JPH0441025B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441025B2 JPH0441025B2 JP61194719A JP19471986A JPH0441025B2 JP H0441025 B2 JPH0441025 B2 JP H0441025B2 JP 61194719 A JP61194719 A JP 61194719A JP 19471986 A JP19471986 A JP 19471986A JP H0441025 B2 JPH0441025 B2 JP H0441025B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- motor
- center
- housing
- weight
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 25
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 claims description 7
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 claims description 7
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 claims description 7
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H23/00—Percussion or vibration massage, e.g. using supersonic vibration; Suction-vibration massage; Massage with moving diaphragms
- A61H23/02—Percussion or vibration massage, e.g. using supersonic vibration; Suction-vibration massage; Massage with moving diaphragms with electric or magnetic drive
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H23/00—Percussion or vibration massage, e.g. using supersonic vibration; Suction-vibration massage; Massage with moving diaphragms
- A61H23/02—Percussion or vibration massage, e.g. using supersonic vibration; Suction-vibration massage; Massage with moving diaphragms with electric or magnetic drive
- A61H23/0254—Percussion or vibration massage, e.g. using supersonic vibration; Suction-vibration massage; Massage with moving diaphragms with electric or magnetic drive with rotary motor
- A61H23/0263—Percussion or vibration massage, e.g. using supersonic vibration; Suction-vibration massage; Massage with moving diaphragms with electric or magnetic drive with rotary motor using rotating unbalanced masses
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Pain & Pain Management (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Rehabilitation Therapy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
本発明は手持ち型の振動式マツサージ機、殊に
グリツプ部の一端に弾性体を介して連結されたヘ
ツド部地に、モータとこのモータにて回転駆動さ
れる偏心分銅とを設置している振動式マツサージ
機に関するものである。
グリツプ部の一端に弾性体を介して連結されたヘ
ツド部地に、モータとこのモータにて回転駆動さ
れる偏心分銅とを設置している振動式マツサージ
機に関するものである。
グリツプ部の一端に弾性体を介してヘツド部を
設けるとともに、ヘツド部内に回転駆動される偏
心分銅を設けて、偏心分銅の偏心回転によつて振
動を得るようにした振動式マツサージ機がある
が、このタイプのものでは、実公昭44−12708号
公報に示されているように、偏心分銅の駆動用の
モータもヘツド部内に組み込むことが行なわれて
いる。モータをヘツド部内に組み込んだ場合、グ
リツプ部側にモータを配してヘツド部内の偏心分
銅とを可撓性の軸で連結するものに比して、モー
タの出力軸に直接偏心分銅を取り付けることによ
る両者間の部品数の削減だけでなく、ヘツド部の
重量増による振動エネルギーの増大、そして使用
時にはヘツド部を施療患部に当てるために、グリ
ツプ部を保持する手にかかる重量が少なくなると
いつた利点が存在しているからである。 しかし、このようにモータもヘツド部内に配置
すると、次のような問題点が生じる。すなわち、
重量物であるモータをヘツド部内に配置した場
合、ヘツド部の重心はどうしてもモータ付近に位
置することになる。一方、偏心分銅はモータの出
力軸に取り付けられることから、偏心分銅の重心
はヘツド部全体の重心に対して、モータの軸方向
に離れたところに位置することになる。このため
に、第5図aあるいは第6図aに示すように、ヘ
ツド部1全体の重心をG、偏心分銅の重心をG1
とした場合、両者は軸方向に離れてしまうもので
あり、偏心分銅の回転に伴なつて偏心分銅の重心
G1を加振点として生ずる加振力Fは、ヘツド部
1の重心Gと加振点との軸方向のずれlのため
に、ヘツド部1の重心Gを中心とする回転モーメ
ントFlを発生させる。この時、ヘツド部2とグリ
ツプ部1とが弾性体3を介して連結されてヘツド
部2がグリツプ部1に対して振動自在となつてい
ることから、グリツプ部2におけるグリツプ位置
Cには上記回転モーメントの反作用が弾性体3を
介して加わつて振られてしまうものであつて、こ
のために第5図bあるいは第6図bに示すよう
に、グリツプ部2に大きな振動が生じてしまうも
のであり、グリツプ部2を持つ手がしびれて不快
となるとともに、長時間の使用に耐えられないも
のであつた。
設けるとともに、ヘツド部内に回転駆動される偏
心分銅を設けて、偏心分銅の偏心回転によつて振
動を得るようにした振動式マツサージ機がある
が、このタイプのものでは、実公昭44−12708号
公報に示されているように、偏心分銅の駆動用の
モータもヘツド部内に組み込むことが行なわれて
いる。モータをヘツド部内に組み込んだ場合、グ
リツプ部側にモータを配してヘツド部内の偏心分
銅とを可撓性の軸で連結するものに比して、モー
タの出力軸に直接偏心分銅を取り付けることによ
る両者間の部品数の削減だけでなく、ヘツド部の
重量増による振動エネルギーの増大、そして使用
時にはヘツド部を施療患部に当てるために、グリ
ツプ部を保持する手にかかる重量が少なくなると
いつた利点が存在しているからである。 しかし、このようにモータもヘツド部内に配置
すると、次のような問題点が生じる。すなわち、
重量物であるモータをヘツド部内に配置した場
合、ヘツド部の重心はどうしてもモータ付近に位
置することになる。一方、偏心分銅はモータの出
力軸に取り付けられることから、偏心分銅の重心
はヘツド部全体の重心に対して、モータの軸方向
に離れたところに位置することになる。このため
に、第5図aあるいは第6図aに示すように、ヘ
ツド部1全体の重心をG、偏心分銅の重心をG1
とした場合、両者は軸方向に離れてしまうもので
あり、偏心分銅の回転に伴なつて偏心分銅の重心
G1を加振点として生ずる加振力Fは、ヘツド部
1の重心Gと加振点との軸方向のずれlのため
に、ヘツド部1の重心Gを中心とする回転モーメ
ントFlを発生させる。この時、ヘツド部2とグリ
ツプ部1とが弾性体3を介して連結されてヘツド
部2がグリツプ部1に対して振動自在となつてい
ることから、グリツプ部2におけるグリツプ位置
Cには上記回転モーメントの反作用が弾性体3を
介して加わつて振られてしまうものであつて、こ
のために第5図bあるいは第6図bに示すよう
に、グリツプ部2に大きな振動が生じてしまうも
のであり、グリツプ部2を持つ手がしびれて不快
となるとともに、長時間の使用に耐えられないも
のであつた。
本発明はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところはマツサージ能力が高
いことはもちろん、グリツプ部を持つ手に伝わる
振動が少なくて使い勝手のよい振動式マツサージ
機を提供するにある。
り、その目的とするところはマツサージ能力が高
いことはもちろん、グリツプ部を持つ手に伝わる
振動が少なくて使い勝手のよい振動式マツサージ
機を提供するにある。
しかして本発明は、グリツプ部と、外表面が施
療面となつているとともに上記グリツプ部の一端
に弾性体を介して連結されているヘツド部と、こ
のヘツド部内にその回転軸がヘツド部の軸上に位
置するように配されたモータと、モータの回転軸
に偏心して取り付けられた偏心分銅とからなる振
動式マツサージ機において、ヘツド部全体の重心
をヘツド部の軸方向にずらせて偏心分銅の重心の
回転中心に近づけるバランスウエイトをヘツド部
内に配設していることに特徴を有して、ヘツド部
全体の重心と偏心分銅の重心の回転中心との軸方
向ずれをバランスウエイトを設けることで小さく
して、回転モーメントの発生量を抑えたものであ
る。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述する
と、筒状のグリツプ部2と、このグリツプ部2の
一端にコイルばねからなる弾性体3で連結されて
いるヘツド部1とからなるこの振動式マツサージ
機は、ヘツド部1内にモータ11とこのモータ1
1の出力軸に取り付けられた偏心分銅12とを収
めたものであり、グリツプ部2内には制御回路基
板20が配設されているとともに、グリツプ部2
の一面には、スライド式の電源スイツチ21と、
モータ11の回転速度制御用のボリユームつまみ
22とが設置され、更にグリツプ部2の他端から
は、電源コード23が引き出されている。図中2
4はコードブツシングと一体に形成されている吊
り輪、25は制御回路基板20のモータ11とを
つなぐリード線である。上記電源スイツチ21
と、ボリユームつまみ22とはグリツプ部2の長
手方向に沿つて並べて配設されているとともに、
各操作方向が同じくグリツプ部2の長手方向とさ
れていることで、使用中に片手で操作することが
できる使い勝手の良いものとされている。 一方、ヘツド部1は、底部ハウジング15と頭
部ハウジング16とでハウジングが構成されると
ともに、これらの外周面にクツシヨン17を、端
面にクツシヨン18を取り付け、さらに各クツシ
ヨン17,18を覆うカバー19とを取り付けた
もので、モータ11は弾性体3側に位置する底部
ハウジング15内にその回転軸がヘツド部1の中
心軸と一致するように且つその軸方向がヘツド部
1とグリツプ部2との連結方向ならびに弾性体3
の軸方向と同じとされているもので、頭部ハウジ
ング16内においても、上記出力軸に偏心分銅1
2が取り付けられている。 ここにおいて、モータ11は重量物であること
から、ヘツド部1全体としての(偏心分銅12の
回転時における)重心Gも本来ならばモータ11
の近傍になつてしまうのであるが、ここではヘツ
ド部1の先端側である頭部ハウジング16の端面
と、湾曲凸状の施療面を構成しているクツシヨン
18及びカバー19との間に形成された空間に、
第3図にも示すように、金属製バランスウエイト
13を配してこれをビスあるいはかしめやヒート
シール等の手段で頭部ハウジング16に固着する
ことで、ヘツド部1全体の重心Gがバランスウエ
イト13とモータ11との間にくるように、つま
りはモータ11とバランスウエイト13との間に
位置している偏心分銅12の重心G1の回転中心
に近づくように重心Gのヘツド部1の軸方向にず
らせて両重心G,G1の位置を一致させており、
更に本実施例ではモータ11の出力軸を受ける軸
受14が、重心Gの位置にくるようにしてある。 しかしてこの振動式マツサージ機においては、
モータ11にて偏心分銅12を回転させて振動を
生じさせた時、その外周面と湾曲凸状となつてい
る端面とを異なる振動モードを備えた施療面とし
て使用することができるようになつているわけで
あるが、偏心分銅12を回転させることで振動を
発生させる時、第4図に示すように、両重心G,
G1に軸方向のずれがないために、加振力Fが回
転モーメントを生じさせることがないものであ
り、このために加振力Fによつてヘツド部1のみ
が振動を行なうものであつて、グリツプ部2にお
いては振動が殆どなく、グリツプ部2を持つ手が
振動でしびれたりするということがないものであ
り、しかも上述のように重心G位置と軸受け14
位置とを一致させているために、偏心分銅12の
回転が出力軸に対して軸倒れを生じさせる力とし
て作用することは殆どなく、軸受構造の簡略化及
びコストダウンを図ることができるものである。 そしてヘツド部1の上記振動は、ヘツド部1の
周面に施療面を構成しているクツシヨン17を介
して肩等の部位に加えることができる。また本実
施例で示したものにおいては、ヘツド部1の端面
に湾曲凸状の施療面を形成することで生じた空間
にバランスウエイト13を配しているために、バ
ランスウエイト13の設置をヘツド部1の大形化
を招くことなく行えるものである。
療面となつているとともに上記グリツプ部の一端
に弾性体を介して連結されているヘツド部と、こ
のヘツド部内にその回転軸がヘツド部の軸上に位
置するように配されたモータと、モータの回転軸
に偏心して取り付けられた偏心分銅とからなる振
動式マツサージ機において、ヘツド部全体の重心
をヘツド部の軸方向にずらせて偏心分銅の重心の
回転中心に近づけるバランスウエイトをヘツド部
内に配設していることに特徴を有して、ヘツド部
全体の重心と偏心分銅の重心の回転中心との軸方
向ずれをバランスウエイトを設けることで小さく
して、回転モーメントの発生量を抑えたものであ
る。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述する
と、筒状のグリツプ部2と、このグリツプ部2の
一端にコイルばねからなる弾性体3で連結されて
いるヘツド部1とからなるこの振動式マツサージ
機は、ヘツド部1内にモータ11とこのモータ1
1の出力軸に取り付けられた偏心分銅12とを収
めたものであり、グリツプ部2内には制御回路基
板20が配設されているとともに、グリツプ部2
の一面には、スライド式の電源スイツチ21と、
モータ11の回転速度制御用のボリユームつまみ
22とが設置され、更にグリツプ部2の他端から
は、電源コード23が引き出されている。図中2
4はコードブツシングと一体に形成されている吊
り輪、25は制御回路基板20のモータ11とを
つなぐリード線である。上記電源スイツチ21
と、ボリユームつまみ22とはグリツプ部2の長
手方向に沿つて並べて配設されているとともに、
各操作方向が同じくグリツプ部2の長手方向とさ
れていることで、使用中に片手で操作することが
できる使い勝手の良いものとされている。 一方、ヘツド部1は、底部ハウジング15と頭
部ハウジング16とでハウジングが構成されると
ともに、これらの外周面にクツシヨン17を、端
面にクツシヨン18を取り付け、さらに各クツシ
ヨン17,18を覆うカバー19とを取り付けた
もので、モータ11は弾性体3側に位置する底部
ハウジング15内にその回転軸がヘツド部1の中
心軸と一致するように且つその軸方向がヘツド部
1とグリツプ部2との連結方向ならびに弾性体3
の軸方向と同じとされているもので、頭部ハウジ
ング16内においても、上記出力軸に偏心分銅1
2が取り付けられている。 ここにおいて、モータ11は重量物であること
から、ヘツド部1全体としての(偏心分銅12の
回転時における)重心Gも本来ならばモータ11
の近傍になつてしまうのであるが、ここではヘツ
ド部1の先端側である頭部ハウジング16の端面
と、湾曲凸状の施療面を構成しているクツシヨン
18及びカバー19との間に形成された空間に、
第3図にも示すように、金属製バランスウエイト
13を配してこれをビスあるいはかしめやヒート
シール等の手段で頭部ハウジング16に固着する
ことで、ヘツド部1全体の重心Gがバランスウエ
イト13とモータ11との間にくるように、つま
りはモータ11とバランスウエイト13との間に
位置している偏心分銅12の重心G1の回転中心
に近づくように重心Gのヘツド部1の軸方向にず
らせて両重心G,G1の位置を一致させており、
更に本実施例ではモータ11の出力軸を受ける軸
受14が、重心Gの位置にくるようにしてある。 しかしてこの振動式マツサージ機においては、
モータ11にて偏心分銅12を回転させて振動を
生じさせた時、その外周面と湾曲凸状となつてい
る端面とを異なる振動モードを備えた施療面とし
て使用することができるようになつているわけで
あるが、偏心分銅12を回転させることで振動を
発生させる時、第4図に示すように、両重心G,
G1に軸方向のずれがないために、加振力Fが回
転モーメントを生じさせることがないものであ
り、このために加振力Fによつてヘツド部1のみ
が振動を行なうものであつて、グリツプ部2にお
いては振動が殆どなく、グリツプ部2を持つ手が
振動でしびれたりするということがないものであ
り、しかも上述のように重心G位置と軸受け14
位置とを一致させているために、偏心分銅12の
回転が出力軸に対して軸倒れを生じさせる力とし
て作用することは殆どなく、軸受構造の簡略化及
びコストダウンを図ることができるものである。 そしてヘツド部1の上記振動は、ヘツド部1の
周面に施療面を構成しているクツシヨン17を介
して肩等の部位に加えることができる。また本実
施例で示したものにおいては、ヘツド部1の端面
に湾曲凸状の施療面を形成することで生じた空間
にバランスウエイト13を配しているために、バ
ランスウエイト13の設置をヘツド部1の大形化
を招くことなく行えるものである。
以上のように本発明においては、偏心分銅及び
モータをヘツド部内に収納してヘツド部の重量を
大きくしているために、大きな振動エネルギーを
得ることができて、振動施療効果が高いものであ
り、しかもヘツド部全体の重心をヘツド部の軸方
向にずらせて偏心分銅の重心の回転中心に近づけ
るバランスウエイトをヘツド部内に配設して、ヘ
ツド部全体の重心と偏心分銅の重心の回転中心と
の軸方向ずれをバランスウエイトを設けることで
小さくしているために、モータをヘツド部内に配
したとはいえ、ヘツド部全体の重心位置と偏心分
銅の重心位置との軸方向ずれに起因する回転モー
メントの発生量を抑えることができるものであ
り、従つて偏心分銅の回転による振動はヘツド部
のみに顕著に現われ、グリツプ部まで振動してし
まうことがなく、持つ手がしびれたり長時間の使
用が苦痛となつたりすることがないものであり、
グリツプ部を持つ手にかかる重量感が少ないこと
もあつて、優れた使用感を発揮するものである。
モータをヘツド部内に収納してヘツド部の重量を
大きくしているために、大きな振動エネルギーを
得ることができて、振動施療効果が高いものであ
り、しかもヘツド部全体の重心をヘツド部の軸方
向にずらせて偏心分銅の重心の回転中心に近づけ
るバランスウエイトをヘツド部内に配設して、ヘ
ツド部全体の重心と偏心分銅の重心の回転中心と
の軸方向ずれをバランスウエイトを設けることで
小さくしているために、モータをヘツド部内に配
したとはいえ、ヘツド部全体の重心位置と偏心分
銅の重心位置との軸方向ずれに起因する回転モー
メントの発生量を抑えることができるものであ
り、従つて偏心分銅の回転による振動はヘツド部
のみに顕著に現われ、グリツプ部まで振動してし
まうことがなく、持つ手がしびれたり長時間の使
用が苦痛となつたりすることがないものであり、
グリツプ部を持つ手にかかる重量感が少ないこと
もあつて、優れた使用感を発揮するものである。
第1図は本発明一実施例の縦断面図、第2図は
同上の斜視図、第3図は同上のバランスウエイト
とハウジングの斜視図、第4図a,bは同上の作
用を示す概略図、第5図a,b及び第6図a,b
は夫々従来例の作用を示す概略図であつて、1は
ヘツド部、2はグリツプ部、3は弾性体、11は
モータ、12は偏心分銅、13はバランスウエイ
ト、Gはヘツド部の重心、G1は偏心分銅の重心
を示す。
同上の斜視図、第3図は同上のバランスウエイト
とハウジングの斜視図、第4図a,bは同上の作
用を示す概略図、第5図a,b及び第6図a,b
は夫々従来例の作用を示す概略図であつて、1は
ヘツド部、2はグリツプ部、3は弾性体、11は
モータ、12は偏心分銅、13はバランスウエイ
ト、Gはヘツド部の重心、G1は偏心分銅の重心
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 グリツプ部と、外表面が施療面となつている
とともに上記グリツプ部の一端に弾性体を介して
連結されているヘツド部と、このヘツド部内にそ
の回転軸がヘツド部の軸上に位置するように配さ
れたモータと、モータの回転軸に偏心して取り付
けられた偏心分銅とからなる振動式マツサージ機
において、ヘツド部全体の重心をヘツド部の軸方
向にずらせて偏心分銅の重心の回転中心に近づけ
るバランスウエイトをヘツド部内に配設している
ことを特徴とする振動式マツサージ機。 2 ヘツド部内にはモータ、偏心分銅、バランス
ウエイトがこの順で配設されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の振動式マツサー
ジ機。 3 ヘツド部はその軸方向端面に湾曲凸状の施療
面を備えており、バランスウエイトはこの湾曲凸
状の施療面の内側に形成される空間部に配設され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の振動式マツサージ機。 4 ヘツド部は弾性体側に位置する底部ハウジン
グと、反対側に位置する頭部ハウジングとを具備
し、モータは底部ハウジング内に配設されてその
回転軸を頭部ハウジング内に突出させており、偏
心分銅は頭部ハウジング内の底部ハウジング側の
内部において回転軸に取り付けられ、バランスウ
エイトは頭部ハウジングにおける底部ハウジング
とは反対側のところに固定され、ヘツド部の軸方
向端面には湾曲凸状面を形成するカバーが取り付
けられて上記バランスウエイトはこのカバーと頭
部ハウジングとの間の空間部に位置していること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の振動式
マツサージ機。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61194719A JPS6351862A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 振動式マツサ−ジ機 |
DE19873725891 DE3725891A1 (de) | 1986-08-20 | 1987-08-05 | Massage-vibrator |
GB8718486A GB2194154B (en) | 1986-08-20 | 1987-08-05 | Hand-held vibratory massager |
US07/082,174 US4825853A (en) | 1986-08-20 | 1987-08-06 | Hand-held vibratory massager |
KR1019870009112A KR890004510B1 (ko) | 1986-08-20 | 1987-08-20 | 휴대용 진동 마사지기구 |
US07/343,634 US4958628A (en) | 1986-08-20 | 1989-04-27 | Hand-held vibratory massager |
SG914/91A SG91491G (en) | 1986-08-20 | 1991-10-31 | Hand-held vibratory massager |
HK1049/91A HK104991A (en) | 1986-08-20 | 1991-12-19 | Hand-held vibratory massager |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61194719A JPS6351862A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 振動式マツサ−ジ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6351862A JPS6351862A (ja) | 1988-03-04 |
JPH0441025B2 true JPH0441025B2 (ja) | 1992-07-07 |
Family
ID=16329107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61194719A Granted JPS6351862A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 振動式マツサ−ジ機 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4825853A (ja) |
JP (1) | JPS6351862A (ja) |
KR (1) | KR890004510B1 (ja) |
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