JPH0626741B2 - トランスファプレスにおけるフィードバーの駆動装置 - Google Patents
トランスファプレスにおけるフィードバーの駆動装置Info
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- JPH0626741B2 JPH0626741B2 JP60169272A JP16927285A JPH0626741B2 JP H0626741 B2 JPH0626741 B2 JP H0626741B2 JP 60169272 A JP60169272 A JP 60169272A JP 16927285 A JP16927285 A JP 16927285A JP H0626741 B2 JPH0626741 B2 JP H0626741B2
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- press
- slider
- feed bar
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/16—Control arrangements for fluid-driven presses
- B30B15/18—Control arrangements for fluid-driven presses controlling the reciprocating motion of the ram
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H19/00—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion
- F16H19/02—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion
- F16H19/04—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion comprising a rack
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/05—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
- B21D43/055—Devices comprising a pair of longitudinally and laterally movable parallel transfer bars
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、トランスファプレスにおけるフィードバーの
駆動装置に関するものであって、さらに詳しくはフィー
ドバーのアドバンス・リターン運動の駆動装置に関して
いる。
駆動装置に関するものであって、さらに詳しくはフィー
ドバーのアドバンス・リターン運動の駆動装置に関して
いる。
（従来の技術） トランスファプレスにおいて、複数個設けられた金型へ
加工品を搬送するための搬送装置は各種のものが開発さ
れている。
加工品を搬送するための搬送装置は各種のものが開発さ
れている。
従来技術による加工品の搬送装置は、一対のフィードバ
ーを金型の並列方向に沿って設け、このフィードバーに
アドバンス及びリターン運動をさせると共に、クランプ
及びアンクランプ運動をさせるものであって、一対のフ
ィードバーは金型の設置数に対応して設けたフィンガに
よって加工品を挟持して各金型へ搬送している。又、必
要に応じてフィードバーにアドバンス・リターン運動の
停止中にリフト・ダウン運動を与えている。
ーを金型の並列方向に沿って設け、このフィードバーに
アドバンス及びリターン運動をさせると共に、クランプ
及びアンクランプ運動をさせるものであって、一対のフ
ィードバーは金型の設置数に対応して設けたフィンガに
よって加工品を挟持して各金型へ搬送している。又、必
要に応じてフィードバーにアドバンス・リターン運動の
停止中にリフト・ダウン運動を与えている。
トランスファ装置の従来例は特公昭５５−９２２１７０
号公報に記載された発明が知られている。この装置は、
太陽ギヤ４（公報記載の符号、以下同じ）と遊星ギヤ10
とのギヤ比を２：１とした遊星ギヤ機構において、太陽
ギヤ４と同心に回転自在に保持されている円板12と、遊
星ギヤ10に設けられた偏心ピン９ｂと、前記円板12に放
射状に設けられかつ前記偏心ピン９ｂを適合させるため
の溝12aと、前記円板12に設けられかつスライダ15の溝
部15aに適合する偏心ピン14とを有するものである。
号公報に記載された発明が知られている。この装置は、
太陽ギヤ４（公報記載の符号、以下同じ）と遊星ギヤ10
とのギヤ比を２：１とした遊星ギヤ機構において、太陽
ギヤ４と同心に回転自在に保持されている円板12と、遊
星ギヤ10に設けられた偏心ピン９ｂと、前記円板12に放
射状に設けられかつ前記偏心ピン９ｂを適合させるため
の溝12aと、前記円板12に設けられかつスライダ15の溝
部15aに適合する偏心ピン14とを有するものである。
そして、太陽ギヤ４が回転すると、遊星ギヤ10が太陽ギ
ヤ４と噛み合いながら太陽ギヤ４の周りを公転する。遊
星ギヤ10の偏心ピン９ｂは円板12の溝12内で摺動しなが
ら円板12を回転させ、これにより円板12の偏心ピン14は
スライダ15の溝15aで摺動しながらスライダ15をガイド
バー19に沿ってアドバンス・リターン方向に移動させ、
これにより、スライダ15に連結されたフィードバー17が
アドバンス・リターン運動を行う。
ヤ４と噛み合いながら太陽ギヤ４の周りを公転する。遊
星ギヤ10の偏心ピン９ｂは円板12の溝12内で摺動しなが
ら円板12を回転させ、これにより円板12の偏心ピン14は
スライダ15の溝15aで摺動しながらスライダ15をガイド
バー19に沿ってアドバンス・リターン方向に移動させ、
これにより、スライダ15に連結されたフィードバー17が
アドバンス・リターン運動を行う。
トランスファプレスにおけるフィードバーのクランク角
度に対するタイミングは、クランク角300〜60°までの1
20°の範囲で加工品をアドバンスし、次の60〜120°ま
での60°の範囲で加工品をアンクランプする。次いでフ
ィードバーはクランク角120〜240°までの120°の範囲
でリターンし、加工品はこの間に加工される。又、フィ
ードバーは次の240〜300°までの60°の範囲において加
工品をクランプする。
度に対するタイミングは、クランク角300〜60°までの1
20°の範囲で加工品をアドバンスし、次の60〜120°ま
での60°の範囲で加工品をアンクランプする。次いでフ
ィードバーはクランク角120〜240°までの120°の範囲
でリターンし、加工品はこの間に加工される。又、フィ
ードバーは次の240〜300°までの60°の範囲において加
工品をクランプする。
上記した従来装置は、アドバンス・リターン運動をクラ
ンク角度において120°の範囲で行い、又、クランプ・
アンクランプ運動をクランク角度において60°の範囲で
行っている。但し、実際にはクランプ・アンクランプ運
動はクランク角度において70°の範囲程度までは実用で
きるが、これではフィードバーがストローク終端におい
て完全に停止せず、又、停止中に若干のアドバンス・リ
ターン方向への変位（前後方向のガタ付き）がフィード
バーに表れ、これは停止角度を大きくするほど顕著にな
る傾向がある。さらに、従来装置は、フィードバーの端
部下方に大形の歯車が存在し、加工品の搬入ないしは搬
出のシュートを設けるスペースが制限されるなどの問題
がある。
ンク角度において120°の範囲で行い、又、クランプ・
アンクランプ運動をクランク角度において60°の範囲で
行っている。但し、実際にはクランプ・アンクランプ運
動はクランク角度において70°の範囲程度までは実用で
きるが、これではフィードバーがストローク終端におい
て完全に停止せず、又、停止中に若干のアドバンス・リ
ターン方向への変位（前後方向のガタ付き）がフィード
バーに表れ、これは停止角度を大きくするほど顕著にな
る傾向がある。さらに、従来装置は、フィードバーの端
部下方に大形の歯車が存在し、加工品の搬入ないしは搬
出のシュートを設けるスペースが制限されるなどの問題
がある。
この他、従来装置においては、アドバンス・リターン運
動のストローク長さを調整する機構が複雑となるなどの
問題もある。
動のストローク長さを調整する機構が複雑となるなどの
問題もある。
（発明が解決しようとする課題） 本発明が解決しようとする課題は、フィードバーの停止
が完全に行われるようにすると共に、アドバンス・リタ
ーン運動の停止角度を自由に選択できるようにし、かつ
アドバンス・リターン運動のストローク長さを調整可能
にしたフィードバーの駆動装置を提供することである。
が完全に行われるようにすると共に、アドバンス・リタ
ーン運動の停止角度を自由に選択できるようにし、かつ
アドバンス・リターン運動のストローク長さを調整可能
にしたフィードバーの駆動装置を提供することである。
（課題を解決するための手段） 本発明において課題を解決するための手段は、プレスの
クランク軸に固定され偏心軸を設けたメインギヤ、プレ
スのクラウン部内でガイドラックに案内されて昇降可能
に設けられ横方向に延びる長溝に上記メインギヤの偏心
軸が係合されて連結された上部スライダ、該上部スライ
ダに設けられると共に上記ガイドラックと噛合し当該上
部スライダの昇降運動に伴って正逆回転する第１のピニ
オン、該第１のピニオンに設けられた偏心ピン、上端部
がプレスのクラウン部に達し下端部がプレスベッド部に
達する長さを有し横方向に延びる横溝に上記第１のピニ
オンの偏心ピンが係合されて連結された駆動ラック、プ
レスヘッド部に設けられたユニットケース内に軸着され
上記駆動ラックと噛合しかつ該駆動ラックの昇降運動に
よって正逆回転する第２のピニオン、該第２のピニオン
の偏心部に設けられた連結ピン、該連結ピンに連結位置
を変更可能に軸着され支点部分を前記ユニットケースに
軸着した駆動レバー、該駆動レバーの先端と連結されか
つ金型の並列方向に沿って往復移動する下部スライダ、
該下部スライダに連結されたフィードバーとを具備し、
上記駆動ラックの昇降運動によってフィードバーをアド
バンス・リターン運動させることを特徴とするものであ
る。
クランク軸に固定され偏心軸を設けたメインギヤ、プレ
スのクラウン部内でガイドラックに案内されて昇降可能
に設けられ横方向に延びる長溝に上記メインギヤの偏心
軸が係合されて連結された上部スライダ、該上部スライ
ダに設けられると共に上記ガイドラックと噛合し当該上
部スライダの昇降運動に伴って正逆回転する第１のピニ
オン、該第１のピニオンに設けられた偏心ピン、上端部
がプレスのクラウン部に達し下端部がプレスベッド部に
達する長さを有し横方向に延びる横溝に上記第１のピニ
オンの偏心ピンが係合されて連結された駆動ラック、プ
レスヘッド部に設けられたユニットケース内に軸着され
上記駆動ラックと噛合しかつ該駆動ラックの昇降運動に
よって正逆回転する第２のピニオン、該第２のピニオン
の偏心部に設けられた連結ピン、該連結ピンに連結位置
を変更可能に軸着され支点部分を前記ユニットケースに
軸着した駆動レバー、該駆動レバーの先端と連結されか
つ金型の並列方向に沿って往復移動する下部スライダ、
該下部スライダに連結されたフィードバーとを具備し、
上記駆動ラックの昇降運動によってフィードバーをアド
バンス・リターン運動させることを特徴とするものであ
る。
（作用） プレスの運転によりガイドラック４に支持されて上部ス
ライダ５が昇降運動し、これに伴って駆動ラック12が昇
降運動をし、さらに、駆動ラック12の昇降運動により第
２のピニオン15が正逆方向に回転する。第２のピニオン
15の偏心部に連結された駆動レバー17に連結した下部ス
ライダ24が加工品の搬送方向に往復移動するので、この
下部スライダ24の往復運動を利用してフィードバー22を
アドバンス・リターン運動させる。
ライダ５が昇降運動し、これに伴って駆動ラック12が昇
降運動をし、さらに、駆動ラック12の昇降運動により第
２のピニオン15が正逆方向に回転する。第２のピニオン
15の偏心部に連結された駆動レバー17に連結した下部ス
ライダ24が加工品の搬送方向に往復移動するので、この
下部スライダ24の往復運動を利用してフィードバー22を
アドバンス・リターン運動させる。
上部スライダ５に設けた第１のピニオン９の偏心ピン10
は、当該上部スライダ５の昇降量の中央部の高さでガイ
ドラック４と180°反対側に偏心し、そこから上部スラ
イダ５の上昇限及び下降限までの間に180°＋θずつ回
転する。すなわち、偏心ピン10は上部スライダ５の昇降
運動の終端の若干手前から各終端まで第１のピニオン９
が２×θ回転する間停止する軌跡を描き、従って駆動ラ
ック12は上昇、停止、下降、停止の運動を繰り返す。
は、当該上部スライダ５の昇降量の中央部の高さでガイ
ドラック４と180°反対側に偏心し、そこから上部スラ
イダ５の上昇限及び下降限までの間に180°＋θずつ回
転する。すなわち、偏心ピン10は上部スライダ５の昇降
運動の終端の若干手前から各終端まで第１のピニオン９
が２×θ回転する間停止する軌跡を描き、従って駆動ラ
ック12は上昇、停止、下降、停止の運動を繰り返す。
クランク軸１に設けたメインギヤ２の偏心軸６の偏心量
を変更すると、第１のピニオン９の偏心ピン10の停止角
度はそれに従って変更される。
を変更すると、第１のピニオン９の偏心ピン10の停止角
度はそれに従って変更される。
又、駆動レバー17と第２のピニオン15の連結位置を変更
するとフィードバー22のアドバンス・リターン運動のス
トローク長さが変更できる。
するとフィードバー22のアドバンス・リターン運動のス
トローク長さが変更できる。
（実施例） 第１図及び第２図において、プレスのクランク軸１の軸
端にメインギヤ２を設け、該メインギヤ２と対向して、
クラウン３のプレス前後方向に位置しかつ前記クランク
軸１を通る縦方向の線を中心に対称位置にガイドラック
４（反対側は省略）が設けられている。そして前記ガイ
ドラック４に上部スライダ５が昇降可能に設けられてい
る。
端にメインギヤ２を設け、該メインギヤ２と対向して、
クラウン３のプレス前後方向に位置しかつ前記クランク
軸１を通る縦方向の線を中心に対称位置にガイドラック
４（反対側は省略）が設けられている。そして前記ガイ
ドラック４に上部スライダ５が昇降可能に設けられてい
る。
前記ガイドラック４は円柱状でプレスの中心線に向う各
面にラック部４Ａを設けている。又、前記メインギヤ２
には偏心軸６が設けられると共に、該偏心軸６に設けた
滑り子７が前記上部スライダ５に横方向に設けた長溝８
内に摺動自在に嵌合されている。このため、前記メイン
ギヤ２が第１図において正逆方向に回転すると、上部ス
ライダ５は図の位置から上下に一点鎖線で示す位置まで
昇降運動をする。
面にラック部４Ａを設けている。又、前記メインギヤ２
には偏心軸６が設けられると共に、該偏心軸６に設けた
滑り子７が前記上部スライダ５に横方向に設けた長溝８
内に摺動自在に嵌合されている。このため、前記メイン
ギヤ２が第１図において正逆方向に回転すると、上部ス
ライダ５は図の位置から上下に一点鎖線で示す位置まで
昇降運動をする。
前記上部スライダ５にはガイドラック４のラック部４Ａ
と噛み合う第１のピニオン９が回転自在に設けられ、該
第１のピニオン９の側面には所要の偏心量、実施例では
第１のピニオン９のピッチ円の２分の１だけ偏心した偏
心ピン10を設けている。又、上端部がプレスのクラウン
に達し、下端部がプレスのベッド部に達する長さを有す
る駆動ラック12を設け、当該駆動ラック12の上部は前記
上部スライダ５の上下各端部に設けたボス部５Ａに摺動
自在に支持されている。前記各ボス部５Ａの間に位置す
る駆動ラック12には当該駆動ラック12と一体に形成した
十字形部材12Aが設けられ、該十字形部材12Aに形成され
た横溝13内に前記第１のピニオン９の偏心ピン10に設け
た滑り子11が摺動自在に係合されて上部スライダ５と連
結されている。
と噛み合う第１のピニオン９が回転自在に設けられ、該
第１のピニオン９の側面には所要の偏心量、実施例では
第１のピニオン９のピッチ円の２分の１だけ偏心した偏
心ピン10を設けている。又、上端部がプレスのクラウン
に達し、下端部がプレスのベッド部に達する長さを有す
る駆動ラック12を設け、当該駆動ラック12の上部は前記
上部スライダ５の上下各端部に設けたボス部５Ａに摺動
自在に支持されている。前記各ボス部５Ａの間に位置す
る駆動ラック12には当該駆動ラック12と一体に形成した
十字形部材12Aが設けられ、該十字形部材12Aに形成され
た横溝13内に前記第１のピニオン９の偏心ピン10に設け
た滑り子11が摺動自在に係合されて上部スライダ５と連
結されている。
そして、前記第１のピニオン９は前記ガイドラック４の
ラック部４Ａと噛み合って上部スライダ５が第１図に示
す上下方向の中央から、上限及び下限に至る間に180°
＋θだけ回転するようになっている。なお、θは前記メ
インギヤ２の偏心軸６の偏心量を調整可能とし、偏心量
を大とすれば上部スライダ５のストロークが増加するの
で回転角が大となり、偏心量を小とすれば回転角が小と
なる。
ラック部４Ａと噛み合って上部スライダ５が第１図に示
す上下方向の中央から、上限及び下限に至る間に180°
＋θだけ回転するようになっている。なお、θは前記メ
インギヤ２の偏心軸６の偏心量を調整可能とし、偏心量
を大とすれば上部スライダ５のストロークが増加するの
で回転角が大となり、偏心量を小とすれば回転角が小と
なる。
第４図及び第５図において、前記駆動ラック12の下部は
プレスのベッド部に設けた駆動ユニット14のユニットケ
ース14Aに昇降自在に案内されている。なお、第５図に
おいて、前記駆動ユニット14はプレスの前後方向の中心
を通る中心線に対称に設けられているが、一方は省略し
ている。
プレスのベッド部に設けた駆動ユニット14のユニットケ
ース14Aに昇降自在に案内されている。なお、第５図に
おいて、前記駆動ユニット14はプレスの前後方向の中心
を通る中心線に対称に設けられているが、一方は省略し
ている。
前記ユニットケース14Aには前記駆動ラック12と噛み合
う第２のピニオン15が回転自在に設けられており、又、
前記第２のピニオン15の偏心部に設けた連結ピン16に駆
動レバー17の下端部が連結されている。さらに又、前記
第２のピニオン15の上方位置に支点軸18がユニットケー
ス14Aに設けられ、該支点軸18の滑り子19が駆動レバー1
7に形成した長孔20と摺動自在に係合されている。
う第２のピニオン15が回転自在に設けられており、又、
前記第２のピニオン15の偏心部に設けた連結ピン16に駆
動レバー17の下端部が連結されている。さらに又、前記
第２のピニオン15の上方位置に支点軸18がユニットケー
ス14Aに設けられ、該支点軸18の滑り子19が駆動レバー1
7に形成した長孔20と摺動自在に係合されている。
前記第２のピニオン15は、駆動ラック12の昇降によって
回転し、又、前記連結ピン16は第２のピニオン15の軸心
を中心として等角に公転する。従って、駆動レバー17は
長孔20内で滑りながら支点軸18を中心として第４図にお
いて左右に揺動し、その先端は支点軸18を中心として左
右にほぼ水平に移動する。これは第２のピニオン15の連
結ピン16の偏心量と駆動レバー17の長さとの比を適切に
選ぶことにより可能である。
回転し、又、前記連結ピン16は第２のピニオン15の軸心
を中心として等角に公転する。従って、駆動レバー17は
長孔20内で滑りながら支点軸18を中心として第４図にお
いて左右に揺動し、その先端は支点軸18を中心として左
右にほぼ水平に移動する。これは第２のピニオン15の連
結ピン16の偏心量と駆動レバー17の長さとの比を適切に
選ぶことにより可能である。
ユニットケース14Aの上面に固定したケース21には、第
４図において左右方向、金型の並列方向であるフィード
バー22の長手方向に２本のガイドロッド23を設け、この
ガイドロッド23に案内されて往復移動する下部スライダ
24を設けている。なお、前記下部スライダ24の駆動レバ
ー17と対応する位置には、連結軸25を回転自在に設け、
該連結軸25の偏心部25Aと駆動レバー17の先端とを連結
している。従って、駆動レバー17が揺動しその先端が水
平に移動するときの若干の上下動は、連結軸25の回動に
より吸収され下部スライダ24の運動はきわめて円滑とな
る。又、前記下部スライダ24にはガイドロッド23と直交
する水平方向に摺動自在の受け台26を２個設け、各受け
台26に立設したピン27にフィードバー22が夫々着脱自在
に連結されている。
４図において左右方向、金型の並列方向であるフィード
バー22の長手方向に２本のガイドロッド23を設け、この
ガイドロッド23に案内されて往復移動する下部スライダ
24を設けている。なお、前記下部スライダ24の駆動レバ
ー17と対応する位置には、連結軸25を回転自在に設け、
該連結軸25の偏心部25Aと駆動レバー17の先端とを連結
している。従って、駆動レバー17が揺動しその先端が水
平に移動するときの若干の上下動は、連結軸25の回動に
より吸収され下部スライダ24の運動はきわめて円滑とな
る。又、前記下部スライダ24にはガイドロッド23と直交
する水平方向に摺動自在の受け台26を２個設け、各受け
台26に立設したピン27にフィードバー22が夫々着脱自在
に連結されている。
なお、駆動レバー17には揺動するとき第２のピニオン15
の軸と干渉しないようにする窓孔17Aを設けている。こ
の他、連結ピン16は第２のピニオン15に回転可能に固定
した円板28に設けられている。そして円板28は軸によっ
て第２のピニオン15に結合され、位置決めピン29を抜き
差して回動させることにより連結ピン16の偏心量の調整
と、駆動レバー17の揺動を等角から左右に偏角させるこ
とによりフィードバー22のストローク範囲を変更させる
ことができる。
の軸と干渉しないようにする窓孔17Aを設けている。こ
の他、連結ピン16は第２のピニオン15に回転可能に固定
した円板28に設けられている。そして円板28は軸によっ
て第２のピニオン15に結合され、位置決めピン29を抜き
差して回動させることにより連結ピン16の偏心量の調整
と、駆動レバー17の揺動を等角から左右に偏角させるこ
とによりフィードバー22のストローク範囲を変更させる
ことができる。
さらに又、フィードバーのストローク長さは、駆動レバ
ー17を支持している支点軸18の取付位置を変更すること
により調整可能となる。
ー17を支持している支点軸18の取付位置を変更すること
により調整可能となる。
実施例は上記の構成であって、クランク軸１の回転によ
ってメインギヤ２が回転すると、偏心軸６の滑り子７を
介して上部スライダ５はガイドラック４に案内されて昇
降運動を行う。この上部スライダ５は昇降運動を繰り返
すが、当該上部スライダ５に設けた第１のピニオン９が
ガイドラック４のラック部４Ａと噛み合っているので、
第１のピニオン９は上部スライダ５の昇降運動によって
正逆に回転する。又、この第１のピニオン９の偏心ピン
10は駆動ラック12の横溝13を介して当該駆動ラック12と
係合されているので、駆動ラック12は上昇及び下降の各
終端で停止時間をもつことができる。
ってメインギヤ２が回転すると、偏心軸６の滑り子７を
介して上部スライダ５はガイドラック４に案内されて昇
降運動を行う。この上部スライダ５は昇降運動を繰り返
すが、当該上部スライダ５に設けた第１のピニオン９が
ガイドラック４のラック部４Ａと噛み合っているので、
第１のピニオン９は上部スライダ５の昇降運動によって
正逆に回転する。又、この第１のピニオン９の偏心ピン
10は駆動ラック12の横溝13を介して当該駆動ラック12と
係合されているので、駆動ラック12は上昇及び下降の各
終端で停止時間をもつことができる。
駆動ラック12の昇降運動によって駆動ユニット14内の駆
動レバー17が支点ピン18を中心に揺動運動を行う。駆動
レバー17は揺動運動によって下部スライダ24を往復運動
させ、従って下部スライダ24に結合されたフィードバー
22はフィードバーの長手方向の運動すなわちアドバンス
・リターン運動を行う。
動レバー17が支点ピン18を中心に揺動運動を行う。駆動
レバー17は揺動運動によって下部スライダ24を往復運動
させ、従って下部スライダ24に結合されたフィードバー
22はフィードバーの長手方向の運動すなわちアドバンス
・リターン運動を行う。
第６図において、前記第１のピニオン９の中心01は上部
スライダ５の上昇限で上限02、下降限で下限03の間を上
下に移動する。01の変位はメインギヤ２の偏心軸６の偏
心量ｅとクランク軸１の回転角（プレスのクランク角）
のサイン成分との積である。偏心ピン10の中心P1は第１
のピニオン９の上下方向の変位と、変位に伴う回転とに
より01−P1の方向は次第に変り、第１のピニオン９が18
0°回転する前後の角θ間、合計角２×θの間では、図
示のようにP1の軌跡の上限P2、下限P3は上下方向の変位
が零となる（但し、若干は進退するがその量は微小であ
る）。この角度２×θは上述のように調整可能である
が、標準としてクランク角度で70°の範囲とすることは
容易である。
スライダ５の上昇限で上限02、下降限で下限03の間を上
下に移動する。01の変位はメインギヤ２の偏心軸６の偏
心量ｅとクランク軸１の回転角（プレスのクランク角）
のサイン成分との積である。偏心ピン10の中心P1は第１
のピニオン９の上下方向の変位と、変位に伴う回転とに
より01−P1の方向は次第に変り、第１のピニオン９が18
0°回転する前後の角θ間、合計角２×θの間では、図
示のようにP1の軌跡の上限P2、下限P3は上下方向の変位
が零となる（但し、若干は進退するがその量は微小であ
る）。この角度２×θは上述のように調整可能である
が、標準としてクランク角度で70°の範囲とすることは
容易である。
第７図において、実施例の駆動装置を用いたときのフィ
ードバーのアドバンス・リターン運動と、スライドの昇
降運動とをプレスのクランク角と対比して示している。
フィードバーはクランク角305〜55°の範囲でアドバン
スし、125〜235°の範囲でリターンし、その両端でクラ
ンク角55〜125°までの70°の範囲と、クランク角235〜
305°までの70°の範囲とで停止する。停止角度70°の
範囲は標準でメインギヤ２の偏心軸６の偏心量を変える
ことにより容易に増減でき、かつ停止が安定している。
ードバーのアドバンス・リターン運動と、スライドの昇
降運動とをプレスのクランク角と対比して示している。
フィードバーはクランク角305〜55°の範囲でアドバン
スし、125〜235°の範囲でリターンし、その両端でクラ
ンク角55〜125°までの70°の範囲と、クランク角235〜
305°までの70°の範囲とで停止する。停止角度70°の
範囲は標準でメインギヤ２の偏心軸６の偏心量を変える
ことにより容易に増減でき、かつ停止が安定している。
（発明の効果） 本発明は、プレスの駆動部と連動して昇降運動する上部
スライダ及び該上記スライダに設けられ当該上記スライ
ダの昇降運動によって正逆方向に回転する第１のピニオ
ンを設け、下端部がフィードバーを駆動するユニットケ
ースに達する駆動ラックの上端部を上記第１のピニオン
の偏心ピンに連結したものであるから、第１のピニオン
の偏心ピンは上部スライダの昇降運動の終端の若干手前
から各終端まで停止する軌跡を描くので、該偏心ピンと
連結した駆動ラックに上昇及び下降運動の間に停止時間
を設けることができ、従って、フィードバーのアドバン
ス・リターンエンドにおける停止が完全に行われるもの
である。
スライダ及び該上記スライダに設けられ当該上記スライ
ダの昇降運動によって正逆方向に回転する第１のピニオ
ンを設け、下端部がフィードバーを駆動するユニットケ
ースに達する駆動ラックの上端部を上記第１のピニオン
の偏心ピンに連結したものであるから、第１のピニオン
の偏心ピンは上部スライダの昇降運動の終端の若干手前
から各終端まで停止する軌跡を描くので、該偏心ピンと
連結した駆動ラックに上昇及び下降運動の間に停止時間
を設けることができ、従って、フィードバーのアドバン
ス・リターンエンドにおける停止が完全に行われるもの
である。
又、本発明は、メインギヤの偏心軸の偏心量を、変更す
ることにより、第１のピニオンの偏心ピンの停止角度、
すなわち、フィードバーのアドバンス・リターン運動の
停止角度を自由に変更することができる。
ることにより、第１のピニオンの偏心ピンの停止角度、
すなわち、フィードバーのアドバンス・リターン運動の
停止角度を自由に変更することができる。
さらに又、駆動レバーと第２のピニオンの連結位置を変
更することによりフィードバーのアドバンス・リターン
運動のストローク長さを変更することができるものであ
る。
更することによりフィードバーのアドバンス・リターン
運動のストローク長さを変更することができるものであ
る。
第１図はプレス機械の全体図でＡは正面図、Ｂは側面
図、 第２図は実施例の上部機構であってプレスのクラウン部
を側方からみた一部断面図、 第３図は第２図III−III線の断面図、 第４図は実施例の下部機構であってプレスのベッド部に
組み込まれた部分の断面図、 第５図は第４図Ｖ−Ｖ線の断面図、 第６図は駆動ラックを昇降運動させるピニオンとその偏
心ピンの中心の軌跡図、 第７図はプレスのスライド運動とフィードバーのアドバ
ンス・リターン運動とのストローク・クランク角度線図
である。 １……クランク軸、２……メインギヤ ３……クラウン、４……ガイドラック ５……上部スライダ、６……偏心軸 ７……滑り子、８……長溝 ９……第１のピニオン、10……偏心ピン 11……滑り子、12……駆動ラック 13……横溝、14……駆動ユニット 15……第２の駆動ピニオン、16……連結ピン 17……駆動レバー、18……支点ピン 19……滑り子、20……長孔 21……ケース、22……フィードバー 23……ガイドロッド、24……下部スライダ 25……連結軸、26……受け台 27……ピン、28……円板 29……位置決めピン
図、 第２図は実施例の上部機構であってプレスのクラウン部
を側方からみた一部断面図、 第３図は第２図III−III線の断面図、 第４図は実施例の下部機構であってプレスのベッド部に
組み込まれた部分の断面図、 第５図は第４図Ｖ−Ｖ線の断面図、 第６図は駆動ラックを昇降運動させるピニオンとその偏
心ピンの中心の軌跡図、 第７図はプレスのスライド運動とフィードバーのアドバ
ンス・リターン運動とのストローク・クランク角度線図
である。 １……クランク軸、２……メインギヤ ３……クラウン、４……ガイドラック ５……上部スライダ、６……偏心軸 ７……滑り子、８……長溝 ９……第１のピニオン、10……偏心ピン 11……滑り子、12……駆動ラック 13……横溝、14……駆動ユニット 15……第２の駆動ピニオン、16……連結ピン 17……駆動レバー、18……支点ピン 19……滑り子、20……長孔 21……ケース、22……フィードバー 23……ガイドロッド、24……下部スライダ 25……連結軸、26……受け台 27……ピン、28……円板 29……位置決めピン
Claims (1)
- 【請求項１】プレスのクランク軸に固定され偏心軸を設
けたメインギヤ、プレスのクラウン部内でガイドラック
に案内されて昇降可能に設けられ横方向に延びる長溝に
上記メインギヤの偏心軸が係合されて連結された上部ス
ライダ、該上部スライダに設けられると共に上記ガイド
ラックと噛合し当該上部スライダの昇降運動に伴って正
逆回転する第１のピニオン、該第１のピニオンに設けら
れた偏心ピン、上端部がプレスのクラウン部に達し下端
部がプレスベッド部に達する長さを有し横方向に延びる
横溝に上記第１のピニオンの偏心ピンが係合されて連結
された駆動ラック、プレスベッド部に設けられたユニッ
トケース内に軸着され上記駆動ラックと噛合しかつ該駆
動ラックの昇降運動によって正逆回転する第２のピニオ
ン、該第２のピニオンの偏心部に設けられた連結ピン、
該連結ピンに連結位置を変更可能に軸着され支点部分を
前記ユニットケースに軸着した駆動レバー、該駆動レバ
ーの先端と連結されかつ金型の並列方向に沿って往復移
動する下部スライダ、該下部スライダに連結されたフィ
ードバーとを具備し、上記駆動ラックの昇降運動によっ
てフィードバーをアドバンス・リターン運動させること
を特徴とするトランスファプレスにおけるフィードバー
の駆動装置。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60169272A JPH0626741B2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | トランスファプレスにおけるフィードバーの駆動装置 |
| DE89119512T DE3689268T2 (de) | 1985-07-31 | 1986-07-15 | Antriebsvorrichtung für eine Aufgabestange an einer Stufenpresse. |
| EP86109693A EP0210535B1 (en) | 1985-07-31 | 1986-07-15 | Apparatus for advancing and returning feed bars for a transfer press |
| CA000513795A CA1255962A (en) | 1985-07-31 | 1986-07-15 | Apparatus for advancing and returning feed bars for a transfer press |
| AT86109693T ATE54079T1 (de) | 1985-07-31 | 1986-07-15 | Vorrichtung zum vor- und rueckbewegen von vorschubstangen bei einer stufenpresse. |
| DE8686109693T DE3672213D1 (de) | 1985-07-31 | 1986-07-15 | Vorrichtung zum vor- und rueckbewegen von vorschubstangen bei einer stufenpresse. |
| EP89119512A EP0365026B1 (en) | 1985-07-31 | 1986-07-15 | A feed bar driving apparatus for a transfer press |
| US06/888,438 US4728253A (en) | 1985-07-31 | 1986-07-23 | Apparatus for advancing and returning feed bars for a transfer press |
| SU864027839A SU1660574A3 (ru) | 1985-07-31 | 1986-07-24 | Устройство дл привода в движение подающих штанг многопозиционного пресса |
| KR1019860006162A KR900001388B1 (ko) | 1985-07-31 | 1986-07-28 | 트랜스 퍼 프레스용 공급바아를 전진 및 복귀하는 장치 |
| SU894614270A SU1739838A3 (ru) | 1985-07-31 | 1989-06-14 | Устройство дл привода в движение подающих штанг многопозиционного пресса |
| AT89119512T ATE96703T1 (de) | 1985-07-31 | 1989-10-20 | Antriebsvorrichtung fuer eine aufgabestange an einer stufenpresse. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60169272A JPH0626741B2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | トランスファプレスにおけるフィードバーの駆動装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61220308A Division JPH0712496B2 (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-18 | トランスフアプレスにおけるフイ−ドバ−のアドバンス・リタ−ン駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6233026A JPS6233026A (ja) | 1987-02-13 |
| JPH0626741B2 true JPH0626741B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=15883430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60169272A Expired - Lifetime JPH0626741B2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | トランスファプレスにおけるフィードバーの駆動装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626741B2 (ja) |
| KR (1) | KR900001388B1 (ja) |
| SU (2) | SU1660574A3 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0442025Y2 (ja) * | 1987-03-04 | 1992-10-02 | ||
| CN103573957B (zh) * | 2013-10-15 | 2016-04-20 | 武利民 | 变矩式无级变速器 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5838733B2 (ja) * | 1978-08-04 | 1983-08-25 | 株式会社フジヤ | 電子晴雨計 |
| JPS6219379Y2 (ja) * | 1980-06-09 | 1987-05-18 | ||
| JPS6052035U (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-12 | アイダエンジニアリング株式会社 | トランスファプレスにおけるアドバンス・リタ−ン装置 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP60169272A patent/JPH0626741B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-07-24 SU SU864027839A patent/SU1660574A3/ru active
- 1986-07-28 KR KR1019860006162A patent/KR900001388B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-06-14 SU SU894614270A patent/SU1739838A3/ru active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| SU1739838A3 (ru) | 1992-06-07 |
| KR870001027A (ko) | 1987-03-11 |
| SU1660574A3 (ru) | 1991-06-30 |
| KR900001388B1 (ko) | 1990-03-09 |
| JPS6233026A (ja) | 1987-02-13 |
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