JP2014211002A - 洗顔クロスガード - Google Patents

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JP2014211002A
JP2014211002A JP2013099684A JP2013099684A JP2014211002A JP 2014211002 A JP2014211002 A JP 2014211002A JP 2013099684 A JP2013099684 A JP 2013099684A JP 2013099684 A JP2013099684 A JP 2013099684A JP 2014211002 A JP2014211002 A JP 2014211002A
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facial cleansing
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center
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梨花 寺澤
Rika Terasawa
梨花 寺澤
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D13/00Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
    • A41D13/04Aprons; Fastening devices for aprons

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、洗顔時に衣服が、濡れたり、汚れないようにした洗顔クロスガードを提供する。【手段】吸水性に富んだ布地で少し厚めに形成し、首に一巻きして胸までくるように襟中央部を設け、襟中央部の左右に、多少幅広に、お腹辺までくるような長さで、襟補助部を設け、襟補助部の外周縁に沿って柔軟なワイヤーを通し設け、襟補助部の両下端に、細幅の数十センチ長さで胴留部を設け、胴留部の末端近くに胴留部材を備え、腰に巻き付けできるように形成された、衣服を着た状態で着用できるように構成したことを特徴とする洗顔クロスガード。【選択図】図1

Description

本発明は、洗顔時に水や泡等の洗顔料から着衣を守るための洗顔紐に関するものである。
従来では、洗顔時に着衣前身ごろの垂れ下がりや、首から着衣襟部分に水が伝わることが原因になり着衣がぬれることが多かった。着衣前身ごろが垂れ下がらないように着衣を左右の脇の下に引っ張り、脇の下と腕で固定した不自然な姿勢で洗顔したりしていた。ネックレスを洗顔の度に外して、つけ直していた。
また、エプロン型の洗顔ガード、洗顔エプロンの文献がある。(特許文献1参照)。
(特開2006−322130号公報)
参照文献に示される先行技術については、次のような問題点があった。
(イ)装着時、エプロン本体上部の首元の襟留部と背中の胴留部を留め、さらに襟カバーを着衣襟の内側に折り込まなければならず、装着が不便であった。
(ロ)太い体形の人や厚手の服や重ね着をしている場合、背中方向へ引っ張り留める形状のため、装着が困難であったり手間取ったりした。そして留部材の長さが足りなくなることがあった。エプロン本体が身体にフィットせず密着度が下がり、隙間から水が浸入することがあった。
(ハ)襟留部が首にある形状のため、前かがみになった際にできる、隙間から水が浸入することがあった。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
吸水性に富んだ布地で少し厚めに形成し、首に一巻きして胸までくるように襟中央部を設け、襟中央部の左右に、多少幅広に、お腹辺までくるような長さで、襟補助部を設け、襟中央部と襟補助部の外周縁に沿って柔軟なワイヤーを通し設け、襟補助部の両下端に、細幅の数十センチ長さで胴留部を設け、胴留部の末端近くに胴留部材を設ける。
本発明は、以上の構成よりなる洗顔クロスガードである。
(イ)首に巻きつける襟中央部を首の胸付け根でクロスさせ、重ねて押える形状なので、重ね合わせた生地の厚みで、水の浸入防止に優れ、水の吸収性を高める効果がある。前かがみになっても前身ごろがたるまず隙間ができず密着性に優れている。
(ロ)太い体形の人や厚手の服や重ね着をしている場合でも、フィット感を損なうことなく、胴留部によってしっかり装着できる。
(ハ)洗顔以外でもメーク落としやマッサージを施す際に、顔、顎、首まで付着した汚れを、着衣を濡らすことなく、顎、首の範囲まで洗い流し、すすぐことができる。
(ニ)襟中央部と襟補助部をクロスさせて重ね合わせて押える構成になっており、着衣の襟元を覆い、押し下げる効果があるため、多様なデザインの襟に対応できる。
(ホ)形状がシンプルで、軽量である。装着留め箇所が一カ所のみで着脱が便利である。未使用時には吊るしおいたり、小さくたたんだりすることができるので収納や携帯にも便利である。
(ヘ)赤ちゃんのよだれかけとしても利用できる。襟中央部と襟補助部をクロスさせ、重ね合わせる構成になっており、よだれの浸入防止に優れている。
(ト)乳幼児や介護を必要とする人の食事用エプロンとしても利用できる。襟補助部の外周縁に沿って柔軟なワイヤーを通し設けていることにより、襟補助部の外周縁を手で折って立てることができて、浅いポケット状のくぼみを形成することができるので、食事時に乳幼児や介護を必要とする人が食べこぼしをしても、浅いポケット状のくぼみに落ち入り、テーブルや床を汚すことがない。また、浅いポケット状のくぼみに落ちた食べこぼしを処理する時は、浅いポケット状のくぼみを元の外周縁の形状に戻し、その中央を折り曲げることにより、食べこぼしを寄せ集めて、ごみ箱などに滑り落として捨てることができる。
(チ)料理用のエプロンとしても利用できる。襟補助部(4)の形状を多少幅広で長めに形成することで、装着留め箇所が一カ所のみの着脱が便利なエプロンとしても使用できる。
本発明の正面図 本発明の実施例を示す正面図 図2における本発明の装着時の状態を示す正面図 図1における本発明の装着時の状態を示す正面図 本発明の装着時の状態を示す背面図 本発明を赤ちゃんがよだれかけとして装着した状態を示す正面図 図6における本発明の背面図 本発明を赤ちゃんが食事用エプロンとして装着した状態を示す正面図 本発明を料理用エプロンとして装着した状態を示す正面図 図9における本発明の正面図
以下、本発明の実施の形態を説明する。
吸水性に富んだ生地で少し厚めに形成し、首に一巻きして胸までくるように襟中央部(1)を設け、襟中央部(1)の左右に、多少幅広に、お腹辺までくるような長さで、襟補助部(4)を設け、襟補助部(4)の外周縁(5)に沿って柔軟なワイヤーを通し設け、襟補助部(4)の両下端に、細幅の数十センチ長さで胴留部(2)を設け、胴留部(2)の末端近くに胴留部材(3)を設ける。タオル生地や高吸水性の素材を用い、伸縮性を有する素材を用い、さらに抗菌性、耐洗濯性、速乾性を付け加えた素材やフエルト生地を用いるのも良い。胴留部(2)は紐状でも構わないし、ゴム状でも構わないし、ベルト状に形成しても良い。また、胴留部材(3)の面ファスナー留めに限らず、バックル、ホック、ボタン、ワイヤー、結び付け等用いて留めても構わない。
なお、第2実施例として、次の方法がある。
乳幼児や介護を必要とする人の食事用エプロンとして使用する時は、襟中央部(1)の中心を首にかけてたらし、その両端を両手にとり、首と胸の付け根で襟中央部(1)を隙間のないようにクロスして重ね合わせ、両胴留部(2)を背中へと引っ張り、腰に巻きつけ、胴留部材(3)を留めて使用する。そして、襟補助部(4)の外周縁(5)に沿って通し設けられたワイヤーを手で折って立てて、襟補助部(4)の外周縁(5)を浅いポケット状のくぼみ(6)に形成し、食事時に乳幼児や介護を必要とする人の食べこぼしが、浅いポケット状のくぼみ(6)に落ちて入いるように構成されているので、食べこぼしを処理する時は、浅いポケット状のくぼみ(6)を元の外周縁(5)の形状に戻し、その中央を折り曲げることにより、食べこぼしを寄せ集めて、ごみ箱などに滑り落として捨てて使用できる構成である。
なお、第3実施例として、次の方法がある。
料理用のエプロンとして使用する時は、襟中央部(1)の中心を首にかけてたらし、多少幅広で長めに形成された襟補助部(4)を胸の中央でクロスして重ね合わせ、両胴留部(2)を背中へと引っ張り、腰に巻きつけ、胴留部材(3)を留めて使用する。胴留部(2)は背中で留めても構わないし、背中へ引っ張り、次に胴の前へ巻きつけて胴留部材(3)を留めて使用することもできる構成である。
なお、第4実施例として、次の方法がある。
襟中央部(1)を設け、その両下端に胴留部(2)を設けても構わない。その場合は、襟中央部(1)の中心を首にかけてたらし、両胴留部(2)を胸の中央でクロスして重ね合わせ、背中へと引っ張り、腰に巻きつけ、胴留部材(3)を留めて使用する。胴留部(2)は背中で留めても構わないし、背中へ引っ張り、次に胴の前へ巻きつけて胴留部材(3)を留めて使用することもできる構成である。
(1)襟中央部
(2)胴留部
(3)胴留部材
(4)襟補助部
(5)外周縁
(6)浅いポケット状のくぼみ

Claims (1)

  1. 吸水性に富んだ布地で少し厚めに形成し、首に一巻きして胸までくるように襟中央部を設け、襟中央部の左右に、多少幅広に、お腹辺までくるような長さで、襟補助部を設け、襟補助部の外周縁に沿って柔軟なワイヤーを通し設け、襟補助部の両下端に、細幅の数十センチ長さで胴留部を設け、胴留部の末端近くに胴留部材を設けたことを特徴とする洗顔クロスガード。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD831302S1 (en) 2017-02-27 2018-10-23 Akiko Swett Neck apparel

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