JPH06251169A - シングル/デュアルクロックマイコンにおけるリセット解除時のクロック選択回路 - Google Patents

シングル/デュアルクロックマイコンにおけるリセット解除時のクロック選択回路

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JPH06251169A
JPH06251169A JP5035002A JP3500293A JPH06251169A JP H06251169 A JPH06251169 A JP H06251169A JP 5035002 A JP5035002 A JP 5035002A JP 3500293 A JP3500293 A JP 3500293A JP H06251169 A JPH06251169 A JP H06251169A
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JP
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clock
circuit
output
reset
counter
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JP5035002A
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Nobuaki Niimori
信明 新森
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Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Micro Design Miyazaki Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Micro Design Miyazaki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シングル/デュアルクロックマイコンのリセ
ット時のクロック選択において、シングルクロックのみ
の搭載を可能にしコストを低減することができるととも
に、迅速なマイコンのシステムクロックを得ることがで
きるシングル/デュアルクロックマイコンにおけるリセ
ット解除時のクロック選択回路を提供する。 【構成】 低速発振器2と、この低速発振器2のクロッ
ク出力線Bに接続されるとともに、リセット信号が入力
可能なカウンタ16と、このカウンタ16の出力線J
と、低速発振器2のクロック出力線Bとが接続されるA
ND回路12と、このAND回路12の後段に接続され
るセレクタとを具備し、リセットが解除されるとカウン
タ16はカウントアップし、このカウンタ16がオーバ
ーフローを起こすと、低速発振器2のクロックをマイコ
ンのシステムクロックとして供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シングルクロックマイ
コンとしても構成することができるシングル/デュアル
クロックマイコンにおけるリセット解除時のクロック選
択回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、高い周波数のクロック(1〜数十
MHz)と、低い周波数のクロック(1〜数十kHz)
を有するデュアルクロックマイコンのリセット時のクロ
ック選択回路は、図8に示すように、高い周波数のクロ
ックをマイコンのシステムとして選択するように回路が
組まれており、リセット解除後マイコンのプログラムで
必要の周波数のクロックを選択するようになっている。
【0003】すなわち、図8において、1は高速発振器
であり、1〜数十MHzの振動子1aを有している。2
は低速発振器であり、十〜数百kHzの振動子2aを有
している。高速発振器1のクロック線Aはインヒビット
NAND回路3の第1の入力端子に接続される。低速発
振器2のクロック線BはAND回路4の第1の入力端子
に接続される。つまり、デュアルクロックを有してい
る。
【0004】リセット信号線Cは3入力NOR回路5の
第1の入力端子に接続され、プログラムによる選択信号
線Dは3入力NOR回路5の第2の入力端子に接続さ
れ、プログラムによる選択信号線EはNOR回路6の第
2の入力端子に接続され、NOR回路5の出力信号線F
はNOR回路6の第1の入力端子に接続されるととも
に、インヒビットNAND回路3の第2の入力端子とA
ND回路4の第2の入力端子にそれぞれ接続される。
【0005】また、NOR回路6の出力信号線は3入力
NOR回路5の第3の端子に入力される。つまり、3入
力NOR回路5とNOR回路6は、たすきがけになるよ
うに接続さたSRフリップフロップからなっている。イ
ンヒビットNAND回路3の出力信号線GとAND回路
4の出力信号線Hはともに、OR回路7の入力端子に接
続され、OR回路7の出力線Iへの出力が、マイコンの
システムクロックφとして用いられる。
【0006】以下、その動作を図9〜図11のタイミン
グチャートを用いて説明する。まず、図9(A)に示す
ように、クロック線Aには1〜数十MHzのクロックφ
1 が、また、図9(B)に示すように、クロック線Bに
は十〜数百kHzのクロックφ2 が、それぞれ出力され
ている。そこで、図9(C)に示すように、リセット信
号線Cにリセット信号“H”が入力される場合は、図9
(D)及び図9(E)に示すように、プログラムによる
選択信号線D及びEはともに“L”であるから、図9
(F)に示すように、NOR回路5の出力信号線Fは
“L”であり、図9(G)に示すように、インヒビット
NAND回路3の出力信号線Gには1〜数十MHzのク
ロックφ1 が出力される。一方、AND回路4の第2入
力端子には出力信号線Fの信号“L”が入力されるの
で、図9(H)に示すように、AND回路4の出力信号
線Hには十〜数百kHzのクロックφ2 は出力されな
い。
【0007】したがって、図9(I)に示すように、O
R回路7からは1〜数十MHzのクロックφ1 がシステ
ムクロックφとして出力される。リセット解除後は、図
10(D)に示すように、プログラムにより選択信号線
Dが“H”となると、図10(F)に示すように、NO
R回路5の出力は“L”となり、前記したリセット信号
が“H”となった場合と同様に、図10(G)に示すよ
うに、インヒビットNAND回路3の出力信号線Gには
1〜数十MHzのクロックφ1 が出力される。一方、図
10(F)に示すように、AND回路4の第2入力端子
には出力信号線Fの信号“L”が入力されるので、図1
0(H)に示すように、AND回路4の出力信号線Hに
は十〜数百kHzのクロックφ2 は出力されない。
【0008】したがって、図10(I)に示すように、
OR回路7からは1〜数十MHzのクロックφ1 がシス
テムクロックφとして出力される。また、リセット解除
後は、図11(E)に示すように、プログラムにより選
択信号線Eが“H”となると、図11(F)に示すよう
に、NOR回路5の出力は“H”となり、図11(H)
に示すように、AND回路4の出力信号線Hに十〜数百
kHzのクロックφ2 が出力される。一方、インヒビッ
トNAND回路3の第2入力端子には出力信号線Fの信
号“H”が入力されるので、図11(G)に示すよう
に、インヒビットNAND回路3の出力信号線Gには1
〜数十MHzのクロックφ1 は出力されない。
【0009】このように、リセット解除後は、マイコン
のプログラムにより選択信号線D又は選択信号線Eを選
択することにより、必要な周波数のクロックを選択する
ようになっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
クロック選択回路では、低速発振器と高速発振器とは外
付けとなっており、それ以外はIC化されている。そし
て、低速発振器と高速発振器は高価なものとなってお
り、また、IC化された回路への搭載のための工程も必
要である。
【0011】マイコンの種類によっては、低い周波数の
クロックのみを使用したい場合があるが、そのような場
合でも、従来のデュアルクロックマイコンでは、高い周
波数のクロック発振器が必要となり、経済的に不利であ
り、また、マイコンのプログラムもクロックを選び直す
という余分な作業が必要である。本発明は、以上述べた
問題点を除去し、シングル/デュアルクロックマイコン
のリセット時のクロック選択において、シングルクロッ
クのみの搭載を可能にしコストを低減することができる
とともに、迅速なマイコンのシステムクロックを得るこ
とができるシングル/デュアルクロックマイコンにおけ
るリセット解除時のクロック選択回路を提供することを
目的とする。
【0012】また、本発明は、以上述べた問題点を除去
し、シングル/デュアルクロックマイコンのリセット時
のクロック選択において、円滑で効率的なクロックの選
択を行うシングル/デュアルクロックマイコンにおける
リセット解除時のクロック選択回路を提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 (A)シングル/デュアルクロックマイコンにおけるリ
セット解除時のクロック選択回路であって、低速発振器
と、この低速発振器のクロック出力線に接続されるとと
もに、リセット信号が入力可能なカウンタと、このカウ
ンタの出力線と、前記低速発振器のクロック出力線とが
接続されるAND回路と、このAND回路の後段に接続
されるセレクタとを具備し、リセットが解除されると前
記カウンタはカウントアップし、このカウンタがオーバ
ーフローを起こすと、前記低速発振器のクロックをマイ
コンのシステムクロックとして供給するようにしたもの
である。
【0014】(B)シングル/デュアルクロックマイコ
ンにおけるリセット解除時のクロック選択回路であっ
て、高速発振器と、この高速発振器のクロック出力線に
接続されるとともに、リセット信号が入力可能なカウン
タと、このカウンタの出力線と、前記高速発振器のクロ
ック出力線とが接続されるAND回路と、このAND回
路の後段に接続されるセレクタとを具備し、リセットが
解除されると前記カウンタはカウントアップし、このカ
ウンタがオーバーフローを起こすと、前記高速発振器の
クロックをマイコンのシステムクロックとして供給する
ようにしたものである。
【0015】(C)シングル/デュアルクロックマイコ
ンにおけるリセット解除時のクロック選択回路であっ
て、高速発振器と、低速発振器と、前記高速発振器のク
ロック出力線に接続されるとともに、リセット信号が入
力可能な第1のカウンタと、前記低速発振器のクロック
出力線に接続されるとともに、リセット信号が入力可能
な第2のカウンタと、前記第1のカウンタの出力線と、
前記高速発振器のクロック出力線とが接続される第1の
AND回路と、前記第2のカウンタの出力線と、前記低
速発振器のクロック出力線とが接続される第2のAND
回路と、前記第1のAND回路から出力されるクロック
と、前記第2のAND回路から出力されるクロックとを
選択するためのセレクタとを具備し、リセットが解除さ
れると前記第1のカウンタと第2のカウンタはカウント
アップし、2つのカウンタのいずれか一方がオーバーフ
ローを起こすと、先にオーバーフローを起こしたクロッ
ク側が選択され、マイコンにシステムクロックを供給す
るようにしたものである。
【0016】また、前記(C)において、セレクタは、
前記第1のカウンタの出力線に接続されるとともに、リ
セット解除信号に基づいた信号が入力される第3のAN
D回路と、前記第2のカウンタの出力線に接続されると
ともに、リセット解除信号に基づいた信号が入力される
第4のAND回路と、前記第3のAND回路の出力信号
と第1の選択信号が入力される第1のNOR回路と前記
第4のAND回路の出力信号と第2の選択信号が入力さ
れる第2NOR回路からなるSRフリップフロップと、
このSRフリップフロップの出力信号が入力されるとと
もに、前記第1のAND回路の出力が入力されるインヒ
ビットNAND回路と、前記SRフリップフロップの出
力信号が入力されるとともに、前記第2のAND回路の
出力が入力される第5のAND回路と、前記インヒビッ
トNAND回路の出力と第5のAND回路の出力が入力
されるOR回路からなる。
【0017】
【作用】本発明によれば、上記のように構成したので、
高価である高速発振器を搭載しないで、低速発振器のみ
を実装して、マイコンのシステムクロックを得ることが
でき、コストを低減することができるとともに、迅速な
マイコンのシステムクロックを得ることができる。
【0018】また、低速発振器を搭載せず、高速発振器
のみを搭載することにより、コストを低減することがで
きるとともに、迅速なマイコンのシステムクロックを得
ることができる。更に、電源投入時リセット解除後、速
く発振を開始したクロックをマイコンに供給でき、円滑
で効率的なクロックの選択を行うことができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明のシングル/デュ
アルクロックマイコンにおけるリセット解除時のクロッ
ク選択回路図である。図1において、1は高速発振器で
あり、1〜数十MHzの振動子1aを有している。2は
低速発振器であり、十〜数百kHzの振動子2aを有し
ている。高速発振器1のクロック線AはAND回路11
の第1の入力端子に接続される。低速発振器2のクロッ
ク線BはAND回路12の第1の入力端子に接続され
る。つまり、デュアルクロックを有している。
【0020】また、クロック線Aは数〜十数ビットのカ
ウンタ15のクロック端子CKに接続され、クロック線
Bは数〜十数ビットのカウンタ16のクロック端子CK
に接続されている。一方、リセット信号線Cはカウンタ
15のリセット端子Rに接続され、リセット信号線Cは
カウンタ16のリセット端子Rに接続される。
【0021】また、カウンタ15の出力端子CYは出力
線Iを介してAND回路11の第2の端子及びAND回
路13の第1の入力端子に接続され、カウンタ16の出
力端子CYは出力線Jを介してAND回路12の第2の
端子及びAND回路14の第1の入力端子に接続され
る。更に、リセット解除信号線Kはインバータ19に接
続され、このインバータ19の出力線LはAND回路1
3の第2の入力端子及びAND回路14の第2の入力端
子に接続されている。
【0022】AND回路11の出力線Qはインヒビット
NAND回路20の第1の入力端子に接続され、AND
回路12の出力線RはAND回路21の第1の端子に接
続される。AND回路13の出力線Mは3入力NOR回
路17の第1の入力端子に接続され、AND回路14の
出力線Nは3入力NOR回路18の第2の入力端子に接
続される。
【0023】また、プログラムによる選択信号線Dは3
入力NOR回路17の第2の入力端子に、プログラムに
よる選択信号線Eは3入力NOR回路18の第3の入力
端子に接続され、3入力NOR回路17の出力線Pは3
入力NOR回路18の第1の入力端子に、3入力NOR
回路18の出力線は3入力NOR回路17の第3の入力
端子に接続されている。つまり、3入力NOR回路17
と3入力NOR回路18とは、たすきがけになるように
接続されている。
【0024】更に、3入力NOR回路17の出力線P
は、インヒビットNAND回路20の第2の入力端子及
びAND回路21の第2の入力端子に接続されている。
インヒビットNAND回路20の出力線SはOR回路2
2の第1の入力端子に、AND回路21の出力線TはO
R回路22の第2の入力端子にそれぞれ接続され、OR
回路22の出力線Uにはマイコンのシステムクロックφ
が出力されるように構成されている。
【0025】まず、本発明の第1実施例である低速発振
器のみを実装するシングルクロックマイコンの動作につ
いて説明する。この実施例においては、高価である高速
発振器を搭載しないで、低速発振器のみを実装して、マ
イコンのシステムクロックを得るようにしている。リセ
ット時の動作は、図1における高速発振器1を搭載しな
いので、高速発振器1からのクロックは得られない点を
除くと図2の動作と同じである。
【0026】次に、リセット解除時の動作は図3に示す
ようである。まず、図3(B)に示すように、クロック
線Bには十〜数百kHzのクロックφ2 が出力されてい
る。そこで、図3(C)に示すように、時間t1 におい
てリセットが解除され、リセット信号線Cのリセット信
号が“L”となると、図3(J)に示すように、カウン
タ16に入力されているクロックφ2 は、カウンタ16
がオーバーフローする時間(t2 −t1 )たって、時間
2 になると、出力端子CYから出力線Jに“H”が出
力される。
【0027】リセット解除信号は、図3(K)に示すよ
うに、カウンタ16の出力信号が立ち上がった時間t2
からマイコンがシステムクロックの供給を受けてリセッ
ト解除信号を出力するまでの時間(t3 −t2 )の後、
時間t3 に“H”が出力される。出力線Lは、図3
(L)に示すように、リセット解除信号と逆で時間t3
に、“H”から“L”へと変わる。
【0028】AND回路14の出力線Nは図3(N)に
示すように、時間(t3 −t2 )の間“H”であり、他
の時間は“L”である。出力線Pの信号は、図3(P)
に示すように、リセット中は不定であり、リセット前の
状態による。リセット解除になると、“H”となる。し
たがって、図3(R)に示すように、カウンタ15の出
力信号が立ち上がった時間t2 から、AND回路12は
開かれ、十〜数百kHzのクロックφ2 が出力される。
【0029】また、リセット解除になると、出力線Pは
“H”であるから、AND回路21は開かれて、図3
(T)に示すように、出力線Tには十〜数百kHzのク
ロックφ2 が出力される。したがって、OR回路22か
らは十〜数百kHzのクロックφ2 が出力されて、図3
(U)に示すように、マイコンのシステムクロックφと
なる。
【0030】このように、高価である高速発振器を搭載
しないで、低速発振器のみを搭載することより、マイコ
ンのシステムを駆動することができる。なお、この低速
発振器のみによるマイコンのシステムの駆動にあたって
は、プログラムによる選択は行われないようになってい
る。次に、本発明の第2実施例である高速発振器のみを
実装するシングルクロックマイコンの動作について説明
する。
【0031】この実施例においては、低速発振器を搭載
しないで、高速発振器のみを実装して、マイコンのシス
テムを駆動するようにしている。リセット時の動作は、
図1における低速発振器2を搭載しないので、低速発振
器2からのクロックは得られない点を除くと図2の動作
と同じである。次に、リセット解除時の動作は図4に示
すようである。
【0032】まず、図4(A)に示すように、クロック
線Aには1〜数十MHzのクロックφ1 が出力されてい
る。そこで、図4(C)に示すように、時間t1 におい
てリセットが解除され、リセット信号線Cのリセット信
号が“L”となると、図4(I)に示すように、カウン
タ15に入力されているクロックφ1 は、カウンタ15
がオーバーフローする時間(t2 −t1 )たって、時間
2 になると、出力端子CYから出力線Iに“H”が出
力される。
【0033】リセット解除信号は、図4(K)に示すよ
うに、カウンタ15の出力信号が立ち上がった時間t2
からマイコンがシステムクロックの供給を受けてリセッ
ト解除信号を出力するまでの時間(t3 −t2 )の後、
時間t3 に“H”が出力される。出力線Lは、図4
(L)に示すように、リセット解除信号と逆で時間t3
に、“H”から“L”へと変わる。
【0034】AND回路13の出力線Mは図4(M)に
示すように、時間(t3 −t2 )の間“H”となる。出
力線Pの信号は、図4(P)に示すように、リセット中
は不定であり、リセット前の状態による。リセット解除
になると、“L”となる。したがって、図4(Q)に示
すように、カウンタ15の出力信号が立ち上がった時間
2 から、1〜数十MHzのクロックφ1 がAND回路
11から出力される。
【0035】また、リセット解除になると、出力線Pは
“L”であるから、インヒビットNAND回路20は開
かれて、図4(S)に示すように、出力線Sには1〜数
十MHzのクロックφ1 が出力される。したがって、O
R回路22からは1〜数十MHzのクロックφ1 が出力
されて、図4(U)に示すように、マイコンのシステム
クロックφとなる。
【0036】上記したように、第1実施例及び第2実施
例においては、クロックとのAND回路、及びそのAN
D回路の後段に設けられるセレクタにより、低速発振器
からのクロックφ2 又は高速発振器からのクロックφ1
の一方を用いることができ、マイコン部はシステムクロ
ックの供給部を受けてマイコン内部をリセットし、リセ
ットが終了すると、リセット解除信号により、RSフリ
ップフロップのハード的なセット/リセットを行わない
ようにする。
【0037】上記したように、上記第1及び第2実施例
においては、発振器を必ず2つ取り付ける必要はなく、
どちらか一方の発振器が接続されていれば、マイコンを
正常に動作させることができる。以下、本発明の第3実
施例を示すシングル/デュアルクロックマイコンをデュ
アルクロックマイコンとして用いる場合の動作を、図1
〜図2、図5〜図7を用いて説明する。
【0038】まず、リセット時の動作を、図2を参照し
ながら説明する。図2(A)に示すように、クロック線
Aには1〜数十MHzのクロックφ1 が、また、図2
(B)に示すように、クロック線Bには十〜数百kHz
のクロックφ2 が、それぞれ出力されている。そこで、
図2(C)に示すように、リセット信号線Cにリセット
信号“H”が入力される場合は、図2(D)及び図2
(E)に示すように、プログラムによる選択信号線D及
びEはともに“L”である。クロックφ1 はカウンタ1
5にクロックφ2 はカウンタ16にそれぞれ入力されて
いるが、カウンタ15,16は、リセット信号線Cから
のリセット信号“H”によりリセットされ、図2(I)
及び(J)に示すように、カウンタ15,16の出力は
“L”である。
【0039】したがって、AND回路11とAND回路
12はともにOFFとなり、出力線Q,Rにはクロック
φ1 ,φ2 は出力されない。よって、図2(U)に示す
ように、OR回路22の出力線Uのマイコンのシステム
クロックφは“L”である。なお、図2(K)に示すよ
うに、リセット解除信号線Kのリセット解除信号も
“L”であり、図2(L)に示すように、出力線Lは
“H”であるが、AND回路13とAND回路14の第
1の入力端子には“L”が入力されるので、出力線M,
Nはともに“L”である。図2(P)に示すように、リ
セット中は不定である。つまり、リセット前の状態にあ
る。図2(Q),(R),(S)及び(T)は“L”で
ある。
【0040】次に、リセット解除時の動作を、図5を参
照しながら説明する。図5(A)に示すように、クロッ
ク線Aには1〜数十MHzのクロックφ1 が、また、図
5(B)に示すように、クロック線Bには十〜数百kH
zのクロックφ2 が、それぞれ出力されている。そこ
で、図5(C)に示すように、時間t1においてリセッ
トが解除され、リセット信号線Cのリセット信号が
“L”となると、図5(I)に示すように、カウンタ1
5に入力されているクロックφ1 は、カウンタ15がオ
ーバーフローする時間(t2 −t1 )たって、時間t2
になると、出力端子CYから出力線Iに“H”が出力さ
れる。
【0041】また、図5(J)に示すように、カウンタ
16に入力されているクロックφ2は、カウンタ16が
オーバーフローする時間(t4 −t1 )たって、時間t
4 になると、出力端子CYから出力線Jに“H”が出力
される。リセット解除信号は、図5(K)に示すよう
に、カウンタ15の出力信号が立ち上がった時間t2
らマイコンがシステムクロックの供給を受けてリセット
解除信号を出力するまでの時間(t3 −t2 )の後、時
間t3 に“H”が出力される。
【0042】出力線Lは、図5(L)に示すように、リ
セット解除信号と逆で時間t3 に、“H”から“L”へ
と変わる。AND回路13の出力線Mは図5(M)に示
すように、時間(t3 −t2 )の間“H”となる。AN
D回路14の出力線Nは図5(N)に示すように、
“L”のままである。
【0043】出力線Pの信号は、図5(P)に示すよう
に、リセット中は不定であり、リセット前の状態によ
る。リセット解除になると、“L”となる。したがっ
て、図5(Q)に示すように、カウンタ15の出力信号
が立ち上がった時間t2 から、1〜数十MHzのクロッ
クφ1 がAND回路11から出力され、AND回路12
は閉じられており、十〜数百kHzのクロックφ2 は出
力されない。
【0044】また、リセット解除になると、出力線Pは
“L”であるから、インヒビットNAND回路20は開
かれて、図5(S)に示すように、出力線Sには1〜数
十MHzのクロックφ1 が出力される。したがって、O
R回路22からは1〜数十MHzのクロックφ1 が出力
されて、図5(U)に示すように、マイコンのシステム
クロックφとなる。
【0045】なお、図5(T)に示すように、AND回
路21の出力信号は“L”である。このように、リセッ
ト解除時には、1〜数十MHzのクロックφ1 がマイコ
ンのシステムクロックφとなる。次に、プログラムによ
る選択信号線Dが選択され、“H”となる場合の動作
を、図6を参照しながら説明する。
【0046】図6(A)に示すように、クロック線Aに
は1〜数十MHzのクロックφ1 が、また、図6(B)
に示すように、クロック線Bには十〜数百kHzのクロ
ックφ2 が、それぞれ出力されている。そこで、図6
(C)に示すように、リセット信号線Cのリセット信号
は“L”であり、図6(D)に示すように、選択信号線
Dが選択され、選択信号が“H”になると、図6(P)
に示すように、出力線Pは“L”になるので、図6
(Q)に示すように、1〜数十MHzのクロックφ1
AND回路11から出力される。また、AND回路12
も開かれて、図6(R)に示すように、AND回路12
から十〜数百kHzのクロックφ2 が出力される。
【0047】図6(I)、図6(J)及び図6(K)に
示すように、カウンタ15の出力線I、カウンタ15の
出力線J及びリセット解除信号線Kは“H”となり、図
6(L)に示すように、出力線Lは“L”、図6(M)
に示すように、AND回路13の出力は“L”、図6
(N)に示すように、AND回路14の出力は“L”、
更に、3入力NOR回路17の出力は“L”、AND回
路21の出力も“L”である。
【0048】更に、選択信号線Dの選択により出力線P
は“L”となるので、インヒビットNAND回路20は
開かれて、図6(S)に示すように、出力線Sには1〜
数十MHzのクロックφ1 が出力される。一方、AND
回路21には出力線Pの“L”が入力されるので、AN
D回路21は閉じられ、十〜数百kHzのクロックφ2
は出力されない。
【0049】したがって、選択信号線Dの選択により、
1〜数十MHzのクロックφ1 がマイコンのシステムク
ロックφとなる。次に、プログラムによる選択信号線E
が選択され、“H”となる場合の動作を、図7を参照し
ながら説明する。図7(A)に示すように、クロック線
Aには1〜数十MHzのクロックφ1 が、また、図7
(B)に示すように、クロック線Bには十〜数百kHz
のクロックφ2 が、それぞれ出力されている。そこで、
図7(C)に示すように、リセット信号線Cのリセット
信号は“L”であり、図7(D)に示すように、選択信
号線Dの選択信号が“H”から“L”になり、図7
(E)に示すように、選択信号線Eの選択信号が“H”
である場合は、図7(I)に示すように、カウンタ15
の出力信号は“H”、図7(J)に示すように、カウン
タ16の出力信号は“H”、図7(K)に示すように、
リセット解除信号も“H”である。
【0050】そこで、図7(L)に示すように、出力線
Lは“L”となり、図7(M)、(N)に示すように、
出力線MとNは“L”であり、選択信号線Dが“L”に
なり、選択信号線Eが“H”となると、3入力NOR回
路17の出力線Pは“H”となり、図7(T)に示すよ
うに、AND回路21が開かれて、十〜数百kHzのク
ロックφ2 がAND回路21から出力される。
【0051】一方、図7(P)に示すように、3入力N
OR回路17の出力は“H”となり、インヒビットNA
ND回路20は閉じられて、図7(S)に示すように、
インヒビットNAND回路20の出力は“L”となる。
したがって、OR回路19の出力としては十〜数百kH
zのクロックφ2 が出力され、マイコンのシステムクロ
ックφとなる。
【0052】このように構成することにより、電源投入
時にリセットがかかると同時に2つの発振器は発振を開
始する。次に、リセットが解除されると2つのカウンタ
はカウンタアップを開始する。しかし、システムクロッ
クは2つのカウンタがオーバーフローして出力端子CY
が“H”になるまではマイコンへ供給されない。その
後、2つのカウンタのいずれか一方(通常は、速い周波
数のクロック側のカウンタ)がオーバーフローを起こす
と、クロックとのAND回路、及びRSフリップフロッ
プによりオーバーフローを先に起こしたクロック側が選
択され、マイコンにシステムクロックの供給が開始され
る。
【0053】マイコン部はシステムクロックの供給部を
受けてマイコン内部をリセットし、リセットが終了する
と、リセット解除信号によりRSフリップフロップのハ
ード的なセット/リセットを禁止する。そして、マイコ
ンは必要によりプログラムによってソフト部にRSフリ
ップフロップのセット/リセットをすることにより、2
つのクロックの選択ができる。
【0054】また、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0055】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、 (1)第1実施例に示したように、高価である高速発振
器を搭載しないで、低速発振器のみを実装して、マイコ
ンのシステムクロックを得るようにしたので、コストを
低減することができるとともに、迅速なマイコンのシス
テムクロックを得ることができる。
【0056】(2)第2実施例に示したように、低速発
振器を搭載せず、高速発振器のみを搭載することによ
り、コストを低減することができるとともに、迅速なマ
イコンのシステムクロックを得ることができる。 (3)第3実施例に示したように、電源投入時リセット
解除後、速く発振を開始したクロックをマイコンに供給
でき、円滑で効率的なクロックの選択を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシングル/デュアルクロックマイコン
におけるリセット解除時のクロック選択回路図である。
【図2】本発明のシングル/デュアルクロックマイコン
におけるリセット解除時のクロック選択回路におけるリ
セット時の動作を示すタイミングチャートである。
【図3】本発明の第1実施例を示すシングル/デュアル
クロックマイコンにおけるリセット解除時の動作タイミ
ングチャートである。
【図4】本発明の第2実施例を示すシングル/デュアル
クロックマイコンにおけるリセット解除時の動作タイミ
ングチャートである。
【図5】本発明の第3実施例を示すシングル/デュアル
クロックマイコンにおけるリセット解除時のクロック選
択回路におけるリセット解除信号線Kが“H”となった
場合の動作を示すタイミングチャートである。
【図6】本発明の第3実施例を示すシングル/デュアル
クロックマイコンにおけるリセット解除時のクロック選
択回路におけるリセット解除時にプログラムにより選択
信号線Dが選択された場合の動作を示すタイミングチャ
ートである。
【図7】本発明の第3実施例を示すシングル/デュアル
クロックマイコンにおけるリセット解除時のクロック選
択回路におけるリセット解除時にプログラムにより選択
信号線Eが選択された場合の動作を示すタイミングチャ
ートである。
【図8】従来のデュアルクロックマイコンにおけるリセ
ット解除時のクロック選択回路図である。
【図9】従来のデュアルクロックマイコンにおけるリセ
ット解除時のクロック選択回路におけるリセット時の動
作を示すタイミングチャートである。
【図10】従来のデュアルクロックマイコンにおけるリ
セット解除時のクロック選択回路におけるリセット解除
時にプログラムにより選択信号線Dが選択された場合の
動作を示すタイミングチャートである。
【図11】従来のデュアルクロックマイコンにおけるリ
セット解除時のクロック選択回路におけるリセット解除
時にプログラムにより選択信号線Eが選択された場合の
動作を示すタイミングチャートである。 1 高速発振器 2 低速発振器 2a 振動子 11,12,13,14,21 AND回路 15,16 カウンタ 17,18 3入力NOR回路 19 インバータ 20 インヒビットNAND回路 22 OR回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)低速発振器と、(b)該低速発振器
    のクロック出力線に接続されるとともに、リセット信号
    が入力可能なカウンタと、(c)該カウンタの出力線
    と、前記低速発振器のクロック出力線とが接続されるA
    ND回路と、(d)該AND回路の後段に接続されるセ
    レクタとを具備し、(e)リセットが解除されると前記
    カウンタはカウントアップし、該カウンタがオーバーフ
    ローを起こすと、前記低速発振器のクロックをマイコン
    のシステムクロックとして供給するシングル/デュアル
    クロックマイコンにおけるリセット解除時のクロック選
    択回路。
  2. 【請求項2】(a)高速発振器と、(b)該高速発振器
    のクロック出力線に接続されるとともに、リセット信号
    が入力可能なカウンタと、(c)該カウンタの出力線
    と、前記高速発振器のクロック出力線とが接続されるA
    ND回路と、(d)該AND回路の後段に接続されるセ
    レクタとを具備し、(e)リセットが解除されると前記
    カウンタはカウントアップし、該カウンタがオーバーフ
    ローを起こすと、前記高速発振器のクロックをマイコン
    のシステムクロックとして供給するシングル/デュアル
    クロックマイコンにおけるリセット解除時のクロック選
    択回路。
  3. 【請求項3】(a)高速発振器と、(b)低速発振器
    と、(c)前記高速発振器のクロック出力線に接続され
    るとともに、リセット信号が入力可能な第1のカウンタ
    と、(d)前記低速発振器のクロック出力線に接続され
    るとともに、リセット信号が入力可能な第2のカウンタ
    と、(e)前記第1のカウンタの出力線と、前記高速発
    振器のクロック出力線とが接続される第1のAND回路
    と、(f)前記第2のカウンタの出力線と、前記低速発
    振器のクロック出力線とが接続される第2のAND回路
    と、(g)前記第1のAND回路から出力されるクロッ
    クと、前記第2のAND回路から出力されるクロックと
    を選択するためのセレクタとを具備し、(h)リセット
    が解除されると前記第1のカウンタと第2のカウンタは
    カウントアップし、2つのカウンタのいずれか一方がオ
    ーバーフローを起こすと、先にオーバーフローを起こし
    たクロック側が選択され、マイコンにシステムクロック
    を供給するシングル/デュアルクロックマイコンにおけ
    るリセット解除時のクロック選択回路。
  4. 【請求項4】 前記セレクタは、前記第1のカウンタの
    出力線に接続されるとともに、リセット解除信号に基づ
    いた信号が入力される第3のAND回路と、前記第2の
    カウンタの出力線に接続されるとともに、リセット解除
    信号に基づいた信号が入力される第4のAND回路と、
    前記第3のAND回路の出力信号と第1の選択信号が入
    力される第1のNOR回路と前記第4のAND回路の出
    力信号と第2の選択信号が入力される第2NOR回路か
    らなるSRフリップフロップと、該SRフリップフロッ
    プの出力信号が入力されるとともに、前記第1のAND
    回路の出力が入力されるインヒビットNAND回路と、
    前記SRフリップフロップの出力信号が入力されるとと
    もに、前記第2のAND回路の出力が入力される第5の
    AND回路と、前記インヒビットNAND回路の出力と
    第5のAND回路の出力が入力されるOR回路からなる
    請求項3記載のデュアルクロックマイコンにおけるリセ
    ット解除時のクロック選択回路。
JP5035002A 1993-02-24 1993-02-24 シングル/デュアルクロックマイコンにおけるリセット解除時のクロック選択回路 Withdrawn JPH06251169A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0915566A2 (en) * 1997-11-10 1999-05-12 Nec Corporation Reset circuit for flipflop

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0915566A2 (en) * 1997-11-10 1999-05-12 Nec Corporation Reset circuit for flipflop
EP0915566A3 (en) * 1997-11-10 2000-12-06 Nec Corporation Reset circuit for flipflop

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