JPH06255456A - 洗車機 - Google Patents

洗車機

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JPH06255456A
JPH06255456A JP4831693A JP4831693A JPH06255456A JP H06255456 A JPH06255456 A JP H06255456A JP 4831693 A JP4831693 A JP 4831693A JP 4831693 A JP4831693 A JP 4831693A JP H06255456 A JPH06255456 A JP H06255456A
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washing
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Shigeo Takeuchi
茂夫 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドライブスルー型の洗車機において、車両の
退出及び進入が容易且つ速やかに行なえるようにする。 【構成】 スタート位置6Bと折り返し位置6Cとの間
を往復走行する洗車機本体6は、洗車終了時に中間の待
機位置6Aにおいて停止する。車両入口Iから進入して
車両洗浄位置V2で洗浄された車両は、待機位置6Aに
停止した洗車機本体6の前方に形成された車両出口Oの
広いスペースを利用して容易に退出することができる。
先行車両が車両洗浄位置V2から退出して後続車両の進
入が可能になると、車両入口Iの手前に設けた遮断機1
5が開いて後続車両の運転者に車両の進入を促し、時間
のロスを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両入口から進入して
車両洗浄位置に停止した車両を、洗浄手段を有する洗車
機本体を往復走行させて洗浄し、洗浄後の車両を前記車
両入口と反対側に設けた車両出口から退出させる洗車機
に関する。
【0002】
【従来の技術】上記ドライブスルー型の洗車機として、
特開昭48−5267号公報に記載されたものが公知で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来の洗
車機は、洗車終了時に洗車機本体が停止する停止位置が
車両出口の近傍に設定されているため、車両出口の前方
に塀等の障害物があって直進で退出できない場合には、
車両出口の前方に旋回のための大きなスペースが必要に
なる問題があった。また、退出の際に車両が洗車機本体
の内部を手前側から向こう側にくぐり抜ける必要がある
ため、運転がしずらい問題があった。
【0004】そこで、洗車機本体を車両出口よりも車両
入口側に寄った待機位置に停止させ、車両出口からの退
場を容易にすることが考えられる。しかしながら、上述
のようにした場合、洗車を受け付けたときに待機位置に
停止していた洗車機本体がスタート位置に向けて復行す
るため、運転者が洗車機に進入してはいけないと誤認し
て時間のロスが発生し、結局洗車時間が長くなってしま
う可能性がある。
【0005】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、ドライブスルー型の洗車機において、車両の退出及
び進入が容易且つ速やかに行えるようにすることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、車両入口から進入して車両洗浄位置に停
止した車両を、洗浄手段を有する洗車機本体を往復走行
させて洗浄し、洗浄後の車両を前記車両入口と反対側に
設けた車両出口から退出させる洗車機において、車両入
口の手前位置に設けた遮断機と、洗車の許可を入力する
許可入力手段と、洗車機本体を、その往復走行範囲の車
両出口側の端部よりも車両入口側に寄った位置に停止さ
せて洗浄を終了させる終了制御手段と、前記許可入力手
段の入力に基づいて、洗車機本体の走行と遮断機の上昇
とを制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
【0008】図1〜図6は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は洗車機の全体平面図、図2は洗車機の全体側
面図、図3は図1の3−3線矢視図、図4は操作パネル
の正面図、図5は作用を説明するフローチャート、図6
は制御系のブロック図である。
【0009】図1〜図3に示すように、車両の上面を洗
浄するトップブラシ1と、車両の側面を洗浄する左右一
対のサイドブラシ2,2と、車両の上面を乾燥するトッ
プノズル4と、車両の側面を乾燥する左右一対のサイド
ノズル5,5と、図示されていない洗浄水噴射装置及び
ワックス水噴射装置とよりなる洗浄手段が設けられた門
型の洗車機本体6は、駆動輪7,7と遊輪8,8とによ
り走行レール9,9上を往復走行する。
【0010】前記駆動輪7,7はそれぞれ駆動モータ1
0,10に接続されており、洗車機本体6を往復走行さ
せるべく駆動される。一方の駆動モータ10の出力軸に
は、その回転数に応じた数のパルスを出力するロータリ
エンコーダ11が設けられている。
【0011】一方の走行レール9の一端近傍にはカム1
2が設けられており、洗車機本体6に設けた位置検出ス
イッチ13が前記カム12に当接することにより、洗車
機本体6が鎖線で示すスタート位置6Bにあることが検
出される。また前記走行レール9の他端近傍にはカム2
9が設けられており、このカム29に前記位置検出スイ
ッチ13が当接することにより、洗車機本体6が鎖線で
示す折り返し位置6Cにあることが検出される。
【0012】走行レール9,9の間には、車両を左右方
向に位置決めすべく左右の前輪を案内する案内パイプ1
8,18と、車両を前後方向に位置決めすべく右前輪の
停止位置を規制するストッパ19とが設けられている。
車両が前記案内パイプ18,18及びストッパ19によ
って位置決めされ、洗浄を行うための車両洗浄位置V2
に停止すると、前記ストッパ19の内側に設けられた踏
込みスイッチ20が作動する。
【0013】洗車機の車両入口Iの手前側には遮断機1
5と受付装置16とが設けられており、また洗車機の車
両出口Oの向う側には案内表示器17が設けられてい
る。
【0014】受付装置16には、後述する操作パネル2
1と、記憶手段N1及び記憶有無検出手段N2を備えた
操作入力制御装置22(図6参照)と、操作パネル21
の操作方法、注意事項及び車両の停止前進を案内するス
ピーカー23とが設けられている。
【0015】図4に示すように、操作パネル21は、カ
ードの有効、無効を判別するカードリーダ30と、洗車
コースを操作入力する普通洗車キー31及びワックス洗
車キー32と、スポイラー、キャリアー、ドアミラーの
回避動作を行わせるYESキー33A,34A,35A
及び前記回避動作を行わせないNOキー33B,34
B,35Bと、前記各キー31〜35Bのキーの入力を
取り消すときに押すクリアキー36と、前記各キー31
〜35Bの入力に間違いがない時に押すスタートキー3
7とが設けられている。前記各キー31〜37はランプ
を内装しており、押圧されると点灯するようになってい
る。
【0016】前記YESキー33Aを押したときは、洗
車中にスポイラーを回避する動作が行なわれ、前記YE
Sキー34Aを押したときは、洗車中にキャリアーを回
避する動作が行なわれ、前記YESキー35Aを押した
ときは、洗車中にドアミラーを回避する動作がそれぞれ
自動的に行なわれる。
【0017】遮断機15は門型のアーチ24と昇降モー
タ25により上限位置及び下限位置間を移動する竿26
とからなり、アーチ24には、車両待機位置V1への来
車を検出する来車検出手段27としての投光器27Aと
受光器27Bとが設けられている。
【0018】図6に示すように、洗車機本体6に設けら
れた制御装置14には、洗車機制御手段D1と、記憶手
段D2と、記憶有無検出手段D3と、待機位置検出手段
D4と、作動検出手段D5とが設けられている。
【0019】待機位置検出手段D4は、洗車機本体6が
スタート位置6Bから往行を開始してスタート位置検出
スイッチ13がカム12から離れたときから、ロータリ
エンコーダ11が1パルスを出力する毎に、洗車機本体
6が往行しているときは+1し、復行しているときは−
1して洗車機本体6の走行位置を演算し、その走行位置
から洗車機本体6が図1に示す待機位置6Aに達したこ
とを検出する。
【0020】洗車機制御手段D1は、下記及びの洗
車コースの作動を洗車機本体6に行わせる。 普通洗車コース スタート位置6Bから折り返し位置6Cまで、洗浄水を
車両に噴射してトップブラシ1とサイドブラシ2,2と
で車両をブラッシングする往行洗浄を行い、引き続く折
り返し位置6Cからスタート位置6Bからまで、トップ
ノズル4とサイドノズル5,5とで車両に空気を噴射す
る復行乾燥を行い、引き続く再往行時にスタート位置6
Bから待機位置6Aまで再往行乾燥を行う。 ワックス洗車コース スタート位置6Bから折り返し位置6Cまで、洗浄水を
車両に噴射してトップブラシ1とサイドブラシ2,2と
で車両をブラッシングした後にワックス水を車両に噴射
する往行洗浄ワックス塗布を行い、引き続く折り返し位
置6Cからスタート位置6Bからまで、トップノズル4
とサイドノズル5,5とで車両に空気を噴射する復行乾
燥を行い、引き続く再往行時にスタート位置6Bから待
機位置6Aまで再往行乾燥を行う。
【0021】尚、符号28は、車両が車両洗浄位置V2
に停車したときに注意事項を案内したり、洗車が終った
ときに前進退出を案内するスピーカー、符号38は、後
部に車両が停車しているとき接触検知して復行を停止さ
せる安全スイッチ、符号39は前記洗車機に隣接して設
けられた塀である。
【0022】次に、前述の構成を備えた本発明の実施例
の作用を、図5のフローチャート及び図6のブロック図
を参照して説明する。
【0023】洗車機本体6が待機位置6Aに停止してい
て、車両が車両洗浄位置V2に入っていないで、来車検
出手段27が車両を検出していないで、記憶手段N1,
D2に記憶が無く、遮断機15の竿26が図2に示す下
限位置にある状態で始めるとする。
【0024】洗車機制御手段D1の作動信号と、踏込み
スイッチ20の検出信号と、待機位置検出手段D4の検
出信号と、記憶有無検出手段D3の検出信号とにより、
洗車機が待機位置6Aにおいて待機中であることを作動
検出手段D5が検出すると(ステップS1)、制御装置
14は操作入力制御装置22へ待機中信号を出力する
(ステップS2)。操作入力制御装置22が制御装置1
4からの待機中信号を検出し(ステップS3)、且つ記
憶手段N1に記憶が無いことを検出すると(ステップS
4)、操作入力待ちの状態となる(ステップS5)。
【0025】上記操作入力待ちの状態で、車両が図1の
車両待機位置V1に入ったことを来車検出手段27が検
出すると、入力制御装置22はカードの受付けを可能に
する。運転者が乗車したままカードをカードリーダ30
に挿入し、カードが有効であると洗車コースを選択する
普通洗車キー31及びワックス洗車キー32のランプが
点滅する。普通洗車キー31及びワックス洗車キー32
のいずれか一方のキーを押すと、そのランプが点灯して
他のランプが消灯し、次のスポイラーのYESキー33
A及びNOキー33Bのランプが点滅する。スポイラー
のYESキー33A及びNOキー33Bのいずれか一方
のキーを押すと、そのランプが点灯して他のランプが消
灯する。以下同様にしてキャリアー及びドアミラーに対
応するYESキー34A,35A又はNOキー34B,
35Bを順次押して全ての入力が完了すると、クリアキ
ー36及びスタートキー37のランプが点滅する。
【0026】次にスタートキー37を押すと、スタート
キー37のランプが点灯してクリアキー36のランプが
消灯し、カードが排出される。運転者がカードを抜き取
ったのをカードリーダ30が検出すると(ステップS
5)、洗車コース、スポイラー、キャリアー、ドアミラ
ーの各操作入力による洗車条件信号が、操作入力制御装
置22から制御装置14へ出力される(ステップS
6)。制御装置14では前記洗車条件を記憶手段D2に
記憶し、これを記憶有無検出手段D3が検出すると、作
動検出手段D5はそれまで出力していた待機中信号の出
力を停止すると同時に、洗車機本体6を待機位置6Aか
らスタート位置6Bへ復行させ、遮断機15の竿26を
上限へ移動させる(ステップS7)。
【0027】また、ステップS6で操作入力制御装置2
2が洗車条件信号を出力し終えると、操作入力制御装置
22は各キー31〜37のランプを消灯するとともに、
来車検出手段27の検出によりカードリーダ30を受付
可能な状態にし、後続車両の操作入力待ちの状態とな
る。この状態で、前記ステップS5における先行車両の
操作入力と同様にして後続車両の操作入力があると(ス
テップS8)、この後続車両の操作入力による洗車条件
を記憶手段N1に記憶する(ステップS9)。
【0028】さて、洗車機本体6がスタート位置6Bに
達して停止し、車両待機位置V1にあった先行車両が車
両入口Iから進入して車両洗浄位置V2に停車したのを
踏込みスイッチ20が検出し、その状態が数秒間(約3
秒)継続すると、車両が車両洗浄位置V2に確実に停車
したと判断し(ステップS10)、洗車機制御手段D1
は記憶手段D2に記憶されている洗車条件の洗車を開始
するとともに、竿26を下限にする(ステップS1
1)。このときステップ8で後続車両の操作入力がなけ
れば(ステップS12)、操作入力待ちをし、操作入力
が行なわれると記憶手段N1に洗車条件を記憶する(ス
テップS13,S14)。
【0029】洗車機本体6が再往行して待機位置6Aに
達すると、その位置で洗車機本体6が停止して洗車を終
了する。洗車が終了すると、スピーカー28及び案内表
示器17の案内により運転者は車両を前進させて車両出
口Oから退出する。これを踏込みスイッチ20が検出し
て数秒間(約3〜5秒)が経過すると、先行車両が退出
したと作動検出手段D5が判断し(ステップS1)、記
憶手段D2の記憶を消して待機中信号を出力する(ステ
ップS2)。操作入力制御装置22に待機中信号が入力
されると、記憶有無検出手段N2が記憶手段N1に後続
車両の洗車条件の記憶があるか検出し(ステップS
4)、有るときはその洗車条件を制御装置14へ出力す
るとともに記憶手段N1の記憶を消し、来車検出手段2
7の検出によりカードリーダ30の受付を可能にする
(ステップS15)。以下前記ステップS7→ステップ
S8→ステップS9→ステップS10→ステップS11
によって後続車両の洗車を開始する。
【0030】上述のように、先行車両が車両洗浄位置V
2に入って洗車が開始されると、その洗車が終了するの
を待たず、後続車両は直ちに車両待機位置V1に入って
洗車条件の入力を行うことが可能となる。従って、先行
車両の洗浄と後続車両の洗車条件入力とを同時に並行し
て行うことが可能になり、複数台の車両を連続して洗浄
する場合に大幅な時間短縮が達成される。
【0031】また、洗車終了時に洗車機本体6が停止す
る待機位置6Aが、スタート位置6Bよりも折り返し位
置6C側に寄った位置に設定されているため、待機位置
6Aにある洗車機本体6と車両出口Oとの間に充分なス
ペースが確保される。従って、運転者は塀39に邪魔さ
れることなく、且つ洗車機本体6の内部を手前側から向
こう側にくぐり抜けることなく、容易に退出することが
できる。
【0032】また、通常の洗車機では洗車終了時に洗車
機本体6がスタート位置6Bに停止するようになってい
るため、本発明の如く洗車終了時に洗車機本体6を待機
位置6Aに停止させると、運転者が洗車が終了したこと
を認識できずに退出に遅れが生じる可能性がある。しか
しながら、前述のように、洗車が終了するとスピーカー
28及び案内表示器17で運転者に洗車終了を報知し、
車両の速やかな退出を促すことができる。
【0033】また、洗車条件の入力が終了すると遮断機
15の竿26が上限へ移動するので、車両待機位置V1
にある車両の運転者に洗車機への進入を促して時間のロ
スを回避することができる。
【0034】尚、図1において車両が右旋回しながら退
出する際、タイヤが右側の走行レール9の先端(符号A
参照)を踏んで破損させる虞があるが、案内パイプ1
8,18を設けたことにより走行レール9の破損を防止
することができる。案内パイプ18,18の先端位置
は、車体重量が大きくて走行レール9,9を破損させる
虞のある車両の旋回半径を考慮して決定すれば良い。
【0035】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものではなく、種々の設計
変更を行うことが可能である。
【0036】例えば、ステップ7における洗車機本体6
の復行開始と竿26の上昇開始とは同時に行っても良い
し、洗車機本体6の復行開始後に竿26の上昇開始を行
っても、竿26の上昇開始後に洗車機本体6の復行開始
を行っても良い。また、実施例では洗車機本体6の待機
位置6Aをスタート位置6Bと折り返し位置6Cとの間
に設定しているが、前記待機位置6Aを折り返し位置6
Cに一致させても良い。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、洗車終了
時に洗車機本体がその往復走行範囲の車両出口側の端部
よりも車両入口側に寄った位置に停止するため、車両出
口側のスペースが狭い場合であっても車両を容易に退出
させることができる。しかも、退出の際に車両が洗車機
本体の内部を手前側から向こう側にくぐり抜ける必要が
ないため、運転が容易である。また、先行車両が退出し
て後続車両の進入が可能になると、遮断機が上昇して後
続車両の運転者に進入を促すため、不慣れな運転者であ
っても進入に手間取ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗車機の全体平面図
【図2】洗車機の全体側面図
【図3】図1の3−3線矢視図
【図4】図4は操作パネルの正面図
【図5】作用を説明するフローチャート
【図6】制御系のブロック図
【符号の説明】
1 トップブラシ(洗浄手段) 2 サイドブラシ(洗浄手段) 4 トップノズル(洗浄手段) 5 サイドノズル(洗浄手段) 6 洗車機本体 14 制御装置(制御手段) 15 遮断機 30 カードリーダ(許可入力手段) 31〜37 キー(許可入力手段) I 車両入口 O 車両出口 D1 洗車機制御手段(終了制御手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】洗車機本体6には制御装置14が設けられ
ており、受付装置16からの操作入力に基づいて下記
及びの洗車コースの作動を洗車機本体6に行わせる。 ワックス洗車コース スタート位置6Bから折り返し位置6Cまで、洗浄水を
車両に噴射してトップブラシ1とサイドブラシ2,2と
で車両をブラッシングした後にワックス水を車両に噴射
する往行洗浄ワックス塗布を行い、引き続く折り返し位
置6Cからスタート位置6Bまで、トップノズル4とサ
イドノズル5,5とで車両に空気を噴射する復行乾燥を
行い、引き続く再往行時にスタート位置6Bから待機位
置6Aまで再往行乾燥を行う。 シャンプ洗車コース スタート位置6Bから折り返し位置6Cまで、洗浄水を
車両に噴射してトップブラシ1とサイドブラシ2,2と
で車両をブラッシングする往行洗浄を行い、引き続く折
り返し位置6Cからスタート位置6Bまで、トップノズ
ル4とサイドノズル5,5とで車両に空気を噴射する復
行乾燥を行い、引き続く再往行時にスタート位置6Bか
ら待機位置6Aまで再往行乾燥を行う。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両入口(I)から進入して車両洗浄位
    置に停止した車両を、洗浄手段(1,2,4,5)を有
    する洗車機本体(6)を往復走行させて洗浄し、洗浄後
    の車両を前記車両入口(I)と反対側に設けた車両出口
    (O)から退出させる洗車機において、 車両入口(I)の手前位置に設けた遮断機(15)と、 洗車の許可を入力する許可入力手段(30〜37)と、 洗車機本体(6)を、その往復走行範囲の車両出口
    (O)側の端部よりも車両入口(I)側に寄った位置に
    停止させて洗浄を終了させる終了制御手段(D1)と、 前記許可入力手段(30〜37)の入力に基づいて、洗
    車機本体(6)の走行と遮断機(15)の上昇とを制御
    する制御手段(14)と、を備えたことを特徴とする洗
    車機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006327342A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Yasui:Kk 洗車機
JP2012001073A (ja) * 2010-06-16 2012-01-05 Mk Seiko Co Ltd 洗車装置
JP2012095938A (ja) * 2010-11-05 2012-05-24 Nitto Reinetsu Seisakusho:Kk 車両用消毒装置

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