JP6746004B2 - ガス絶縁スイッチギヤ - Google Patents

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Description

本願は、ガス絶縁スイッチギヤに関するものである。
変電所等に設置されるガス絶縁スイッチギヤは、遮断器、断路器等が収納され絶縁性ガスが充填された容器に、架空線受電部である三相のブッシングを取り付けた構造となっている。従来、三相のブッシング間の気中絶縁距離を確保するために、一列に並んだブッシングのうち中央のブッシングを高くし、両側のブッシングを傾けた構造であったが、ブッシング据付けを容易にするために、また耐震強度を高めるために、三相のすべてを垂直に配置、または少なくとも二相のブッシングを容器の側面に取り付けることが開示されている(特許文献1参照)。
また、ブッシングの据付けを容易にするために、三相分のブッシングを容器に取付ける共通化した取付け部材を用い、三相のブッシングの絶縁距離を確保するために、ブッシングの先端部が互いに離間するようにブッシングを傾けた構造が開示されている(特許文献2参照)。
実開昭59−30610号公報 特開2000−232707号公報
従来のガス絶縁スイッチギヤは、上述のように構成されており、例えば一列に並んだ三相のブッシングが受電引込方向に対向するように適切に設置されて、三相のブッシングの引込線間の絶縁距離が確保されていた。しかし、受電引込方向を変更すると、そのままのブッシングの配置では絶縁距離が確保できない場合もあり、架空線受電部の構造を変更する必要があった。そのため受電引込方向の変更が容易にできないという課題があった。
また、据え付ける場所にてガス絶縁スイッチギヤの向きが制約されるような場合にも、容器の設置向きと受電引込方向に応じたブッシングの構造設計をその都度行う必要があるという課題があった。
本願は、上記のような課題を解決するための技術を開示するものであり、その目的は、受電引込方向に対し、構造変更すること無く柔軟に対応することが可能なブッシング配置を有するガス絶縁スイッチギヤを提供することである。
本願に開示されるガス絶縁スイッチギヤは、開閉装置が収納された本体部と、上記本体部から後方に引き出された導体部がそれぞれ接続された三相の受電引込ブッシングと、上記三相の受電引込ブッシングが設けられ、絶縁性ガスが封入されたブッシングタンクと、を備え、上記ブッシングタンクの上面部は上方に突出した半球状であり、上記半球状の部位に上記三相の受電引込ブッシングが設けられ、上記三相の受電引込ブッシングは、上記ブッシングタンクの上面において周方向に等間隔に配置され、かつその先端部が互いに離れるように外側に傾斜するとともに、上記三相の受電引込ブッシングのうち1つは上記本体部の前後方向に沿って配置されたものである。

本願に開示されるガス絶縁スイッチギヤによれば、三相の受電引込ブッシングを周方向に等間隔に配置し、かつその先端部が互いに離れるように外側に傾斜するとともに、三相のブッシングのうち1つは開閉装置が収納された本体部の前後方向に沿って配置したので、受電引込方向に依存することなく、絶縁距離を確保することが可能となり、ブッシングの構造変更が不要となる。
実施の形態1に係るガス絶縁スイッチギヤの側断面図である。 実施の形態1に係るガス絶縁スイッチギヤの上面図である。 図2において受電引込ブッシングの受電引込方向を示す図である。 実施の形態1に係る別のガス絶縁スイッチギヤの上面図で、受電引込ブッシングの受電引込方向を示す図である。 実施の形態1に係るさらに別のガス絶縁スイッチギヤの側断面図である。 図1のブッシングタンク部を切り離した図である。 実施の形態2に係るガス絶縁スイッチギヤの側断面図である。 実施の形態2に係るガス絶縁スイッチギヤの上面図である。 実施の形態2に係る別のガス絶縁スイッチギヤの上面図である。 図7のブッシングタンク部を切り離した図である。 実施の形態3に係るガス絶縁スイッチギヤの側断面図である。 実施の形態3に係るガス絶縁スイッチギヤの上面図である。 実施の形態3に係る別のガス絶縁スイッチギヤの上面図である。 実施の形態4に係るガス絶縁スイッチギヤの上面図である。 実施の形態4に係るガス絶縁スイッチギヤの上面図である。 実施の形態4に係る別のガス絶縁スイッチギヤの上面図である。
以下、実施の形態について図を参照して説明する。なお、各図中、同一符号は、同一または相当部分を示すものとする。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るガス絶縁スイッチギヤの側断面図である。ガス絶縁スイッチギヤ100は、筐体12の内部にガス絶縁開閉装置(開閉装置)を収納した本体部10を具備し、その本体部10から引き出された導体部6が、ケーブル3を経由して外部から電力を受電する三相の受電引込ブッシング11(11a、11b、11cを代表して説明する場合は11とする)に接続されている。
ガス絶縁スイッチギヤ100(C-GIS:Cubicle type Gas Insulated Switchgear)は、電力の送配電および受電に関わる設備であり、例えば、変電所の設備として用いられる、架空線受電構造のものであり、筐体12に収納された本体部10(開閉装置)を主構成部としており、本体部10の盤内に、図示しない遮断器、接地開閉器、断路器、避雷器、計器用変成器、計器用変流器、検電装置等が集約された構成となっている。
本体部10の後方には三相スペーサ9を介して中間タンク7が設けられ、この中間タンク7の上方にはケーブル3の収納されたケーブル室5を介してブッシングタンク1が配設されている。なお、中間タンク7は架台8上に設置されている。
本体部10から奥行側、後方に水平方向に引き出された3本(三相分)の導体部6は三相スペーサ9を介して中間タンク7内で垂直方向上方に向かって延伸し、ケーブル3を介して受電引込ブッシング11に接続されている。
導体部6が受電引込ブッシング11まで導かれる中間タンク7、ケーブル室5、ブッシングタンク1の3室の構成においては、中間タンク7とブッシングタンク1とに絶縁性ガスを封入すれば、ケーブル室5は絶縁性ガスを封入する必要はない。そのため、本構造では、絶縁性ガスが封入された中間タンク7の内側上部に接続部としてブッシング22が設けられ、ブッシング22を介して導体部6はケーブル3に接続されている。また、ブッシングタンク1の内側下部に接続部としてブッシング21が設けられ、ブッシング21を介してケーブル3が受電引込ブッシング11に接続される。
ブッシングタンク1は絶縁性ガスが封止され、ブッシングタンク1の上面部1aは、筐体12の上面から突出する受電引込ブッシング11を設けるための多面構造体を有する。多面構造体は、受電引込ブッシング11が後述する所定の方向にかつ垂直方向から所定の角度θ外側に傾斜して設置されるようにブッシングタンク1の上部で所定の角度の面をもつように例えば平板が溶接されて形成される。
また、受電引込ブッシング11は例えば導体の外周がエポキシ樹脂、シリコーンゴム等で被覆された絶縁構造を有するポリマーブッシングが用いられる。
ケーブル室5は上述したように、絶縁性ガスを封入する必要はないため、大気中あるいは開放された空間でケーブル3が収納でき、中間タンク7とブッシングタンク1とを支持できれば枠状の構造体であってもよい。また、ケーブル3の中間位置に変流器4(CT:Current transformer)を配置してもよい。
図2は、ガス絶縁スイッチギヤ100の上面図である。図2では、筐体12の内部も概要がわかるよう透視して示している。三相の受電引込ブッシング11a、11b、11cは、ブッシングタンク1の上面部1aの多面構造体において、隣り合うブッシングの角度φが等角(ほぼ120度)となるように配置され、互いに離れるように上方先端部が外側に所定の角度で傾斜して配置される。三相のうち1つの受電引込ブッシング11bはガス絶縁スイッチギヤ100の本体部10の前後方向に沿う方向で、前方に傾斜するように配置する。このように配置すると、残りの2つの受電引込ブッシング11b、11cの筐体12部から奥行方向、後方へのはみ出しが少なくなり、ガス絶縁スイッチギヤ100の装置としても奥行方向の寸法が最も小さくなる。ガス絶縁スイッチギヤ100の据付け場所に制限がある場合等に有利である。
図3は、図2に三相の受電引込ブッシング11a、11b、11cの受電引込方向を示した図で、送電線引込鉄塔との位置関係を示す。図には異なる方向に2つの送電線引込鉄塔15A、15Bを配置した例を示している。
まず、送電線引込鉄塔15Aと三相の受電引込ブッシング11a、11b、11cとの関係を説明する。送電線引込鉄塔15Aの送電部15Aaと受電引込ブッシング11aの先端受電部とが引込線16Aaで接続され、送電部15Abと受電引込ブッシング11bの先端受電部とが引込線16Abで接続され、送電部15Acと受電引込ブッシング11cの先端受電部とが引込線16Acで接続されている。
この場合、引込線16Aa、16Ab、16Acは、互いに絶縁距離を確保することが可能となっている。
次に、送電線引込鉄塔15Bと三相の受電引込ブッシング11a、11b、11cとの関係を説明する。送電線引込鉄塔15Bの送電部15Baと受電引込ブッシング11bの先端受電部とが引込線16Baで接続され、送電部15Bbと受電引込ブッシング11aの先端受電部とが引込線16Bbで接続され、送電部15Bcと受電引込ブッシング11cの先端受電部とが引込線16Bcで接続されている。
この場合も、引込線16Ba、16Bb、16Bcは、互いに絶縁距離を確保することが可能となっている。
従来の三相が一列に並んでいる、あるいは三相が一列に並んで先端部のみ離間するように離した状態の受電引込ブッシングでは、ブッシングが並ぶ方向からの受電は引込線が3本とも近接することになり、絶縁距離の確保が困難であった。そのため、ガス絶縁スイッチギヤを90度回転してブッシングの先端が送電部に対向する(受電引込方向に対向する)ように設置して、引込線間の絶縁距離を確保する必要があった。
しかし、本実施の形態では、受電引込ブッシング11a、11b、11cをブッシングタンク1の上部で周方向に120度等配となるように配置し、互いに外側に傾斜するように配置したので、ブッシングの先端部について三相が一列に並ぶことはない。三相の受電引込ブッシングはそのうちの二相を結ぶ方向でその延長上に送電部がある場合を除いては、引込線間の絶縁距離は確保可能となる。また、三相のうちの二相を結ぶ方向でその延長上に送電部がある場合においても、ガス絶縁スイッチギヤあるいは送電部を10〜20度程度回転させる等の調整を行えば、引込線間の絶縁距離は確保可能となる。
上述では、2つの異なる方向に送電線引込鉄塔がある、すなわち受電引込方向が異なる例について説明したが、本実施の形態では送電線引込鉄塔の位置に殆ど依存せず、あるいはガス絶縁スイッチギヤあるいは送電部を10〜20度程度回転させる程度で送電線引込鉄塔の位置に依存せず、引込線間の絶縁距離を確保して受電することが可能となる。据付けスペースに制限がある場所にガス絶縁スイッチギヤ100を設置しても送電線引込鉄塔の方向に配慮することなく受電が可能となる。また、送電線引込鉄塔との位置関係が変更になる、すなわち受電引込方向が変更になる場合でも、引込線間の絶縁距離を確保して受電することが可能となる。
次に、受電引込ブッシング11の垂直方向からの傾斜角度θについて説明する。
上述したとおり、三相の受電引込ブッシング11a、11b、11cは外側に互いに離れる方向に傾斜するほど、引込線間の絶縁距離の確保が容易となる。しかし、傾斜角度θが45度を越えて90度に近づくと、受電引込ブッシング11a、11b、11cと筐体12の上面との絶縁距離の確保が必要となる。さらに、三相の受電引込ブッシング11a、11b、11cは外側に開くことになり、ガス絶縁スイッチギヤ100の装置が大きくなってしまう。
一方、傾斜角度θを小さくすると、受電引込ブッシング11a、11b、11cと筐体12の上面との絶縁距離の確保が容易となり、ガス絶縁スイッチギヤ100の装置のサイズも抑制される。しかし、送電線引込鉄塔との位置関係によっては引込線間の絶縁距離の確保が難しい、あるいは送電線引込鉄塔との位置関係を考慮したガス絶縁スイッチギヤ100の据付けが必要となる。
そのため、傾斜角度θは30〜60度の範囲が望ましく、図1に示されるような45度程度(45±5度、すなわち40〜50度)が最も好ましい形態である。また、三相の受電引込ブッシング11a、11b、11c共に、等角の傾斜角度であることが望ましい。
図4は、実施の形態1に係る別のガス絶縁スイッチギヤの上面図で、受電引込ブッシング11a、11b、11cの受電引込方向を示す図である。図3と同様、三相の受電引込ブッシング11a、11b、11cは、ブッシングタンク1の上面部1aの多面構造体において、等角(ほぼ120度)となるように配置され、互いに離れるように上方先端部が外側に傾斜して配置される。図3と異なるのは、三相のうち1つの受電引込ブッシング11bはガス絶縁スイッチギヤ100の本体部10の前後方向に沿う方向で、後方向に傾斜するように配置していることである。このように配置すると、筐体12の上部に設置物がなくなり、装置のメンテナンス時に上面も作業可能となり至便である。
図3の場合と同様に、送電線引込鉄塔15Aの位置からの受電について、引込線16Aa、16Ab、16Acは、互いに絶縁距離を確保することが可能となっており、送電線引込鉄塔15Bの位置からの受電についても、引込線16Ba、16Bb、16Bcは、互いに絶縁距離を確保することが可能となっている。すなわち、図3と同様の効果を得ることが可能である。
なお、導体部6が受電引込ブッシング11まで導かれる中間タンク7、ケーブル室5、ブッシングタンク1の3室の構成は、これに限るものではない。これらを一体化して絶縁性ガスが封入されていてもよい。また、例えば、ケーブル室5とブッシングタンク1とを一体化し、2室の構成としてもよいし、中間タンク7とケーブル室5とを一体化して2室の構成としてもよい。
図5は、実施の形態1に係るさらに別のガス絶縁スイッチギヤ100の側断面図である。ケーブル室をなくした構造の例である。本体部10から引き出された導体部6は中間タンク7内で上方に延伸され、中間タンク7の上部で接続部であるブッシング22を介してブッシングタンク1内のブッシング21に接続される。このように、導体部6が受電引込ブッシング11まで導かれる構成は変更してもよい。
少なくとも、ケーブル室5を大気中あるいは開放空間とし、ブッシングタンク1とケーブル室5とを分離できるように構成すれば、ブッシングタンク1のブッシング22に対しケーブル3を着脱させる作業が開放空間における作業となる。そのため、図6に示すように、筐体12から突出した部分を分離して輸送することが可能となる。
以上の通り、実施の形態1によれば、三相の各受電引込ブッシング11a、11b、11cの先端部の絶縁距離の確保だけでなく、受電引込方向に依らず引込線間の絶縁距離を確保することが可能となる。すなわち、受電引込方向毎に構造変更しなくてもよい、汎用性のあるガス絶縁スイッチギヤ100の装置の提供が可能となる。さらに、品質の向上、信頼性の向上、コスト低減に繋がる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、ブッシングタンク1の上面部1aが多面構造体の例を説明したが、本実施の形態2では半球状の構造体の例について説明する。
図7は、実施の形態2に係るガス絶縁スイッチギヤ100の側面図である。図において、実施の形態1の図1と異なるのは、ブッシングタンク1の上面部1aが半球状の構造体で形成されていることである。その他は実施の形態1の図1と同様のため、説明を省略する。
半球状の構造体で形成されたブッシングタンク1の上面部1aは、受電引込ブッシング11が上記実施の形態1で説明した所定の方向にかつ垂直方向から所定の角度θ外側に傾斜して設置されている。この半球状の構造体は、例えば金型による鋳造で精度よく製造することができる。
ブッシングタンク1の上面部1aを半球状の構造体にすることで、多面構造体よりも受電引込ブッシング11を所定の配置に所定の角度で配設することが容易となり、高精度に製造することが可能となる。また、平板の溶接等で製造するよりも肉厚の構造が可能となり強度も高くなる。
図8は、図7のガス絶縁スイッチギヤ100の上面図である。図2と同様、三相の受電引込ブッシング11a、11b、11cは、ブッシングタンク1の上面部1aの半球状の構造体において、隣り合うブッシングの角度φが等角(ほぼ120度)となるように配置され、互いに離れるように上方先端部が外側に傾斜して配置される。三相のうち1つの受電引込ブッシング11bはガス絶縁スイッチギヤ100の本体部10の前後方向に沿う方向で、前方に傾斜するように配置されている。
図9は、実施の形態2に係る別のガス絶縁スイッチギヤの上面図で、受電引込ブッシング11a、11b、11cの受電引込方向を示す図である。図8と同様、三相の受電引込ブッシング11a、11b、11cは、ブッシングタンク1の上面部1aの半球状の構造体において、等角(ほぼ120度)となるように配置され、互いに離れるように上方先端部が外側に傾斜して配置される。図8と異なるのは、三相のうち1つの受電引込ブッシング11bはガス絶縁スイッチギヤ100の本体部10の前後方向に沿う方向で、後方向に傾斜するように配置していることである。図4のブッシングタンク1の上面部1aを半球状の構造体にしたものに相当する。
図10は、図7のブッシングタンク1の側断面図で、ケーブル室5から切り離した状態を示す図である。導体部6が受電引込ブッシング11まで導かれる中間タンク7、ケーブル室5、ブッシングタンク1の3室の構成は、これに限るものではない。しかし、実施の形態1の図6で説明したように、少なくともケーブル室5を大気中あるいは開放空間とし、ブッシングタンク1とケーブル室5とを分離できるように構成すれば、ブッシングタンク1のブッシング22に対しケーブル3を着脱させる作業が開放空間における作業となる。そのため、筐体12から突出した部分を分離して輸送することが可能となる。
以上の通り実施の形態2によれば、実施の形態1と同様、三相の各受電引込ブッシング11a、11b、11cの先端部の絶縁距離の確保だけでなく、受電引込方向に依らず引込線間の絶縁距離を確保することが可能となる。すなわち、受電引込方向毎に構造変更しなくてもよい、汎用性のあるガス絶縁スイッチギヤ100の装置の提供が可能となる。また、品質の向上、信頼性の向上、コスト低減に繋がる。さらに、ブッシングタンク1の上面部1aを半球状の構造体で形成しているので、高精度かつ高強度にブッシングタンクを製造することが可能となる。
実施の形態3.
上記実施の形態1、2では、本体部10から引き出された導体部6が受電引込ブッシング11まで導かれる中間タンク7、ケーブル室5及びブッシングタンク1が筐体12に収納された例を示したが、これらが筐体の外部で連結されていてもよい。
図11は、実施の形態3に係るガス絶縁スイッチギヤ100の側面図である。図において、実施の形態1の図1と異なるのは、本体部10の後方部に配置されるものは筐体12の外部に配設されることである。すなわち、三相スペーサ9を介して絶縁性ガスが封入された中間タンク7が設けられ、この中間タンク7の上方にはケーブル3の収納されたケーブル室5を介して絶縁性ガスが封入されたブッシングタンク1が配設されているが、これらは筐体12の外部に配置される。なお、中間タンク7は架台8上に設置されている。
その他は実施の形態1の図1と同様のため、説明を省略する。
なお、導体部6が受電引込ブッシング11まで導かれる中間タンク7、ケーブル室5、ブッシングタンク1の3室の構成は、これに限るものではない。これら一体化して絶縁性ガスが封入されていてもよい。また、例えば、ケーブル室5とブッシングタンク1とを一体化し、2室の構成としてもよいし、中間タンク7とケーブル室5とを一体化して2室の構成としてもよい。
少なくとも、ケーブル室5を大気中あるいは開放空間とし、ブッシングタンク1とケーブル室5とを分離できるように構成すれば、ブッシングタンク1のブッシング22に対しケーブル3を着脱させる作業が開放空間における作業となる。そのため、実施の形態1の図6に示すように、筐体12から突出した部分を分離して輸送することが可能となる。
図12は、図11のガス絶縁スイッチギヤ100の上面図である。図2と同様、三相の受電引込ブッシング11a、11b、11cは、ブッシングタンク1の上面部1aの多面構造体において、隣り合うブッシングの角度φが等角(ほぼ120度)となるように配置され、その先端部が互いに離れるように上方先端部が外側に所定の角度θで傾斜して配置される。三相のうち1つの受電引込ブッシング11bはガス絶縁スイッチギヤ100の本体部10の前後方向に沿う方向で、前方向に傾斜するように配置されている。
図13は、実施の形態3に係る別のガス絶縁スイッチギヤの上面図で、受電引込ブッシング11a、11b、11cの受電引込方向を示す図である。図12と同様、3相の受電引込ブッシング11a、11b、11cは、ブッシングタンク1の上面部1aの多面構造体において、等角(ほぼ120度)となるように配置され、その先端部が互いに離れるように上方先端部が外側に所定の角度θで傾斜して配置される。図12と異なるのは、三相のうち1つの受電引込ブッシング11bはガス絶縁スイッチギヤ100の本体部10の前後方向に沿う方向で、後方向に傾斜するように配置していることである。図4のブッシングタンク1等が筐体12の外部に配設されたものに相当する。
以上の通り実施の形態3によれば、実施の形態1と同様、三相の各受電引込ブッシング11a、11b、11cの先端部の絶縁距離の確保だけでなく、受電引込方向に依らず引込線間の絶縁距離を確保することが可能となる。すなわち、受電引込方向毎に構造変更しなくてもよい、汎用性のあるガス絶縁スイッチギヤ100の装置の提供が可能となる。また、品質の向上、信頼性の向上、コスト低減に繋がる。
さらに、ケーブル室を大気中あるいは開放空間にすることで、三相の各受電引込ブッシング11が搭載されたブッシングタンク1をそれに連結するケーブル室から分離して輸送可能となるだけでなく、筐体12の本体部10から延伸された導体部6を収納した中間タンク7及びケーブル室5も筐体12の外部にあるので、輸送後に再組立する作業性もよくなる。
実施の形態4.
実施の形態4では、実施の形態2と同様にブッシングタンク1の上面部1aが半球状の構造体で形成された例について説明する。
図14は、実施の形態4に係るガス絶縁スイッチギヤ100の側面図である。図において、実施の形態3と異なるのは、ブッシングタンク1の上面部1aが半球状の構造体で形成されていることである。その他は実施の形態3と同様のため、説明を省略する。
半球状の構造体で形成されたブッシングタンク1の上面部1aは、受電引込ブッシング11が上述した所定の方向にかつ垂直方向から所定の角度θ外側に傾斜して設置されている。この半球状の構造体は、例えば金型による鋳造で精度よく製造することができる。
ブッシングタンク1の上面部1aを鋳造により半球状の構造体にすることで、多面構造体よりも受電引込ブッシング11を所定の配置に所定の角度で配設することが容易となり、高精度に製造することが可能となる。また、半球状の構造体とすることで、多面構造体よりも耐圧構造が優位であり、構造体を薄肉にして軽量化を図ることができる。
図15は、図14のガス絶縁スイッチギヤ100の上面図である。図12と同様、三相の受電引込ブッシング11a、11b、11cは、ブッシングタンク1の上面部1aの半球状の構造体において、隣り合うブッシングの角度φが等角(ほぼ120度)となるように配置され、互いに離れるように上方先端部が外側に所定の角度θで傾斜して配置される。三相のうち1つの受電引込ブッシング11bはガス絶縁スイッチギヤ100の本体部10の前後方向に沿う方向で、前方向に傾斜するように配置されている。
図16は、実施の形態4に係る別のガス絶縁スイッチギヤの上面図で、受電引込ブッシング11a、11b、11cの受電引込方向を示す図である。図15と同様、三相の受電引込ブッシング11a、11b、11cは、ブッシングタンク1の上面部1aの半球状の構造体において、等角(ほぼ120度)となるように配置され、互いに離れるように上方先端部が外側に所定の角度θで傾斜して配置される。図15と異なるのは、三相のうち1つの受電引込ブッシング11bはガス絶縁スイッチギヤ100の本体部10の前後方向に沿う方向で、後方向に傾斜するように配置していることである。また、図13のブッシングタンク1の上面部1aを半球状の構造体にしたものに相当する。
以上の通り実施の形態4によれば、実施の形態1から3と同様の効果を奏する。すなわち、三相の各受電引込ブッシング11a、11b、11cの先端部の絶縁距離の確保だけでなく、受電引込方向に依らず引込線間の絶縁距離を確保することが可能となる。受電引込方向毎に構造変更しなくてもよい、汎用性のあるガス絶縁スイッチギヤ100の装置の提供が可能となる。また、品質の向上、信頼性の向上、コスト低減に繋がる。さらに、ブッシングタンク1の上面部1aを半球状の構造体で形成しているので、高精度かつ高強度にブッシングタンクを製造することが可能となる。
さらに、ケーブル室5を大気中あるいは開放空間にすることで、三相の各受電引込ブッシング11の搭載されたブッシングタンク1をそれに連結するケーブル室から分離して輸送可能となるだけでなく、筐体12の本体部10から延伸された導体部6を収納した中間タンク7及びケーブル室5も筐体12の外部にあるので、輸送後に再組立する作業性もよくなる。
本願は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
1 ブッシングタンク、 1a 上面部、 3 ケーブル、 4 変流器、 5 ケーブル室、 6 導体部、 7 中間タンク、 8 架台、 9 三相スペーサ、 10 本体部、 11、11a、11b、11c 受電引込ブッシング、 12 筐体、 15A 送電線引込鉄塔、 15Aa、15Ab、15Ac 送電部、 15B 送電線引込鉄塔、 15Ba、15Bb、15Bc 送電部、 16Aa、16Ab、16Ac、16Ba、16Bb、16Bc 引込線、 21、22 ブッシング、 100 ガス絶縁スイッチギヤ。

Claims (5)

  1. 開閉装置が収納された本体部と、
    上記本体部から後方に引き出された導体部がそれぞれ接続された三相の受電引込ブッシングと、
    上記三相の受電引込ブッシングが設けられ、絶縁性ガスが封入されたブッシングタンクと、を備え、
    上記ブッシングタンクの上面部は上方に突出した半球状であり、上記半球状の部位に上記三相の受電引込ブッシングが設けられ、
    上記三相の受電引込ブッシングは、上記ブッシングタンクの上面において周方向に等間隔に配置され、かつその先端部が互いに離れるように外側に傾斜するとともに、上記三相の受電引込ブッシングのうち1つは上記本体部の前後方向に沿って配置されたガス絶縁スイッチギヤ。
  2. 開閉装置が収納された本体部と、
    上記本体部から後方に引き出された導体部がそれぞれ接続された三相の受電引込ブッシングと、
    上記三相の受電引込ブッシングが設けられ、絶縁性ガスが封入されたブッシングタンクと、
    上記本体部の後方に設けられ、絶縁性ガスが封入された容器内に上記本体部から延出された上記導体部が引き込まれ、上記導体部の端部が接続された接続部を有する中間タンクと、を備え、
    上記三相の受電引込ブッシングは、上記ブッシングタンクの上面において周方向に等間隔に配置され、かつその先端部が互いに離れるように外側に傾斜するとともに、上記三相の受電引込ブッシングのうち1つは上記本体部の前後方向に沿って配置され、
    上記中間タンクの接続部と、上記ブッシングタンクに設けられた上記三相の受電引込ブッシングが接続された接続部とは、ケーブルで接続されたガス絶縁スイッチギヤ。
  3. 上記中間タンクの接続部と、上記ブッシングタンクの接続部とは、開放された空間で上記ケーブルに接続された請求項2に記載のガス絶縁スイッチギヤ。
  4. 上記本体部は筐体に収納され、上記中間タンクと上記ブッシングタンクとは、上記筐体の外部に配設された請求項3に記載のガス絶縁スイッチギヤ。
  5. 上記三相の受電引込ブッシングはそれぞれ外側に垂直方向から30〜60度の範囲の等角度で傾斜している請求項1からのいずれか一項に記載のガス絶縁スイッチギヤ。
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