JPH06277793A - 貴金属装飾品の製造方法 - Google Patents
貴金属装飾品の製造方法Info
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- JPH06277793A JPH06277793A JP32807091A JP32807091A JPH06277793A JP H06277793 A JPH06277793 A JP H06277793A JP 32807091 A JP32807091 A JP 32807091A JP 32807091 A JP32807091 A JP 32807091A JP H06277793 A JPH06277793 A JP H06277793A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 Ａｕ、Ａｇ、Ｐｔの純金属これらの貴金属合
金の予備加工成形体とロストワックス法による鋳造体と
を一体化して貴金属装飾品を製造する。 【構成】 本発明は、はじめに貴金属の単体あるいは合
金を用い、装飾品の一部で空間もしくは気孔部を有する
予備加工成形体を作る。この加工体の空間あるいは気孔
部へワックスを圧入して一体化模型とする。この模型を
用いロストワックス法に準じて鋳型を作り、この鋳型へ
加工体と異なる貴金属の単体あるいは合金を鋳造して鋳
型キャビティと成形体の空間及び気孔部を充填し、多種
の形状、色相及び文様を有する貴金属装飾品及びその製
造方法。
金の予備加工成形体とロストワックス法による鋳造体と
を一体化して貴金属装飾品を製造する。 【構成】 本発明は、はじめに貴金属の単体あるいは合
金を用い、装飾品の一部で空間もしくは気孔部を有する
予備加工成形体を作る。この加工体の空間あるいは気孔
部へワックスを圧入して一体化模型とする。この模型を
用いロストワックス法に準じて鋳型を作り、この鋳型へ
加工体と異なる貴金属の単体あるいは合金を鋳造して鋳
型キャビティと成形体の空間及び気孔部を充填し、多種
の形状、色相及び文様を有する貴金属装飾品及びその製
造方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、貴金属装飾品の製造技
術に係わるものである。
術に係わるものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、貴金属装飾品は圧延、ヤスリ、き
さげ、蝋付け等の手法を用いた手細工あるいはロストワ
ックス法を駆使して多様なデザインの装飾品を製造して
いた。
さげ、蝋付け等の手法を用いた手細工あるいはロストワ
ックス法を駆使して多様なデザインの装飾品を製造して
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来、多用されてきた
ロストワックス法による製造法と鍛造、鋳造、板、線材
の加工による予備加工体あるいは溶射、粉末焼結による
多孔質成形体との融合化を図ることによって、これまで
にない多様な形状、文様及び配色を有する貴金属装飾品
を得る製造技術である。
ロストワックス法による製造法と鍛造、鋳造、板、線材
の加工による予備加工体あるいは溶射、粉末焼結による
多孔質成形体との融合化を図ることによって、これまで
にない多様な形状、文様及び配色を有する貴金属装飾品
を得る製造技術である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明における予備加工
体は鍛造、鋳造、溶射、手細工、レーザー、電子ビーム
加工等によって作る。また、多孔質成形体は貴金属粉末
と有機添加剤の混合物を成形体とし、この成形体を２０
０ー５００℃に加熱して添加剤を除去した後焼成して作
る。この成形体をゴム型、木型、石膏型等の型内へ予め
セットした後、ワックスを圧入して成形体とワックスが
一体化した模型とし、この模型を耐火物中へ埋没してか
ら１００ー１５０℃で脱ワックスし、さらに、５００ー
８００℃で焼成して鋳型とする。この鋳型へ所定の貴金
属融体を注湯して成形体以外の空間もしくは気孔部へ充
填する。その後、鋳型を取り外せば成形体は鋳造した金
属と一体化し多種多様な形状と文様を持つ装飾品とな
る。
体は鍛造、鋳造、溶射、手細工、レーザー、電子ビーム
加工等によって作る。また、多孔質成形体は貴金属粉末
と有機添加剤の混合物を成形体とし、この成形体を２０
０ー５００℃に加熱して添加剤を除去した後焼成して作
る。この成形体をゴム型、木型、石膏型等の型内へ予め
セットした後、ワックスを圧入して成形体とワックスが
一体化した模型とし、この模型を耐火物中へ埋没してか
ら１００ー１５０℃で脱ワックスし、さらに、５００ー
８００℃で焼成して鋳型とする。この鋳型へ所定の貴金
属融体を注湯して成形体以外の空間もしくは気孔部へ充
填する。その後、鋳型を取り外せば成形体は鋳造した金
属と一体化し多種多様な形状と文様を持つ装飾品とな
る。
【０００５】
実施例１ 純Ａｕ粉 ９０ｇ、マイクロクリスタリンワックス ４
ｇ、蜜蝋 ５ｇ、ステアリン酸 １ｇの混合物を成形後、
Ａｕ以外の添加剤の除去処理をしてから焼成して網目状
の多孔質焼結体とした。この焼結体を指輪製作用ゴム型
のキャビティ内へセットした後ワックスを７０℃、０．
８kgf/cm2で圧入してワックスと焼結体が一体化した模
型を作製した。この一体模型を石英と石膏粉を主とする
鋳型材の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温してワッ
クスを除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、この
鋳型中へＡｕ−Ａｇ系１８ｋホワイトゴールドの融体を
注湯して鋳型キャビティと同時に焼結体の気孔部へも充
填し、白地に黄色の網目模様を配した指輪を得ることが
できた。
ｇ、蜜蝋 ５ｇ、ステアリン酸 １ｇの混合物を成形後、
Ａｕ以外の添加剤の除去処理をしてから焼成して網目状
の多孔質焼結体とした。この焼結体を指輪製作用ゴム型
のキャビティ内へセットした後ワックスを７０℃、０．
８kgf/cm2で圧入してワックスと焼結体が一体化した模
型を作製した。この一体模型を石英と石膏粉を主とする
鋳型材の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温してワッ
クスを除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、この
鋳型中へＡｕ−Ａｇ系１８ｋホワイトゴールドの融体を
注湯して鋳型キャビティと同時に焼結体の気孔部へも充
填し、白地に黄色の網目模様を配した指輪を得ることが
できた。
【０００６】実施例２ ＡｕーＣｕ系ピンクゴールド粉 ８５ｇ、エチルセルロ
ーズ ５ｇ、ポリスチレン１０ｇ、オレイン酸 ３ｇ、ス
テアリン酸 ２ｇの混合物を成形後、ゴールド粉以外の
添加剤の除去処理を行ってから焼成して鳥柄模様の多孔
質焼結体とした。この焼結体をペンダント製作用ゴム型
のキャビティ内へセットした後、ワックスを６５℃、
０．６kgf/cm2で圧入してワックスと焼結体が一体化し
た模型を作製した。この一体模型を石英と石膏粉を主と
する鋳型材の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温して
ワックスを除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、
この鋳型中へＡｇ合金融体を注湯して鋳型キャビティと
焼結体の気孔部を充填し、白地にピンクの鳥柄模様を有
するペンダントを得ることができた。
ーズ ５ｇ、ポリスチレン１０ｇ、オレイン酸 ３ｇ、ス
テアリン酸 ２ｇの混合物を成形後、ゴールド粉以外の
添加剤の除去処理を行ってから焼成して鳥柄模様の多孔
質焼結体とした。この焼結体をペンダント製作用ゴム型
のキャビティ内へセットした後、ワックスを６５℃、
０．６kgf/cm2で圧入してワックスと焼結体が一体化し
た模型を作製した。この一体模型を石英と石膏粉を主と
する鋳型材の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温して
ワックスを除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、
この鋳型中へＡｇ合金融体を注湯して鋳型キャビティと
焼結体の気孔部を充填し、白地にピンクの鳥柄模様を有
するペンダントを得ることができた。
【０００７】実施例３ 純Ｐｔ粉 ９３ｇ、蜜蝋 ４ｇ、 ポリスチレン １．５
ｇ、オレイン酸 １ｇ、ステアリン酸 ０．５ｇの混合物
を成形後、Ｐｔ粉以外の添加剤の除去処理をしてから焼
成して紅葉模様の多孔質焼結体とした。この焼結体をペ
ンダント製作用ゴム型のキャビティ内へセットした後ワ
ックスを６５℃、０．８kgf/cm2で圧入してワックスと
焼結体が一体化した模型を作製した。この一体模型を石
英と石膏粉を主とする鋳型材の中へ埋没後、１００ー１
５０℃に加温してワックスを除去した。次に、鋳型を８
００℃で焼成し、この鋳型中へ１８ｋＡｕ合金を鋳造し
て白地に黄色の紅葉模様を有するペンダントを得ること
ができた。
ｇ、オレイン酸 １ｇ、ステアリン酸 ０．５ｇの混合物
を成形後、Ｐｔ粉以外の添加剤の除去処理をしてから焼
成して紅葉模様の多孔質焼結体とした。この焼結体をペ
ンダント製作用ゴム型のキャビティ内へセットした後ワ
ックスを６５℃、０．８kgf/cm2で圧入してワックスと
焼結体が一体化した模型を作製した。この一体模型を石
英と石膏粉を主とする鋳型材の中へ埋没後、１００ー１
５０℃に加温してワックスを除去した。次に、鋳型を８
００℃で焼成し、この鋳型中へ１８ｋＡｕ合金を鋳造し
て白地に黄色の紅葉模様を有するペンダントを得ること
ができた。
【０００８】実施例４ 溶射法によって鯉のＰｔ−Ｐｄ合金の多孔質加工体を作
製した。この加工体をブローチ製作用ゴム型のキャビテ
ィ内へセットした後ワックスを６５℃、０．６kgf/cm2
で圧入してワックスと多孔質加工体が一体化した模型を
作製した。この一体模型を石英と石膏粉を主とする鋳型
材の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温してワックス
を除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、この鋳型
中へ１８ｋＡｕ合金を鋳造して黄色の地に白い鯉の模様
を配したブローチを得ることができた。
製した。この加工体をブローチ製作用ゴム型のキャビテ
ィ内へセットした後ワックスを６５℃、０．６kgf/cm2
で圧入してワックスと多孔質加工体が一体化した模型を
作製した。この一体模型を石英と石膏粉を主とする鋳型
材の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温してワックス
を除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、この鋳型
中へ１８ｋＡｕ合金を鋳造して黄色の地に白い鯉の模様
を配したブローチを得ることができた。
【０００９】実施例５ Ｐｔ線を用いて桜の花模様をあしらった予備加工体を作
製した。この加工体をブローチ製作用ゴム型のキャビテ
ィ内へセットした後ワックスを６５℃、０．６kgf/cm2
で圧入してワックスと予備加工体が一体化した模型を作
製した。この一体模型を石英と石膏粉を主とする鋳型材
の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温してワックスを
除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、この鋳型中
へ１８ｋ金合金を鋳造して黄色の地に白い桜の花模様を
配したブローチを得ることができた。
製した。この加工体をブローチ製作用ゴム型のキャビテ
ィ内へセットした後ワックスを６５℃、０．６kgf/cm2
で圧入してワックスと予備加工体が一体化した模型を作
製した。この一体模型を石英と石膏粉を主とする鋳型材
の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温してワックスを
除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、この鋳型中
へ１８ｋ金合金を鋳造して黄色の地に白い桜の花模様を
配したブローチを得ることができた。
【００１０】実施例 ６ 純Ａｕの網（Ｎｅｔ）を用いて木の葉模様の多孔質加工
体を作製した。この加工体をペンダント製作用ゴム型の
キャビティ内へセットした後ワックスを６５℃、０．６
kgf/cm2で圧入してワックスと予備加工体が一体化した
模型を作製した。この一体模型を石英と石膏粉を主とす
る鋳型材の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温してワ
ックスを除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、こ
の鋳型中へＡｕ−Ａｌ合金（紫色のＡｕ合金）を鋳造し
て紫地に白い木の葉模様を配したペンダントを得ること
ができた。
体を作製した。この加工体をペンダント製作用ゴム型の
キャビティ内へセットした後ワックスを６５℃、０．６
kgf/cm2で圧入してワックスと予備加工体が一体化した
模型を作製した。この一体模型を石英と石膏粉を主とす
る鋳型材の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温してワ
ックスを除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、こ
の鋳型中へＡｕ−Ａｌ合金（紫色のＡｕ合金）を鋳造し
て紫地に白い木の葉模様を配したペンダントを得ること
ができた。
【００１１】実施例７ Ｐｔ−Ｐｄ合金板からレーザー加工により葉脈を縁どり
した木の葉形状の予備加工体を作製した。この木の葉パ
ーツをブローチ製作用ゴム型のキャビティ内へセットし
た後ワックスを６５℃、０．８kgf/cm2で圧入してワッ
クスと予備成形体が一体化した模型を作製した。この一
体模型を石英と石膏粉を主とする鋳型材の中へ埋没後、
１００ー１５０℃に加温してワックスを除去した。次
に、鋳型を８００℃で焼成し、この鋳型のキャビティと
葉脈間の空間部へ１８ｋＡｕ合金の融体を鋳造して黄色
地に白い木の葉の葉脈を配したペンダントを得ることが
できた。
した木の葉形状の予備加工体を作製した。この木の葉パ
ーツをブローチ製作用ゴム型のキャビティ内へセットし
た後ワックスを６５℃、０．８kgf/cm2で圧入してワッ
クスと予備成形体が一体化した模型を作製した。この一
体模型を石英と石膏粉を主とする鋳型材の中へ埋没後、
１００ー１５０℃に加温してワックスを除去した。次
に、鋳型を８００℃で焼成し、この鋳型のキャビティと
葉脈間の空間部へ１８ｋＡｕ合金の融体を鋳造して黄色
地に白い木の葉の葉脈を配したペンダントを得ることが
できた。
【００１２】
【発明の効果】以上のように本発明は、従来、貴金属装
飾品の製造に用いられてきたロストワックス法と粉末冶
金、溶射法、手細工、鍛造、レーザー加工等によって得
られる空間体及び多孔質体との融合化を図ることによっ
て、従来作ることができなかった多種多様かつ複雑な形
状と文様を有する貴金属装飾品を製造が可能となり装飾
品の付加価値を著しく高めることができる。
飾品の製造に用いられてきたロストワックス法と粉末冶
金、溶射法、手細工、鍛造、レーザー加工等によって得
られる空間体及び多孔質体との融合化を図ることによっ
て、従来作ることができなかった多種多様かつ複雑な形
状と文様を有する貴金属装飾品を製造が可能となり装飾
品の付加価値を著しく高めることができる。
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【手続補正書】
【提出日】平成３年１２月２６日
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項１
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【０００１】 本発明は、貴金属装飾品の製造技術に係
わるものである。
わるものである。
【０００２】 従来、貴金属装飾品は圧延、ヤスリ、き
さげ、蝋付け等の手法を用いた手細工あるいはロストワ
ックス法を駆使して多様なデザインの装飾品を製造して
いた。
さげ、蝋付け等の手法を用いた手細工あるいはロストワ
ックス法を駆使して多様なデザインの装飾品を製造して
いた。
【０００３】 従来、多用されてきたロストワックス法
による製造法と鍛造、鋳造、板、線材の加工による予備
加工体あるいは溶射、粉末焼結による多孔質成形体との
融合化を図ることによって、これまでにない多様な形
状、文様及び配色を有する貴金属装飾品を得る製造技術
である。
による製造法と鍛造、鋳造、板、線材の加工による予備
加工体あるいは溶射、粉末焼結による多孔質成形体との
融合化を図ることによって、これまでにない多様な形
状、文様及び配色を有する貴金属装飾品を得る製造技術
である。
【０００４】 本発明における予備加工体は鍛造、鋳
造、溶射、手細工、レーザー、電子ビーム加工等によっ
て作る。また、多孔質成形体は貴金属粉末と有機添加剤
の混合物を成形体とし、この成形体を２００ー５００℃
に加熱して添加剤を除去した後焼成して作る。この成形
体をゴム型、木型、石膏型等の型内へ予めセットした
後、ワックスを圧入して成形体とワックスが一体化した
模型とし、この模型を耐火物中へ埋没してから１００ー
１５０℃で脱ワックスし、さらに、５００ー８００℃で
焼成して鋳型とする。この鋳型へ所定の貴金属融体を注
湯して成形体以外の空間もしくは気孔部へ充填する。そ
の後、鋳型を取り外せば成形体は鋳造した金属と一体化
し多種多様な形状と文様を持つ装飾品となる。
造、溶射、手細工、レーザー、電子ビーム加工等によっ
て作る。また、多孔質成形体は貴金属粉末と有機添加剤
の混合物を成形体とし、この成形体を２００ー５００℃
に加熱して添加剤を除去した後焼成して作る。この成形
体をゴム型、木型、石膏型等の型内へ予めセットした
後、ワックスを圧入して成形体とワックスが一体化した
模型とし、この模型を耐火物中へ埋没してから１００ー
１５０℃で脱ワックスし、さらに、５００ー８００℃で
焼成して鋳型とする。この鋳型へ所定の貴金属融体を注
湯して成形体以外の空間もしくは気孔部へ充填する。そ
の後、鋳型を取り外せば成形体は鋳造した金属と一体化
し多種多様な形状と文様を持つ装飾品となる。
【０００５】 実施例１ 純Ａｕ粉 ９０ｇ、マイクロクリスタリンワックス ４
ｇ、蜜蝋 ５ｇ、ステアリン酸 １ｇの混合物を成形後、
Ａｕ以外の添加剤の除去処理をしてから焼成して網目状
の多孔質焼結体とした。この焼結体を指輪製作用ゴム型
のキャビティ内へセットした後ワックスを７０℃、０．
８kgf/cm2で圧入してワックスと焼結体が一体化した模
型を作製した。この一体模型を石英と石膏粉を主とする
鋳型材の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温してワッ
クスを除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、この
鋳型中へＡｕ−Ａｇ系１８ｋホワイトゴールドの融体を
注湯して鋳型キャビティと同時に焼結体の気孔部へも充
填し、白地に黄色の網目模様を配した指輪を得ることが
できた。
ｇ、蜜蝋 ５ｇ、ステアリン酸 １ｇの混合物を成形後、
Ａｕ以外の添加剤の除去処理をしてから焼成して網目状
の多孔質焼結体とした。この焼結体を指輪製作用ゴム型
のキャビティ内へセットした後ワックスを７０℃、０．
８kgf/cm2で圧入してワックスと焼結体が一体化した模
型を作製した。この一体模型を石英と石膏粉を主とする
鋳型材の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温してワッ
クスを除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、この
鋳型中へＡｕ−Ａｇ系１８ｋホワイトゴールドの融体を
注湯して鋳型キャビティと同時に焼結体の気孔部へも充
填し、白地に黄色の網目模様を配した指輪を得ることが
できた。
【０００６】 実施例２ ＡｕーＣｕ系ピンクゴールド粉 ８５ｇ、エチルセルロ
ーズ ５ｇ、ポリスチレン１０ｇ、オレイン酸 ３ｇ、ス
テアリン酸 ２ｇの混合物を成形後、ゴールド粉以外の
添加剤の除去処理を行ってから焼成して鳥柄模様の多孔
質焼結体とした。この焼結体をペンダント製作用ゴム型
のキャビティ内へセットした後、ワックスを６５℃、
０．６kgf/cm2で圧入してワックスと焼結体が一体化し
た模型を作製した。この一体模型を石英と石膏粉を主と
する鋳型材の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温して
ワックスを除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、
この鋳型中へＡｇ合金融体を注湯して鋳型キャビティと
焼結体の気孔部を充填し、白地にピンクの鳥柄模様を有
するペンダントを得ることができた。
ーズ ５ｇ、ポリスチレン１０ｇ、オレイン酸 ３ｇ、ス
テアリン酸 ２ｇの混合物を成形後、ゴールド粉以外の
添加剤の除去処理を行ってから焼成して鳥柄模様の多孔
質焼結体とした。この焼結体をペンダント製作用ゴム型
のキャビティ内へセットした後、ワックスを６５℃、
０．６kgf/cm2で圧入してワックスと焼結体が一体化し
た模型を作製した。この一体模型を石英と石膏粉を主と
する鋳型材の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温して
ワックスを除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、
この鋳型中へＡｇ合金融体を注湯して鋳型キャビティと
焼結体の気孔部を充填し、白地にピンクの鳥柄模様を有
するペンダントを得ることができた。
【０００７】 実施例３ 純Ｐｔ粉 ９３ｇ、蜜蝋 ４ｇ、 ポリスチレン １．５
ｇ、オレイン酸 １ｇ、ステアリン酸 ０．５ｇの混合物
を成形後、Ｐｔ粉以外の添加剤の除去処理をしてから焼
成して紅葉模様の多孔質焼結体とした。この焼結体をペ
ンダント製作用ゴム型のキャビティ内へセットした後ワ
ックスを６５℃、０．８kgf/cm2で圧入してワックスと
焼結体が一体化した模型を作製した。この一体模型を石
英と石膏粉を主とする鋳型材の中へ埋没後、１００ー１
５０℃に加温してワックスを除去した。次に、鋳型を８
００℃で焼成し、この鋳型中へ１８ｋＡｕ合金を鋳造し
て黄色地に白色の紅葉模様を有するペンダントを得るこ
とができた。
ｇ、オレイン酸 １ｇ、ステアリン酸 ０．５ｇの混合物
を成形後、Ｐｔ粉以外の添加剤の除去処理をしてから焼
成して紅葉模様の多孔質焼結体とした。この焼結体をペ
ンダント製作用ゴム型のキャビティ内へセットした後ワ
ックスを６５℃、０．８kgf/cm2で圧入してワックスと
焼結体が一体化した模型を作製した。この一体模型を石
英と石膏粉を主とする鋳型材の中へ埋没後、１００ー１
５０℃に加温してワックスを除去した。次に、鋳型を８
００℃で焼成し、この鋳型中へ１８ｋＡｕ合金を鋳造し
て黄色地に白色の紅葉模様を有するペンダントを得るこ
とができた。
【０００８】 実施例４ 溶射法によって鯉のＰｔ−Ｐｄ合金の多孔質加工体を作
製した。この加工体をブローチ製作用ゴム型のキャビテ
ィ内へセットした後ワックスを６５℃、０．６kgf/cm2
で圧入してワックスと多孔質加工体が一体化した模型を
作製した。この一体模型を石英と石膏粉を主とする鋳型
材の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温してワックス
を除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、この鋳型
中へ１８ｋＡｕ合金を鋳造して黄色の地に白い鯉の模様
を配したブローチを得ることができた。
製した。この加工体をブローチ製作用ゴム型のキャビテ
ィ内へセットした後ワックスを６５℃、０．６kgf/cm2
で圧入してワックスと多孔質加工体が一体化した模型を
作製した。この一体模型を石英と石膏粉を主とする鋳型
材の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温してワックス
を除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、この鋳型
中へ１８ｋＡｕ合金を鋳造して黄色の地に白い鯉の模様
を配したブローチを得ることができた。
【０００９】 実施例５ Ｐｔ線を用いて桜の花模様をあしらった予備加工体を作
製した。この加工体をブローチ製作用ゴム型のキャビテ
ィ内へセットした後ワックスを６５℃、０．６kgf/cm2
で圧入してワックスと予備加工体が一体化した模型を作
製した。この一体模型を石英と石膏粉を主とする鋳型材
の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温してワックスを
除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、この鋳型中
へ１８ｋ金合金を鋳造して黄色の地に白い桜の花模様を
配したブローチを得ることができた。
製した。この加工体をブローチ製作用ゴム型のキャビテ
ィ内へセットした後ワックスを６５℃、０．６kgf/cm2
で圧入してワックスと予備加工体が一体化した模型を作
製した。この一体模型を石英と石膏粉を主とする鋳型材
の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温してワックスを
除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、この鋳型中
へ１８ｋ金合金を鋳造して黄色の地に白い桜の花模様を
配したブローチを得ることができた。
【００１０】 実施例６ 純Ａｕの網（Ｎｅｔ）を用いて木の葉模様の多孔質加工
体を作製した。この加工体をペンダント製作用ゴム型の
キャビティ内へセットした後ワックスを６５℃、０．６
kgf/cm2で圧入してワックスと予備加工体が一体化した
模型を作製した。この一体模型を石英と石膏粉を主とす
る鋳型材の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温してワ
ックスを除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、こ
の鋳型中へＡｕ−Ａｌ合金（紫色のＡｕ合金）を鋳造し
て紫地に白い木の葉模様を配したペンダントを得ること
ができた。
体を作製した。この加工体をペンダント製作用ゴム型の
キャビティ内へセットした後ワックスを６５℃、０．６
kgf/cm2で圧入してワックスと予備加工体が一体化した
模型を作製した。この一体模型を石英と石膏粉を主とす
る鋳型材の中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温してワ
ックスを除去した。次に、鋳型を８００℃で焼成し、こ
の鋳型中へＡｕ−Ａｌ合金（紫色のＡｕ合金）を鋳造し
て紫地に白い木の葉模様を配したペンダントを得ること
ができた。
【００１１】 実施例７ Ｐｔ−Ｐｄ合金板からレーザー加工により葉脈を縁どり
した木の葉形状の予備加工体を作製した。この木の葉パ
ーツをブローチ製作用ゴム型のキャビティ内へセットし
た後ワックスを６５℃、０．８kgf/cm2で圧入してワッ
クスと予備成形体が一体化した模型を作製した。この一
体模型を石英と石膏粉を主とする鋳型材の中へ埋没後、
１００ー１５０℃に加温してワックスを除去した。次
に、鋳型を８００℃で焼成し、この鋳型のキャビティと
葉脈間の空間部へ１８ｋＡｕ合金の融体を鋳造して黄色
地に白い木の葉の葉脈を配したペンダントを得ることが
できた。
した木の葉形状の予備加工体を作製した。この木の葉パ
ーツをブローチ製作用ゴム型のキャビティ内へセットし
た後ワックスを６５℃、０．８kgf/cm2で圧入してワッ
クスと予備成形体が一体化した模型を作製した。この一
体模型を石英と石膏粉を主とする鋳型材の中へ埋没後、
１００ー１５０℃に加温してワックスを除去した。次
に、鋳型を８００℃で焼成し、この鋳型のキャビティと
葉脈間の空間部へ１８ｋＡｕ合金の融体を鋳造して黄色
地に白い木の葉の葉脈を配したペンダントを得ることが
できた。
【００１２】 実施例８ Ａｕ−Ｃｏ−Ｃｕ系合金により紅葉模様のパーツを鋳造
により製作した。これをブローチ製作用ゴム型にセット
しワックスを注入する。紅葉模様パーツと一体化した模
型を耐火物中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温して脱
ワックスし鋳型とした。次に、この鋳型を８００℃で焼
成し、鋳型キャビティ中へ１８ｋ金合金を鋳造した。両
合金が一体となったブローチの表面を研磨した後、真空
（あるいはＡｒガス等の不活性ガス雰囲気中でもよい）
中で８００℃に２０時間加熱して紅葉模様パーツ中のＣ
ｏとＣｕの一部をブローチの基地合金である１８ｋ金合
金中へ拡散させた。その後、大気下、７５０℃に１、５
時間加熱してＣｏ及びＣｕを含有するＡｕ合金層を酸化
させ黒色化した。上記の拡散熱処理を付加することによ
り、黄色地に黒い紅葉を配し、紅葉の葉線周辺にボカシ
の入ったブローチを得ることができた。
により製作した。これをブローチ製作用ゴム型にセット
しワックスを注入する。紅葉模様パーツと一体化した模
型を耐火物中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温して脱
ワックスし鋳型とした。次に、この鋳型を８００℃で焼
成し、鋳型キャビティ中へ１８ｋ金合金を鋳造した。両
合金が一体となったブローチの表面を研磨した後、真空
（あるいはＡｒガス等の不活性ガス雰囲気中でもよい）
中で８００℃に２０時間加熱して紅葉模様パーツ中のＣ
ｏとＣｕの一部をブローチの基地合金である１８ｋ金合
金中へ拡散させた。その後、大気下、７５０℃に１、５
時間加熱してＣｏ及びＣｕを含有するＡｕ合金層を酸化
させ黒色化した。上記の拡散熱処理を付加することによ
り、黄色地に黒い紅葉を配し、紅葉の葉線周辺にボカシ
の入ったブローチを得ることができた。
【００１３】 実施例９ Ａｕ−Ａｌ系合金（紫色Ａｕ合金）により桜の花模様の
パーツを鋳造により製作した。これをペンダント製作用
ゴム型にセットしワックスを注入する。花模様パーツと
一体化した模型を耐火物中へ埋没後、１００ー１５０℃
に加温して脱ワックスし鋳型とした。次に、この鋳型を
８００℃で焼成し、鋳型キャビティ中へ１８ｋ金ホワイ
トゴールドを鋳造した。両合金が一体となったブローチ
の表面を研磨した後、真空中で８００℃に１５時間加熱
して花模様パーツ中のＡｌの一部をブローチの基地であ
る１８ｋ金合金中へ拡散させた。この拡散熱処理を付加
することにより、白地に紫色の桜の花を配し、花の花弁
周辺にボカシの入ったペンダントを得ることができた。
パーツを鋳造により製作した。これをペンダント製作用
ゴム型にセットしワックスを注入する。花模様パーツと
一体化した模型を耐火物中へ埋没後、１００ー１５０℃
に加温して脱ワックスし鋳型とした。次に、この鋳型を
８００℃で焼成し、鋳型キャビティ中へ１８ｋ金ホワイ
トゴールドを鋳造した。両合金が一体となったブローチ
の表面を研磨した後、真空中で８００℃に１５時間加熱
して花模様パーツ中のＡｌの一部をブローチの基地であ
る１８ｋ金合金中へ拡散させた。この拡散熱処理を付加
することにより、白地に紫色の桜の花を配し、花の花弁
周辺にボカシの入ったペンダントを得ることができた。
【００１４】 実施例１０ Ｐｔ−Ｃｏ−Ｃｕ系合金により山岳模様のパーツを鋳造
により製作した。これをブローチ製作用ゴム型にセット
しワックスを注入する。紅葉模様パーツと一体化した模
型を耐火物中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温して脱
ワックスし鋳型とした。次に、この鋳型を８００℃で焼
成し、鋳型キャビティ中へ１８ｋ金合金を鋳造した。両
合金が一体となったブローチの表面を研磨した後、真空
中で８００℃に１０時間加熱して山岳模様パーツ中のＣ
ｏとＣｕの一部をブローチの基地合金である１８ｋ金合
金中へ拡散させた。その後、大気下、８００℃に１時間
加熱してＣｏ及びＣｕを含有するＡｕ合金層を酸化させ
黒色化した。上記の拡散熱処理を付加することにより、
黄色地に黒い山模様を配し、山筋周辺にボカシの入った
ブローチを得ることができた。
により製作した。これをブローチ製作用ゴム型にセット
しワックスを注入する。紅葉模様パーツと一体化した模
型を耐火物中へ埋没後、１００ー１５０℃に加温して脱
ワックスし鋳型とした。次に、この鋳型を８００℃で焼
成し、鋳型キャビティ中へ１８ｋ金合金を鋳造した。両
合金が一体となったブローチの表面を研磨した後、真空
中で８００℃に１０時間加熱して山岳模様パーツ中のＣ
ｏとＣｕの一部をブローチの基地合金である１８ｋ金合
金中へ拡散させた。その後、大気下、８００℃に１時間
加熱してＣｏ及びＣｕを含有するＡｕ合金層を酸化させ
黒色化した。上記の拡散熱処理を付加することにより、
黄色地に黒い山模様を配し、山筋周辺にボカシの入った
ブローチを得ることができた。
【００１５】 実施例１１ Ｐｔ−Ｐｄ合金により白いバラの花のパーツを、Ａｕ−
Ｃｕ系ピンクゴールドによりピンクのバラの花のパーツ
を手細工により製作した。これらをペンダント製作用ゴ
ム型にセットしワックスを注入する。花模様パーツと一
体化した模型を耐火物中へ埋没後、１００ー１５０℃に
加温して脱ワックスし鋳型とした。次に、この鋳型を８
００℃で焼成し、鋳型キャビティ中へ１８ｋ金合金を鋳
造した。両合金が一体となったペンダントの表面を研磨
した後、Ａｒガス雰囲気中で８００℃に２０時間加熱し
て花模様パーツ中のＰｔ、Ｐｄ及びＣｕの一部をペンダ
ントの基地である低融点１８ｋ金合金（Ｉｎ入り）中へ
拡散させた。この拡散熱処理を付加することにより、黄
色地に白とピンクのバラ模様を配し、バラの花弁周辺に
ボカシの入ったペンダントを得ることができた。以上の
実施例では主として２種類の合金の組合せによる配色と
文様を配した装飾品について記したが、貴金属単体及び
それらの合金の選択と組合せによる２種以上の配色及び
多種の形状と文様を組み合わせた製品も作ることができ
る。
Ｃｕ系ピンクゴールドによりピンクのバラの花のパーツ
を手細工により製作した。これらをペンダント製作用ゴ
ム型にセットしワックスを注入する。花模様パーツと一
体化した模型を耐火物中へ埋没後、１００ー１５０℃に
加温して脱ワックスし鋳型とした。次に、この鋳型を８
００℃で焼成し、鋳型キャビティ中へ１８ｋ金合金を鋳
造した。両合金が一体となったペンダントの表面を研磨
した後、Ａｒガス雰囲気中で８００℃に２０時間加熱し
て花模様パーツ中のＰｔ、Ｐｄ及びＣｕの一部をペンダ
ントの基地である低融点１８ｋ金合金（Ｉｎ入り）中へ
拡散させた。この拡散熱処理を付加することにより、黄
色地に白とピンクのバラ模様を配し、バラの花弁周辺に
ボカシの入ったペンダントを得ることができた。以上の
実施例では主として２種類の合金の組合せによる配色と
文様を配した装飾品について記したが、貴金属単体及び
それらの合金の選択と組合せによる２種以上の配色及び
多種の形状と文様を組み合わせた製品も作ることができ
る。
【００１６】 以上のように本発明は、従来、貴金属装
飾品の製造に用いられてきたロストワックス法と粉末冶
金、溶射法、手細工、鋳造、鍛造、レーザー加工等によ
って得られる空間体及び多孔質体との融合化を図ること
によって、従来作ることができなかった配色で多種多様
かつ複雑な形状文様の組合せを有し、さらに、拡散熱処
理を付加することによって文様にボカシをつけた貴金属
装飾品を製造が可能となり装飾品の付加価値を著しく高
めることができる。
飾品の製造に用いられてきたロストワックス法と粉末冶
金、溶射法、手細工、鋳造、鍛造、レーザー加工等によ
って得られる空間体及び多孔質体との融合化を図ること
によって、従来作ることができなかった配色で多種多様
かつ複雑な形状文様の組合せを有し、さらに、拡散熱処
理を付加することによって文様にボカシをつけた貴金属
装飾品を製造が可能となり装飾品の付加価値を著しく高
めることができる。
Claims (1)
- 【請求項１】 Ａｕ、Ａｇ、Ｐｔの純金属及びこれらの
元素を主とする合金を用いて装飾品の一部で機械的結合
もしくは融接し得る空間部を有する予備加工体あるいは
気孔率１０〜９０％の多孔質成形体を作る。この成形体
を模型製作用の型内にセットし、成形体の空間あるいは
気孔部へワックスを注入して成形体と一体化した模型と
する。一体化模型を用いロストワックス法に準じて鋳型
を作る。この鋳型に成形体と異なる貴金属の単体あるい
は合金を鋳造して成形体の空間及び気孔部を充填し異種
の色相及び多種の形状と文様を有する貴金属装飾品の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3328070A JP2580513B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 貴金属装飾品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3328070A JP2580513B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 貴金属装飾品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06277793A true JPH06277793A (ja) | 1994-10-04 |
| JP2580513B2 JP2580513B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=18206181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3328070A Expired - Lifetime JP2580513B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 貴金属装飾品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2580513B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101662485B1 (ko) * | 2016-02-29 | 2016-10-14 | (주)테라리제 | 이종재질로 이루어진 순금바 및 그의 제조방법 |
| JP2018175018A (ja) * | 2017-04-04 | 2018-11-15 | 株式会社ダイアート三枝 | 金属装飾品の製造方法、及び金属装飾品 |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP3328070A patent/JP2580513B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101662485B1 (ko) * | 2016-02-29 | 2016-10-14 | (주)테라리제 | 이종재질로 이루어진 순금바 및 그의 제조방법 |
| JP2018175018A (ja) * | 2017-04-04 | 2018-11-15 | 株式会社ダイアート三枝 | 金属装飾品の製造方法、及び金属装飾品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2580513B2 (ja) | 1997-02-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |