JPH0628098Y2 - マッサージ機 - Google Patents
マッサージ機Info
- Publication number
- JPH0628098Y2 JPH0628098Y2 JP15401688U JP15401688U JPH0628098Y2 JP H0628098 Y2 JPH0628098 Y2 JP H0628098Y2 JP 15401688 U JP15401688 U JP 15401688U JP 15401688 U JP15401688 U JP 15401688U JP H0628098 Y2 JPH0628098 Y2 JP H0628098Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hitting
- housing
- massage
- vibrating plate
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、足裏等を載置する本体ハウジングから出没駆
動される叩打子にて叩きマッサージを行うマッサージ機
に関する。
動される叩打子にて叩きマッサージを行うマッサージ機
に関する。
従来、叩打子を出没駆動して叩きマッサージを行うマッ
サージ機において、実開昭６１−２０５５４７にてマッ
サージ機本体のハウジング上面に設けられて足裏等の被
施療部を載置する載置面に突起群を設けたマッサージ機
が知られている。
サージ機において、実開昭６１−２０５５４７にてマッ
サージ機本体のハウジング上面に設けられて足裏等の被
施療部を載置する載置面に突起群を設けたマッサージ機
が知られている。
この場合、突起群はハウジング上面の載置面に固定され
ており、突起群は足裏等の被施療部をその突起にて指圧
するものであって、それ自体は何ら機械的に駆動される
ものではなく、突起群によるマッサージ効果はほとんど
得られないものであった。
ており、突起群は足裏等の被施療部をその突起にて指圧
するものであって、それ自体は何ら機械的に駆動される
ものではなく、突起群によるマッサージ効果はほとんど
得られないものであった。
本考案はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、マッサージ機本体のハウジン
グ上面に設けて足裏等の被施療部を載置面に設けた突起
を振動させて、叩打子による叩きマッサージに加えて、
突起の振動による効果的なマッサージを行うことができ
るマッサージ機を提供することにある。
その目的とするところは、マッサージ機本体のハウジン
グ上面に設けて足裏等の被施療部を載置面に設けた突起
を振動させて、叩打子による叩きマッサージに加えて、
突起の振動による効果的なマッサージを行うことができ
るマッサージ機を提供することにある。
本考案のマッサージ機は、出没駆動される叩打子を設け
たハウジングの開口部に突起を備えた振動板を設け、叩
打子の突出動作時に叩打子を振動板に衝突させて振動を
発生させるものである。
たハウジングの開口部に突起を備えた振動板を設け、叩
打子の突出動作時に叩打子を振動板に衝突させて振動を
発生させるものである。
上記構成によって、突起を備えた振動板が振動し、足裏
等の被施療部を指圧する突起が振動して、叩打子による
叩きマッサージに加え単なる指圧に振動を付加して効果
的なマッサージが得られ、しかも叩打子の突出動作時に
叩打子を振動板に衝突させ、叩打子の突出動作を利用し
て振動を発生させているため、特別に振動発生手段を必
要としないものである。
等の被施療部を指圧する突起が振動して、叩打子による
叩きマッサージに加え単なる指圧に振動を付加して効果
的なマッサージが得られ、しかも叩打子の突出動作時に
叩打子を振動板に衝突させ、叩打子の突出動作を利用し
て振動を発生させているため、特別に振動発生手段を必
要としないものである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
マッサージ機本体を構成するハウジング１上面の載置面
には施療子１７が配設されている。ハウジング１の底板
６にモータ７及び一対の取付板８を取り付け、一対の取
付板８にベアリング９を介して回転軸１０を回転自在に
支持している。また、回転軸１０の軸方向の中間部にお
いてもベアリング９を設けて支持している。モータ７の
出力軸１１に出力プーリ１２を取り付け、回転軸１０に
従動プーリ１３を取り付け、両プーリ１２，１３間に伝
導ベルト１４を巻掛けてモータ７にて回転軸１０を回転
駆動させるようにしてある。回転軸１０にはその回転軸
心Ｃから偏心している偏心部１５が形成され、この偏心
部１５にベアリング１６の内レース１６Ｃを固定して、
ベアリング１６を偏心部１５に取り付け、ベアリング１
６を回転軸１０の回転軸心Ｃに対して偏心回転できるよ
うにしてある。叩打子１９を有する叩きアーム１８を取
付板８，８に架設した軸２４に揺動自在に支持してい
る。そして叩きアーム１８には長孔２５が形成され、こ
の長孔２５に回転軸１０の偏心部１５に取り付けたベア
リング１６を挿合している。しかして回転軸１０の回転
にてその偏心部１５が偏心回転されるのに伴って叩きア
ーム１８を揺動させ、叩打子１９をハウジング１上面に
て構成される載置面に形成された開口部２７から出没駆
動させて、載置面に載置した足裏等の被施療部を叩打し
てマッサージすることができる。ハウジング１の側面に
は、モータ７への通電を入切する電源スイッチ２９が設
けてある。
には施療子１７が配設されている。ハウジング１の底板
６にモータ７及び一対の取付板８を取り付け、一対の取
付板８にベアリング９を介して回転軸１０を回転自在に
支持している。また、回転軸１０の軸方向の中間部にお
いてもベアリング９を設けて支持している。モータ７の
出力軸１１に出力プーリ１２を取り付け、回転軸１０に
従動プーリ１３を取り付け、両プーリ１２，１３間に伝
導ベルト１４を巻掛けてモータ７にて回転軸１０を回転
駆動させるようにしてある。回転軸１０にはその回転軸
心Ｃから偏心している偏心部１５が形成され、この偏心
部１５にベアリング１６の内レース１６Ｃを固定して、
ベアリング１６を偏心部１５に取り付け、ベアリング１
６を回転軸１０の回転軸心Ｃに対して偏心回転できるよ
うにしてある。叩打子１９を有する叩きアーム１８を取
付板８，８に架設した軸２４に揺動自在に支持してい
る。そして叩きアーム１８には長孔２５が形成され、こ
の長孔２５に回転軸１０の偏心部１５に取り付けたベア
リング１６を挿合している。しかして回転軸１０の回転
にてその偏心部１５が偏心回転されるのに伴って叩きア
ーム１８を揺動させ、叩打子１９をハウジング１上面に
て構成される載置面に形成された開口部２７から出没駆
動させて、載置面に載置した足裏等の被施療部を叩打し
てマッサージすることができる。ハウジング１の側面に
は、モータ７への通電を入切する電源スイッチ２９が設
けてある。
施療子１７は、叩打子１９及び後述の振動板２０にて構
成されている。第３図及び第４図に示すように、ハウジ
ング１の開口部２７に複数の突起２０ａを備えた円板状
の振動板２０が設けられている。振動板２０はゴムや布
地等でできた連結板２１を介して開口部２７の周縁部に
取り付けられてハウジング１に保持されている。叩打子
１９は振動板２０の中心の挿通孔に先端が挿通されてお
り、この挿通孔から出没駆動される。叩打子１９には一
体に鍔部１８ａが形成されており、この鍔部１８ａは第
４図(b)に示すように叩打子１９が突出する際に振動板
２０に衝突して振動板２０を振動させる。振動板２０の
下面には鍔部１８ａが接触するクッション２２が配設さ
れている。しかして、出没駆動される叩打子１９が突出
する時、鍔部１８ａがクッション２２を介して振動板２
０に衝突し、振動板２０は叩打子１９の突出サイクルと
同期して振動する。振動板２０の振動は突起２０ａに伝
わり、叩打子１９による叩きマッサージに加えて足裏等
に振動が付加された指圧マッサージを行うことができ
る。
成されている。第３図及び第４図に示すように、ハウジ
ング１の開口部２７に複数の突起２０ａを備えた円板状
の振動板２０が設けられている。振動板２０はゴムや布
地等でできた連結板２１を介して開口部２７の周縁部に
取り付けられてハウジング１に保持されている。叩打子
１９は振動板２０の中心の挿通孔に先端が挿通されてお
り、この挿通孔から出没駆動される。叩打子１９には一
体に鍔部１８ａが形成されており、この鍔部１８ａは第
４図(b)に示すように叩打子１９が突出する際に振動板
２０に衝突して振動板２０を振動させる。振動板２０の
下面には鍔部１８ａが接触するクッション２２が配設さ
れている。しかして、出没駆動される叩打子１９が突出
する時、鍔部１８ａがクッション２２を介して振動板２
０に衝突し、振動板２０は叩打子１９の突出サイクルと
同期して振動する。振動板２０の振動は突起２０ａに伝
わり、叩打子１９による叩きマッサージに加えて足裏等
に振動が付加された指圧マッサージを行うことができ
る。
以上のように本考案は、出没駆動される叩打子を設けた
ハウジングの開口部に突起を備えた振動板を設け、叩打
子の突出時に叩打子を振動板に衝突させて振動を発生さ
せるので、叩打子による叩きマッサージに加えて、突起
にて振動が付加された効果的な指圧マッサージが得ら
れ、しかも叩打子の突出動作を利用して振動板を振動さ
せるので、特別な振動発生手段を必要とせず、簡単な構
造でできるという効果を奏する。
ハウジングの開口部に突起を備えた振動板を設け、叩打
子の突出時に叩打子を振動板に衝突させて振動を発生さ
せるので、叩打子による叩きマッサージに加えて、突起
にて振動が付加された効果的な指圧マッサージが得ら
れ、しかも叩打子の突出動作を利用して振動板を振動さ
せるので、特別な振動発生手段を必要とせず、簡単な構
造でできるという効果を奏する。
第１図は本考案の一実施例の斜視図、第２図は同上の内
部機構を説明する平面図、第３図は第２図のＡ−Ａ線断
面図、第４図(a),(b)は同上の動作を示す断面図であ
る。 １……ハウジング、１９……叩打子、２０……振動板、
２０ａ……突起、２７……開口部。
部機構を説明する平面図、第３図は第２図のＡ−Ａ線断
面図、第４図(a),(b)は同上の動作を示す断面図であ
る。 １……ハウジング、１９……叩打子、２０……振動板、
２０ａ……突起、２７……開口部。
Claims (1)
- 【請求項１】叩打子と、この叩打子を開口部に出没自在
に設けたハウジングと、ハウジング内に収納されて叩打
子を出没駆動する駆動手段とを備えたマッサージ機にお
いて、叩打子を設けたハウジングの開口部に突起を備え
た振動板を設け、叩打子の突出動作時に叩打子を振動板
に衝突させて振動を発生させることを特徴とするマッサ
ージ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15401688U JPH0628098Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | マッサージ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15401688U JPH0628098Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | マッサージ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0274033U JPH0274033U (ja) | 1990-06-06 |
| JPH0628098Y2 true JPH0628098Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31430369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15401688U Expired - Lifetime JPH0628098Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | マッサージ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628098Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100969346B1 (ko) * | 2008-06-17 | 2010-07-09 | 라찬하 | 손 안마기 |
| JP2021013738A (ja) * | 2019-07-10 | 2021-02-12 | 弘真株式会社 | 治療器 |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP15401688U patent/JPH0628098Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0274033U (ja) | 1990-06-06 |
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