JPH06270866A - 自動二輪車のステアリングロック装置 - Google Patents

自動二輪車のステアリングロック装置

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Publication number
JPH06270866A
JPH06270866A JP6416893A JP6416893A JPH06270866A JP H06270866 A JPH06270866 A JP H06270866A JP 6416893 A JP6416893 A JP 6416893A JP 6416893 A JP6416893 A JP 6416893A JP H06270866 A JPH06270866 A JP H06270866A
Authority
JP
Japan
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switch
lock
motorcycle
lock device
steering lock
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Pending
Application number
JP6416893A
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English (en)
Inventor
Tomoo Nagumo
智夫 南雲
Kosaku Yamauchi
幸作 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ステアリングロック装置のロック操作と、メイ
ン電源のOFF操作とを同時に行うことができるように
する。 【構成】フロントフォークアッセンブリ5の左右回動を
規制するステアリングロック装置26において、ステア
リングロック装置26のロック操作に連動してOFFと
なり、メイン電源を遮断する連動OFFスイッチ57を
設けるとともに、ロック操作が終了すると同時に連動O
FFスイッチ57をONに復帰させる復帰手段63を設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロック操作と同時に、
メイン電源を遮断するようにした、自動二輪車のステア
リングロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、多くの自動二輪車には、盗難防止
用のステアリングロック装置が備えられている。上記ス
テアリングロック装置は、フロントフォークアッセンブ
リを左または右へ一杯に回動させた状態でロックするよ
うに構成されている。
【0003】一般的なステアリングロック装置は、ハン
ドルバーの近傍に設けられたロックハンドレバー等を手
動操作することにより、ステアリングロックを実施する
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動二輪車
を駐車させてステアリングをロックする場合は、まずメ
インOFFスイッチをOFFにしてエンジンを停止さ
せ、次にステアリングロック装置のロック操作を行う必
要がある。
【0005】しかしながら、このようにメインOFFス
イッチのOFF操作とステアリングロック装置のロック
操作を個別に行う必要があるので、自動二輪車を駐車さ
せるために要する作業が多く、面倒であった。また逆
に、駐車させていた自動二輪車を走行させる場合も、メ
インOFFスイッチのON操作と、ステアリングロック
装置の解除操作とを個別に行う必要があり、速やかに走
行体制に移ることができなかった。
【0006】この問題は、特にリモコン手段によってス
テアリングロックの解除およびエンジン始動を遠隔操作
するようにした車種において重大である。このような車
種の場合、ステアリングロックの解除およびエンジン始
動のための遠隔操作に加えて、メイン電源をONにする
ための遠隔操作も必要となり、リモコン手段を多機能化
させる必要が生じる上、その操作が面倒になる欠点があ
った。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、ステアリングロック装置のロック操作
と、メイン電源のON/OFF操作とを同時に行うこと
のできる自動二輪車のステアリングロック装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る自動二輪車のステアリングロック装置
は、フロントフォークアッセンブリの左右回動を規制す
る自動二輪車のステアリングロック装置において、ステ
アリングロック装置のロック操作に連動してOFFとな
り、メイン電源を遮断する連動OFFスイッチを設けた
ことを特徴とするものである。
【0009】また、上記ロック操作が終了すると同時に
上記連動OFFスイッチをONに復帰させる復帰手段を
設けたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】上記構成を持つ自動二輪車のステアリングロッ
ク装置によれば、ステアリングロック装置のロック操作
に連動して前記連動OFFスイッチがOFFになり、メ
イン電源が遮断される。したがって、自動二輪車の駐車
時にメイン電源を遮断OFFにするためのスイッチ操作
が不必要となり、駐車に纏わる操作が簡便になる。
【0011】また、上記ロック操作が終了すると同時
に、上記復帰手段が連動OFFスイッチをONに復帰さ
せるため、駐車させていた自動二輪車を走行させる際
に、メイン電源をONにするためのスイッチ操作を行う
必要が無くなり、速やかに走行体制に移ることができ
る。
【0012】したがって、特にリモコン手段によってス
テアリングロックの解除およびエンジン始動を遠隔操作
するようにした場合に、メイン電源をONにするための
遠隔操作が不必要となり、リモコン手段の簡素化と、そ
の操作性の向上とに大きく貢献することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0014】図2は、本発明に係るステアリングロック
装置の一実施例が適用された自動二輪車の一例を示す右
側面図である。この自動二輪車1は、その車体フレーム
2の前頭部に設けられたヘッドパイプ3に、前輪4を支
持するフロントフォークアッセンブリ5が枢着されてい
る。また、車体フレーム2の中央下部に架設されたピボ
ット軸6には、後輪7を支持するスイングアーム8が上
下回動自在に枢支され、車体フレーム2の前方には、後
輪7を駆動するエンジン9が搭載され、エンジン8の上
方には燃料タンク11が、燃料タンク11の後方には着
座シート12が、それぞれ設置されている。
【0015】図3は、自動二輪車1の前頭部を示す斜視
図、図4は、図3のIV-IV 線に沿う縦断面図である。上
記フロントフォークアッセンブリ5は、左右一対のフォ
ークチューブ13がアッパブラケット14およびロアブ
ラケット15によって平行に固定され、このロアブラケ
ット15にステアリングステムシャフト16(図4参
照)が立設されている。上記ステアリングステムシャフ
ト16は、前記ヘッドパイプ3を貫通してステムナット
17により支持され、アッパブラケット14にステムヘ
ッドナット18を用いて固定される。これにより、フロ
ントフォークアッセンブリ5が、ヘッドパイプ3に対し
て自動二輪車1の左右方向に回動自在に枢着される。な
お、前記前輪4は、2本のフォークチューブ13の下端
部に回転自在に軸支されている。
【0016】図3に示すように、アッパブラケット14
には、セパレートタイプのハンドルバー19が固定され
ており、このハンドルバー19の間に、スピードメータ
21およびタコメータ22等の計器類と、イグニッショ
ンスイッチ23およびメインOFFスイッチ24が設け
られる。そして、アッパブラケット14の中央部には、
ステアリングロックを実施するためのロックハンドレバ
ー25が設けられている。
【0017】フロントフォークアッセンブリ5およびそ
の近傍には、図4〜図6に示すステアリングロック装置
26が設けられている。このステアリングロック装置2
6は、上記ロックハンドレバー25およびロックハンド
レバー25に接続される操作ロッド27と、ヘッドパイ
プ3に固着された係合ブラケット28と、フロントフォ
ークアッセンブリ5に回動一体に設けられたアクチュエ
ータ29とを備えている。なお、上記係合ブラケット2
8には、2個の係合凹部31L,31Rが穿設されてい
る。一方、上記アクチュエータ29には、ロックバー3
2と、ソレノイド33とが内蔵されている。
【0018】図6に示すように、係合ブラケット28は
扇型に形成され、上記2個の係合凹部31L,31R
は、フロントフォークアッセンブリ5が左右いずれかの
方向へ一杯に回動された時に、上記ロックバー32が係
合可能となる位置に貫通孔状に穿設されている。なお、
図4、図5に示すように、ヘッドパイプ3の下端部には
前方に延びる回動規制片35が固着され、ロアブラケッ
ト15には、上記回動規制片35を挟む形で回動ストッ
パ36L,36Rが設けられている。このため、フロン
トフォークアッセンブリ5が左右へ一定角度まで回動さ
れると、上記回動ストッパ36Lまたは36Rが回動規
制片35に当接し、フロントフォークアッセンブリ5の
回動角度が規制される。因みに、図5および図6では、
フロントフォークアッセンブリ5が左側へ一杯に回動さ
れた状態が示されている。
【0019】前記アクチュエータ29は、鋼板等を用い
て堅牢に構成されたアクチュエータケース37内に固定
されており、このアクチュエータケース37の上部は、
図4に示すように、数本のボルト38等でアッパブラケ
ット14に固定されている。
【0020】アクチュエータ29は、図7および図8に
示すように、アクチュエータベース40とカバー41と
を備えており、上記アクチュエータベース40に前記ロ
ックバー32が上下方向へ摺動自在に挿通されている。
このロックバー32は、図7中に実線で示す係合位置A
と、二点鎖線で示す走行位置Bとの間を移動可能とさ
れ、ロックバー32に設けられたフランジ42と、アク
チュエータベース40との間に弾装されたロックバーリ
ターンスプリング43の付勢力により、通常は上記走行
位置B側に付勢されている。
【0021】そして、ロックバー32が係合位置Aに来
ると、ロックバー32の上端部がアクチュエータ29の
上面に突出し、係合ブラケット28の係合凹部31Lま
たは31Rに係合するようになっている。なお、ロック
バー32の下端部はアクチュエータ29の下面に出没す
る。
【0022】アクチュエータ29のアクチュエータベー
ス40には、ロックバー32に直交する方向に延びるス
ライダ通路45が形成されており、このスライダ通路4
5内に、略コの字型の平面形状を持つスライダ46が摺
動自在に挿入されている。そして、スライダ46は、ス
ライダスプリング47によってロックバー32側に付勢
されている。一方、ロックバー32のフランジ42上方
には、上記スライダ46が係合する環状の係合溝48が
刻設されている。
【0023】アクチュエータベース40とカバー41と
の間には、前記ソレノイド33が設置されている。この
ソレノイド33は、スライダ通路45側に出没するプラ
ンジャ49を備えている。
【0024】図4に示すように、前記ロックハンドレバ
ー25は、例えば略コの字型の縦断面形状を持ち、その
底面にはガイドロッド51が垂設され、このガイドロッ
ド51がアッパブラケット14に穿設されたガイド孔5
2内に摺動自在に挿入されている。このため、ロックハ
ンドレバー25は上下摺動可能となっている。
【0025】ロックハンドレバー25には、前記操作ロ
ッド27がスクリュー53等で接続されている。この操
作ロッド27は、下方に延びてアクチュエータケース3
7内に挿通され、その下端部がUターンする形で湾曲
し、ロックバー32の下端部に当接している。
【0026】アクチュエータケース37の底板上には、
操作ロッド27の横方向の動きを規制するスリットガイ
ド54が設けられている。また、操作ロッド27の中間
部にはフランジ55が設けられており、このフランジ5
5とアクチュエータケース37の天板37aとの間に、
操作ロッドリターンスプリング56が弾装されている。
そして、上記操作ロッドリターンスプリング56の付勢
力により、操作ロッド27およびロックハンドレバー2
5が下方に付勢される。
【0027】ステアリングロックを行う場合には、自動
二輪車1のハンドルバー19を左または右へ一杯に回動
させ、ロックハンドレバー25を引き上げる。すると、
操作ロッド27がロックバー32を走行位置Bから係合
位置Aに押し上げ、ロックバー32の上端部がアクチュ
エータ29の上面から突出して係合ブラケット28の係
合凹部31Lまたは31Rに係合し、これによってフロ
ントフォークアッセンブリ5の回動が不可能となる。
【0028】この時、アクチュエータ29内において、
スライダ通路45の高さと、ロックバー32の係合溝4
8の高さとが一致し、スライダ46がスライダスプリン
グ47に押圧されてロックバー32の係合溝48に係合
する。このため、ロックバー32が係合位置Aにて保持
される。なお、この後にロックハンドレバー25を放す
と、ロックハンドレバー25と操作ロッド27は、前記
操作ロッドリターンスプリング56の付勢力によって図
4中に実線で示す位置に戻される。
【0029】また、ステアリングロックを解除する場合
には、図示しないロック解除スイッチを操作してソレノ
イド33に通電し、ソレノイド33を作動させる。ソレ
ノイド33が作動すると、プランジャ49がスライダ通
路45側に伸びてスライダ46を押圧し、スライダ46
とロックバー32との係合を解き放す。したがって、ロ
ックバー32がロックバーリターンスプリング43の付
勢力によって係合位置Aから走行位置Bに押し下げら
れ、フロントフォークアッセンブリ5が回動可能とな
る。
【0030】さて、ステアリングロック装置26には、
連動OFFスイッチ57が設けられている。この連動O
FFスイッチ57は、2本のビス58等によってアクチ
ュエータケース37内の前方に固定されている。図1
(A),(B) に示すように、連動OFFスイッチ57には接
点59が内蔵されおり、この接点59は付勢スプリング
61によって下方から付勢され、その上端が連動OFF
スイッチ57の上面に突出している。そして、接点59
が上方から押圧されると、接点59が内部端子62a,
62bに接触し、これによって連動OFFスイッチ57
がONになる。
【0031】また、ステアリングロック装置26には、
復帰手段63が設けられている。この復帰手段63は、
連動OFFスイッチ57の上面に設けられた弾性板64
と、前記操作ロッド27のフランジ55と、前記操作ロ
ッドリターンスプリング56とから構成される。上記弾
性板64は、連動OFFスイッチ57の一端から延出さ
れ、接点59を跨いでフランジ55の下面にまで延びて
いる。
【0032】弾性板64は、図1(A) のように操作ロッ
ド27が引き上げられていない時には、フランジ55に
よって押し下げられている。このため、弾性板64が接
点59を押圧し、連動OFFスイッチ57はONとな
る。
【0033】また、図1(B) のように操作ロッド27が
引き上げられた時には、操作ロッド27のフランジ55
が弾性板64から離反するため、弾性板64がその弾力
で上方に跳ね上がる。このため、付勢スプリング61の
付勢力によって接点59が上昇し、連動OFFスイッチ
57がOFFとなる。
【0034】図9に示すように、上記連動OFFスイッ
チ57は、自動二輪車1のメイン回路65とバッテリー
66とを結ぶ配線67の途中に、前記メインOFFスイ
ッチ24と直列に接続されている。なお、図9中に示す
イグナイター68およびイグニッションコイル69は、
それぞれエンジン9の点火系を構成するものであり、バ
ッテリー66からの電源供給を受けて作動する。
【0035】ステアリングロックが行われる際には、前
述したように操作ロッド27が引き上げられてフランジ
55が弾性板64から離反するため、連動OFFスイッ
チ57がOFFとなる。したがって、バッテリー66の
電源がメイン回路65等に供給されなくなり、メイン電
源が遮断されてエンジン9がストップする。そして、ロ
ック操作が終了すると、復帰手段63によって連動OF
Fスイッチ57がONに復帰され、メイン電源がONに
なる(エンジン始動を待つ状態となる)。
【0036】以上のように構成されたステアリングロッ
ク装置26によれば、ロック操作と同時に連動OFFス
イッチ57がOFFとなり、メイン電源が遮断されてエ
ンジン9が停止するため、メイン電源を遮断するための
スイッチ操作が不必要になり、自動二輪車1の駐車時に
纏わる作業が簡便になる。
【0037】また、ロック操作が終了すると同時に、復
帰手段63が連動OFFスイッチ57をONに復帰させ
るため、駐車させていた自動二輪車1を走行させる際
に、メイン電源をONにするためのスイッチ操作を行う
必要が無くなり、速やかに走行体制に移ることができ
る。
【0038】このようなステアリングロック装置26を
備えた場合、特にリモコン手段によってステアリングロ
ックの解除およびエンジン始動を遠隔操作するようにし
た車種では、メイン電源をONにするための遠隔操作が
不必要となり、リモコン手段の簡素化と、その操作性の
向上とに大きく貢献することができる。
【0039】なお、連動OFFスイッチ57をアクチュ
エータ29内に設置し、連動OFFスイッチ57の弾性
板64を、ロックバー32に設けられたフランジ42の
上下動によって操作する構成にしても良い。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
二輪車のステアリングロック装置は、フロントフォーク
アッセンブリの左右回動を規制する自動二輪車のステア
リングロック装置において、ステアリングロック装置の
ロック操作に連動してOFFとなり、メイン電源を遮断
する連動OFFスイッチを設けたことを特徴とするもの
である。
【0041】したがって、ステアリングロック装置のロ
ック操作に連動して前記連動OFFスイッチがOFFと
なり、ステアリングロックと同時にメイン電源が遮断さ
れるので、自動二輪車の駐車時にメイン電源を遮断する
ためのスイッチ操作が不必要になり、自動二輪車の駐車
に纏わる作業が簡便になる。
【0042】また、本発明に係る自動二輪車のステアリ
ングロック装置は、上記ロック操作が終了すると同時に
上記連動OFFスイッチをONに復帰させる復帰手段を
設けたことを特徴とするため、駐車させていた自動二輪
車を走行させる際に、メイン電源をONにするためのス
イッチ操作を行う必要が無くなり、速やかに走行体制に
移ることができる。
【0043】したがって、特にリモコン手段によってス
テアリングロックの解除およびエンジン始動を遠隔操作
するようにした車種の場合には、メイン電源をONにす
るための遠隔操作が不必要となり、リモコン手段の簡素
化と、その操作性の向上とに大きく貢献することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、(A) は連動O
FFスイッチがONになった状態を示す図、(B) は連動
OFFスイッチがOFFになった状態を示す図。
【図2】本発明が適用された自動二輪車の一例を示す右
側面図。
【図3】自動二輪車の前頭部を示す斜視図。
【図4】図3のIV-IV 線に沿う縦断面図。
【図5】図4のV-V 矢視図。
【図6】図4のVI-VI 線に沿う横断面図。
【図7】図4のVII-VII 線に沿う縦断面図。
【図8】図7のVIII-VIII 線に沿う横断面図。
【図9】連動OFFスイッチの接続位置を示す回路図。
【符号の説明】
1 自動二輪車 5 フロントフォークアッセンブリ 24 メインOFFスイッチ 25 ロックハンドレバー 26 ステアリングロック装置 27 操作ロッド 28 係合ブラケット 29 アクチュエータ29 31L,31R 係合凹部 32 ロックバー 55 フランジ(復帰手段) 56 操作ロッドリターンスプリング(復帰手段) 57 連動OFFスイッチ 63 復帰手段 64 弾性板(復帰手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 自動二輪車のステアリングロック装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロック操作と同時に、
メイン電源を遮断するようにした、自動二輪車のステア
リングロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、多くの自動二輪車には、盗難防止
用のステアリングロック装置が備えられている。上記ス
テアリングロック装置は、フロントフォークアッセンブ
リを左または右へ一杯に回動させた状態でロックするよ
うに構成されている。
【0003】一般的なステアリングロック装置は、ハン
ドルバーの近傍に設けられたロックハンドレバー等を手
動操作することにより、ステアリングロックを実施する
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動二輪車
を駐車させてステアリングをロックする場合は、まずメ
インOFFスイッチをOFFにしてエンジンを停止さ
せ、次にステアリングロック装置のロック操作を行う必
要がある。
【0005】しかしながら、このようにメインOFFス
イッチのOFF操作とステアリングロック装置のロック
操作を個別に行う必要があるので、自動二輪車を駐車さ
せるために要する作業が多く、面倒であった。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、ステアリングロック装置のロック操作
と、メイン電源のOFF操作とを同時に行うことのでき
る自動二輪車のステアリングロック装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る自動二輪車のステアリングロック装置
は、フロントフォークアッセンブリの左右回動を規制す
る自動二輪車のステアリングロック装置において、ステ
アリングロック装置のロック操作に連動してOFFとな
り、メイン電源を遮断する連動OFFスイッチを設けた
ことを特徴とするものである。
【0008】また、上記ロック操作が終了すると同時に
上記連動OFFスイッチをONに復帰させる復帰手段を
設けたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】上記構成を持つ自動二輪車のステアリングロッ
ク装置によれば、ステアリングロック装置のロック操作
に連動して前記連動OFFスイッチがOFFになり、メ
イン電源が遮断される。したがって、自動二輪車の駐車
時にメイン電源を遮断OFFにするためのスイッチ操作
が不必要となり、駐車に纏わる操作が簡便になる。
【0010】また、上記ロック操作が終了すると同時
に、上記復帰手段が連動OFFスイッチをONに復帰さ
せるため、マイコンをリセットしてリモコン操作待ちの
状態にするために上記スイッチを再びONにする操作を
行う必要がなくなり、駐車に纏わる操作が簡便になる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0012】図2は、本発明に係るステアリングロック
装置の一実施例が適用された自動二輪車の一例を示す右
側面図である。この自動二輪車1は、その車体フレーム
2の前頭部に設けられたヘッドパイプ3に、前輪4を支
持するフロントフォークアッセンブリ5が枢着されてい
る。また、車体フレーム2の中央下部に架設されたピボ
ット軸6には、後輪7を支持するスイングアーム8が上
下回動自在に枢支され、車体フレーム2の前方には、後
輪7を駆動するエンジン9が搭載され、エンジン9の上
方には燃料タンク11が、燃料タンク11の後方には着
座シート12が、それぞれ設置されている。
【0013】図3は、自動二輪車1の前頭部を示す斜視
図、図4は、図3のIV-IV 線に沿う縦断面図である。上
記フロントフォークアッセンブリ5は、左右一対のフォ
ークチューブ13がアッパブラケット14およびロアブ
ラケット15によって平行に固定され、このロアブラケ
ット15にステアリングステムシャフト16(図4参
照)が立設されている。上記ステアリングステムシャフ
ト16は、前記ヘッドパイプ3を貫通してステムナット
17により支持され、アッパブラケット14にステムヘ
ッドナット18を用いて固定される。これにより、フロ
ントフォークアッセンブリ5が、ヘッドパイプ3に対し
て自動二輪車1の左右方向に回動自在に枢着される。な
お、前記前輪4は、2本のフォークチューブ13の下端
部に回転自在に軸支されている。
【0014】図3に示すように、アッパブラケット14
には、セパレートタイプのハンドルバー19が固定され
ており、このハンドルバー19の間に、スピードメータ
21およびタコメータ22等の計器類と、イグニッショ
ンスイッチ23およびメインOFFスイッチ24が設け
られる。そして、アッパブラケット14の中央部には、
ステアリングロックを実施するためのロックハンドレバ
ー25が設けられている。
【0015】フロントフォークアッセンブリ5およびそ
の近傍には、図4〜図6に示すステアリングロック装置
26が設けられている。このステアリングロック装置2
6は、上記ロックハンドレバー25およびロックハンド
レバー25に接続される操作ロッド27と、ヘッドパイ
プ3に固着された係合ブラケット28と、フロントフォ
ークアッセンブリ5に回動一体に設けられたアクチュエ
ータ29とを備えている。なお、上記係合ブラケット2
8には、2個の係合凹部31L,31Rが穿設されてい
る。一方、上記アクチュエータ29には、ロックバー3
2と、ソレノイド33とが内蔵されている。
【0016】図6に示すように、係合ブラケット28は
扇型に形成され、上記2個の係合凹部31L,31R
は、フロントフォークアッセンブリ5が左右いずれかの
方向へ一杯に回動された時に、上記ロックバー32が係
合可能となる位置に貫通孔状に穿設されている。なお、
図4、図5に示すように、ヘッドパイプ3の下端部には
前方に延びる回動規制片35が固着され、ロアブラケッ
ト15には、上記回動規制片35を挟む形で回動ストッ
パ36L,36Rが設けられている。このため、フロン
トフォークアッセンブリ5が左右へ一定角度まで回動さ
れると、上記回動ストッパ36Lまたは36Rが回動規
制片35に当接し、フロントフォークアッセンブリ5の
回動角度が規制される。因みに、図5および図6では、
フロントフォークアッセンブリ5が左側へ一杯に回動さ
れた状態が示されている。
【0017】前記アクチュエータ29は、鋼板等を用い
て堅牢に構成されたアクチュエータケース37内に固定
されており、このアクチュエータケース37の上部は、
図4に示すように、数本のボルト38等でアッパブラケ
ット14に固定されている。
【0018】アクチュエータ29は、図7および図8に
示すように、アクチュエータベース40とカバー41と
を備えており、上記アクチュエータベース40に前記ロ
ックバー32が上下方向へ摺動自在に挿通されている。
このロックバー32は、図7中に実線で示す係合位置A
と、二点鎖線で示す走行位置Bとの間を移動可能とさ
れ、ロックバー32に設けられたフランジ42と、アク
チュエータベース40との間に弾装されたロックバーリ
ターンスプリング43の付勢力により、通常は上記走行
位置B側に付勢されている。
【0019】そして、ロックバー32が係合位置Aに来
ると、ロックバー32の上端部がアクチュエータ29の
上面に突出し、係合ブラケット28の係合凹部31Lま
たは31Rに係合するようになっている。なお、ロック
バー32の下端部はアクチュエータ29の下面に出没す
る。
【0020】アクチュエータ29のアクチュエータベー
ス40には、ロックバー32に直交する方向に延びるス
ライダ通路45が形成されており、このスライダ通路4
5内に、略コの字型の平面形状を持つスライダ46が摺
動自在に挿入されている。そして、スライダ46は、ス
ライダスプリング47によってロックバー32側に付勢
されている。一方、ロックバー32のフランジ42上方
には、上記スライダ46が係合する環状の係合溝48が
刻設されている。
【0021】アクチュエータベース40とカバー41と
の間には、前記ソレノイド33が設置されている。この
ソレノイド33は、スライダ通路45側に出没するプラ
ンジャ49を備えている。
【0022】図4に示すように、前記ロックハンドレバ
ー25は、例えば略コの字型の縦断面形状を持ち、その
底面にはガイドロッド51が垂設され、このガイドロッ
ド51がアッパブラケット14に穿設されたガイド孔5
2内に摺動自在に挿入されている。このため、ロックハ
ンドレバー25は上下摺動可能となっている。
【0023】ロックハンドレバー25には、前記操作ロ
ッド27がスクリュー53等で接続されている。この操
作ロッド27は、下方に延びてアクチュエータケース3
7内に挿通され、その下端部がUターンする形で湾曲
し、ロックバー32の下端部に当接している。
【0024】アクチュエータケース37の底板上には、
操作ロッド27の横方向の動きを規制するスリットガイ
ド54が設けられている。また、操作ロッド27の中間
部にはフランジ55が設けられており、このフランジ5
5とアクチュエータケース37の天板37aとの間に、
操作ロッドリターンスプリング56が弾装されている。
そして、上記操作ロッドリターンスプリング56の付勢
力により、操作ロッド27およびロックハンドレバー2
5が下方に付勢される。
【0025】ステアリングロックを行う場合には、自動
二輪車1のハンドルバー19を左または右へ一杯に回動
させ、ロックハンドレバー25を引き上げる。すると、
操作ロッド27がロックバー32を走行位置Bから係合
位置Aに押し上げ、ロックバー32の上端部がアクチュ
エータ29の上面から突出して係合ブラケット28の係
合凹部31Lまたは31Rに係合し、これによってフロ
ントフォークアッセンブリ5の回動が不可能となる。
【0026】この時、アクチュエータ29内において、
スライダ通路45の高さと、ロックバー32の係合溝4
8の高さとが一致し、スライダ46がスライダスプリン
グ47に押圧されてロックバー32の係合溝48に係合
する。このため、ロックバー32が係合位置Aにて保持
される。なお、この後にロックハンドレバー25を放す
と、ロックハンドレバー25と操作ロッド27は、前記
操作ロッドリターンスプリング56の付勢力によって図
4中に実線で示す位置に戻される。
【0027】また、ステアリングロックを解除する場合
には、図示しないロック解除スイッチを操作してソレノ
イド33に通電し、ソレノイド33を作動させる。ソレ
ノイド33が作動すると、プランジャ49がスライダ通
路45側に伸びてスライダ46を押圧し、スライダ46
とロックバー32との係合を解き放す。したがって、ロ
ックバー32がロックバーリターンスプリング43の付
勢力によって係合位置Aから走行位置Bに押し下げら
れ、フロントフォークアッセンブリ5が回動可能とな
る。
【0028】さて、ステアリングロック装置26には、
連動OFFスイッチ57が設けられている。この連動O
FFスイッチ57は、2本のビス58等によってアクチ
ュエータケース37内の前方に固定されている。図1
(A),(B) に示すように、連動OFFスイッチ57には接
点59が内蔵されおり、この接点59は付勢スプリング
61によって下方から付勢され、その上端が連動OFF
スイッチ57の上面に突出している。そして、接点59
が上方から押圧されると、接点59が内部端子62a,
62bに接触し、これによって連動OFFスイッチ57
がONになる。
【0029】また、ステアリングロック装置26には、
復帰手段63が設けられている。この復帰手段63は、
連動OFFスイッチ57の上面に設けられた弾性板64
と、前記操作ロッド27のフランジ55と、前記操作ロ
ッドリターンスプリング56とから構成される。上記弾
性板64は、連動OFFスイッチ57の一端から延出さ
れ、接点59を跨いでフランジ55の下面にまで延びて
いる。
【0030】弾性板64は、図1(A) のように操作ロッ
ド27が引き上げられていない時には、フランジ55に
よって押し下げられている。このため、弾性板64が接
点59を押圧し、連動OFFスイッチ57はONとな
る。
【0031】また、図1(B) のように操作ロッド27が
引き上げられた時には、操作ロッド27のフランジ55
が弾性板64から離反するため、弾性板64がその弾力
で上方に跳ね上がる。このため、付勢スプリング61の
付勢力によって接点59が上昇し、連動OFFスイッチ
57がOFFとなる。
【0032】図9に示すように、上記連動OFFスイッ
チ57は、自動二輪車1のメイン回路65とバッテリー
66とを結ぶ配線67の途中に、前記メインOFFスイ
ッチ24と直列に接続されている。なお、図9中に示す
イグナイター68およびイグニッションコイル69は、
それぞれエンジン9の点火系を構成するものであり、バ
ッテリー66からの電源供給を受けて作動する。
【0033】ステアリングロックが行われる際には、前
述したように操作ロッド27が引き上げられてフランジ
55が弾性板64から離反するため、連動OFFスイッ
チ57がOFFとなる。したがって、バッテリー66の
電源がメイン回路65等に供給されなくなり、メイン電
源が遮断されてエンジン9がストップする。そして、ロ
ック操作が終了すると、復帰手段63によって連動OF
Fスイッチ57がONに復帰され、受信機内のマイコン
がリセットされてイグナイタ68、イグニッションコイ
ル69および各車体電装品への電源を断った、リモコン
始動の操作待ちの状態となる。
【0034】以上のように構成されたステアリングロッ
ク装置26によれば、ロック操作と同時に連動OFFス
イッチ57がOFFとなり、メイン電源が遮断されてエ
ンジン9が停止するため、メイン電源を遮断するための
スイッチ操作が不必要になり、自動二輪車1の駐車時に
纏わる作業が簡便になる。
【0035】また、ロック操作が終了すると同時に、復
帰手段63が連動OFFスイッチ57をONに復帰させ
るため、マイコンをリセットしてリモコン操作待ちの状
態にするために上記スイッチ57を再びONにする操作
を行う必要がなくなり、駐車に纏わる操作が簡便にな
る。
【0036】なお、連動OFFスイッチ57をアクチュ
エータ29内に設置し、連動OFFスイッチ57の弾性
板64を、ロックバー32に設けられたフランジ42の
上下動によって操作する構成にしても良い。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
二輪車のステアリングロック装置は、フロントフォーク
アッセンブリの左右回動を規制する自動二輪車のステア
リングロック装置において、ステアリングロック装置の
ロック操作に連動してOFFとなり、メイン電源を遮断
する連動OFFスイッチを設けたことを特徴とするもの
である。
【0038】したがって、ステアリングロック装置のロ
ック操作に連動して前記連動OFFスイッチがOFFと
なり、ステアリングロックと同時にメイン電源が遮断さ
れるので、自動二輪車の駐車時にメイン電源を遮断する
ためのスイッチ操作が不必要になり、自動二輪車の駐車
に纏わる作業が簡便になる。
【0039】また、本発明に係る自動二輪車のステアリ
ングロック装置は、上記ロック操作が終了すると同時に
上記連動OFFスイッチをONに復帰させる復帰手段を
設けたことを特徴とするため、マイコンをリセットして
リモコン操作待ちの状態にするために上記スイッチを再
びONにする操作を行う必要がなくなり、駐車に纏わる
操作が簡便になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、(A) は連動O
FFスイッチがONになった状態を示す図、(B) は連動
OFFスイッチがOFFになった状態を示す図。
【図2】本発明が適用された自動二輪車の一例を示す右
側面図。
【図3】自動二輪車の前頭部を示す斜視図。
【図4】図3のIV-IV 線に沿う縦断面図。
【図5】図4のV-V 矢視図。
【図6】図4のVI-VI 線に沿う横断面図。
【図7】図4のVII-VII 線に沿う縦断面図。
【図8】図7のVIII-VIII 線に沿う横断面図。
【図9】連動OFFスイッチの接続位置を示す回路図。
【符号の説明】 1 自動二輪車 5 フロントフォークアッセンブリ 24 メインOFFスイッチ 25 ロックハンドレバー 26 ステアリングロック装置 27 操作ロッド 28 係合ブラケット 29 アクチュエータ29 31L,31R 係合凹部 32 ロックバー 55 フランジ(復帰手段) 56 操作ロッドリターンスプリング(復帰手段) 57 連動OFFスイッチ 63 復帰手段 64 弾性板(復帰手段)
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントフォークアッセンブリの左右回
    動を規制する自動二輪車のステアリングロック装置にお
    いて、ステアリングロック装置のロック操作に連動して
    OFFとなり、メイン電源を遮断する連動OFFスイッ
    チを設けたことを特徴とする自動二輪車のステアリング
    ロック装置。
  2. 【請求項2】 上記ロック操作が終了すると同時に上記
    連動OFFスイッチをONに復帰させる復帰手段を設け
    たことを特徴とする、請求項1に記載の自動二輪車のス
    テアリングロック装置。
JP6416893A 1993-03-23 1993-03-23 自動二輪車のステアリングロック装置 Pending JPH06270866A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2156823A1 (es) * 1998-06-17 2001-07-16 Honda Motor Co Ltd Dispositivo de bloqueo de manillar de vehiculo.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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ES2156823A1 (es) * 1998-06-17 2001-07-16 Honda Motor Co Ltd Dispositivo de bloqueo de manillar de vehiculo.

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