JPH06255649A - 液体紙容器 - Google Patents
液体紙容器Info
- Publication number
- JPH06255649A JPH06255649A JP5057983A JP5798393A JPH06255649A JP H06255649 A JPH06255649 A JP H06255649A JP 5057983 A JP5057983 A JP 5057983A JP 5798393 A JP5798393 A JP 5798393A JP H06255649 A JPH06255649 A JP H06255649A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- paper container
- notch
- pouring
- panel
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- Pending
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/02—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
- B65D5/06—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end-closing or contents-supporting elements formed by folding inwardly a wall extending from, and continuously around, an end of the tubular body
- B65D5/067—Gable-top containers
- B65D5/068—Gable-top containers with supplemental means facilitating the opening, e.g. tear lines, tear tabs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/70—Break-in flaps, or members adapted to be torn-off, to provide pouring openings
- B65D5/708—Separate tearable flexible elements covering a discharge opening of a container, e.g. adhesive tape
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内容液の注ぎ出しに要する時間を大幅に短縮
することのできる液体紙容器を提供する。 【構成】 向かい合う一対の傾斜パネルにより上部を屋
根状に形成した状態で内容液を充填密封した液体紙容器
において、注出口を取り付けた傾斜パネルと反対側の傾
斜パネル３に押込み可能な形状の切込７を設けるととも
に、該切込７の裏側に樹脂フィルム製のメンコ８を全面
シールする。切込７の部分を尖ったもので突き刺すか或
いは指先で押し込んで当該部分に空気孔を形成すること
により、注出口から内容液をスムースに注ぎ出すことが
できる。特に紙容器の容量が大きい場合や内容液が高粘
度である場合の注ぎ出しに有利である。
することのできる液体紙容器を提供する。 【構成】 向かい合う一対の傾斜パネルにより上部を屋
根状に形成した状態で内容液を充填密封した液体紙容器
において、注出口を取り付けた傾斜パネルと反対側の傾
斜パネル３に押込み可能な形状の切込７を設けるととも
に、該切込７の裏側に樹脂フィルム製のメンコ８を全面
シールする。切込７の部分を尖ったもので突き刺すか或
いは指先で押し込んで当該部分に空気孔を形成すること
により、注出口から内容液をスムースに注ぎ出すことが
できる。特に紙容器の容量が大きい場合や内容液が高粘
度である場合の注ぎ出しに有利である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、飲料を始めとして種々
の液体を充填密封して販売するのに用いられる液体紙容
器に関するものである。
の液体を充填密封して販売するのに用いられる液体紙容
器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の液体紙容器の代表的なも
のとして上部を屋根状に形成した所謂ゲーベルトップ型
のものがあり、このゲーベルトップ型の液体紙容器のう
ちでは、上部を破壊して中身を注ぎ出すタイプの他に、
内容液を注ぎ出すための注出口を一方の傾斜パネルに取
り付けたものも一般に広く使用されている。
のとして上部を屋根状に形成した所謂ゲーベルトップ型
のものがあり、このゲーベルトップ型の液体紙容器のう
ちでは、上部を破壊して中身を注ぎ出すタイプの他に、
内容液を注ぎ出すための注出口を一方の傾斜パネルに取
り付けたものも一般に広く使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記したゲーベルトッ
プ型の液体紙容器のうち注出口付きのものは、内容液を
取り出す際に紙容器の上部を破壊する必要がなくて便利
ではあるが、容量が大きい場合や内容液が高粘度である
場合、従来の注出口サイズで注ぎ出しても注ぎ切るまで
かなりの時間を要するという問題点があった。そこで、
注出口のサイズを大きくすることも考えられるが、注出
量をコントロールするのが難しくなるという問題点があ
る。
プ型の液体紙容器のうち注出口付きのものは、内容液を
取り出す際に紙容器の上部を破壊する必要がなくて便利
ではあるが、容量が大きい場合や内容液が高粘度である
場合、従来の注出口サイズで注ぎ出しても注ぎ切るまで
かなりの時間を要するという問題点があった。そこで、
注出口のサイズを大きくすることも考えられるが、注出
量をコントロールするのが難しくなるという問題点があ
る。
【０００４】本発明は、上述の如き従来の問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、従来
と同様な注出口付きでありながらも内容液の注ぎ出しに
要する時間を大幅に短縮できる液体紙容器を提供するこ
とある。
てなされたものであり、その目的とするところは、従来
と同様な注出口付きでありながらも内容液の注ぎ出しに
要する時間を大幅に短縮できる液体紙容器を提供するこ
とある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の液体紙容器は、向かい合う一対の傾斜パネ
ルにより上部を屋根状に形成した状態で内容液を充填密
封した液体紙容器において、注出口を取り付けた傾斜パ
ネルと反対側の傾斜パネルに押込み可能な形状の切込を
設けるとともに、該切込を覆うようにしてその裏側に樹
脂フィルム製のメンコを全面シールしたことを特徴とす
るものである。
に、本発明の液体紙容器は、向かい合う一対の傾斜パネ
ルにより上部を屋根状に形成した状態で内容液を充填密
封した液体紙容器において、注出口を取り付けた傾斜パ
ネルと反対側の傾斜パネルに押込み可能な形状の切込を
設けるとともに、該切込を覆うようにしてその裏側に樹
脂フィルム製のメンコを全面シールしたことを特徴とす
るものである。
【０００６】
【作用】上述の本発明の液体紙容器では、切込の部分を
先の尖ったもので突き刺すか或いは指先で押し込むこと
により当該部分に空気孔が形成され、この空気孔が注出
口からの液体の注ぎ出しをスムーズに行わせる役目を果
たす。
先の尖ったもので突き刺すか或いは指先で押し込むこと
により当該部分に空気孔が形成され、この空気孔が注出
口からの液体の注ぎ出しをスムーズに行わせる役目を果
たす。
【０００７】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施例としての液体紙容
器を示すもので、（ａ）はその前方斜視図、（ｂ）は後
方斜視図である。
器を示すもので、（ａ）はその前方斜視図、（ｂ）は後
方斜視図である。
【０００９】図１に示すように、液体紙容器１は向かい
合う一対の傾斜パネル２，３により上部を屋根状に形成
した状態で内容液を充填密封したゲーベルトップ型のも
のであり、本実施例のものは一方の傾斜パネル２に公知
のプルタブ型式の注出口が設けられている。すなわち、
図２及び図３に拡大して示すように、略五角形状の開口
４を覆って裏側にポリエチレンフィルム製のメンコ５が
全面シールされているとともに、アルミ箔を積層したプ
ルタブ６がその摘み部分６ａを適宜残して開口４を覆っ
て表側にシールされている。また、他方の傾斜パネル３
には、Ｈ型の切込７が設けられており、図４に拡大して
示すように、この切込７を覆うようにしてその裏側にポ
リエチレンフィルム製のメンコ８が全面シールされてい
る。
合う一対の傾斜パネル２，３により上部を屋根状に形成
した状態で内容液を充填密封したゲーベルトップ型のも
のであり、本実施例のものは一方の傾斜パネル２に公知
のプルタブ型式の注出口が設けられている。すなわち、
図２及び図３に拡大して示すように、略五角形状の開口
４を覆って裏側にポリエチレンフィルム製のメンコ５が
全面シールされているとともに、アルミ箔を積層したプ
ルタブ６がその摘み部分６ａを適宜残して開口４を覆っ
て表側にシールされている。また、他方の傾斜パネル３
には、Ｈ型の切込７が設けられており、図４に拡大して
示すように、この切込７を覆うようにしてその裏側にポ
リエチレンフィルム製のメンコ８が全面シールされてい
る。
【００１０】紙容器本体は、例えば、外側から順にポリ
エチレン／紙／ポリエチレン／アルミニウム／ポリエス
テル／ポリエチレンを積層した板紙で作成されており、
その組立手順は従来のものと同じである。すなわち、ま
ず打抜機により板紙から所定形状のブランクを打ち抜く
とともに組立に必要な罫線を入れる。次いで、このブラ
ンクを角筒状にサック貼りしたものを充填機に供給し、
充填機にて底部を閉鎖して内容液を充填した後、上部を
屋根型にトップシールして組み立てるものである。な
お、角筒状にサック貼りする場合、内容液が紙層を伝っ
て漏れるのを防ぐため、必要に応じ貼り合わせる端縁の
内側部分に沿ってスカイブヘミング加工を施すことが行
われる。
エチレン／紙／ポリエチレン／アルミニウム／ポリエス
テル／ポリエチレンを積層した板紙で作成されており、
その組立手順は従来のものと同じである。すなわち、ま
ず打抜機により板紙から所定形状のブランクを打ち抜く
とともに組立に必要な罫線を入れる。次いで、このブラ
ンクを角筒状にサック貼りしたものを充填機に供給し、
充填機にて底部を閉鎖して内容液を充填した後、上部を
屋根型にトップシールして組み立てるものである。な
お、角筒状にサック貼りする場合、内容液が紙層を伝っ
て漏れるのを防ぐため、必要に応じ貼り合わせる端縁の
内側部分に沿ってスカイブヘミング加工を施すことが行
われる。
【００１１】なお、紙容器本体を形成する板紙は内容液
の種類に応じて適切なものを使用すればよく、上記以外
に、ポリエチレン／紙／ポリエチレンからなる層構成の
板紙や、外側から順にポリエチレン／紙／ポリエチレン
／ポリエステル／アルミニウム／エチレン系共重合体か
らなる接着性樹脂／ポリエチレンを積層した層構成の板
紙などがある。ここで、後者におけるエチレン系共重合
体からなる接着性樹脂としては、エチレン−メタクリル
酸共重合体（ＥＭＡＡ）、エチレン−アクリル酸共重合
体（ＥＡＡ）等が使用される。そして、後者のものは、
特にアルカリ性内容液、例えば洗浄剤、入浴剤、パーマ
液、アルコール飲料等を収納する紙容器に適している。
の種類に応じて適切なものを使用すればよく、上記以外
に、ポリエチレン／紙／ポリエチレンからなる層構成の
板紙や、外側から順にポリエチレン／紙／ポリエチレン
／ポリエステル／アルミニウム／エチレン系共重合体か
らなる接着性樹脂／ポリエチレンを積層した層構成の板
紙などがある。ここで、後者におけるエチレン系共重合
体からなる接着性樹脂としては、エチレン−メタクリル
酸共重合体（ＥＭＡＡ）、エチレン−アクリル酸共重合
体（ＥＡＡ）等が使用される。そして、後者のものは、
特にアルカリ性内容液、例えば洗浄剤、入浴剤、パーマ
液、アルコール飲料等を収納する紙容器に適している。
【００１２】本実施例の液体紙容器１を作製する場合に
は、上記の工程において原反からブランクを打ち抜く時
点で傾斜パネル２，３に相当する位置にそれぞれ開口４
とＨ型の切込７を同時に形成する。この場合、図４に示
すように、Ｈ型の切込７の上下にミシン目９を形成する
とともに、中央にツナギ１０を１ヶ所残すようにするこ
とが好ましい。このようにミシン目９を設けておくとＨ
型の部分が折り曲げやすくなり、ツナギ１０を残してお
くことによりＨ型の部分が不用意に開くことがなく安全
を確保できる。なお、若干折曲げ性に劣るが、ミシン目
９の部分を罫線にしてもよい。そして、打ち抜いたブラ
ンクに対し、開口４を覆うように裏側からメンコ５と表
側からプルタブ６をシールするとともに、Ｈ型の切込７
を覆うようにしてその裏側にメンコ８を全面シールす
る。そして、このブランクを用いて前記したのと同様な
手順で組立を行うことにより本実施例の液体紙容器１が
形成される。
は、上記の工程において原反からブランクを打ち抜く時
点で傾斜パネル２，３に相当する位置にそれぞれ開口４
とＨ型の切込７を同時に形成する。この場合、図４に示
すように、Ｈ型の切込７の上下にミシン目９を形成する
とともに、中央にツナギ１０を１ヶ所残すようにするこ
とが好ましい。このようにミシン目９を設けておくとＨ
型の部分が折り曲げやすくなり、ツナギ１０を残してお
くことによりＨ型の部分が不用意に開くことがなく安全
を確保できる。なお、若干折曲げ性に劣るが、ミシン目
９の部分を罫線にしてもよい。そして、打ち抜いたブラ
ンクに対し、開口４を覆うように裏側からメンコ５と表
側からプルタブ６をシールするとともに、Ｈ型の切込７
を覆うようにしてその裏側にメンコ８を全面シールす
る。そして、このブランクを用いて前記したのと同様な
手順で組立を行うことにより本実施例の液体紙容器１が
形成される。
【００１３】上記の構成からなる液体紙容器１から内容
液を注出するに際しては、プルタブ６をその摘み部分６
ａで引っ張り、開口４の形状に沿ってメンコ５を破って
注出口を開けるとともに、図５に示すように切込７の部
分を先の尖ったもので突き刺すか或いは指先で押し込む
かして当該部分を内側へ開けて空気孔を形成する。この
状態で注出口から内容液を注ぐと、注出口と反対側に空
気孔があるので、内容液の注ぎ出しをスムーズに行うこ
とができる。
液を注出するに際しては、プルタブ６をその摘み部分６
ａで引っ張り、開口４の形状に沿ってメンコ５を破って
注出口を開けるとともに、図５に示すように切込７の部
分を先の尖ったもので突き刺すか或いは指先で押し込む
かして当該部分を内側へ開けて空気孔を形成する。この
状態で注出口から内容液を注ぐと、注出口と反対側に空
気孔があるので、内容液の注ぎ出しをスムーズに行うこ
とができる。
【００１４】なお、上記実施例では傾斜パネル３に設け
る切込７の形状をＨ型としたが、本発明における切込の
形状はこれに限定されるものではない。要は押込み可能
な形状でありさえすればよいものであって、例えば図６
〜図９に示すような形状としてもよい。これらの図にお
ける符号は上記実施例と同様であり、図６〜図９におい
て７は切込、８は樹脂フィルム製のメンコ、９はミシン
目又は罫線をそれぞれ示し、図６及び図７において１０
はツナギを示す。
る切込７の形状をＨ型としたが、本発明における切込の
形状はこれに限定されるものではない。要は押込み可能
な形状でありさえすればよいものであって、例えば図６
〜図９に示すような形状としてもよい。これらの図にお
ける符号は上記実施例と同様であり、図６〜図９におい
て７は切込、８は樹脂フィルム製のメンコ、９はミシン
目又は罫線をそれぞれ示し、図６及び図７において１０
はツナギを示す。
【００１５】また、本発明における注出口の形態は上記
実施例のものに限らず、樹脂成形品からなる公知の何れ
のタイプの注出口を用いてもよいことは言うまでもな
い。
実施例のものに限らず、樹脂成形品からなる公知の何れ
のタイプの注出口を用いてもよいことは言うまでもな
い。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の液体紙容
器は、注出口を取り付けた傾斜パネルと反対側の傾斜パ
ネルに押込み可能な形状の切込を設けるとともに、該切
込の裏側に樹脂フィルム製のメンコを全面シールして構
成されているので、切込の部分を尖ったもので突き刺す
か或いは指先で押し込むことにより当該部分に空気孔を
形成することができ、このように空気孔を設けることに
より注出口から内容液をスムースに注ぎ出せることか
ら、内容液の取出しに要する時間を大幅に短縮すること
ができ、特に紙容器の容量が大きい場合や内容液が高粘
度である場合の注ぎ出しに有利である。
器は、注出口を取り付けた傾斜パネルと反対側の傾斜パ
ネルに押込み可能な形状の切込を設けるとともに、該切
込の裏側に樹脂フィルム製のメンコを全面シールして構
成されているので、切込の部分を尖ったもので突き刺す
か或いは指先で押し込むことにより当該部分に空気孔を
形成することができ、このように空気孔を設けることに
より注出口から内容液をスムースに注ぎ出せることか
ら、内容液の取出しに要する時間を大幅に短縮すること
ができ、特に紙容器の容量が大きい場合や内容液が高粘
度である場合の注ぎ出しに有利である。
【図１】本発明の一実施例としての液体紙容器を示すも
ので、（ａ）はその前方斜視図、（ｂ）は後方斜視図で
ある。
ので、（ａ）はその前方斜視図、（ｂ）は後方斜視図で
ある。
【図２】注出口を設けた傾斜パネルの一部拡大正面図で
ある。
ある。
【図３】図２に示す傾斜パネルの裏面図である。
【図４】切込を設けた傾斜パネルの一部拡大正面図であ
る。
る。
【図５】切込の部分を開けた状態を示す斜視図である。
【図６】異なる形状の切込を設けた傾斜パネルの一部拡
大正面図である。
大正面図である。
【図７】異なる形状の切込を設けた傾斜パネルの一部拡
大正面図である。
大正面図である。
【図８】異なる形状の切込を設けた傾斜パネルの一部拡
大正面図である。
大正面図である。
【図９】異なる形状の切込を設けた傾斜パネルの一部拡
大正面図である。
大正面図である。
１ 液体紙容器 ２，３ 傾斜パネル ７ 切込 ８ メンコ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾入 展彦 東京都新宿区市谷加賀町一丁目１番１号 大日本印刷株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 向かい合う一対の傾斜パネルにより上部
を屋根状に形成した状態で内容液を充填密封した液体紙
容器において、注出口を取り付けた傾斜パネルと反対側
の傾斜パネルに押込み可能な形状の切込を設けるととも
に、該切込を覆うようにしてその裏側に樹脂フィルム製
のメンコを全面シールしたことを特徴とする液体紙容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5057983A JPH06255649A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 液体紙容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5057983A JPH06255649A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 液体紙容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06255649A true JPH06255649A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=13071255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5057983A Pending JPH06255649A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 液体紙容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06255649A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001036280A1 (de) * | 1999-11-15 | 2001-05-25 | Schreiner Gmbh & Co. Kg | Wandteil mit siegelschicht für behältnisse |
| JP2002080038A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-03-19 | Nihon Tetra Pak Kk | 包装容器 |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP5057983A patent/JPH06255649A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001036280A1 (de) * | 1999-11-15 | 2001-05-25 | Schreiner Gmbh & Co. Kg | Wandteil mit siegelschicht für behältnisse |
| JP2002080038A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-03-19 | Nihon Tetra Pak Kk | 包装容器 |
| JP4683699B2 (ja) * | 2000-09-11 | 2011-05-18 | 日本テトラパック株式会社 | 包装容器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031224 |