JPH0627361B2 - 自己付着性を持つエプロン - Google Patents
自己付着性を持つエプロンInfo
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- JPH0627361B2 JPH0627361B2 JP63001113A JP111388A JPH0627361B2 JP H0627361 B2 JPH0627361 B2 JP H0627361B2 JP 63001113 A JP63001113 A JP 63001113A JP 111388 A JP111388 A JP 111388A JP H0627361 B2 JPH0627361 B2 JP H0627361B2
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- JP
- Japan
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- apron
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D13/00—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
- A41D13/04—Aprons; Fastening devices for aprons
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41B—SHIRTS; UNDERWEAR; BABY LINEN; HANDKERCHIEFS
- A41B13/00—Baby linen
- A41B13/10—Bibs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D31/00—Materials specially adapted for outerwear
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
- D06M17/00—Producing multi-layer textile fabrics
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、エプロンを着用しようとする人の着衣に対し
て該エプロンが自から付着していくという性質(以下、
自己付着性と表現する)を有する新規なエプロンに関す
る。
て該エプロンが自から付着していくという性質(以下、
自己付着性と表現する)を有する新規なエプロンに関す
る。
本発明のエプロンは、食事用エプロン、調理用エプロ
ン、幼児用よだれ掛け、あるいは各種作業用エプロン等
の分野において、簡便かつ手軽に使用できるものであ
り、着脱容易でまた使い捨て感覚でも広くどこでも良好
に用いられて、そして、いったん着用すればその自己付
着性によって容易にはずれたりしないという際立った特
質を有するものである。
ン、幼児用よだれ掛け、あるいは各種作業用エプロン等
の分野において、簡便かつ手軽に使用できるものであ
り、着脱容易でまた使い捨て感覚でも広くどこでも良好
に用いられて、そして、いったん着用すればその自己付
着性によって容易にはずれたりしないという際立った特
質を有するものである。
<従来技術> 従来、上記のようなエプロンとしては、紙製や布製のも
のが知られている。しかしながら、紙製のエプロンや布
製のエプロンには着衣に対する自己付着性がないため
に、使用時においてひもを首に巻くこと等によってエプ
ロン自身を身体側に固定する必要があり、使用するに当
たって手間がかかる上に窮屈感があるという欠点があっ
た。また、かかるエプロンでは、ひも等によってのみ身
体に固定されているため、上記の窮屈感を避けようとし
て、ひも等をゆるくして着用した場合には、エプロン本
体部が不安定であってずれやすいばかりでなく、極めて
微弱な風によってもエプロン本体部がめくれ上がり、エ
プロンとしての用をなさないという欠点もあった。特
に、使い捨て感覚で使用される焼肉レストラン用やキャ
ンプなど屋外用のものは、エプロンを成す材質も紙製等
の極めて軽いものであり、上記のめくれ上がりという問
題は大きい。
のが知られている。しかしながら、紙製のエプロンや布
製のエプロンには着衣に対する自己付着性がないため
に、使用時においてひもを首に巻くこと等によってエプ
ロン自身を身体側に固定する必要があり、使用するに当
たって手間がかかる上に窮屈感があるという欠点があっ
た。また、かかるエプロンでは、ひも等によってのみ身
体に固定されているため、上記の窮屈感を避けようとし
て、ひも等をゆるくして着用した場合には、エプロン本
体部が不安定であってずれやすいばかりでなく、極めて
微弱な風によってもエプロン本体部がめくれ上がり、エ
プロンとしての用をなさないという欠点もあった。特
に、使い捨て感覚で使用される焼肉レストラン用やキャ
ンプなど屋外用のものは、エプロンを成す材質も紙製等
の極めて軽いものであり、上記のめくれ上がりという問
題は大きい。
一方、エレクトレット化され、表面に正または負の電荷
を有する、所謂エレクトレットシートが自己付着性を示
すことは知られており、例えば特開昭61−18656
8号公報には表面に電荷を有し、かつ該電荷を構成する
分極電荷の活性化エネルギーが少なくとも0.2eVで
あって、さらに好ましくは、該分極電荷が、少なくとも
7×10−11クーロン/cm2の電荷量を有しているこ
とにより、壁面やガラス等の表面が平滑でかつ静止しし
ている物体に付着し得るという素材が提案されている。
を有する、所謂エレクトレットシートが自己付着性を示
すことは知られており、例えば特開昭61−18656
8号公報には表面に電荷を有し、かつ該電荷を構成する
分極電荷の活性化エネルギーが少なくとも0.2eVで
あって、さらに好ましくは、該分極電荷が、少なくとも
7×10−11クーロン/cm2の電荷量を有しているこ
とにより、壁面やガラス等の表面が平滑でかつ静止しし
ている物体に付着し得るという素材が提案されている。
しかしながら、従来、このような壁面やガラスなどの表
面が平滑で静止している物体以外の、たとえば衣料用品
分野では、エレクトレットシートを付着させるというよ
うなことは技術思想上、検討されることはなかった。中
でも特に、人間が身につけてかつ動きを伴う衣服の分野
では、エレクトレットシートを衣服に付着させるという
場合には、一般に、該衣服が言わば繊維によって構成さ
れているために、両シート間の接触面積が非常に小さい
ことから高い付着力が得られないという問題があって、
もともと付着させにくく、また、たとえ付着しても動作
中に容易に脱落するなどの問題があり、具体的には検討
されなかったのが現状である。
面が平滑で静止している物体以外の、たとえば衣料用品
分野では、エレクトレットシートを付着させるというよ
うなことは技術思想上、検討されることはなかった。中
でも特に、人間が身につけてかつ動きを伴う衣服の分野
では、エレクトレットシートを衣服に付着させるという
場合には、一般に、該衣服が言わば繊維によって構成さ
れているために、両シート間の接触面積が非常に小さい
ことから高い付着力が得られないという問題があって、
もともと付着させにくく、また、たとえ付着しても動作
中に容易に脱落するなどの問題があり、具体的には検討
されなかったのが現状である。
<発明が解決しようとする課題> 本発明者らは、上記したような点に鑑み、手軽に使え
て、かつめくれ上がりやずれ発生などの問題のない新感
覚なエプロンを得るべく鋭意検討した結果、本発明のエ
プロンに到達したものである。
て、かつめくれ上がりやずれ発生などの問題のない新感
覚なエプロンを得るべく鋭意検討した結果、本発明のエ
プロンに到達したものである。
すなわち、本発明の目的は、ひもなどによって身体に固
定する必要がなく、かつ、ずれ、めくれ上がり、あるい
は脱落などの心配のない新規なエプロンを提供せんとす
るものである。
定する必要がなく、かつ、ずれ、めくれ上がり、あるい
は脱落などの心配のない新規なエプロンを提供せんとす
るものである。
<課題を解決するための手段> 上記した目的を達成する本発明のエプロンは、次の構成
を有するものである。
を有するものである。
すなわち、1×10−10クーロン/cm2以上の表面電
荷密度を持ち、かつ、坪量が10g/m2以上100g/
m2以下のエレクトレットシートからなることを特徴とす
る自己付着性を持つエプロンである。
荷密度を持ち、かつ、坪量が10g/m2以上100g/
m2以下のエレクトレットシートからなることを特徴とす
る自己付着性を持つエプロンである。
<作用> 以下、さらに詳しく本発明のエプロンについて具体的に
図面等を用いて説明する。
図面等を用いて説明する。
第1図は、本発明の自己付着性を持つエプロンの実施態
様の一例を示し、第2図はその使用例を示したものであ
り、本発明のエプロンは、1×10−10クーロン/cm
2以上の表面電荷密度を持ち、かつ、坪量が10g/m2
以上100g/m2以下のエレクトレットシート1からな
るものである。
様の一例を示し、第2図はその使用例を示したものであ
り、本発明のエプロンは、1×10−10クーロン/cm
2以上の表面電荷密度を持ち、かつ、坪量が10g/m2
以上100g/m2以下のエレクトレットシート1からな
るものである。
第3図は、本発明の他の実施態様を示し、第1図に示し
たエプロン1にひも2を付加せしめたものであり、この
ように本発明ではひもを併用してもよい。
たエプロン1にひも2を付加せしめたものであり、この
ように本発明ではひもを併用してもよい。
また、第4図は、本発明の他の実施態様を示し、第5図
はその使用例である。
はその使用例である。
これら図に示したエプロンは、いずれも首のくびれ部分
3とエプロン本体たる受け部4とを有してなるものであ
る。そして、首のくびれ部分3を形成しつつその周囲に
ある首まわり部5は、肩を実質的に覆うか、あるいは少
なくとも実質的に肩までかかるようにして全体形状が構
成されてなるものである。本発明のエプロンは、かかる
基本形状に限定されるものではないが、このような形状
を採用すれば、落ちにくく、より固定化できるものとな
る。
3とエプロン本体たる受け部4とを有してなるものであ
る。そして、首のくびれ部分3を形成しつつその周囲に
ある首まわり部5は、肩を実質的に覆うか、あるいは少
なくとも実質的に肩までかかるようにして全体形状が構
成されてなるものである。本発明のエプロンは、かかる
基本形状に限定されるものではないが、このような形状
を採用すれば、落ちにくく、より固定化できるものとな
る。
上述の如く、エレクトレットシートを衣服等に付着させ
て使用するためには、該エレクトレットシートが強い付
着性を有することが必要であり、かかる強い付着性を得
るために、本発明に用いられるエレクトレットシートの
表面電荷密度は、1×10−10クーロン/cm2以上を
示すものであることが肝要であり、好ましくは、2×1
0−10クーロン/cm2以上であるのが良い。上記の表
面電荷密度は、容量C(ファラッド)のコンデンサーを
介して接続された2枚の金属板で該シートをはさみ、そ
のときのコンデンサーの両端子間で測定される電圧V
(V)及び該シートの表面積S(cm2)から、 Q(クーロン/cm2)=C×V/S により求められるものである。
て使用するためには、該エレクトレットシートが強い付
着性を有することが必要であり、かかる強い付着性を得
るために、本発明に用いられるエレクトレットシートの
表面電荷密度は、1×10−10クーロン/cm2以上を
示すものであることが肝要であり、好ましくは、2×1
0−10クーロン/cm2以上であるのが良い。上記の表
面電荷密度は、容量C(ファラッド)のコンデンサーを
介して接続された2枚の金属板で該シートをはさみ、そ
のときのコンデンサーの両端子間で測定される電圧V
(V)及び該シートの表面積S(cm2)から、 Q(クーロン/cm2)=C×V/S により求められるものである。
また、シートの坪量(目付)としては、10g/m2以上
100g/m2以下であることが肝要で、好ましくは15
g/m2以上80g/m2以下がよい。坪量が10g/m2以
下であるとエプロンとしての機能が劣り、100g/m2
以上であるとエプロンの自重によって付着が解け、脱落
しやすくなる。
100g/m2以下であることが肝要で、好ましくは15
g/m2以上80g/m2以下がよい。坪量が10g/m2以
下であるとエプロンとしての機能が劣り、100g/m2
以上であるとエプロンの自重によって付着が解け、脱落
しやすくなる。
エプロンの形状は、前述した如く、少なくともエプロン
本体たる受け部と首のくびれ部分とが形成されていて、
さらに好ましくは、該首のくびれ部分の周囲をなす首ま
わり部分は少なくとも実質的に肩までかかるように構成
されているのがよい。
本体たる受け部と首のくびれ部分とが形成されていて、
さらに好ましくは、該首のくびれ部分の周囲をなす首ま
わり部分は少なくとも実質的に肩までかかるように構成
されているのがよい。
また、付着したエプロンが各種の動作の妨げになること
や、動作によって脱落することを防ぐ点から、シートは
柔軟性に富んだ繊維素材でるあることが好ましい。かか
る素材としては織編物、不織布等が挙げられるが、柔軟
性の点から合成繊維不織布を用いるのがよい。不織布と
してメルトブロー不織布を用いると、柔軟性において優
れているばかりではなく、不織布を構成する短繊維の先
端部が衣服を構成する繊維に絡み、より付着力が強まる
点からも好ましい。
や、動作によって脱落することを防ぐ点から、シートは
柔軟性に富んだ繊維素材でるあることが好ましい。かか
る素材としては織編物、不織布等が挙げられるが、柔軟
性の点から合成繊維不織布を用いるのがよい。不織布と
してメルトブロー不織布を用いると、柔軟性において優
れているばかりではなく、不織布を構成する短繊維の先
端部が衣服を構成する繊維に絡み、より付着力が強まる
点からも好ましい。
また、エプロンの表側には、防水性や撥水性、あるいは
強度などを与えるための物質が、含浸やラミネート、コ
ーティング等の手法により適宜付与されていてもよく、
また加えて、プリント等により染色加工等を施すことも
好ましい。
強度などを与えるための物質が、含浸やラミネート、コ
ーティング等の手法により適宜付与されていてもよく、
また加えて、プリント等により染色加工等を施すことも
好ましい。
<発明の効果> 以上述べた通り、本発明によると、繰り返し容易に脱着
ができるうえに、脱着の度にひもで固定する必要がな
く、ずれやめくり上がり、脱落の心配のない自己付着性
を持つエプロンが得られる。特に、エレクトレットシー
トとして柔軟性に富むメルトブロー不織布を用いると、
使用時に不快な音を発することもなく、快適な使用感が
得られる。
ができるうえに、脱着の度にひもで固定する必要がな
く、ずれやめくり上がり、脱落の心配のない自己付着性
を持つエプロンが得られる。特に、エレクトレットシー
トとして柔軟性に富むメルトブロー不織布を用いると、
使用時に不快な音を発することもなく、快適な使用感が
得られる。
また、本発明の自己付着性を持つエプロンは、従来のエ
プロンの使用が概して困難である野外での使用において
特に有効である。
プロンの使用が概して困難である野外での使用において
特に有効である。
本発明のエプロンは、子供用のエプロンや乳児用のよだ
れ掛け、また病人や寝たきりの老人用の食事用エプロン
等にも用いることができる。特に、頻繁に動く子供や乳
児へは、従来の紙製や布製のエプロンは使用しづらく、
本発明のエプロンは、かかる用途には特に有効である。
れ掛け、また病人や寝たきりの老人用の食事用エプロン
等にも用いることができる。特に、頻繁に動く子供や乳
児へは、従来の紙製や布製のエプロンは使用しづらく、
本発明のエプロンは、かかる用途には特に有効である。
また、列車、自動車、航空機、船舶内等の不安定な状況
下での食事の際に、簡便な使い捨て感覚で使用するエプ
ロンとしても効果的に使用できる。
下での食事の際に、簡便な使い捨て感覚で使用するエプ
ロンとしても効果的に使用できる。
<実施例> 表面電荷密度5×10−10クーロン/cm2、坪量20
g/m2のポリプロピレンメルトブロー不織布を用いて、
第1図に示した形状で、大人用と子供用のエプロン2種
を作った。
g/m2のポリプロピレンメルトブロー不織布を用いて、
第1図に示した形状で、大人用と子供用のエプロン2種
を作った。
かかるエプロンを大人と子供に実際に食事中に着用して
もらい評価したところ、いずれも落ちたりずれたりしに
くい良好なものであった。特に子供も着用することを嫌
がらずに喜んで着用し、また、使用中も頻繁に動いたり
していたが、ずれることも少なく、エプロンの役目を十
分に果すことができた。
もらい評価したところ、いずれも落ちたりずれたりしに
くい良好なものであった。特に子供も着用することを嫌
がらずに喜んで着用し、また、使用中も頻繁に動いたり
していたが、ずれることも少なく、エプロンの役目を十
分に果すことができた。
第1図は本発明の自己付着性を持つエプロンの実施態様
の一例、第2図はその使用例、第3図は本発明の他の実
施態様、第4図は本発明のさらに他の実施態様、第5図
はその使用例を、それぞれモデル的に示したものであ
る。 1:エレクトレットシート 2:ひも 3:首のくびれ部分 4:受け部 5:首まわり部
の一例、第2図はその使用例、第3図は本発明の他の実
施態様、第4図は本発明のさらに他の実施態様、第5図
はその使用例を、それぞれモデル的に示したものであ
る。 1:エレクトレットシート 2:ひも 3:首のくびれ部分 4:受け部 5:首まわり部
Claims (5)
- 【請求項1】1×10−10クーロン/cm2以上の表面
電荷密度を持ち、かつ、坪量が10g/m2以上100g
/m2以下のエレクトレットシートからなることを特徴と
する自己付着性を持つエプロン。 - 【請求項2】エレクトレットシートの形態が、不織布で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の自
己付着性を持つエプロン。 - 【請求項3】エレクトレットシートの形態が、合成繊維
メルトブロー不織布であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項に記載の自己付着性を持つエプ
ロン。 - 【請求項4】エレクトレットシートからなり、かつ、エ
プロン本体たる受け部と首のくびれ部分とが形成されて
なることを特徴とする自己付着性を持つエプロン。 - 【請求項5】エレクトレットシートからなり、かつ、エ
プロン本体たる受け部と首のくびれ部分とが形成されて
なり、該首のくびれ部分の周囲をなす首まわり部分は少
なくとも実質的に肩までかかるように構成されてなるこ
とを特徴とする自己付着性を持つエプロン。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63001113A JPH0627361B2 (ja) | 1988-01-06 | 1988-01-06 | 自己付着性を持つエプロン |
KR1019890701616A KR960002649B1 (ko) | 1988-01-06 | 1989-01-05 | 자기 부착성을 가진 보호시트 |
US07/415,202 US5062158A (en) | 1988-01-06 | 1989-01-05 | Protective sheets having self-adhesive property used for wearing on clothes and keeping them clean |
EP19890901309 EP0378685A4 (en) | 1988-01-06 | 1989-01-05 | Protective sheet having self-attaching capability and worn on clothes for keeping same clean |
PCT/JP1989/000002 WO1989006093A1 (en) | 1988-01-06 | 1989-01-05 | Protective sheet having self-attaching capability and worn on clothes for keeping same clean |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63001113A JPH0627361B2 (ja) | 1988-01-06 | 1988-01-06 | 自己付着性を持つエプロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01183506A JPH01183506A (ja) | 1989-07-21 |
JPH0627361B2 true JPH0627361B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=11492409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63001113A Expired - Lifetime JPH0627361B2 (ja) | 1988-01-06 | 1988-01-06 | 自己付着性を持つエプロン |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5062158A (ja) |
EP (1) | EP0378685A4 (ja) |
JP (1) | JPH0627361B2 (ja) |
KR (1) | KR960002649B1 (ja) |
WO (1) | WO1989006093A1 (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2124237C (en) | 1994-02-18 | 2004-11-02 | Bernard Cohen | Improved nonwoven barrier and method of making the same |
CA2136576C (en) | 1994-06-27 | 2005-03-08 | Bernard Cohen | Improved nonwoven barrier and method of making the same |
AU4961696A (en) | 1994-12-08 | 1996-06-26 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Method of forming a particle size gradient in an absorbent article |
CA2153278A1 (en) | 1994-12-30 | 1996-07-01 | Bernard Cohen | Nonwoven laminate barrier material |
WO1996037276A1 (en) * | 1995-05-25 | 1996-11-28 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Filter matrix |
ZA965786B (en) | 1995-07-19 | 1997-01-27 | Kimberly Clark Co | Nonwoven barrier and method of making the same |
US5834384A (en) | 1995-11-28 | 1998-11-10 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Nonwoven webs with one or more surface treatments |
US5930836A (en) * | 1997-04-04 | 1999-08-03 | Morris; Bert | Adjustable reusable disposable bib |
US6537932B1 (en) | 1997-10-31 | 2003-03-25 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Sterilization wrap, applications therefor, and method of sterilizing |
US5864878A (en) * | 1998-04-03 | 1999-02-02 | Mashrick; Morna J. | Clear garment protector with attached napkin |
US6365088B1 (en) | 1998-06-26 | 2002-04-02 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Electret treatment of high loft and low density nonwoven webs |
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