JPH06249795A - 缶検査装置 - Google Patents

缶検査装置

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JPH06249795A
JPH06249795A JP3543593A JP3543593A JPH06249795A JP H06249795 A JPH06249795 A JP H06249795A JP 3543593 A JP3543593 A JP 3543593A JP 3543593 A JP3543593 A JP 3543593A JP H06249795 A JPH06249795 A JP H06249795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
illuminance
camera
value
image processing
Prior art date
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Application number
JP3543593A
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English (en)
Inventor
Masaaki Sato
正昭 佐藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 缶検査装置において照明の照度劣化を検知す
る。 【構成】 フォトダイオード8を用いてランプ4そのも
のの照度を電圧出力で検出し、アンプ9で増幅して判定
器10に送り込み、この送り込まれた値をあらかじめ定
められた設定値と比較して照度劣化の判定を行い、照度
劣化の場合はアラームとしてパテライト11を点灯させ
る。パテライト11の点灯をみてオペレータがコンベア
1を停止させ、ランプ4を交換して再び、コンベア1を
稼動させ、缶2の検査を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は缶蓋まきしめ部を検査
する缶検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の缶検査装置を示す図、図8
はランプの照度劣化特性を示す図である。図において、
1はコンベア、2はコンベア1により搬送される缶、2
aは缶2のまきしめ部、3は缶2の上方に設けられた照
明装置、4はランプ、5はカメラ、6は画像処理装置、
7はモニタである。
【0003】従来の缶不良部検査装置は上記のように構
成されており、コンベア1により缶2が搬送され、照明
装置3の真下にくると照明装置3により缶2のまきしめ
部2aを含む缶2の上端部に照明をあて、カメラ5によ
り缶2の上端部を撮像する。この撮像された映像信号は
画像処理装置6に送られ、画像処理装置6により解析さ
れ、まきしめ部2aの良、不良の判定を行う。不良の場
合は画像処理装置6から不良信号を排出機構(図示され
ていない)に送り、排出機構により不良缶をコンベアか
ら排出する。またカメラ5により撮像された缶2の映像
はモニタ7の画面に表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の缶検査装置は以
上のように構成されているので、照明装置3のランプ4
が使用時間が経過し図8に示すような照度劣化状態にな
ると、検査に必要な照度が確保されなくなる。このた
め、新品のランプを使用開始してから照度劣化状態にな
るまでの経過時間を従来の経験値から定め、この定めら
れた時間(例えば1000時間)経過するとランプを取
り替えるという作業を行っていた。したがって使用開始
からの時間をカウントしておかねばならないこと、また
性能確保のためランプのバラツキを考慮にいれて、余裕
をもった早めのとりかえ時間を定めるので、まだ照度劣
化状態になっていないランプを取り替えてしまう、すな
わちランプをむだ使いするという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ランプの照度劣化を精度よく検
知することにより、ランプの使用時間のカウントも不要
となり、またランプをむだ使いすることのない缶検査装
置を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る缶検出装
置は照明装置のランプ部にフォトダイオードを、画像処
理装置内にアンプと、判定器及びパテライトを設けたも
のである。
【0007】また、フォトダイオードからの検出信号を
設定値と比較判定する判定装置とランプの電源電圧を制
御する電圧制御器を設けた。
【0008】また画像処理装置のオフラインメニューに
缶の胴体部の濃度をチェックする機能を設けた。
【0009】また画像装置のオフラインメニューに缶の
まきしめ部の濃度分布をチェックする機能を設けた。
【0010】また照度チェック用サンプル缶を備え、サ
ンプル缶に照度チェックポイントとなるマークをつけ
た。
【0011】
【作用】この発明における缶検査装置においてはフォト
ダイオードにより、ランプの照度劣化を検知する。
【0012】また、ランプの電源電圧を制御することに
より、ランプの劣化した照度を所定の照度に復帰させ
る。
【0013】また、缶の胴体部の濃度チェックをし、設
定値と比較判定することによりランプの照度劣化を検知
する。
【0014】また、缶まきしめ部の濃度分布をチェック
し、設定値と比較判定することによりランプの照度劣化
を検知する。
【0015】サンプル缶のマークの中央の濃度をチェッ
クし、設定値と比較判定することにより、ランプの照度
劣化を検知する。
【0016】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の1実施例を示す図であり、
1はコンベア、2はコンベア1により搬送される缶、2
aは缶2のまきしめ部、3は照明装置、4はランプ、5
はカメラ、6は画像処理装置、7はモニタであり、上記
1〜7は従来の装置と同じである。8は照明装置3のラ
ンプ4の近くに設けられたフォトダイオード、9はアン
プ、10は判定器、11はアラームを出すパテライトで
ある。本装置においても缶2のまきしめ部2aに照明を
あて、良、不良の検査を行うことは従来の装置と全く同
じである。
【0017】前記のように構成された缶検査装置におい
ては、フォトダイオード8を用いてランプ4そのものの
照度を電圧出力で検出し、アンプ9で増幅して判定器1
0に送り込み、この送り込まれた値を予め定められてい
る設定値と比較して照度劣化の判定を行い、照度劣化の
場合はアラームとしてパテライト11を点灯させる。パ
テライト11の点灯を見てオペレータがコンベア1を停
止させ、ランプ4を交換して再び、コンベア1を稼働さ
せ、缶2の検査を行う。この発明によれば、ランプの照
度を直接検出するのでランプのバラツキに関係なく、定
められた照度レベル(検査に必要な最低限の照度レベ
ル)に照度が低下したときを検出して、ランプを交換す
ることができるのでランプのむだ使いがない。
【0018】実施例2.図2に実施例2の構成を示し、
図3aに実施例2のランプの電圧寿命特性を、図3bに
実施例2のランプの照度劣化特性を示す。ランプ4の電
圧と寿命の関係は図3aに示すように電圧を下げて使用
すると寿命も長くなる。一例として電圧を定格電圧(1
00%)の90%で使用すると寿命が約1.8倍とな
る。したがってランプ4の寿命を長くするため一般的に
ランプ4の使用電圧は定格電圧以下で使用するのが一般
的であり、本実施例2においても定格の90%の電圧で
使用している。図3bにランプ4の電圧が90%の場合
のランプ4の照度劣化特性と検査に必要な最低限の照度
レベルLとの関係を示す。図3bにおいて従来の装置で
はランプ4の製品のバラツキを考慮して余裕をもってT
a時間でランプ4を取り替えていた。ところが実施例1
ではランプ4の照度がL値を下まわるときを検出するこ
とにより、図3bに示すTo時間で取り替えればよいた
め大幅な寿命改善となっている。しかし、これから説明
する実施例2はさらにランプ4の取り替え時間を長く
し、ランプ4を最大限有効に使用する装置を提供するも
のである。
【0019】図2において、3は照明装置、4はラン
プ、6は画像処理装置、8はフォトダイオード、9はア
ンプ、11はパテライトであり、実施例1と同じであ
る。12はフォトダイオード8の検出信号をアンプ9で
増幅された信号を入力としてあらかじめ定められた設定
値と比較する判定装置、13はランプ4の電源、14は
判定装置12からの出力信号により、ランプの電源13
の電圧を制御する電圧制御器である。
【0020】前記のように構成された実施例2の装置に
おいては、フォトダイオード8で検出した照度レベルの
検出信号を入力として判定装置12は、検査に必要な最
低限の照度レベルすなわち図3bのLの値と比較し、検
出した照度レベルがLの値より低くなった場合は、照度
をLの値以上にもどす(図3b)に示すLsをL1の値
にもどす)に必要なランプ4の電圧を出力信号として電
圧制御器14に出力する。電圧制御器14はこの信号を
受けてランプの電源13の電圧を指令値まで上げること
により、ランプ4が検査に必要な照度レベルまで復帰す
るので、引き続きランプ4を使用して検査を続行するこ
とができる。この動作をくりかえしているうちランプ4
の照度劣化がさらに進むとランプ4の電圧を定格電圧1
00%まで上げてもLの値に達しない(図3bにおいて
電圧を100%にしてもL2の値までしか達しない)と
きはランプ4はこれ以上使用できないため判定装置12
からアラームの出力信号が出されパテライト11が点灯
しオペレータがランプ4をとりかえる。なお、ランプ4
の電源電圧とフォトダイオード8の検出信号との関係は
当初に実測値が求められ、あらかじめ判定装置12にそ
の実測値をインプットされているので、判定装置12は
ランプ4の照度をL値以上に復帰させる電圧を指令する
ことができる。本実施例による装置においては、図3b
に示すT2時間までランプ4を取り替えないのでランプ
4を最大限の時間有効に使用することができる。
【0021】実施例3.実施例1、2においてはランプ
4の照度をフォトダイオード8で検出することによりラ
ンプ4の照度劣化を検知する装置を提供したが、図4に
示す本実施例では画像処理装置6が有するオフラインメ
ニューに濃度チェック機能を付加することにより、ラン
プ4の照度劣化を検知する手段を備えた缶不良部検出装
置を提供するものである。図4において、6は画像処理
装置、7は画像処理装置6に備えられたモニタ、2、2
aはモニタ7の画面の缶及びまきしめ部の画像である。
2bは缶2の胴体部、15は照度劣化の画面表示であ
る。
【0022】実施例3の装置は前記のように構成され、
缶2を照明装置の真下におき、画像処理装置6のモード
をオンラインモード(缶2の良、不良検査モード)から
オフラインメニューに切換え、オフラインメニューのう
ち濃度チェック機能を選択する。この機能を選択すると
あらかじめ設定された複数点の濃度、すなわち図4では
缶2(直径d)の中心(d/2)の位置で缶2のまきし
め部2aの端から缶2の胴体2bの方向へl1、l2、l
3距離のK1点、K2点、K3点の位置の濃度を読み出
し、各々の値の合計値DKをあらかじめ入力されている
照度正常時のK1点、K2点、K3点の濃度の合計値D
oと比較し、その比(Dk/Do)が設定値α以下のと
き照度劣化と判定して、アラームとして、照度劣化とい
う文字を画面表示するとともにパテライト11を点灯さ
せる。オペレータはこの画面表示(あるいはパテライト
点灯)によりランプ4をとりかえる。本実施例によれば
画像処理装置6のオフラインメニューに濃度チェック機
能のソフトウェアを付加することにより缶2の表面の画
像そのものの濃度をチェックするためランプ4の照度劣
化を正確に把握することができ、しかも設定値αを適切
に設定することによりランプ4をより長時間使用するこ
とができる。
【0023】実施例4.実施例3においては缶2の画像
の濃度チェックをすることにより、ランプ4の照度劣化
を検知する装置を提供したが、搬送ラインに流れる缶種
によっては缶2の表面の色やデザインが異なり、缶種が
かわるとその都度設定値をかえる必要がある。図5に示
す実施例4においては、設定値を缶種によってかえる必
要がない濃度チェック7による照度劣化検知を備えた装
置を提供する。図5において、6は画像処理装置、7は
モニタ、2、2aはモニタ7の画面の缶及びまきしめ部
の画像、L0は照度正常時の濃度分布曲線、Lは照度劣
化時の濃度分布曲線、S0は曲線L0と直線P1、P2で囲
まれた面積、Sは曲線Lと直線11、P2で囲まれた面
積を示す。
【0024】実施例4の装置は前記のように構成され、
缶2を照明装置の真下におき、画像処理装置6のオフラ
インメニューの濃度チェック機能を選択する。この機能
を選択するとあらかじめ設定されたラインすなわち図5
では、缶2のまきしめ部2aの中央ラインP1点から一
定距離Pl離れたP2点までの濃度分布を読みだす。缶
2のまきしめ部2aの濃度分布は缶種によらず、すなわ
ち缶種による缶2の胴体2bの色やデザインに関係な
く、ほとんど同様の形状を示し、しかも照度に応じて分
布曲線がシフトする。したがって撮像した缶2のまきし
め部2aの照度があらかじめ入力されている正常時の濃
度分布と比較し、(図4の例では面積S0とSを比較す
る)、その比(S/S0)が設定値α以下のとき照度劣
化と判定しして、アラームとして照度劣化という文字を
画面表示するとともにパテライト11を点灯させる。オ
ペレータはこの画面表示(あるいはパテライト点灯)に
よりランプ4をとりかえる。本実施例によれば缶2のま
きしめ部2aの濃度分布をチェックすることにより、検
査する缶種がかわっても何等設定をかえることなく、ラ
ンプ4の照度劣化を検知できる装置を提供するものであ
る。
【0025】実施例5.実施例3及び実施例4において
は搬送ラインに流れる製品の缶2の濃度チェックをする
ことによりランプ4の照度劣化を検知する装置を提供し
たが、缶2はラインを次々に流れてくる製品であるた
め、その寸法形状、表面の塗装色等にどうしてもバラツ
キがあり、そのバラツキ分濃度の値もバラツキ、照度劣
化の判定も誤差を生じる。図6に示す実施例6において
は照度劣化チェック専用のサンプル缶を備えることでバ
ラツキなく高精度の照度劣化検知をすることができる装
置を提供するものである。図6において、6は画像処理
装置、7はモニタ、16は照度チェック用のサンプル缶
であり、16aはサンプル缶16のまきしめ部、16b
はサンプル缶16につけられたマークである。
【0026】実施例5の装置は前記のように構成され、
サンプル缶16を照明装置の真下におく。このときサン
プル缶16のマーク16がカメラ5のセンターに対向す
るようにおく。次に画像処理装置6のオフラインメニュ
ーの濃度チェック機能を選択する。この機能を選択する
とあらかじめ設定されたサンプル缶16のマーク16b
の中心点すなわち図6に示すA点の濃度DAを読み出
し、あらかじめ入力されている照度正常時のA点の濃度
0と比較し、その比(DA/D0)が設定値α以下のと
き照度劣化と判定してアラームとして照度劣化という文
字を画面表示すると共にパテライトを点灯させる。オペ
レータはこの画面表示(あるいはパテライト点灯)によ
りランプ4をとりかえる。本実施例によれば、定めたサ
ンプル缶の定めたポイントで照度劣化判定をするので、
缶種に関係なくしかも缶の製品のバラツツキにも全く影
響を受けずきわめて高精度の判定をすることができる装
置を提供するものである。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ラン
プの近くにフォトダイオードを設けたこと、また、画像
処理装置に濃度チェック機能を設けたこと、また照度劣
化専用のサンプル缶を備えたことなどにより、ランプの
照度劣化を精度よく検知することができる。このため従
来のようにランプの使用時間をカウントする必要もな
く、ランプをむだ使いすることもない。ランプを交換す
るインターバルが長いためオペレータの手間も少なくな
る上にラインを運営するランニングコストも少なくなる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す構成図である。
【図2】この発明の実施例2を示す構成図である。
【図3】この発明の実施例2の動作説明用線図である。
【図4】この発明の実施例3を示す構成図である。
【図5】この発明の実施例4を示す構成図である。
【図6】この発明の実施例5を示す構成図である。
【図7】従来の缶検査装置を示す図である。
【図8】ランプの照明劣化特性を示す図である。
【符号の説明】
1 コンベア 2 缶 2a 缶のまきしめ部 2b 缶の胴体部 3 照明装置 4 ランプ 5 カメラ 6 画像処理装置 7 モニタ 8 フォトダイオード 9 アンプ 10 判定器 11 パテライト 12 判定装置 13 ランプの電源 14 電圧制御器 15 画面表示 16 サンプル缶 16a サンプル缶のまきしめ部 16b サンプル缶のマーク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送される缶上部に配設された照明装置
    と、上記照明装置のランプ近傍に取り付けられたフォト
    センサーと、上記フォトセンサーの検出信号の値と予め
    設定された検査に必要な照度レベルとを比較し、その比
    較結果により上記ランプの照度の良否を判定する判定器
    と、上記判定器の出力信号によりランプ交換を報知する
    手段と、上記缶の側方に配設されカメラと、上記カメラ
    の映像を解析する画像処理装置とを備えたことを特徴と
    する缶検査装置。
  2. 【請求項2】 判定器の出力信号を入力し、フォトセン
    サーの検出信号の値が予め設定された検査に必要な照度
    レベルLより小さいとき照度レベルをL以上となるよう
    にランプの電源電圧を制御する電圧制御器を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の缶検査装置。
  3. 【請求項3】 搬送される缶上部に配設された照明装置
    と、上記照明装置のランプ近傍に設けられたフォトセン
    サーと、上記缶の側方に配置されたカメラと、上記カメ
    ラで撮像された缶胴体部の映像のあらかじめ定められた
    複数点の濃度を測定し、その合計値をあらかじめ定めら
    れた濃度値と比較することにより上記ランプの照度の良
    否を判定し、モニタ画面に表示する手段を有する画像処
    理装置を備えたことを特徴とする缶検査装置。
  4. 【請求項4】 搬送される缶上部に配設された照明装置
    と、上記照明装置のランプ近傍に設けられたフォトセン
    サーと、上記缶の側方に配置されたカメラと、上記カメ
    ラで撮像された缶まきしめ部の映像のあらかじめ定めら
    れたラインの濃度分布をチェックし、その濃度分布をあ
    らかじめ定められた濃度分布と比較することにより、上
    記ランプの照度の良否を判定し、モニタ画面に表示する
    手段を有する画像処理装置を備えたことを特徴とする缶
    検査装置。
  5. 【請求項5】 搬送される缶及び照度判定専用のサンプ
    ル缶上部に配設された照明装置と、上記照明装置のラン
    プ近傍に設けられたフォトセンサーと、上記缶の側方に
    配置されたカメラと、上記カメラで撮像された、照度判
    定専用のサンプル缶の予め定められた箇所の濃度を測定
    しその濃度値をあらかじめ定められた濃度値と比較する
    ことにより、上記ランプの照度の良否を判定し、モニタ
    画面に表示する手段を有する画像処理装置とを備えたこ
    とを特徴とする缶検査装置。
JP3543593A 1993-02-24 1993-02-24 缶検査装置 Pending JPH06249795A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007183260A (ja) * 2005-12-30 2007-07-19 Lg Phillips Lcd Co Ltd 仮想レビューを利用した検査システム及びそれを用いた検査方法
JP2016109552A (ja) * 2014-12-05 2016-06-20 矢崎総業株式会社 検査装置及び照度監視装置

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