JPH06279630A - 耐熱老化性ポリプロピレン着色組成物 - Google Patents

耐熱老化性ポリプロピレン着色組成物

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JPH06279630A
JPH06279630A JP9362293A JP9362293A JPH06279630A JP H06279630 A JPH06279630 A JP H06279630A JP 9362293 A JP9362293 A JP 9362293A JP 9362293 A JP9362293 A JP 9362293A JP H06279630 A JPH06279630 A JP H06279630A
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JP
Japan
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polypropylene
black
heat aging
black pigment
weight
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JP9362293A
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English (en)
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Taisuke Hamada
泰助 浜田
Yasutaka Momoi
泰隆 桃井
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Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Original Assignee
Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ポリプロピレンに黒色顔料を配合した耐熱老化
性ポリプロピレン着色組成物において、前記黒色顔料と
してアセチレンブラック又はペリレン系黒色顔料を使用
することを特徴とする耐熱老化性ポリプロピレン着色組
成物。 【効果】本発明によるポリプロピレン着色組成物は、成
形加工品とした場合、耐熱老化性に非常に優れており、
高温状態で長時間放置してもクラックが生じることが殆
んどない。そのため、常時高温に晒される家電部品、自
動車部品等の材料として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐熱老化性に優れたポ
リプロピレン黒色着色成形物を得るためのポリプロピレ
ン着色組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリプロピレンホモポリマーやエチレン
・プロピレン−ブロック共重合体等を黒色或いはグレー
に着色成形するため黒色系の顔料が用いられている。上
記の黒色系の顔料としては、一般にカーボンブラック、
鉄黒、アニリンブラック等が用いられている。これらの
顔料の中でも特にカーボンブラックは着色力に優れてお
り、経済的にも安価であることから、多量に使用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】黒色顔料で着色形成さ
れたポリプロピレンは、家電部品、自動車部品等に相当
量使用されている。このような家電部品や自動車部品
は、常時高温下に晒される場合がある。そのため黒色顔
料を含む着色ポリプロピレンは、耐熱老化性が悪いと部
品にクラックが生じ、時間の経過と共にボロボロとなっ
て破壊してしまう。そのため耐熱老化性に優れた着色成
形用ポリプロピレン着色組成物が要望されている。最近
では、耐熱性を有するポリプロピレン樹脂も開発されて
いるが、このような耐熱性ポリプロピレン樹脂を用いた
場合においても、黒色顔料として鉄黒を用いた場合或い
はカーボンブラックを用いた場合、カーボンブラックは
銘柄によって著しく耐熱老化性が損なわれる問題があっ
た。本発明者らは、上記の欠陥を解消すべくポリプロピ
レンの耐熱老化性を損なわない黒色顔料について種々研
究を進めた結果、カーボンブラックの中でも特定の銘柄
のものとペリレン系黒色顔料が有効であることを知見し
て本発明に到達した。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、ポ
リプロピレンに黒色顔料を配合した耐熱老化性ポリプロ
ピレン着色組成物において、前記黒色顔料としてアセチ
レンブラック又はペリレン系黒色顔料を使用することを
特徴とする耐熱老化性ポリプロピレン着色組成物であ
る。
【0005】以下、本発明を更に詳細に説明する。本発
明で使用するポリプロピレンホモポリマーとしては、ポ
リプロピレン樹脂として市販されているプロピレンを主
体とするポリプロピレン樹脂、例えば純ポリプロピレン
樹脂、及び市販のポリプロピレン及びプロピレンと少量
のエチレンとの共重合体の混合物、通称、ブロックポリ
プロピレン及び5%以下の少量の他のオレフィンを共重
合したランダムポリプロピレンなどを使用することがで
きる。次に、本発明で使用するエチレン・プロピレン−
ブロック共重合体とは、通称ブロック共重合体と言われ
ているものであるが、実際は、ポリプロピレンにエチレ
ン・プロピレン共重合体をブレンドされた組成物であ
り、通常は、多段重合により製造する。通常ホモポリプ
ロピレン50〜99重量%に対してエチレン・プロピレ
ン共重合体を1〜50重量%の割合でブレンドされたも
のを使用する。すなわち、第一重合槽でプロピレンを重
合して、ホモポリプロピレンを生成させ、該ポリプロピ
レンを含有した重合液をそのまま第二反応槽に移し、プ
ロピレンガスとともにエチレンガスを第二反応槽に供給
して、エチレン・プロピレン共重合体を生成させ、この
際、第一反応槽で生成したホモポリプロピレンと均一に
ブレンドさせるものである。
【0006】本発明に用いるエチレン・プロピレン−ブ
ロック共重合体の製造方法は、特公昭40−11623
号公報、特公昭43−11230号公報、特公昭44−
16668号公報などに記載されている。本発明は、上
記の製造方法の原料のプロピレン又はエチレンの一部を
炭素数4〜6のオレフィンに変えて製造したエチレン・
プロピレン−ブロック共重合体にも適用することができ
る。本発明に用いるエチレン・プロピレン−ブロック共
重合体の分子量は特に制限はないが、通常MIで表し
て、0.1〜70程度のものを使用することができる。
本発明で使用する無機体質材とは、例えば、シリカ、ア
ルミナ、タルク、クレー、炭酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、無水石膏等である。これらの無機体質材はエチレン
・プロピレン−ブロック共重合体に対して10〜40重
量%配合される。本発明において黒色顔料として用いら
れるアセチレンブラックとは、アセチレンを顔料とし発
熱性の熱分解の方式によって製造されたものである。上
記アセチレンブラックの物性としては、揮発分0.2〜
0.4、pH7.0〜11.0、灰分0.05以下のものが好
適に用いられる。また、本発明で用いられるペリレン系
黒色顔料としては、一般式[1]で表されるものが用い
られる。
【0007】
【化1】
【0008】式中、Rは
【0009】
【化2】
【0010】−(CH2)−OH または、−CH2−CH
2−Y (Yはフェニル基、メチル基、ヒドロキシメチル基を表
す。)具体的には一般式[a]、[b]、[c]で表さ
れるペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸ジイ
ミド等が挙げられる。
【0011】
【化3】
【0012】
【化4】
【0013】
【化5】
【0014】上記のペリレン系黒色顔料は単独で用いて
もよいが、色補正をするため他の赤色系顔料を併用する
ことができる。着色剤としての上記アセチレンブラッ
ク、ペリレン系黒色顔料はポリプロピレン樹脂100重
量部に対し、0.01〜5.0重量部の割合で使用され
る。0.01重量部以下では十分な着色濃度が得られ
ず、また、5.0重量部以上ではポリプロピレンの物性
が低下するので好ましくはない。本発明の着色組成物に
は必要に応じて分散剤(例えば、ステアリン酸マグネシ
ウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、ス
テアリン酸リチウム等の金属石けん類)、エチレンビス
ステアリン酸アマイド、ポリエチレンワックス、紫外線
吸収剤、劣化防止剤、安定剤等の添加剤を適宜配合する
ことができる。これら添加剤の中には、種類によっては
熱老化性を低下させるものがあるため選択には注意を要
する。本発明の着色組成物は、各種の形態をとることが
できるが、通常は必須成分を混合機(商品名;ヘンシェ
ルミキサー、三井三池製作所製品)等で混合後、この混
合物を押出成形機等の混練機で溶融混練し、ペレット状
に賦形される。
【0015】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。尚、実施例、比較例中、部又は%とあるのは、重量
基準である。 実施例1 ポリプロピレン樹脂 (商品名;MB230、徳山曹達社製品) 100重量部 アセチレンブラック (商品名;デンカアセチレンブラック、電気化学工業社製品) 0.4重量部 分散剤(ステアリン酸マグネシウム) 0.4重量部 上記の成分を混合機(ヘンシェルミキサー)で均一に混
合し、常法に従って30mmの押出機で押出成形を行い、
黒色に着色された着色ペレットを得た。さらにこのペレ
ットを3.5oz射出成形機を用い、成形機のシリンダ
ー温度220℃、金型温度40℃の条件で100×50
×3mmの板状成形品を成形した。得られた着色成形板の
耐熱老化性評価のため上記の着色成形板を150℃のギ
ヤオーブンに入れクラック発生迄の時間を調べた。その
結果を第1表に示す。 実施例2 ポリプロピレン樹脂 (商品名;MB230、徳山曹達社製品) 100重量部 ペリレン系黒色顔料 (商品名;パリオゲンブラックK0086、バスフ社製品) 0.4重量部 分散剤(ステアリン酸カルシウム) 0.27重量部 上記の成分を混合機(ヘンシェルミキサー)で均一に混
合し、常法に従って30mmの押出機で押出成形を行い、
黒色に着色された着色ペレットを得た。さらにこのペレ
ットを3.5oz射出成形機を用い、成形機のシリンダ
ー温度220℃、金型温度40℃の条件で100×50
×3mmの板状成形品を成形した。得られた着色成形板の
耐熱老化性評価のため上記の着色成形板を150℃のギ
ヤオーブンに入れクラック発生迄の時間を調べた。その
結果を第1表に示す。
【0016】実施例3 ポリプロピレン樹脂 (商品名;MB230、徳山曹達社製品) 100重量部 ペリレン系黒色顔料 (商品名;パリオゲンブラックK0084、バスフ社製品) 0.4重量部 分散剤(ステアリン酸マグネシウム) 0.27重量部 上記の成分を混合機(ヘンシェルミキサー)で均一に混
合し、常法に従って30mmの押出機で押出成形を行い、
黒色に着色された着色ペレットを得た。さらにこのペレ
ットを3.5oz射出成形機を用い、成形機のシリンダ
ー温度220℃、金型温度40℃の条件で100×50
×3mmの板状成形品を成形した。得られた着色成形板の
耐熱老化性評価のため上記の着色成形板を150℃のギ
ヤオーブンに入れクラック発生迄の時間を調べた。その
結果を第1表に示す。 比較例1 ポリプロピレン樹脂 (商品名;MB230、徳山曹達社製品) 100重量部 ファーネスブラック (商品名;三菱カーボン45P、三菱化成工業社製品) 0.4重量部 分散剤(ステアリン酸マグネシウム) 0.4重量部 上記の成分を混合機(ヘンシェルミキサー)で均一に混
合し、常法に従って30mmの押出機で押出成形を行い、
黒色に着色された着色ペレットを得た。さらにこのペレ
ットを3.5oz射出成形機を用い、成形機のシリンダ
ー温度220℃、金型温度40℃の条件で100×50
×3mmの板状成形品を成形した。得られた着色成形板の
耐熱老化性評価のため上記の着色成形板を150℃のギ
ヤオーブンに入れクラック発生迄の時間を調べた。その
結果を第1表に示す。
【0017】比較例2 ポリプロピレン樹脂 (商品名;MB230、徳山曹達社製品) 100重量部 ファーネスブラック (商品名;ケッチェンブラックアクゾ社製品) 0.4重量部 分散剤(ステアリン酸カルシウム) 0.4重量部 上記の成分を混合機(ヘンシェルミキサー)で均一に混
合し、常法に従って30mmの押出機で押出成形を行い、
黒色に着色された着色ペレットを得た。さらにこのペレ
ットを3.5oz射出成形機を用い、成形機のシリンダ
ー温度220℃、金型温度40℃の条件で100×50
×3mmの板状成形品を成形した。得られた着色成形板の
耐熱老化性評価のため上記の着色成形板を150℃のギ
ヤオーブンに入れクラック発生迄の時間を調べた。その
結果を第1表に示す。 比較例3 ポリプロピレン樹脂(商品名;MB230、徳山曹達社製品) 100重量部 鉄黒(商品名;戸田鉄黒KN320、戸田工業社製品) 0.8重量部 分散剤(ステアリン酸マグネシウム) 0.2重量部 上記の成分を混合機(ヘンシェルミキサー)で均一に混
合し、常法に従って30mmの押出機で押出成形を行い、
黒色に着色された着色ペレットを得た。さらにこのペレ
ットを3.5oz射出成形機を用い、成形機のシリンダ
ー温度220℃、金型温度40℃の条件で100×50
×3mmの板状成形品を成形した。得られた着色成形板の
耐熱老化性評価のため上記の着色成形板を150℃のギ
ヤオーブンに入れクラック発生迄の時間を調べた。その
結果を第1表に示す。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】本発明によるポリプロピレン着色組成物
は、成形加工品とした場合、耐熱老化性に非常に優れて
おり、高温状態で長時間放置してもクラックが生じるこ
とが殆んどない。そのため、常時高温に晒される家電部
品、自動車部品等の材料として有用である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリプロピレンに黒色顔料を配合した耐熱
    老化性ポリプロピレン着色組成物において、前記黒色顔
    料としてアセチレンブラック又はペリレン系黒色顔料を
    使用することを特徴とする耐熱老化性ポリプロピレン着
    色組成物。
  2. 【請求項2】ポリプロピレンがエチレン・プロピレン−
    ブロック共重合体である請求項1記載の耐熱老化性ポリ
    プロピレン着色組成物。
  3. 【請求項3】ポリプロピレンがポリプロピレンホモポリ
    マーである請求項1記載の耐熱老化性ポリプロピレン着
    色組成物。
  4. 【請求項4】ポリプロピレンが無機体質材を10〜40
    重量%含有するエチレン・プロピレン−ブロック共重合
    体である請求項1記載の耐熱老化性ポリプロピレン着色
    組成物。
JP9362293A 1993-03-29 1993-03-29 耐熱老化性ポリプロピレン着色組成物 Pending JPH06279630A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007186622A (ja) * 2006-01-13 2007-07-26 Furukawa Electric Co Ltd:The 難燃性樹脂組成物とそれを用いた成形物品
US7432323B2 (en) 2004-09-17 2008-10-07 Sumitomo Chemical Company, Limited Polyolefin resin composition
CN114716750A (zh) * 2022-03-23 2022-07-08 武汉金发科技有限公司 一种聚烯烃母粒及其制备方法和应用

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