JPH06255570A - 二つ折り式舶用可動ランプウェイ - Google Patents
二つ折り式舶用可動ランプウェイInfo
- Publication number
- JPH06255570A JPH06255570A JP5140393A JP5140393A JPH06255570A JP H06255570 A JPH06255570 A JP H06255570A JP 5140393 A JP5140393 A JP 5140393A JP 5140393 A JP5140393 A JP 5140393A JP H06255570 A JPH06255570 A JP H06255570A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ramp
- opening
- quay
- lamp
- plate
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- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 潮位，岸壁の高さ，喫水の高低にかかわら
ず、車両のロールオン及びロールオフを可能とする経済
的な二つ折り式舶用可動ランプウェイを提供する。 【構成】 自動車運搬船において、岸壁からのロールオ
ン，ロールオフ甲板４の船側ランプ開口１０に接して形
成され上記船側ランプ開口１０の下端である外端から適
宜の上り勾配で上端が上記自動車乗り入れ甲板４に達す
る傾斜面９と、内端が上記傾斜面９の上端に横軸ヒンジ
８を介して枢着され外端が上記ランプ開口１０の竪かま
ちに沿って昇降する船内可動ランプ板７と、内端が同船
内可動ランプ板７の外端に横軸ヒンジ６を介して枢着さ
れ外端が岸壁１の上面に達する舷外可動ランプ板５とを
具え、同舷外ランプ板５を起立することにより、上記船
側ランプ開口１０を閉塞するようにしたこと。
ず、車両のロールオン及びロールオフを可能とする経済
的な二つ折り式舶用可動ランプウェイを提供する。 【構成】 自動車運搬船において、岸壁からのロールオ
ン，ロールオフ甲板４の船側ランプ開口１０に接して形
成され上記船側ランプ開口１０の下端である外端から適
宜の上り勾配で上端が上記自動車乗り入れ甲板４に達す
る傾斜面９と、内端が上記傾斜面９の上端に横軸ヒンジ
８を介して枢着され外端が上記ランプ開口１０の竪かま
ちに沿って昇降する船内可動ランプ板７と、内端が同船
内可動ランプ板７の外端に横軸ヒンジ６を介して枢着さ
れ外端が岸壁１の上面に達する舷外可動ランプ板５とを
具え、同舷外ランプ板５を起立することにより、上記船
側ランプ開口１０を閉塞するようにしたこと。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、二つ折り式舶用可動ラ
ンプウェイに関する。
ンプウェイに関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、ＰＰＣ等の自動車運搬船におい
ては、従来、図８に示すように、船首，船尾及び船側に
それぞれ形成されたランプ開口１０に舷外ランプ５を有
し、舷外ランプ５を経てロールオンした車を船内車両甲
板４に格納し、また船内格納車両を図９に示すように、
舷外ランプ５を経て岸壁上にロールオフするようになっ
ている。
ては、従来、図８に示すように、船首，船尾及び船側に
それぞれ形成されたランプ開口１０に舷外ランプ５を有
し、舷外ランプ５を経てロールオンした車を船内車両甲
板４に格納し、また船内格納車両を図９に示すように、
舷外ランプ５を経て岸壁上にロールオフするようになっ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この種の船舶では、通
常、ランプウェイの船体側取付位置は接岸する岸壁の高
さ，潮高などにより個船ごとに異なるので、ある岸壁に
最適位置となるランプウェイの取付けとしても、岸壁の
高さ，潮高が異なる他の岸壁では最適位置つまりスムー
ズに船内外への車両の搬出入ができる位置から外れてし
まうので、条件によってはスムースな車両のロールオン
・ロールオフがきなくなる。これは、図９に示すよう
に、岸壁の水平面に対するランプの傾斜角θが大きくな
り過ぎたり、マイナスになったり（岸壁の方が高い）す
ることによる。従来はこの不具合を解決するために潮高
が変化するのを待ったり、船のバラスト調整などで船の
喫水を変化させて対応し、最適傾斜角θに近づくように
しなければならない不便がある。それとしても、調整の
範囲を越えた場合は荷役ができないこともある。
常、ランプウェイの船体側取付位置は接岸する岸壁の高
さ，潮高などにより個船ごとに異なるので、ある岸壁に
最適位置となるランプウェイの取付けとしても、岸壁の
高さ，潮高が異なる他の岸壁では最適位置つまりスムー
ズに船内外への車両の搬出入ができる位置から外れてし
まうので、条件によってはスムースな車両のロールオン
・ロールオフがきなくなる。これは、図９に示すよう
に、岸壁の水平面に対するランプの傾斜角θが大きくな
り過ぎたり、マイナスになったり（岸壁の方が高い）す
ることによる。従来はこの不具合を解決するために潮高
が変化するのを待ったり、船のバラスト調整などで船の
喫水を変化させて対応し、最適傾斜角θに近づくように
しなければならない不便がある。それとしても、調整の
範囲を越えた場合は荷役ができないこともある。
【０００４】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、潮位，岸壁の高さ，喫水の高低にかかわら
ず、車両のロールオン及びロールオフを可能とする経済
的な二つ折り式舶用可動ランプウェイを提供することを
目的とする。
たもので、潮位，岸壁の高さ，喫水の高低にかかわら
ず、車両のロールオン及びロールオフを可能とする経済
的な二つ折り式舶用可動ランプウェイを提供することを
目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明は、
自動車運搬船において、岸壁からの自動車乗入れ甲板の
船側ランプ開口に接して形成され上記船側ランプ開口の
下端である外端から適宜の上り勾配で上端が上記自動車
乗り入れ甲板に達する傾斜面と、内端が上記傾斜面の上
端に横軸ヒンジで枢着され上記ランプ開口の下端に達す
る外端が上記ランプ開口の竪かまちに沿って昇降する船
内可動ランプ板と、内端が同船内可動ランプ板の外端に
横軸ヒンジを介して枢着され外端が岸壁の上面に達する
舷外ランプ板とを具え、同舷外ランプ板を起立すること
により、上記船側ランプ開口を閉塞するようにしたこと
を特徴とする。
自動車運搬船において、岸壁からの自動車乗入れ甲板の
船側ランプ開口に接して形成され上記船側ランプ開口の
下端である外端から適宜の上り勾配で上端が上記自動車
乗り入れ甲板に達する傾斜面と、内端が上記傾斜面の上
端に横軸ヒンジで枢着され上記ランプ開口の下端に達す
る外端が上記ランプ開口の竪かまちに沿って昇降する船
内可動ランプ板と、内端が同船内可動ランプ板の外端に
横軸ヒンジを介して枢着され外端が岸壁の上面に達する
舷外ランプ板とを具え、同舷外ランプ板を起立すること
により、上記船側ランプ開口を閉塞するようにしたこと
を特徴とする。
【０００６】
【作用】このような構成によれば、ランプ開口が配設さ
れた車両甲板が岸壁上面より低い場合は、図２に示すよ
うに、ランプの二つ折りヒンジ部６をランプ開口の竪か
まちに沿って上方に移動することにより、船内ランプ板
７と舷外ランプ板５とをヘ字状に折り曲げた形とし、舷
外ランプ板５と岸壁との角度θ又は高さＤが適正な位置
にくるようにする。逆に車両甲板が岸壁上面に対し高す
ぎる場合は、図４に示すように、二つ折りヒンジ部６を
下げて、船内ランプ板７を傾斜面９に沿う位置に回動
し、船外ランプ板５をほぼ一直線状にしてその先端を岸
壁上面に着地することができる。
れた車両甲板が岸壁上面より低い場合は、図２に示すよ
うに、ランプの二つ折りヒンジ部６をランプ開口の竪か
まちに沿って上方に移動することにより、船内ランプ板
７と舷外ランプ板５とをヘ字状に折り曲げた形とし、舷
外ランプ板５と岸壁との角度θ又は高さＤが適正な位置
にくるようにする。逆に車両甲板が岸壁上面に対し高す
ぎる場合は、図４に示すように、二つ折りヒンジ部６を
下げて、船内ランプ板７を傾斜面９に沿う位置に回動
し、船外ランプ板５をほぼ一直線状にしてその先端を岸
壁上面に着地することができる。
【０００７】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図１は本発明可動ランプウェイを備えた自動車運搬
船を示す全体側面図及び平面図、図２は図１の可動ラン
プウェイを示す斜視図、図３は図２の側面図、図４は図
２において潮位が高い場合を示す同じく側面図、図５，
図６，図７はそれぞれ舷外ランプ板によるランプ開口の
閉塞構造を示す側面図である。
と、図１は本発明可動ランプウェイを備えた自動車運搬
船を示す全体側面図及び平面図、図２は図１の可動ラン
プウェイを示す斜視図、図３は図２の側面図、図４は図
２において潮位が高い場合を示す同じく側面図、図５，
図６，図７はそれぞれ舷外ランプ板によるランプ開口の
閉塞構造を示す側面図である。
【０００８】まず、図１〜図２において、図８〜図９と
同一の符号はそれぞれ図８〜図９と同一の部材を示し、
本発明の可動ランプウェイが図９に示したランプと大き
く異なるところは、立てたときは、ランプ開口を閉塞す
る扉板となり、舷外へ倒したときはランプ開口と岸壁と
を橋絡するブリッジとなる舷外可動ランプ板５と、ラン
プ開口の下端から上り勾配で傾斜する船内傾斜面に沿っ
て延び内端が水平軸ヒンジで起倒自在に枢着された船内
可動ランプ板７とからなる２枚のジョイントランプ板を
採用した点にある。ここで、両ランプ板５，７は通常互
いにヒンジで枢着されたジョイントランプ板として使用
するのであるが、必要に応じてヒンジ連結しない場合も
ある。
同一の符号はそれぞれ図８〜図９と同一の部材を示し、
本発明の可動ランプウェイが図９に示したランプと大き
く異なるところは、立てたときは、ランプ開口を閉塞す
る扉板となり、舷外へ倒したときはランプ開口と岸壁と
を橋絡するブリッジとなる舷外可動ランプ板５と、ラン
プ開口の下端から上り勾配で傾斜する船内傾斜面に沿っ
て延び内端が水平軸ヒンジで起倒自在に枢着された船内
可動ランプ板７とからなる２枚のジョイントランプ板を
採用した点にある。ここで、両ランプ板５，７は通常互
いにヒンジで枢着されたジョイントランプ板として使用
するのであるが、必要に応じてヒンジ連結しない場合も
ある。
【０００９】このような構造において、図２に示すよう
に、岸壁上面が車両甲板よりも高い場合は、図示省略の
ワイヤにより船内ランプ板７と舷外ランプ板５とのヒン
ジ部６を若干上方へ移動して両ランプ板７，５をヘ字状
に折り曲げて車１１をロールオン〜ロールオフする。ま
た、図４に示すように、岸壁の面が車両甲板のレベルよ
りも低い場合は、図示省略のワイヤを緩めて船内ランプ
板７を傾斜面上に重ねた位置とし、両ランプ板７，５
は、ほぼ一直線として車両１１をロールオン〜ロールオ
フする。いずれの場合も、舷外ランプ板５の岸壁に対す
る傾斜角θはほぼ一定の角とすることができる。
に、岸壁上面が車両甲板よりも高い場合は、図示省略の
ワイヤにより船内ランプ板７と舷外ランプ板５とのヒン
ジ部６を若干上方へ移動して両ランプ板７，５をヘ字状
に折り曲げて車１１をロールオン〜ロールオフする。ま
た、図４に示すように、岸壁の面が車両甲板のレベルよ
りも低い場合は、図示省略のワイヤを緩めて船内ランプ
板７を傾斜面上に重ねた位置とし、両ランプ板７，５
は、ほぼ一直線として車両１１をロールオン〜ロールオ
フする。いずれの場合も、舷外ランプ板５の岸壁に対す
る傾斜角θはほぼ一定の角とすることができる。
【００１０】なお、両ランプ板の格納は、図５に示すよ
うに、舷外ランプ板５はその内端をランプ開口の下端に
ヒンジで枢着することで起倒自在とし、船内ランプ板７
は図示省略のワイヤで水平レベルに支持することで、自
動車甲板の全面を同一平面として車の格納に利用するこ
とができる。また、図６に示すように、両ランプ板７，
５をジョイントランプ板としてヒンジで連結しておき、
舷外ランプ板５を起立して開口を閉塞したときは、船内
ランプ板７は傾斜面上に着底するようにする。さらに、
図７に示すように、両ランプ板７，５をヒンジ連結して
ジョイントランプ板としておき、図示省略のワイヤを介
して二つ折りヒンジ部６を自動車甲板のレベルに持ち上
げ、格納時に船内ランプ板７が水平になるようにする。
この場合、ランプ開口の傾斜部はクサビ型断面のリセス
となる。このままでも船内の水密はできるが、同図に示
すように、このリセス開口を起倒可能、又は上下スライ
ド式のふた板で閉塞することで、外部水の侵入を防止す
ることもできる。
うに、舷外ランプ板５はその内端をランプ開口の下端に
ヒンジで枢着することで起倒自在とし、船内ランプ板７
は図示省略のワイヤで水平レベルに支持することで、自
動車甲板の全面を同一平面として車の格納に利用するこ
とができる。また、図６に示すように、両ランプ板７，
５をジョイントランプ板としてヒンジで連結しておき、
舷外ランプ板５を起立して開口を閉塞したときは、船内
ランプ板７は傾斜面上に着底するようにする。さらに、
図７に示すように、両ランプ板７，５をヒンジ連結して
ジョイントランプ板としておき、図示省略のワイヤを介
して二つ折りヒンジ部６を自動車甲板のレベルに持ち上
げ、格納時に船内ランプ板７が水平になるようにする。
この場合、ランプ開口の傾斜部はクサビ型断面のリセス
となる。このままでも船内の水密はできるが、同図に示
すように、このリセス開口を起倒可能、又は上下スライ
ド式のふた板で閉塞することで、外部水の侵入を防止す
ることもできる。
【００１１】
【発明の効果】このような構造によれば、岸壁や潮高，
又は船の積荷状態による喫水の変化により岸壁に対して
船体から岸壁にかけるランプウェイの位置を最適高さに
調整可能とすることにより、岸壁，潮高，船の喫水の変
化に影響されないランプウェイ荷役が可能となる。その
結果、船自体が岸壁を選ばず、汎用性のある船とするこ
とが可能となる。ちなみに、従来船は岸壁条件等が変わ
れば、ランプウェイは殆ど使用不可か多大のバラスト調
整や潮待ちを必要としている。
又は船の積荷状態による喫水の変化により岸壁に対して
船体から岸壁にかけるランプウェイの位置を最適高さに
調整可能とすることにより、岸壁，潮高，船の喫水の変
化に影響されないランプウェイ荷役が可能となる。その
結果、船自体が岸壁を選ばず、汎用性のある船とするこ
とが可能となる。ちなみに、従来船は岸壁条件等が変わ
れば、ランプウェイは殆ど使用不可か多大のバラスト調
整や潮待ちを必要としている。
【００１２】要するに、本発明によれば、自動車運搬船
において、岸壁からの自動車乗入れ甲板の船側ランプ開
口に接して形成され上記船側ランプ開口の下端である外
端から適宜の上り勾配で上端が上記自動車乗り入れ甲板
に達する傾斜面と、内端が上記傾斜面の上端に横軸ヒン
ジで枢着され上記ランプ開口の下端に達する外端が上記
ランプ開口の竪かまちに沿って昇降する船内可動ランプ
板と、内端が同船内可動ランプ板の外端に横軸ヒンジを
介して枢着され外端が岸壁の上面に達する舷外ランプ板
とを具え、同舷外ランプ板を起立することにより、上記
船側ランプ開口を閉塞するようにしたことにより、潮
位，岸壁の高さ，喫水の高低にかかわらず、車両のロー
ルオン及びロールオフを可能とする経済的な二つ折り式
舶用可動ランプウェイを得るから、本発明は産業上極め
て有益なものである。
において、岸壁からの自動車乗入れ甲板の船側ランプ開
口に接して形成され上記船側ランプ開口の下端である外
端から適宜の上り勾配で上端が上記自動車乗り入れ甲板
に達する傾斜面と、内端が上記傾斜面の上端に横軸ヒン
ジで枢着され上記ランプ開口の下端に達する外端が上記
ランプ開口の竪かまちに沿って昇降する船内可動ランプ
板と、内端が同船内可動ランプ板の外端に横軸ヒンジを
介して枢着され外端が岸壁の上面に達する舷外ランプ板
とを具え、同舷外ランプ板を起立することにより、上記
船側ランプ開口を閉塞するようにしたことにより、潮
位，岸壁の高さ，喫水の高低にかかわらず、車両のロー
ルオン及びロールオフを可能とする経済的な二つ折り式
舶用可動ランプウェイを得るから、本発明は産業上極め
て有益なものである。
【図１】本発明の一実施例を備えた自動車運搬船を示す
全体側面図及び平面図である。
全体側面図及び平面図である。
【図２】図１の可動ランプウェイを示す斜視図である。
【図３】図２の側面図である。
【図４】図２において、潮位が高い場合を示す同じく側
面図である。
面図である。
【図５】舷外ランプ板によるランプ開口の閉塞構造を示
す側面図である。
す側面図である。
【図６】図５の変形例を示す同じく側面図である。
【図７】図６の変形例を示す同じく側面図である。
【図８】従来の自動車運搬船を示す全体側面図及び平面
図である。
図である。
【図９】図８のIX部を示す側面図である。
１ 岸壁 ２ 水面 ３ 船体 ４ 車両甲板 ５ 舷外可動ランプ板 ６ 二つ折りヒンジ部 ７ 船内可動ランプ板 ８ ヒンジ ９ 傾斜面 １０ ランプ開口 １１ 車両 １２ 使用時のランプと岸壁との角度θ
Claims (1)
- 【請求項１】 自動車運搬船において、岸壁からの自動
車乗入れ甲板の船側ランプ開口に接して形成され上記船
側ランプ開口の下端である外端から適宜の上り勾配で上
端が上記自動車乗り入れ甲板に達する傾斜面と、内端が
上記傾斜面の上端に横軸ヒンジで枢着され上記ランプ開
口の下端に達する外端が上記ランプ開口の竪かまちに沿
って昇降する船内可動ランプ板と、内端が同船内可動ラ
ンプ板の外端に横軸ヒンジを介して枢着され外端が岸壁
の上面に達する舷外ランプ板とを具え、同舷外ランプ板
を起立することにより、上記船側ランプ開口を閉塞する
ようにしたことを特徴とする二つ折り式舶用可動ランプ
ウェイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5140393A JPH06255570A (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 二つ折り式舶用可動ランプウェイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5140393A JPH06255570A (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 二つ折り式舶用可動ランプウェイ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06255570A true JPH06255570A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=12885975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5140393A Withdrawn JPH06255570A (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 二つ折り式舶用可動ランプウェイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06255570A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101259038B1 (ko) * | 2010-12-16 | 2013-04-29 | 삼성중공업 주식회사 | 선박용 램프 웨이 |
| JP2014210452A (ja) * | 2013-04-17 | 2014-11-13 | 三菱重工業株式会社 | 船舶 |
| JP2017144936A (ja) * | 2016-02-19 | 2017-08-24 | 三井造船株式会社 | 船舶及び船舶を使用した荷役方法 |
| JP2017189990A (ja) * | 2016-04-11 | 2017-10-19 | 三井造船株式会社 | 船舶、船舶を使用した搬送方法 |
| JP2020152247A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 三井Ｅ＆Ｓ造船株式会社 | 船舶 |
-
1993
- 1993-02-17 JP JP5140393A patent/JPH06255570A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101259038B1 (ko) * | 2010-12-16 | 2013-04-29 | 삼성중공업 주식회사 | 선박용 램프 웨이 |
| JP2014210452A (ja) * | 2013-04-17 | 2014-11-13 | 三菱重工業株式会社 | 船舶 |
| JP2017144936A (ja) * | 2016-02-19 | 2017-08-24 | 三井造船株式会社 | 船舶及び船舶を使用した荷役方法 |
| JP2017189990A (ja) * | 2016-04-11 | 2017-10-19 | 三井造船株式会社 | 船舶、船舶を使用した搬送方法 |
| WO2017179229A1 (ja) * | 2016-04-11 | 2017-10-19 | 三井造船株式会社 | 船舶、船舶を使用した搬送方法 |
| JP2020152247A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 三井Ｅ＆Ｓ造船株式会社 | 船舶 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000509 |