JPH0135394B2 - - Google Patents
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- JPH0135394B2 JPH0135394B2 JP21166284A JP21166284A JPH0135394B2 JP H0135394 B2 JPH0135394 B2 JP H0135394B2 JP 21166284 A JP21166284 A JP 21166284A JP 21166284 A JP21166284 A JP 21166284A JP H0135394 B2 JPH0135394 B2 JP H0135394B2
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- data
- terminal
- memory
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 28
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 23
- 101100262440 Arabidopsis thaliana ECR1 gene Proteins 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000007943 implant Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は商品販売データを登録処理し、レシ
ートを発行する複数台のターミナルとこの各ター
ミナルを制御して各ターミナルからデータを収集
するターミナルコントローラからなる販売時点情
報管理装置に関する。
ートを発行する複数台のターミナルとこの各ター
ミナルを制御して各ターミナルからデータを収集
するターミナルコントローラからなる販売時点情
報管理装置に関する。
［従来の技術］
従来、販売時点情報管理装置、いわゆるPOS
（ポイント・オブ・セールス）システムとしては
例えば、商品販売データを登録処理し、レシート
を発行する複数台のPOSターミナルとしてスレ
ーブECR（電子キヤツシユレジスタ）を設け、各
POSターミナルを制御して各POSターミナルか
らデータを収集するターミナルコントローラとし
てマスターECR（電子キヤツシユレジスタ）を設
け、各スレーブECRにおいてそれぞれ独自にキ
ーボードから自動打込みデータを入力して設定
し、その設定した自動打込みデータに基くテスト
登録処理及びレシートの発行処理の開始及び終了
をそれぞれ独自に行なうものが知られている。
（ポイント・オブ・セールス）システムとしては
例えば、商品販売データを登録処理し、レシート
を発行する複数台のPOSターミナルとしてスレ
ーブECR（電子キヤツシユレジスタ）を設け、各
POSターミナルを制御して各POSターミナルか
らデータを収集するターミナルコントローラとし
てマスターECR（電子キヤツシユレジスタ）を設
け、各スレーブECRにおいてそれぞれ独自にキ
ーボードから自動打込みデータを入力して設定
し、その設定した自動打込みデータに基くテスト
登録処理及びレシートの発行処理の開始及び終了
をそれぞれ独自に行なうものが知られている。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、このような従来POSシステム
では複数台のスレーブECR全てにおいてそれぞ
れ独自に自動打込みデータを設定しなければなら
ず、設定作業が極めて面倒となるとともに設定を
同時に行なおうとすると多数の人員を必要とする
問題があつた。
では複数台のスレーブECR全てにおいてそれぞ
れ独自に自動打込みデータを設定しなければなら
ず、設定作業が極めて面倒となるとともに設定を
同時に行なおうとすると多数の人員を必要とする
問題があつた。
この発明はこのような問題を解決するために為
されたもので、各POSターミナルに対する自動
打込みデータの設定作業が簡単にでき、しかも設
定作業に必要な人員が一人でよく、テスト登録作
業が容易にできる販売時点情報管理装置を提供す
ることを目的とする。
されたもので、各POSターミナルに対する自動
打込みデータの設定作業が簡単にでき、しかも設
定作業に必要な人員が一人でよく、テスト登録作
業が容易にできる販売時点情報管理装置を提供す
ることを目的とする。
また、この発明は各POSターミナルにおける
テスト登録の開始及び終了をターミナルコントロ
ーラで一括してでき、テスト登録作業がさらに容
易にできるPOSシステムを提供することを目的
とする。
テスト登録の開始及び終了をターミナルコントロ
ーラで一括してでき、テスト登録作業がさらに容
易にできるPOSシステムを提供することを目的
とする。
［問題点を解決するための手段］
この発明は、商品販売データを登録処理し、レ
シートを発行する複数台のターミナルとこの各タ
ーミナルを制御して各ターミナルからデータを収
集するターミナルコントローラからなる販売時点
情報管理装置において、ターミナルコントローラ
に、テスト用に使用する自動打込みデータを入力
する手段と、この手段によつて入力されたデータ
を格納するメモリと、このメモリに格納されたデ
ータを各ターミナルへ伝送する手段とを設け、各
ターミナルに、ターミナルコントローラから受信
した自動打込みデータを格納するメモリと、この
メモリに格納されている自動打込みデータに基い
てそのデータの登録処理及びレシートの発行処理
を開始させる手段と、この手段による処理を終了
させる手段とを設けたものである。
シートを発行する複数台のターミナルとこの各タ
ーミナルを制御して各ターミナルからデータを収
集するターミナルコントローラからなる販売時点
情報管理装置において、ターミナルコントローラ
に、テスト用に使用する自動打込みデータを入力
する手段と、この手段によつて入力されたデータ
を格納するメモリと、このメモリに格納されたデ
ータを各ターミナルへ伝送する手段とを設け、各
ターミナルに、ターミナルコントローラから受信
した自動打込みデータを格納するメモリと、この
メモリに格納されている自動打込みデータに基い
てそのデータの登録処理及びレシートの発行処理
を開始させる手段と、この手段による処理を終了
させる手段とを設けたものである。
また、この発明は、ターミナルコントローラ
に、各ターミナルへ伝送した自動打込みデータに
基いてその各ターミナルにデータの登録処理及び
レシートの発行処理を開始させるとともに、その
処理を終了させる指令を伝送する手段を設け、各
ターミナルに、ターミナルコントローラからの開
始指令によつてメモリに格納されている自動打込
みデータに基いてそのデータの登録処理及びレシ
ートの発行処理を行なうとともに終了指令によつ
てその処理を終了させる手段を設けたものであ
る。
に、各ターミナルへ伝送した自動打込みデータに
基いてその各ターミナルにデータの登録処理及び
レシートの発行処理を開始させるとともに、その
処理を終了させる指令を伝送する手段を設け、各
ターミナルに、ターミナルコントローラからの開
始指令によつてメモリに格納されている自動打込
みデータに基いてそのデータの登録処理及びレシ
ートの発行処理を行なうとともに終了指令によつ
てその処理を終了させる手段を設けたものであ
る。
［作用］
このような構成の本発明においては、ターミナ
ルコントローラにおいて自動打込みデータを設定
し、その設定データを各ターミナルへ伝送し、各
ターミナルにおいてターミナルコントローラから
受信した自動打込みデータに基いて登録処理及び
レシートの発行処理を行なう。
ルコントローラにおいて自動打込みデータを設定
し、その設定データを各ターミナルへ伝送し、各
ターミナルにおいてターミナルコントローラから
受信した自動打込みデータに基いて登録処理及び
レシートの発行処理を行なう。
また、本発明においては、ターミナルコントロ
ーラから各ターミナルへ自動打込みデータを伝送
した後にターミナルコントローラから各ターミナ
ルにテスト登録の指令を伝送することによりター
ミナルは自動打込みデータに基いて登録処理及び
レシート発行処理を行なう。
ーラから各ターミナルへ自動打込みデータを伝送
した後にターミナルコントローラから各ターミナ
ルにテスト登録の指令を伝送することによりター
ミナルは自動打込みデータに基いて登録処理及び
レシート発行処理を行なう。
［発明の実施例］
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
第１図は全体の構成を示すもので、１はターミ
ナルコントローラとしてのマスターECR（電子キ
ヤツシユレジスタ）、２は例えばPLU（プライ
ス・ルツク・アツプ）コードが付された単品デー
タ等が格納されているフアイルコントローラ、３
１，３2…３ｎはPOSターミナルとしてのスレーブ
ECR（電子キヤツシユレジスタ）で、これらは閉
ループライン４を介して接続されている。
ナルコントローラとしてのマスターECR（電子キ
ヤツシユレジスタ）、２は例えばPLU（プライ
ス・ルツク・アツプ）コードが付された単品デー
タ等が格納されているフアイルコントローラ、３
１，３2…３ｎはPOSターミナルとしてのスレーブ
ECR（電子キヤツシユレジスタ）で、これらは閉
ループライン４を介して接続されている。
前記各ECR１，３1〜３ｎは第２図に示すよう
にCPU（中央処理装置）１１、ROM（リード・オ
ンリー・メモリ）１２、RAM（ランダム・アク
セス・メモリ）１３、伝送用コントローラ１４、
入力ポート１５、出力ポート１６、表示用インタ
ーフエース１７及びキーボード用インターフエー
ス１８を設け、互いにバスライン１９を介して接
続されている。前記入力ポート１５は設定モー
ド、登録モード、点検モード、精算モードなどの
各種の業務モードを設定するコントロールスイツ
チ２０を接続し、そのコントロールスイツチ２０
からのスイツチ信号を取込む制御を行なう。前記
出力ポート１６はドロワ２１を開始動作するドロ
ワ開放装置２２及びプリンタ２３を動作するプリ
ンタ駆動回路２４を接続し、前記ドロワ開放装置
２２にドロワ開放信号を出力するとともに前記プ
リンタ駆動回路２４にプリントデータを出力して
いる。前記表示用インターフエース１７は表示装
置２５を接続し、その表示装置２５に表示データ
を出力している。前記キーボード用インターフエ
ース１８はキーボード２６を接続し、そのキーボ
ード２６からのキー信号を入力している。
にCPU（中央処理装置）１１、ROM（リード・オ
ンリー・メモリ）１２、RAM（ランダム・アク
セス・メモリ）１３、伝送用コントローラ１４、
入力ポート１５、出力ポート１６、表示用インタ
ーフエース１７及びキーボード用インターフエー
ス１８を設け、互いにバスライン１９を介して接
続されている。前記入力ポート１５は設定モー
ド、登録モード、点検モード、精算モードなどの
各種の業務モードを設定するコントロールスイツ
チ２０を接続し、そのコントロールスイツチ２０
からのスイツチ信号を取込む制御を行なう。前記
出力ポート１６はドロワ２１を開始動作するドロ
ワ開放装置２２及びプリンタ２３を動作するプリ
ンタ駆動回路２４を接続し、前記ドロワ開放装置
２２にドロワ開放信号を出力するとともに前記プ
リンタ駆動回路２４にプリントデータを出力して
いる。前記表示用インターフエース１７は表示装
置２５を接続し、その表示装置２５に表示データ
を出力している。前記キーボード用インターフエ
ース１８はキーボード２６を接続し、そのキーボ
ード２６からのキー信号を入力している。
前記キーボード２６には第３図に示すように
「00」「０」「１」〜「９」の置数キー２６１、
「01」〜「15」の部門キー２６２、「Ｃ」のクリア
キー２６３、「PLU」のPLUコード入力キー２６
４、「日付」の日付キー２６５、「＃」の＃キー２
６６、「×」の掛算キー２６７、「金額」の金額キ
ー２６８、「小計」の小計キー２６９、「現計」の
現計キー２７０などの各種キーが設けられてい
る。
「00」「０」「１」〜「９」の置数キー２６１、
「01」〜「15」の部門キー２６２、「Ｃ」のクリア
キー２６３、「PLU」のPLUコード入力キー２６
４、「日付」の日付キー２６５、「＃」の＃キー２
６６、「×」の掛算キー２６７、「金額」の金額キ
ー２６８、「小計」の小計キー２６９、「現計」の
現計キー２７０などの各種キーが設けられてい
る。
前記ROM１２には前記CPU１１が各部を制御
するためのプログラムデータが格納されている。
前記RAM１３には入力される登録データを格納
するための登録用メモリが設けられている。ま
た、特にマスターECR１のRAM１３には設定入
力される自動打込みデータを格納するためのテー
ブル用メモリが設けられ、また各スレーブECR
３1〜３ｎには前記マスターECR１から受信され
る自動打込みデータを格納するメモリが設けられ
ている。
するためのプログラムデータが格納されている。
前記RAM１３には入力される登録データを格納
するための登録用メモリが設けられている。ま
た、特にマスターECR１のRAM１３には設定入
力される自動打込みデータを格納するためのテー
ブル用メモリが設けられ、また各スレーブECR
３1〜３ｎには前記マスターECR１から受信され
る自動打込みデータを格納するメモリが設けられ
ている。
前記マスターECR１のCPU１１は前記コント
ロールスイツチ２０で設定モードが指定された状
態で、置数キー２６１で「99」が入力され日付キ
ー２６５のキー入力があると第４図に示す自動打
込みデータの設定処理を行なう。この処理は置数
キー２６１による「１」の入力及び＃キー２６６
の入力があると、自動打込みデータの入力に待機
する。この状態で、置数キー２６１、部門キー２
６２、PLUキー２６４、金額キー２６８、小計
キー２６９、現計キー２７０のキー操作によつて
自動打込みデータが入力されると、前記CPU１
１はRAM１３のテーブル用メモリにキー入力デ
ータをコード変換して操作順に順次格納する。こ
のデータの設定は日付キー２６５のキー入力があ
るまで行われる。
ロールスイツチ２０で設定モードが指定された状
態で、置数キー２６１で「99」が入力され日付キ
ー２６５のキー入力があると第４図に示す自動打
込みデータの設定処理を行なう。この処理は置数
キー２６１による「１」の入力及び＃キー２６６
の入力があると、自動打込みデータの入力に待機
する。この状態で、置数キー２６１、部門キー２
６２、PLUキー２６４、金額キー２６８、小計
キー２６９、現計キー２７０のキー操作によつて
自動打込みデータが入力されると、前記CPU１
１はRAM１３のテーブル用メモリにキー入力デ
ータをコード変換して操作順に順次格納する。こ
のデータの設定は日付キー２６５のキー入力があ
るまで行われる。
また、前記マスターECR１のCPU１１は前記
コントロールスイツチ２０で設定モードが指定さ
れた状態、置数キー２６１で「98」が入力され日
付キー２６５のキー入力があると第５図に示す自
動打込みデータの伝送処理を行なう。この処理は
置数キー２６１による「１」の入力及び＃キー２
６６の入力があると、各スレーブECR３1〜３ｎ
に予め設定されているレジスタ番号をメモリから
呼出す。この状態でレジスタ番号に基いてスレー
ブECR３1〜３ｎにRAMのテーブル用メモリに
設定されてある自動打込みデータを順次伝送す
る。これにより各スレーブECR３1〜３ｎの
RAMにキー操作順序からなる自動打込みデータ
が設定されることになる。
コントロールスイツチ２０で設定モードが指定さ
れた状態、置数キー２６１で「98」が入力され日
付キー２６５のキー入力があると第５図に示す自
動打込みデータの伝送処理を行なう。この処理は
置数キー２６１による「１」の入力及び＃キー２
６６の入力があると、各スレーブECR３1〜３ｎ
に予め設定されているレジスタ番号をメモリから
呼出す。この状態でレジスタ番号に基いてスレー
ブECR３1〜３ｎにRAMのテーブル用メモリに
設定されてある自動打込みデータを順次伝送す
る。これにより各スレーブECR３1〜３ｎの
RAMにキー操作順序からなる自動打込みデータ
が設定されることになる。
前記各スレーブECR３1〜３ｎのCPU１１は前
記コントロールスイツチ２０で設定モードが指定
された状態で、置数キー２６１で「10」が入力さ
れ日付キー２６５のキー入力があると第６図に示
す自動打込みデータによる登録処理を行なう。こ
の処理はRAM１３からデータを１バイトずつ呼
出してそのデータがキーボード２６からのキー入
力によつて発生したデータと同じように扱つてメ
モリに対する登録処理及び表示処理、レシートに
対するプリント処理などを行なう。このテスト登
録処理はキーボード２６においてクリアキー２６
３がキー入力されるまで行なう。
記コントロールスイツチ２０で設定モードが指定
された状態で、置数キー２６１で「10」が入力さ
れ日付キー２６５のキー入力があると第６図に示
す自動打込みデータによる登録処理を行なう。こ
の処理はRAM１３からデータを１バイトずつ呼
出してそのデータがキーボード２６からのキー入
力によつて発生したデータと同じように扱つてメ
モリに対する登録処理及び表示処理、レシートに
対するプリント処理などを行なう。このテスト登
録処理はキーボード２６においてクリアキー２６
３がキー入力されるまで行なう。
このような構成の本発明実施例装置において
は、マスターECR１を設定モードにしてそのキ
ーボード２６から登録のためのキー信号を入力す
ることによつてそのマスターECR１のRAM１３
に自動打込みデータのテーブルが設定される。こ
の状態でマスターECR１からテーブル用メモリ
の自動打込みデータを各スレーブECRE３1〜３
ｎに伝送することによつて各スレーブECR３1〜
３ｎのRAM１３にマスターECR１で設定した自
動打込みデータと同一のデータが設定されること
になる。このように自動打込みデータを各スレー
ブECR３1〜３ｎにおいて設定する必要がなく、
設定作業が簡単となる。しかも、設定作業者はマ
スターECR１にのみいればよく、各スレーブ
ECRにいる必要がないからデータの設定時に必
要な人員を減らすことができる。
は、マスターECR１を設定モードにしてそのキ
ーボード２６から登録のためのキー信号を入力す
ることによつてそのマスターECR１のRAM１３
に自動打込みデータのテーブルが設定される。こ
の状態でマスターECR１からテーブル用メモリ
の自動打込みデータを各スレーブECRE３1〜３
ｎに伝送することによつて各スレーブECR３1〜
３ｎのRAM１３にマスターECR１で設定した自
動打込みデータと同一のデータが設定されること
になる。このように自動打込みデータを各スレー
ブECR３1〜３ｎにおいて設定する必要がなく、
設定作業が簡単となる。しかも、設定作業者はマ
スターECR１にのみいればよく、各スレーブ
ECRにいる必要がないからデータの設定時に必
要な人員を減らすことができる。
こうして自動打込みデータが設定されると各ス
レーブECR３1〜３ｎでは置数キー２６１と日付
キー２６５とによる簡単なキー操作で自動打込み
データに基くテスト登録処理及びその登録処理に
よるレシートの発行処理を行なうことができる。
レーブECR３1〜３ｎでは置数キー２６１と日付
キー２６５とによる簡単なキー操作で自動打込み
データに基くテスト登録処理及びその登録処理に
よるレシートの発行処理を行なうことができる。
なお、前記実施例においては、各スレーブ
ECR３1〜３ｎでのテスト登録の開始及び終了を
それぞれのスレーブECRにおけるキー操作によ
つて行なうものについて述べたが必ずしもこれに
限定されるものではなく、各スレーブECR３1〜
３ｎでのテスト登録の開始及び終了をマスター
ECR１からの指令によつて行なつてもよいもの
である。
ECR３1〜３ｎでのテスト登録の開始及び終了を
それぞれのスレーブECRにおけるキー操作によ
つて行なうものについて述べたが必ずしもこれに
限定されるものではなく、各スレーブECR３1〜
３ｎでのテスト登録の開始及び終了をマスター
ECR１からの指令によつて行なつてもよいもの
である。
この場合、マスターECR１のCPU１１は例え
ば第７図に示す処理を行なえばよい。すなわち、
マスターECR１のCPU１１はコントロールスイ
ツチ２０で設定モードが指定された状態で、置数
キー２６１で「99」が入力され日付キー２６５の
キー入力があるとテスト登録処理の開始伝文の編
集及び終了伝文の編集に待機する。この状態で
「１」の置数キー入力があると開始伝文の編集を
行ない、また「２」の置数キー入力があると終了
伝文の編集を行なう。続いて「１」の置数キー入
力があると指定したスレーブECRについてのみ
テスト登録処理を行なわせる処理となるテスト登
録処理を行なうスレーブECRのレジスタ番号入
力に待機する。この状態でレジスタ番号が入力さ
れることによつてテスト登録処理を行なうべきス
レーブECRが設定される。この設定はクリアキ
ー２６３のキー入力によつて終了する。また、
「０」の置数キー入力があつたときには全てのス
レーブECRについてテスト登録処理が行われる
ように設定される。この設定が終了し、現計キー
２７０をキー入力すると対応するスレーブECR
にテスト登録の開始伝文の伝送が開始される。
ば第７図に示す処理を行なえばよい。すなわち、
マスターECR１のCPU１１はコントロールスイ
ツチ２０で設定モードが指定された状態で、置数
キー２６１で「99」が入力され日付キー２６５の
キー入力があるとテスト登録処理の開始伝文の編
集及び終了伝文の編集に待機する。この状態で
「１」の置数キー入力があると開始伝文の編集を
行ない、また「２」の置数キー入力があると終了
伝文の編集を行なう。続いて「１」の置数キー入
力があると指定したスレーブECRについてのみ
テスト登録処理を行なわせる処理となるテスト登
録処理を行なうスレーブECRのレジスタ番号入
力に待機する。この状態でレジスタ番号が入力さ
れることによつてテスト登録処理を行なうべきス
レーブECRが設定される。この設定はクリアキ
ー２６３のキー入力によつて終了する。また、
「０」の置数キー入力があつたときには全てのス
レーブECRについてテスト登録処理が行われる
ように設定される。この設定が終了し、現計キー
２７０をキー入力すると対応するスレーブECR
にテスト登録の開始伝文の伝送が開始される。
また、各スレーブECR３1〜３ｎのCPU１１に
おいては第８図に示す処理を行なえばよい。
おいては第８図に示す処理を行なえばよい。
すなわち、マスターECR１から開始伝文の受信
があると、自動打込みデータの設定メモリから１
バイトずつデータを取出して登録処理を行なう。
この登録処理はマスターECR１からの終了伝文
の受信があるまでくり返し行なう。
があると、自動打込みデータの設定メモリから１
バイトずつデータを取出して登録処理を行なう。
この登録処理はマスターECR１からの終了伝文
の受信があるまでくり返し行なう。
このようにすれば自動打込みデータに基くテス
ト登録処理の開始操作や終了操作もマスター
ECR１で一括して行なえるので、テストを行な
う場合にも各スレーブECRには人員が不要とな
りテスト登録作業がさらに容易にできるようにな
る。
ト登録処理の開始操作や終了操作もマスター
ECR１で一括して行なえるので、テストを行な
う場合にも各スレーブECRには人員が不要とな
りテスト登録作業がさらに容易にできるようにな
る。
［発明の効果］
以上詳述したようにこの発明によれば、各
POSターミナルに対する自動打込みデータの設
定作業が簡単にでき、しかも設定作業に必要な人
員が一人でよく、テスト登録作業が容易にできる
販売時点情報管理装置を提供できるものである。
POSターミナルに対する自動打込みデータの設
定作業が簡単にでき、しかも設定作業に必要な人
員が一人でよく、テスト登録作業が容易にできる
販売時点情報管理装置を提供できるものである。
また、この発明によれば各POSターミナルに
おけるテスト登録の開始及び終了をターミナルコ
ントローラで一括してでき、テスト登録作業がさ
らに容易にできる販売時点情報管理装置を提供で
きるものである。
おけるテスト登録の開始及び終了をターミナルコ
ントローラで一括してでき、テスト登録作業がさ
らに容易にできる販売時点情報管理装置を提供で
きるものである。
第１図〜第６図はこの発明の一実施例を示すも
ので、第１図は全体の構成を示すブロツク図、第
２図はマスターECR及びスレーブECRの回路構
成を示すブロツク図、第３図は第２図におけるキ
ーボードの構成を示す図、第４図はマスター
ECRによる自動打込みデータに設定処理を示す
流れ図、第５図はマスターECRによる自動打込
みデータの伝送処理を示す流れ図、第６図はスレ
ーブECRによるテスト登録処理を示す流れ図、
第７図及び第８図はこの発明の他の実施例を示す
もので、第７図はマスターECRによるテスト登
録開始指令及び終了指令の伝送処理を示す流れ
図、第８図はスレーブECRによるテスト登録処
理を示す流れ図である。 １……マスターECR（電子キヤツシユレジス
タ）、３1〜３ｎ……スレーブECR（電子キヤツシ
ユレジスタ）、１１……CPU（中央処理装置）、１
２……ROM、（リード・オンリー・メモリ）、１
３……RAM（ランダム・アクセス・メモリ）、１
４……伝送用コントローラ、２０……コントロー
ルスイツチ、２３……プリンタ、２６……キーボ
ード、２６１……置数キー、２６２……部門キ
ー、２６３……クリアキー、２６４……PLUキ
ー、２６５……日付キー、２６６……＃キー、２
７０……現計キー。
ので、第１図は全体の構成を示すブロツク図、第
２図はマスターECR及びスレーブECRの回路構
成を示すブロツク図、第３図は第２図におけるキ
ーボードの構成を示す図、第４図はマスター
ECRによる自動打込みデータに設定処理を示す
流れ図、第５図はマスターECRによる自動打込
みデータの伝送処理を示す流れ図、第６図はスレ
ーブECRによるテスト登録処理を示す流れ図、
第７図及び第８図はこの発明の他の実施例を示す
もので、第７図はマスターECRによるテスト登
録開始指令及び終了指令の伝送処理を示す流れ
図、第８図はスレーブECRによるテスト登録処
理を示す流れ図である。 １……マスターECR（電子キヤツシユレジス
タ）、３1〜３ｎ……スレーブECR（電子キヤツシ
ユレジスタ）、１１……CPU（中央処理装置）、１
２……ROM、（リード・オンリー・メモリ）、１
３……RAM（ランダム・アクセス・メモリ）、１
４……伝送用コントローラ、２０……コントロー
ルスイツチ、２３……プリンタ、２６……キーボ
ード、２６１……置数キー、２６２……部門キ
ー、２６３……クリアキー、２６４……PLUキ
ー、２６５……日付キー、２６６……＃キー、２
７０……現計キー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 商品販売データを登録処理し、レシートを発
行する複数台のターミナルとこの各ターミナルを
制御して各ターミナルからデータを収集するター
ミナルコントローラからなる販売時点情報管理装
置において、前記ターミナルコントローラは、テ
スト用に使用する自動打込みデータを入力する手
段と、この手段によつて入力されたデータを格納
するメモリと、このメモリに格納されたデータを
前記各ターミナルへ伝送する手段とを設け、前記
各ターミナルは、前記ターミナルコントローラか
ら受信した自動打込みデータを格納するメモリ
と、このメモリに格納されている自動打込みデー
タに基いてそのデータの登録処理及びレシートの
発行を開始させる手段と、この手段による処理を
終了させる手段とを設けたことを特徴とする販売
時点情報管理装置。 ２ 商品販売データを登録処理し、レシートを発
行する複数台のターミナルとこの各ターミナルを
制御して各ターミナルからデータを収集するター
ミナルコントローラからなる販売時点情報管理装
置において、前記ターミナルコントローラは、テ
スト用に使用する自動打込みデータを入力する手
段と、この手段によつて入力されたデータを格納
するメモリと、このメモリに格納されたデータを
前記各ターミナルへ伝送する手段と、前記各ター
ミナルへ伝送した自動打込みデータに基いてその
各ターミナルにデータの登録処理及びレシートの
発行処理を開始させるとともに、その処理を終了
させる指令を伝送する手段とを設け、前記各ター
ミナルは、前記ターミナルコントローラから受信
した自動打込みデータを格納するメモリと、前記
ターミナルコントローラからの開始指令によつて
前記メモリに格納されている自動打込みデータに
基いてそのデータの登録処理及びレシートの発行
処理を行なうとともに終了指令によつてその処理
を終了させる手段とを設けたことを特徴とする販
売時点情報管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21166284A JPS6190297A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 販売時点情報管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21166284A JPS6190297A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 販売時点情報管理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6190297A JPS6190297A (ja) | 1986-05-08 |
| JPH0135394B2 true JPH0135394B2 (ja) | 1989-07-25 |
Family
ID=16609512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21166284A Granted JPS6190297A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 販売時点情報管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6190297A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2522530B2 (ja) * | 1988-11-15 | 1996-08-07 | 株式会社テック | デ―タ処理装置 |
| KR102540592B1 (ko) * | 2020-11-25 | 2023-06-12 | 한국지질자원연구원 | 분위기 제어와 분급이 가능한 파쇄장치 및 이를 이용한 파쇄방법 |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP21166284A patent/JPS6190297A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6190297A (ja) | 1986-05-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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