JPH06255811A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06255811A
JPH06255811A JP5070913A JP7091393A JPH06255811A JP H06255811 A JPH06255811 A JP H06255811A JP 5070913 A JP5070913 A JP 5070913A JP 7091393 A JP7091393 A JP 7091393A JP H06255811 A JPH06255811 A JP H06255811A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 収納デッキの把手1つの回動動作で、ピック
アップローラ、分離ローラの圧解除、及び収納デッキの
有無検知を可能にする。 【構成】 収納デッキ8の把手4を回動して収納デッキ
8を装置本体に引き出し可能にする。把手4の回動動作
を、第1の連動機構25、第2の連動機構26を介して
ピックアップローラ12、分離ローラ14に連動可能に
して、それぞれの圧解除を行なわせる。これにより、収
納デッキ8の引き出し時におけるシート材10のシワ、
折れの発生を防止し、機械部品の削減を実現することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置における
給紙ローラとシート材、及び分離・搬送ローラの搬送ロ
ーラと分離ローラとの圧解除等を連動して行なわせるよ
うにした画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置のなかでも、電子写
真複写機においては、シート材を多量に収納した収納デ
ッキを備えた装置が提供されている。この種の複写機
は、シート材補給の間隔を広げてユーザのシート材補給
の手間を軽減するために広く普及して来ている。
【0003】図6は、この種の収納デッキ8を備えた一
般的な電子写真複写機の一例を示している。符号31は
不図示の原稿を載置するプラテンガラス、32は上記原
稿を走査する光学系、35は読み取られた画像情報を感
光ドラム(画像形成部)30に照射するレーザースキャ
ナを示している 収納デッキ8は、画像形成装置の装置本体に対して手前
側と奥側へ出し入れ自在になっている。この収納デッキ
8内の中板11上に積載された複数枚のシート材10
は、ピックアップローラ12により送り出され、下流側
の搬送ローラ13及びこれに圧接している分離ローラ1
4により1枚ずつ分離されてレジストローラ36へ搬送
され、さらに所定のタイミングにより感光ドラム30に
搬送されて感光ドラム30に形成されているトナー像が
転写される。さらに搬送ベルト37により搬送されるシ
ート材10は、定着器39によりトナー像が定着されて
給紙トレイ40上に排出される。
【0004】上記分離ローラ14は、不図示のトルクリ
ミッタを介して支軸に装着されていて、シート搬送方向
とは逆に駆動されることにより、シートを1枚ずつ分離
している。近年の複写機は、再生紙が多用されてきてい
て、比較的品質のよくないシート材も安定して給送させ
る必要がある。このため、上記のように、ピックアップ
ローラ12、搬送ローラ13及びこれと協働する分離ロ
ーラ14との3つのローラを有するリタードローラ方式
の給紙が一般的に採用されており、この方式は給紙時に
おけるシート材10の重送を押さえる能力が高いもので
ある。
【0005】図7は、従来の収納デッキの縦断側面図を
示している。この収納デッキの前面側には、収納デッキ
を移動する時に操作される把手21が支軸21aにより
回動自在に設けられており、このの21のフック部21
bは、画像形成装置の装置本体に設けられた不図示の掛
合部と係合して収納デッキを装置本体に固定している。
収納デッキに対するシート材補給の場合は、収納デッキ
を矢印A方向に引出して補給が行なわれる。
【0006】上記のような給紙装置を有する収納デッキ
において、ジャム処理のため、あるいはシート材補給の
ために収納デッキを手前側(使用者側)に引き出そうと
する際、ピックアップローラ12は、中板11上の最上
位のシート材10との接触を絶つために上方へ退避され
て、収納デッキの引き出し動作に支障とならないような
措置が必要である。
【0007】さらに、分離・搬送ローラにおいて、その
ニップ近傍にシート材先端が侵入している場合、シート
材10が収納デッキと共に本体手前側に移動しようとす
るので、この動きを邪魔しないようにする目的で、分離
ローラ14の押圧を解除しさらに分離ローラ14を下方
へ退避させる必要が生じる。
【0008】また、収納デッキ8を本体外に引き出して
いる最中に、コピーボタンが押されることで、機械が動
作を開始してしまうと、ジャム表示が点灯してしまい、
装置の使用開始には、装置を再起動しなければならなく
なる。これを避ける目的で、収納デッキ8が本体外に離
脱することを検知するための収納デッキ有無のセンサが
必要となる。
【0009】上述したように、収納デッキ8の引き出し
時には、(1)ピックアップローラ12の退避、(2)
分離・搬送ローラ13,14の圧解除、(3)収納デッ
キ8の検知、等の3つの動作を行うことが、リタードロ
ーラ方式を用いる収納デッキには必要となっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
複写機においては、上記3つの動作をそれぞれ別の機構
によって行なうものが一般的であった。例えば、ピック
アップローラ12の上方向への退避は、収納デッキ8を
装置本体へロックする把手と連動して行ない、さらに分
離ローラ14の下方への退避は、収納デッキ8を装置本
体外へ引き出そうとする動作に連動させたりする構成の
ものであった。
【0011】このような構成であると、ピックアップロ
ーラ12の退避と分離ローラ14の退避が同時に行われ
ない可能性がある。収納デッキ8は、シート搬送方向に
対して直角な方向にシート材10の位置を調整する装置
がついていて、機械毎にその調整後の位置が異なる。
【0012】この結果、収納デッキ8が手前側に引き出
される動作に連動して分離ローラ14を退避させた場
合、収納デッキ8の位置によって、分離ローラ14が退
避するタイミングが若干遅れたり、あるいは速くなった
りして、ピックアップローラ12が退避しても分離ロー
ラ14が搬送ローラ13と共にシート材10を挟んでし
まう状態を生じ、収納デッキ8を引き出すと最上部のシ
ート材10が波打ってしまったり、シート先端部が折れ
てしまう場合があった。さらに、各々のローラが独自に
機械部品をもっているために、部品点数が増加し、故障
の発生の可能性が増大したり、機械の製造コストが上昇
する問題があった。
【0013】本発明は、画像形成装置における給紙ロー
ラとシート材、及び分離・搬送ローラの搬送ローラと分
離ローラとの圧解除や、本体装置内における収納デッキ
の有無の検知等を、収納デッキ用の把手の1つの動作に
連動して行うことができるようにした画像形成装置を提
供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、画像形成装置(50)の装置
本体(51)に対して出し入れ自在であって複数枚のシ
ート材(10)を積載収納する収納デッキ(8)と、前
記シート材(10)の上面に接離自在であってシート材
(10)を画像形成部(30)へ送り出すピックアップ
ローラ(12)と、前記送り出されたシート材(10)
を分離搬送する搬送ローラ(13)及びこれに接離自在
の分離ローラ(14)と、を備える有する画像形成装置
(50)において、前記収納デッキ(8)を前記装置本
体(51)に固定するフック(4b)を有していて収納
デッキ(8)の固定位置と収納デッキを移動させる操作
位置とに回動自在に前記収納デッキに設けた把手(4)
と、該把手(4)の回動に連動して前記ピックアップロ
ーラ(12)を前記シート材(10)に接離させる第1
の連動機構(25)と、前記把手(4)の回動に連動し
て前記分離ローラ(14)を前記搬送ローラ(13)に
接離させる第2の連動機構(26)と、前記把手(4)
の回動に連動して前記装置本体(51)内の固定位置に
おける前記収納デッキ(8)の有無を検知する検知手段
(3b,7)と、を有することを特徴とする。
【0015】また、前記第1の連動機構(25)が、前
記把手(4)により回動されるカム(1)と、該カム
(1)の回動に連動して回動する腕部材(6)と、該腕
部材(6)と一体の解除軸(5)と、該解除軸(5)と
一体的に回動し前記ピックアップローラ(12)を前記
シート材(10)に接離させる解除部材(16)と、を
備えることを特徴とする。また、前記第2の連動機構
(26)が、前記把手(4)により回動されるカム
(1)と、該カム(1)の回動に連動して回動する中間
レバー(3)と、該中間レバー(3)に従動して回転し
前記分離ローラ(14)を前記搬送ローラ(13)に接
離させる従動レバー(20)と、を備えることを特徴と
する。
【0016】
【作用】把手(4)を収納デッキ(8)の移動位置に回
動させて収納デッキ(8)を引出すと、第1の連動機構
(25)を介し上記動作に連動して、ピックアップロー
ラ(12)がシート材(10)から離隔する方向に退避
する。また、把手(4)を上記のように回動させると、
第2の連動機構(26)を介し上記動作に連動して分離
ローラ(14)が搬送ローラ(13)から離隔する方向
に退避する。さらに、上記把手(4)の回動に連動して
検知手段(3b,7)が、装置本体から引出されたこと
を検知する。
【0017】このように、1つの把手(4)の動作にそ
れぞれ連動して、シート材(10)に対するピックアッ
プローラ(12)の接離と、搬送ローラ(13)に対す
る分離ローラ(14)の接離、及び装置本体内の所定位
置での収納デッキ(8)の有無の検知を行うことを可能
にしたことにより、収納デッキ(8)の出し入れ時に、
シート材(10)のシワや折れの発生を防止することが
できると共に、機械部品の点数を削減することができて
コスト低減及び故障率の軽減が可能となる。
【0018】なお、上述カッコ内の符号は図面を参照す
るために示すものであって本発明の構成をなんら限定す
るものではない。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に沿って説明
する。なお、図6に示した画像形成装置50は、収納デ
ッキと、ピックアップローラ、分離搬送ローラ部等の給
紙部とを除く他の部分は、本発明が適用される画像形成
装置と同じであるので、その説明は省略する。
【0020】図2は、本発明に係る収納デッキ部の正面
図、図3は同じく平面図を示している。同図において、
符号2は画像形成装置50の装置本体51の前側板(手
前側の側板)を示している。収納デッキ8の前部には、
不図示の支持部材を介して把手4が支軸4aにより回動
自在に設けられており、この把手4内側には、装置本体
51内の不図示の掛合部に係合して収納デッキ8を装置
本体51に固定させるフック部4bと押し上げ部4cと
が形成されている。
【0021】上記前側板2には、上記押し上げ部4cに
より押し上げられるカム1の中間部が支軸1aにより回
動自在に装着されており、このカム1の他端部には突片
1bが一体的に形成されている。前側板2には解除軸5
の一端が回動自在に装着されていて、その一端部に基部
を固着された腕部材6は、上記カム1の突片1bの上側
に位置している。
【0022】図1は、前側板2の前面側から上記一連の
部品を透視して見たものであり、図中、点線で示す部分
は、前側板2のシルエットを表している。
【0023】図4において、上記解除軸5には、解除部
材16の基部が固着されている。搬送ローラ13の支軸
13aには、支持部材15の基部が枢着されており、こ
の支持部材15の自由端にはシート材10を送り出すピ
ックアップローラ12が回動自在に設けられている。上
記支持部材15の自由端には突部15aが一体的に形成
されていて、解除部材16の上側に位置している。解除
部材16が後述するようにして実線位置から鎖線位置に
回動するときに、これに連動して支持部材15は実線位
置から鎖線位置に回動するようになっている。
【0024】上記カム1、腕部材6、解除軸5、解除部
材16等により、ピックアップローラ12をシート材1
0に接離させる第1の連動機構25が構成されている。
【0025】前側板2には、略垂直方向の脚部3cを有
するL字状の中間レバー3が支軸3aにより回動自在に
装着されていて、一端を前側板2に係止された引っ張り
ばね9(図1参照)の弾力により時計方向に付勢されて
おり、中間レバー3の水平部の自由端は、前記カム1の
突片1bの下側に圧接している。
【0026】中間レバー3には検知片3b(図3参照)
が固着されていて、装置本体51に固設されているフォ
トインタラプタからなるセンサ7の光路を遮断してい
る。このセンサ7が光路が導通する時には、収納デッキ
8が固定位置から解除された状態又は引出された状態を
示している。
【0027】図4において、分離ローラ14はトルクリ
ミッタを介して支持部材17の自由端に回動自在に装着
されていて、支持部材17に固着されたピン18に一端
を係止した引っ張りばね19の弾力により搬送ローラ1
3に圧接している。この分離ローラ14は、シート搬送
方向と逆方向に回転して、ピックアップローラ12によ
り送り出されるシート材10を1枚ずつ分離する。
【0028】図5において、中間レバー3と支持部材1
7間には従動レバー20が配設されていて支軸20aに
より装置本体51に回動自在に装着されている。この従
動レバー20の一端部20bは中間レバー3の脚部3c
に係合し、他端部に形成された長孔20cは支持部材1
7のピン18に係合している。
【0029】上記カム1、中間レバー3、従動レバー2
0、ピン18等により、分離ローラ14を搬送ローラ1
3に接離させる第2の連動機構26が構成されている。
【0030】いま、収納デッキ8が装置本体51内に固
定している状態では、中間レバー3の検知片3bがセン
サ7の光路を遮断していて、装置本体51内に収納デッ
キ8が固定されている状態を検知していると共に、ピッ
クアップローラ12は図4に示すようにシート材10の
最上位に当接し、且つ分離ローラ14は搬送ローラ13
に圧接している。
【0031】把手4を持ち上げて、収納デッキ8の固定
状態から移動可能位置に回動させると、把手4のフック
部4bが装置本体の掛合部から外れて、収納デッキ8は
装置本体51から前側(図3において下方向)に引き出
可能になる。
【0032】把手4の上記回動により、図において矢印
B方向に回動可能のカム1は、反時計方向に回動され、
突片1bが腕部材6を押し上げて解除軸5を図4におい
て反時計方向に回動させる。解除軸5と一体の解除部材
16が実線位置から鎖線位置に回動することにより支持
部材15が実線位置から鎖線位置に回動され、ピックア
ップローラ12はシート材10の最上位から離隔する。
すなわち、把手4の回動は、第1の連動機構25を介し
てピックアップローラ12に連動されてシート材10か
ら離隔する。
【0033】また、上記カム1の図2における反時計方
向への回動に従動して、中間レバー3が図1において時
計方向に回動する。中間レバー3の脚部3cが図5にお
いて矢印E方向に回動することにより、従動レバー20
の一端部20bが矢印F方向に回動し、他端側のピン1
8を介して支持部材17が矢印G方向に回動する。この
支持部材17の回動により、その自由端に支持されてい
る分離ローラ14は下降する向きに支軸17aを中心と
して回動して搬送ローラ13から離隔する。
【0034】さらに、中間レバー3が図1において反時
計方向に回動することにより、検知片3bがセンサ7の
光路から退避してセンサ7の光路を導通させ、これによ
り、収納デッキ8が固定状態から解除されたこと、又は
装置本体51から引き出された状態が検知される。
【0035】引き出された収納デッキ8に、シート材1
0を補給して収納デッキ8を装置本体51内の固定位置
に押し込んで把手4を装置本体に固定させると、上記動
作と逆の動作によりピックアップローラ12はシート材
10の最上位に当接すると共に、中間レバー3の脚部3
cが図5において矢印D方向に回動して退避位置にあっ
た分離ローラ14が搬送ローラ13に再び圧接する。ま
た、センサ7が中間レバー3の検知片3bにより遮光さ
れることにより、収納デッキ8が装置本体51内の固定
位置に固定されていることが検知される。
【0036】以上説明したように、1つの把手4の操作
により、第1の連動機構25、第2の連動機構26を介
して、ピックアップローラ12及び分離ローラ14が連
動し、ピックアップローラ12とシート材10との接
離、及び搬送ローラ13と分離ローラ14の接離が同時
に行なわれ、且つ装置本体51の固定位置への収納デッ
キ8の有無が検知される。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
収納デッキの把手に連動して、ピックアップローラとシ
ート材との接離、搬送ローラとブロックとの接離及び収
納デッキの有無検知等が、一度に動作可能にしたので、
従来装置のように、各動作が独立の機構によって行なわ
れる時に生じていた動作のタイムラグ、及びこれによる
シート材のシワや折れの発生を防止することができ、か
つ機構部品の点数削減、コスト削減及び故障率の低減を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る収納デッキ、第1の連動機構の正
面透視図
【図2】同じく収納デッキ部、第1の連動機構部の正面
【図3】同じく収納デッキ部、第1の連動機構部の平面
【図4】同じく収納デッキ、給紙部の側面図
【図5】同じく第2の連動機構部の斜視図
【図6】本発明が適用可能な画像形成装置の縦断側面図
【図7】従来の収納デッキの縦断側面図
【符号の説明】
1 カム 1b 突片 3 中間レバー 3b 検知片 4 把手 4b フック部 4c 押し上げ部 5 解除軸 6 腕部材 7 収納デッキ有無検知のセンサ 8 収納デッキ 10 シート材 12 ピックアップローラ 13 搬送ローラ 14 分離ローラ 15 支持部材 16 解除部材 18 ピン 20 従動レバー 25 第1の連動機構 26 第2の連動機構 50 画像形成装置 51 装置本体
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 7/04 9037−3F G03G 15/00 309 7369−2H

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置の装置本体に対して出し入
    れ自在であって複数枚のシート材を積載収納する収納デ
    ッキと、前記シート材の上面に接離自在であってシート
    材を画像形成部へ送り出すピックアップローラと、前記
    送り出されたシート材を分離搬送する搬送ローラ及びこ
    れに接離自在の分離ローラと、を備える有する画像形成
    装置において、 前記収納デッキを前記装置本体に固定するフックを有し
    ていて収納デッキの固定位置と収納デッキを移動させる
    操作位置とに回動自在に前記収納デッキに設けた把手
    と、 該把手の回動に連動して前記ピックアップローラを前記
    シート材に接離させる第1の連動機構と、 前記把手の回動に連動して前記分離ローラを前記搬送ロ
    ーラに接離させる第2の連動機構と、 前記把手の回動に連動して前記装置本体内の固定位置に
    おける前記収納デッキの有無を検知する検知手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の連動機構が、前記把手により
    回動されるカムと、 該カムの回動に連動して回動する腕部材と、 該腕部材と一体の解除軸と、 該解除軸と一体的に回動し前記ピックアップローラを前
    記シート材に接離させる解除部材と、 を備えることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第2の連動機構が、 前記把手により回動されるカムと、 該カムの回動に連動して回動する中間レバーと、 該中間レバーに従動して回転し前記分離ローラを前記搬
    送ローラに接離させる従動レバーと、 を備えることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8132809B2 (en) 2008-11-28 2012-03-13 Fuji Xerox Co., Ltd. Feeder and image forming apparatus
JP2014094795A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Konica Minolta Inc 給紙装置及び画像形成装置

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US8132809B2 (en) 2008-11-28 2012-03-13 Fuji Xerox Co., Ltd. Feeder and image forming apparatus
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