JPH0545302Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0545302Y2 JPH0545302Y2 JP9276391U JP9276391U JPH0545302Y2 JP H0545302 Y2 JPH0545302 Y2 JP H0545302Y2 JP 9276391 U JP9276391 U JP 9276391U JP 9276391 U JP9276391 U JP 9276391U JP H0545302 Y2 JPH0545302 Y2 JP H0545302Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- pine
- eccentric cam
- vibration
- pad
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 claims description 20
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 claims description 20
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 claims description 20
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N maribavir Chemical compound CC(C)NC1=NC2=CC(Cl)=C(Cl)C=C2N1[C@H]1O[C@@H](CO)[C@H](O)[C@@H]1O KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N 0.000 claims description 2
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本考案は手持式のマツサ
ージ器であつて、バイブレーシヨンマツサージと
指圧様バイブレーシヨンマツサージが得られるも
のを提供しようするものである。
ージ器であつて、バイブレーシヨンマツサージと
指圧様バイブレーシヨンマツサージが得られるも
のを提供しようするものである。
【0002】
【従来の技術】 片手又は両手で把持し、身体に
バイブレーシヨンマツサージを施し得るようにし
たマツサージ器は、椅子式マツサージ機に比して
安価であり、場所をとらず簡便に使用できること
から各種製品が市販され、広く利用されている。
そして、バイブレーシヨンマツサージを付与する
のにモーターの出力軸に偏心軸を有するクランク
部材を使用したものとしては、実公昭62−3152号
公報が知られている。また、振動子を往復移動さ
せて該振動子によるたたき様マツサージを施すも
のとしては、実公昭55−9948号公報が知られてい
る。
バイブレーシヨンマツサージを施し得るようにし
たマツサージ器は、椅子式マツサージ機に比して
安価であり、場所をとらず簡便に使用できること
から各種製品が市販され、広く利用されている。
そして、バイブレーシヨンマツサージを付与する
のにモーターの出力軸に偏心軸を有するクランク
部材を使用したものとしては、実公昭62−3152号
公報が知られている。また、振動子を往復移動さ
せて該振動子によるたたき様マツサージを施すも
のとしては、実公昭55−9948号公報が知られてい
る。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】 上記従来例
は、バイブレーシヨンマツサージ又はたたきマツ
サージのいずれか１種のマツサージしか得られな
いので、マツサージ作用が単調であると共にいず
れも構成部材が多いので組立に手数がかかり、生
産コストが高くなるという問題点があつた。
は、バイブレーシヨンマツサージ又はたたきマツ
サージのいずれか１種のマツサージしか得られな
いので、マツサージ作用が単調であると共にいず
れも構成部材が多いので組立に手数がかかり、生
産コストが高くなるという問題点があつた。
【問題点を解決するための手段】 本考案は、上
記従来品の問題点を解消し、２種の異なつたマツ
サージが得られる構成簡単な手持式マツサージ器
を提供せんとするもので、把持部先端のケーシン
グ内に設置されたモーターの出力軸に偏心カムが
固着され、該偏心カムの外周にベアリングを介し
てリングを嵌着し、該リングから棒状の指圧子が
横方向へ突設され、該指圧子の中間位置をリング
が回転しないように規制し、指圧子と接触しない
ように前記リングの外周面にパツドを嵌着せしめ
てなるものである。
記従来品の問題点を解消し、２種の異なつたマツ
サージが得られる構成簡単な手持式マツサージ器
を提供せんとするもので、把持部先端のケーシン
グ内に設置されたモーターの出力軸に偏心カムが
固着され、該偏心カムの外周にベアリングを介し
てリングを嵌着し、該リングから棒状の指圧子が
横方向へ突設され、該指圧子の中間位置をリング
が回転しないように規制し、指圧子と接触しない
ように前記リングの外周面にパツドを嵌着せしめ
てなるものである。
【0005】
【作用】 偏心カムによつて偏心回動するリング
にはパツドが嵌着しているのでパツドに振動が付
与されると共に、該リングには指圧子が横方向に
突設され、該指圧子はその中間位置をリングが回
転しないように規制し、偏心カムによる左右方向
の偏心揺動と前後方向の突出入の動きとが合成さ
れて矢印で示す前後方向に移動し、前記パツドに
よるバイブレーシヨンマツサージ作用と指圧子に
よる指圧様バイブレーシヨンマツサージ作用とが
施される。
にはパツドが嵌着しているのでパツドに振動が付
与されると共に、該リングには指圧子が横方向に
突設され、該指圧子はその中間位置をリングが回
転しないように規制し、偏心カムによる左右方向
の偏心揺動と前後方向の突出入の動きとが合成さ
れて矢印で示す前後方向に移動し、前記パツドに
よるバイブレーシヨンマツサージ作用と指圧子に
よる指圧様バイブレーシヨンマツサージ作用とが
施される。
【0006】
【実施例】 本考案の一実施例を示す図面につい
て説明すると、図１はパツドを取り除いた状態に
おける平面図であつて、把持部１先端のケーシン
グ２部内に設置されているモーター３の出力軸４
に偏心カム５が固定されている。この偏心カム５
の外周にはベアリング６を介してリング７が嵌着
されている。このリング７から棒状の指圧子８が
横方向に突設されていると共に、リングの回転を
規制するために、該指圧子８の中間位置は、一端
部をケーシング２に軸９で支持されているリンク
１０と軸１１によつて連結されている。１２は指
圧子には接触しないようにリング７の外周面を覆
つているパツドであつて、このパツドは、適当な
硬さの弾性を有するゴム、合成樹脂等でつくられ
ている。尚図中の符号１３は先端に差込プラグ等
（図示せず）を有するコード、１４はモーターの
回転速度調整用スイツチを示す。
て説明すると、図１はパツドを取り除いた状態に
おける平面図であつて、把持部１先端のケーシン
グ２部内に設置されているモーター３の出力軸４
に偏心カム５が固定されている。この偏心カム５
の外周にはベアリング６を介してリング７が嵌着
されている。このリング７から棒状の指圧子８が
横方向に突設されていると共に、リングの回転を
規制するために、該指圧子８の中間位置は、一端
部をケーシング２に軸９で支持されているリンク
１０と軸１１によつて連結されている。１２は指
圧子には接触しないようにリング７の外周面を覆
つているパツドであつて、このパツドは、適当な
硬さの弾性を有するゴム、合成樹脂等でつくられ
ている。尚図中の符号１３は先端に差込プラグ等
（図示せず）を有するコード、１４はモーターの
回転速度調整用スイツチを示す。
【0007】 尚、リング７の回転を規制する手段と
しては、図４及び図５に示すように、該リングか
ら突出している指圧子８の中間位置を防振ゴム１
５で支持し、ケーシング２に軸１６で取付けても
よい。
しては、図４及び図５に示すように、該リングか
ら突出している指圧子８の中間位置を防振ゴム１
５で支持し、ケーシング２に軸１６で取付けても
よい。
【0008】
【考案の効果】 本考案は前記のような構成とし
たので、モーターの高速回転で、モーターの出力
軸に固定の偏心カムが高速回転し、その振動はリ
ングに嵌着のパツドに伝達されてパツドの振動に
よるバイブレーシヨンマツサージを得ることがで
きる。また、リングから横方向に突設している指
圧子は、その中間位置をリングが回転しないよう
に規制しているので、モーターの回転で偏心回動
するリングによつて、指圧子には、偏心カムの偏
心量だけ左右方向へ揺動する揺動運動と前後方向
へ突出入する動きとが合成されて付与され、この
指圧子の動きによつて指圧様バイブレーシヨンマ
ツサージが得られる。このように、本考案の手持
式マツサージ器は、コンパクトで構成きわめて簡
単にして、バイブレーシヨンマツサージと指圧様
バイブレーシヨンマツサージを選択利用できる便
利があると共に、構成が簡単であるから安価に提
供できる。
たので、モーターの高速回転で、モーターの出力
軸に固定の偏心カムが高速回転し、その振動はリ
ングに嵌着のパツドに伝達されてパツドの振動に
よるバイブレーシヨンマツサージを得ることがで
きる。また、リングから横方向に突設している指
圧子は、その中間位置をリングが回転しないよう
に規制しているので、モーターの回転で偏心回動
するリングによつて、指圧子には、偏心カムの偏
心量だけ左右方向へ揺動する揺動運動と前後方向
へ突出入する動きとが合成されて付与され、この
指圧子の動きによつて指圧様バイブレーシヨンマ
ツサージが得られる。このように、本考案の手持
式マツサージ器は、コンパクトで構成きわめて簡
単にして、バイブレーシヨンマツサージと指圧様
バイブレーシヨンマツサージを選択利用できる便
利があると共に、構成が簡単であるから安価に提
供できる。
【図１】パツド部分を取り除いた状態における一
実施例の平面図である。
実施例の平面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線に沿う断面図である。
【図３】図１のＢ−Ｂ線に沿う断面図である。
【図４】パツド部分を取り除いた状態における他
の実施例の平面図である。
の実施例の平面図である。
【図５】図４のＣ−Ｃ線に沿う断面図である。
１……把持部
２……ケーシング
３……モーター
４……モーターの出力軸
５……偏心カム
６……ベアリング
７……リング
８……指圧子
９……軸
１０……リンク
１１……軸
１２……パツド
１５……防振ゴム
１６……軸。
Claims (1)
- 【請求項１】 把持部先端のケーシング内に設置
されたモーターの出力軸に偏心カムが固定され、
該偏心カムの外周にベアリングを介してリングを
嵌着し、該リングから棒状の指圧子が横方向へ突
設され、該指圧子の中間位置をリングが回転しな
いように規制し、指圧子と接触しないように前記
リングの外周面にパツドを嵌着せしめてなるを特
徴とする手持式マツサージ器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9276391U JPH0518527U (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 手持式マツサージ器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9276391U JPH0518527U (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 手持式マツサージ器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0518527U JPH0518527U (ja) | 1993-03-09 |
| JPH0545302Y2 true JPH0545302Y2 (ja) | 1993-11-18 |
Family
ID=14063470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9276391U Granted JPH0518527U (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 手持式マツサージ器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0518527U (ja) |
-
1991
- 1991-08-26 JP JP9276391U patent/JPH0518527U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0518527U (ja) | 1993-03-09 |
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