JPH06252883A - スペクトラム拡散通信用復調装置 - Google Patents
スペクトラム拡散通信用復調装置Info
- Publication number
- JPH06252883A JPH06252883A JP5038220A JP3822093A JPH06252883A JP H06252883 A JPH06252883 A JP H06252883A JP 5038220 A JP5038220 A JP 5038220A JP 3822093 A JP3822093 A JP 3822093A JP H06252883 A JPH06252883 A JP H06252883A
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- JP
- Japan
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- phase
- frequency deviation
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- frequency
- spread spectrum
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 マッチドフィルターを用いたスペクトラム拡
散通信用復調装置において、データ再生のために抽出さ
れる受信信号の位相から送受信間の周波数偏差を検出
し、その周波数偏差を小さくするように電圧制御局部発
振器の出力周波数を制御することで自動周波数制御を行
うことにより、従来の周波数偏差検出回路を不要とした
従来より小型で安価なスペクトラム拡散通信用復調装置
を得る。 【構成】 スペクトラム拡散通信用復調装置において、
マッチドフィルター７の出力からデータ再生のために抽
出される受信信号の位相により、再生データにより０ま
たはπを差し引いた分が送受信間の周波数偏差に対応し
ており、この周波数偏差が小さくなるように、電圧制御
局部発振器12の出力周波数を制御することで自動周波数
制御を行うことにより、従来の周波数偏差検出回路を不
要とした。
散通信用復調装置において、データ再生のために抽出さ
れる受信信号の位相から送受信間の周波数偏差を検出
し、その周波数偏差を小さくするように電圧制御局部発
振器の出力周波数を制御することで自動周波数制御を行
うことにより、従来の周波数偏差検出回路を不要とした
従来より小型で安価なスペクトラム拡散通信用復調装置
を得る。 【構成】 スペクトラム拡散通信用復調装置において、
マッチドフィルター７の出力からデータ再生のために抽
出される受信信号の位相により、再生データにより０ま
たはπを差し引いた分が送受信間の周波数偏差に対応し
ており、この周波数偏差が小さくなるように、電圧制御
局部発振器12の出力周波数を制御することで自動周波数
制御を行うことにより、従来の周波数偏差検出回路を不
要とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スペクトラム拡散通信
用復調装置に関するものである。
用復調装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】以下、図面を参照しながら従来のスペク
トラム拡散通信用復調装置について説明を行う。図２は
従来のスペクトラム拡散通信用復調装置を示すブロック
図である。図２において、１は入力信号、２は乗算器
Ａ、３は90°移相器、４は直交復調器、５は低域通過フ
ィルター、６は相関器、７はマッチドフィルター、８は
同期捕捉部、９は位相検出部、10はデータ再生部、11は
再生データ、13は帯域通過フィルターＡ、14は２乗器、
15は帯域通過フィルターＢ、16は乗算器Ｂ、17は周波数
オフセットデスクリミネーター、18はループフィルタ
ー、19は電圧制御発振器、20は１／２分周器、21は周波
数偏差検出回路である。
トラム拡散通信用復調装置について説明を行う。図２は
従来のスペクトラム拡散通信用復調装置を示すブロック
図である。図２において、１は入力信号、２は乗算器
Ａ、３は90°移相器、４は直交復調器、５は低域通過フ
ィルター、６は相関器、７はマッチドフィルター、８は
同期捕捉部、９は位相検出部、10はデータ再生部、11は
再生データ、13は帯域通過フィルターＡ、14は２乗器、
15は帯域通過フィルターＢ、16は乗算器Ｂ、17は周波数
オフセットデスクリミネーター、18はループフィルタ
ー、19は電圧制御発振器、20は１／２分周器、21は周波
数偏差検出回路である。
【０００３】以上のように構成された従来のスペクトラ
ム拡散通信用復調装置について、以下その動作を説明す
る。周波数偏差検出回路21に入力された入力信号１は帯
域通過フィルターＡ13で帯域制限後に２乗器14で２乗さ
れ、帯域通過フィルターＢ15で２倍波成分が抽出され
る。このときの出力は、ＰＮ符号の位相成分が除去され
るためＣＷ(Ｃontinuous Ｗave)になる。この出力を、
電圧制御発振器19からの信号と乗算器Ｂ16で乗算して周
波数変換した後、周波数オフセットデスクリミネーター
17で搬送周波数の既定値から偏差を検出し、周波数偏差
に対応する誤差電圧を発生する。そして、ループフィル
ター18からの出力信号で電圧制御発振器19を駆動し、周
波数偏差を小さくする方向でループ回路は追跡を行う。
また、電圧制御発振器19の出力周波数を１／２分周器20
で１／２にすると、既定のＩＦ周波数(中間周波数)を有
する信号となる。これを２個の乗算器Ａ２と90°移相器
３からなる直交復調器４に入力し、入力信号１と乗算す
ると、周波数偏差の除去された２相のベースバンド信号
が得られる。
ム拡散通信用復調装置について、以下その動作を説明す
る。周波数偏差検出回路21に入力された入力信号１は帯
域通過フィルターＡ13で帯域制限後に２乗器14で２乗さ
れ、帯域通過フィルターＢ15で２倍波成分が抽出され
る。このときの出力は、ＰＮ符号の位相成分が除去され
るためＣＷ(Ｃontinuous Ｗave)になる。この出力を、
電圧制御発振器19からの信号と乗算器Ｂ16で乗算して周
波数変換した後、周波数オフセットデスクリミネーター
17で搬送周波数の既定値から偏差を検出し、周波数偏差
に対応する誤差電圧を発生する。そして、ループフィル
ター18からの出力信号で電圧制御発振器19を駆動し、周
波数偏差を小さくする方向でループ回路は追跡を行う。
また、電圧制御発振器19の出力周波数を１／２分周器20
で１／２にすると、既定のＩＦ周波数(中間周波数)を有
する信号となる。これを２個の乗算器Ａ２と90°移相器
３からなる直交復調器４に入力し、入力信号１と乗算す
ると、周波数偏差の除去された２相のベースバンド信号
が得られる。
【０００４】そして、これらの２相のベースバンド信号
は、低域通過フィルター５で不要高調波を除去した後、
マッチドフィルター７に入力される。マッチドフィルタ
ー７では、２つの相関器６で２相のベースバンド信号の
擬似雑音信号系列と相関器６の内部で保持する参照擬似
雑音信号系列とのパターン整合を行い、その出力を同期
捕捉部８に送る。同期捕捉部８ではパターン整合出力が
ピークとなるタイミング信号、すなわち入力信号１に含
まれる情報信号に同期した信号を検出する。一方、マッ
チドフィルター７の出力は位相検出部９にも送られ、同
期捕捉部８で検出されたタイミング信号で、パターン整
合がとれたときのマッチドフィルター７の２相の出力を
ラッチする。これらの２相の信号は直交しており、入力
信号１の情報信号の位相成分を含んでいる。したがっ
て、これらの信号から情報信号の位相成分を抽出し、そ
してデータ再生部10で、抽出された位相からデータを判
定して、再生データ11を出力する。
は、低域通過フィルター５で不要高調波を除去した後、
マッチドフィルター７に入力される。マッチドフィルタ
ー７では、２つの相関器６で２相のベースバンド信号の
擬似雑音信号系列と相関器６の内部で保持する参照擬似
雑音信号系列とのパターン整合を行い、その出力を同期
捕捉部８に送る。同期捕捉部８ではパターン整合出力が
ピークとなるタイミング信号、すなわち入力信号１に含
まれる情報信号に同期した信号を検出する。一方、マッ
チドフィルター７の出力は位相検出部９にも送られ、同
期捕捉部８で検出されたタイミング信号で、パターン整
合がとれたときのマッチドフィルター７の２相の出力を
ラッチする。これらの２相の信号は直交しており、入力
信号１の情報信号の位相成分を含んでいる。したがっ
て、これらの信号から情報信号の位相成分を抽出し、そ
してデータ再生部10で、抽出された位相からデータを判
定して、再生データ11を出力する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のスペクトラム拡散通信用復調装置では、送受信
間の周波数偏差を除去するために、ＩＦの入力信号から
周波数偏差を直接検出する回路が必要であるという問題
点を有していた。本発明は上記課題を解決し、送受信間
の周波数偏差を除去するために、ＩＦの入力信号から周
波数偏差を直接検出する回路を必要としない、その分よ
り簡単な構造で、より小型化したスペクトラム拡散通信
用復調装置を提供することを目的としているものであ
る。
た従来のスペクトラム拡散通信用復調装置では、送受信
間の周波数偏差を除去するために、ＩＦの入力信号から
周波数偏差を直接検出する回路が必要であるという問題
点を有していた。本発明は上記課題を解決し、送受信間
の周波数偏差を除去するために、ＩＦの入力信号から周
波数偏差を直接検出する回路を必要としない、その分よ
り簡単な構造で、より小型化したスペクトラム拡散通信
用復調装置を提供することを目的としているものであ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、マッチドフィルターの出力からデータ再生
のために抽出される受信信号の位相により、再生データ
により０またはπを差し引いた分が送受信間の周波数偏
差に対応しており、その値が小さくなるように、電圧制
御局部発振器を駆動し、自動周波数制御を行うようにし
たものである。
するために、マッチドフィルターの出力からデータ再生
のために抽出される受信信号の位相により、再生データ
により０またはπを差し引いた分が送受信間の周波数偏
差に対応しており、その値が小さくなるように、電圧制
御局部発振器を駆動し、自動周波数制御を行うようにし
たものである。
【０００７】
【作用】本発明は上記した構成により、ＩＦの入力信号
から周波数偏差を直接検出する回路がなくても、自動周
波数制御ができる。
から周波数偏差を直接検出する回路がなくても、自動周
波数制御ができる。
【０００８】
【実施例】図１は本実施例のスペクトラム拡散通信用復
調装置を示すブロック図出ある。図１において、１は入
力信号、２は乗算器Ａ、３は90°移相器、４は直交復調
器、５は低域通過フィルター、６は相関器、７はマッチ
ドフィルター、８は同期捕捉部、９は位相検出部、10は
データ再生部、11は再生データ、12は電圧制御局部発振
器、18はループフィルターである。
調装置を示すブロック図出ある。図１において、１は入
力信号、２は乗算器Ａ、３は90°移相器、４は直交復調
器、５は低域通過フィルター、６は相関器、７はマッチ
ドフィルター、８は同期捕捉部、９は位相検出部、10は
データ再生部、11は再生データ、12は電圧制御局部発振
器、18はループフィルターである。
【０００９】以上のように構成されたスペクトラム拡散
通信用復調装置について、以下その動作を説明する。90
°移相器３と２個の乗算器Ａ２からなる直交復調器４
で、入力信号１は電圧制御局部発振器12の出力信号と乗
算され、２相の直交するベースバンド信号を再生され
る。そして、これらの２相のベースバンド信号は低域通
過フィルター５で、不要高調波を除去した後、マッチド
フィルター７に入力される。マッチドフィルター７で
は、２つの相関器６で２相のベースバンド信号の擬似雑
音信号系列と相関器６の内部で保持する参照擬似雑音信
号系列とのパターン整合を行い、その出力を同期捕捉部
８に送る。同期捕捉部８ではパターン整合出力がピーク
となるタイミング信号、すなわち入力信号１に含まれる
情報信号に同期した信号を検出する。
通信用復調装置について、以下その動作を説明する。90
°移相器３と２個の乗算器Ａ２からなる直交復調器４
で、入力信号１は電圧制御局部発振器12の出力信号と乗
算され、２相の直交するベースバンド信号を再生され
る。そして、これらの２相のベースバンド信号は低域通
過フィルター５で、不要高調波を除去した後、マッチド
フィルター７に入力される。マッチドフィルター７で
は、２つの相関器６で２相のベースバンド信号の擬似雑
音信号系列と相関器６の内部で保持する参照擬似雑音信
号系列とのパターン整合を行い、その出力を同期捕捉部
８に送る。同期捕捉部８ではパターン整合出力がピーク
となるタイミング信号、すなわち入力信号１に含まれる
情報信号に同期した信号を検出する。
【００１０】一方、マッチドフィルター７の出力は位相
検出部９にも送られ、同期捕捉部８で検出されたタイミ
ング信号で、パターン整合がとれたときのマッチドフィ
ルター７の２相の出力をラッチする。これらの２相の信
号は直交しており、入力信号１の情報信号の位相成分を
含んでいる。したがって、これらの信号から情報信号の
位相成分を抽出し、そしてデータ再生部10で、抽出され
た位相からデータを判定して、再生データ11を出力す
る。このとき、位相検出部９で抽出された位相から、デ
ータ再生部10で判定されたデータに対応する位相０また
はπを差し引いた値は、送受信間の周波数偏差に対応し
た位相偏差であり、データ再生部10は再生データ11とと
もに、周波数偏差に対応した誤差電圧を出力する。ルー
プフィルター18からの出力信号で電圧制御部発振器12を
駆動し周波数偏差を小さくする方向でループ回路は追跡
を行い、直交復調器４からは周波数偏差の除去されたベ
ースバンド信号が得られ、自動周波数制御がなされる。
検出部９にも送られ、同期捕捉部８で検出されたタイミ
ング信号で、パターン整合がとれたときのマッチドフィ
ルター７の２相の出力をラッチする。これらの２相の信
号は直交しており、入力信号１の情報信号の位相成分を
含んでいる。したがって、これらの信号から情報信号の
位相成分を抽出し、そしてデータ再生部10で、抽出され
た位相からデータを判定して、再生データ11を出力す
る。このとき、位相検出部９で抽出された位相から、デ
ータ再生部10で判定されたデータに対応する位相０また
はπを差し引いた値は、送受信間の周波数偏差に対応し
た位相偏差であり、データ再生部10は再生データ11とと
もに、周波数偏差に対応した誤差電圧を出力する。ルー
プフィルター18からの出力信号で電圧制御部発振器12を
駆動し周波数偏差を小さくする方向でループ回路は追跡
を行い、直交復調器４からは周波数偏差の除去されたベ
ースバンド信号が得られ、自動周波数制御がなされる。
【００１１】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように本発明
は、送受信間の周波数間の周波数偏差を除去するため
の、ＩＦの入力信号から周波数偏差を直接検出する回路
を不要とした自動周波数制御を可能とし、その分より簡
単な構造で、また従来より小型で安価なスペクトラム拡
散通信用復調装置を得ることが可能となるという効果を
有する。
は、送受信間の周波数間の周波数偏差を除去するため
の、ＩＦの入力信号から周波数偏差を直接検出する回路
を不要とした自動周波数制御を可能とし、その分より簡
単な構造で、また従来より小型で安価なスペクトラム拡
散通信用復調装置を得ることが可能となるという効果を
有する。
【図１】本発明の一実施例におけるスペクトラム拡散通
信用復調装置の構成を示すブロック図である。
信用復調装置の構成を示すブロック図である。
【図２】従来のスペクトラム拡散通信用復調装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
１…入力信号、 ２…乗算器Ａ、 ３…90°移相器、
４…直交復調器、 ５…低域通過フィルター、 ６…相
関器、 ７…マッチドフィルター、 ８…同期捕捉部、
９…位相検出部、 10…データ再生部、 11…再生デ
ータ、 12…電圧制御局部発振器、 13…帯域通過フィ
ルターＡ、 14…２乗器、 15…帯域通過フィルター
Ｂ、 16…乗算器Ｂ、 17…周波数オフセットデスクリ
ミネーター、18…ループフィルター、 19…電圧制御発
振器、 20…１／２分周器、 21…周波数偏差検出回
路。
４…直交復調器、 ５…低域通過フィルター、 ６…相
関器、 ７…マッチドフィルター、 ８…同期捕捉部、
９…位相検出部、 10…データ再生部、 11…再生デ
ータ、 12…電圧制御局部発振器、 13…帯域通過フィ
ルターＡ、 14…２乗器、 15…帯域通過フィルター
Ｂ、 16…乗算器Ｂ、 17…周波数オフセットデスクリ
ミネーター、18…ループフィルター、 19…電圧制御発
振器、 20…１／２分周器、 21…周波数偏差検出回
路。
Claims (1)
- 【請求項１】 入力信号から２相の直交する信号を再生
する２つの乗算器と90°移相器とからなる直交復調部
と、低域通過フィルターと電圧制御局部発振器と、直交
復調部で再生された２相の入来擬似雑音信号系列と相関
器の内部で保持する参照擬似雑音信号系列とのパターン
整合を行うことにより逆拡散を行う２つの相関器からな
るマッチドフィルターと、マッチドフィルターの同相出
力Ｉと直交出力Ｑとから受信信号の位相を再生する位相
検出部と、再生された位相からデータを判定し再生する
データ再生部と、マッチドフィルターの同相出力Ｉと直
交出力Ｑから同期捕捉を行う同期捕捉部とを備え、再生
された位相と再生されたデータから送受信間の周波数偏
差を検出し、周波数偏差を小さくするように電圧制御局
部発振器の出力周波数を制御して自動周波数制御を行う
ことで、従来の周波数偏差検出回路を不要としたことを
特徴とするスペクトラム拡散通信用復調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5038220A JPH06252883A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | スペクトラム拡散通信用復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5038220A JPH06252883A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | スペクトラム拡散通信用復調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06252883A true JPH06252883A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=12519226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5038220A Pending JPH06252883A (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | スペクトラム拡散通信用復調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06252883A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100308514B1 (ko) * | 1998-10-01 | 2001-11-02 | 가네꼬 히사시 | 대기 모드에서 이동국의 자동 주파수 제어를 수행하는 방법 |
-
1993
- 1993-02-26 JP JP5038220A patent/JPH06252883A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100308514B1 (ko) * | 1998-10-01 | 2001-11-02 | 가네꼬 히사시 | 대기 모드에서 이동국의 자동 주파수 제어를 수행하는 방법 |
| US6731911B1 (en) | 1998-10-01 | 2004-05-04 | Nec Corporation | Method of performing automatic frequency control in mobile station in waiting mode |
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