JP3010739U - ズボンの裾やブラウス類の袖を止める、止め具付きバンド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 トイレ等、ズボンをはいている時、地面が濡
れていたり、汚れたりしている時、ズボンを汚さず、又
靴をぬがずに、そのままワンタッチで止める方法。 【構成】 バンドのひもの部分（１）が、収縮性のあ
る、平ゴム、丸ゴム、又はリボンテープにゴムを縫い付
けたものからなり、ひもの両端に、相互する止め具
（２，３，４，５）を連結する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、トイレ等、ズボンの裾が、地面について汚れないよう、誰でも簡単 に、ズボンの裾を止めることが出来る。又ファッションとして、ブラウスの袖止 めにも利用できる、バンドに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、ズボンをはいている時、トイレ等、地面が、濡れていたり、汚れていた りした時、ズボンの裾を折り曲げていたが、すぐずれ落ちるので、汚れないよう にするための物がないので、考案した。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

トイレ等ズボンをはいている時、地面が濡れたり、汚れているので、ズボンを 汚さないため、ズボンの裾を折り曲げたりしてもすぐずれ落ちるし、ずれないよ うに、輪ゴムのようなもので止めるには、靴をぬがないといけない。靴をぬぐに は、お年寄りや、体の不自由な人は、片足になって、靴をぬいだり、ゴムをはめ たりするのはとても困難である。なんとか靴をぬがずに、ズボンを止める方法は ないか考えた。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

バンドのひもの部分が、平ゴムや丸ゴム、又はリボンテープにゴムを縫いつけ てあるものからなり、ひもの両端に相互に結合する止め具を連結した。

【０００５】

【作用】

収縮性のある、平ゴムや丸ゴム又はリボンにゴムを縫い付けたものの両端に、 相互に結合する止め具を付ける。

【０００６】

【実施例】 実施例について図面を参照して説明する。 収縮性のある、平ゴムや丸ゴム又はリボンにゴムを縫い付けたゴムひも（１） を、ファッション性のある、カラーゴムにし、ゴムの両端に、相互に結合する止 め具、例えば、プラスチックや金具等の止め具（２，３，４，５）を接着剤で止 めるか、もしくは、縫い付けて止める。

【０００７】

【考案の効果】

本考案を、使用することで、ズボンをはいている時、トイレ等、地面が濡れた り、汚れたりしていても、靴をぬがずに、ワンタッチで、ズボンの裾を止めるこ とが出来るので、お年寄りや、体の不自由な人でも、誰でも簡単に止めたり、は ずしたり、出来る。

【０００８】 ホックやボタンと違い、はずれることがないので、確実に止められるので、は ずれない。

【０００９】 本考案は、ブラウスやセーターのファッションアクセサリーとしても使用でき る。手を洗ったりするときにも大変便利である。

【図面の簡単な説明】

【図１】収縮性のあるゴムひもに、止め具を取り付けた
斜視図である。

【図２】収縮性のあるゴムひもに、止め具を取り付けた
斜視図である。

【図３】人体に止め具付きバンドを付けた図である。

【符号の説明】

１ ゴムひも ２ 凸状の止め具 ３ 凹状の止め具 ４ 凸状の止め具 ５ 凹状の止め具

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 バンドのひもの部分（１）が、収縮性の
   ある、平ゴムや丸ゴム又はリボンテープにゴムを縫いつ
   けてあるものからなり、ひもの両端に相互に結合する止
   め具（２，３，４，５）を連結した、ズボンの裾や、ブ
   ラウス類の袖を止める、止め具付きバンド。