JPH06275371A - 電磁調理器 - Google Patents
電磁調理器Info
- Publication number
- JPH06275371A JPH06275371A JP5060198A JP6019893A JPH06275371A JP H06275371 A JPH06275371 A JP H06275371A JP 5060198 A JP5060198 A JP 5060198A JP 6019893 A JP6019893 A JP 6019893A JP H06275371 A JPH06275371 A JP H06275371A
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- JP
- Japan
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- cooking plate
- heating
- temperature
- heat
- layer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 美味しく調理出来るようにクッキングプレー
トを均一に加熱し、しかも異常加熱しないものとするこ
とを目的とする。 【構成】 電磁誘導加熱をする電磁調理器のガラスセラ
ミックスよりなるクッキングプレート１の裏面全体に熱
伝導が良い非磁性体よりなる熱拡散層２を設け、その熱
拡散層２の裏面にフェライトに窒化アルミを混合したも
のでキューリー点温度が２５０℃、３５０℃と異なる２
種類の常温磁性体よりなる発熱層３−１、３−２を形成
し、加熱コイル４中間部に対応する発熱層３−１には低
いキューリー点温度２５０℃の常温磁性体を用い、クッ
キングプレート１の温度分布の均一化を図り、異常加熱
を防止したものである。
トを均一に加熱し、しかも異常加熱しないものとするこ
とを目的とする。 【構成】 電磁誘導加熱をする電磁調理器のガラスセラ
ミックスよりなるクッキングプレート１の裏面全体に熱
伝導が良い非磁性体よりなる熱拡散層２を設け、その熱
拡散層２の裏面にフェライトに窒化アルミを混合したも
のでキューリー点温度が２５０℃、３５０℃と異なる２
種類の常温磁性体よりなる発熱層３−１、３−２を形成
し、加熱コイル４中間部に対応する発熱層３−１には低
いキューリー点温度２５０℃の常温磁性体を用い、クッ
キングプレート１の温度分布の均一化を図り、異常加熱
を防止したものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はガラスセラミックスでな
るクッキングプレートの温度分布の改善を図った電磁調
理器に関するものである。
るクッキングプレートの温度分布の改善を図った電磁調
理器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から電磁誘導加熱をする加熱コイル
に対位して上部に設けてあるクッキングプレートは電磁
誘導加熱される鉄板系のクッキングプレートが広く用い
られているが、重過ぎて使いづらく、発錆の心配があ
り、掃除性が悪いという欠点があった。
に対位して上部に設けてあるクッキングプレートは電磁
誘導加熱される鉄板系のクッキングプレートが広く用い
られているが、重過ぎて使いづらく、発錆の心配があ
り、掃除性が悪いという欠点があった。
【０００３】そこで、アルミニュウム又はアルミニュウ
ム合金製容器の底面に鉄等の磁性体層を熔射法で成形
し、鉄に匹敵する加熱効率を得るとともに、軽量で発錆
の心配をなくしたものもある。（実公平３−３８７９８
号公報参照） 又、クッキングプレートをアルミ合金の如き軽量の非磁
性体で構成し、加熱コイルと対抗するクッキングプレー
トの底部を所定のキューリー温度を有した常温磁性体で
構成し、クッキングプレートの温度がキューリー温度以
上に達すると常温磁性体が非磁性体化し、クッキングプ
レートが加熱コイルから誘導加熱されるのを低減し、ク
ッキングプレートの温度がキューリー温度より低くなる
と常温磁性体が再び磁性体化し、クッキングプレートが
誘導加熱されるものがある。（特開平４−２２０９９０
号公報参照）
ム合金製容器の底面に鉄等の磁性体層を熔射法で成形
し、鉄に匹敵する加熱効率を得るとともに、軽量で発錆
の心配をなくしたものもある。（実公平３−３８７９８
号公報参照） 又、クッキングプレートをアルミ合金の如き軽量の非磁
性体で構成し、加熱コイルと対抗するクッキングプレー
トの底部を所定のキューリー温度を有した常温磁性体で
構成し、クッキングプレートの温度がキューリー温度以
上に達すると常温磁性体が非磁性体化し、クッキングプ
レートが加熱コイルから誘導加熱されるのを低減し、ク
ッキングプレートの温度がキューリー温度より低くなる
と常温磁性体が再び磁性体化し、クッキングプレートが
誘導加熱されるものがある。（特開平４−２２０９９０
号公報参照）
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記鉄製のクッキング
プレートでは、重過ぎて使いづらいという欠点があり、
加熱ムラを生じやすく、美味しく料理をするには問題が
あり、又、部分的に異常温度を生じる等の問題がある。
プレートでは、重過ぎて使いづらいという欠点があり、
加熱ムラを生じやすく、美味しく料理をするには問題が
あり、又、部分的に異常温度を生じる等の問題がある。
【０００５】アルミニュウム製容器の底面に鉄等の磁性
体層を熔射法で成形したものも、クッキングプレートは
温度ムラを生じやすく、かつ異常温度を生じることがあ
り、美味しく料理をするには問題がある。
体層を熔射法で成形したものも、クッキングプレートは
温度ムラを生じやすく、かつ異常温度を生じることがあ
り、美味しく料理をするには問題がある。
【０００６】又、加熱コイルと対抗するクッキングプレ
ートの底部を所定のキューリー温度を有した常温磁性体
で構成したものも、軽量であるとともに、自己温度制御
機能を有し比較的クッキングプレート底面の温度も均一
になり、異常温度上昇を防止するが、まだ加熱コイル中
間部に対応する部分は磁束密度が多く温度が高くなる傾
向がある。
ートの底部を所定のキューリー温度を有した常温磁性体
で構成したものも、軽量であるとともに、自己温度制御
機能を有し比較的クッキングプレート底面の温度も均一
になり、異常温度上昇を防止するが、まだ加熱コイル中
間部に対応する部分は磁束密度が多く温度が高くなる傾
向がある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、電磁誘導加熱をする加
熱コイルに対位して上部に設けたガラスセラミックスよ
りなるクッキングプレートを有する電磁調理器におい
て、クッキングプレートの裏面全体に熱伝導が良い非磁
性体よりなる熱拡散層を設け、その熱拡散層の裏面にキ
ューリー点温度が２５０℃、３５０℃と異なる２種類の
常温磁性体で発熱層を形成し、加熱コイル中間部に対応
する発熱層には低いキューリー点温度２５０℃の常温磁
性体を用い、クッキングプレートの温度分布の均一化を
図り、発熱層をフェライトに窒化アルミを混合した常温
磁性体で形成し、熱拡散を良くしたものとする。
するためになされたものであり、電磁誘導加熱をする加
熱コイルに対位して上部に設けたガラスセラミックスよ
りなるクッキングプレートを有する電磁調理器におい
て、クッキングプレートの裏面全体に熱伝導が良い非磁
性体よりなる熱拡散層を設け、その熱拡散層の裏面にキ
ューリー点温度が２５０℃、３５０℃と異なる２種類の
常温磁性体で発熱層を形成し、加熱コイル中間部に対応
する発熱層には低いキューリー点温度２５０℃の常温磁
性体を用い、クッキングプレートの温度分布の均一化を
図り、発熱層をフェライトに窒化アルミを混合した常温
磁性体で形成し、熱拡散を良くしたものとする。
【０００８】
【作用】前記本発明の構成によれば、熱拡散層は熱伝導
に劣るトッププレートへの発熱層からの熱伝導を良く
し、磁束密度が多く温度上昇が高くなりやすい加熱コイ
ルの中間部に対応する低キューリー点発熱層部分はキュ
ーリー温度２５０℃未満では加熱コイルから放射された
磁束により渦電流が流れ発熱し、キューリー温度２５０
℃になると磁性が低下して電磁界の影響を受け難くして
発熱しなくなり、磁束密度が少ない高キューリー点発熱
層部分は引き続き加熱し、クッキングプレートの温度分
布を均一にするとともに、キューリー温度３５０℃以上
になると高周波電流を急激に吸収しなくなり、その結果
発熱量は低下して異常温度上昇を防止する。
に劣るトッププレートへの発熱層からの熱伝導を良く
し、磁束密度が多く温度上昇が高くなりやすい加熱コイ
ルの中間部に対応する低キューリー点発熱層部分はキュ
ーリー温度２５０℃未満では加熱コイルから放射された
磁束により渦電流が流れ発熱し、キューリー温度２５０
℃になると磁性が低下して電磁界の影響を受け難くして
発熱しなくなり、磁束密度が少ない高キューリー点発熱
層部分は引き続き加熱し、クッキングプレートの温度分
布を均一にするとともに、キューリー温度３５０℃以上
になると高周波電流を急激に吸収しなくなり、その結果
発熱量は低下して異常温度上昇を防止する。
【０００９】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図１は本発明の一実施例を施した電磁調理器
の要部断面図、図２は同電磁調理器の発熱層のパターン
図、図３はフェライトの温度と透磁率の特性図、図４は
同電磁調理器の外観斜視図である。
説明する。図１は本発明の一実施例を施した電磁調理器
の要部断面図、図２は同電磁調理器の発熱層のパターン
図、図３はフェライトの温度と透磁率の特性図、図４は
同電磁調理器の外観斜視図である。
【００１０】図において、１は耐熱温度５００℃で表面
が平坦なガラスセラミックスからなるクッキングプレー
トであり、２はこのクッキングプレート１の裏面に電磁
誘導加熱の影響を受けず熱伝導の良い非磁性体、例えば
アルミニューム板や窒化アルミ等のセラミックスよりな
り、そのセラミックスをフリット等の無機接着剤と混合
して焼き付け成形した熱拡散層であり、この熱拡散層２
の裏面にフェライト等の常温磁性体よりなる発熱層３を
溶射等で成形してある。
が平坦なガラスセラミックスからなるクッキングプレー
トであり、２はこのクッキングプレート１の裏面に電磁
誘導加熱の影響を受けず熱伝導の良い非磁性体、例えば
アルミニューム板や窒化アルミ等のセラミックスよりな
り、そのセラミックスをフリット等の無機接着剤と混合
して焼き付け成形した熱拡散層であり、この熱拡散層２
の裏面にフェライト等の常温磁性体よりなる発熱層３を
溶射等で成形してある。
【００１１】４はリッツ線を密着巻きして熱拡散層２の
下方に設けてあり、電磁誘導で加熱される加熱コイルで
あり、５はこの加熱コイル４を支持する支持板である。
６は前記クッキングプレート１を保持する器体であり、
７は熱拡散層２の下面に設けた温度センサーである。
下方に設けてあり、電磁誘導で加熱される加熱コイルで
あり、５はこの加熱コイル４を支持する支持板である。
６は前記クッキングプレート１を保持する器体であり、
７は熱拡散層２の下面に設けた温度センサーである。
【００１２】前記発熱層３は加熱コイル４の中間部は磁
束密度が多くなり、クッキングプレート１の温度上昇が
高くなりやすいので、一例として図３で示す常温磁性体
の特性を利用し、発熱層３は２５０℃前後の温度で透磁
率が急激に低下する低キューリー点発熱層３−１、及び
３５０℃前後の温度で透磁率が急激に低下する高キュー
リー点発熱層３−２の２種類のフェライトを用い、図２
のパターンで示すように磁束密度が多くなる対加熱コイ
ル４の中間部には低キューリー点発熱層３−１を、中央
部及び端部には高キューリー点発熱層３−２を設けた構
成とする。
束密度が多くなり、クッキングプレート１の温度上昇が
高くなりやすいので、一例として図３で示す常温磁性体
の特性を利用し、発熱層３は２５０℃前後の温度で透磁
率が急激に低下する低キューリー点発熱層３−１、及び
３５０℃前後の温度で透磁率が急激に低下する高キュー
リー点発熱層３−２の２種類のフェライトを用い、図２
のパターンで示すように磁束密度が多くなる対加熱コイ
ル４の中間部には低キューリー点発熱層３−１を、中央
部及び端部には高キューリー点発熱層３−２を設けた構
成とする。
【００１３】次に上記構成による作用を説明する。
【００１４】加熱コイル４に２５ｋＨｚの高周波電流が
流れると発熱層３が発熱しクッキングプレート１が加熱
される。このクッキングプレート１は伝導に劣る欠点を
有しているが熱伝導の良い熱拡散層２で補われる。クッ
キングプレート１は温度センサー７の出力により常に調
理に最適な温度に制御される。
流れると発熱層３が発熱しクッキングプレート１が加熱
される。このクッキングプレート１は伝導に劣る欠点を
有しているが熱伝導の良い熱拡散層２で補われる。クッ
キングプレート１は温度センサー７の出力により常に調
理に最適な温度に制御される。
【００１５】所定のキューリー温度を有した常温磁性体
よりなる発熱層３は立上り時２５０℃前後のキューリー
温度に達するまでは加熱コイル４から放射された磁束に
より全体的に渦電流が流れ最大出力で加熱し、キューリ
ー温度２５０℃以上になると低キューリー点発熱層３−
１部分は磁性が低下して電磁界の影響を受け難くして発
熱しなくなり、磁束密度が少ない高キューリー点発熱層
３−２部分は引き続き加熱し、クッキングプレート１の
温度分布を均一にする。又、高キューリー点発熱層３−
２部分もキューリー温度３５０℃以上になると高周波電
流を急激に吸収しなくなり、その結果発熱量は低下して
クッキングプレート１温度のオーバーシュートがなく、
異常温度上昇を防止する。
よりなる発熱層３は立上り時２５０℃前後のキューリー
温度に達するまでは加熱コイル４から放射された磁束に
より全体的に渦電流が流れ最大出力で加熱し、キューリ
ー温度２５０℃以上になると低キューリー点発熱層３−
１部分は磁性が低下して電磁界の影響を受け難くして発
熱しなくなり、磁束密度が少ない高キューリー点発熱層
３−２部分は引き続き加熱し、クッキングプレート１の
温度分布を均一にする。又、高キューリー点発熱層３−
２部分もキューリー温度３５０℃以上になると高周波電
流を急激に吸収しなくなり、その結果発熱量は低下して
クッキングプレート１温度のオーバーシュートがなく、
異常温度上昇を防止する。
【００１６】なお、発熱層３は窒化アルミ等のセラミッ
クス５０％以下をフェライトに混合し熱伝導の良いもの
とするとより効果的である。
クス５０％以下をフェライトに混合し熱伝導の良いもの
とするとより効果的である。
【００１７】耐熱温度が５００℃と高いガラスセラミッ
クスよりなるクッキングプレート１により衛生的にハン
バーグ等のグリル調理がすばやく出来、又、クッキング
プレート１の表面は平坦で清掃性に優れている。
クスよりなるクッキングプレート１により衛生的にハン
バーグ等のグリル調理がすばやく出来、又、クッキング
プレート１の表面は平坦で清掃性に優れている。
【００１８】
【発明の効果】本発明は、耐熱性及び清掃性に優れたガ
ラスセラミックスよりなるクッキングプレートの裏面全
体に熱伝導が良い非磁性体よりなる熱拡散層を設けたか
ら、電磁誘導加熱により発熱した熱をクッキングプレー
トに素早く伝達され、その熱拡散層の裏面にフェライト
に窒化アルミを混合したものでキューリー点温度が２５
０℃、３５０℃と異なる２種類の常温磁性体よりなる発
熱層を形成し加熱コイル中間部に対応する発熱層には低
いキューリー点温度２５０℃の常温磁性体を用いたか
ら、異常温度上昇を防止し破損等もなく安全性が高い、
しかもクッキングプレートの温度分布の均一化が図られ
調理性の高い電磁調理器が得られる効果がある。
ラスセラミックスよりなるクッキングプレートの裏面全
体に熱伝導が良い非磁性体よりなる熱拡散層を設けたか
ら、電磁誘導加熱により発熱した熱をクッキングプレー
トに素早く伝達され、その熱拡散層の裏面にフェライト
に窒化アルミを混合したものでキューリー点温度が２５
０℃、３５０℃と異なる２種類の常温磁性体よりなる発
熱層を形成し加熱コイル中間部に対応する発熱層には低
いキューリー点温度２５０℃の常温磁性体を用いたか
ら、異常温度上昇を防止し破損等もなく安全性が高い、
しかもクッキングプレートの温度分布の均一化が図られ
調理性の高い電磁調理器が得られる効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す電磁調理器の要部断面
図である。
図である。
【図２】同電磁調理器の発熱層のパターン図である。
【図３】フェライトの温度と透磁率の特性図である。
【図４】同電磁調理器の外観斜視図である。
１ クッキングプレート ２ 熱拡散層 ３ 発熱層 ３−１ 低キューリー点発熱層 ３−２ 高キューリー点発熱層 ４ 加熱コイル
Claims (3)
- 【請求項１】 電磁誘導加熱をする加熱コイル（４）に
対位して上部に設けたガラスセラミックスよりなるクッ
キングプレート（１）を有する電磁調理器において、ク
ッキングプレート（１）の裏面に熱伝導が良い非磁性体
よりなる熱拡散層（２）を設け、その熱拡散層（２）の
裏面にキューリー点温度の異なる複数の常温磁性体より
なる発熱層（３）を形成したことを特徴とする電磁調理
器。 - 【請求項２】 キューリー点温度が２５０℃、３５０℃
と異なる２種類の常温磁性体で発熱層（３−１）、（３
−２）を形成し、前記加熱コイル（４）中間部に対応す
る発熱層（３−１）には低いキューリー点温度２５０℃
の常温磁性体を用い、クッキングプレート（１）の温度
分布の均一化を図った請求項１記載の電磁調理器。 - 【請求項３】 前記発熱層（３）をフェライトに窒化ア
ルミを混合した常温磁性体で形成し、熱拡散の良い発熱
層（３）とした請求項１記載の電磁調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5060198A JPH06275371A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 電磁調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5060198A JPH06275371A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 電磁調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06275371A true JPH06275371A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13135224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5060198A Pending JPH06275371A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 電磁調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06275371A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111380084A (zh) * | 2020-03-05 | 2020-07-07 | 四川大学 | 用于双层盒饭加热的微波炉 |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP5060198A patent/JPH06275371A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111380084A (zh) * | 2020-03-05 | 2020-07-07 | 四川大学 | 用于双层盒饭加热的微波炉 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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