JPH06273637A - 光コネクタ用接着剤及び該接着剤を用いた光コネクタ - Google Patents
光コネクタ用接着剤及び該接着剤を用いた光コネクタInfo
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- JPH06273637A JPH06273637A JP8792993A JP8792993A JPH06273637A JP H06273637 A JPH06273637 A JP H06273637A JP 8792993 A JP8792993 A JP 8792993A JP 8792993 A JP8792993 A JP 8792993A JP H06273637 A JPH06273637 A JP H06273637A
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- Japan
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- adhesive
- optical connector
- young
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- optical fibers
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 硬化後の温度変化による収縮がない光コネク
タ用接着剤及び該接着剤により光ファイバを接着、固定
した光コネクタを提供する。 【構成】 接着剤が常温で接着可能な光コネクタ用接着
剤。
タ用接着剤及び該接着剤により光ファイバを接着、固定
した光コネクタを提供する。 【構成】 接着剤が常温で接着可能な光コネクタ用接着
剤。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光通信における光コネク
タのフェルールに光ファイバを接着固定するための接着
剤及び該接着剤を用いた光コネクタに関するものであ
る。
タのフェルールに光ファイバを接着固定するための接着
剤及び該接着剤を用いた光コネクタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図1は光通信において一般に用いられる
多心光コネクタフェルールの一例の斜視図である。1は
樹脂成形により形成された光コネクタフェルールで、内
部には複数の光ファイバ挿入用穴2と、その両側に嵌合
ピン挿入用穴3が形成されており、上面には接着剤注入
用開口部が形成されている。そして、このような光コネ
クタフェルール1の後部より光ファイバを光ファイバ挿
入用穴2に挿入し、ついで、上記接着剤注入用開口部4
より接着剤を注入し、80℃程度の高温で接着剤を硬化さ
せて光ファイバを光ファイバ挿入用穴2内に接着固定
し、端面を研磨して光コネクタを作製する。
多心光コネクタフェルールの一例の斜視図である。1は
樹脂成形により形成された光コネクタフェルールで、内
部には複数の光ファイバ挿入用穴2と、その両側に嵌合
ピン挿入用穴3が形成されており、上面には接着剤注入
用開口部が形成されている。そして、このような光コネ
クタフェルール1の後部より光ファイバを光ファイバ挿
入用穴2に挿入し、ついで、上記接着剤注入用開口部4
より接着剤を注入し、80℃程度の高温で接着剤を硬化さ
せて光ファイバを光ファイバ挿入用穴2内に接着固定
し、端面を研磨して光コネクタを作製する。
【0003】上記光ファイバの接着固定に使用される接
着剤は、光ファイバ挿入用穴まできれいに充填されるよ
う低粘度である必要があり、研磨時に光ファイバをしっ
かりと固定し、動かないよう高硬度である必要がある。
又、耐薬品性等の信頼性の面を考慮し、従来は熱硬化型
のエポキシ系接着剤が使用されていた。
着剤は、光ファイバ挿入用穴まできれいに充填されるよ
う低粘度である必要があり、研磨時に光ファイバをしっ
かりと固定し、動かないよう高硬度である必要がある。
又、耐薬品性等の信頼性の面を考慮し、従来は熱硬化型
のエポキシ系接着剤が使用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
接着剤を用いた場合、硬化時の硬化収縮及び硬化後常温
に冷却する際の収縮等により、フェルールが変形した
り、光ファイバに応力を与え、ロスが増大するという問
題点があった。
接着剤を用いた場合、硬化時の硬化収縮及び硬化後常温
に冷却する際の収縮等により、フェルールが変形した
り、光ファイバに応力を与え、ロスが増大するという問
題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の問題点を解決する
ために、接着剤について検討を加えた結果、接着剤の硬
化反応を常温で行わせるのが有効であることがわかっ
た。常温で硬化する接着剤としてはシリコーン系RTV
ゴム、UV硬化型、可視光硬化型等の接着剤が挙げられ
る。特に光ファイバを固定するための適当な粘度として
は 50cps以上、2000cps以下が好ましく、光ファイバを
十分に保持、固定するためには、ヤング率 100kg/mm2以
上が好ましい。
ために、接着剤について検討を加えた結果、接着剤の硬
化反応を常温で行わせるのが有効であることがわかっ
た。常温で硬化する接着剤としてはシリコーン系RTV
ゴム、UV硬化型、可視光硬化型等の接着剤が挙げられ
る。特に光ファイバを固定するための適当な粘度として
は 50cps以上、2000cps以下が好ましく、光ファイバを
十分に保持、固定するためには、ヤング率 100kg/mm2以
上が好ましい。
【0006】
【作用】本発明の接着剤は常温で硬化させることができ
るので、硬化後の温度変化により、接着剤が収縮するよ
うなことがなく、フェルールが変形したり、光ファイバ
に応力がかかりロスが増加するといった現象がおこりに
くい。常温で硬化する接着剤としてはシリコーン系RT
Vゴム接着剤、エポキシ系接着剤、UV硬化型、可視光
硬化型の接着等が挙げられる。
るので、硬化後の温度変化により、接着剤が収縮するよ
うなことがなく、フェルールが変形したり、光ファイバ
に応力がかかりロスが増加するといった現象がおこりに
くい。常温で硬化する接着剤としてはシリコーン系RT
Vゴム接着剤、エポキシ系接着剤、UV硬化型、可視光
硬化型の接着等が挙げられる。
【0007】シリコーン系RTVゴム接着剤は、空気中
の湿気と反応して硬化反応が進むものが主であり、脱酢
酸型、脱オキシム型、脱アルコール型、脱アセトン型に
分類される。エポキシ系接着剤は一般的には熱硬化のも
のが主であるが、硬化剤を脂肪族アミン系にすることに
より常温硬化が可能となる。又UV光、可視光で硬化す
る接着剤も常温で硬化でき、ウレタンアクリレート、エ
ポキシアクリレート、シリコンアクリレート等が挙げら
れ、シアノアクリレートからなる瞬間接着剤もこれに含
まれる。
の湿気と反応して硬化反応が進むものが主であり、脱酢
酸型、脱オキシム型、脱アルコール型、脱アセトン型に
分類される。エポキシ系接着剤は一般的には熱硬化のも
のが主であるが、硬化剤を脂肪族アミン系にすることに
より常温硬化が可能となる。又UV光、可視光で硬化す
る接着剤も常温で硬化でき、ウレタンアクリレート、エ
ポキシアクリレート、シリコンアクリレート等が挙げら
れ、シアノアクリレートからなる瞬間接着剤もこれに含
まれる。
【0008】接着剤の粘度としては 50cps以上、 2000c
ps以下が好適である。 50cps未満の場合は流れすぎて作
業性が良くない。又 2000cpsを越えると、流動性が悪
く、光ファイバ挿入用穴の先端まできれいに接着剤を充
填することができない。ヤング率は 100kg/mm2以上が好
ましい。ヤング率が 100kg/mm2未満では軟らかすぎて、
研磨時に十分に光ファイバを保持、固定することができ
ず、光ファイバの欠け等を生じやすい。
ps以下が好適である。 50cps未満の場合は流れすぎて作
業性が良くない。又 2000cpsを越えると、流動性が悪
く、光ファイバ挿入用穴の先端まできれいに接着剤を充
填することができない。ヤング率は 100kg/mm2以上が好
ましい。ヤング率が 100kg/mm2未満では軟らかすぎて、
研磨時に十分に光ファイバを保持、固定することができ
ず、光ファイバの欠け等を生じやすい。
【0009】
(実施例1)トランスファ成形により図1に示すような
形態の4心光コネクタフェルールを作成した。これにシ
ングルモードファイバからなる4心テープ心線を挿入
し、接着剤注入用開口部より本発明のシリコーン系RT
Vゴム接着剤(粘度 1000cps、ヤング率 100kg/mm2)を
注入し、25℃で8時間放置して硬化させ、図2に示す形
状の光コネクタを得た。接着剤の硬化前後での変形量を
表面粗さ計で測定したところ 0.1μm以下であった。又
硬化前後での波長 1.3μmの光でのロスを測定したとこ
ろ変化量は 0.1dB以下であった。
形態の4心光コネクタフェルールを作成した。これにシ
ングルモードファイバからなる4心テープ心線を挿入
し、接着剤注入用開口部より本発明のシリコーン系RT
Vゴム接着剤(粘度 1000cps、ヤング率 100kg/mm2)を
注入し、25℃で8時間放置して硬化させ、図2に示す形
状の光コネクタを得た。接着剤の硬化前後での変形量を
表面粗さ計で測定したところ 0.1μm以下であった。又
硬化前後での波長 1.3μmの光でのロスを測定したとこ
ろ変化量は 0.1dB以下であった。
【0010】(実施例2)実施例1同様に作成した4心
光コネクタフェルールに、シングルモードファイバから
なる4心テープ心線を挿入し、接着剤挿入用開口部より
本発明のUV硬化型接着剤を注入し、温度が上がらない
ようにUV光を照射して硬化させ、図2に示す形状の光
コネクタを得た。接着剤の硬化前後での変形量は 0.1μ
m以下、ロス変動は 0.1dB以下であった。
光コネクタフェルールに、シングルモードファイバから
なる4心テープ心線を挿入し、接着剤挿入用開口部より
本発明のUV硬化型接着剤を注入し、温度が上がらない
ようにUV光を照射して硬化させ、図2に示す形状の光
コネクタを得た。接着剤の硬化前後での変形量は 0.1μ
m以下、ロス変動は 0.1dB以下であった。
【0011】(実施例3)実施例1同様に作成した4心
光コネクタフェルールに、シングルモードファイバから
なる4心テープ心線を挿入し、接着剤注入用開口部より
本発明の脂肪族アミンを硬化剤とするエポキシ系接着剤
を混合後注入し、25℃で8時間放置して硬化させ、図2
に示す形状の光コネクタを得た。接着剤の硬化前後での
変形量は0.1μm以下、ロス変動は 0.1dB以下であっ
た。
光コネクタフェルールに、シングルモードファイバから
なる4心テープ心線を挿入し、接着剤注入用開口部より
本発明の脂肪族アミンを硬化剤とするエポキシ系接着剤
を混合後注入し、25℃で8時間放置して硬化させ、図2
に示す形状の光コネクタを得た。接着剤の硬化前後での
変形量は0.1μm以下、ロス変動は 0.1dB以下であっ
た。
【0012】(比較例)実施例1同様に作成した4心光
コネクタフェルールに、シングルモードファイバからな
る4心テープ心線を挿入し、接着剤注入用開口部より脂
肪族アミンを硬化剤とするエポキシ系接着剤を混合後注
入し、80℃に加熱し、2時間放置して硬化後常温まで冷
却して図2に示すような光コネクタを得た。接着剤の硬
化前後での変形量は 0.5μmあり、ロス変動は 0.3dB
の増加がみられた。
コネクタフェルールに、シングルモードファイバからな
る4心テープ心線を挿入し、接着剤注入用開口部より脂
肪族アミンを硬化剤とするエポキシ系接着剤を混合後注
入し、80℃に加熱し、2時間放置して硬化後常温まで冷
却して図2に示すような光コネクタを得た。接着剤の硬
化前後での変形量は 0.5μmあり、ロス変動は 0.3dB
の増加がみられた。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光コネク
タ用接着剤によれば、常温硬化であるので、硬化後の温
度変化によって接着剤が収縮し、フェルールが変形した
り、光ファイバに応力がかかりロスが増大するといった
問題が生ぜず、信頼度の高い光コネクタが得られる。
タ用接着剤によれば、常温硬化であるので、硬化後の温
度変化によって接着剤が収縮し、フェルールが変形した
り、光ファイバに応力がかかりロスが増大するといった
問題が生ぜず、信頼度の高い光コネクタが得られる。
【0014】接着剤の粘度を 50cps〜2000cps と小さく
することにより、光ファイバ挿入用穴の先端まで十分に
接着剤が流れ込む。又接着剤のヤング率を 100kg/mm2以
上とすることにより、十分な硬度を有し、研磨時に光フ
ァイバが欠けるといった問題が生じない。
することにより、光ファイバ挿入用穴の先端まで十分に
接着剤が流れ込む。又接着剤のヤング率を 100kg/mm2以
上とすることにより、十分な硬度を有し、研磨時に光フ
ァイバが欠けるといった問題が生じない。
【図1】多心光コネクタフェルールの一例の斜視図であ
る。
る。
【図2】実施例で作成した光コネクタの斜視図である。
1 光コネクタフェルール 2 光ファイバ挿入用穴 3 嵌合ピン挿入用穴 4 接着剤注入用開口部 5 ブーツ 6 テープ心線 7 光ファイバ 8 接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山西 徹 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内
Claims (4)
- 【請求項1】 光コネクタフェルールに光ファイバを取
付け接着固定する接着剤において、該接着剤が常温で接
着可能であることを特徴とする光コネクタ用接着剤。 - 【請求項2】 接着剤の粘度が 50cps以上、 2000cps以
下であることを特徴とする請求項1記載の光コネクタ用
接着剤。 - 【請求項3】 接着剤のヤング率が 100kg/mm2以上であ
ることを特徴とする請求項1記載の光コネクタ用接着
剤。 - 【請求項4】 請求項1〜3記載の少くとも1つに該当
する接着剤を用いて光ファイバを接着固定したことを特
徴とする光コネクタ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05087929A JP3141369B2 (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | 光コネクタ |
CA002114689A CA2114689C (en) | 1993-02-02 | 1994-02-01 | Optical connector and adhesive therefor |
US08/190,351 US5422971A (en) | 1993-02-02 | 1994-02-01 | Optical fiber connector using adhesive |
DK94101480T DK0609841T3 (da) | 1993-02-02 | 1994-02-01 | Optisk konnektor og klæbemiddel dertil |
EP94101480A EP0609841B1 (en) | 1993-02-02 | 1994-02-01 | Optical connector ferrule filled with adhesive |
DE69420990T DE69420990T2 (de) | 1993-02-02 | 1994-02-01 | Optische Steckerhülse mit Klebstoff-Füllung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05087929A JP3141369B2 (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | 光コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06273637A true JPH06273637A (ja) | 1994-09-30 |
JP3141369B2 JP3141369B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=13928612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05087929A Expired - Fee Related JP3141369B2 (ja) | 1993-02-02 | 1993-03-22 | 光コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3141369B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005091037A1 (ja) * | 2004-03-22 | 2005-09-29 | Wired Japan Co., Ltd. | 光ファイバコード |
-
1993
- 1993-03-22 JP JP05087929A patent/JP3141369B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005091037A1 (ja) * | 2004-03-22 | 2005-09-29 | Wired Japan Co., Ltd. | 光ファイバコード |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3141369B2 (ja) | 2001-03-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071222 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081222 |
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Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222 |
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