JPH06282542A - 文書作成装置 - Google Patents
文書作成装置Info
- Publication number
- JPH06282542A JPH06282542A JP5067015A JP6701593A JPH06282542A JP H06282542 A JPH06282542 A JP H06282542A JP 5067015 A JP5067015 A JP 5067015A JP 6701593 A JP6701593 A JP 6701593A JP H06282542 A JPH06282542 A JP H06282542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- range
- designation
- key
- designating
- end point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 文字列、ブロック、行を指定する手段(キ
ー)を簡素化して、ユーザが範囲指定のモード変更を容
易に操作でき、また画面上で明確に範囲モードを確認で
きる文書作成装置を得る。 【構成】 予め複数の表示パターンを表示パターン記憶
手段10に格納し、範囲始点キーにより範囲指定の開始
位置を指示し、範囲終点キーにより範囲終点が指定され
ると、処理部8は、第1の範囲指定モードにし、更に範
囲終点指定キーが押されると、第2の範囲指定モードに
し、範囲終点キーが押される毎に複数の範囲指定モード
を順次に切り換えると共に表示パターン記憶手段10を
参照して範囲指定モードに対応して画面上に表示する指
定範囲表示のパターンを変える。
ー)を簡素化して、ユーザが範囲指定のモード変更を容
易に操作でき、また画面上で明確に範囲モードを確認で
きる文書作成装置を得る。 【構成】 予め複数の表示パターンを表示パターン記憶
手段10に格納し、範囲始点キーにより範囲指定の開始
位置を指示し、範囲終点キーにより範囲終点が指定され
ると、処理部8は、第1の範囲指定モードにし、更に範
囲終点指定キーが押されると、第2の範囲指定モードに
し、範囲終点キーが押される毎に複数の範囲指定モード
を順次に切り換えると共に表示パターン記憶手段10を
参照して範囲指定モードに対応して画面上に表示する指
定範囲表示のパターンを変える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサ等の
文書作成装置において、操作対象の文章を指定する範囲
指定方法に関するものである。
文書作成装置において、操作対象の文章を指定する範囲
指定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、例えば三菱電機株式会社より1
989年3月20日に発行されたA1・MARKIII リ
ファレンスに示された編集範囲の指定機能を実現する従
来の文書作成装置の構成を示すブロック図である。
989年3月20日に発行されたA1・MARKIII リ
ファレンスに示された編集範囲の指定機能を実現する従
来の文書作成装置の構成を示すブロック図である。
【0003】文書作成装置は、図9に示すように、各種
の処理を行う処理部8を有しており、処理部8には、範
囲指定の開始位置を指示する範囲指定操作開始手段1
と、範囲指定の終点位置を指示する文字列範囲終点指定
手段2と、ブロック範囲の終点を指示するブロック範囲
終点指定手段3と、行範囲の終点を指示する行範囲終点
指定手段4と、範囲指定を解除する範囲指定解除手段5
と、カーソルを移動するカーソル移動手段6と、指定さ
れた範囲を反転表示する範囲指定表示手段7とが接続さ
れている。
の処理を行う処理部8を有しており、処理部8には、範
囲指定の開始位置を指示する範囲指定操作開始手段1
と、範囲指定の終点位置を指示する文字列範囲終点指定
手段2と、ブロック範囲の終点を指示するブロック範囲
終点指定手段3と、行範囲の終点を指示する行範囲終点
指定手段4と、範囲指定を解除する範囲指定解除手段5
と、カーソルを移動するカーソル移動手段6と、指定さ
れた範囲を反転表示する範囲指定表示手段7とが接続さ
れている。
【0004】なお、文書作成装置は、図10に示すよう
に、カーソルを移動するカーソル移動手段としてのカー
ソル移動キー6と、CRT等の表示装置21と、エスケ
ープキー22と、様々な機能に切り換わるファンクショ
ンキー24、25、26、…、33とを備えている。
に、カーソルを移動するカーソル移動手段としてのカー
ソル移動キー6と、CRT等の表示装置21と、エスケ
ープキー22と、様々な機能に切り換わるファンクショ
ンキー24、25、26、…、33とを備えている。
【0005】次に動作について説明する。
【0006】入力された文章が表示されている画面21
において、図10に示すように、カーソル移動キー6に
よりカーソル23を範囲指定の始点位置に移動した後、
範囲指定操作開始手段1として機能するファンクション
キー「F1」24を押圧操作することにより範囲指定操
作の開始となる。それから、図11に示すように、カー
ソル移動キー6によりカーソル23を範囲指定の終点位
置に移動する。更に、ユーザは、範囲始点から終点まで
の文字列を範囲指定する文字列範囲指定、範囲始点と終
点とを対角線とする矩形領域内の文字を範囲指定するブ
ロック範囲指定、範囲始点を含む行から範囲終点を含む
行までを範囲指定する行範囲指定の3種類の範囲指定モ
ードの内から所望のモードの選択する操作を行う。
において、図10に示すように、カーソル移動キー6に
よりカーソル23を範囲指定の始点位置に移動した後、
範囲指定操作開始手段1として機能するファンクション
キー「F1」24を押圧操作することにより範囲指定操
作の開始となる。それから、図11に示すように、カー
ソル移動キー6によりカーソル23を範囲指定の終点位
置に移動する。更に、ユーザは、範囲始点から終点まで
の文字列を範囲指定する文字列範囲指定、範囲始点と終
点とを対角線とする矩形領域内の文字を範囲指定するブ
ロック範囲指定、範囲始点を含む行から範囲終点を含む
行までを範囲指定する行範囲指定の3種類の範囲指定モ
ードの内から所望のモードの選択する操作を行う。
【0007】例えば、文字列範囲終点指定手段2として
機能するファンクションキー「F1」24を押圧操作す
ると、文字列範囲指定モードが選択され、範囲指定表示
手段7により画面21上で範囲指定された文字列部分
が、図12に示すように、反転表示され、ユーザに文字
列範囲指定が完了したことを知らせる。また、ブロック
範囲終点指定手段3として機能するファンクションキー
「F2」25を押圧操作すると、ブロック範囲指定モー
ドが選択され、範囲指定表示手段7により画面21上で
範囲指定されたブロック部分が、図13に示すように、
反転表示され、ユーザにブロック範囲指定が完了したこ
とを知らせる。更に、行範囲終点指定手段4として機能
するファンクションキー「F3」26を押圧操作する
と、行範囲指定モードが選択され、範囲指定表示手段7
により画面21上で範囲指定された行部分が、図14に
示すように、反転表示され、ユーザに行範囲指定が完了
したことを知らせる。
機能するファンクションキー「F1」24を押圧操作す
ると、文字列範囲指定モードが選択され、範囲指定表示
手段7により画面21上で範囲指定された文字列部分
が、図12に示すように、反転表示され、ユーザに文字
列範囲指定が完了したことを知らせる。また、ブロック
範囲終点指定手段3として機能するファンクションキー
「F2」25を押圧操作すると、ブロック範囲指定モー
ドが選択され、範囲指定表示手段7により画面21上で
範囲指定されたブロック部分が、図13に示すように、
反転表示され、ユーザにブロック範囲指定が完了したこ
とを知らせる。更に、行範囲終点指定手段4として機能
するファンクションキー「F3」26を押圧操作する
と、行範囲指定モードが選択され、範囲指定表示手段7
により画面21上で範囲指定された行部分が、図14に
示すように、反転表示され、ユーザに行範囲指定が完了
したことを知らせる。
【0008】一方、文字列範囲指定モード、ブロック範
囲指定モードまたは行範囲指定モードにおいて範囲指定
状態を解除する場合は、範囲指定解除手段5として機能
する「ESC」キー2を押圧操作すると、図13に示す
ような範囲始点を指定した直後の常態に戻される。例え
ば、一旦文字列範囲指定を行ってから、ブロック範囲指
定に変更する場合は、「ESC」キー2を押して文字列
範囲指定を解除した後、ファンクションキー「F2」2
5を押圧操作して、ブロック範囲指定を行う。
囲指定モードまたは行範囲指定モードにおいて範囲指定
状態を解除する場合は、範囲指定解除手段5として機能
する「ESC」キー2を押圧操作すると、図13に示す
ような範囲始点を指定した直後の常態に戻される。例え
ば、一旦文字列範囲指定を行ってから、ブロック範囲指
定に変更する場合は、「ESC」キー2を押して文字列
範囲指定を解除した後、ファンクションキー「F2」2
5を押圧操作して、ブロック範囲指定を行う。
【0009】図15は、上述した機能を制御する処理部
8の制御プログラムであり、範囲指定操作開始手段であ
るファンクションキー「F1」24が押された後の処理
を示すフローチャートである。
8の制御プログラムであり、範囲指定操作開始手段であ
るファンクションキー「F1」24が押された後の処理
を示すフローチャートである。
【0010】最初にその時点でのカーソル位置を始点位
置として記憶し(ステップ21)、それからカーソル移
動キー6、ファンクションキー「F1」24、「F2」
25または「F3」26を押圧操作する(ステップ2
2)。カーソル移動キー6が押された場合、カーソル位
置を移動する(ステップ23)。ファンクションキー
「F1」24、「F2」25、「F3」26の入力であ
れば、その時点でのカーソル位置を終点として、それぞ
れ文字列範囲、ブロック範囲、行範囲を決定し(ステッ
プ24〜26)、その後、該当する範囲の文字を反転表
示する(ステップ27)。
置として記憶し(ステップ21)、それからカーソル移
動キー6、ファンクションキー「F1」24、「F2」
25または「F3」26を押圧操作する(ステップ2
2)。カーソル移動キー6が押された場合、カーソル位
置を移動する(ステップ23)。ファンクションキー
「F1」24、「F2」25、「F3」26の入力であ
れば、その時点でのカーソル位置を終点として、それぞ
れ文字列範囲、ブロック範囲、行範囲を決定し(ステッ
プ24〜26)、その後、該当する範囲の文字を反転表
示する(ステップ27)。
【0011】そして、再びキー入力を行い(ステップ2
8)、「ESC」キー2の入力であれば、範囲を解除し
て(ステップ29)、前述ステップ22へ戻る。また、
他のキーの入力であれば範囲指定を終了する。
8)、「ESC」キー2の入力であれば、範囲を解除し
て(ステップ29)、前述ステップ22へ戻る。また、
他のキーの入力であれば範囲指定を終了する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の文書作成装置
は、以上のように構成されているので、文字列、ブロッ
ク、行のモードを指定する手段(キー)をそれぞれ個別
に持たなければならず、装置が複雑になるという問題点
があった。また、一旦、所定の範囲指定を行ってから他
の範囲指定に変更する場合は、その所定の範囲指定を解
除した後、ブロック範囲指定を行わなければならないた
め、ユーザの操作が繁雑であるという問題点があった。
更に、文字列、ブロック、行指定の各モードの範囲表示
が何れも文字の反転表示であるため、ユーザがこの3種
類の指定状態を画面上で区別しにくいなどの問題点があ
った。
は、以上のように構成されているので、文字列、ブロッ
ク、行のモードを指定する手段(キー)をそれぞれ個別
に持たなければならず、装置が複雑になるという問題点
があった。また、一旦、所定の範囲指定を行ってから他
の範囲指定に変更する場合は、その所定の範囲指定を解
除した後、ブロック範囲指定を行わなければならないた
め、ユーザの操作が繁雑であるという問題点があった。
更に、文字列、ブロック、行指定の各モードの範囲表示
が何れも文字の反転表示であるため、ユーザがこの3種
類の指定状態を画面上で区別しにくいなどの問題点があ
った。
【0013】本発明は、上記のような課題を解消するた
めになされたもので、文字列、ブロック、行を指定する
手段(キー)を簡素化して、ユーザが範囲のモード変更
を容易に操作でき、また画面上で明確に範囲モードを確
認できる文書作成装置を得ることを目的としている。
めになされたもので、文字列、ブロック、行を指定する
手段(キー)を簡素化して、ユーザが範囲のモード変更
を容易に操作でき、また画面上で明確に範囲モードを確
認できる文書作成装置を得ることを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る文書作成装
置は、範囲指定の開始位置を指示する範囲指定操作開始
キーと、範囲指定の終点位置を指示する範囲終点指定キ
ーと、範囲終点指定キーにより範囲終点が指定される毎
に複数の範囲指定モードを順次に切り換える処理部とを
備えることを特徴とするものである。
置は、範囲指定の開始位置を指示する範囲指定操作開始
キーと、範囲指定の終点位置を指示する範囲終点指定キ
ーと、範囲終点指定キーにより範囲終点が指定される毎
に複数の範囲指定モードを順次に切り換える処理部とを
備えることを特徴とするものである。
【0015】また、本発明に係る文書作成装置は、範囲
指定の開始位置を指示する範囲指定操作開始キーと、範
囲指定の終点位置を指示する範囲終点指定キーと、複数
の範囲指定モードに対応する複数の表示パターンを格納
する表示パターン記憶手段と、範囲終点指定キーにより
範囲終点が指定される毎に複数の範囲指定モードを順次
に切り換える処理部と、前記処理部は、表示パターン記
憶手段を参照して範囲指定モードに対応して画面上に表
示する指定範囲表示のパターンを変えることを特徴とす
るものである。
指定の開始位置を指示する範囲指定操作開始キーと、範
囲指定の終点位置を指示する範囲終点指定キーと、複数
の範囲指定モードに対応する複数の表示パターンを格納
する表示パターン記憶手段と、範囲終点指定キーにより
範囲終点が指定される毎に複数の範囲指定モードを順次
に切り換える処理部と、前記処理部は、表示パターン記
憶手段を参照して範囲指定モードに対応して画面上に表
示する指定範囲表示のパターンを変えることを特徴とす
るものである。
【0016】
【作用】本発明における文書作成装置は、範囲指定操作
開始キーにより範囲指定の開始位置を指示し、範囲終点
指定キーにより範囲終点が指定されると、処理部は、第
1の範囲指定モードにし、更に範囲終点指定キーが押さ
れると、第2の範囲指定モードにし、範囲終点指定キー
が押される毎に複数の範囲指定モードを順次に切り換え
る。
開始キーにより範囲指定の開始位置を指示し、範囲終点
指定キーにより範囲終点が指定されると、処理部は、第
1の範囲指定モードにし、更に範囲終点指定キーが押さ
れると、第2の範囲指定モードにし、範囲終点指定キー
が押される毎に複数の範囲指定モードを順次に切り換え
る。
【0017】また、本発明における文書作成装置は、予
め複数の表示パターンを表示パターン記憶手段に格納
し、範囲指定操作開始キーにより範囲指定の開始位置を
指示し、範囲終点指定キーにより範囲終点が指定される
と、処理部は、第1の範囲指定モードにし、更に範囲終
点指定キーが押されると、第2の範囲指定モードにし、
範囲終点指定キーが押される毎に複数の範囲指定モード
を順次に切り換えると共に表示パターン記憶手段を参照
して範囲指定モードに対応して画面上に表示する指定範
囲表示のパターンを変える。
め複数の表示パターンを表示パターン記憶手段に格納
し、範囲指定操作開始キーにより範囲指定の開始位置を
指示し、範囲終点指定キーにより範囲終点が指定される
と、処理部は、第1の範囲指定モードにし、更に範囲終
点指定キーが押されると、第2の範囲指定モードにし、
範囲終点指定キーが押される毎に複数の範囲指定モード
を順次に切り換えると共に表示パターン記憶手段を参照
して範囲指定モードに対応して画面上に表示する指定範
囲表示のパターンを変える。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図を用いて説明す
る。
る。
【0019】実施例1.図1は、本発明に係る文書作成
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
【0020】文書作成装置は、図1に示すように、各種
の処理を行う処理部8を有しており、処理部8には、範
囲指定の開始位置を指示する範囲指定操作開始手段1
と、範囲指定の終点位置を指示する範囲終点指定手段9
と、範囲指定を解除する範囲指定解除手段5と、カーソ
ルを移動するカーソル移動手段6と、指定された範囲を
反転表示する範囲指定表示手段7とが接続されている。
そして、処理部8は、複数の表示パターンを格納する表
示パターン記憶手段10と、範囲終点指定手段9の操作
回数をカウントする終点指定カウンタ11とを備えてい
る。
の処理を行う処理部8を有しており、処理部8には、範
囲指定の開始位置を指示する範囲指定操作開始手段1
と、範囲指定の終点位置を指示する範囲終点指定手段9
と、範囲指定を解除する範囲指定解除手段5と、カーソ
ルを移動するカーソル移動手段6と、指定された範囲を
反転表示する範囲指定表示手段7とが接続されている。
そして、処理部8は、複数の表示パターンを格納する表
示パターン記憶手段10と、範囲終点指定手段9の操作
回数をカウントする終点指定カウンタ11とを備えてい
る。
【0021】なお、文書作成装置は、図2に示すよう
に、カーソル23を移動するカーソル移動手段としての
カーソル移動キー6と、CRT等の表示装置21と、取
り消しキー22と、範囲指定操作開始手段1として機能
する範囲始点キー34と、範囲終点指定手段9として機
能する範囲終点キー35とを備えている。
に、カーソル23を移動するカーソル移動手段としての
カーソル移動キー6と、CRT等の表示装置21と、取
り消しキー22と、範囲指定操作開始手段1として機能
する範囲始点キー34と、範囲終点指定手段9として機
能する範囲終点キー35とを備えている。
【0022】次に、本実施例の作用について説明する。
【0023】入力された文章が表示されている画面21
において、図2に示すように、カーソル移動キー6によ
りカーソル23を範囲指定の始点位置に移動した後、範
囲指定操作開始手段1として機能する範囲始点キー34
を押圧操作することにより範囲指定操作の開始となる。
それから、図3に示すように、カーソル移動キー6によ
りカーソル23を範囲指定の終点位置に移動する。更
に、ユーザが、範囲終点指定手段9として機能する範囲
終点キー35を押すと、文字列範囲指定状態となり、範
囲指定表示手段7により画面21上で範囲指定された文
字列部分が、図4に示すように、反転表示され、ユーザ
に文字列範囲指定状態であることを知らせる。
において、図2に示すように、カーソル移動キー6によ
りカーソル23を範囲指定の始点位置に移動した後、範
囲指定操作開始手段1として機能する範囲始点キー34
を押圧操作することにより範囲指定操作の開始となる。
それから、図3に示すように、カーソル移動キー6によ
りカーソル23を範囲指定の終点位置に移動する。更
に、ユーザが、範囲終点指定手段9として機能する範囲
終点キー35を押すと、文字列範囲指定状態となり、範
囲指定表示手段7により画面21上で範囲指定された文
字列部分が、図4に示すように、反転表示され、ユーザ
に文字列範囲指定状態であることを知らせる。
【0024】また、再び範囲終点キー35を押すと、ブ
ロック範囲指定状態となり、範囲指定表示手段7により
画面21上で範囲指定された文字列部分が、図5に示す
ように、網かけパターン表示され、ユーザにブロック範
囲指定状態であることを知らせる。更に、範囲終点キー
35を押すと、行範囲指定状態となり、範囲指定表示手
段7により画面21上で範囲指定された文字列部分が、
図6に示すように、斜線パターン表示され、ユーザに行
範囲指定状態であることを知らせる。そして、範囲終点
キー35を押すと、再び図4に示すような文字列範囲指
定状態に戻る。
ロック範囲指定状態となり、範囲指定表示手段7により
画面21上で範囲指定された文字列部分が、図5に示す
ように、網かけパターン表示され、ユーザにブロック範
囲指定状態であることを知らせる。更に、範囲終点キー
35を押すと、行範囲指定状態となり、範囲指定表示手
段7により画面21上で範囲指定された文字列部分が、
図6に示すように、斜線パターン表示され、ユーザに行
範囲指定状態であることを知らせる。そして、範囲終点
キー35を押すと、再び図4に示すような文字列範囲指
定状態に戻る。
【0025】また、文字列範囲指定状態、ブロック範囲
指定状態または行範囲指定状態において範囲指定状態を
解除する場合には、範囲指定解除手段5として機能する
取り消しキー22を押すことにより、図3に示すような
範囲始点を指定した直後の状態に戻る。
指定状態または行範囲指定状態において範囲指定状態を
解除する場合には、範囲指定解除手段5として機能する
取り消しキー22を押すことにより、図3に示すような
範囲始点を指定した直後の状態に戻る。
【0026】図7は、上述した機能を制御する処理部8
の制御のフローチャートであり、範囲指定操作開始手段
である範囲始点キー34が押された後の処理を示すフロ
ーチャートである。
の制御のフローチャートであり、範囲指定操作開始手段
である範囲始点キー34が押された後の処理を示すフロ
ーチャートである。
【0027】最初にその時点でのカーソル位置を始点位
置として記憶し(ステップ1)、範囲終点キー35が押
された回数をカウントする終点指定カウンタ11を
「0」にした後(ステップ2)、キー入力の種類を判断
する(ステップ3)。カーソル移動キー6の入力であれ
ば、カーソル位置を移動する(ステップ4)。範囲終点
キー35入力であれば、終点指定カウンタ11の値を3
で割った剰余を判定する(ステップ5)。そして、剰余
の値が0であれば、その時点でのカーソル位置を終点と
して文字列範囲を決定し(ステップ6)、文字列範囲指
定用の表示パターン(反転パターン)を表示パターン記
憶手段10に設定する(ステップ7)。それから、該当
する範囲の文字を設定された表示パターンに応じて表示
し(ステップ8)、終点指定カウンタ11の値をインク
リメントして(ステップ9)、前述ステップ3以降の動
作を行う。
置として記憶し(ステップ1)、範囲終点キー35が押
された回数をカウントする終点指定カウンタ11を
「0」にした後(ステップ2)、キー入力の種類を判断
する(ステップ3)。カーソル移動キー6の入力であれ
ば、カーソル位置を移動する(ステップ4)。範囲終点
キー35入力であれば、終点指定カウンタ11の値を3
で割った剰余を判定する(ステップ5)。そして、剰余
の値が0であれば、その時点でのカーソル位置を終点と
して文字列範囲を決定し(ステップ6)、文字列範囲指
定用の表示パターン(反転パターン)を表示パターン記
憶手段10に設定する(ステップ7)。それから、該当
する範囲の文字を設定された表示パターンに応じて表示
し(ステップ8)、終点指定カウンタ11の値をインク
リメントして(ステップ9)、前述ステップ3以降の動
作を行う。
【0028】また、ステップ5において、剰余の値が1
であれば、その時点でのカーソル位置を終点としてブロ
ック範囲を決定し(ステップ10)、ブロック範囲指定
用の表示パターン(網かけパターン)を表示パターン記
憶手段10に設定する(ステップ11)。それから、該
当する範囲の文字を設定された表示パターンに応じて表
示し(ステップ8)、終点指定カウンタ11の値をイン
クリメントして(ステップ9)、前述ステップ3以降の
動作を行う。
であれば、その時点でのカーソル位置を終点としてブロ
ック範囲を決定し(ステップ10)、ブロック範囲指定
用の表示パターン(網かけパターン)を表示パターン記
憶手段10に設定する(ステップ11)。それから、該
当する範囲の文字を設定された表示パターンに応じて表
示し(ステップ8)、終点指定カウンタ11の値をイン
クリメントして(ステップ9)、前述ステップ3以降の
動作を行う。
【0029】なお、剰余の値が2であれば、その時点で
のカーソル位置を終点として行範囲を決定し(ステップ
12)、行範囲指定用の表示パターン(斜線パターン)
を表示パターン記憶手段10に設定する(ステップ1
3)。それから、該当する範囲の文字を設定された表示
パターンに応じて表示し(ステップ8)、終点指定カウ
ンタ11の値をインクリメントして(ステップ9)、前
述ステップ3以降の動作を行う。
のカーソル位置を終点として行範囲を決定し(ステップ
12)、行範囲指定用の表示パターン(斜線パターン)
を表示パターン記憶手段10に設定する(ステップ1
3)。それから、該当する範囲の文字を設定された表示
パターンに応じて表示し(ステップ8)、終点指定カウ
ンタ11の値をインクリメントして(ステップ9)、前
述ステップ3以降の動作を行う。
【0030】一方、前述ステップ3において、解除キー
22が押された場合、範囲を解除し(ステップ14)、
前述ステップ2以降の動作を行う。また、前述ステップ
3において、上述したキー以外のキーが入力された場
合、範囲指定を終了する(ステップ15)。
22が押された場合、範囲を解除し(ステップ14)、
前述ステップ2以降の動作を行う。また、前述ステップ
3において、上述したキー以外のキーが入力された場
合、範囲指定を終了する(ステップ15)。
【0031】実施例2.なお、上述実施例においては、
範囲始点キー34を押した後、範囲終点キー35を押し
た時点で文字列範囲が決定し、その後カーソル移動を行
っても指定範囲は変化しないようになっているが、範囲
始点キー34を押した後、範囲終点キー35を押すまで
の間、すなわちカーソル移動キー6によりカーソルを移
動している間、その時点でのカーソル位置を終点とした
文字列範囲指定状態とし、範囲終点キー35によってブ
ロック範囲指定、行範囲指定状態に変化した後も、カー
ソル移動によって指定範囲がその時点でのカーソル位置
に応じて変化するようにしてもよい。このようにした場
合、図2の状態からカーソル移動キー6によりカーソル
移動している間、図3の状態を経ずに図4の状態にな
り、カーソル移動に応じて反転範囲が変化する。なお、
ブロック範囲指定状態、及び行範囲指定状態においても
同様に、カーソル移動に応じて範囲指定表示の範囲が変
化する。
範囲始点キー34を押した後、範囲終点キー35を押し
た時点で文字列範囲が決定し、その後カーソル移動を行
っても指定範囲は変化しないようになっているが、範囲
始点キー34を押した後、範囲終点キー35を押すまで
の間、すなわちカーソル移動キー6によりカーソルを移
動している間、その時点でのカーソル位置を終点とした
文字列範囲指定状態とし、範囲終点キー35によってブ
ロック範囲指定、行範囲指定状態に変化した後も、カー
ソル移動によって指定範囲がその時点でのカーソル位置
に応じて変化するようにしてもよい。このようにした場
合、図2の状態からカーソル移動キー6によりカーソル
移動している間、図3の状態を経ずに図4の状態にな
り、カーソル移動に応じて反転範囲が変化する。なお、
ブロック範囲指定状態、及び行範囲指定状態においても
同様に、カーソル移動に応じて範囲指定表示の範囲が変
化する。
【0032】図8は、上述した機能を制御する処理部8
の制御のフローチャートであり、範囲指定操作開始手段
である範囲始点キー34が押された後の処理を示すフロ
ーチャートである。
の制御のフローチャートであり、範囲指定操作開始手段
である範囲始点キー34が押された後の処理を示すフロ
ーチャートである。
【0033】最初にその時点でのカーソル位置を始点位
置として記憶し(ステップ1)、範囲終点キー35が押
された回数をカウントする終点指定カウンタ11を
「0」にした後(ステップ2)、キー入力の種類を判断
する(ステップ3)。カーソル移動キー6の入力であれ
ば、カーソル位置を移動する(ステップ4)。範囲終点
キー35入力であれば、終点指定カウンタ11の値をイ
ンクリメントする(ステップ16)。それから、終点指
定カウンタ11の値を3で割った剰余を判定する(ステ
ップ5)。そして、剰余の値が0であれば、その時点で
のカーソル位置を終点として文字列範囲を決定し(ステ
ップ6)、文字列範囲指定用の表示パターン(反転パタ
ーン)を表示パターン記憶手段10に設定する(ステッ
プ7)。それから、該当する範囲の文字を設定された表
示パターンに応じて表示し(ステップ8)、前述ステッ
プ3以降の動作を行う。
置として記憶し(ステップ1)、範囲終点キー35が押
された回数をカウントする終点指定カウンタ11を
「0」にした後(ステップ2)、キー入力の種類を判断
する(ステップ3)。カーソル移動キー6の入力であれ
ば、カーソル位置を移動する(ステップ4)。範囲終点
キー35入力であれば、終点指定カウンタ11の値をイ
ンクリメントする(ステップ16)。それから、終点指
定カウンタ11の値を3で割った剰余を判定する(ステ
ップ5)。そして、剰余の値が0であれば、その時点で
のカーソル位置を終点として文字列範囲を決定し(ステ
ップ6)、文字列範囲指定用の表示パターン(反転パタ
ーン)を表示パターン記憶手段10に設定する(ステッ
プ7)。それから、該当する範囲の文字を設定された表
示パターンに応じて表示し(ステップ8)、前述ステッ
プ3以降の動作を行う。
【0034】また、ステップ5において、剰余の値が1
であれば、その時点でのカーソル位置を終点としてブロ
ック範囲を決定し(ステップ10)、ブロック範囲指定
用の表示パターン(網かけパターン)を表示パターン記
憶手段10に設定する(ステップ11)。それから、該
当する範囲の文字を設定された表示パターンに応じて表
示し(ステップ8)、前述ステップ3以降の動作を行
う。
であれば、その時点でのカーソル位置を終点としてブロ
ック範囲を決定し(ステップ10)、ブロック範囲指定
用の表示パターン(網かけパターン)を表示パターン記
憶手段10に設定する(ステップ11)。それから、該
当する範囲の文字を設定された表示パターンに応じて表
示し(ステップ8)、前述ステップ3以降の動作を行
う。
【0035】なお、剰余の値が2であれば、その時点で
のカーソル位置を終点として行範囲を決定し(ステップ
12)、行範囲指定用の表示パターン(斜線パターン)
を表示パターン記憶手段10に設定する(ステップ1
3)。それから、該当する範囲の文字を設定された表示
パターンに応じて表示し(ステップ8)、前述ステップ
3以降の動作を行う。
のカーソル位置を終点として行範囲を決定し(ステップ
12)、行範囲指定用の表示パターン(斜線パターン)
を表示パターン記憶手段10に設定する(ステップ1
3)。それから、該当する範囲の文字を設定された表示
パターンに応じて表示し(ステップ8)、前述ステップ
3以降の動作を行う。
【0036】一方、前述ステップ3において、解除キー
22が押された場合、範囲を解除し(ステップ14)、
前述ステップ2以降の動作を行う。また、前述ステップ
3において、上述したキー以外のキーが入力された場
合、範囲指定を終了する(ステップ15)。
22が押された場合、範囲を解除し(ステップ14)、
前述ステップ2以降の動作を行う。また、前述ステップ
3において、上述したキー以外のキーが入力された場
合、範囲指定を終了する(ステップ15)。
【0037】実施例3.なお、上述実施例においては、
範囲指定モードが3種類の場合を示したが、本発明は、
範囲指定モードの種類の数に限定されるものではない。
範囲指定モードが3種類の場合を示したが、本発明は、
範囲指定モードの種類の数に限定されるものではない。
【0038】実施例4.また、上述実施例においては、
表示パターンとして、反転パターン、網かけパターン、
斜線パターンを例にとり説明したが、本発明は、表示パ
ターンの種類に限定されるものではない。
表示パターンとして、反転パターン、網かけパターン、
斜線パターンを例にとり説明したが、本発明は、表示パ
ターンの種類に限定されるものではない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
範囲指定操作開始キーにより範囲指定の開始位置を指示
し、範囲終点指定キーにより範囲終点が指定されると、
処理部は、第1の範囲指定モードにし、更に範囲終点指
定キーが押されると、第2の範囲指定モードにし、範囲
終点指定キーが押される毎に複数の範囲指定モードを順
次に切り換えるように構成したので、少数のキーにより
複数の範囲指定モードを切り換えることができ、装置が
安価にできると共に、モード切り換え操作を簡単に行う
ことができる。
範囲指定操作開始キーにより範囲指定の開始位置を指示
し、範囲終点指定キーにより範囲終点が指定されると、
処理部は、第1の範囲指定モードにし、更に範囲終点指
定キーが押されると、第2の範囲指定モードにし、範囲
終点指定キーが押される毎に複数の範囲指定モードを順
次に切り換えるように構成したので、少数のキーにより
複数の範囲指定モードを切り換えることができ、装置が
安価にできると共に、モード切り換え操作を簡単に行う
ことができる。
【0040】また、本発明によれば、予め複数の表示パ
ターンを表示パターン記憶手段に格納し、範囲指定操作
開始キーにより範囲指定の開始位置を指示し、範囲終点
指定キーにより範囲終点が指定されると、処理部は、第
1の範囲指定モードにし、更に範囲終点指定キーが押さ
れると、第2の範囲指定モードにし、範囲終点指定キー
が押される毎に複数の範囲指定モードを順次に切り換え
ると共に表示パターン記憶手段を参照して範囲指定モー
ドに対応して画面上に表示する指定範囲表示のパターン
を変えるように構成したので、範囲指定モードを画面上
の表示パターンで容易に区別でき、操作性を著しく向上
させることができる。
ターンを表示パターン記憶手段に格納し、範囲指定操作
開始キーにより範囲指定の開始位置を指示し、範囲終点
指定キーにより範囲終点が指定されると、処理部は、第
1の範囲指定モードにし、更に範囲終点指定キーが押さ
れると、第2の範囲指定モードにし、範囲終点指定キー
が押される毎に複数の範囲指定モードを順次に切り換え
ると共に表示パターン記憶手段を参照して範囲指定モー
ドに対応して画面上に表示する指定範囲表示のパターン
を変えるように構成したので、範囲指定モードを画面上
の表示パターンで容易に区別でき、操作性を著しく向上
させることができる。
【図1】本発明に係る実施例である文書作成装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例の動作を説明するための図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施例の動作を説明するための図であ
る。
る。
【図4】本発明の実施例の動作を説明するための図であ
る。
る。
【図5】本発明の実施例の動作を説明するための図であ
る。
る。
【図6】本発明の実施例の動作を説明するための図であ
る。
る。
【図7】本発明の実施例の作用を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図8】本発明の実施例の作用を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図9】従来の文書作成装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図10】従来装置の動作を説明するための図である。
【図11】従来装置の動作を説明するための図である。
【図12】従来装置の動作を説明するための図である。
【図13】従来装置の動作を説明するための図である。
【図14】従来装置の動作を説明するための図である。
【図15】従来装置の範囲指定処理を示すフローチャー
トである。
トである。
1 範囲指定操作開始手段 8 処理部 9 範囲終点指定手段 10 表示パターン記憶手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】一方、文字列範囲指定モード、ブロック範
囲指定モードまたは行範囲指定モードにおいて範囲指定
状態を解除する場合は、範囲指定解除手段5として機能
する「ESC」キー22を押圧操作すると、図13に示
すような範囲始点を指定した直後の状態に戻される。例
えば、一旦文字列範囲指定を行ってから、ブロック範囲
指定に変更する場合は、「ESC」キー22を押して文
字列範囲指定を解除した後、ファンクションキー「F
2」25を押圧操作して、ブロック範囲指定を行う。
囲指定モードまたは行範囲指定モードにおいて範囲指定
状態を解除する場合は、範囲指定解除手段5として機能
する「ESC」キー22を押圧操作すると、図13に示
すような範囲始点を指定した直後の状態に戻される。例
えば、一旦文字列範囲指定を行ってから、ブロック範囲
指定に変更する場合は、「ESC」キー22を押して文
字列範囲指定を解除した後、ファンクションキー「F
2」25を押圧操作して、ブロック範囲指定を行う。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】そして、再びキー入力を行い(ステップ2
8)、「ESC」キー22の入力であれば、範囲を解除
して(ステップ29)、前述ステップ22へ戻る。ま
た、他のキーの入力であれば範囲指定を終了する。
8)、「ESC」キー22の入力であれば、範囲を解除
して(ステップ29)、前述ステップ22へ戻る。ま
た、他のキーの入力であれば範囲指定を終了する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の文書作成装置
は、以上のように構成されているので、文字列、ブロッ
ク、行のモードを指定する手段(キー)をそれぞれ個別
に持たなければならず、装置が複雑になるという問題点
があった。また、一旦、所定の範囲指定を行ってから他
の範囲指定に変更する場合は、その所定の範囲指定を解
除した後、他の範囲指定を行わなければならないため、
ユーザの操作が繁雑であるという問題点があった。更
に、文字列、ブロック、行指定の各モードの範囲表示が
何れも文字の反転表示であるため、ユーザがこの3種類
の指定状態を画面上で区別しにくいなどの問題点があっ
た。
は、以上のように構成されているので、文字列、ブロッ
ク、行のモードを指定する手段(キー)をそれぞれ個別
に持たなければならず、装置が複雑になるという問題点
があった。また、一旦、所定の範囲指定を行ってから他
の範囲指定に変更する場合は、その所定の範囲指定を解
除した後、他の範囲指定を行わなければならないため、
ユーザの操作が繁雑であるという問題点があった。更
に、文字列、ブロック、行指定の各モードの範囲表示が
何れも文字の反転表示であるため、ユーザがこの3種類
の指定状態を画面上で区別しにくいなどの問題点があっ
た。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図15
【補正方法】変更
【補正内容】
【図15】
Claims (2)
- 【請求項1】 範囲指定の開始位置を指示する範囲指定
操作開始キーと、範囲指定の終点位置を指示する範囲終
点指定キーとを備え、これらのキーにより画面上に表示
された文字に対して編集対象の範囲を指定する範囲指定
機能を有する文書作成装置において、 範囲終点指定キーにより範囲終点が指定される毎に複数
の範囲指定モードを順次に切り換える処理部を備えるこ
とを特徴とする文書作成装置。 - 【請求項2】 範囲指定の開始位置を指示する範囲指定
操作開始キーと、範囲指定の終点位置を指示する範囲終
点指定キーとを備え、これらのキーにより画面上に表示
された文字に対して編集対象の範囲を指定する範囲指定
機能を有する文書作成装置において、 複数の範囲指定モードに対応する複数の表示パターンを
格納する表示パターン記憶手段と、 範囲終点指定キーにより範囲終点が指定される毎に複数
の範囲指定モードを順次に切り換える処理部と、 を備え、前記処理部は、表示パターン記憶手段を参照し
て範囲指定モードに対応して画面上に表示する指定範囲
表示のパターンを変えることを特徴とする文書作成装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5067015A JPH06282542A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 文書作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5067015A JPH06282542A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 文書作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06282542A true JPH06282542A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=13332669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5067015A Pending JPH06282542A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 文書作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06282542A (ja) |
-
1993
- 1993-03-25 JP JP5067015A patent/JPH06282542A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0477760B1 (en) | Programming method and apparatus for programmable controller | |
US4996640A (en) | Data processing system | |
JPH06282542A (ja) | 文書作成装置 | |
JPH0366700B2 (ja) | ||
JPH05300987A (ja) | ミシンの記憶模様編集装置 | |
JPH0221320A (ja) | 編集機能付ヘルプ機能を有する情報処理装置 | |
JPH10187669A (ja) | ツールバー表示システム | |
JP2735369B2 (ja) | 対象範囲指定方法 | |
JP2698715B2 (ja) | シーケンス・プログラムの編集方式 | |
JPH05181510A (ja) | プログラマブルコントローラにおけるプログラミング装置の画面表示方法 | |
JPH01166103A (ja) | 数値制御装置 | |
JPH04367895A (ja) | 表示装置における頁送り制御装置 | |
JPH07225666A (ja) | 機能ボタン設定方法 | |
JPH04348404A (ja) | プログラマブルコントローラのプログラミング装置 | |
JPH0821035B2 (ja) | 文書編集装置 | |
JPH0816310A (ja) | データ編集装置 | |
JPH05257932A (ja) | 文書処理装置 | |
JPH09305343A (ja) | 対象範囲指定方法 | |
JPH05324337A (ja) | 処理制御方式 | |
JPH0512400A (ja) | 文書作成装置 | |
JPH06290149A (ja) | 情報処理装置における機能実行支援システム及び機能登録方法 | |
JPH02287569A (ja) | 多機能画像形成装置 | |
JPH0498450A (ja) | 文書処理装置 | |
JPH02307161A (ja) | 回路図入力装置 | |
JPH04148474A (ja) | 文書処理装置 |