JPH0626446B2 - キュービクル形ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

キュービクル形ガス絶縁開閉装置

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JPH0626446B2
JPH0626446B2 JP62260128A JP26012887A JPH0626446B2 JP H0626446 B2 JPH0626446 B2 JP H0626446B2 JP 62260128 A JP62260128 A JP 62260128A JP 26012887 A JP26012887 A JP 26012887A JP H0626446 B2 JPH0626446 B2 JP H0626446B2
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line
disconnector
circuit breaker
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紘紀 奥野
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俊夫 嶋崎
義彰 橘高
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Nissin Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、キュービクル形容器内に機器を収納して構成
するキュービクル形ガス絶縁開閉装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 線路と変圧器との間に設置されるガス絶縁開閉装置は、
架空線引込み用ブッシングまたはケーブルヘッドからな
る線路引込み手段と、一端が線路引込み手段に接続され
た線路側断路器と、線路側断路器の他端に一端が接続さ
れた遮断器と、遮断器の他端に一端が接続され他端が母
線に接続される母線側断路器と、母線に一端が接続され
他端が変圧器の1次側に接続される変圧器1次側断路器
とを備えており、これらの機器は絶縁ガスが封入された
キュービクル形容器内に3相分一括して収納されてい
る。各断路器はベースに絶縁支持物を介して支持された
固定接触子と可動接触子とからなり、可動接触子と固定
接触子とが軸線方向に相対して接離するようになってい
る。
第4図は常用回線と予備回線との2回線を受電する場合
に用いられるこの種のガス絶縁開閉装置の各相の電気的
構成の一例を示すスケルトン(単線結線図)である。同
図においてU1及びU2はそれぞれ常用回線を構成する
線路L1及び予備回線を構成する線路L2に接続された
第1及び第2のガス絶縁開閉装置である。各ガス絶縁開
閉装置は、一端が線路引込み手段を構成するブッシング
BS(またはケーブルヘッド)を介して線路に接続され
る線路側断路器DS1と、該断路器DS1の他端に一端
が接続された遮断機CBと、母線BUSa及びBUSb
と、遮断器CBの他端と母線BUSaとの間に接続され
た母線側断路器DS2と、電圧検出装置VDと、変流器
CTと、避雷器LAと、開閉装置ユニットと変圧器との
間を接続する変圧器接続部Cgtと、母線BUSbと変圧
器接続部Cgtとの間に設けられた変圧器1次側断路器D
S3と、線路側接地開閉器ES1と、遮断器点検用接地
開閉器ES2及びES3と、変圧器1次側接地開閉器E
S4とにより構成されている。
この例では、断路器DS1,DS2と、遮断器CBと、
接地開閉器ES1ないしES3と、避雷器LAと、電圧
検出装置VDと、変流器CTとにより、線路と母線との
間を接続する線路母線間開閉回路が構成されている。母
線BUSa及びBUSbは通常往路導体と復路導体とを
備えた往復導体により構成され、ガス絶縁開閉装置U1
及びU2の母線BUSa及びBUSb同志が接続されて
両母線間に電力需給用計器用変成器MOFが接続されて
いる。
ガス絶縁開閉装置U1及びU2のブッシングBSにそれ
ぞれ線路L1及びL2が、また変圧器接続部Cgtに変圧
器TR1及びTR2がそれぞれ接続されている。
上記のようなガス絶縁開閉装置を構成する場合、従来は
各機器をスケルトンの通りに順次並べて配置していた。
第5図は従来のガス絶縁開閉装置の機械的構成を、第4
図に示した第1のガス絶縁開閉装置U1を例にとって示
したもので、同図において1は架台を兼ねる操作器箱、
2は操作器箱1の上に支持されたキュービクル形容器で
ある。容器2内は、その側壁と天井壁とを貫通させて設
けられた隔壁3及び4により第1ないし第3の機器収納
室2aないし2cに仕切られ、第1の機器収納室2aの
天井癖に設けられた管台部2Aにブッシング支持管2B
を介してブッシングBSが取付けられている。第1の機
器収納室2aには線路側断路器DS1と接地開閉器ES
1と避雷器LAとが収納され、ブッシングBSの中心導
体につながる導体5に変流器CTが装着されている。
第2の機器収納室2b内には遮断器CBと、遮断器CB
の点検時に該遮断器の両端を接地する接地開閉器ES2
及びES3と、母線側断路器DS2とが3相分一括して
収納され、機器収納室2c内には変圧器1次側断路器D
S3と接地開閉器FS4とが3相分一括して収納されて
いる。
ブッシングBSの中心導体は、導体5と断路器DS1と
隔壁3に設けられた孔3aを貫通させた導体6とを介し
て遮断器CBの一端に接続され、遮断機CBの他端は断
路器DS2の一端に接続されている。
機器収納室2bの側壁に3個の開口部が斜め直線上に並
べて設けられていて、これらの開口部に3相の絶縁スペ
ーサ7が取付けられている。各相の絶縁スペーサ7に
は、母線BUSa及びBUSbを構成する往復導体が支
持されており、3相の往復導体はそれぞれ各相毎に個別
に設けられた母線容器内に収納されて隣接する機器(第
4図の例ではMOF)に接続されている。そして母線B
USaを構成する往路導体に断路器DS2の他端が接続
され、母線BUSbを構成する復路導体は隔壁4に取付
けられた絶縁スペーサ9の導体9aの一端に接続導体8
を介して接続されている。絶縁スペーサ9の導体9aの
他端は変圧器1次側断路器DS3の一端に接続され、該
断路器の他端は接続導体10と容器2の端部壁に設けら
れた開口部2Dを気密に閉じるように設けられたブッシ
ング取付け板11を気密に貫通させて取付けられた変圧
器接続用ブッシングBの中心導体に接続されている。ブ
ッシング取付け板11には接続管12の一端が接続さ
れ、該接続管の他端が変圧器TR1の容器に接続されて
いる。接続導体10の端部にはブッシングBを抜き差し
可能に接続する導体接続部が設けられ、該導体接続部が
ガス絶縁開閉装置に変圧器を接続する変圧器接続部Cgt
となっている。
上記容器2内及びブッシング支持管2B内にSFガス
が所定の圧力で封入されている。
操作器箱1内には、遮断器CB用の操作器15、断路器
DS1用の操作器16、接地開閉器ES2用の操作器1
7、接地開閉器ES2,ES3用の操作器18、断路器
DS2用の操作器19、断路器DS3用の操作器20及
び接地開閉器ES4用の操作器21が収納され、これら
の操作器はクランク機構等を介して容器2内の所定の機
器の操作部に接続されている。
他方のガス絶縁開閉装置U2は、絶縁スペーサ7が反対
側の面に設けられている点を除き上記ガス絶縁開閉装置
U1と同様に構成されている。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のガス絶縁開閉装置においては、キュービクル形容
器2内に収納する遮断器や断路器等の機器を、スケルト
ンの通りにキュービクル形容器の長手方向に沿って順次
並べて配置してたため、キュービクル形容器2の長さが
相当に長くなるのを避けられず、装置が大形化してガス
絶縁開閉装置を設置するためのスペースを多く必要とす
るという問題があった。
また容器2の長さが長くなるため、該容器の底壁や側壁
等をそれぞれ定尺の1枚の鋼板により形成することがで
きず、容器の底壁や側壁を構成する為に複数枚の鋼板を
溶接により継足して用いる必要があった。そのためキュ
ービクル形容器の材料の歩留りが悪くなる上に製作工数
が多くなるという問題があった。更に、従来のガス絶縁
開閉装置では容器2の長さが長くなるために、隔壁3,
4を設けて容器に強度を持たせていたが、これらの隔壁
は容器の側壁及び天井壁を貫通させた状態で設けられて
いたため、容器の構造が複雑になり、その加工が面倒で
あった。またキュービクル形容器に溶接部が多く存在す
ることになるため、気密保持の信頼性の点で問題があっ
た。
本発明の目的は、キュービクル形容器の長さを縮小する
ことにより、装置の小形化を図るとともに、底壁や側壁
を定尺寸法内の1枚の鋼板で形成できるようにして材料
の歩留りを向上させ、また溶接個所を減少させて気密保
持の信頼性を向上させることができるようにしたガス絶
縁開閉装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明が対象とするガス絶縁開閉装置は、線路引込み手
段と、一端が線路引込み手段に接続された線路側断路器
と、線路側断路器の他端に一端が接続された遮断器と、
母線と、遮断器の他端に一端が接続され他端が母線に接
続される母線側断路器と、母線に一端が接続され他端が
変圧器の1次側に接続される変圧器1次側断路器とを絶
縁ガスが封入されたキュービクル形容器内に3相分一括
して収納したもので、各断路器としては、断路器ベース
に絶縁支持物を介して支持した可動接触子と固定接触子
とを軸線方向に相対して接離させる構造のものを用い
る。
本発明は、この様なガス絶縁開閉装置において、キュー
ビクル形容器の長さの縮小を図ることができるようにし
たものである。
本発明においては、線路引込み手段がキュービクル形容
器の長手方向の一端側に取付けられている。
線路側断路器は、線路引込み手段よりも容器の他端側に
寄った位置に配置されてその軸線を容器の長手方向に向
けた状態で容器の天井壁に支持され、遮断器は、線路側
断路器の下方に配置されて容器の底壁に起立した状態で
支持されている。
また遮断器よりも更に容器の他端側に寄った下方寄りの
位置に該容器の長手方向と直交する板面を有する補強板
が配置され、該補強板は容器の底壁と該容器の幅方向に
相対する側壁とにそれぞれ接合されている。
母線側線路器は、補強板の遮断器側の面に、また変圧器
1次側断路器は、補強板の遮断器と反対側の面にそれぞ
れ軸線を上下方向に向けた状態で取付けられている。
3相の母線は補強板の上方に三角配置されて容器の側壁
に絶縁支持手段を介して取付けられている。
[発明の作用] 上記のように、本発明においては、各機器をスケルトン
の通りに容器の長手方向に沿って順に並べて配置するの
ではなく、線路側断路器と遮断機とをそれぞれ上下に位
置させて配置し、母線側断路器と変圧器1次側断路器と
をそれぞれの軸線を上下方向に向けて遮断器の側方に背
中合せに配置する。このように配置すると、容器の高さ
は従来のガス絶縁開閉装置よりも若干高くなるが、容器
の長さは大幅に短くすることができ、キュービクル形容
器の底壁及び側壁等を定尺寸法中の1枚の鋼板により形
成することが可能になる。
また上記のように補強板を設けると、容器の補強を図る
ことができるため、容器の強度を低下させることなく該
補強板の上方に3相の母線を三角配置して取付けること
ができる。3相の母線を三角配置して取付けると、3相
の母線を斜め直線上に並べて取付ける場合に比べて容器
内のスペースを大幅に節約することができ、容器の小形
化を図ることができる。
尚上記補強板は内面に溶接すればよく、容器の側壁を貫
通させる必要がないため、該補強板の取付けは簡単に行
うことができる。
更に、上記のように容器の天井壁に線路側断路器を支持
し、補強板に母線側断路器及び変圧器1次側断路器を支
持すると、容器内に機器を支持するためのフレームを特
に設ける必要がないため、構造の簡素化を図ることがで
きる。
また上記のように構成すると、容器の底壁や側壁を1枚
の鋼板により形成できるため、溶接個所を少なくするこ
とができ、気密保持の信頼性を向上させることができ
る。
[実施例] 以下第1図ないし第3図を参照して本発明の実施例を説
明する。
第1図ないし第3図は第4図の回路を本発明により具体
化する場合のガス絶縁開閉装置U1の構成例を示したも
ので、第1図はガス絶縁開閉装置U1の構成を示す縦断
面図、第2図は第1図の左側面図、第3図は2台のガス
絶縁開閉装置U1,U2の配列及び変圧器の配列を示す
上面図である。
第1図において101は操作器箱、102は操作器箱1
01の上に支持されたキュービクル形容器である。容器
102内には避雷器LAと、遮断器CBと、線路側断路
器DS1、母線側断路器DS2及び変圧器1次側断路器
DS3と、線路側接地開閉器ES1、遮断器点検用接地
開閉器ES2,ES3及び変圧器1次側接地開閉器ES
4とが3相分一括して収納され、容器102の天井壁の
一端側の部分に架空線引込み用ブッシングBSが取付け
られている。また容器102の側壁に設けられた開口部
に3相の往復導体104uないし104wを一括して支
持した3相一括形の絶縁スペーサ104が取付けられて
いる。往復導体104u及び104wはそれぞれ往路導
体と復路導体とをコンパクトに(例えば同心配置で)ま
とめたもので、往路導体が第4図の母線BUSaとし
て、また復路導体が母線BUSbとしてそれぞれ用いら
れる。
本実施例においては、キュービクル形容器102の一端
側の天井壁に線路引込み手段を構成するブッシングBS
が取付けられ、線路側断路器DS1が遮断器CBの上方
に配置されている。また母線側断路器DS2及び変圧器
1次側断路器DS3は遮断器CBの側方に背中合せに配
置され、これらの機器配置により、容器102の長さ寸
法の縮小が図られている。
容器102の他端側の他部壁に設けられた開口部には3
相の導体105uないし105w(105vは図示せ
ず。)を一括して支持した絶縁スペーサ105を介して
円筒形容器106の一端が接続されている。円筒形容器
106の他端のフランジが変圧器接続用ブッシングBの
取付け部となっていて、該円筒形容器106の他端にブ
ッシング取付け板107が取付けられ、該ブッシグ取付
け板107に3相の変圧器接続用ブッシングBが取付け
られている。ブッシング取付け板107には接続管10
8の一端が接続され、該接続管10の8の他端が変圧器
TR1の容器に接続されている。
円筒容器106の上部には試験電圧印加用ブッシングT
Bを接続するための管台106aが設けられ、この管台
106aは通常は(試験を行わない時には)蓋板により
気密に閉じられている。
各部の構成について更に詳細にすると、キュービクル形
容器102は、矩形状の底壁102aと、該底壁102
aの長手方向の一端及び他端にそれぞれ下端が接合され
た前後の端部壁102b,102cと、底壁102aの
幅方向の両端にそれぞれ下端が接合された左右の側壁1
02d,102e(第2図参照)と、天井壁102fと
からなり、これらの壁部は溶接により接合されている。
容器の底壁102aは、定尺寸法の厚手の1枚の鋼板か
らなっている。左右の側壁102d,102eは定尺寸
法の薄手の1枚の鋼板からなり、これらの側駅102
d,102eを構成する鋼板は波付け加工により補強さ
れている。
天井壁102fは容器の一端側に位置する厚手の鋼板1
02f1と容器の他端側に位置する薄手の鋼板102f2と
を溶接により接合したものからなり、該天井壁は第2図
に示すように山形の断面形状を呈するように成形されて
いる。
また端部壁102bは定尺寸法内の薄手の1枚の鋼板か
らなり、該端部壁の天井壁側の端部は天井壁の断面形状
に相応した形状に切断されている。端部壁102bには
マンホールmが形成され、該マンホールは蓋板102A
により気密に閉じられている。
端部壁102cは定尺寸法内の厚手の1枚の鋼板からな
り、該端部壁の天井壁側の端部も天井壁の断面形状に相
応した形状に切断されている。
天井壁102fの厚手の鋼板からなる部分の、容器の一
端側に寄った部分に、3相のブッシング取付け孔h1
が、容器の幅方向に並べて設けられ、各取付け孔h1の
外側周辺部に管台110の下端が接続されている。各管
台110の上端に架空線引込み用ブッシングBSが取付
けられ、管台110に変流器CTが装着されている。ブ
ッシングBSの内部ガス空間と器102内とは、取付け
孔h1の内側周辺部に取付けられた絶縁スペーサ111
によりガス区分されている。
ブッシングBSの中心導体には接続導体112の一端が
接続され、該接続導体112に電極113が取付けられ
ている。また電極113に対向する電圧検出用電極11
4が容器102の端部壁に絶縁支持内を介して支持さ
れ、電極113及び114により電圧検出装置VDが構
成されている。
避雷器LAを支持するため、ブッシングBSの直下より
も若干容器の他端側に寄った位置に位置させて、底壁1
02aに開口部h2が設けられ、該開口部h2の周辺部
に円筒体115が接合されている。避雷器LAは縦長円
筒状に形成されていて、その下端が該円筒体115の底
部に設けられた避雷器支持用筒部115aの内周に摺動
可能に嵌合されて支持されている。特に図示してないが
筒部115aと避雷器LAとの間にはパッキンが配設さ
れ、該パッキンにより避雷器LAと筒部115aとの嵌
合部の気密保持が図られている。
避雷器LAよりも更に容器の他端側に寄った位置には避
断器CBが配置されている。遮断器CBはSFガスを
封入した縦長の絶縁容器内に固定接触子と可動接触子と
を適宜の消弧機構とともに収納した公知のガス遮断器か
らなり、この遮断器CBはその軸線を上下方向に向けた
状態で(起立させた状態で)配置されて、その下端が底
壁102aに固定されている。
遮断器CBの上方には、線路側断路器DS1が配置され
ている。この断路器はシールドを兼ねる中空の取付け台
120と、該取付け台120にV字形の絶縁支持物12
1を介して支持された固定接触子エレメント122及び
可動接触子エレメント123とからなり、取付け台12
0内は可動接触子エレメントに操作力を伝達する操作力
伝達機構が配置されている。固定接触子エレメント12
2はチューリップ形の固定接触子をシールドで覆った構
造を有し、可動接触子エレメント123は固定接触子に
接離する棒状の可動接触子123aをシールドで覆った
構造を有している。固定接触子エレメント122及び可
動接触子エレメント123はそれぞれの軸線を一致させ
た状態で対向配置され、取付け台120に配置された操
作力伝達機構の出力軸124と可動接触子エレメント1
23の可動接触子123aを操作する操作軸125とが
図示しない絶縁棒を介して連結されている。
各相の断路器DS1はその軸線を容器102の長手方向
に向けた状態で、取付け台120を容器の天井壁102
fの厚手の部分102f1にボルト止めすることにより容
器102に取付けられている。この実施例では、各線路
側断路器DS1がその固定接触子エレメント122を容
器102の一端側(第1図において左端側)に向けた状
態で配置されている。
また本実施例で用いる断路器DS1は固定接触子エレメ
ント122及び可動接触エレメント123をそれぞれ接
地する接地開閉器を備えている。図示の例では固定接触
子エレメント122及び可動接触子エレメント123に
それぞれ第1及び第2の接地用子電極126及び127
が設けられ、これら第1及び第2の固定電極126及び
127にそれぞれ接離する回動形の第1及び第2の接地
用可動電極128及び129が取付け台120に支持さ
れている。この例では第1の固定電極126と可動電極
128とにより線路側接地開閉器ES1が、また第2の
固定電極127と可動電極129とにより遮断器点検用
接地開閉器ES2がそぞれ構成されている。
断路器DS1の固定接触子エレメント122には接続導
体130の一端が接続され、該接続導体130の他端に
前記接続導体112の他端が接続されている。また断路
器DS1の可動接触子エレメント123は接続導体13
1を通して遮断器CBの固定接触子側端子に接続されて
いる。
接続導体130の他端には導体接続部132が設けら
れ、該導体接続部132に避雷器LAの上端の端子が抜
き差し可能に接続されている。導体接続部132は避雷
器LAとブッシングBS及び断路器DS1との間を開閉
する断路部を構成しており、操作器箱101内で避雷器
LAの下端を引張って該避雷器LAを下方に変位させる
ことにより、該避雷器の端子を導体接続部132から切
離すことができるようになっている。
遮断器CBよりも更に容器の他端側に寄った位置には、
容器102の長手方向と直交する板面を有する補強板1
35が配置され、該補強板135は容器102の底壁1
02aと左右側壁102d,102eとに溶接されて
る。補強板135の高さは容器102の高さ1/2より
も僅かに小さい程度に設定されていて、該補強板135
の両面に母線側断路器DS2と変圧器1次側断路器DS
3とが背中合せに取付けられている。
更に詳細に説明すると、断路器DS2及びDS3は、固
定接触子エレメント122側にのみ接地開閉器が設けら
れている点を除き前記断路器DS1と同様に構成されて
いて、断路器DS2は補強板135の遮断器CB側の面
にその軸線を上下方向に向け、かつ可動接触子エレメン
ト123を上側に位置させた状態で取付けられている。
また断路器DS3は補強板135の遮断器と反対側の面
に、その軸線を上下方向に向け、かつ可動接触子エレメ
ント123を上側に位置させた状態で取付けられてい
る。
母線側断路器DS2の固定接触子エレメントは接続導体
136を介して遮断器CBの可動接触子側端子に接続さ
れている。そして断路器DS2の固定接触子エレメント
に設けられた固定電極126と取付け台120に設けら
れた可動電極128とにより遮断器点検用接地開閉器E
S3が構成されている。
キュービクル形容器102の側壁102dには、補強板
135より上方に位置させて母線取付け用開口部が設け
られ、該開口部を気密に閉じるように3相一括形の絶縁
スペーサ104が取付けられている。この絶縁スペーサ
を取付けるためには、容器の側壁に開口部を設ける必要
があるが、本発明においては、容器の内側に補強板を溶
接してあるため、容器の側壁に開口部を設けても容器の
強度が低下することはない。
絶縁スペーサ104には3相の往復導体104uないし
104wが支持され、これら3相の往復導体はそれぞれ
の中心軸線が2等辺三角形または正三角形の頂点を通る
ように三角配置される。これらの往復導体の往路導体は
接続導体137を介して3相の断路器DS2の可動接触
子エレメント123に接続されている。3相の往復導体
104uないし104wは3相一括形の母線容器161
(第3図参照)内に収納されて隣接の機器に接続され
る。
往復導体104uないし104wの復路導体には接続導
体138の一端が接続され、該接続導体138の他端は
3相の変圧器1次側端器DS3の可動接触子エレメント
123に接続されている。3相の断路器DS3の固定接
触子エレメント122は接続導体139を介して絶縁ス
ペーサ105の導体105uないし105wに接続され
ている。
断路器DS3の固定接触子エレメント122に設けられ
た固定電極126と取付け台120に支持された可動電
極128とにより変圧変圧器1次側接地開閉器ES4が
構成されている。
本実施例においては、絶縁スペーサ105に支持された
導体105uないし105wの円筒形容器106内に臨
む端部が変圧器接続部Ctgとなっており、これらの変圧
器接続部が接続導体145を介して変圧器接続用ブッシ
ングBの中心導体の一端に接続されている。変圧器接続
用ブッシングBの中心導体の他端は接続管108内に設
けられた図示しない接続導体を介して変圧器TR1の1
次側端子に接続されている。
尚変圧器TR1として油入変圧器が用いられる場合に
は、接続管108内に絶縁油が充填され、変圧器接続用
ブッシングBとしてガス油区分ブッシングが用いられ
る。
操作器箱101内には、遮断器CB用の操作器150
と、断路器DS1用の操作器151と、接地開閉器ES
1用の操作器152と、接地開閉器ES2及びES3用
の操作器153と、断路器DS2用の操作器154と、
断路器DS3用の操作器155と、接地開閉器ES4用
の操作器156とが収納され、これらの操作器は操作器
箱101内に気密保持構造で導出された操作軸を介して
所定の機器の操作部に接続されている。
第1図には遮断器や断路器等の機器が1相分のみ示され
ているが、キュービクル形容器102内には、3相の機
器が全く同様の配置で図の紙面と直角な方向に並べて収
納されている。
キュービクル形容器102内、円筒容器106内、及び
架空線引込み用ブッシングBS内には、SFガスが所
定の圧力、例えば大気圧近傍の圧力( 0.5kgf/cm2程度
の圧力)で封入されている。
上記の実施例では、線路引込み手段としてブッシングB
Sを用いて架空線を引込むようにしたが、ブッシングB
Sを外し、代りにブッシングBSが取付けられていた部
分の真下にケーブルヘッドCHdを線路引込み手段とし
て取付けて、ケーブルCを引込むようにすることもでき
る。この場合ケーブルCに変圧器CTを装着する。また
このようにケーブルヘッドCHdを用いる場合には、マ
ンホールmを閉じる蓋板102Aの内側に絶縁支持物を
介して電圧検出用電極114′を取付け、該電極11
4′をケーブルヘッドCHdの充電部に対向させて電圧
検出装置VDを構成する。
以上第4図の回路を構成する2台のガス絶縁開閉装置の
内、一方のガス絶縁開閉装置U1を構成したが、他方の
ガス絶縁開閉装置U2は、絶縁スペーサ104が容器の
反対側の側壁に設けられている点を除き上記ガス絶縁開
閉装置U1と同様に構成されている。
上記のように構成された2台のガス絶縁開閉装置U1及
びU2は、第3図に示すように、変圧器TR1及びTR
2の側方に並べて配置され、ガス絶縁開閉装置U1,U
2間に電力需給用計器用変成器MOFが接続された容器
160が配置される。そしてガス絶縁開閉装置Uの絶縁
スペーサ104と容器160との間及びガス絶縁開閉装
置U2の絶縁スペーサ104と容器160との間がそれ
ぞれ3相一括形の母線容器161,161により接続さ
れ、これらの母線容器内に母線BUSa及びBUSbを
構成する往復導体が収納される。母線BUSa及びBU
Sbは容器160内に配置された接続導体を介して変成
器MOFに接続される。
ガス絶縁開閉装置U1及びU2の変圧器接続用ブッシン
グBを支持した取付け板107と変圧器TR1及びTR
2の容器との間は接続管108,108により接続さ
れ、これらの接続管108内に配置された接続導体を介
してガス絶縁開閉装置U1及びU2のブッシングBと変
圧器TR1及びTR2の1次側端子との間が接続され
る。
上記の実施例においては、断路器DS1の固定接触子エ
レメントを容器の一端側(第1図において左端側)に向
けて配置したが、該断路器DS1の向きを180度反転
させて、その可動接触子エレメントをキュービクル形容
器102の一端側に向けて配置してもよい。同様に、断
路器DS2ないしDS3の向きを180度反転させる取
付けるようにすることもできる。
上記の実施例では、線路引込み手段としてのブッシング
BSを容器102の長手方向の一端の天井壁に取付けた
が、本発明において線路引込み手段は容器の長手方向の
一端側に取付ければよく、容器102の長手方向の一端
側の端部壁102bの上部に、ブッシングBSを該端部
壁102bから斜め上方に突出させた状態で取付けるこ
ともできる。
上記の実施例では、補強板135の上方に3相一括形の
絶縁スペーサ104を取付けて該絶縁スペーサに3相の
母線を支持したが、本発明において3相の母線は補強板
の上方に三角配置して容器の側壁に絶縁支持手段を介し
て支持するようにすればよく、3相一括形の絶縁スペー
サにより支持する場合に限定されるものではない。例え
ば容器102の側壁に、補強板135の上方に位置させ
て3つの開口部(貫通孔)を三角配置で形成し、3相の
母線をそれぞれ支持する絶縁支持手段を各相毎に設け
て、3相の母線を支持する絶縁支持手段をそれぞれ3つ
の開口部に取付けるようにすることもできる。このよう
に3相の母線をそれぞれ各相毎に個別に設けた絶縁支持
手段により支持する場合、絶縁支持手段としては絶縁ス
ペーサを用いてもよく、またブッシングを用いてもよ
い。特に各相の母線を支持する絶縁支持手段としてブッ
シングを用いると、沿面距離を大きくとれるため、該絶
縁支持手段の取付け孔の径を小さくすることができ、容
器の側壁の強度が低下するのを防ぐことができ、有利で
ある。
上記のように、3相の母線を三角配置で設けると、3相
の母線を斜め直線上に並べて配置する場合に比べて容器
内のスペースを大幅に節約することができ、容器の小形
化を図ることができる。
上記の実施例では、母線が往復導体により構成されてい
るが、隣接するガス絶縁開閉装置相互間をMOFを介す
ることなく接続する場合には、各母線が単一の導体によ
り構成されるのは勿論である。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、各機器をスケルトンの
通りに容器の長手方向に沿って順に並べて配置するので
はなく、線路側断路器と遮断器とをそれぞれ上下に位置
させて配置し、母線側断路器と変圧器1次側断路器とを
それぞれの軸線を上下方向に向けて遮断器の側方に背中
合せに配置したので、容器の長さを短くすることがで
き、キュービクル形容器の底壁及び側壁等を定尺寸法内
の1枚の鋼板により形成することができる。従って装置
の小形化を図ると共に、鋼板材料の歩留りを向上させて
コストの低減を図ることができる。
また本発明においては、補強板を設けて容器の補強を図
ったため、容器と強度を低下させることなく該補強板の
上方に3相の母線を三角配置して取付けることができ、
3相の母線を斜め直線上に並べて配置していた従来のガ
ス絶縁開閉装置に比べて容器内のスペースの節約を図る
ことができる。
更に、本発明では容器の天井壁に線路側断路器を支持
し、補強板に母線側断路器及び変圧器1次側断路器を支
持するので、容器内に機器を支持するためのフレームの
特に設ける必要がなく、構造の簡素化を図ることができ
る。
また本発明によれば、容器の底壁や側壁を1枚の鋼板に
より形成できるため、溶接個所を少なくすることがで
き、気密保持の信頼性を向上させることができる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示したもので、
第1図は開閉装置ユニットの構成を示す概略縦断面図、
第2図は第1図の左側面図、第3図はユニットの配置及
び変圧器の配置を示す上面図である。また第4図は本発
明のガス絶縁開閉装置の各相の電気的構成を示す単線結
線図、第5図は従来のガス絶縁開閉装置の構成を示す縦
断面図である。 101……操作器箱、102……キュービクル形容器、
102a……底壁、102b,102c……端部壁、1
02d,102e……側壁、102f……天井壁、10
4……3相一括形絶縁スペーサ、105……絶縁スペー
サ、135……補強板、BS……架空線引込み用ブッシ
ング(線路引込み手段)、DS1……線路側断路器、D
S2……母線側断路器、DS3……変圧器1次側断路
器、ES1……線路側接地開閉器、ES2,ES3……
遮断器点検用接地開閉器、ES4……変圧器1次側接地
開閉器、CB……遮断器、LA……避雷器、B……変圧
器接続用ブッシング。
フロントページの続き (72)発明者 橘高 義彰 京都府京都市右京区梅津高畝町47番地 日 新電機株式会社内 (56)参考文献 実開 昭64−50613(JP,U) 実公 昭63−45773(JP,Y2)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】線路引込み手段と、一端が前記線路引込み
    手段に接続された線路側断路器と、前記線路側断路器の
    他端に一端が接続された遮断器と、母線と、前記遮断器
    の他端に一端が接続され他端が前記母線に接続される母
    線側断路器と、前記母線に一端が接続され他端が変圧器
    の1次側に接続される変圧器1次側断路器とを絶縁ガス
    が封入されたキュービクル形容器内に3相分一括して収
    納してなり、前記各断路器は断路器ベースに絶縁支持物
    を介して支持された可動接触子と固定接触子とが軸線方
    向に相対して接離する構造を有しているキュービクル形
    ガス絶縁開閉装置において、 前記線路引込み手段は前記キュービクル形容器の長手方
    向の一端側に取付けられ、 前記線路側断路器は前記線路引込み手段よりも前記容器
    の他端側に寄った位置に配置されてその軸線を前記容器
    の長手方向に向けた状態で前記容器の天井壁に支持さ
    れ、 前記遮断器は前記線路側断路器の下方に配置されて前記
    容器の底壁に起立した状態で支持され、 前記遮断器よりも更に前記容器の他端側に寄った下方寄
    りの位置に該容器の長手方向と直交する板面を有する補
    強板が配置されて、該補強板が該容器の底壁と該容器の
    幅方向に相対する側壁とにそれぞれ接合され、 前記母線側断路器は前記補強板の前記遮断器側の面に、
    また前記変圧器1次側断路器は前記補強板の遮断器と反
    対側の面にそれぞれの軸線を上下方向に向けた状態で取
    付けられ、 前記3相の母線は前記補強板の上方に三角配置されて前
    記容器の側壁に絶縁支持手段を介して取付けられている
    ことを特徴とするキュービクル形ガス絶縁開閉装置。
  2. 【請求項2】前記線路引込み手段は架空線引込み用のブ
    ッシングであって、前記容器の天井壁に取付けられてい
    る特許請求の範囲第1項に記載のキュービクル形ガス絶
    縁開閉装置。
  3. 【請求項3】前記線路引込み手段は架空線引込み用のブ
    ッシングであって、前記容器の長手方向の一端側の端部
    壁に該端部壁から斜め上方に突出する状態で取付けられ
    ている特許請求の範囲第1項に記載のキュービクル形ガ
    ス絶縁開閉装置。
  4. 【請求項4】前記線路引込み手段はケーブルヘッドであ
    って、前記容器の底壁に取付けられている特許請求の範
    囲第1項に記載のキュービクル形ガス絶縁開閉装置。
  5. 【請求項5】前記各断路器はその固定接触子及び可動接
    触子の少なくとも一方を接地する接地開閉器を備えた接
    地開閉器付きの断路器からなっている特許請求の範囲第
    1項ないし第4項のいずれか1つに記載のキュービクル
    形ガス絶縁開閉装置。
JP62260128A 1987-10-15 1987-10-15 キュービクル形ガス絶縁開閉装置 Expired - Lifetime JPH0626446B2 (ja)

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