JPH06277028A - 食品加圧装置 - Google Patents
食品加圧装置Info
- Publication number
- JPH06277028A JPH06277028A JP5086865A JP8686593A JPH06277028A JP H06277028 A JPH06277028 A JP H06277028A JP 5086865 A JP5086865 A JP 5086865A JP 8686593 A JP8686593 A JP 8686593A JP H06277028 A JPH06277028 A JP H06277028A
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- Japan
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- medium
- pressurizing
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- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大型の食品加工機における加圧室の温度調節
を容易にし、高圧部の耐用性を高める。 【構成】 食品加工機において、ジャケット2付き加圧
容器1と、同ジャケット2内に低圧恒温熱媒体を循環さ
せる恒温熱媒循環系5と、前記加圧容器1内の処理室3
に常温圧力媒体を供給加圧する常温圧媒高圧供給系9
と、前記常温圧媒高圧供給系9の供給管路12に、圧力
媒体供給と兼用して前記加圧容器1の処理室3内に低圧
恒温熱媒体を循環させる恒温熱媒循環系20を開閉自在
に接続したもので、恒温熱媒循環系5,20によりジャ
ケット2と加圧容器1の温度を適切にしてから、恒温熱
媒循環系20を閉じ、高圧ポンプ13を作動させて加圧
容器1内を加圧する。
を容易にし、高圧部の耐用性を高める。 【構成】 食品加工機において、ジャケット2付き加圧
容器1と、同ジャケット2内に低圧恒温熱媒体を循環さ
せる恒温熱媒循環系5と、前記加圧容器1内の処理室3
に常温圧力媒体を供給加圧する常温圧媒高圧供給系9
と、前記常温圧媒高圧供給系9の供給管路12に、圧力
媒体供給と兼用して前記加圧容器1の処理室3内に低圧
恒温熱媒体を循環させる恒温熱媒循環系20を開閉自在
に接続したもので、恒温熱媒循環系5,20によりジャ
ケット2と加圧容器1の温度を適切にしてから、恒温熱
媒循環系20を閉じ、高圧ポンプ13を作動させて加圧
容器1内を加圧する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食品の加圧装置、特に大
型の加圧容器の使用に適した加圧装置に関するものであ
る。
型の加圧容器の使用に適した加圧装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2は食品の試験等に使用される小型の
食品加圧機における従来の装置であり、1は加圧容器、
2は同容器1の側壁に設けた加熱又は冷却用のジャケッ
ト、3は容器1内の処理室、4は処理室3内に挿入した
被処理物、5は水その他の加熱媒体(以下熱媒と称す)
用の恒温熱媒槽6を管路7でジャケット2に接続し、同
管路7上にポンプ8を備えた恒温の熱媒循環系、9は
水、冷媒、熱媒等の加圧媒体(以下圧媒と称す)を蓄え
た常温の圧媒槽11を管路12で加圧容器1の処理室3
に接続し、同管路12上に高圧ポンプ13を設けた常温
圧媒高圧供給系である。なお、14は前記高圧管路12
から分岐した管路15上に設けた圧抜き用の高圧弁であ
る。
食品加圧機における従来の装置であり、1は加圧容器、
2は同容器1の側壁に設けた加熱又は冷却用のジャケッ
ト、3は容器1内の処理室、4は処理室3内に挿入した
被処理物、5は水その他の加熱媒体(以下熱媒と称す)
用の恒温熱媒槽6を管路7でジャケット2に接続し、同
管路7上にポンプ8を備えた恒温の熱媒循環系、9は
水、冷媒、熱媒等の加圧媒体(以下圧媒と称す)を蓄え
た常温の圧媒槽11を管路12で加圧容器1の処理室3
に接続し、同管路12上に高圧ポンプ13を設けた常温
圧媒高圧供給系である。なお、14は前記高圧管路12
から分岐した管路15上に設けた圧抜き用の高圧弁であ
る。
【0003】また図3及び図4は大型機用として従来考
えられて来た装置であり、図3ではジャケットを設けな
い加圧容器1’と恒温圧媒槽11’を使用し、処理室3
から圧媒槽11’へ高圧弁14’付き戻し管路12aを
設け、恒温圧媒槽11’で必要温度に調節された圧媒を
高圧ポンプ13で処理室3内へ循環し、温度調節と圧力
保持を兼用させるようにしている。図4では図2のよう
なジャケット2付き加圧容器1と、図3の恒温圧媒高圧
供給系を使用し、恒温圧媒槽11’とジャケット2の間
に図2で示した低圧恒温熱媒循環系5を高圧弁14”を
介して接続し、ジャケット2による外部加熱又は冷却と
恒温圧媒高圧供給による内部加熱又は冷却とを併用して
いた。
えられて来た装置であり、図3ではジャケットを設けな
い加圧容器1’と恒温圧媒槽11’を使用し、処理室3
から圧媒槽11’へ高圧弁14’付き戻し管路12aを
設け、恒温圧媒槽11’で必要温度に調節された圧媒を
高圧ポンプ13で処理室3内へ循環し、温度調節と圧力
保持を兼用させるようにしている。図4では図2のよう
なジャケット2付き加圧容器1と、図3の恒温圧媒高圧
供給系を使用し、恒温圧媒槽11’とジャケット2の間
に図2で示した低圧恒温熱媒循環系5を高圧弁14”を
介して接続し、ジャケット2による外部加熱又は冷却と
恒温圧媒高圧供給による内部加熱又は冷却とを併用して
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】食品の加圧処理に際し
ては、一般に約−20℃乃至約80℃の幅広い範囲で処
理室3内の温度を一定に保ち、かつ処理室内を必要な高
圧下に一定時間保持することが必要である。この場合に
図2の装置では、試験機等の小型機に対しては、ジャケ
ット2の恒温熱媒循環系5による温度調節が有効である
が、大型の実用機の場合になると加圧容器1の壁厚さが
大きくなるため温度調節に時間がかかり、この形式では
実用に供し得ない。このようなことから図3又は図4に
示すような大型機では、処理室3内を直接圧媒で加熱又
は冷却することで大型容器1内の温度調節を容易にした
が、水温60℃〜80℃近くの高温度下、又は−20℃
〜+5℃近くの低温度下で高圧ポンプが駆動されると、
実際には例えばブースタ型等の高圧ポンプ13は高圧の
高温度下又は低温度下での激しい作用でポンプのシール
部分の損耗が著しく早まり、連続運転が出来なくなる
等、実用の上で課題が残るものであった。本発明はこの
ような前記従来の課題を解決してこの種の食品加圧装置
の大型機の高圧部の耐用性を高め、実用に耐える装置を
提供することを目的とし提案されたものである。
ては、一般に約−20℃乃至約80℃の幅広い範囲で処
理室3内の温度を一定に保ち、かつ処理室内を必要な高
圧下に一定時間保持することが必要である。この場合に
図2の装置では、試験機等の小型機に対しては、ジャケ
ット2の恒温熱媒循環系5による温度調節が有効である
が、大型の実用機の場合になると加圧容器1の壁厚さが
大きくなるため温度調節に時間がかかり、この形式では
実用に供し得ない。このようなことから図3又は図4に
示すような大型機では、処理室3内を直接圧媒で加熱又
は冷却することで大型容器1内の温度調節を容易にした
が、水温60℃〜80℃近くの高温度下、又は−20℃
〜+5℃近くの低温度下で高圧ポンプが駆動されると、
実際には例えばブースタ型等の高圧ポンプ13は高圧の
高温度下又は低温度下での激しい作用でポンプのシール
部分の損耗が著しく早まり、連続運転が出来なくなる
等、実用の上で課題が残るものであった。本発明はこの
ような前記従来の課題を解決してこの種の食品加圧装置
の大型機の高圧部の耐用性を高め、実用に耐える装置を
提供することを目的とし提案されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、ジャ
ケット付き加圧容器と、同ジャケット内に低圧恒温熱媒
体を循環させる恒温熱媒循環系と、前記加圧容器内の処
理室に常温圧力媒体を供給加圧する常温圧媒高圧供給系
と、前記常温圧媒高圧供給系の供給管路に、圧力媒体供
給と兼用して前記加圧容器の処理室内に低圧恒温熱媒体
を循環させる恒温熱媒循環系を開閉自在に接続してなる
もので、これを課題解決のための手段とするものであ
る。
ケット付き加圧容器と、同ジャケット内に低圧恒温熱媒
体を循環させる恒温熱媒循環系と、前記加圧容器内の処
理室に常温圧力媒体を供給加圧する常温圧媒高圧供給系
と、前記常温圧媒高圧供給系の供給管路に、圧力媒体供
給と兼用して前記加圧容器の処理室内に低圧恒温熱媒体
を循環させる恒温熱媒循環系を開閉自在に接続してなる
もので、これを課題解決のための手段とするものであ
る。
【0006】
【作用】本発明では加圧容器は外側ジャケット部を低圧
恒温熱媒のポンプ循環で加熱又は冷却され、同時に処理
室内は常温圧媒高圧供給系の供給管路を兼用して別の、
又は同じ低圧恒温槽の恒温熱媒がポンプ循環されて加熱
又は冷却され、加圧容器が内外から速やかに温度調節さ
れる。処理室内が所定温度に達した状態で圧媒供給系に
よる恒温熱媒循環を停止し、高圧ポンプによる圧媒供給
のみの運転に切り換え、加圧容器のジャケット部へは恒
温熱媒循環のみにより処理室内温度を必要温度に調節保
持し、食品の加圧処理を行なう。その結果、高圧ポンプ
の高温度又は低温度下での運転はなくなり、長時間の連
続運転を行なえるようになる。
恒温熱媒のポンプ循環で加熱又は冷却され、同時に処理
室内は常温圧媒高圧供給系の供給管路を兼用して別の、
又は同じ低圧恒温槽の恒温熱媒がポンプ循環されて加熱
又は冷却され、加圧容器が内外から速やかに温度調節さ
れる。処理室内が所定温度に達した状態で圧媒供給系に
よる恒温熱媒循環を停止し、高圧ポンプによる圧媒供給
のみの運転に切り換え、加圧容器のジャケット部へは恒
温熱媒循環のみにより処理室内温度を必要温度に調節保
持し、食品の加圧処理を行なう。その結果、高圧ポンプ
の高温度又は低温度下での運転はなくなり、長時間の連
続運転を行なえるようになる。
【0007】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1は本発明の実施例を示す。なお、図中従来のも
のと同一の部分は図2と同じ符号で示し、説明を省略す
ることにする。図1において5及び9はジャケット2付
き加圧容器1に対し、従来の図2と同様に設けた低圧の
恒温熱媒循環系と常温の圧媒高圧供給系である。20は
前記恒温熱媒循環系5における恒温熱媒槽6とは別個に
設けた恒温熱媒槽21と、常温圧媒高圧供給系9の圧抜
き管路15の分岐部と加圧容器1間の管路12上とに接
続した管路22と、同管路22上の接続部近くに設けた
逆止弁23と、処理室3の上部側から前記別個の恒温槽
21へ接続した戻り管路22aと、同戻り管路22a上
に設けた高圧弁24と、管路22に設けた低圧ポンプ2
5からなる第二の恒温熱媒循環系である。また図中26
は圧抜き管路15の分岐部と高圧ポンプ13との間で圧
媒管路12上に設けた逆止弁である。食品の加圧処理に
あたっては、高圧弁14を閉、高圧弁24を開に操作
し、恒温熱媒循環系5及び20の各ポンプ8,25の駆
動で加圧容器1のジャケット2及び処理室3へ恒温熱媒
を循環させ、加圧容器1自体を必要温度に加熱又は冷却
させる。この時2つの恒温槽6,21は、加熱の場合は
後者を若干高温に、また冷却の場合は後者を若干低温に
セットし、加圧容器1の内面側の温度変化を大きめにす
ることができる。加圧処理される被処理物4は、加圧容
器1内の温度が設定した温度になった時点で、或いはそ
れまでの間に加圧容器1内にセットされる。
と、図1は本発明の実施例を示す。なお、図中従来のも
のと同一の部分は図2と同じ符号で示し、説明を省略す
ることにする。図1において5及び9はジャケット2付
き加圧容器1に対し、従来の図2と同様に設けた低圧の
恒温熱媒循環系と常温の圧媒高圧供給系である。20は
前記恒温熱媒循環系5における恒温熱媒槽6とは別個に
設けた恒温熱媒槽21と、常温圧媒高圧供給系9の圧抜
き管路15の分岐部と加圧容器1間の管路12上とに接
続した管路22と、同管路22上の接続部近くに設けた
逆止弁23と、処理室3の上部側から前記別個の恒温槽
21へ接続した戻り管路22aと、同戻り管路22a上
に設けた高圧弁24と、管路22に設けた低圧ポンプ2
5からなる第二の恒温熱媒循環系である。また図中26
は圧抜き管路15の分岐部と高圧ポンプ13との間で圧
媒管路12上に設けた逆止弁である。食品の加圧処理に
あたっては、高圧弁14を閉、高圧弁24を開に操作
し、恒温熱媒循環系5及び20の各ポンプ8,25の駆
動で加圧容器1のジャケット2及び処理室3へ恒温熱媒
を循環させ、加圧容器1自体を必要温度に加熱又は冷却
させる。この時2つの恒温槽6,21は、加熱の場合は
後者を若干高温に、また冷却の場合は後者を若干低温に
セットし、加圧容器1の内面側の温度変化を大きめにす
ることができる。加圧処理される被処理物4は、加圧容
器1内の温度が設定した温度になった時点で、或いはそ
れまでの間に加圧容器1内にセットされる。
【0008】処理室3内部が設定温度に達すると、処理
室3側の恒温熱媒循環系20のポンプ25を停止し、高
圧弁24を閉じ、常温圧媒高圧供給系9の高圧ポンプ1
3を起動し、処理室3内を設定圧力に高める。この時ジ
ャケット2側の低圧の恒温熱媒循環系5はそのまま運転
を継続し、処理室3内の温度を設定温度に保つように調
整運転する。この状態で被加圧物4は処理室3内で一定
の圧力、温度下で一定時間保持し、加圧処理がなされ
る。そしてこの時高圧ポンプ13は槽11内の常温圧媒
を圧縮処理して加圧容器1へ供給するだけでよく、高温
又は低温圧媒の両方に接することがないから、シール部
分等の急速な劣化と損耗が回避され、長時間の安定した
連続運転が可能になる。前述した装置において、2つの
恒温熱媒循環系5及び20は、恒温槽6と21を例えば
恒温槽6だけに統合し、1つの槽6を共有する2つの循
環系とすることも可能である。
室3側の恒温熱媒循環系20のポンプ25を停止し、高
圧弁24を閉じ、常温圧媒高圧供給系9の高圧ポンプ1
3を起動し、処理室3内を設定圧力に高める。この時ジ
ャケット2側の低圧の恒温熱媒循環系5はそのまま運転
を継続し、処理室3内の温度を設定温度に保つように調
整運転する。この状態で被加圧物4は処理室3内で一定
の圧力、温度下で一定時間保持し、加圧処理がなされ
る。そしてこの時高圧ポンプ13は槽11内の常温圧媒
を圧縮処理して加圧容器1へ供給するだけでよく、高温
又は低温圧媒の両方に接することがないから、シール部
分等の急速な劣化と損耗が回避され、長時間の安定した
連続運転が可能になる。前述した装置において、2つの
恒温熱媒循環系5及び20は、恒温槽6と21を例えば
恒温槽6だけに統合し、1つの槽6を共有する2つの循
環系とすることも可能である。
【0009】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明による
と、食品加圧装置をジャケット付き加圧容器と、同ジャ
ケット内に低圧恒温熱媒を循環させる恒温熱媒循環系
と、前記加圧容器内の処理室に常温圧媒を供給加圧する
常温圧媒高圧供給系と、前記常温圧媒高圧供給系の供給
管路に、圧媒供給と兼用して前記加圧容器の処理室内に
低圧恒温熱媒を循環させる恒温熱媒循環系を開閉自在に
接続して構成したことにより、特に大型食品加圧装置に
おいて高圧ポンプが高温での圧媒、或いは低温の圧媒に
接触することなしに運転できるので、シール部分等の急
速な劣化と損耗が回避でき、装置の耐久性を高め、安定
した連続運転を行なえる効果を奏するもので、産業上極
めて有益である。
と、食品加圧装置をジャケット付き加圧容器と、同ジャ
ケット内に低圧恒温熱媒を循環させる恒温熱媒循環系
と、前記加圧容器内の処理室に常温圧媒を供給加圧する
常温圧媒高圧供給系と、前記常温圧媒高圧供給系の供給
管路に、圧媒供給と兼用して前記加圧容器の処理室内に
低圧恒温熱媒を循環させる恒温熱媒循環系を開閉自在に
接続して構成したことにより、特に大型食品加圧装置に
おいて高圧ポンプが高温での圧媒、或いは低温の圧媒に
接触することなしに運転できるので、シール部分等の急
速な劣化と損耗が回避でき、装置の耐久性を高め、安定
した連続運転を行なえる効果を奏するもので、産業上極
めて有益である。
【図1】本発明の実施例に係る食品加圧装置の構成を示
す系統図である。
す系統図である。
【図2】従来の食品加圧装置の構成を示す系統図であ
る。
る。
【図3】従来の食品加圧装置の構成を示す系統図であ
る。
る。
【図4】従来の食品加圧装置の構成を示す系統図であ
る。
る。
1 加圧容器 2 ジャケット 3 処理室 4 被処理物 5,20 恒温熱媒循環系 6,21 恒温熱媒槽 7,12,22,22a 管路 8,25 低圧ポンプ 9 常温圧媒高圧供給系 11 常温圧媒槽 13 高圧ポンプ 14 圧抜き高圧弁 15 圧抜き管路 23,26 逆止弁 24 高圧弁
Claims (1)
- 【請求項1】 ジャケット付き加圧容器と、同ジャケッ
ト内に低圧恒温熱媒体を循環させる恒温熱媒循環系と、
前記加圧容器内の処理室に常温圧力媒体を供給加圧する
常温圧媒高圧供給系と、前記常温圧媒高圧供給系の供給
管路に、圧力媒体供給と兼用して前記加圧容器の処理室
内に低圧恒温熱媒体を循環させる恒温熱媒循環系を開閉
自在に接続したことを特徴とする食品加圧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5086865A JPH06277028A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 食品加圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5086865A JPH06277028A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 食品加圧装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06277028A true JPH06277028A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=13898719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5086865A Withdrawn JPH06277028A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 食品加圧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06277028A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999008861A1 (fr) * | 1997-08-20 | 1999-02-25 | H.K.M. Company Co., Ltd. | Appareil de pressurisation poussee |
JP2007263424A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Espec Corp | 飽和ガス供給装置 |
JP2016202009A (ja) * | 2015-04-15 | 2016-12-08 | 独立行政法人水産大学校 | 加圧解凍殺菌法 |
-
1993
- 1993-03-23 JP JP5086865A patent/JPH06277028A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999008861A1 (fr) * | 1997-08-20 | 1999-02-25 | H.K.M. Company Co., Ltd. | Appareil de pressurisation poussee |
JP2007263424A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Espec Corp | 飽和ガス供給装置 |
JP2016202009A (ja) * | 2015-04-15 | 2016-12-08 | 独立行政法人水産大学校 | 加圧解凍殺菌法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000530 |