JPH06267634A - 端子圧着装置 - Google Patents

端子圧着装置

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JPH06267634A
JPH06267634A JP5047791A JP4779193A JPH06267634A JP H06267634 A JPH06267634 A JP H06267634A JP 5047791 A JP5047791 A JP 5047791A JP 4779193 A JP4779193 A JP 4779193A JP H06267634 A JPH06267634 A JP H06267634A
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crimper
crimping
anvil
terminal
wire
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義雄 竹並
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栄治 不藤
Masayuki Kawamura
正幸 川村
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • Y10T29/53374Means to interrelatedly feed plural work parts from plural sources without manual intervention including turret-type conveyor

Abstract

(57)【要約】 【構成】複数のコネクタハウジングCHの各圧着端子P
を、所望の順序で圧着ゾーンPZに移動させて圧着す
る。圧着端子Pの種類が変わる毎に、適合するクリンパ
CとアンビルAを選択する。 【効果】種々の電線サイズを含み且つ複数のコネクタハ
ウジングCH間に様々な形態で行われる配線に対して、
自在に対処できる。準備すべきクリンパ等は、圧着端子
のタイプ数に応じた比較的少数のもので良く、段取り換
えが容易である。自動車等用のワイヤーハーネスの製造
の自動化を達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コネクタハウジング
の内部に装填された圧着端子を、コネクタハウジングの
内部でかしめることにより、電線の端部を圧着端子に圧
着する端子圧着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電線圧着型の端子金具を用いる圧着コネ
クタは、民生機器や自動車等のワイヤーハーネスとして
用いられている。民生機器用のワイヤーハーネスの製造
においては、 単一太さサイズの電線が用いられて、 いわゆる平行配線(一対のコネクタハウジングの複
数の端子どうしが1対1の対応で配線)される場合が多
く、 しかも、同一仕様のものが非常に大量に製造され
る。
【0003】このような単一太さサイズ、平行配線且つ
大量生産の民生機器用のもの(例えばフラットケーブル
等)に対しては、くし歯状のクリンパおよびアンビルを
用い、コネクタハウジング内に装填された各圧着端子の
それぞれに電線を同時にかしめる、同時圧着方式の端子
圧着装置が提供されている(特開平3−98278号公
報参照)。そして、民生機器用のワイヤーハーネスの製
造は、上記の同時圧着方式の端子圧着装置を用いて、比
較的容易に自動化することが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、自動車等用のワ
イヤーハーネスにおいては、 複数の異なる太さサイズの電線が用いられる。 また、いわゆる平行配線ではなく、一部の圧着端子
に2本の電線の端部が圧着されたり、また1のコネクタ
ハウジングの端子に対して、複数のコネクタハウジング
の端子が接続されたりする。(図7に非平行配線の結束
の状態を簡略化して示す。同図において100はコネク
タハウジングを示し、101は細い電線を示し、102
は細い電線を示している。また、103は2本の電線が
同じ圧着端子に圧着される箇所を示している。) さらに、近年の自動車では、一つの車種の中で非常
に多くのグレード設定がなされていることに加えて、電
子部品に関して非常に多くのオプション設定がなされて
おり、これに適合するワイヤーハーネスとして、非常に
多くの仕様のものを製造しなければならない。しかも、
各仕様のワイヤーハーネスの製造数としては、あまり多
くなく、いわゆる多品種少量生産を余儀無くされてい
る。
【0005】このような複数太さサイズ、非平行配線且
つ多品種少量生産の、自動車等用のワイヤーハーネスの
製造に対しては、下記の不具合があるため、同時圧着方
式の端子圧着装置を適用することができなかった。すな
わち、 1のコネクタハウジングがn個の端子を持つ場合、
各端子に、1本の細い電線、2本の細い電線、および太
い電線の、3つのタイプの電線の一端部を圧着する組み
合わせとしては、3n 通り存在することになり、しかも
上記の3つのタイプでは、圧着完了時の押し込み高さが
異なる。したがって、1のコネクタハウジングの端子を
同時に圧着する方式では、必要に応じて、上記の3n
り(n=4の場合には、81通り)という多数のくし歯
状のクリンパ(アンビル)を準備しておき、これら多数
のくし歯状のクリンパ(アンビル)の中から、コネクタ
ハウジングの仕様に応じた所要のものを選択して、交換
する作業(段取り換え)が必要となり、煩雑すぎて自動
化に適用することが困難であった。しかも、多品種少量
生産であって段取り換えを頻繁に行う必要があるので、
上記のような煩雑な段取り換えでは、自動化に対して一
層不向きである。 また、同時圧着方式では、圧着の順序がコネクタハ
ウジング毎の順序に規定されてしまうために、下記のよ
うな事態が生ずる。すなわち、1のコネクタハウジング
の圧着端子の圧着を行うとすると、当該1のコネクタハ
ウジング内の圧着端子に圧着されるべき複数の電線の中
には、その一端部が既に他のコネクタハウジング側に圧
着されているものも含まれているというケースがある。
この場合、上記1のコネクタハウジング側に一端部が圧
着された電線の他端部は、上記1のコネクタハウジング
の圧着工程になるまで、圧着できない。したがって、上
記他のコネクタハウジングの圧着まで、多くの電線を、
一端部が上記他のコネクタハウジング側にぶら下げられ
た状態で待機させておき、しかも、これら電線の他端部
の行き先を各々判別しなければならないことになる。し
たがって、圧着工程が非常に煩雑となり、自動化に適用
することが非常に困難である。
【0006】そこで、この発明の目的は、太さサイズ等
の異なる電線をコネクタハウジング内で効率良く圧着す
ることができ、自動車等用のワイヤーハーネスの製造を
容易に自動化することができる端子圧着装置を提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に係る端子圧着装置は、コネクタハウジン
グに複数並設された圧着端子挿入部に、圧着端子を装填
した状態で、当該圧着端子をかしめることにより、電線
の端部に圧着端子を圧着する端子圧着装置において、複
数のコネクタハウジングを保持し、これらコネクタハウ
ジングを上記並設方向に沿って移動させることにより、
所望のコネクタハウジングの所望の圧着端子を圧着ゾー
ンに移動させるコネクタハウジング移動手段と、複数種
のアンビルを保持し、所望のアンビルを選択的に圧着ゾ
ーンに移動させるアンビル用ゾーン移動手段と、複数種
のクリンパを保持し、所望のクリンパを選択的に圧着ゾ
ーンに移動させるクリンパ用ゾーン移動手段と、圧着ゾ
ーンの圧着端子とクリンパとの間の所定位置に、皮剥ぎ
された所望の電線の端部を供給する電線供給手段と、こ
の電線供給手段によって供給された電線の端部をクリン
パによって圧着端子内に押し込みつつクリンパとアンビ
ルとの間で圧着端子を挟み込んでかしめるように、クリ
ンパおよびアンビルをコネクタハウジング側へ所定の押
圧力で移動させる押圧移動手段とを備えたことを特徴と
するものである。
【0008】また、請求項2に係る端子圧着装置は、上
記クリンパを、芯線用クリンパと、これと別体の電線用
クリンパとで構成し、両者の押圧方向の高さを相対的に
調整する高さ調整手段を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0009】
【作用】請求項1に係る発明の構成によれば、コネクタ
ハウジング移動手段によって、所望のコネクタハウジン
グの所望の圧着端子を圧着ゾーンに移動させるととも
に、電線供給手段によって、皮剥ぎされた電線を所定位
置に供給する。そして、各ゾーン移動手段によって、所
望のアンビルおよびクリンパを圧着ゾーンに移動させ
る。その後、押圧移動手段によって、クリンパおよびア
ンビルをコネクタハウジング側へ移動させることによ
り、クリンパによって電線の端部を圧着端子内に押し込
みつつクリンパとアンビルとの間で圧着端子を挟み込ん
でかしめる。かしめ完了後、クリンパおよびアンビルを
上記押圧方向と反対の方向に戻し、1つの端子の圧着工
程が終了する。以上の動作を順次に繰り返すことによ
り、複数のコネクタハウジングに装填された全ての圧着
端子に圧着を完了する。
【0010】請求項2に係る発明の構成によれば、高さ
調整手段によって、クリンパの芯線用クリンパおよび電
線用クリンパの、押圧方向の高さを相対的に調整できる
ので、少ない数のクリンパで多くの電線サイズに対応す
ることができる。
【0011】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図1はこの発明の一実施例としての端子圧着装
置の概略横断面図であり、図2はその概略縦断面図であ
る。また、図3はコネクタハウジングの斜視図である。
以下、図においての左右を左右という。
【0012】図3を参照して、このコネクタハウジング
CHには、複数の圧着端子挿入部Iが並設されており、
各圧着端子挿入部Iに圧着端子Pが挿入されるようにな
っている。圧着端子Pは、電線Eの芯線Eyをかしめる
ためのワイヤーバレル部Pyと、電線Eの被覆部分Ei
をかしめるインシュレーションバレル部Piとを有して
いる。コネクタハウジングCHは、背面に開口CHOを
有しており、この開口CHOは、圧着端子挿入部Iに挿
入された圧着端子Pの、ワイヤーバレル部Pyの背面に
対向する部分に形成されており、後述するアンビルAの
芯線用アンビルAyを導入するためのものである。
【0013】図1を参照して、この端子圧着装置は、コ
ネクタハウジングCHに複数並設された圧着端子挿入部
Iに、圧着端子Pを装填した状態で、当該圧着端子Pを
かしめることにより、電線Eの端部に圧着端子Pを圧着
する、いわゆるハウジング内圧着方式のものである。ま
た、図1および図2を参照して、この端子圧着装置の主
に特徴とするところは、所望のコネクタハウジングCH
内の所望の圧着端子Pを圧着ゾーンPZに移動させ、こ
れに適合するクリンパCとアンビルAを選択しながら、
所望の圧着端子P毎に順次に圧着していくことである。
【0014】図1をおよび図2を参照して、この端子圧
着装置は、枠状の装置フレーム1と、この装置フレーム
1の上枠部1aに固定され、複数のコネクタハウジング
CHを保持した状態で、所望のコネクタハウジングCH
の所望の圧着端子Pを圧着ゾーンPZに移動させるコネ
クタハウジング移動手段としてのX軸スライド手段2
と、装置フレーム1の前,後枠部1b,1cによってX
軸と直交するY軸方向に沿ってスライド自在に支持され
たアンビル用スライドベース3に、回転自在に支持さ
れ、複数のアンビルAを保持した状態で、所望のアンビ
ルAを選択的に圧着ゾーンPZに移動させるアンビル用
ゾーン移動手段4と、前,後枠部部1b,1cによって
Y軸方向に沿ってスライド自在に支持されたクリンパ用
スライドベース5に、回転自在に支持され、複数種のク
リンパCを保持した状態で、所望のクリンパCを選択的
に圧着ゾーンPZに移動させるクリンパ用ゾーン移動手
段6と、圧着ゾーンPZの所定位置に、皮剥ぎされた電
線Eの端部を順次に供給する電線供給手段7と、装置フ
レーム1の左,右枠部1d,1eに固定され、各スライ
ドベース3,5を介して、アンビルAおよびクリンパC
をコネクタハウジングCH側へ所定の押圧力で移動させ
る押圧移動手段としてのアンビル用油圧シリンダ8およ
びクリンパ用油圧シリンダ9とを備えている。
【0015】図2を参照して、アンビルAは、上段の芯
線用アンビルAyと、これと一体的に固定された下段の
電線用アンビルAiとにより構成されている。また、ク
リンパCは、上段の芯線用クリンパCyと、下段の電線
用クリンパCiとにより構成されている。圧着端子Pの
圧着状態を示す図4を参照して、芯線用クリンパCyお
よび芯線用アンビルAyは、両者間に圧着端子Pのワイ
ヤーバレル部Pyを挟み込んで当該ワイヤーバレル部P
yをかしめて圧着する。芯線用クリンパCyは、一対の
爪部Cy1間に芯線用アンビルAyのアンビル本体Ay
1を隙間なく導入可能な双脚状のものからなる。芯線用
アンビルAyは、上記アンビル本体Ay1の両側に、一
対の爪部挟持部Ay2を一体に形成することにより、そ
の全体がE字形形状を呈している。上記爪部挟持部Ay
2は、アンビル本体Ay1との間で、芯線用クリンパC
yの爪部Cy1を挟持することにより、芯線用クリンパ
Cyが開脚するのを防止する。なお、かしめ時におい
て、芯線用アンビルAyは、コネクタハウジングCHの
開口CHOからコネクタハウジングCH内に侵入して圧
着端子Pの背面に当接し、芯線用クリンパCyによるか
しめ荷重を受ける。
【0016】電線用クリンパCiは、芯線用クリンパC
yと略同様の双脚状に形成されており、圧着端子Pのイ
ンシュレーションバレル部Piを、コネクタハウジング
CHとの間に挟み込んで、当該インシュレーションバレ
ル部Piをかしめて圧着する。電線用アンビルAiは、
矩形状をしており、かしめ時にコネクタハウジングCH
の背面に当接することにより、コネクタハウジングCH
を介して、電線用クリンパCiによるかしめ荷重を受け
る。
【0017】図1および図2を参照して、上記のX軸ス
ライド手段2は、X軸方向に沿って延びる支持レール2
1と、この支持レール22によってX軸方向に沿ってス
ライド自在に支持されたスライドレール23と、このス
ライドレール23の下端部に設けられ、複数のコネクタ
ハウジングCHを挟持して着脱自在に保持するコネクタ
ハウジング保持部24と、制御部(図示せず)からの信
号に応じて、スライドレール23を所定位置に移動させ
る駆動機構(図示せず)とを備えている。駆動機構とし
ては、パルスモータとボールねじ等を用いた公知の送り
ねじ機構を例示することができる。
【0018】アンビル用スライドベース3は、装置フレ
ーム1の前,後枠部1b,1cに固定されたY軸方向に
沿う平行ロッド31,32を貫通させた状態で、当該平
行ロッド31,32によってY軸方向に沿ってスライド
自在に支持されている。同様に、クリンパ用スライドベ
ース5は、平行ロッド51,52によってY軸方向に沿
ってスライド自在に支持されている。また、このクリン
パ用スライドベース5のY軸方向のストローク位置を検
出するリニアセンサ53(図2参照)が、装置フレーム
1の右枠部1eに取り付けられている。
【0019】アンビル用ゾーン移動手段4は、アンビル
用スライドベース3によって、X軸およびY軸と直交す
るZ軸に対して平行な軸線Z1の回りに回転自在に支持
され、外周部に、互いに所定の間隔を離して複数種のア
ンビルAを配置したアンビル用ターンテーブル41と、
アンビル用スライドベース3に固定され、アンビル用タ
ーンテーブル41を回転駆動するアンビル用パルスモー
タ42とを備えている。アンビル用パルスモータ42の
主軸に固定したギア部42aは、アンビル用ターンテー
ブル41のギア部41aと噛み合わされており、これに
より、アンビル用パルスモータ42とアンビル用ターン
テーブル41とが駆動連結されている。
【0020】クリンパ用ゾーン移動手段6は、クリンパ
用スライドベース5によって、Z軸に対して平行な軸線
Z2の回りに回転自在に支持され、外周部に、互いに所
定の間隔を離して複数種のクリンパCを配置したクリン
パ用ターンテーブル61と、クリンパ用スライドベース
5に固定され、クリンパ用ターンテーブル61を回転駆
動するクリンパ用パルスモータ62とを備えている。ク
リンパ用パルスモータ62の主軸に固定したギア部62
aは、クリンパ用ターンテーブル62のギア部61aと
噛み合わされており、これにより、クリンパ用パルスモ
ータ62とクリンパ用ターンテーブル62とが駆動連結
されている。
【0021】上段の芯線用クリンパCyは、ボルトによ
って、クリンパ用ターンテーブル61に対して移動不能
に取り付けられている。下段の電線用クリンパCiは、
クリンパ用ターンテーブル61の径方向に移動自在に取
り付けられており、後述する高さ調整手段Hによって、
電線用クリンパCiの芯線用クリンパCyに対する相対
的な高さを調整できるようになっている。
【0022】図5および図6を参照して、クリンパ用タ
ーンテーブル61の中心部には、上下方向に貫通する貫
通孔61bが形成されている。また、クリンパ用ターン
テーブル61の外縁部から上記貫通孔61bまで径方向
に延びる電線用クリンパ挿入孔61cが、円周等配で複
数形成されており、各電線用クリンパ挿入孔61cに、
上記電線用クリンパCiがスライド自在に挿入されてい
る。各電線用クリンパCiの一端部は上記貫通孔61b
内に突出しており、当該一端部には、自転自在なボール
Bがその一部を露出させた状態で保持されている。
【0023】高さ調整手段Hは、上記電線用クリンパC
iの段部Ci1と上記電線用クリンパ挿入孔61c内上
面の段部との間に介装され、電線用クリンパCiを径方
向内方に付勢する圧縮コイルばねH1と、上記貫通孔6
1b内に配置され、軸方向に移動することにより、当該
圧縮コイルばねH1に抗して電線用クリンパCiを径方
向外方に押す押圧機構H2と、クリンパ用スライドベー
ス5の上面部に固定され、上記押圧機構H2を駆動する
駆動手段としての高さ調整用パルスモータH3とを備え
ている。
【0024】押圧機構H2は、高さ調整用パルスモータ
H3により回転駆動される送りねじH2aと、この送り
ねじH2aと螺合されたナット部材H2bとを備えてい
る。ナット部材H2bの外周中間部には、上記電線用ク
リンパCiのボールBに当接された状態で電線用クリン
パCiを位置決めする円錐状テーパ面H2cが形成され
ている。また、ナット部材H2bは、その上端の突起部
H2dを、クリンパ用スライドベース5の上下溝54内
に挿入させており、これにより、ナット部材H2bは、
回転が規制された状態で上下方向に移動自在となってい
る。この高さ調整手段Hでは、送りねじH2aを回転さ
せて、ナット部材H2bを上下させることにより、ナッ
ト部材H2bの円錐状テーパ面H2cを介して電線用ク
リンパCiを、クリンパ用ターンテーブル61の径方向
の所定位置に位置決めし、これにより、電線用クリンパ
Ciの芯線用クリンパCyに対する相対的な高さh(図
6参照)を、例えば6段階程度に調整する。この相対的
な高さの設定により、かしめ時の電線用クリンパCiお
よび芯線用クリンパCyの、押し込みストロークの差
(すなわち両者の最押し込み時の位置関係)を調整する
ことができる。
【0025】図2および図7を参照して、上記電線供給
手段7は、装置フレーム1の下枠部1fに固定されたパ
ルスモータ71と、このパルスモータ71によって回転
駆動されるターンテーブル72と、このターンテーブル
72の外縁上面部に円周等配に配置された複数の電線ク
ランプ73と、この電線クランプ73の上方に配置さ
れ、電線クランプ73を貫通する伸縮軸75の上端に取
り付けられた芯線クランプ74とを備えている。この電
線供給手段7では、ターンテーブル72の回転に伴っ
て、圧着される電線の端部をクランプした芯線クランプ
74が、圧着ゾーンPZの下方の圧着下方ゾーンUZに
上昇されるようになっている。そして、圧着下方ゾーン
UZに移動された芯線クランプ74は、上記伸縮軸75
の伸長に伴って、電線Eの端部を、圧着ゾーンPZに移
動させるようになっている。なお、圧着下方ゾーンUZ
以外の、少なくとも1つのクランプの停止位置に、クラ
ンプするべき、皮剥ぎされた電線Eの端部が供給される
電線供給ゾーンSZが設定されている。
【0026】図1およびず2を参照して、上記アンビル
用油圧シリンダ8は、装置フレーム1の左枠部1dに固
定されており、ロッド81を伸縮させて、所定の油圧力
でアンビル用スライドベース3を移動させる。これによ
り、芯線用アンビルAyが圧着端子Pのワイヤーバレル
部Pyを、また、電線用アンビルAiがコネクタハウジ
ングCHの背面を、所定の押圧力で押圧できるようにす
る。
【0027】また、上記クリンパ用油圧シリンダ9は、
装置フレーム1の右枠部1eに固定されており、ロッド
91を伸縮させて、所定の油圧力でクリンパ用スライド
ベース5を移動させる。これにより、クリンパCによっ
て電線Eの端部を所定の押圧力で圧着端子P内に押し込
み、上述したようにクリンパCとアンビルAとの間で圧
着端子Pを挟み込んでかしめる。かしめ時のクリンパC
の最押し込み位置(いわゆるクリンプハイトに相当)
は、リニアセンサ53によって、モニタできるようにな
っている。そして、予め、試しで、かしめ動作を行い、
所定のクリンプハイトになるようにクリンパ用油圧シリ
ンダ9の油圧を設定した後、本かしめ動作を行うように
している。なお、かしめ動作時に、上記油圧またはリニ
アセンサ53による検出値が、所定の範囲を外れるもの
については不良と判断される。
【0028】上記端子圧着装置の動作について工程順に
説明する。 1) 公知の方法により、電線Eを皮剥ぎした後、電線
供給手段7のターンテーブル72を間欠的に回転させな
がら、上記皮剥ぎされた電線Eを、ロボット等により電
線供給ゾーンDZに停止したクランプ73,74に供給
し、クランプさせる。なお、2本一括圧着の場合には、
供給動作を2回行って、2本の電線Eを同一のクランプ
73,74でクランプする。 2) X軸スライド手段2によって、所望のコネクタハ
ウジングCHの所望の圧着端子Pを、圧着ゾーンPZに
移動させる。 3) 2)の動作と並行して、各ゾーン移動手段4,6
の各ターンテーブル41,61が回転され、圧着しよう
とする端子Pの種類に適合した、アンビルAおよびクリ
ンパCが圧着ゾーンPZに移動される。なお、適合する
圧着端子Pが既に圧着ゾーンPZに位置している場合
は、移動されない。 4) 2)の動作と並行して、電線供給手段7のターン
テーブル72を回転させて、所望の電線Eの端部を圧着
下方ゾーンUZに移動させるとともに、芯線クランプ7
4を上昇させ、上記電線Eの端部を圧着ゾーンPZに移
動させる。これにより、図1および図2に示す状態とな
る。 5) アンビル用油圧シリンダ8がロッド81を伸長さ
せ、アンビルAをコネクタハウジングCHの背面側へ移
動させる。 6) 5)の動作より少し遅れて、クリンパ用油圧シリ
ンダ9がロッド91を伸長させ、クリンパCをコネクタ
ハウジングCH側へ移動させる。クリンパCによって、
電線Eの端部を圧着端子P内に押し込み、当該クリンパ
CとアンビルAとの間で圧着端子Pを挟み込んでかしめ
る。 7) 圧着が完了すると、各油圧シリンダ8,9がロッ
ド81,91を短縮し、これにより、クリンパCおよび
アンビルAが後退する。これにより1つの圧着端子Pの
圧着が完了する。 8) 次の圧着端子Pの圧着工程に移り、上記の2)〜
7)の工程を繰り返して、複数のコネクタハウジングC
Hの圧着端子Pを、所望の順序で圧着していく。 これにより、複雑な配線形態のワイヤーハーネスの結束
が完成する。なお、2)〜7)の工程を繰り返す場合
に、圧着端子Pの種類によって必要な場合には、高さ調
整手段Hによって、電線用クリンパCiの、芯線用クリ
ンパCyに対する相対的な高さhが調整される。
【0029】この実施例によれば、複数のコネクタハウ
ジングCHの各圧着端子Pを、圧着端子毎に適合するク
リンパCとアンビルAを選択しながら、所望の圧着順序
で圧着していくことができる。したがって、種々の電線
サイズを含み複数のコネクタハウジングCH間に様々な
形態で行われる配線に対しても自在に対処することがで
き、自動車等用のワイヤーハーネス等の製造の自動化に
容易に適用することができる。また、準備すべきクリン
パCやアンビルAとしては、圧着端子Pのタイプ数に応
じた比較的少数のもので良く、したがって、段取り換え
が非常に容易であり、各圧着端子Pを効率良く圧着して
いくことができる。したがって、1ロットの製造数の少
ない自動車等用のワイヤーハーネスの製造にも適してい
る。
【0030】また、高さ調整手段Hによって、クリンパ
Cの芯線用クリンパCyおよび電線用クリンパCiの、
押圧方向の高さを相対的に調整できるので、より少ない
数のクリンパCでより多くの電線サイズに対応すること
ができる。なお、この発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、上記実施例においては、各ゾーン
移動手段4,6を、ターンテーブル41,61を用いた
回転移動方式としたが、これに代えて、クリンパCやア
ンビルAをX軸スライド手段2と平行にスライドさせて
圧着ゾーンPZに移動させる直線移動方式とすることも
できる。また、各ターンテーブル41、61、72の平
面形状としては、円形、五角形または六角形等の形状を
採用することができる。
【0031】その他、この発明の要旨を変更しない範囲
で種々の設計変更を施すことができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように請求項1に係る端子圧着装
置によれば、複数のコネクタハウジングの各圧着端子
を、圧着端子毎に適合するクリンパとアンビルを選択し
ながら、所望の圧着順序で圧着していくことができる。
したがって、種々の電線サイズを含み複数のコネクタハ
ウジング間に様々な形態で行われる配線に対しても、自
在に対処することができ、自動車等用のワイヤーハーネ
スの製造の自動化に容易に適用することができる。ま
た、準備すべきクリンパやアンビルとしては、圧着端子
のタイプ数に応じた比較的少数のもので良く、したがっ
て、段取り換えが非常に容易である。したがって、多品
種少量生産の自動車用のワイヤーハーネス等の製造の自
動化にも適している。
【0033】また、請求項2に係る端子圧着装置によれ
ば、高さ調整手段によって、クリンパの芯線用クリンパ
および電線用クリンパの、押圧方向の高さを相対的に調
整できるので、より少ない数のクリンパで多くの電線サ
イズに対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の端子圧着装置の断平面図で
ある。
【図2】端子圧着装置の断側面図である。
【図3】コネクタハウジングの斜視図である。
【図4】圧着時の状態を示すコネクタハウジングの平面
図である。
【図5】高さ調整手段を示す要部拡大図である。
【図6】図5のVI−VI断面図である。
【図7】電線供給手段のクランプを示す斜視図である。
【図8】ワイヤーハーネスの結束状態を簡略化して示す
斜視図である。
【符号の説明】
CH コネクタハウジング P 圧着端子 A アンビル C クリンパ Cy 芯線用クリンパ Ci 電線用クリンパ 2 X軸移動手段(コネクタハウジング移動手段) 4 アンビル用ゾーン移動手段 6 クリンパ用ゾーン移動手段 7 電線供給手段 8 アンビル用油圧シリンダ(押圧移動手段) 9 クリンパ用油圧シリンダ(押圧移動手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コネクタハウジングに複数並設された圧着
    端子挿入部に、圧着端子を装填した状態で、当該圧着端
    子をかしめることにより、電線の端部に圧着端子を圧着
    する端子圧着装置において、 複数のコネクタハウジングを保持し、これらコネクタハ
    ウジングを上記並設方向に沿って移動させることによ
    り、所望のコネクタハウジングの所望の圧着端子を圧着
    ゾーンに移動させるコネクタハウジング移動手段と、 複数種のアンビルを保持し、所望のアンビルを選択的に
    圧着ゾーンに移動させるアンビル用ゾーン移動手段と、 複数種のクリンパを保持し、所望のクリンパを選択的に
    圧着ゾーンに移動させるクリンパ用ゾーン移動手段と、 圧着ゾーンの圧着端子とクリンパとの間の所定位置に、
    皮剥ぎされた所望の電線の端部を供給する電線供給手段
    と、 この電線供給手段によって供給された電線の端部をクリ
    ンパによって圧着端子内に押し込みつつクリンパとアン
    ビルとの間で圧着端子を挟み込んでかしめるように、ク
    リンパおよびアンビルをコネクタハウジング側へ所定の
    押圧力で移動させる押圧移動手段とを備えたことを特徴
    とする端子圧着装置。
  2. 【請求項2】上記クリンパを、芯線用クリンパと、これ
    と別体の電線用クリンパとで構成し、 両者の押圧方向の高さを相対的に調整する高さ調整手段
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の端子圧着装
    置。
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