JPH06255799A - ばら物荷役設備 - Google Patents
ばら物荷役設備Info
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- JPH06255799A JPH06255799A JP6037478A JP3747894A JPH06255799A JP H06255799 A JPH06255799 A JP H06255799A JP 6037478 A JP6037478 A JP 6037478A JP 3747894 A JP3747894 A JP 3747894A JP H06255799 A JPH06255799 A JP H06255799A
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- bulk
- bulk material
- trough
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G63/00—Transferring or trans-shipping at storage areas, railway yards or harbours or in opening mining cuts; Marshalling yard installations
- B65G63/04—Transferring or trans-shipping at storage areas, railway yards or harbours or in opening mining cuts; Marshalling yard installations with essentially-horizontal transit by bridges equipped with conveyors
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B27/00—Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers
- B63B27/28—Arrangement of ship-based loading or unloading equipment for cargo or passengers of chutes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G21/00—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
- B65G21/005—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors for conveyors floating on liquids
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65G63/00—Transferring or trans-shipping at storage areas, railway yards or harbours or in opening mining cuts; Marshalling yard installations
- B65G63/008—Transferring or trans-shipping at storage areas, railway yards or harbours or in opening mining cuts; Marshalling yard installations for bulk material
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G67/00—Loading or unloading vehicles
- B65G67/60—Loading or unloading ships
- B65G67/606—Loading or unloading ships using devices specially adapted for bulk material
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Ship Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 走行可能に配置されたばら物荷役機械を備え
ている航洋船用ばら物荷役設備の設備費及び操業費を低
減する。 【構成】 埠頭又は岸壁設備と,スタツカ及びリクレー
マを装備した陸側ヤード及びそのために必要なベルトコ
ンベヤの代わりに,航洋船が安全に航行可能な水深で,
トラフ状ばら物ヤード(14)が海底(3)に配置さ
れ,その側壁(15)上にレール(22)が敷設されて
いる。このレール上を走行する荷役機械(23)は,船
(28)からトラフ状ヤード(14)内に荷を運び,又
はこのヤードからばら物処理施設(例えば石炭火力発電
所)に直接通じたベルトコンベヤ(25)へと荷を運
ぶ。同じ荷役機械(23)かトラフ状ばら物ヤード(1
4)からベルトコンベヤ(25)に,又は船(28)に
荷を運ぶこともできる。
ている航洋船用ばら物荷役設備の設備費及び操業費を低
減する。 【構成】 埠頭又は岸壁設備と,スタツカ及びリクレー
マを装備した陸側ヤード及びそのために必要なベルトコ
ンベヤの代わりに,航洋船が安全に航行可能な水深で,
トラフ状ばら物ヤード(14)が海底(3)に配置さ
れ,その側壁(15)上にレール(22)が敷設されて
いる。このレール上を走行する荷役機械(23)は,船
(28)からトラフ状ヤード(14)内に荷を運び,又
はこのヤードからばら物処理施設(例えば石炭火力発電
所)に直接通じたベルトコンベヤ(25)へと荷を運
ぶ。同じ荷役機械(23)かトラフ状ばら物ヤード(1
4)からベルトコンベヤ(25)に,又は船(28)に
荷を運ぶこともできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,1つ又は複数の走行可
能に配置されたばら物荷役機械と,ばら物処理施設等の
サービスバンカーへと通じたベルトコンベヤとを備えて
なる,航洋船用ばら物荷役設備に関する。
能に配置されたばら物荷役機械と,ばら物処理施設等の
サービスバンカーへと通じたベルトコンベヤとを備えて
なる,航洋船用ばら物荷役設備に関する。
【0002】
【従来の技術】ばら物を積み込んだ大型航洋貨物船は,
ばら物荷役のため,船の寸法に適合した港を必要とす
る.場合によつては,貨物船は引船の助けを借りて荷役
岸壁まで曳航されねばならない.
ばら物荷役のため,船の寸法に適合した港を必要とす
る.場合によつては,貨物船は引船の助けを借りて荷役
岸壁まで曳航されねばならない.
【0003】港のばら物荷役設備はかなりの設備投資を
要求する.
要求する.
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は,設備
投資費が,従来支出されねばならなかつた費用の僅かに
一部となるだけの荷役設備を提供することである.操業
費や環境負荷も著しく低くならなければならない。
投資費が,従来支出されねばならなかつた費用の僅かに
一部となるだけの荷役設備を提供することである.操業
費や環境負荷も著しく低くならなければならない。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題の本発明による
解決策は特許請求の範囲に述べられている。
解決策は特許請求の範囲に述べられている。
【0006】本発明によるトラフ状ばら物ヤードは,海
岸から離れて,大型航洋船がなお安全に航行可能な水深
に設置される。
岸から離れて,大型航洋船がなお安全に航行可能な水深
に設置される。
【0007】このトラフ状ばら物ヤードからばら物処理
施設のサービスバンカー又は荷役設備へとベルトコンベ
ヤが通される。ばら物貯蔵トラフの2つの長手壁上にレ
ールが固着されており,その上を1つ又は複数のばら物
荷役機械が走行する。荷役機械は,舷側に沿つてトラフ
に固定された航洋船から,中間ヤードとして役立つトラ
フ内に運ぶか又はベルトコンベヤを介して陸のサービス
バンカーにばら物を直接運ぶ。
施設のサービスバンカー又は荷役設備へとベルトコンベ
ヤが通される。ばら物貯蔵トラフの2つの長手壁上にレ
ールが固着されており,その上を1つ又は複数のばら物
荷役機械が走行する。荷役機械は,舷側に沿つてトラフ
に固定された航洋船から,中間ヤードとして役立つトラ
フ内に運ぶか又はベルトコンベヤを介して陸のサービス
バンカーにばら物を直接運ぶ。
【0008】ここでばら物荷役機械とは,周知の軌条式
荷揚機械又は荷揚機能も荷積機能も果たすことのできる
機械を意味する。
荷揚機械又は荷揚機能も荷積機能も果たすことのできる
機械を意味する。
【0009】これらのばら物荷役機械は,陸揚済みの航
洋船の離岸後でも,ベルトコンベヤを介してばら物をサ
ービスバンカー等に運ぶ。必要なら,荷役機械はスタツ
カブームを備えていることができ,トラフ状ばら物ヤー
ドから船内に荷を直接運ぶことができる。
洋船の離岸後でも,ベルトコンベヤを介してばら物をサ
ービスバンカー等に運ぶ。必要なら,荷役機械はスタツ
カブームを備えていることができ,トラフ状ばら物ヤー
ドから船内に荷を直接運ぶことができる。
【0010】普通,トラフ状ばら物ヤード上に1つ又は
2つの同一型式の荷役機械が設置されている。
2つの同一型式の荷役機械が設置されている。
【0011】航洋船の陸揚げ時,2つの機械はシツプア
ンローダとして働き,ベルトコンベヤを介してばら物ヤ
ード及び/又はサービスバンカーを満たす。
ンローダとして働き,ベルトコンベヤを介してばら物ヤ
ード及び/又はサービスバンカーを満たす。
【0012】殊に沿岸の工場に供給するのに役立つばら
物荷投機械は,一般に,年間の稼働時間が比較的少な
い。本発明によれば,既に先に述べた荷役機械がヤード
積込・積卸機械の役目も果たすことができ,そのかぎり
で利用効率が向上する。
物荷投機械は,一般に,年間の稼働時間が比較的少な
い。本発明によれば,既に先に述べた荷役機械がヤード
積込・積卸機械の役目も果たすことができ,そのかぎり
で利用効率が向上する。
【0013】本発明によるばら物荷役機械は,陸に通じ
たベルトコンベヤが貨車又はトラツク積込部で成端する
形で利用することもできる。この場合,鉄道又はトラツ
クを介して消費者等のもとに引き続き輸送を行うことが
できる。
たベルトコンベヤが貨車又はトラツク積込部で成端する
形で利用することもできる。この場合,鉄道又はトラツ
クを介して消費者等のもとに引き続き輸送を行うことが
できる。
【0014】選択的に例えば貯蔵トラフから,陸に通じ
たベルトコンベヤの分岐部を介して,貨車積込みのため
に時々ばら物を運ぶことができ,分岐部の遮断時には,
更に通じたベルトコンベヤで沿岸の工湯へと送られるか
ぎり,本発明によるばら物ヤードのばら物荷役機械は多
面的に利用することもできる。
たベルトコンベヤの分岐部を介して,貨車積込みのため
に時々ばら物を運ぶことができ,分岐部の遮断時には,
更に通じたベルトコンベヤで沿岸の工湯へと送られるか
ぎり,本発明によるばら物ヤードのばら物荷役機械は多
面的に利用することもできる。
【0015】ばら物荷投のとき,陸に特別のヤードや,
場合によつてはスプレツダ及びリクレーマが不要であ
る。
場合によつてはスプレツダ及びリクレーマが不要であ
る。
【0016】船から陸揚げされて海岸範囲に一時貯蔵さ
れ,引き続き別の船又はベルトコンベヤにより継続輸送
される石炭,鉱石等のばら物にも,本発明によるトラフ
状ばら物ヤードは同様に使用することができる。
れ,引き続き別の船又はベルトコンベヤにより継続輸送
される石炭,鉱石等のばら物にも,本発明によるトラフ
状ばら物ヤードは同様に使用することができる。
【0017】従来のばら物荷役設備では発電所の給炭設
備用ベルトコンベヤはそれ相応の引渡個所等を有する多
数の個別ベルトで形成されているが,本ベルトコンベヤ
は単一のコンベヤベルトからなる。
備用ベルトコンベヤはそれ相応の引渡個所等を有する多
数の個別ベルトで形成されているが,本ベルトコンベヤ
は単一のコンベヤベルトからなる。
【0018】荷役機械の数が少なく,またその利用効率
が向上しているので,本発明による設備の操業費は先行
技術の荷役設備の場合よりも低い。
が向上しているので,本発明による設備の操業費は先行
技術の荷役設備の場合よりも低い。
【0019】海底に設置された船により形成されたばら
物ヤード又は矢板壁により形成されたばら物ヤードは,
その寿命(例えば40年)の経過後,容易に,自然に対
し大きな欠点もなしに撒去することができる。
物ヤード又は矢板壁により形成されたばら物ヤードは,
その寿命(例えば40年)の経過後,容易に,自然に対
し大きな欠点もなしに撒去することができる。
【0020】荷役設備の操業期間の間に景観が損なわれ
ることは限界内に留まる。
ることは限界内に留まる。
【0021】ばら物は周囲を閉鎖された容器に収容され
るので,風によつて運ばれる微粉分がかなり少なくな
り,又は粉塵発生をかなり容易に抑制することができ
る。ばら物の自然発火に備えた措置も一層容易に実行す
ることができる。
るので,風によつて運ばれる微粉分がかなり少なくな
り,又は粉塵発生をかなり容易に抑制することができ
る。ばら物の自然発火に備えた措置も一層容易に実行す
ることができる。
【0022】単に1つの廃貨物船に代え,複数の船を前
後に並べてトラフ状ばら物ヤードとして海底に設置する
こともできる。
後に並べてトラフ状ばら物ヤードとして海底に設置する
こともできる。
【0023】海底に設置された船により形成されたばら
物ヤード又は矢板壁により形成されたばら物ヤードは,
別のほぼ同じ大きさのヤードが最初のヤードと平行に配
置されることにより,拡張することもできる。最初のば
ら物ヤードの長手壁上を走行する1つ又は複数のシツプ
アンローダは,ばら物を船からスタツカブームを介して
選択的に2つのトラフ状ヤードの一方に,又はベルトコ
ンベヤに運ぶことができ,又は2つのヤードの一方から
他方に,又はベルトコンベヤ又は船内に運ぶことができ
る。
物ヤード又は矢板壁により形成されたばら物ヤードは,
別のほぼ同じ大きさのヤードが最初のヤードと平行に配
置されることにより,拡張することもできる。最初のば
ら物ヤードの長手壁上を走行する1つ又は複数のシツプ
アンローダは,ばら物を船からスタツカブームを介して
選択的に2つのトラフ状ヤードの一方に,又はベルトコ
ンベヤに運ぶことができ,又は2つのヤードの一方から
他方に,又はベルトコンベヤ又は船内に運ぶことができ
る。
【0024】ばら物ヤードのトラフは以下の如く構成す
ることができる。
ることができる。
【0025】廃貨物船から,貨物倉範囲の上の甲板が取
り除かれる.貨物倉の側壁は上方に延長される。高くさ
れた側壁の上縁にレールが敷設され,その上をばら物荷
役機械が走行することができる。貨物倉と船底外板又は
船底との間の浮揚力に役立つ空洞と,船首及び船尾の空
洞とに,船の自重が浮揚力より大きくなるようにバラス
トを詰めることにより,廃船は海底に設血される。場合
によつては,石炭等が積み込まれておらず又は積み込ま
れない個々の貨物倉にも注水され,必要に応じて再びポ
ンプでくみ出される。
り除かれる.貨物倉の側壁は上方に延長される。高くさ
れた側壁の上縁にレールが敷設され,その上をばら物荷
役機械が走行することができる。貨物倉と船底外板又は
船底との間の浮揚力に役立つ空洞と,船首及び船尾の空
洞とに,船の自重が浮揚力より大きくなるようにバラス
トを詰めることにより,廃船は海底に設血される。場合
によつては,石炭等が積み込まれておらず又は積み込ま
れない個々の貨物倉にも注水され,必要に応じて再びポ
ンプでくみ出される。
【0026】磯波ができるだけ小さな抵抗を受けるよう
に,船は海岸線に対してほぼ直角に,船首を海側に向け
て海底に設置される。
に,船は海岸線に対してほぼ直角に,船首を海側に向け
て海底に設置される。
【0027】選択的に,海底に岩が多くない場合,矢仮
壁が打ち込まれて縦長の長方形を形成する。必要なら,
この長方形の内部に,やはり矢板壁からなる横隔壁が海
底に打ち込まれる。この隔壁は縦長の側壁の横補強材と
して役立ち,また例えば各種のばら物を別々に貯蔵する
場合にヤード空間を複数の個別ヤードに仕切るのに役立
つ。この長方形を形成する矢板壁の上縁は,高水位線よ
り上で,波が越えることのできない高さにある。矢板壁
により形成された長方形の内部空間は,完成後ポンプで
汲み出して空にされ,ヤードとして利用される。
壁が打ち込まれて縦長の長方形を形成する。必要なら,
この長方形の内部に,やはり矢板壁からなる横隔壁が海
底に打ち込まれる。この隔壁は縦長の側壁の横補強材と
して役立ち,また例えば各種のばら物を別々に貯蔵する
場合にヤード空間を複数の個別ヤードに仕切るのに役立
つ。この長方形を形成する矢板壁の上縁は,高水位線よ
り上で,波が越えることのできない高さにある。矢板壁
により形成された長方形の内部空間は,完成後ポンプで
汲み出して空にされ,ヤードとして利用される。
【0028】矢板壁により形成されたトラフ内部の海底
には,地下水をポンプで排出するために,排水施設が設
けられる。海底に,覆い層−例えばアスフアルト−を設
けることができる。しかし常に同種のばら物が貯蔵され
るかぎり,ばら物を海底に直接積み上げ,取り出すとき
常にばら物の最も下の一定の層を残しておくのが有利で
あろう。
には,地下水をポンプで排出するために,排水施設が設
けられる。海底に,覆い層−例えばアスフアルト−を設
けることができる。しかし常に同種のばら物が貯蔵され
るかぎり,ばら物を海底に直接積み上げ,取り出すとき
常にばら物の最も下の一定の層を残しておくのが有利で
あろう。
【0029】
【実施例】沿岸の石炭火力発電所用の本発明の実施例
と,港内でのばら物荷役設備の配置を,略示した図面を
基に以下説明する。
と,港内でのばら物荷役設備の配置を,略示した図面を
基に以下説明する。
【0030】図1は海港に付属した,沿岸発電所用荷役
設備を示す。この設備は埠頭(1)とその上に配置され
たベルトコンベヤ(5)とからなる。埠頭(1)には,
レール上を走行するシツプアンローダ(4)がすえつけ
られている。埠頭(1)から中間ヤードへと通じたベル
トコンベヤ(5)が1つ又は複数のヤードベルトコンベ
ヤ(6)に荷を運ぶ。そこから別のベルトコンベヤ
(7)が発電所(9)のサービスバンカー(8)へと通
じている。中間ヤードには,やはりレール上を走行可能
なヤードローダ(10)とクレーマ(11)が配置され
ており,両者はそれらの車道の左右にばら物山(12)
を築き,また取り去る。ベルトコンベヤの引渡個所にコ
ーナー塔(13)が示唆されており,そのなかにベルト
引渡シユート,ベルト駆動装置及びベルト緊張ステーシ
ヨンがある。
設備を示す。この設備は埠頭(1)とその上に配置され
たベルトコンベヤ(5)とからなる。埠頭(1)には,
レール上を走行するシツプアンローダ(4)がすえつけ
られている。埠頭(1)から中間ヤードへと通じたベル
トコンベヤ(5)が1つ又は複数のヤードベルトコンベ
ヤ(6)に荷を運ぶ。そこから別のベルトコンベヤ
(7)が発電所(9)のサービスバンカー(8)へと通
じている。中間ヤードには,やはりレール上を走行可能
なヤードローダ(10)とクレーマ(11)が配置され
ており,両者はそれらの車道の左右にばら物山(12)
を築き,また取り去る。ベルトコンベヤの引渡個所にコ
ーナー塔(13)が示唆されており,そのなかにベルト
引渡シユート,ベルト駆動装置及びベルト緊張ステーシ
ヨンがある。
【0031】図2は沿岸の発電所又は別の消費者のため
の本発明によるばら物荷役設備を示す。航洋船がなお安
全に航行可能な水深で,トラフ状ばら物ヤード(14)
が海底(3)に固定されており,この場合ヤードは海底
(3)に設置された大型廃貨物船からなり,その貨物倉
の壁(15)は横方向で高くされている。その上に1つ
又は複数のばら物荷投機械(23)が設置され,この機
械はばら物を船(28)から積卸してトラフ状ばら物ヤ
ード(14)に詰め,又はトラフ(14)又は船(2
8)から,トラフ(14)の長手方向で横に配置された
コンベヤベルト(25)に送り込む。そこからばら物
は,杭橋(25a)上を更に通じたベルトコンベヤ(コ
ンベヤベルト25)を介して海岸に達し,そして発電所
(9)又は別の消費者のサービスバンカー(8)まで達
する。
の本発明によるばら物荷役設備を示す。航洋船がなお安
全に航行可能な水深で,トラフ状ばら物ヤード(14)
が海底(3)に固定されており,この場合ヤードは海底
(3)に設置された大型廃貨物船からなり,その貨物倉
の壁(15)は横方向で高くされている。その上に1つ
又は複数のばら物荷投機械(23)が設置され,この機
械はばら物を船(28)から積卸してトラフ状ばら物ヤ
ード(14)に詰め,又はトラフ(14)又は船(2
8)から,トラフ(14)の長手方向で横に配置された
コンベヤベルト(25)に送り込む。そこからばら物
は,杭橋(25a)上を更に通じたベルトコンベヤ(コ
ンベヤベルト25)を介して海岸に達し,そして発電所
(9)又は別の消費者のサービスバンカー(8)まで達
する。
【0032】図3は海底(3)に設置された廃貨物船
(14)を横断面図で示しており,船の甲板(16)は
貨物倉(19)の上方の範囲が取り除かれ,またその貨
物倉の側壁(15)は高くされている。高くされた側壁
の上縁にレール(22)が敷設されており,その上を1
つ又は複数の荷役機械(23)が走行し,この機械は舷
側に沿つて固定された航洋船(28)のハツチからばら
物を積卸してトラフ(14)内に,又はトラフの縁を延
びたコンベヤベルト(25)に引き渡す。荷役設備(2
3)は,トラフ(14)からばら物を取り上げてコンベ
ヤベルト(25)に引き渡すことにより,リクレーマの
役目も果たす。
(14)を横断面図で示しており,船の甲板(16)は
貨物倉(19)の上方の範囲が取り除かれ,またその貨
物倉の側壁(15)は高くされている。高くされた側壁
の上縁にレール(22)が敷設されており,その上を1
つ又は複数の荷役機械(23)が走行し,この機械は舷
側に沿つて固定された航洋船(28)のハツチからばら
物を積卸してトラフ(14)内に,又はトラフの縁を延
びたコンベヤベルト(25)に引き渡す。荷役設備(2
3)は,トラフ(14)からばら物を取り上げてコンベ
ヤベルト(25)に引き渡すことにより,リクレーマの
役目も果たす。
【0033】図4は図3と同様に配置を示しており,た
だしこの場合,海底(3)に設置された貨物船の甲板
(16)は取り除かれていない。ハツチ(20)の平面
図に対応して,隔壁(17)は貨物倉の底(19a)か
らハツチ(20)まで,そして更に上に延長して引き入
れられている。隔壁(17)の上側長手縁上に敷設され
たレール(22)上に1つ又は複数の走行可能な荷役機
械(23)が設置されている。コンベヤベルト(25)
はこの場合,望ましくは,長手壁(隔壁長手壁17)の
外側で支持構造(24)上に配置されている。
だしこの場合,海底(3)に設置された貨物船の甲板
(16)は取り除かれていない。ハツチ(20)の平面
図に対応して,隔壁(17)は貨物倉の底(19a)か
らハツチ(20)まで,そして更に上に延長して引き入
れられている。隔壁(17)の上側長手縁上に敷設され
たレール(22)上に1つ又は複数の走行可能な荷役機
械(23)が設置されている。コンベヤベルト(25)
はこの場合,望ましくは,長手壁(隔壁長手壁17)の
外側で支持構造(24)上に配置されている。
【0034】図5に示す選択的トラフ状ばら物ヤード
(26)は海底(3)に打ち込まれた矢板壁(27)か
らなる。この壁の上側長手縁上に敷設されたレール(2
2)上を1つ又は複数のばら物荷役機械(23)が走行
する。コンベヤベルト(25)はトラフ壁(長手矢板壁
27)に沿つて支持構造(24)上に敷設されており,
ここでも更に杭橋(25a)を介して陸に通じ,そこか
ら更に発電所又は別の消費者のサービスバンカーにまで
通じている。
(26)は海底(3)に打ち込まれた矢板壁(27)か
らなる。この壁の上側長手縁上に敷設されたレール(2
2)上を1つ又は複数のばら物荷役機械(23)が走行
する。コンベヤベルト(25)はトラフ壁(長手矢板壁
27)に沿つて支持構造(24)上に敷設されており,
ここでも更に杭橋(25a)を介して陸に通じ,そこか
ら更に発電所又は別の消費者のサービスバンカーにまで
通じている。
【0035】矢板壁(27)で形成されたトラフ(2
6)内部の海底(3)が排水路(29)を有し,そこか
ら地下水をポンプで汲み出すことができる。
6)内部の海底(3)が排水路(29)を有し,そこか
ら地下水をポンプで汲み出すことができる。
【0036】図6に示すトラフ状ばら物ヤード(14)
は,最初のヤードと平行に配置された第2のトラフ(1
4)により拡張されている。ばら物荷役機械(23)は
第1トラフ(14)の長手壁(15)上を走行する。荷
受ブーム(23a)にかかわりなく移動可能なそのスタ
ツカブーム(23b)は,2つのトラフ状ばら物ヤード
(14)内に,又はコンベヤベルト(25)に積み込む
ことができる。しかし荷役機械(23)は両トラフ(1
4)からコンベヤベルト(25)に,又は船(28)内
に積み込むこともできる。
は,最初のヤードと平行に配置された第2のトラフ(1
4)により拡張されている。ばら物荷役機械(23)は
第1トラフ(14)の長手壁(15)上を走行する。荷
受ブーム(23a)にかかわりなく移動可能なそのスタ
ツカブーム(23b)は,2つのトラフ状ばら物ヤード
(14)内に,又はコンベヤベルト(25)に積み込む
ことができる。しかし荷役機械(23)は両トラフ(1
4)からコンベヤベルト(25)に,又は船(28)内
に積み込むこともできる。
【図1】公知の構造様式の荷役設備を示す。
【図2】海岸の外側にある本発明による荷役設備を示
す。
す。
【図3】ばら物荷役設備の横断面図である。
【図4】ばら物荷役設備の選択的設計の横断面図であ
る。
る。
【図5】矢板壁から建設されたばら物荷役設備の横断面
図である。
図である。
【図6】2つの平行に配置されたばら物貯蔵トラフを有
するばら物荷役設備の横断面図である。
するばら物荷役設備の横断面図である。
2 海 3 海底 8 サービスバンカー 9 ばら物処理施設 14,26 トラフ状ばら物ヤード 15,17,27 長手壁 23 ばら物荷役機械 25 コンベヤベルト 25a 杭橋
Claims (4)
- 【請求項1】 1つ又は複数の走行可能に配置されたば
ら物荷役機械と,ばら物処理施設等のサービスバンカー
へと通じたベルトコンベヤとを備えてなる,航洋船ばら
物荷役設備において,少なくとも1つのトラフ状ばら物
ヤード(14,26)か海(2)の海底(3)で固定さ
れており,ヤードの2つの長手壁(15,17,27)
上にレール(22)が固着されており,このレール上を
1つ又は複数のばら物荷投機械(23)が走行し,トラ
フ状ばら物ヤード(14,26)の外側又は内側に,そ
れと平行に,コンベヤベルト(25)が配置されてお
り,このベルトが杭橋(25a)上を更にばら物処理施
設(9)のサービスバンカー施設(8)へと通じている
ことを特徴とする,航洋船用ばら物荷役設備。 - 【請求項2】 トラフ状ばら物ヤード(14)が,海底
(3)に設置された廃貨物船であり,その甲板(16)
が取り除かれ,またその側壁(15)が高くされて,高
くされた壁を形成することを特徴とする,請求項1に記
載のばら物荷役設備。 - 【請求項3】 廃貨物船の内部のハツチ(20)の範囲
で,隔壁(17)がトラフ状ばら物ヤード(14)内で
船の貨物倉の床(19a)に至るまで通されており,隔
壁(17)がハツチ(20)の縁の上まで延長されてお
り,隔壁(17)の外側で貨物倉(19b)にバラスト
(21)が詰められていることを特徴とする,請求項1
に記載のばら物荷役設備. - 【請求項4】 トラフ状ばら物ヤード(26)が,海底
(3)に打ち込まれた矢板壁(27)からなることを特
徴とする,請求項1に記載のばら物荷役設備.
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