JPS59193958A - シ−ル材 - Google Patents
シ−ル材Info
- Publication number
- JPS59193958A JPS59193958A JP6689583A JP6689583A JPS59193958A JP S59193958 A JPS59193958 A JP S59193958A JP 6689583 A JP6689583 A JP 6689583A JP 6689583 A JP6689583 A JP 6689583A JP S59193958 A JPS59193958 A JP S59193958A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copolymer
- acid
- polyether
- ethylene
- sealing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリアミドエラストマーを用いたシール材に関
し、その目的とするところは適度の柔軟性を有しかつガ
ソリン、潤滑油熱水等に対し強度保持率の高いシール材
を提供することにある。
し、その目的とするところは適度の柔軟性を有しかつガ
ソリン、潤滑油熱水等に対し強度保持率の高いシール材
を提供することにある。
一般に可塑化ナイロン12は適度の柔軟性と優れた強度
を有しているだめ自動車用バツキッグを中心にIJ広く
用いられている。しかし可塑化されたナイロンは油や熱
水に対し可塑剤が次第に溶出し柔軟性 ・、〜 ニ
掌痒=#lン呻哄性を次第に低減するので耐油・耐水バ
ッキングとして好ましくない。
を有しているだめ自動車用バツキッグを中心にIJ広く
用いられている。しかし可塑化されたナイロンは油や熱
水に対し可塑剤が次第に溶出し柔軟性 ・、〜 ニ
掌痒=#lン呻哄性を次第に低減するので耐油・耐水バ
ッキングとして好ましくない。
本発明者等は適度な柔軟性を有しかつ耐油性・耐水性に
優れ強度保持率の高いシール材を得るべく鋭意検討した
結果、ポリエーテルポリアミド40ないし100重量部
と、ポリアミド樹脂60ないし0重量部および酸変性オ
レフィン共重合体60ないし0重量部の合計100重量
部とからなるシール材が本目的に合致することを見出し
、しかも射出成形によシ極めて良好に成形できることを
見出し本発明に達した。
優れ強度保持率の高いシール材を得るべく鋭意検討した
結果、ポリエーテルポリアミド40ないし100重量部
と、ポリアミド樹脂60ないし0重量部および酸変性オ
レフィン共重合体60ないし0重量部の合計100重量
部とからなるシール材が本目的に合致することを見出し
、しかも射出成形によシ極めて良好に成形できることを
見出し本発明に達した。
本発明に使用されるポリアミド樹脂は分子中にポリエ−
チル成分を含寸ないものであシ、例えばテレフタル酸、
インフタル酸、シュウI”+2、アジピン酸、セバシン
N’J、1 、4−シクロヘキシルジカルボン酸の如き
ジカルボン酸とエチレンジアミン、ペンタメチレンジア
ミン、ヘキサメチレンジアミン、 i
・ デカメチレンジアミン、1,4−シクロヘキシ
ルジアミン、m−キシリレンジアミンの如きジアミンの
重縮合、カプロラクタム、ラウロラクタムの如き環状ラ
クタムの重合、アミ7ノナン酸、アミ7ノナン酸、アミ
ノウンデカンr1女の如きアミノカルボン酸の重縮合あ
るいは上記環状ラクタムとジカルボン酸とジアミンとの
共重合等によシ得られ、一般にナイロン6、ナイロン6
6、ナイロン610、ナイロン11、ナイロン12等と
して市販されている。ポリアミド樹脂の使用量が60%
をこえると柔軟性がなくなりシール材として好ましくな
い。
チル成分を含寸ないものであシ、例えばテレフタル酸、
インフタル酸、シュウI”+2、アジピン酸、セバシン
N’J、1 、4−シクロヘキシルジカルボン酸の如き
ジカルボン酸とエチレンジアミン、ペンタメチレンジア
ミン、ヘキサメチレンジアミン、 i
・ デカメチレンジアミン、1,4−シクロヘキシ
ルジアミン、m−キシリレンジアミンの如きジアミンの
重縮合、カプロラクタム、ラウロラクタムの如き環状ラ
クタムの重合、アミ7ノナン酸、アミ7ノナン酸、アミ
ノウンデカンr1女の如きアミノカルボン酸の重縮合あ
るいは上記環状ラクタムとジカルボン酸とジアミンとの
共重合等によシ得られ、一般にナイロン6、ナイロン6
6、ナイロン610、ナイロン11、ナイロン12等と
して市販されている。ポリアミド樹脂の使用量が60%
をこえると柔軟性がなくなりシール材として好ましくな
い。
本発明に使用されるポリエーテルポリアミドはナイロン
6.66.11又は12等のノ・−ドセグメントとポリ
エーテル成分のソフトセグメントを含有するブロック共
重合体である。このノ・−ドセグメン14分は前記ジカ
ルボン酸とジアミンとの重縮合、前記環状ラクタムの重
合、あるいは環状ラクタムとジカルボン酸とジアミンの
共重合等によシ得られるポリアミド成分である。又、ポ
リエーテル成分は出発物質として、一般式 %式% (式中、n及びbは少なくともろの整数、好ましくは6
〜4、m及びCは3〜60の整数を表わし、l及びQは
nと同じか異なる整数である。) で示されるジアミンが使用される。例えば、一般式%式
% (式中、qは2〜30の整数、好ましくは6〜30の整
数である。)のビス−(ろ−アミノプロビル)−ポリテ
トラヒドロフランの混合物、 H2N+CH7矢0+(C02人−o−+、、(cH7
八Nへ2 のビス−(6−アミノプロビル)−ポリプロ
ピレンオキサイド等である。
6.66.11又は12等のノ・−ドセグメントとポリ
エーテル成分のソフトセグメントを含有するブロック共
重合体である。このノ・−ドセグメン14分は前記ジカ
ルボン酸とジアミンとの重縮合、前記環状ラクタムの重
合、あるいは環状ラクタムとジカルボン酸とジアミンの
共重合等によシ得られるポリアミド成分である。又、ポ
リエーテル成分は出発物質として、一般式 %式% (式中、n及びbは少なくともろの整数、好ましくは6
〜4、m及びCは3〜60の整数を表わし、l及びQは
nと同じか異なる整数である。) で示されるジアミンが使用される。例えば、一般式%式
% (式中、qは2〜30の整数、好ましくは6〜30の整
数である。)のビス−(ろ−アミノプロビル)−ポリテ
トラヒドロフランの混合物、 H2N+CH7矢0+(C02人−o−+、、(cH7
八Nへ2 のビス−(6−アミノプロビル)−ポリプロ
ピレンオキサイド等である。
尚、ポリエーテル成分としてポリプロピレングリコール
、テトラメチレングリコール等のポリエーテルグリコー
ルを使用すると耐到(水性、例系品性がイ氏下する傾向
がある。
、テトラメチレングリコール等のポリエーテルグリコー
ルを使用すると耐到(水性、例系品性がイ氏下する傾向
がある。
かかるポリエーテルポリアミドは通常前記ポリアミド成
分形成化合物と前記ポリエーテル含有ジアミン及びジカ
ルボン酸とのポリ縮合によって製造され、前記ポリエー
テルブロックの重計割合が8〜60 、)7j#)%に
なるものが望1し1ハ。
分形成化合物と前記ポリエーテル含有ジアミン及びジカ
ルボン酸とのポリ縮合によって製造され、前記ポリエー
テルブロックの重計割合が8〜60 、)7j#)%に
なるものが望1し1ハ。
ポリエーテルポリアミドに使用さノLるジカルボン酸は
前記ポリアミド樹脂の原町として例示したジカルボン酸
、36個の炭素原子を有する二階化脂肪酸、該二階化脂
肪酸を主成分とする重合脂肪酸の混合物、 OOH 示される化合物等が使用される。ポリエーテルポリアミ
ドとしては例えばエムス・ヘミー社(スイス)よシ上布
されているGRILAMID■ELY−60等が好適に
使用される。
前記ポリアミド樹脂の原町として例示したジカルボン酸
、36個の炭素原子を有する二階化脂肪酸、該二階化脂
肪酸を主成分とする重合脂肪酸の混合物、 OOH 示される化合物等が使用される。ポリエーテルポリアミ
ドとしては例えばエムス・ヘミー社(スイス)よシ上布
されているGRILAMID■ELY−60等が好適に
使用される。
本発明において使用され得る酸変性オレフィン共重合体
に関して、これらは少なくとも50モル%、好適には8
0モル%の1−オレフィン例えばエチレン、プロピレン
、ブテン−1、イソブチン、ペンテン−1、ヘキセン−
1、テセンー1.4−メチルブテン−1,4−メチルペ
ンテン−1,4,4−ジメチルペンテン−1、ビニルシ
クロヘキサン、スチレン、α−メチルスチレン、低級ア
ルキル置換分で置換されたスチレン又は類似物を含有す
べきである。
に関して、これらは少なくとも50モル%、好適には8
0モル%の1−オレフィン例えばエチレン、プロピレン
、ブテン−1、イソブチン、ペンテン−1、ヘキセン−
1、テセンー1.4−メチルブテン−1,4−メチルペ
ンテン−1,4,4−ジメチルペンテン−1、ビニルシ
クロヘキサン、スチレン、α−メチルスチレン、低級ア
ルキル置換分で置換されたスチレン又は類似物を含有す
べきである。
上記オレフィンの71も合物を使用するとともできる。
好適にはエチレンとブテン−1又はプロピレンから得ら
れる共重合体が好ましく、市販されている製品として例
えばタフマーA4085、タフマーA409[]、タフ
マーA20090等のタフマーAシリーズ(エチレン−
ブテン−1共重合体、三井石油化学工業ff1J製品)
及びタフマーPO280、タフマーP 0480.タフ
マーP0680、タフマーPO380等のタフマーPO
380(エチレン−プロピレン共重合体、三井石油化学
工業俳2製品)が挙げられる。
れる共重合体が好ましく、市販されている製品として例
えばタフマーA4085、タフマーA409[]、タフ
マーA20090等のタフマーAシリーズ(エチレン−
ブテン−1共重合体、三井石油化学工業ff1J製品)
及びタフマーPO280、タフマーP 0480.タフ
マーP0680、タフマーPO380等のタフマーPO
380(エチレン−プロピレン共重合体、三井石油化学
工業俳2製品)が挙げられる。
f1℃成分はα、β−不胞和カルボン酸コモノマーと上
記オレフィンとの直接の共重合やポリオレフィン及びポ
リオレフィン共重合体へグラフト共重合する等公知の方
法によって導入される。酸成分としては例えばアクリル
酸、メタクリノ吐人イタコン酸、(熱水)マレイン酸、
フマル酸、シトラコン酸及び上記カルボン酸のモノエス
テル等が例示できる。好適にはアクリル酸、メタクリル
酸及び(無水)マレイン酸を挙げることができる。特に
(無水)マレイン酸が好ましい。
記オレフィンとの直接の共重合やポリオレフィン及びポ
リオレフィン共重合体へグラフト共重合する等公知の方
法によって導入される。酸成分としては例えばアクリル
酸、メタクリノ吐人イタコン酸、(熱水)マレイン酸、
フマル酸、シトラコン酸及び上記カルボン酸のモノエス
テル等が例示できる。好適にはアクリル酸、メタクリル
酸及び(無水)マレイン酸を挙げることができる。特に
(無水)マレイン酸が好ましい。
以下に代表的な酸変性オレフィン共重合体を例示するが
、これらに限定されるものではない。
、これらに限定されるものではない。
エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−メタクリル
酸共重合体、エチレン−イタコン酸共重合体、エチレン
−マレイン酸水素メチル共重合体、エチレン−アクリル
酸−メタクリル酸メチル共重合体、エチレン−メタクリ
ル酸−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−メタクリ
ル酸−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸−酢
酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸−ビニルアル
コール共重合体、エチレン−メチルビニルエーテルアク
リル酸共重合体、エチレン−プロピレン−アクリル酸共
重合体、エチレン−スチレン−アクリル酸共重合体、エ
チレン−メタクリル酸−アクリロニトリル共重合体、エ
チレン−フマル酸−メチルビニルエーテル共重合体、エ
チレン−堪化ビニルーアクリル酸共重合仕、エチレン−
塩化ビニリデン−アクリル酸、11:重合体、エチレン
−フッ化ビニル−メタクリル酸共重合体、エチレン−ク
ロロトリフルオロエチレン−メタクリル1”白共■合体
、塩累fヒエチレンーメタクリル酸共重合体、エチレン
−ブテン−1−メタクリル酸共重合体、エチレン−ブテ
ン−1−(無水)マレインvfg共重合体、エチレン−
プロピレン−(熱水)マレイン+y9共重合体、プロピ
レン−アクリル酸共重合体、ブテン−1−アクリル酸共
重合体、エチレン−イソブチレン−アクリル酸共重合体
、3−メチルブテン−1−アクリル酸共重合体、4−メ
チルペンテン−1−メタクリルtq“2共重合体、4,
4′−ジメチルペンテン−1−アクリル酸共重合体、プ
ロピレン−ウンデカアクリルrtv−1!rft、 フ
ロピレン−α−メチル−スチレン−マレイン酸共重合体
、プロピレン−ブテン−フマル酸共重合体、エチレン−
ビニルシクロヘキサン−アクリル酸共重合体、塩素化エ
チレン−アクリル酸共重合体および類似物。
酸共重合体、エチレン−イタコン酸共重合体、エチレン
−マレイン酸水素メチル共重合体、エチレン−アクリル
酸−メタクリル酸メチル共重合体、エチレン−メタクリ
ル酸−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−メタクリ
ル酸−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸−酢
酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸−ビニルアル
コール共重合体、エチレン−メチルビニルエーテルアク
リル酸共重合体、エチレン−プロピレン−アクリル酸共
重合体、エチレン−スチレン−アクリル酸共重合体、エ
チレン−メタクリル酸−アクリロニトリル共重合体、エ
チレン−フマル酸−メチルビニルエーテル共重合体、エ
チレン−堪化ビニルーアクリル酸共重合仕、エチレン−
塩化ビニリデン−アクリル酸、11:重合体、エチレン
−フッ化ビニル−メタクリル酸共重合体、エチレン−ク
ロロトリフルオロエチレン−メタクリル1”白共■合体
、塩累fヒエチレンーメタクリル酸共重合体、エチレン
−ブテン−1−メタクリル酸共重合体、エチレン−ブテ
ン−1−(無水)マレインvfg共重合体、エチレン−
プロピレン−(熱水)マレイン+y9共重合体、プロピ
レン−アクリル酸共重合体、ブテン−1−アクリル酸共
重合体、エチレン−イソブチレン−アクリル酸共重合体
、3−メチルブテン−1−アクリル酸共重合体、4−メ
チルペンテン−1−メタクリルtq“2共重合体、4,
4′−ジメチルペンテン−1−アクリル酸共重合体、プ
ロピレン−ウンデカアクリルrtv−1!rft、 フ
ロピレン−α−メチル−スチレン−マレイン酸共重合体
、プロピレン−ブテン−フマル酸共重合体、エチレン−
ビニルシクロヘキサン−アクリル酸共重合体、塩素化エ
チレン−アクリル酸共重合体および類似物。
好適にはエチレン−ブテン−1−(無水)マレイン酸共
重合体、エチレン−プロピレン=(無水)マレイン酸共
重合体等を挙げることが出来る。
重合体、エチレン−プロピレン=(無水)マレイン酸共
重合体等を挙げることが出来る。
このような酸変性オレフィン共重合体は、酸性基を有す
るモノマーを構成成分として、001〜2071%含有
することが重要であシ、好適には0.05〜10重情%
である。
るモノマーを構成成分として、001〜2071%含有
することが重要であシ、好適には0.05〜10重情%
である。
酸変性オレフィン共重合体の添加量がシール材中60’
@m%よシも多い場合には得られる成形品が柔軟になり
過ぎると共に熱的性質が低下するなどして本来の目的を
逸脱する。
@m%よシも多い場合には得られる成形品が柔軟になり
過ぎると共に熱的性質が低下するなどして本来の目的を
逸脱する。
才だ少ない場合には本発明の効果が少なく、本発明を達
成することが難い。
成することが難い。
本発明の実施に際しては本発明の目的を逸脱しない範囲
で仙の熱可塑性f・71脂又はニジストマー、例えば低
密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン・プロピレン共重合体、EPDM、エチレ
ン・ブテン−1共重合体、オレフィン系エラストマー等
のポリオレフィン類、エボキンホシ、j脂、ポリスチレ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリエーテルポリ
エステル、ウレタン化ポリエステル、エチレン・酢酸ビ
ニル共重合体、ポリウレタン、スチレン系エラストマー
、ポリブタジェン、塩ビ系ニジストマー、アクリル系ポ
リマー、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリフェニレ
ンザルファイド等を併用することも可能である。
で仙の熱可塑性f・71脂又はニジストマー、例えば低
密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン・プロピレン共重合体、EPDM、エチレ
ン・ブテン−1共重合体、オレフィン系エラストマー等
のポリオレフィン類、エボキンホシ、j脂、ポリスチレ
ン、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリエーテルポリ
エステル、ウレタン化ポリエステル、エチレン・酢酸ビ
ニル共重合体、ポリウレタン、スチレン系エラストマー
、ポリブタジェン、塩ビ系ニジストマー、アクリル系ポ
リマー、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリフェニレ
ンザルファイド等を併用することも可能である。
本発明組成物には本発明の目的を逸脱しない範囲で前記
の成分以外に、無機質フィラー、グラファイト、ガラス
繊維、金属繊維、炭素繊維、石こう繊維、セラミック倖
維、カップリング剤、可塑剤、熱安定剤、耐候安定剤、
離型剤、滑剤、着色剤、帯電防止剤、有機ハロゲン系化
合物等の難燃剤、三酸化アンチモン等のか76燃助剤、
及び発泡剤等を添加してもよい。
の成分以外に、無機質フィラー、グラファイト、ガラス
繊維、金属繊維、炭素繊維、石こう繊維、セラミック倖
維、カップリング剤、可塑剤、熱安定剤、耐候安定剤、
離型剤、滑剤、着色剤、帯電防止剤、有機ハロゲン系化
合物等の難燃剤、三酸化アンチモン等のか76燃助剤、
及び発泡剤等を添加してもよい。
本発明組成物の調製は種々の公知の方法で可能である。
例えば原料を予めタンブラ−又はヘンシェルミキサーの
ような混合機で均一に混合した後、1軸まだは2軸の押
出機に供給し160〜350℃で溶融混練した後、ペレ
ットとして調製し常法通り射出成形機、押出成形機等に
より、バッキング、ローリング等のシール材を成形する
ことが可能である。又、原料を上記混合機で混合後、ペ
レット化の工程を取らないで直接、射出成形機、押出成
形機、三木ロール等の成形機によ)目的とするシール材
に成形することも可能である。
ような混合機で均一に混合した後、1軸まだは2軸の押
出機に供給し160〜350℃で溶融混練した後、ペレ
ットとして調製し常法通り射出成形機、押出成形機等に
より、バッキング、ローリング等のシール材を成形する
ことが可能である。又、原料を上記混合機で混合後、ペ
レット化の工程を取らないで直接、射出成形機、押出成
形機、三木ロール等の成形機によ)目的とするシール材
に成形することも可能である。
本発明の組成物は柔軟性を有する/−ル材としてQ I
)ングなどの成形パツキン類、ガスケット、ダイヤフラ
ム及びオイルノール等の用途に使用できる。以下に本発
明を実施例にて説明する。
)ングなどの成形パツキン類、ガスケット、ダイヤフラ
ム及びオイルノール等の用途に使用できる。以下に本発
明を実施例にて説明する。
実′MIi例1〜5、比較イ;’111−2可塑剤含有
ナイロン12としてGRILAMID■L25N150
(エムス・ヘミ−社製)およびGRILAMII)■L
25W40(エムス鎗ヘミー社4”! )、ポリエーテ
ルポリアミドとして(・・1脂としてGRTLAMID
@1L20G(エムス・ヘミー社ナイロン12)、G旧
LOR穎A2BG(FJiS傘CHEMIE社製ナイロ
ン6)および酸変性オレフィン共重合体としてエチし・
フープテノー1共沖合体(タフマーA4090、三井石
油化学工業(1’1砦:j ) 100−B’<膜部に
1.ろ−ビス(tert−ブチルパーオキシプロピル)
ベンセン05重惜部及び無水マレイン酸1重M1部をヘ
ンシェルミキサーで均一に混合し、押出機で230℃に
混練しペレット化を行ない酸変性共重合体(A)を得だ
。以上のポリマーを表1に示す割合で配合し、ヘンシェ
ルミキサーで混合し、50間gの一輔押出4り(で10
0℃〜240℃で混練し得られたベレットから射出成形
機により物性評価用試片を作成した。表1に物性試験結
果を示す。又、常法通り射出成形機によりバッキングを
作成し表1に示す条件下の耐熱油試、験、耐熱水試験を
行った。その結果を表1に示す。
ナイロン12としてGRILAMID■L25N150
(エムス・ヘミ−社製)およびGRILAMII)■L
25W40(エムス鎗ヘミー社4”! )、ポリエーテ
ルポリアミドとして(・・1脂としてGRTLAMID
@1L20G(エムス・ヘミー社ナイロン12)、G旧
LOR穎A2BG(FJiS傘CHEMIE社製ナイロ
ン6)および酸変性オレフィン共重合体としてエチし・
フープテノー1共沖合体(タフマーA4090、三井石
油化学工業(1’1砦:j ) 100−B’<膜部に
1.ろ−ビス(tert−ブチルパーオキシプロピル)
ベンセン05重惜部及び無水マレイン酸1重M1部をヘ
ンシェルミキサーで均一に混合し、押出機で230℃に
混練しペレット化を行ない酸変性共重合体(A)を得だ
。以上のポリマーを表1に示す割合で配合し、ヘンシェ
ルミキサーで混合し、50間gの一輔押出4り(で10
0℃〜240℃で混練し得られたベレットから射出成形
機により物性評価用試片を作成した。表1に物性試験結
果を示す。又、常法通り射出成形機によりバッキングを
作成し表1に示す条件下の耐熱油試、験、耐熱水試験を
行った。その結果を表1に示す。
Claims (1)
- ポリエーテルポリアミド40ないし100重量部と、ポ
リアミド士[脂60ないしD重1汁部および酸変性オレ
フィン共重合体60々いし03.lj゛計部の合計1o
ox量部とからなるシール制。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6689583A JPS59193958A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | シ−ル材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6689583A JPS59193958A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | シ−ル材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59193958A true JPS59193958A (ja) | 1984-11-02 |
Family
ID=13329109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6689583A Pending JPS59193958A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | シ−ル材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59193958A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62169852A (ja) * | 1985-12-30 | 1987-07-27 | ソシエテ アトケム | ポリアミドと、ポリエ−テルアミドと、熱可塑性エラストマ−とをベ−スとしたアロイ |
JPS62215656A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-22 | Daiseru Hiyurusu Kk | ポリアミド組成物 |
JPS6389568A (ja) * | 1986-10-03 | 1988-04-20 | Daiseru Hiyurusu Kk | 難燃性ポリアミド樹脂組成物 |
JPS63308062A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-15 | Daiseru Hiyurusu Kk | 難燃性ポリアミド樹脂組成物 |
EP2130851A1 (en) * | 2007-03-27 | 2009-12-09 | Ube Industries, Ltd. | Molding material for fuel component and fuel component using the same |
-
1983
- 1983-04-18 JP JP6689583A patent/JPS59193958A/ja active Pending
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