JPH06256113A - 除草剤組成物 - Google Patents

除草剤組成物

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JPH06256113A
JPH06256113A JP3992593A JP3992593A JPH06256113A JP H06256113 A JPH06256113 A JP H06256113A JP 3992593 A JP3992593 A JP 3992593A JP 3992593 A JP3992593 A JP 3992593A JP H06256113 A JPH06256113 A JP H06256113A
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JP
Japan
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methyl
group
acid
alkyl group
compound
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JP3992593A
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Kazuo Naohara
一男 直原
Shinji Kawaguchi
真二 川口
Rika Higure
理加 日暮
Miki Furumine
美樹 古峰
Norio Sasaki
則雄 佐々木
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コムギなどの有用作物に薬害を与えず、殺草
スペクトラムが広くかつ低薬量で十分な除草効果を発揮
し得る除草剤組成物を提供する。 【構成】 (A)フェノキシメチルピリミジン誘導体
[例えば6−クロロ−2−[(4,6−ジメトキシ−2
−ピリミジル)メチルオキシ]ベンゾイックアシッドト
リエチルアミン塩]と、(B)特定の既知除草活性化合
物[例えば3−(4−イソプロピルフェニル)−1,1
−ジメチルウレア]を含有する除草剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は除草剤組成物に関し、さ
らに詳しくは或る種のフェノキシメチルピリミジン誘導
体と或る種の既知の除草剤の組み合わせを有効成分とし
て含有する、殺草スペクトラムが広くかつ低薬量で十分
な除草効果を発揮し得る除草剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術および課題】長年に亘る除草剤の研究開発
の中から多種多様な除草剤が開発され、これら除草剤
は、有用作物の雑草害からの保護及び農作業の省力化等
の農業の生産性向上の重要な資材として、現在、必要不
可欠のものとなっている。しかし、現在までに多くの除
草剤が上市されているにもかかわらず、それらは高薬量
では種々の雑草種に有効であっても、低薬量で使用した
場合は有効雑草種が少ないという問題点がある。
【0003】本発明者らは、先に下記一般式(1)で示さ
れるフェノキシメチルピリミジン誘導体を創製し、該化
合物が除草活性を有すること見いだした(特開平4-3275
78号公報)。
【0004】
【化2】
【0005】(式中、Xはハロゲン原子、低級アルキル
基、低級アルコキシ基、低級アシルオキシ基またはニト
ロ基を示し、nは0,1,2を示す。Yは水素原子、低
級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、
置換低級アルキル基、置換低級アルケニル基、置換低級
アルキニル基、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原
子またはアルキル基で置換されても良いアンモニウムカ
チオンを示す。R1およびR2は各々独立して低級アルキ
ル基を示す。)
【0006】本発明者らは、防除すべき雑草範囲の拡大
および栽培作物への安全性の向上を目的として鋭意研究
を重ねた結果、前記一般式(1)で示される化合物をある
種の公知化合物と併用することにより、それぞれの化合
物単剤では防除困難な雑草に対して、完全な防除効果を
示すと共に、相乗的な除草効果により単剤では完全に防
除し得ない低薬量においても、種々の雑草を有効に防除
し、かつコムギに対して高い安全性を有することを見い
出し、本発明除草剤組成物を完成するに至った。
【0007】
【課題を解決するための手段】かくして本発明によれ
ば、(A) 下記一般式(1):
【0008】
【化3】
【0009】(式中、Xはハロゲン原子、低級アルキル
基、低級アルコキシ基、低級アシルオキシ基またはニト
ロ基を示し、nは0〜2の整数を示す。Yは水素原子、
低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル
基、置換低級アルキル基、置換低級アルケニル基、置換
低級アルキニル基、アルカリ金属原子、アルカリ土類金
属原子またはアルキル基で置換されても良いアンモニウ
ムカチオンを示す。R1およびR2は各々独立して低級ア
ルキル基を示す。)で表されるフェノキシメチルピリミ
ジン誘導体から選ばれる少なくとも1種の化合物(以下
これを「(A)成分」ということがある。)と、
【0010】(B) 下記の化合物(1)〜(14)から選ばれる
少なくとも1種の化合物(以下これを「(B)成分」とい
うことがある。): (1) 3−(4−イソプロピルフェニル)−1,1−ジメ
チルウレア (2) 2,4−ジクロロフェノキシアセティックアシッド (3) 4−クロロ−2−メチルフェノキシアセティックア
シッド (4) 2−(4−クロロ−2−メチルフェノキシ)−プロ
ピオニックアシッド (5) 3,6−ジクロロ−2−メトキシベンゾイックアシ
ッド (6) 4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベンゾニトリル (7) 3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシベンゾニトリル (8) メチル 2−[3−(4−メトキシ−6−メチル−
1,3,5−トリアジン−2−イル)ウレイドスルホニ
ル]ベンゾエート (9) メチル 3−[3−(4−メトキシ6−メチル−
1,3,5−トリアジン−2−イル)ウレイドスルホニ
ル]チオフェン−2−カルボキシレート (10) 2−クロロ−N−(4−メトキシ−6−メチル−
1,3,5−トリアジン−2−イル−アミノカルボニ
ル)ベンゼンスルホンアミド (11) 3−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イ
ル)−1−(N−メチル−N−メチルスルホニル)ウレ
ア (12) メチル 6−(4−イソプロピル−4−メチル−5
−オキソイミダゾリノン−2−イル)−3−メチル−ベ
ンゾエート (13) 1’−メチルヘプチル[(4−アミノ−3,5−
ジクロロ−6−フルオロ−2−ピリジル)オキシ]アセ
テート (14) メチル 5−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2
−ニトロベンゾエート を有効成分として含有する除草剤組成物が提供される。
【0011】以下、本発明の除草剤組成物についてさら
に詳細に説明する。本発明除草剤組成物の(A)成分とし
て用いられる前記一般式(1)で表される化合物におい
て、X及びYの基についての具体例を以下に説明する。
Xはハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
基、低級アシルオキシ基またはニトロ基を示し、nは0
〜2の整数を示すが、これらの中でXが塩素原子、メチ
ル基またはメトキシ基であり、nが1の場合が最も好ま
しい。また、フェニル環上のXnの結合位置としては、
nが1の場合は6位が最も好ましい。
【0012】Yは水素原子、低級アルキル基、低級アル
ケニル基、低級アルキニル基、置換低級アルキル基、置
換低級アルケニル基、置換低級アルキニル基、アルカリ
金属原子、アルカリ土類金属原子またはアルキル基で置
換されても良いアンモニウムカチオンを示し、置換低級
アルキル基、置換低級アルケニル基、置換低級アルキニ
ル基の置換基としては、ハロゲン原子、低級アルコキシ
基、低級アルキルチオ基、カルボキシル基、カルボキシ
アルキル基、置換されていてもよいフェニル基、置換さ
れていてもよい複素環基が挙げられるが、これの中で、
水素原子、メチル基、エチル基、アンモニウムカチオン
またはアルキル置換アンモニウムカチオンが好ましい。
およびRは各々独立して低級アルキル基を示す
が、この中で、RおよびRがともにメチル基である
場合が好ましい。
【0013】上記一般式(1)におけるX,Y,R1
よびR2の定義において、それぞれの基および原子につ
いての具体例を以下に示す。ハロゲン原子 ;フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、低級アルキル基 ;例えば、メチル、エチル、n−プロピ
ル、イソプロピル、n−ブチル、第二ブチル、第三ブチ
ル基等の如き炭素数4以下の低級アルキル基等、低級アルコキシ基 ;例えば、メトキシ、エトキシ、n−
プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、第二ブト
キシ、第三ブトキシ基等の如き炭素数4以下の低級アル
コキシ基等、低級アシルオキシ基 ;例えば、アセチルオキシ、プロピ
オニルオキシ基等の如き炭素数4以下の低級アシルオキ
シ基等、低級アルケニル基 ;例えば、ビニル、アリル、3−ブテ
ニル、1−メチル−2−プロペニル基等の炭素数4以下
の低級アルケニル基、低級アルキニル基 ;例えば、プロパルギル、2−ブチニ
ル、3−ブチニル基等、低級アルキルチオ基 ;例えば、メチルチオ、エチルチ
オ、n−プロピルチオ、イソプロピルチオ、n−ブチル
チオ、第二ブチルチオ、第三ブチルチオ基等の如き炭素
数4以下の低級アルキルチオ基、
【0014】置換されていてもよいフェニル基;フェニ
ル、2−フルオロフェニル、3−フルオロフェニル、4
−フルオロフェニル、2−クロロフェニル、3−クロロ
フェニル、4−クロロフェニル、2−メチルフェニル、
3−メチルフェニル、4−メチルフェニル、2−メトキ
シフェニル、3−メトキシフェニル、4−メトキシフェ
ニル、2,4−ジクロロフェニル、2,4−ジメチルフ
ェニル基等、低級置換されていてもよい複素環基 ;例えば、ピリジ
ル、チエニル、フリル、ピリミジル、ピラゾリル、イミ
ダゾリニル、トリアゾリル、チアゾリル基が挙げられ、
これらの置換基としては、ハロゲン、低級アルキル、低
級アルコキシ、低級アルキルチオ基等、アルカリ金属原子 ;例えば、ナトリウム、カリウム等、アルカリ土類金属原子 ;例えば、カルシウム、バリウム
等、アルキル基で置換されていてもよいアンモニウムカチオ
;例えば、アンモニウム、メチルアンモニウム、ジメ
チルアンモニウム、トリメチルアンモニウム、エチルア
ンモニウム、ジエチルアンモニウム、トリエチルアンモ
ニウム、プロピルアンモニウム、ジイソプロピルアンモ
ニウム基等。 上記した基に具体的に示されていない基は、上記原子お
よび基から任意に組み合わせて或いは一般的に知られた
常識に従って選択される。
【0015】前記一般式(1)で表される化合物は、例
えば、特開平4−327578号公報に記載の方法によ
り製造することができるが、その一例を下記に示す。A法
【0016】
【化4】
【0017】(式中X,n,Y,RおよびRは前記
と同じ意味を示し、Zはハロゲン原子またはアルキルス
ルホニルオキシ基を示す)。 上記A法の反応式において、式(1)で表される化合物
は、上記式(2)のサリチル酸誘導体を無溶媒ないし適
当な溶媒の存在下、適当な塩基を用いて、−78℃ない
し溶媒の沸点の温度範囲において、上記式(3)のピリ
ミジン誘導体と、1〜24時間反応させることにより製
造することができる。この反応の原料である化合物
(3)は、ジャーナル・オブ・ヘテロサイクリック・ケ
ミストリー・26巻913頁に従って合成される。この
反応において溶媒を使用する場合、例えば、ベンゼン、
トルエン、キシレン等の炭化水素系溶媒;ジクロルメタ
ン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素系溶媒;ジエ
チルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テトラヒドロ
フラン、1,4−ジオキサン等のエーテル系溶媒;アセ
トン、メチルエチルケトン等のケトン系溶媒;酢酸メチ
ル、酢酸エチル等のエステル系溶媒;ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシド、ジメチルアセトアミド等
の非プロトン性極性溶媒;アセトニトリル、水などを挙
げることができる。また、塩基としては、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム等の炭酸塩類;水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム等の水酸化金属類;ナトリウムメチラー
ト、ナトリウムエチラート等の金属アルコラート類;水
素化ナトリウム、水素化カリウム等の水素化アルキル金
属類;リチウムジエチルアミド、リチウムジイソプロピ
ルアミド、リチウムピストリメチルシリルアミド等のリ
チウムアミド類を挙げることができる。
【0018】B法
【0019】
【化5】
【0020】(式中X,n,Y,RおよびRは前記
と同じ意味を示す。) 上記反応式において、式(1−a)で表されるカルボン
酸は、式(1)で表される化合物を酸または塩基の存在
下、水または水と適当な溶媒の混合物中、氷冷ないし溶
媒の沸点の温度範囲で1〜48時間加水分解を行うこと
により製造することができる。反応において使用される
溶媒としては、メタノール、エタノール、イソプロパノ
ール等のアルコール系溶媒、ベンゼン、キシレン等の炭
化水素系溶媒、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロ
ロエタン等のハロゲン系溶媒、ジエチルエーテル、ジイ
ソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4−ジ
オキサン等のエーテル系溶媒、アセトン、メチルエチル
ケトン等のケトン系溶媒、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキシド、アセトニトリル等の非プロトン性極
性溶媒等を挙げることができる。酸としては、塩酸、硫
酸、リン酸等の無機酸類、ベンゼンスルホン酸、パラト
ルエンスルホン酸等のアリールスルホン酸類、三フッ化
ホウ素、塩化アルミ等のルイス酸を挙げることができ、
塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水
酸化リチウム等のアルカリ金属水酸化物、水酸化カルシ
ウム等のアルカリ土類金属水酸化物等を挙げることがで
きる。
【0021】C法
【0022】
【化6】
【0023】(式中X,nおよびYは前記と同じ意味を
示し、R,RおよびRはそれぞれ独立に、水素原
子、前記低級アルキル基または前記置換低級アルキル基
を示す。) 上記反応式において、式(1−b)で表されるカルボン
酸塩は、式(1−a)で表されるカルボン酸と式(4)
で表されるアミンとを、溶媒の存在または非存在下に反
応させることにより製造することができる。反応におい
て使用される溶媒としては、例えば、メタノール、エタ
ノール、イソプロパノール等のアルコール系溶媒、ヘキ
サン、ベンゼン、トルエン、キシレン等の炭化水素系溶
媒、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、
四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素系溶媒、ジエチルエ
ーテル、ジイソプロピルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、1,4−ジオキサン等のエーテル系溶媒、アセト
ン、メチルエチルケトン等のケトン系溶媒、酢酸エチ
ル、アセトニトリル、水等を挙げることができる。式
(4)のアミンとしては、アンモニア、メチルアミン、
ジメチルアミン、トリメチルアミン、エチルアミン、ジ
エチルアミン、トリエチルアミン、イソプロピルアミ
ン、ジイソプロピルアミン、ブチルアミン、イソブチル
アミン、セカンダリーブチルアミン、ターシャリーブチ
ルアミン、ジブチルアミン、アミルアミン、ヘキシルア
ミン、ヘプチルアミン、オクチルアミン、ノニルアミン
等のアルキルアミン類、アニリン、N−メチルアニリ
ン、N,N−ジメチルアニリン、N−エチルアニリン、
アニシジン等の芳香族アミン等が挙げられる。
【0024】前記一般式(1)で表される化合物の中
で、特に好ましい化合物の具体例を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】一方、本発明除草剤組成物の(B)成分と
して用いられる化合物(1)〜(14)は、それ自体既知の通
常用いられる除草剤であり、その詳細は、例えば、下記
のとおり、公知文献に記載されている化合物である。 (1) 3−(4−イソプロピルフェニル)−1,1−
ジメチルウレア、(一般名:イソプロツロン、ベルギー
特許第1,407,587号明細書参照)、(2) 2,4−ジ
クロロフェノキシアセティックアシッド、(一般名:
2,4−D,Short Review of Herbicides & PGRs 6
版 2ページ参照)、(3) 4−クロロ−2−メチル
フェノキシアセティックアシッド、(一般名:MCP
A,Short Review of Herbicides & PGRs 6版 4ペ
ージ参照)、(4) 2−(4−クロロ−2−メチルフ
ェノキシ)−プロピオニックアシッド、(一般名:メコ
プロップ、ベルギー特許第820,180号;同第822,973号;
同第825,875号明細書参照)、(5) 3,6−ジクロ
ロ−2−メトキシベンゾイックアシッド、(一般名:ダ
イカンバ、米国特許第3,013,045号明細書参照)、
(6) 4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベンゾニト
リル、(一般名:アイオキシニル、ベルギー特許第1,06
7,033号明細書参照)、(7) 3,5−ジブロモ−4
−ヒドロキシベンゾニトリル、(一般名:ブロモキシニ
ル、ベルギー特許第1,067,033号明細書参照)、
【0027】(8) メチル 2−[3−(4−メトキ
シ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)
ウレイドスルホニル]ベンゾエート(一般名:メツルフ
ロンメチル、米国特許第4,370,480号明細書参照)、
(9) メチル 3−[3−(4−メトキシ6−メチル
−1,3,5−トリアジン−2−イル)ウレイドスルホ
ニル]チオフェン−2−カルボキシレート、(一般名:
チアメツロン、Short Review of Herbicides & PGRs 6
版 94ページ参照)、(10) 2−クロロ−N−(4
−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2
−イル−アミノカルボニル)ベンゼンスルホンアミド、
(一般名:クロルスルフロン、米国特許第4,127,405号
明細書参照)、(11) 3−(4,6−ジメトキシピ
リミジン−2−イル)−1−(N−メチル−N−メチル
スルホニル)ウレア、(一般名:アミドスルフロン、A
GROWSulfonylurea herbicides 1991年2月版 151
頁参照)(12) メチル 6−(4−イソプロピル−
4−メチル−5−オキソイミダゾリノン−2−イル)−
3−メチル−ベンゾエート、(一般名:イマザメタベン
ズ、Short Review of Herbicides & PGRs 6版 172ペー
ジ参照)(13) 1’−メチルヘプチル[(4−アミ
ノ−3,5−ジクロロ−6−フルオロ−2−ピリジル)
オキシ]アセテート、(一般名:フルロキシピル、Shor
tReview of Herbicides & PGRs 6版 156ページ参照)
(14) メチル 5−(2,4−ジクロロフェノキ
シ)−2−ニトロベンゾエート(一般名:ビフェノック
ス、英国特許第1,232,368号明細書参照)
【0028】上記した除草活性化合物を組み合わせて、
除草剤として用いる場合には、担体もしくは希釈剤、添
加剤、及び補助剤等と公知の手法で混合して、通常農薬
として用いられる製剤形態、例えば、粉剤、粒剤、水和
剤、乳剤、水溶剤、フロアブル剤等に調製して使用され
る。また他の農薬、例えば、殺菌剤、殺虫剤、殺ダニ
剤、除草剤、植物生長調節剤、肥料及び土壌改良剤等と
混合又は併用して使用することができる。
【0029】製剤に際して用いられる担体もしくは希釈
剤としては、一般に使用される固体ないしは液体の担体
が挙げられる。固体担体としては、例えば、カオリナイ
ト群、モンモリロナイト群、イライト群あるいはポリグ
ロスカイト群等で代表されるクレー類、もしくはパイロ
フイライト、アパタルジャイト、セピオライト、カオリ
ナイト、ベントナイト、バーミキュライト、雲母、タル
ク等;石膏、炭酸カルシウム、ドロマイト、けいそう
土、マグネシウム石灰、りん灰石、ゼオライト、無水ケ
イ酸、合成ケイ酸カルシウム等のその他無機物質;大豆
粉、タバコ粉、クルミ粉、小麦粉、木粉、でんぷん、結
晶セルロース等の植物性有機物質;クマロン樹脂、石油
樹脂、アルキッド樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリアルキレ
ングリコール、ケトン樹脂、エステルガム、コーバルガ
ム、ダンマルガム等の合成又は天然の高分子化合物;カ
ルナウバロウ、蜜ロウ等のワックス類あるいは尿素等が
例示できる。
【0030】適当な液体担体としては、例えば、ケロシ
ン、鉱油、スピンドル油、ホワイトオイル等のパラフィ
ン系又はナフテン系炭化水素;キシレン、エチルベンゼ
ン、クメン、メチルナフタリン等の芳香族炭化水素;ト
リクロルエチレン、モノクロルベンゼン、オルトクロル
トルエン等の塩素化炭化水素;ジオキサン、テトラヒド
ロフランのようなエーテル類;アセトン、メチルエチル
ケトン、ジイソブチルケトン、シクロヘキサノン、アセ
トフェノン、イソホロン等のケトン類;酢酸エチル、酢
酸アミル、エチレングリコールアセテート、ジエチレン
グリコールアセテート、マレイン酸ジブチル、コハク酸
ジエチル等のエステル類;メタノール、n−ヘキサノー
ル、エチレングリコール、ジエチレングリコール、シク
ロヘキサノール、ベンジルアルコール等のアルコール
類;エチレングリコールエチルエーテル、ジエチレング
リコールブチルエーテル等のエーテルアルコール類;ジ
メチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等の極性溶
媒あるいは水等が挙げられる。
【0031】その他に本発明の化合物の乳化、分散、湿
潤、展着、拡展、結合、崩壊性調節、有効成分安定化、
流動性改良、防錆、凍結防止等の目的で界面活性剤その
他の補助剤を使用することもできる。使用される界面活
性剤としては、例えば、非イオン性、陰イオン性、陽イ
オン性及び両性イオン性のいずれも使用しうるが、通常
は非イオン性及び(又は)陰イオン性のものが使用され
る。適当な非イオン性界面活性剤としては、例えば、ラ
ウリルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルア
ルコール、等の高級アルコールにエチレンオキシドを重
合付加させた化合物;ブチルナフトール、オクチルナフ
トール等のアルキルナフトールにエチレンオキシドを重
合付加させた化合物;パルミチン酸、ステアリン酸、オ
レイン酸等の高級脂肪酸にエチレンオキシドを重合付加
させた化合物;ソルビタン等の多価アルコールの高級脂
肪酸エステル及びそれにエチレンオキシドを重合付加さ
せた化合物等が挙げられる。適当な陰イオン性界面活性
剤としては、例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、オレイ
ルアルコール硫酸エステルアミン塩等のアルキル硫酸エ
ステル塩、スルホこはく酸ジオクチルエステルナトリウ
ム、2−エチルヘキセンスルホン酸ナトリウム等のアル
キルスルホン酸塩、イソプロピルナフタレンスルホン酸
ナトリウム、メチレンビスナフタレンスルホン酸ナトリ
ウム、リグニンスルホン酸ナトリウム、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム等のアリールスルホン酸塩等が
挙げられる。
【0032】更に、本発明の除草剤には、製剤の性状を
改善し、効果を高める目的で、カゼイン、ゼラチン、ア
ルブミン、ニカワ、アルギン酸ソーダ、カルボキシメチ
ルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、ポリビニルアルコール等の高分子化合物や他
の補助剤を併用することもできる。上記の担体及び種々
の補助剤は製剤の剤系、適用場面等を考慮して、目的に
応じてそれぞれ単独あるいは組み合わせて適宜使用され
る。このようにして得られた各種製剤形における本発明
化合物有効成分含有率は製剤形により種々変化するもの
であるが、通常0.1〜99重量%が適当であり、好ま
しくは1〜80重量%が最も適当である。
【0033】水和剤の場合は、例えば、有効成分化合物
を通常25〜90%含有し、残部は固体担体及び分散湿
潤剤であって、必要に応じて保護コロイド剤、消泡剤等
が加えられる。粒剤の場合は、例えば、有効成分化合物
を通常1〜35重量%含有し、残部は固体担体及び界面
活性剤である。有効成分化合物は固体担体と均一に混合
されているか、あるいは固体担体の表面に均一に固着又
は吸着されており、粒の径は約0.2ないし1.5mmで
ある。乳剤の場合は、例えば、有効成分化合物を通常5
〜30重量%含有しており、これに約5ないし20重量
%の乳化剤が含まれ、残部は液体担体であり、必要に応
じて展着剤及び防錆剤等が加えられる。フロアブル剤の
場合は、例えば、有効成分化合物を通常5〜50重量%
含有しており、これに3ないし10重量%の分散湿潤剤
が含まれ、残部は水であり必要に応じて保護コロイド
剤、防腐剤、消泡剤等が加えられる。本発明の前記一般
式(1)の化合物誘導体は、化合物そのまま、あるいは上
述した様な任意の製剤形態で除草剤として使用すること
ができる。
【0034】本発明除草剤組成物において、前記一般式
(1)で表される有効成分化合物から選ばれる少なくとも
1種の化合物[(A)成分]と、化合物(1)〜(14)よりなる
群から選ばれる少なくとも1種の化合物[(B)成分]と
の混合割合は適宜に選択変更できる。上記(B)成分とし
て化合物(1)〜(7)、(12)、(13)及び(14)を選んだ場合
は、(A)成分1重量部に対して(B)成分を2〜50重量部
の割合で混合するのが好ましい。上記(B)成分として化
合物(8)〜(11)を選んだ場合は、(A)成分1重量部に対し
て(B)成分を0.1〜1重量部の割合で混合するのが好ま
しい。本発明除草剤組成物の施用量は、目的とする雑草
の種類、生育段階、施用場所、天候等によって適宜に選
択変更できるが、その施用量は有効成分量[(A)成分と
(B)成分の合計量]として、1ha当たり、0.01〜5kg
程度、好ましくは0.03〜2kg程度である。
【0035】
【実施例】次に、製造例及び実施例をあげて本発明を更
に具体的に説明する。 製造例16−クロロ−2−[(4,6−ジメトキシ−2−ピリミ
ジル)メチルオキシ]ベンゾイックアシッドトリエチル
アミン塩(化合物No.5)の合成(C法) 6−クロロ−2−[(4,6−ジメトキシ−2−ピリミ
ジル)メチルオキシ]ベンゾイックアシッド0.4gを
テトラヒドロフラン5mlに溶解し、この溶液にトリエ
チルアミン0.13gを加え撹拌した後、溶媒を減圧留
去して6−クロロ−2−[(4,6−ジメトキシ−2−
ピリミジル)メチルオキシ]ベンゾイックアシッドトリ
エチルアミン塩0.52gを得た。1 H−NMR(δ,CDCl中;ppm):1.30(9H,t), 3.05
(6H,q), 3.90(3H,s), 5.10(2H,s), 5.94(1H,s),6.95-7.
90(3H,m)
【0036】実施例1(乳剤) (A)成分:化合物No.5 5 部 (B)成分:化合物(2) 25 部 シクロヘキサノン 10 部 ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム 3 部 ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル 4 部 キシレン 53 部 以上を均一に混合溶解して乳剤100部を得た。
【0037】実施例2(水和剤) (A)成分:化合物No.5 2 部 (B)成分:化合物(6) 25 部 リグニンスルホン酸カルシウム 5 部 アルキルナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物 2 部 ケイソウ土 66 部 以上を混合し、ジェットミルで粉砕して水和剤100部
を得た。
【0038】実施例3(フロアブル剤) (A)成分:化合物No.5 1 部 (B)成分:化合物(1) 25 部 スルホコハク酸ジ−2−エチルヘキシルエステルナトリウム塩 2 部 ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 3 部 消泡剤 1 部 プロピレングリコール 5 部 水 63 部 以上を湿式ポールミルで均一に粉砕混合し、フロアブル
剤100部を得た。上述の製剤例に準じて本発明の化合
物を用いた除草剤がそれぞれ製剤できる。
【0039】次に、除草効果を試験例をあげて説明す
る。 試験例1(畑地茎葉処理) 角型ポット(30×22×12cm)に畑地土壌を充填し、第2
表に示す各種雑草種子を一定量ずつ播種し、1cmの覆
土をした。播種後ポットをガラス温室内に置き、各植物
が2〜4葉期になるまで育成した後、表2に示したA成
分、B成分及びその混合剤を実施例2に準じて水和剤に
調製し、表2に示した有効成分量となるように500l/
haの散布量相当で各植物の茎葉にむらなく散布した。薬
剤処理を行ってから30日後に各種雑草への除草効果及
び各種作物の薬害程度を下記の基準に従って判別した。
その結果を表2に示す。
【0040】
【表2】
【0041】
【表3】
【0042】
【表4】
【0043】
【表5】
【0044】
【発明の効果】一般式(1)から選ばれる少なくとも1種
の化合物と、(B)成分として挙げられた前記公知化合物
(1)〜(14)から選ばれる少なくとも1種以上の化合物と
を組み合わせた本発明除草剤組成物を使用すると、それ
ぞれの化合物単剤では防除困難な雑草に対して完全な防
除効果を示すと共に、相乗的な除草効果により単剤では
防除困難な低薬量においても種々の雑草を有効に防除
し、かつ或る種の栽培作物に対して高い安全性を有す
る。本発明除草剤組成物は、雑草の生育期の施用におい
て、畑地の広範囲の雑草を防除可能である。特に、畑地
に発生するヤエムグラ、ハコベ、ナズナ、カミツレ、オ
ランダミミナグサ、オオイヌノフグリ、パンジー、野生
カラシナ、ホトケノザ、アオビユ、イチビ、シロバナチ
ョウセンアサガオ、オナモミ等の広葉雑草、及びオオス
ズメノテッポウ、野生エンバク、ジョンソングラス、シ
バムギ等の種々のイネ科雑草に対して優れた除草活性を
示し、コムギ等の有用作物に対しては高い安全性を示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A01N 39/04 A 9159−4H 43/40 101 9159−4H 43/50 Q 9159−4H 43/66 9159−4H 47/30 B 9159−4H 47/36 101 E 9159−4H (72)発明者 古峰 美樹 茨城県稲敷郡阿見町中央8丁目3番1号 三菱油化株式会社筑波総合研究所内 (72)発明者 佐々木 則雄 茨城県稲敷郡阿見町中央8丁目3番1号 三菱油化株式会社筑波総合研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A) 下記一般式(1): 【化1】 (式中、Xはハロゲン原子、低級アルキル基、低級アル
    コキシ基、低級アシルオキシ基またはニトロ基を示し、
    nは0〜2までの整数を示す。Yは水素原子、低級アル
    キル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、置換低
    級アルキル基、置換低級アルケニル基、置換低級アルキ
    ニル基、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子また
    はアルキル基で置換されても良いアンモニウムカチオン
    を示す。R1およびR2は各々独立して低級アルキル基を
    示す。)で表されるフェノキシメチルピリミジン誘導体
    から選ばれる少なくとも1種の化合物と、 (B) 下記の化合物(1)〜(14)から選ばれる少なくとも1
    種の化合物: (1) 3−(4−イソプロピルフェニル)−1,1−ジメ
    チルウレア (2) 2,4−ジクロロフェノキシアセティックアシッド (3) 4−クロロ−2−メチルフェノキシアセティックア
    シッド (4) 2−(4−クロロ−2−メチルフェノキシ)−プロ
    ピオニックアシッド (5) 3,6−ジクロロ−2−メトキシベンゾイックアシ
    ッド (6) 4−ヒドロキシ−3,5−ジヨードベンゾニトリル (7) 3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシベンゾニトリル (8) メチル 2−[3−(4−メトキシ−6−メチル−
    1,3,5−トリアジン−2−イル)ウレイドスルホニ
    ル]ベンゾエート (9) メチル 3−[3−(4−メトキシ6−メチル−
    1,3,5−トリアジン−2−イル)ウレイドスルホニ
    ル]チオフェン−2−カルボキシレート (10) 2−クロロ−N−(4−メトキシ−6−メチル−
    1,3,5−トリアジン−2−イル−アミノカルボニ
    ル)ベンゼンスルホンアミド (11) 3−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イ
    ル)−1−(N−メチル−N−メチルスルホニル)ウレ
    ア (12) メチル 6−(4−イソプロピル−4−メチル−5
    −オキソイミダゾリノン−2−イル)−3−メチル−ベ
    ンゾエート (13) 1’−メチルヘプチル[(4−アミノ−3,5−
    ジクロロ−6−フルオロ−2−ピリジル)オキシ]アセ
    テート (14) メチル 5−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2
    −ニトロベンゾエート を有効成分として含有する除草剤組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001053275A3 (de) * 2000-01-17 2003-04-17 Bayer Ag Substituierte arylketone
US7994184B2 (en) * 2004-08-20 2011-08-09 Buck Institute Small molecules that replace or agonize p53 function

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