JPH0625812B2 - 光ファイバテープの製造方法 - Google Patents
光ファイバテープの製造方法Info
- Publication number
- JPH0625812B2 JPH0625812B2 JP60013930A JP1393085A JPH0625812B2 JP H0625812 B2 JPH0625812 B2 JP H0625812B2 JP 60013930 A JP60013930 A JP 60013930A JP 1393085 A JP1393085 A JP 1393085A JP H0625812 B2 JPH0625812 B2 JP H0625812B2
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- fiber tape
- tape
- coating
- resin
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光通信に用いる多心高密度光ケーブルを構成す
るためのユニツト構造とその製造方法に関するものであ
る。
るためのユニツト構造とその製造方法に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、被覆された光フアイバを複数心テープ状に一体化
させる被覆材料としては、ナイロンなど熱可塑性樹脂が
主に使用されていた。この樹脂を用いた光フアイバテー
プでは、その伝送特性や機隔特性は良好であることが確
認されている〔川瀬、淵上:“加入者高密度光ケーブル
設計法の検討”信学技報CS81-151(1982)〕。しかし熱可
塑性樹脂を用いた押出し被覆では、樹脂の冷却に要する
時間が必要で、製造の高速化が望めず、光フアイバケー
ブルの低コスト化が困難である。そこで硬化時間が短
く、被覆速度を速くすることができる紫外線硬化樹脂を
被覆材料に用いた光フアイバテープが検討されている。
させる被覆材料としては、ナイロンなど熱可塑性樹脂が
主に使用されていた。この樹脂を用いた光フアイバテー
プでは、その伝送特性や機隔特性は良好であることが確
認されている〔川瀬、淵上:“加入者高密度光ケーブル
設計法の検討”信学技報CS81-151(1982)〕。しかし熱可
塑性樹脂を用いた押出し被覆では、樹脂の冷却に要する
時間が必要で、製造の高速化が望めず、光フアイバケー
ブルの低コスト化が困難である。そこで硬化時間が短
く、被覆速度を速くすることができる紫外線硬化樹脂を
被覆材料に用いた光フアイバテープが検討されている。
第4図に紫外線硬化樹脂を被覆した従来の光フアイバテ
ープの断面形状例を示す。第4図において、1a,1b,…
…,1eは光フアイバ、2a,2b,……,2eは緩衝層、3は
紫外線硬化樹脂のテープ被覆である。第4図に示される
ように、従来のこの種の光フアイバテープでは光フアイ
バテープの厚さ方向の上下のテープ被覆厚は充分である
が、両側端部のテープ被覆厚が薄いか、または極端な場
合は緩衝層がむき出しになり易い欠点があつた。このた
めに、従来の光フアイバテープは次のような伝送特性上
の重大な欠点を有していた。
ープの断面形状例を示す。第4図において、1a,1b,…
…,1eは光フアイバ、2a,2b,……,2eは緩衝層、3は
紫外線硬化樹脂のテープ被覆である。第4図に示される
ように、従来のこの種の光フアイバテープでは光フアイ
バテープの厚さ方向の上下のテープ被覆厚は充分である
が、両側端部のテープ被覆厚が薄いか、または極端な場
合は緩衝層がむき出しになり易い欠点があつた。このた
めに、従来の光フアイバテープは次のような伝送特性上
の重大な欠点を有していた。
被覆された光フアイバの基本的な伝送特性であるマイク
ロベンド光損失特性において、光フアイバテープでは第
4図に示すように、その断面構造が平板状であるので、
側圧の作用する方向によつて、その特性が異なる。すな
わち光フアイバテープの厚さ方向(y方向)の側圧は光
フアイバ上下の面で分散されるので、光ファイバ1心当
りに作用する側圧は、光フアイバテープ側面方向(x方
向)の側圧に比べて小さくなる。このために、側圧によ
る損失増は、光フアイバテープの厚さ方向よりも側面方
向から受ける方が大きくなる。第4図に示したような紫
外線硬化樹脂被覆による光フアイバテープでは、側面方
向からの側圧を受けた場合、その力は直接、光フアイバ
素線(緩衝層を施した光フアイバ)に作用してマイクロ
ベンドが生じ、光フアイバの損失増が極めて大きくなる
という欠点があつた。
ロベンド光損失特性において、光フアイバテープでは第
4図に示すように、その断面構造が平板状であるので、
側圧の作用する方向によつて、その特性が異なる。すな
わち光フアイバテープの厚さ方向(y方向)の側圧は光
フアイバ上下の面で分散されるので、光ファイバ1心当
りに作用する側圧は、光フアイバテープ側面方向(x方
向)の側圧に比べて小さくなる。このために、側圧によ
る損失増は、光フアイバテープの厚さ方向よりも側面方
向から受ける方が大きくなる。第4図に示したような紫
外線硬化樹脂被覆による光フアイバテープでは、側面方
向からの側圧を受けた場合、その力は直接、光フアイバ
素線(緩衝層を施した光フアイバ)に作用してマイクロ
ベンドが生じ、光フアイバの損失増が極めて大きくなる
という欠点があつた。
光フアイバテープ端部で被覆が薄くなる原因について
は、次の理由によるものであり、この種のテープに共通
なものである。
は、次の理由によるものであり、この種のテープに共通
なものである。
すなわち光フアイバ素線を複数本テープ状に並べた後、
紫外線硬化樹脂を塗布、硬化させて製造するが、この樹
脂は液状であるので、光フアイバ素線にフエルトなどに
より塗布したり、光フアイバ素線を樹脂中に通したりし
て樹脂を塗り付ける。通常、製造ラインには水平方向、
垂直方向、または両者の組合わせのラインが考えられる
が、光フアイバテープの製造には装置設置面積縮小化ま
たは作業性の向上等を図るため水平方向のみのラインが
用いられている。従つてテープ状に並んだ光フアイバ素
線は水平方向に動くので、塗布された後の樹脂は、紫外
線で硬化する前に、光フアイバテープの厚さ方向で下側
の樹脂が重力により厚くなつたり、また上側の樹脂は表
面張力によりもり上つたりするなどして厚く付き易い。
このため、両側端部では、テープの厚さ方向上下の面に
樹脂が移動した分だけ、樹脂が少なくなり薄くなり易
い。
紫外線硬化樹脂を塗布、硬化させて製造するが、この樹
脂は液状であるので、光フアイバ素線にフエルトなどに
より塗布したり、光フアイバ素線を樹脂中に通したりし
て樹脂を塗り付ける。通常、製造ラインには水平方向、
垂直方向、または両者の組合わせのラインが考えられる
が、光フアイバテープの製造には装置設置面積縮小化ま
たは作業性の向上等を図るため水平方向のみのラインが
用いられている。従つてテープ状に並んだ光フアイバ素
線は水平方向に動くので、塗布された後の樹脂は、紫外
線で硬化する前に、光フアイバテープの厚さ方向で下側
の樹脂が重力により厚くなつたり、また上側の樹脂は表
面張力によりもり上つたりするなどして厚く付き易い。
このため、両側端部では、テープの厚さ方向上下の面に
樹脂が移動した分だけ、樹脂が少なくなり薄くなり易
い。
(発明が解決しようとする問題点) 光フアイバテープの側面方向の側圧による光フアイバの
損失特性を改善することにある。
損失特性を改善することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前述の欠点を除去するため、光フアイバテープ
の両側端部の被覆厚を再被覆を施すことによつて厚くし
た構造とする。
の両側端部の被覆厚を再被覆を施すことによつて厚くし
た構造とする。
以下図面により本発明を詳細に説明する。
第4図を用いて説明明したように、光フアイバテープの
両側端部には充分な厚みを持つた被覆を施す必要がある
ことやわかつた。
両側端部には充分な厚みを持つた被覆を施す必要がある
ことやわかつた。
さらに必要な被覆の検討を行つて、40μm以上が必要
であることを知り得た。この詳細を以下に説明する。
であることを知り得た。この詳細を以下に説明する。
通常、光フアイバテープが側面方向からの側圧の影響を
受ける場所は、光フアイバテープの接続部である。光フ
アイバテープの接続部では、光フアイバ相互を融着等に
より接続した後、光フアイバテープの余長(接続作業に
要する余分な長さおよび再接続のための予備の長さ)を
まとめて収容する必要がある。
受ける場所は、光フアイバテープの接続部である。光フ
アイバテープの接続部では、光フアイバ相互を融着等に
より接続した後、光フアイバテープの余長(接続作業に
要する余分な長さおよび再接続のための予備の長さ)を
まとめて収容する必要がある。
第5図は、光フアイバテープが交差している様子を示す
図であつて、4は光フアイバテープ、5は交差部であ
る。光フアイバテープを接続かん等に収容する際、第5
図に示すように光フアイバテープ同士が交差し、側面方
向から圧力が生じる。この状態を実際の使用状況に則し
て評価するため次の試験を行つた。
図であつて、4は光フアイバテープ、5は交差部であ
る。光フアイバテープを接続かん等に収容する際、第5
図に示すように光フアイバテープ同士が交差し、側面方
向から圧力が生じる。この状態を実際の使用状況に則し
て評価するため次の試験を行つた。
側圧条件は次の通りである。光フアイバテープが高密度
に収容可能な心線収納構造(高木、富田、佐村:“光ケ
ーブル接続部の心線処理構造に関する検討”昭59信学
部門全大No.456)を採用した。第2図はこの光フアイバ
テープの収容構造を示しており、4は光フアイバテー
プ、6は幅違いボツクス状シートである。光フアイバテ
ープ4をシート6の一段に4本収容した。光フアイバテ
ープ4は、余長を円形にして収納するため第5図に示し
た交差部5が、シート6の一段中に4箇所生じる。この
シート6を40段交互に段積し、実装した時に与えられ
る上段からの最大荷重を5kgとした。これはケーブル内
のフアイバ数を最大800心とし、収納する接続盤内にお
さめるために作用させる荷重条件である。この時、収納
する光フアイバテープの端部の被覆厚を変え、その光損
失増を測定した。ただしこの場合、交差部での損失増を
評価するため収納時を基準とし、荷重作用による損失増
を測定した。
に収容可能な心線収納構造(高木、富田、佐村:“光ケ
ーブル接続部の心線処理構造に関する検討”昭59信学
部門全大No.456)を採用した。第2図はこの光フアイバ
テープの収容構造を示しており、4は光フアイバテー
プ、6は幅違いボツクス状シートである。光フアイバテ
ープ4をシート6の一段に4本収容した。光フアイバテ
ープ4は、余長を円形にして収納するため第5図に示し
た交差部5が、シート6の一段中に4箇所生じる。この
シート6を40段交互に段積し、実装した時に与えられ
る上段からの最大荷重を5kgとした。これはケーブル内
のフアイバ数を最大800心とし、収納する接続盤内にお
さめるために作用させる荷重条件である。この時、収納
する光フアイバテープの端部の被覆厚を変え、その光損
失増を測定した。ただしこの場合、交差部での損失増を
評価するため収納時を基準とし、荷重作用による損失増
を測定した。
テープ端部の被覆厚tが異なるテープ3種類に対し測定
した結果を第3図に示す。この結果から、光フアイバテ
ープ交差時の側面方向の側圧による損失増は被覆厚tに
大きく依存し、光フアイバテープの余長処理による損失
増加を0.1dB以下にするためには、被覆厚tを少なく
とも40μm以上にする必要があることがわかつた。
した結果を第3図に示す。この結果から、光フアイバテ
ープ交差時の側面方向の側圧による損失増は被覆厚tに
大きく依存し、光フアイバテープの余長処理による損失
増加を0.1dB以下にするためには、被覆厚tを少なく
とも40μm以上にする必要があることがわかつた。
次に光フアイバテープの両側端部への再被覆の方法につ
いて説明する。
いて説明する。
1番目の方法としては、光フアイバテープ製造ラインに
おいて、一たん被覆が施された光フアイバテープに、再
びダイスにより紫外線硬化樹脂を塗布する。この際、被
覆樹脂量は、光フアイバテープの被覆厚が薄くてよいの
で1回目の被覆時よりも少なくてよい。従つて表面張力
等の影響を受けずに、塗布、硬化させることができる。
おいて、一たん被覆が施された光フアイバテープに、再
びダイスにより紫外線硬化樹脂を塗布する。この際、被
覆樹脂量は、光フアイバテープの被覆厚が薄くてよいの
で1回目の被覆時よりも少なくてよい。従つて表面張力
等の影響を受けずに、塗布、硬化させることができる。
2番目の方法としては、一たん被覆が施された光フアイ
バテープのそれぞれの側端部に、紫外線硬化樹脂をしみ
込ませたフエルトを用いて樹脂を塗布し、紫外線で硬化
させることにより再被覆を施す。前記二つの方法によ
り、所要の光フアイバテープの両側端部の再被覆厚を得
ることができる。
バテープのそれぞれの側端部に、紫外線硬化樹脂をしみ
込ませたフエルトを用いて樹脂を塗布し、紫外線で硬化
させることにより再被覆を施す。前記二つの方法によ
り、所要の光フアイバテープの両側端部の再被覆厚を得
ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す光フアイバテープの断
面図であつて、1a,1b,……,1eは光フアイバ、2a,2
b,……,2eは緩衝層、3は紫外線硬化樹脂のテープ被
覆、7a,7bは紫外線硬化樹脂による光フアイバテープの
両側端部の再被覆である。
面図であつて、1a,1b,……,1eは光フアイバ、2a,2
b,……,2eは緩衝層、3は紫外線硬化樹脂のテープ被
覆、7a,7bは紫外線硬化樹脂による光フアイバテープの
両側端部の再被覆である。
1a,1b,……,1eの周囲には各2a,2b,……,2eの緩衝
層が施されており、さらにそれらの周囲に共通の紫外線
硬化樹脂のテープ被覆3が施され、このテープ被覆3の
両側端部に再被覆7a,7bが施されて光フアイバテープが
構成されている。再被覆7a,7bの厚さは50μmであ
る。このような構造であるので、光フアイバテープの製
造時に塗布した紫外線硬化樹脂が表面張力等により端部
で薄くなつても、その再被覆により所要値以上に厚くす
ることができる。またこの厚さを40μm以上としてい
るので、800心程度の多心ケーブルの光フアイバテープ
の接続余長処理においても、光損失増は0.1dB以下に
小さくすることができる。
層が施されており、さらにそれらの周囲に共通の紫外線
硬化樹脂のテープ被覆3が施され、このテープ被覆3の
両側端部に再被覆7a,7bが施されて光フアイバテープが
構成されている。再被覆7a,7bの厚さは50μmであ
る。このような構造であるので、光フアイバテープの製
造時に塗布した紫外線硬化樹脂が表面張力等により端部
で薄くなつても、その再被覆により所要値以上に厚くす
ることができる。またこの厚さを40μm以上としてい
るので、800心程度の多心ケーブルの光フアイバテープ
の接続余長処理においても、光損失増は0.1dB以下に
小さくすることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明による光フアイバテープ
は、従来の光フアイバテープに比べて、側面方向からの
側圧による光損失特性を良好にできるという利点があ
る。
は、従来の光フアイバテープに比べて、側面方向からの
側圧による光損失特性を良好にできるという利点があ
る。
また、第1図における再被覆7a,7bを施す際に、付加的
な効果として7aまたは7bの被覆に着色を施すことによ
り、光フアイバ1a,1b,……,1eを特定できる利点があ
る。
な効果として7aまたは7bの被覆に着色を施すことによ
り、光フアイバ1a,1b,……,1eを特定できる利点があ
る。
さらに光ケーブル内に多数の光フアイバテープが収容さ
れる場合、各々の7a(7b)の着色を異なつて施せば、他の
光フアイバテープとの識別も可能となる利点がある。
れる場合、各々の7a(7b)の着色を異なつて施せば、他の
光フアイバテープとの識別も可能となる利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示す光フアイバテープの断
面図、第2図は光フアイバテープを高密度に収容した心
線処理構造図、第3図は本発明を得るために行つた測定
結果を示す図、第4図は従来の紫外線硬化樹脂被覆光フ
アイバテープの断面図、第5図は光フアイバテープ余長
処理部において光フアイバテープが交差している様子を
示す図である。 1a,1b,……,1e……光フアイバ 2a,2b,……,2e……緩衝層 3……紫外線硬化樹脂のテープ被覆 4……光フアイバテープ、5……交差部 6……幅違いボツクス状シート 7a,7b……側面の被覆
面図、第2図は光フアイバテープを高密度に収容した心
線処理構造図、第3図は本発明を得るために行つた測定
結果を示す図、第4図は従来の紫外線硬化樹脂被覆光フ
アイバテープの断面図、第5図は光フアイバテープ余長
処理部において光フアイバテープが交差している様子を
示す図である。 1a,1b,……,1e……光フアイバ 2a,2b,……,2e……緩衝層 3……紫外線硬化樹脂のテープ被覆 4……光フアイバテープ、5……交差部 6……幅違いボツクス状シート 7a,7b……側面の被覆
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 勝山 豊 茨城県那珂郡東海村大字白方字白根162番 地 日本電信電話公社茨城電気通信研究所 内 (72)発明者 富田 信夫 茨城県那珂郡東海村大字白方字白根162番 地 日本電信電話公社茨城電気通信研究所 内 (56)参考文献 特開 昭59−15907(JP,A) 特開 昭58−121003(JP,A) 特開 昭59−231504(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】被覆された光ファイバを複数心テープ状に
並べる工程と、 それらを共通に覆うように紫外線硬化樹脂のテープ被覆
を施して光ファイバテープを作成する工程と、 前記光ファイバテープの両側端部に紫外線硬化樹脂を再
度塗布し、これを硬化させる工程とを有すること、 を特徴とする光ファイバテープの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60013930A JPH0625812B2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 光ファイバテープの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60013930A JPH0625812B2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 光ファイバテープの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61173207A JPS61173207A (ja) | 1986-08-04 |
JPH0625812B2 true JPH0625812B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=11846902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60013930A Expired - Lifetime JPH0625812B2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 光ファイバテープの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0625812B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4312121B4 (de) * | 1993-04-14 | 2004-04-15 | CCS Technology, Inc., Wilmington | Optisches Kabel mit mehreren in einer vorgegebenen Struktur angeordneten Lichtwellenleitern |
JPH08262292A (ja) * | 1995-03-24 | 1996-10-11 | Fujikura Ltd | 光ファイバテープ心線およびこれを用いた光ケーブル |
JPH09197215A (ja) * | 1996-01-24 | 1997-07-31 | Fujikura Ltd | 光ファイバユニット |
JP4891808B2 (ja) * | 2007-02-28 | 2012-03-07 | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 | 光ファイバテープ心線 |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP60013930A patent/JPH0625812B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61173207A (ja) | 1986-08-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |