JPH0150637B2 - - Google Patents

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JPH0150637B2
JPH0150637B2 JP26508984A JP26508984A JPH0150637B2 JP H0150637 B2 JPH0150637 B2 JP H0150637B2 JP 26508984 A JP26508984 A JP 26508984A JP 26508984 A JP26508984 A JP 26508984A JP H0150637 B2 JPH0150637 B2 JP H0150637B2
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JP
Japan
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deck
upper deck
folding
hull
loading
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Akio Konishi
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車運搬船に関する。
〔従来の技術〕
従来、第16,17図に示すように、自動車工
場にて完成された車は、5〜6台積載用車両運搬
車により、船積基地(船積センター)1および周
辺の仮置場へ陸路輸送された後、シヨアランプウ
エイ3により大型自動車専用運搬船2に積み込ま
れて、各地へ海上輸送される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の自動車の輸送
手段では、船積基地1まで陸路輸送にて自動車を
運搬しているので、車両運搬車が多量に必要であ
り、その運転手も大勢必要であつて、さらに車両
運搬車用ガソリンの消費量も大きく、また、車両
運搬車のメンテナンスに要する費用も多くかかる
という問題点がある。
さらに、陸路輸送は、道路交通事情により、所
要時間が一定でないという問題があり、そのため
現状では夜間輸送に主力をおいているが、車の輸
送量を増加させるべく、従来の輸送手段を改善す
る必要がある。
そこで、自動車工場にて完成した自動車を、工
場近くの港から小型自動車運搬船としての自航バ
ージにより船積基地1まで海上輸送することが考
えられるが、このような自動車運搬船として適切
なものが開発されていないという問題点がある。
すなわち、従来の小型自動車運搬船では、自動
車の積載台数が少ないという問題点があり、さら
に、港湾設備としてシヨアランプウエイをそなえ
なければならず、このようなものでは、岸壁3a
への自動車の積載をスムーズに行なうことができ
ないという問題点があり、小型自動車運搬船にシ
ヨアランプウエイをそなえると自動車積載台数が
少なくなるという問題点がある。
本発明は、このような問題点を解決しようとす
るもので、自動車の積載効率を十分に確保しなが
ら、シヨアランプウエイを装備することにより、
積み込み積み降しを簡便に行なうことができるよ
うにした自動車運搬船を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
このため本発明の自動車運搬船は、船体上甲板
上の開口部を蔽いうるように装着された自動車積
載用折り畳み式甲板と、同折り畳み式甲板よりも
下方の船倉内に設けられた自動車積載用下層甲板
と、上記折り畳み式甲板よりも上方に配設されて
上記船体上甲板上に支持された自動車積載用上層
甲板と、同上層甲板と上記折り畳み式甲板とを連
絡しうる船上ランプウエイとをそなえ、上記折り
畳み式甲板の折り畳み時に上記下層甲板を上記船
体上甲板のレベルまで上昇させうる昇降機構が設
けられるとともに、上記上層甲板をシヨアランプ
ウエイとして機能させるべく、同上層甲板を前後
方向に移動させうる移動機構と、同上層甲板を傾
斜させうる傾斜機構とが設けられたことを特徴と
している。
〔作用〕
上述の本発明の自動車運搬船では、上層甲板を
移動機構により船尾側ないし船首側に移動させ
て、さらに、傾斜機構により傾斜させることによ
り、上層甲板をシヨアランプウエイとして機能さ
せて、岸壁との間で自動車の積み込み積み降ろし
を行なうことができる。
さらに、折り畳み甲板の折り畳み時に、昇降機
構により上昇された下層甲板上に順次自動車を上
層甲板および船上ランプウエイを通じて積荷する
ことができる。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の実施例について説明
すると、第1〜15図は本発明の一実施例として
の自動車運搬船を示すもので、第1図a,bはそ
れぞれの自動車積載状態を示す縦断面図および横
断面図、第2〜4図はいずれもその上層甲板を示
す側面図、第5図はその脚保持部材の側面図、第
6,7図はいずれもその折り畳み甲板を示す要部
船体縦断面図、第8,9図はそれぞれの開口部を
示す船体要部の横断面図および斜視図、第10図
はその下層甲板を示す船体要部の横断面図、第1
1図はその全体構成を示す斜視図、第12図a,
bはいずれもその折り畳み甲板の使用状態を示す
縦断面図および横断面図、第13図はその上層甲
板の移動状態を示す縦断面図、第14,15図は
いずれもその上層甲板の傾斜状態を示す縦断面図
である。
第1図a,bおよび第11図に示すように、小
型の自動車運搬船としての自航バージSの船体上
甲板4には、大きな開口部5が形成されており、
この開口部5を蔽いうるように自動車積載用折り
畳み式甲板としての中層甲板6が設けられてい
る。
そして、中層甲板6よりも下方の船倉9内に自
動車積載用下層甲板7が設けられており、中層甲
板6よりも上方の自動車積載用上層甲板8が船体
上甲板4に前脚14aおよび後脚14bにより支
持されている。
上層甲板8は、第2〜4図に示すように、前脚
14aおよび後脚14bにより船体上甲板4上に
支持されており、すなわち、各脚14a,14b
の下端には、ローラー16が装備されていて、こ
のローラー16は、船体上甲板4上の開口部5よ
りも外方の両側に敷設されたレール15上を走行
しうるようになつている。
そして、前脚14aおよび後脚14bの下端に
は、脚保持部材18が取り付けられていて、例え
ば、この脚保持部材18は、第5図に示すよう
に、その前端孔部18bおよび後端孔部18cに
おいて各ローラー16用の軸部16aを回転可能
に支承することによつて、前脚14aおよび後脚
14bの下端の長さが一定となるようになつてい
る。
また、ローラー16のはねあげを防止すべく、
船体上甲板4上の開口部5よりも外方の両側に沿
つて押え部材17が取り付けられており、この押
え部材17の前端および後端が船体上甲板4に固
定されている。
そして、押え部材17の中間部は、脚保持部材
18の案内孔部18aを挿通して脚保持部材18
の移動を案内し、さらに前脚14aに取り付けら
れている垂直保持部材12の下端を支持するよう
に構成されるとともに、例えば、ローラー16用
の軸部16aを押さえるように構成される。
上層甲板8の後部8aには、ヒンジ20を介し
て踏み込み板21が起伏可能に取り付けられてお
り、上層甲板8の中間部8bには、第11図に示
すように、船上ランプウエイ用開口10が形成さ
れていて、この開口10の後縁部には船上ランプ
ウエイ11が起伏可能に取り付けられている。
船上ランプウエイ11は、格納時に、この開口
10を蔽つて自動車を積載可能とするとともに、
使用時に、この開口10の縁部から船体上甲板
4、中層甲板6または中層甲板6と同レベルに上
昇した下層甲板7上へのランプウエイを形成す
る。
そして、上層甲板8の両側部には、補強材22
が取り付けられていて、この補強材22の外側に
は、波よけ部材23が取り付けられており、上層
甲板8の両側縁部には、第1図bおよび第2図に
示すように、補強材22の外方にスタンシヨン2
4が取り付けられている。
また、前脚14aおよび後脚14bの上端に
は、ピン19により、上層甲板8に支持されてい
て、後脚14bには、後脚14bの上端から下端
までの長さを調整しうる油圧シリンダ13が設け
られていて、この油圧シリンダ13の伸縮制御に
より、上層甲板8の後部8aが起伏するようにな
つている。
すなわち、第3図に示すように、上層甲板8と
前脚14aおよび後脚14bとの角度θ、βは自
在に制御される。
このように、上層甲板8の中間部、油圧シリン
ダ13、前脚14a、後脚14b、脚保持部材1
8等により、上層甲板8の傾斜機構M1が構成さ
れる。
また、レール15、ローラー16等により、上
層甲板8の移動機構M2が構成される。
中層甲板6は、第6〜9図に示すように、折り
畳み式甲板として形成されていて、使用時には、
開口部5を蔽つて、自動車を積載しうるようにな
つており、格納時には、開口部5の前縁部の外方
(例えば、船首側上部構造物の下方)に折り畳ま
れるようになつている。
すなわち、折り畳み甲板6の両側には、ローラ
ー6aが取り付けられており、このローラー6a
は、開口部5の縁部に前後方向に敷設されたレー
ルとしての縁板25上を走行しうるようになつて
いて、この縁板25は、船首側を高く船尾側を低
くなるように勾配を付けられている。
すなわち、折り畳み時に、後述するワイヤー2
7を緩めることにより折り畳み甲板6は船尾側に
移動して、開口部5を閉鎖することができる。
そして、折り畳み甲板6の折り畳むための小型
ウインチ26が船首部に設けられていて、このウ
インチ26は操作盤30からの制御信号を受け
て、折り畳み甲板6に取り付けられたワイヤー2
7を巻回ないし繰り出すことができるように構成
されている。
また、上層甲板8、船体上甲板4および折り畳
み甲板6には、自動車の走行部および強度上必要
な範囲に鋼板が用いられていて、他はエキスパン
ドメタルが張設されている。
そして、船体上甲板4の両側には、波よけのた
めの合成樹脂材28およびスタンシヨン29が取
り付けられていて、必要に応じて、舷側には、防
舷材が取り付けられる。
下層甲板7は、第10図に示すように、二重底
トツプ31から上甲板4の開口部5まで昇降可能
なリフタブル甲板として構成されており、下層甲
板7の下面両舷側には、吊り点32が設けられて
いて、この吊り点32を案内しうるガイドレール
33が設けられていて、これにより、昇降の安定
がはかられる。
そして、吊り点32は、二重底トツプ31の舷
側寄りに設けられたウインチ34から繰り出され
るワイヤー35により、上下動するようになつて
いて、ウインチ34へ操作盤30から制御信号が
送られるようになつている。
このように、吊り点32、ガイドレール33、
ウインチ34、ワイヤー35により、下層甲板7
の昇降機構M3が構成される。
また、下層甲板7は、上層甲板8や中層甲板6
とほぼ同様に鋼板およびエキスパンドメタルの併
用されたものを用いて、軽量化されている。
なお、図中の符号Wは水面を示している。
本発明の実施例としての自動車運搬船は上述の
ごとく構成されているので、第1図a,b、第1
2図a,b、第13〜15図に順に示すように、
自動車を積載することができる。
まず、上層甲板8を移動機構M2を用いて船尾
側へ移動して、傾斜機構M1を用いて上層甲板8
と岸壁1aとの高さを調整することにより、踏み
込み板21を岸壁1aへ架設する。
そして、中層甲板6を格納(退避)状態とし
て、下層甲板7を上昇状態にして中層甲板6およ
び船体上甲板4と同じレベルにするとともに、船
上ランプウエイ11を使用状態として、第1図
a,bに示す状態になる。
この状態において、下層甲板7上に自動車Cが
積み込まれて、下層甲板7が下降されて、折り畳
まれていた中層甲板6が展張され、開口部5が閉
鎖され、第12図a,bに示す状態となる。
次いで、船体上甲板4および中層甲板6に自動
車Cが積み込まれて、船上ランプウエイ11が格
納状態となり、さらに、上層甲板8への自動車C
が積み込まれる。
そして、上層甲板8は、移動機構M2により、
船首側の定位置へ移動され、自動車Cの積み込み
が終了する。
また、自動車Cの積み降しにおいては、上述の
ものとは逆の順序で自動車Cが岸壁1aへ積み降
されるのである。
また、潮位や吃水の変化によつて、上層甲板8
と岸壁1aとの高さが変化した場合には、第14
図に示す満潮時や軽吃水の状態において、傾斜機
構M1の油圧シリンダ13を収縮制御することに
よつて、上層甲板8の傾斜が制御され、第15図
に示す干潮時や満載吃水の状態において、傾斜機
構M1の油圧シリンダ13を伸長制御することに
よつて、、上層甲板8の傾斜が制御される。
これにより、上層甲板8がシヨアランプウエイ
としての機能を有するので、積み込みおよび積み
降しにおいて、港湾側のシヨアランプウエイを必
要としない。
本発明の実施例によれば、次のような効果ない
し利点を得ることができる。
(1) 準幅広浅吃水船型で且つ車の積載台数が30〜
50台程度の少ない比較的小型の船であつても、
積荷甲板での自動車の動きが容易である。
(2) 積荷甲板層を3層と少なくし、また、自動車
の走行部のみ鋼板を使用し他はエキスパンドメ
タル(金属板に刻み目を入れて引き延ばしたも
のまたは楔形刃物を挿入して展伸したもの)を
張つた甲板とし、軽量化をはかるとともに、換
気装置をそなえる必要性がない。
(3) 下層甲板をリフタブルとし、二重底トツプか
ら船体上甲板および中層甲板と同一面まで昇降
でき、自動車の積み込みを船体上甲板レベルで
行なうことができ、比較的小型船の狭隘な下層
甲板にあつても積み込みが容易となる。
(4) 中層甲板の一部を下層甲板の上昇に合わせて
開口することができる折り畳み甲板とすること
ができ、操作性が向上する。
(5) 上層甲板を本船の船尾側へ移動可能とし、そ
の後端は岸壁に着地できるようにし、通常の自
動車運搬船にあるシヨアランプウエイを不要と
して、直接自動車の積み込みおよび積み降しが
行なえる。
(6) 潮位および本船の吃水変化に合わせて、上層
甲板を傾斜させることができ、上層甲板と岸壁
との高さを自在に調整することができる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の自動車運搬船に
よれば、船体上甲板上の開口部を蔽いうるように
装着された自動車積載用折り畳み式甲板と、同折
り畳み式甲板よりも下方の船倉内に設けられた自
動車積載用下層甲板と、上記折り畳み式甲板より
も上方に配設されて上記船体上甲板上に支持され
た自動車積載用上層甲板と、同上層甲板と上記折
り畳み式甲板とを連絡しうる船上ランプウエイと
をそなえ、上記折り畳み式甲板の折り畳み時に上
記下層甲板を上記船体上甲板のレベルまで上昇さ
せうる昇降機構が設けられるとともに、上記上層
甲板をシヨアランプウエイとして機能させるべ
く、同上層甲板を前後方向に移動させうる移動機
構と、同上層甲板を傾斜させうる傾斜機構とが設
けられるという簡素な構造で、次のような効果な
いし利点を得ることができる。
(1) 上層甲板をシヨアランプウエイとして機能さ
せることができ、積み込み積み降しを容易に行
なうことができる。
(2) 上層甲板、折り畳み式甲板、下層甲板によ
り、自動車の積載効率が向上する。
(3) 車両運搬車と比較して、一括多量輸送が可能
となつて、輸送時間が短縮でき、しかも、一定
であり、交通事情による夜間輸送の対策を講じ
る必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1〜15図は本発明の一実施例としての自動
車運搬船を示すもので、第1図a,bはそれぞれ
その自動車積載状態を示す縦断面図および横断面
図、第2〜4図はいずれもその上層甲板を示す側
面図、第5図はその脚保持部材の側面図、第6,
7図はいずれもその折り畳み甲板を示す要部船体
縦断面図、第8,9図はそれぞれとの開口部を示
す船体要部の横断面図および斜視図、第10図は
その下層甲板を示す船体要部の横断面図、第11
図はその全体構成を示す斜視図、第12図a,b
はいずれもその折り畳み甲板の使用状態を示す縦
断面図および横断面図、第13図はその上層甲板
の移動状態を示す縦断面図、第14,15図はい
ずれもその上層甲板の傾斜状態を示す縦断面図で
あり、第16図は従来の自動車運搬手段としての
車両運搬車による陸路輸送を示す系統図であり、
第17図は船積基地(船積センター)を示す平面
図である。 1……船積基地(船積センター)、1a……岸
壁、2……大型自動車運搬専用船、3……シヨア
ランプウエイ、4……船体上甲板、5……開口
部、6……自動車積載用折り畳み式甲板としての
中層甲板、6a……ローラー、7……自動車積載
用下層甲板、8……自動車積載用上層甲板、8a
……後部、8b……中間部、9……船倉、10…
…船上ランプウエイ用開口、11……船上ランプ
ウエイ、12……垂直保持部材、13……傾斜機
構を構成する油圧シリンダ、14a……前脚、1
4b……後脚、15……レール、16……移動機
構を構成するローラー、16a……ローラー用軸
部、17……はねあげ防止用押え部材、18……
脚保持部材、18a……案内孔部、18b……前
端孔部、18c……後端孔部、19……ピン、2
0……ヒンジ、21……踏み込み板、22……補
強材、23……波よけ部材、24……スタンシヨ
ン、25……レールとしての縁板、26……小型
ウインチ、27……ワイヤー、28……合成樹脂
材、29……スタンシヨン、30……操作盤、3
1……二重底トツプ、32……吊り点、33……
ガイドレール、34……ウインチ、35……ワイ
ヤー、C……自動車、M1……傾斜機構、M2……
移動機構、M3……昇降機構、S……自動車運搬
船としての自航バージ、W……水面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 船体上甲板上の開口部を蔽いうるように装着
    された自動車積載用折り畳み式甲板と、同折り畳
    み式甲板よりも下方の船倉内に設けられた自動車
    積載用下層甲板と、上記折り畳み式甲板よりも上
    方に配設されて上記船体上甲板上に支持された自
    動車積載用上層甲板と、同上層甲板と上記折り畳
    み式甲板とを連絡しうる船上ランプウエイとをそ
    なえ、上記折り畳み式甲板の折り畳み時に上記下
    層甲板を上記船体上甲板のレベルまで上昇させう
    る昇降機構が設けられるとともに、上記上層甲板
    をシヨアランプウエイとして機能させるべく、同
    上層甲板を前後方向に移動させうる移動機構と、
    同上層甲板を傾斜させうる傾斜機構とが設けられ
    たことを特徴とする、自動車運搬船。
JP26508984A 1984-12-14 1984-12-14 自動車運搬船 Granted JPS61143286A (ja)

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