図7に示すような点字専用
情報処理システムが開発されている。
【0003】この図に示す点字専用情報処理システム1
01は、複数の点字キー102を持ち、ユーザによって
各点字キー102のいずれかが操作されたとき、各点字
キー102に応じたキー信号を生成する点字キーボード
装置103と、各種の情報処理を行うマイクロコンピュ
ータ、このマイクロコンピュータの基本動作を規定する
OS(オペレーティングシステム)、マイクロコンピュ
ータの作業エリアなどとして使用されるRAMなどによ
って構成される情報処理装置104と、この情報処理装
置104から出力される表示信号を取り込んで、この表
示信号に応じた文字画面、グラフィック画面などを表示
する表示装置105とを備えている。
【0004】そして、点字キーボード装置103の各点
字キー102のいずれかが操作されたとき、情報処理装
置104によって各点字キー102などの操作内容に応
じたデータ処理などを行い、このデータ処理結果を表示
装置105上に表示したり、プリンタ装置(図示は省略
する)などから点字でプリントアウトしたりする。
【0005】また、このような点字専用情報処理システ
ム101以外にも、点字を入力することができる情報処
理システムとして、図8に示すような、様々な障害者用
のサポート機能を持つB−TRON仕様の情報処理シス
テム111などが開発されている。
【0006】この図に示す情報処理システム111は、
通常の文字キー112、各種の機能キー113などを持
ち、ユーザによって文字キー112、機能キー113な
どが操作されたとき、これらの各キーに応じたキー信号
を生成するキーボード装置114と、各種の情報処理を
行うB−TRON仕様のマイクロコンピュータ、このマ
イクロコンピュータの基本動作を規定するB−TRON
OS(B−TRON仕様のオペレーティングシステ
ム)、マイクロコンピュータの作業エリアなどとして使
用されるRAMなどによって構成される情報処理装置1
15と、この情報処理装置115から出力される表示信
号を取り込んで、この表示信号に応じた文字画面、グラ
フィック画面などを表示する表示装置116とを備えて
いる。
【0007】そして、キーボード装置114の各文字キ
ー112、各機能キー113などが操作されたとき、情
報処理装置115によって各文字キー、各機能キーなど
の操作内容に応じたデータ処理などを行い、このデータ
処理結果を表示装置116上に表示する。
【0008】また、情報処理装置115の動作を規定す
るB−TRON OSの各障害者用のサポート機能、例
えば点字入力サポート機能を使用する際には、図9に示
すように、情報処理装置115から通常のキーボード装
置114を取り外して点字キーボード装置117を取り
付け、この点字キーボード装置117を操作して点字入
力を行い、情報処理装置115のサポート機能により、
入力された点字の内容を処理する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の情報処理システムにおいては、次に述べるような問
題があった。
【0010】まず、図7に示す点字専用情報処理システ
ム101では、原則として、点字入力を基本としている
ことから、通常の文字などを入力する際に、点字キーボ
ード装置103を取り外して通常の文字キー、機能キー
などを有する通常のキーボード装置を接続しなければな
らず、その分だけ作業効率が低下してしまうという問題
があった。
【0011】また、図8に示すB−TRON仕様の情報
処理システム111では、点字入力サポート機能を使用
するとき、通常のキーボード装置114を取り外して点
字キーボード装置117を接続しなければならず、その
分だけ作業効率が作業効率が低下してしまうという問題
があった。
【0012】また、このようなB−TRON仕様の情報
処理システム111で使用することができる点字キーボ
ード装置117として、障害者用に用意されたポインテ
ィング・デバイス機能を選択する機能キーなど、キーボ
ードによるシミュレーション機能に対応するキーを有す
る専用の点字キーボード装置を使用しなければならな
い。
【0013】このため、点字キーボード装置117とし
て、MS−DOSなどの古いOSを使用することを前提
にして設計されている一般的な点字キーボード装置を使
用することができず、その分だけ、コストアップになっ
てしまうという問題があった。
【0014】本発明は上記の事情に鑑み、請求項1で
は、B−TRON仕様の情報処理装置が持っている機能
を利用して通常のキーボード装置で点字入力を行うこと
ができ、これによって通常の文字入力作業から点字入力
作業、点字入力作業から通常の文字入力作業に切り替え
る際、キーボード装置の交換作業を無くし、その分だけ
作業効率を向上させることができるとともに、高価な点
字キーボード装置を使用しない分だけ、システム全体の
コストを低く抑えることができる点字入力機能を持つ情
報処理システムを提供することを目的としている。
【0015】また、請求項2では、複数の文字の組み合
わせによって1つの点字を入力することができ、これに
よって各文字キーを押圧操作するだけの簡単な操作で点
字入力を行わせることができる点字入力機能を持つ情報
処理システムを提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、B−TRON仕様の情報
処理装置と、通常の文字キーを持ち、前記情報処理装置
に接続されるキーボード装置とを有する情報処理システ
ムにおいて、通常文字処理機能が指定されているとき、
前記キーボード装置から出力されるキー信号を通常の文
字処理機能で処理し、点字処理機能が指定されていると
き、前記キーボード装置から出力されるキー信号を点字
処理機能で処理するキー処理プログラムを前記情報処理
装置内に設けたことを特徴としている。
【0017】また、請求項2では、請求項1に記載の点
字入力機能を持つ情報処理システムにおいて、前記キー
処理プログラムは、点字処理機能が指定されていると
き、所定時間毎または所定の条件が整う毎に、キーボー
ド装置から出力される複数のキー信号の組み合わせを判
定し、この判定結果に基づき、1つの点字コードを生成
することを特徴としている。
【0018】上記の構成において、請求項1では、B−
TRON仕様の情報処理装置と、通常の文字キーを持
ち、前記情報処理装置に接続されるキーボード装置とを
有する情報処理システムにおいて、通常文字処理機能が
指定されているとき、前記キーボード装置から出力され
るキー信号を通常の文字処理機能で処理し、点字処理機
能が指定されているとき、前記キーボード装置から出力
されるキー信号を点字処理機能で処理するキー処理プロ
グラムを前記情報処理装置内に設けたことにより、B−
TRON仕様の情報処理装置が持っている機能を利用し
て、通常のキーボード装置で点字入力を行い、これによ
って通常の文字入力作業から点字入力作業、点字入力作
業から通常の文字入力作業に切り替える際、キーボード
装置の交換作業を無くし、その分だけ作業効率を向上さ
せるとともに、高価な点字キーボード装置を使用しない
分だけ、システム全体のコストを低く抑える。
【0019】また、請求項2では、請求項1に記載の点
字入力機能を持つ情報処理システムにおいて、前記キー
処理プログラムは、点字処理機能が指定されていると
き、所定時間毎または所定の条件が整う毎に、キーボー
ド装置から出力される複数のキー信号の組み合わせを判
定し、この判定結果に基づき、1つの点字コードを生成
することにより、複数の文字の組み合わせによって1つ
の点字を入力し得るようにし、これによって各文字キー
を押圧操作するだけの簡単な操作で点字入力を行わせ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は本発明による点字入力機能
を持つ情報処理システムの実施の形態を示すブロック図
である。
【0021】この図に示す点字入力機能を持つ情報処理
システム1は、通常の文字キー2、機能キー3を持ち、
ユーザによって文字キー2、機能キー3などが操作され
たとき、これらの各キーに応じたキー信号を生成するキ
ーボード装置4と、各種の情報処理を行うB−TRON
仕様のマイクロコンピュータ、このマイクロコンピュー
タの基本動作を規定するB−TRON OS(B−TR
ON仕様のオペレーティングシステム)、B−TRON
OS上で動作してキーボード装置4から出力されるキ
ー信号を処理するキー処理プログラム、マイクロコンピ
ュータの作業エリアなどとして使用されるRAMなどに
よって構成される情報処理装置5と、この情報処理装置
5から出力される表示信号を取り込んで、この表示信号
に応じた文字画面、グラフィック画面などを表示する表
示装置6とを備えている。
【0022】そして、キーボード装置4が操作されて通
常の文字入力機能が選択されている場合には、キーボー
ド装置4の各文字キー2、各機能キー3などが操作され
たとき、情報処理装置5によって各文字キー2、各機能
キー3などの操作内容に応じたデータ処理などを行い、
このデータ処理結果を表示装置6上に表示する。
【0023】また、キーボード装置4が操作されて各障
害者のサポート機能のうち、点字入力サポート機能が選
択されている場合には、キーボード装置4の各文字キー
2、各機能キー3などが操作されたとき、情報処理装置
5によって各文字キー2、各機能キー3などの操作内容
に応じた点字データ処理、機能処理などを行い、このデ
ータ処理結果などを表示装置6上に表示したり、プリン
タ装置(図示は省略する)などから点字でプリントアウ
トしたりする。
【0024】この場合、図2に示すように、キーボード
装置4上の各文字キー2の特定文字キー、すなわち
“S”、“D”、“F”、“J”、“K”、“L”が各
々、点字構成キーの第1構成要素〜第6構成要素にさ
れ、図3に示すように、これら第1構成要素の文字キー
〜第6構成要素の文字キーの組み合わせ(1〜6個の文
字キーの組み合わせ)と、1つの点字文字とが1対1で
対応するように設定されてキーボード装置4の各文字キ
ー2が最大で6回操作された時点または500msが経
過した時点で、これらの各文字キー2の組み合わせから
1つの点字文字が決定されて点字処理が行われる。
【0025】次に、図4に示すキー処理プログラムのメ
インフローチャート、図5に示すイベントループ処理ル
ーチン、図6に示す点字文字の判定処理ルーチンを参照
しながら、この実施の形態の点字入力処理について詳細
に説明する。
【0026】まず、キーボード装置4などが操作されて
点字入力サポート機能が選択されると、図4のメインフ
ローチャートに示すように、情報処理装置5によってキ
ー処理プログラムのメイン処理の動作が開始され、イベ
ントタイマー(点字文字判定処理を開始するまでの時間
を計るタイマー)のタイムアップ時間が予め登録されて
いる値、例えば500msに設定されるとともに(ステ
ップST1)、キーボード・バッファ(キーボード装置
4から出力されるキー信号のキーコードのうち、点字構
成キーを構成するキーコードを一時的に格納するメモ
リ)の内容が全て消去され(ステップST2)、さらに
キーイベントカウンタ(キーボード・バッファに格納さ
れているキーコードの数を示すカウンタ)の値がゼロに
初期化される(ステップST3)。
【0027】この後、タイマーイベントの許可が出され
てイベントタイマーの計時動作が開始されるとともに
(ステップST4)、キーボード装置4から出力される
キー割込み許可が出されてキーボード装置4から出力さ
れるキー信号のうち、点字構成キー(第1構成要素〜第
6構成要素となる文字キー2)の格納、計数が可能な状
態にされた後(ステップST5)、イベントループ処理
が実行される(ステップST6)。
【0028】このイベントループ処理では、図5のイベ
ントループ処理ルーチンに示すように、イベントが発生
しているかどうかがチェックされ、イベントが発生して
いれば(ステップST10)、現在、発生しているイベ
ントがキーボード装置2からキー信号が出力されたこと
を示すキーボード・イベントかどうかがチェックされ、
今回のイベントがキーボード・イベントであれば(ステ
ップST11)、キーボード装置4の各文字キー2、各
機能キー3のいずれかが押されたと判定された後、今回
押されたキーが点字構成キーかどうかがチェックされ
る。
【0029】そして、今回押されたキーが点字構成キー
であれば(ステップST12)、キーイベントカウンタ
の値が“1”だけインクリメントされた後(ステップS
T13)、このキーイベントカウンタの値が“6”にな
っているかどうかがチェックされ、これが“6”になっ
ていなければ(ステップST14)、今回のキー信号で
示されるキーコードがキーボード・バッファに格納され
る(ステップST15)。
【0030】また、今回のイベントがキーボード・イベ
ントでなければ(ステップST11)、イベントタイマ
ーがタイムアップしたことを示すタイマーイベントであ
るかどうかがチェックされ、今回のイベントがタイマー
イベントでなければ(ステップST18)、今回のイベ
ントが他のイベントであると判定されて他のイベント処
理が実行される(ステップST19)。
【0031】以下、イベントタイマーがタイムアップす
るまで、上述した処理が繰り返し行われてキーボード装
置4の各文字キー2が押されたかどうかがチェックさ
れ、各文字キー2のうち、点字構成キーの文字キー2が
押される毎に、これが検知されてキーイベントカウンタ
の値がインクリメントされ、文字キー2のキーコードが
キーボードバッファに格納される(ステップST10〜
ST15、ST18、ST19)。
【0032】そして、イベントタイマーがタイムアップ
した時点(ステップST18)またはキーボードイベン
トカウンタの値が“6”になった時点で(ステップST
14)、イベントタイマーの計時動作、キーボードイベ
ントの処理が終了させられ(ステップST20)、点字
文字の判定処理が開始される(ステップST7)。
【0033】また、上述したキーコードのチェック処理
で、今回のキー信号で示されるキーコードが機能キーを
示すキーコードであれば(ステップST16)、機能フ
ラグが“1”にセットされ(ステップST17)、イベ
ントタイマーの計時動作、キーボードイベントの処理が
終了して(ステップST20)、点字文字の判定処理が
開始される(ステップST7)。
【0034】この点字文字の判定処理では、図6の点字
文字の判定処理ルーチンに示すように、最初に機能フラ
グが“1”にセットされているかどうかがチェックされ
る。機能フラグが“1”にセットされていなければ(ス
テップST25)、キーボード・バッファに格納されて
いる各キーコードまたは今回入力されたキーコード(最
大で、6個の文字キーコード)に基づき、1つの点字文
字が決定され、この点字文字を示す点字コードが生成さ
れる(ステップST26)。
【0035】また、機能フラグが“1”にセットされて
いれば(ステップST25)、今回押された機能キーに
基づき、B−TRON予約機能によって指定されている
機能(特定のキーに割り当てられている機能)、例えば
ポインティングデバイスのシミュレーション(PDシミ
ュレーション)などが実行された後(ステップST2
7)、前記機能フラグが“0”にリセットされる(ステ
ップST28)。
【0036】このように、この実施の形態においては、
B−TRON OS上で動作するキー処理プログラムに
よってB−TRON仕様の情報処理装置5に接続される
通常のキーボード装置4上にある各文字キー2のうち、
点字構成キーに指定された各文字キー2が操作されたと
き、これらの各文字キーの組み合わせに基づき、点字コ
ードを生成するようにしているので、通常のキーボード
装置4で点字入力を行うことができ、これによって通常
の文字入力作業から点字入力作業、点字入力作業から通
常の文字入力作業に切り替える際、キーボード装置4の
交換作業を無くし、その分だけ作業効率を向上させるこ
とができるとともに、高価な点字キーボード装置を使用
しない分だけ、システム全体のコストを低く抑えること
ができる。
【0037】また、この実施の形態では、予め設定され
ている点字文字入力期間(イベントタイマーに設定され
ている500msの間)毎に、および点字文字入力期間
が経過する前でも、6個の文字キーが操作された時点
で、キーボード装置4上にある各文字キー2のうち、点
字構成キーに指定された各文字キー2の組み合わせに基
づき、点字コードを生成するようにしたので、各文字キ
ー2を押圧操作するだけの簡単な操作で点字入力を行わ
せることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1では、B−TRON仕様の情報処理装置が持って
いる機能を利用して通常のキーボード装置で点字入力を
行うことができ、これによって通常の文字入力作業から
点字入力作業、点字入力作業から通常の文字入力作業に
切り替える際、キーボード装置の交換作業を無くし、そ
の分だけ作業効率を向上させることができるとともに、
高価な点字キーボード装置を使用しない分だけ、システ
ム全体のコストを低く抑えることができる。
【0039】また、請求項2では、複数の文字の組み合
わせによって1つの点字を入力することができ、これに
よって各文字キーを押圧操作するだけの簡単な操作で点
字入力を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による点字入力機能を持つ情報処理シス
テムの実施の形態を示す概略構成図である。
【図2】図1に示す点字入力機能を持つ情報処理システ
ムで使用される点字構成キーの一例を示す模式図であ
る。
【図3】図1に示す点字入力機能を持つ情報処理システ
ムで使用される点字構成キーと点字文字との対応関係例
を示す模式図である。
【図4】図1に示す点字入力機能を持つ情報処理システ
ムに設けられているキー処理プログラムのメインフロー
チャート例を示すフローチャートである。
【図5】図4に示すメインフローチャート中のイベント
ループ処理ルーチン例を示すフローチャートである。
【図6】図4に示すメインフローチャート中の点字文字
の判定処理ルーチン例を示すフローチャートである。
【図7】従来から知られている点字専用情報処理システ
ムの一例を示す概略構成図である。
【図8】従来から知られている様々な障害者用のサポー
ト機能を持つB−TRON仕様の情報処理システムの一
例を示す概略構成図である。
【図9】図8に示す情報処理システムで点字入力を行う
際のシステム構成例を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 情報処理システム 2 文字キー 3 機能キー 4 キーボード装置 5 情報処理装置 6 表示装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 B−TRON仕様の情報処理装置と、通
    常の文字キーを持ち、前記情報処理装置に接続されるキ
    ーボード装置とを有する情報処理システムにおいて、 通常文字処理機能が指定されているとき、前記キーボー
    ド装置から出力されるキー信号を通常の文字処理機能で
    処理し、点字処理機能が指定されているとき、前記キー
    ボード装置から出力されるキー信号を点字処理機能で処
    理するキー処理プログラムを前記情報処理装置内に設け
    たことを特徴とする点字入力機能を持つ情報処理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の点字入力機能を持つ情
    報処理システムにおいて、 前記キー処理プログラムは、点字処理機能が指定されて
    いるとき、所定時間毎または所定の条件が整う毎に、キ
    ーボード装置から出力される複数のキー信号の組み合わ
    せを判定し、この判定結果に基づき、1つの点字コード
    を生成することを特徴とする点字入力機能を持つ情報処
    理システム。
JP9097387A 1997-04-15 1997-04-15 点字入力機能を持つ情報処理システム Pending JPH10289051A (ja)

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JP9097387A JPH10289051A (ja) 1997-04-15 1997-04-15 点字入力機能を持つ情報処理システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6831630B2 (en) 2001-07-12 2004-12-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Key input device having Braille input function

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6831630B2 (en) 2001-07-12 2004-12-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Key input device having Braille input function

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