JP3001091U - クリップつきゴム手袋 - Google Patents
クリップつきゴム手袋Info
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- JP3001091U JP3001091U JP1994002559U JP255994U JP3001091U JP 3001091 U JP3001091 U JP 3001091U JP 1994002559 U JP1994002559 U JP 1994002559U JP 255994 U JP255994 U JP 255994U JP 3001091 U JP3001091 U JP 3001091U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- rubber gloves
- rubber
- attached
- entrance
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用中にずり落ちる心配がなく、使用後は、
簡単に吊るして乾燥させることができる家庭用又は業務
用のゴム手袋を提供すること。 【構成】 ゴム手袋の入り口に1つ又は2つのクリツプ
(1)を取り付ける。
簡単に吊るして乾燥させることができる家庭用又は業務
用のゴム手袋を提供すること。 【構成】 ゴム手袋の入り口に1つ又は2つのクリツプ
(1)を取り付ける。
Description
【0001】
この考案は、家庭用又は業務用のゴム手袋の改良に関するものである。
【0002】
従来から、家庭用又は業務用のゴム手袋はあったが、確実にずり落ちを防止で きて、手の出し入れが容易で、さらに、乾燥に便利な構造となっているものはな かった。
【0003】
従来のゴム手袋は、手を入れやすくするため、入り口が広くなっていた。この ため、使用中に腕の部分がずり落ちて、水が入る恐れがあった。ずり落ちを防止 するため、手術用のゴム手袋のように、腕の部分を細くすれば、ぴったりして、 ずり落ちないが、これでは、手を入れにくいし、手がむれて不快である。 また、台所用のゴム手袋を吊るして乾燥させたいとき、クリップなどでゴム手 袋をはさんで台所の棚などに吊るすのが一般的であるが、この場合には、吊るす ためのクリップを別に用意する必要があり、不便であった。業務用ゴム手袋は、 竿などに掛けて乾燥させることが多いが、この場合にも、ゴム手袋が竿から落ち ないように、クリップを別に用意して、はさんでおく必要があった。 本考案は、以上の欠点を改良して、ずり落ちにくく、手の出し入れが容易で、 しかも、乾燥に便利なように改良したものである。
【0004】
ゴム手袋の入り口に、はさみ口が、指先と反対方向を向くように、クリップ( 1)を取り付け、このクリップで衣服の腕の部分をはさむようにする。このとき 、クリップのはさみ口が、ゴム手袋の入り口より、外側に出ていないと、衣服を はさみにくいので、クリップ(1)のつまみ(2)(2)のうちの一方を延長し て枝(3)を付け、その枝(3)の端をゴム手袋の入り口に取り付けるか、又は 、ゴム手袋の入り口の一部を、舌(5)のように張り出し、そこにクリップ(1 )を取り付ける。 また、取り付けたクリップ(1)は、乾燥する時にも利用する。
【0005】
図6に示すように、ゴム手袋着用時には、クリップ(1)で衣服の腕の部分を はさみ、ずり落ちを防止する。 濡れたゴム手袋を乾燥させるときは、クリップ(1)で台所の棚、又は、ふき ん掛けの棒などをはさんで吊るしておく。また、図7に示すように、左右のゴム 手袋のクリップ(1)(1)どうしを、はさみ合わせて、竿(8)などに掛けて 乾燥させることができる。
【0006】
実施例1 図1に基づいて実施例1を説明する。図1は左手用ゴム手袋を示す。プラスチ ック製のクリップ(1)の、つまみ(2)(2)のうちの一方を延長して、枝( 3)を付け、その端を、ゴム手袋の入り口に取り付ける。枝(3)の部分は、中 程を細くして、ある程度、自由に曲げられるようにすると、衣服をはさむとき、 扱いやすい。枝(3)の長さは、1センチメートルから、5センチメートルが適 当である。あまり長いと、ぶらぶらして、未使用時に、取り扱いが不便となる。 枝(3)の端は、平たくして、ゴム手袋の入り口に取り付けたとき、ちぎれにく いようにする。枝(3)の取り付け位置は、ゴム手袋の入り口の周上の任意の位 置でよいが、親指(4)の側に取り付けると、使用時に邪魔にならず、また、衣 服への取り付け取り外しが容易である。
【0007】 実施例2 図2に基づいて、実施例2を説明する。図2は、左手用のゴム手袋を示す。枝 (3)の部分は、中程を細い棒状とする代わりに、枝(3)全体を薄い板状にし てもよい。
【0008】 実施例3 図3に基づいて実施例3を説明する。図3は、左手用ゴム手袋を示す。クリツ プ(1)に枝を付ける代わりに、ゴム手袋の入り口の一部を張り出して、舌(5 )を付け、その先にクリップ(1)を取り付けてもよい。この場合は、舌(5) が枝の代わりをするので、枝は必要ない。
【0009】 実施例4 図4に基づいて実施例4を説明する。図4は、左手用ゴム手袋を示す。クリ ップ(1)のつまみ(2)(2)の一方をを延長して枝を付ける代わりに、つま み(2)(2)のうちの一方に細い鎖(6)を付けて、ゴム手袋の入り口に連結 してもよい。
【0010】 実施例5 図5に基づいて実施例5を説明する。図5は、左手用ゴム手袋を示す。クリッ プの数は、1つでなくてもよく、図5に示すように、2つのクリップ(1)(1 )を、取り付けてもよい。このようにすると、衣服をはさむ力が強くなり、ずり 落ちにくくなる。特に、業務用ゴム手袋で、厚く、重いものには、このように2 つのクリップ(1)(1)を取り付けたほうが良い。2つのクリップ(1)(1 )を取り付ける位置は、1つは、親指(4)の側に、もう1つは、小指(7)の 側に取り付けると、クリップ(1)(1)で衣服をはさんだとき、クリップ(1 )(1)が腕と胴の間に来ないので、邪魔にならず、作業がしやすい。
【0011】
本考案のように、ゴム手袋の入り口にクリップ(1)を取り付けると、以下の 3つ効果が同時に得られる。 (イ)図6に示すように、クリップ(1)で衣服の腕の部分をはさむので、ゴム 手袋使用中に、ずり落ちることがなく、水が侵入する心配がない。 (ロ)図6に示すように、クリップ(1)で、ずり落ちを防止できるので、ゴム 手袋の入り口は、広くしても、ずり落ちることがなく、そのため通風が良くなり 、手がむれない。 (ハ)使用後は、台所の棚などをクリップ(1)ではさみ、吊るして乾燥させる か、図7に示すように、左右のゴム手袋のクリップ(1)(1)どうしを、はさ み合わせて、竿(8)などに掛けておくことができる。どちらの場合でも、いち いち、クリップを探さなくてもよいので大変便利である。
【図1】実施例1を示す斜視図
【図2】実施例2を示す斜視図
【図3】実施例3を示す斜視図
【図4】実施例4を示す斜視図
【図5】実施例5を示す斜視図
【図6】本考案のゴム手袋の使用状態を示す斜視図
【図7】本考案のゴム手袋を竿に掛けて乾燥するときの
状態を示す斜視図
状態を示す斜視図
1 クリップ 2 つまみ 3 枝 4 親指 5 舌 6 鎖 7 小指 8 竿
Claims (1)
- 【請求項1】 ゴム手袋の入り口に、クリップ(1)を
1つ又は2つ取り付けたクリップ付きゴム手袋
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994002559U JP3001091U (ja) | 1994-02-15 | 1994-02-15 | クリップつきゴム手袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994002559U JP3001091U (ja) | 1994-02-15 | 1994-02-15 | クリップつきゴム手袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3001091U true JP3001091U (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=43137082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994002559U Expired - Lifetime JP3001091U (ja) | 1994-02-15 | 1994-02-15 | クリップつきゴム手袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3001091U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0556493U (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-27 | 株式会社壽 | 回転棒状物繰出しユニットの回り止め機構 |
-
1994
- 1994-02-15 JP JP1994002559U patent/JP3001091U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0556493U (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-27 | 株式会社壽 | 回転棒状物繰出しユニットの回り止め機構 |
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