JPH06263256A - コンベア装置 - Google Patents

コンベア装置

Info

Publication number
JPH06263256A
JPH06263256A JP8120993A JP8120993A JPH06263256A JP H06263256 A JPH06263256 A JP H06263256A JP 8120993 A JP8120993 A JP 8120993A JP 8120993 A JP8120993 A JP 8120993A JP H06263256 A JPH06263256 A JP H06263256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
horizontal
goods
oscillation
truck
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8120993A
Other languages
English (en)
Inventor
Michinobu Wakizaka
道伸 脇阪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP8120993A priority Critical patent/JPH06263256A/ja
Publication of JPH06263256A publication Critical patent/JPH06263256A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 昇降コンベアから連続的に物品をトラックの
荷台へ搬入する。 【構成】 物品Wは、水平な駆動コンベア2、補助コン
ベア5、揺動駆動コンベア9及び昇降コンベア14を経
てトラック24に搬入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラックに物品を搬
入したり、トラックから物品を搬出したりする際に好適
に使用されるコンベア装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコンベア装置として以下
の如きものは知られている。即ち、水平(この明細書に
おいてはほぼ水平も含む。)なコンベアと、この水平な
コンベアにつながる昇降コンベアとを有しているものは
知られている。前記昇降コンベアは、トラックの荷台高
さがトラックの種類によって相違するため、トラックの
荷台上面に昇降コンベアの搬送面を一致させて、昇降コ
ンベアとトラックの荷台との間での物品の移動をスムー
ズに行なえるようにするためのものである。
【0003】
【従来技術の欠点】前記従来のコンベア装置には以下の
如き欠点があった。即ち、昇降コンベアの搬送面が水平
なコンベアの搬送面と一致した状態では、昇降コンベア
の搬送面がトラックの荷台面と段違いにあり、また、昇
降コンベアの搬送面がトラックの荷台面と一致した状態
では、昇降コンベアの搬送面が水平なコンベアの搬送面
と段違いにあることがほとんどであるから、水平なコン
ベアを経て昇降コンベアから荷台へと連続的に物品を搬
入したり、また、その逆を行なうことが出来ず、作業効
率が悪いという欠点があった。
【0004】
【前記欠点を解消するための手段】この発明は前記欠点
を解消するために以下の如き手段を採用した。この発明
は、水平なコンベアと、この水平なコンベアにつながる
と共に、水平なコンベア側を揺動中心として上下揺動自
在となされた揺動コンベアと、この揺動コンベアの自由
端に枢着された昇降コンベアとを有しているものであ
る。
【0005】
【発明の作用】この発明は以下の如き作用をなすもので
ある。水平なコンベアと昇降コンベアとが揺動コンベア
によってつながっているので、昇降コンベアの高さ位置
に拘らず、水平なコンベア、揺動コンベアを経て昇降コ
ンベアから連続的に物品をトラックの荷台へ搬入した
り、その逆を行なうことが出来る。
【0006】
【実施例】以下にこの発明を図面に示す実施例に基づい
て説明する。なお、この実施例において、前とは図1右
側を、後とは同図左側をいい、左とは図1紙面裏側を、
右とは同表側をいう。
【0007】高床面1に左右一対で1組の、チェーンコ
ンベア等からなる水平な駆動コンベア2が設けられてい
る。図3〜図5に示す如く、前記水平な駆動コンベア2
の各々前方において、高床面1に軸心を左右方向に向け
た枢軸4を支点として、且つ、前端を自由端として、補
助コンベア5が流体圧シリンダ等を含む作動装置6によ
って、上下揺動自在に設けられている。この補助コンベ
ア5は、フリーローラーコンベアによって構成されてお
り、搬送面が水平状態となった際、水平な駆動コンベア
2の搬送面と面一となるようになされている。
【0008】前記水平な駆動コンベア2の各々前方にお
いて、高床面1に軸心を左右方向に向けた枢軸8(この
枢軸8の軸心は枢軸4の軸心と一致している。)を支点
として、且つ、前端を自由端として、揺動駆動コンベア
9が上下揺動自在に設けられている。この揺動駆動コン
ベア9は複数のチェーンコンベアによって構成されてい
る。前記揺動駆動コンベア9の後端には、補助コンベア
5を逃げる、上下に開放した切欠き10が形成されてい
る。このような構成によって、補助コンベア5は揺動駆
動コンベア9の搬送面より下方に下降することが出来
る。
【0009】図6〜図8に示す如く、揺動駆動コンベア
9の前方の段落ち床面13に搬送方向を前後方向に向け
た昇降コンベア14が公知の昇降装置15によって昇降
自在に設けられている。この昇降コンベア14は、後側
の3分の1程度が駆動ローラーコンベアで、残りの前側
の3分の2程度がフリーローラーコンベアとなされてい
る。このような構成によって、昇降コンベア14の搬送
面を後述のトラック24の荷台面と面一とすることが出
来る。
【0010】前記昇降コンベア14の基枠に設けられた
軸心を左右方向に向けた軸17が、前記揺動駆動コンベ
ア9の前端部の基枠に形成された前後方向に長い長孔1
8に嵌められている。このような構成によって、昇降コ
ンベア14を昇降させるとによって、それに連動して揺
動駆動コンベア9が枢軸8を支点として上下揺動するよ
うになされている。また、揺動駆動コンベア9の前端部
の基枠に軸心を左右方向に向けた枢軸27によって渡し
板28が上下揺動自在に設けられ、この渡し板28の自
由端は昇降コンベア14の水平板に載っている。この渡
し板28は、揺動駆動コンベア9から昇降コンベア14
にスムーズに物品Wが乗り移るのを助けるためのもので
ある。
【0011】図2に示すごとく、前記左側の昇降コンベ
ア14の左方及び右側の昇降コンベア14の右方に位置
するようにして、作業員が乗るための、安全柵30付き
の水平台29が高床面1及び段落ち床面13に渡って設
けられている。そして、左側の水平台29には階段31
が設けられている。
【0012】前記昇降コンベア14の前方の段落ち床面
13にはダンパー21を有する車止め20が立設されて
いる。そして、この車止め20の、前方の段落ち床面1
3がトラック24が停止するトラック停止ステーション
23となされている。
【0013】
【実施例の作用】次に実施例の作用を説明する。物品W
は、水平な駆動コンベア2、補助コンベア5、揺動駆動
コンベア9及び昇降コンベア14を経てトラック24に
搬入される。ところで、水平な駆動コンベア2から揺動
駆動コンベア9へ物品Wが補助コンベア5を介して移載
される状態を詳述すれば以下の通りである。水平な駆動
コンベア2から搬出される物品Wを水平状態の補助コン
ベア5に一旦載せ、その後、静かに補助コンベア5を下
側に揺動させて、その上の物品Wを揺動駆動コンベア9
に静かに移載することによって、物品Wが前端を急激に
下げるようにして揺動駆動コンベア9に乗り移るのを防
止している。
【0014】なお、水平な駆動コンベア2、揺動駆動コ
ンベア9及び昇降コンベア14の搬送方向を後側にする
ことによって、物品Wをトラック24から搬出出来るこ
とは云うまでもない。その場合において、揺動駆動コン
ベア9から水平な駆動コンベア2へ物品Wが補助コンベ
ア5を介して移載される状態を詳述すれば以下の通りで
ある。補助コンベア5を揺動駆動コンベア9の下方に下
降させた状態で、揺動駆動コンベア9の、水平な駆動コ
ンベア2がわの端部に物品Wを至らせた後、補助コンベ
ア5を上側に静かに揺動させて水平状態をやや越えてそ
の搬送面が水平な駆動コンベア2側に向かって傾斜する
状態とする。そうすることによって、物品Wは水平な駆
動コンベア2に静かに移載される。なお、補助コンベア
5を駆動コンベアとした場合は、補助コンベア5を水平
とした後、補助コンベア5を水平な駆動コンベア2側に
向かって物品Wを送り出すべく駆動すればよい。
【0015】
【発明の効果】この発明は前記した如き構成によって以
下の如き効果を奏するものである。水平なコンベアと昇
降コンベアとが揺動コンベアによってつながっているの
で、昇降コンベアの高さ位置に拘らず、水平なコンベ
ア、揺動コンベアを経て昇降コンベアから連続的に物品
をトラックの荷台へ搬入したり、その逆を行なうことが
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す簡略側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1のA部分の一部破砕拡大図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】図3のV−V線断面図である。
【図6】図1のB部分の一部破砕拡大図である。
【図7】図6の平面図である。
【図8】図6のVIII−VIII線断面図である。
【符号の説明】
2 水平な駆動コンベア 9 揺動駆動コンベア 14 昇降コンベア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平なコンベアと、この水平なコンベア
    につながると共に、水平なコンベア側を揺動中心として
    上下揺動自在となされた揺動コンベアと、この揺動コン
    ベアの自由端に枢着された昇降コンベアとを有している
    コンベア装置。
JP8120993A 1993-03-15 1993-03-15 コンベア装置 Pending JPH06263256A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8120993A JPH06263256A (ja) 1993-03-15 1993-03-15 コンベア装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8120993A JPH06263256A (ja) 1993-03-15 1993-03-15 コンベア装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06263256A true JPH06263256A (ja) 1994-09-20

Family

ID=13740102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8120993A Pending JPH06263256A (ja) 1993-03-15 1993-03-15 コンベア装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06263256A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008037486A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Shibuya Kogyo Co Ltd キャッピング装置
JP6272532B1 (ja) * 2017-05-18 2018-01-31 有田工業株式会社 柱状材支持装置
CN114214901A (zh) * 2021-12-27 2022-03-22 北京航空航天大学 一种铺设平板地砖的自动铺砖车

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008037486A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Shibuya Kogyo Co Ltd キャッピング装置
JP6272532B1 (ja) * 2017-05-18 2018-01-31 有田工業株式会社 柱状材支持装置
JP2018193187A (ja) * 2017-05-18 2018-12-06 有田工業株式会社 柱状材支持装置
CN114214901A (zh) * 2021-12-27 2022-03-22 北京航空航天大学 一种铺设平板地砖的自动铺砖车
CN114214901B (zh) * 2021-12-27 2023-05-12 北京航空航天大学 一种铺设平板地砖的自动铺砖车

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11171347A (ja) 物品搬送装置
JPH06263256A (ja) コンベア装置
JP3082651B2 (ja) パレット移載装置
JPH08133467A (ja) 荷物搬出入用のパレット移送装置
JP2727911B2 (ja) パレット搬送装置
JP2003146422A (ja) センタリング装置
JPH08217254A (ja) コンベア装置
JPH06219523A (ja) コンベア装置
CN216710777U (zh) 一种汽车零部件储存输送设备
JP2000168949A (ja) ピッキング装置
JP2000327138A (ja) 積込み用作業車両
JP4817846B2 (ja) 昇降装置
JPH10157673A (ja) 車体へのタイヤ装着設備
JPH10115117A (ja) パレット式機械式駐車場の車止め装置
JPH10129329A (ja) 運搬車両
JPS6029345A (ja) 硝子板運搬用ラツク
JPH0743062Y2 (ja) 移載装置
JPH0348089B2 (ja)
JPH10338334A (ja) 転動体の搬送装置
JP2561643Y2 (ja) パレタイザーの移動装置
JPH06219204A (ja) ガラス板類の積み降ろし装置
JPH02258464A (ja) 可動フレームとその昇降手段を具えた搬送装置
JPH09104504A (ja) コンテナ・アンローダの昇降作業台
JP3844963B2 (ja) エスカレータ用運搬装置
JPH0761572A (ja) 荷受渡し装置