JPH06248886A - プレストレストコンクリ−トトンネルライナの構築方法及びその装置 - Google Patents
プレストレストコンクリ−トトンネルライナの構築方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH06248886A JPH06248886A JP5039897A JP3989793A JPH06248886A JP H06248886 A JPH06248886 A JP H06248886A JP 5039897 A JP5039897 A JP 5039897A JP 3989793 A JP3989793 A JP 3989793A JP H06248886 A JPH06248886 A JP H06248886A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tunnel liner
- coupler
- sleeve
- steel material
- liner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】トンネルライナの現場組立時に円周プレストレ
スを導入する。 【構成】円弧状のトンネルライナ１の円周方向にアンボ
ンドＰＣ鋼材２を埋設しておき、ＰＣ鋼材２をリング状
に接続し、このアンボンドＰＣ鋼材２の最終接続部でジ
ャッキ２２によりＰＣ鋼材２の両端を矢印１７の方向に
引き寄せ、ＰＣ鋼材２の両端の鋸歯つきスリーブ１１を
カップラ１５内に定着する。
スを導入する。 【構成】円弧状のトンネルライナ１の円周方向にアンボ
ンドＰＣ鋼材２を埋設しておき、ＰＣ鋼材２をリング状
に接続し、このアンボンドＰＣ鋼材２の最終接続部でジ
ャッキ２２によりＰＣ鋼材２の両端を矢印１７の方向に
引き寄せ、ＰＣ鋼材２の両端の鋸歯つきスリーブ１１を
カップラ１５内に定着する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プレストレストコンク
リ−トトンネルライナの構築方法及びその装置に関す
る。
リ−トトンネルライナの構築方法及びその装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】円周方向にプレストレスを導入したコン
クリ−ト製の円筒部材が知られている。例えば、地中に
埋設するコンクリ−ト管、円筒形水槽タンク等である。
特に地中に埋設される配管等では、外力によって部材内
に生じる不均一な曲げモーメントを円周方向プレストレ
スが打ち消して均等化させるため、強度の大きいコンク
リート製品を容易に得ることができる利点がある。円弧
状に分割して製造され、埋設現場で円筒形に組立てて、
シールド工法や推進工法に用いるコンクリート製のトン
ネルライナにおいても、同様の事情にあり、さらにこの
場合、隣接ライナとの当接面の水密性向上の観点からも
円周プレストレスを導入することが好ましい。
クリ−ト製の円筒部材が知られている。例えば、地中に
埋設するコンクリ−ト管、円筒形水槽タンク等である。
特に地中に埋設される配管等では、外力によって部材内
に生じる不均一な曲げモーメントを円周方向プレストレ
スが打ち消して均等化させるため、強度の大きいコンク
リート製品を容易に得ることができる利点がある。円弧
状に分割して製造され、埋設現場で円筒形に組立てて、
シールド工法や推進工法に用いるコンクリート製のトン
ネルライナにおいても、同様の事情にあり、さらにこの
場合、隣接ライナとの当接面の水密性向上の観点からも
円周プレストレスを導入することが好ましい。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、トンネルライ
ナは、円弧状に工場で製造され、埋設現場において円筒
状に組立てられるもので、外径側にＰＣ鋼材の定着部を
設けることができないので、プレストレスを導入するこ
とが困難であった。本発明は、このような問題を解決す
ることによって、外力に対して優れた性能を有し、接続
端面の水密性に対しても優れた特性を有する、シールド
工法や推進工法に最適なトンネルライナの構築方法及び
その構築に用いる装置を提供することを目的とする。
ナは、円弧状に工場で製造され、埋設現場において円筒
状に組立てられるもので、外径側にＰＣ鋼材の定着部を
設けることができないので、プレストレスを導入するこ
とが困難であった。本発明は、このような問題を解決す
ることによって、外力に対して優れた性能を有し、接続
端面の水密性に対しても優れた特性を有する、シールド
工法や推進工法に最適なトンネルライナの構築方法及び
その構築に用いる装置を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、円弧状のトン
ネルライナの円周方向にアンボンドＰＣ鋼材を埋設する
と共に、このアンボンドＰＣ鋼材の端部が露出する開口
をトンネルライナの内面に設けておき、前記トンネルラ
イナを現場で円筒状に組み立て、前記アンボンドＰＣ鋼
材を円周方向にリング状に接続し、トンネルライナの内
径側からＰＣ鋼材を緊張してトンネルライナに円周方向
プレストレスを導入することを特徴とするプレストレス
トコンクリ−トトンネルライナの構築方法である。
ネルライナの円周方向にアンボンドＰＣ鋼材を埋設する
と共に、このアンボンドＰＣ鋼材の端部が露出する開口
をトンネルライナの内面に設けておき、前記トンネルラ
イナを現場で円筒状に組み立て、前記アンボンドＰＣ鋼
材を円周方向にリング状に接続し、トンネルライナの内
径側からＰＣ鋼材を緊張してトンネルライナに円周方向
プレストレスを導入することを特徴とするプレストレス
トコンクリ−トトンネルライナの構築方法である。
【０００５】上記方法の実施に好適に用いることができ
る本発明の装置は、次の技術的手段を構成とする。すな
わち、 （ａ）アンボンドＰＣ鋼材の端部に外嵌し、直径が拡縮
可能な弾性材からなる外面鋸歯状のスリーブ。 （ｂ）外面鋸歯に噛み合う内面鋸歯を両端側に有する円
筒状のカップラ。 （ｃ）前記スリーブに係止してＰＣ鋼材両端を引き寄せ
両端のスリーブを前記カップラ内に定着するジャッキ装
置。
る本発明の装置は、次の技術的手段を構成とする。すな
わち、 （ａ）アンボンドＰＣ鋼材の端部に外嵌し、直径が拡縮
可能な弾性材からなる外面鋸歯状のスリーブ。 （ｂ）外面鋸歯に噛み合う内面鋸歯を両端側に有する円
筒状のカップラ。 （ｃ）前記スリーブに係止してＰＣ鋼材両端を引き寄せ
両端のスリーブを前記カップラ内に定着するジャッキ装
置。
【０００６】
【作用】本発明のトンネルライナは、円周方向を円弧状
に多数個に分割して製造し、現場において円筒状に組み
立てる。そこで、あらかじめ、アンボンドＰＣ鋼材をコ
ンクリ−ト中に埋設しておく。アンボンドＰＣ鋼材は、
コンクリートとの附着を防止した表面を有するＰＣ鋼材
であって、合成樹脂シースや紙等で外径を被覆したも
の、潤滑剤等を表面に塗布したもの等がある。また本発
明で用いるＰＣ鋼材は、ＰＣ鋼棒でもよく、ＰＣストラ
ンドでもよい。
に多数個に分割して製造し、現場において円筒状に組み
立てる。そこで、あらかじめ、アンボンドＰＣ鋼材をコ
ンクリ−ト中に埋設しておく。アンボンドＰＣ鋼材は、
コンクリートとの附着を防止した表面を有するＰＣ鋼材
であって、合成樹脂シースや紙等で外径を被覆したも
の、潤滑剤等を表面に塗布したもの等がある。また本発
明で用いるＰＣ鋼材は、ＰＣ鋼棒でもよく、ＰＣストラ
ンドでもよい。
【０００７】ＰＣ鋼棒の寸法、配列はトンネルライナの
仕様、埋設場所の条件等に応じて設計により定めること
ができ、限定されるものではないが、通常、外径２〜３
ｍ、トンネル長手方向寸法１〜１．５ｍ程度のトンネル
ライナでは、鉄筋篭と組み合わせ、円周方向１〜２条で
よい。構築装置は、トンネル近傍又はトンネル内でのポ
ストテンショニングによってＰＣ鋼材を結合し、プレス
トレスを導入するので、このような条件に合致した装置
を必要とする。トンネルライナは外径が精密仕上となっ
ているので、ＰＣ鋼材の定着は、内面側に限られる。し
かも本発明では、ＰＣ鋼材をリング状に１本に連結する
ことを特徴としている。すなわちＰＣ鋼材にプレストレ
スを導入してエンドレスリング状に連結するもので、Ｐ
Ｃ鋼材の端部をコンクリ−トに定着しないものである。
仕様、埋設場所の条件等に応じて設計により定めること
ができ、限定されるものではないが、通常、外径２〜３
ｍ、トンネル長手方向寸法１〜１．５ｍ程度のトンネル
ライナでは、鉄筋篭と組み合わせ、円周方向１〜２条で
よい。構築装置は、トンネル近傍又はトンネル内でのポ
ストテンショニングによってＰＣ鋼材を結合し、プレス
トレスを導入するので、このような条件に合致した装置
を必要とする。トンネルライナは外径が精密仕上となっ
ているので、ＰＣ鋼材の定着は、内面側に限られる。し
かも本発明では、ＰＣ鋼材をリング状に１本に連結する
ことを特徴としている。すなわちＰＣ鋼材にプレストレ
スを導入してエンドレスリング状に連結するもので、Ｐ
Ｃ鋼材の端部をコンクリ−トに定着しないものである。
【０００８】円弧状のトンネルライナ内に埋設されたア
ンボンドＰＣ鋼材の端部は順次連結可能になっている。
この連結は、従来からあるＰＣ鋼棒用カップラ、ＰＣス
トランド用連結具を用いて連結することができる。連結
部の１ケ所は、プレストレスを導入して連結する定着部
とする。この定着部には定着具を用いる。この定着具
は、ＰＣ鋼材の両端を引き寄せてプレストレスを導入
し、そのまま定着（連結）することができるように構成
されている。すなわち、アンボンドＰＣ鋼材の端部に
は、定着用のカップラ内に進入するとき外径が収縮し、
進入した位置から戻らないようにした、直径拡縮可能な
弾性材からなる外面鋸歯状のスリーブを取付ける。一方
内面鋸歯を両端に有する円筒状のカップラを用いる。上
記スリーブをこのカップラ内に進入させる。スリーブ
は、進入する時外面鋸歯がカップラの内面鋸歯とかみ合
い、直径が縮小して進入し、１ピッチ進むと直径が拡大
して鋸歯がかみ合い、後退しない。
ンボンドＰＣ鋼材の端部は順次連結可能になっている。
この連結は、従来からあるＰＣ鋼棒用カップラ、ＰＣス
トランド用連結具を用いて連結することができる。連結
部の１ケ所は、プレストレスを導入して連結する定着部
とする。この定着部には定着具を用いる。この定着具
は、ＰＣ鋼材の両端を引き寄せてプレストレスを導入
し、そのまま定着（連結）することができるように構成
されている。すなわち、アンボンドＰＣ鋼材の端部に
は、定着用のカップラ内に進入するとき外径が収縮し、
進入した位置から戻らないようにした、直径拡縮可能な
弾性材からなる外面鋸歯状のスリーブを取付ける。一方
内面鋸歯を両端に有する円筒状のカップラを用いる。上
記スリーブをこのカップラ内に進入させる。スリーブ
は、進入する時外面鋸歯がカップラの内面鋸歯とかみ合
い、直径が縮小して進入し、１ピッチ進むと直径が拡大
して鋸歯がかみ合い、後退しない。
【０００９】ジャッキでＰＣ鋼材の両端を引き寄せてプ
レストレスを導入し、定着する。このジャッキ装置は、
脚が開閉するＨ型バーを備え、このＨ型バーが前記スリ
ーブの後端に係止してＰＣ鋼材両端を引き寄せ両端のス
リーブを前記カップラ内に定着する機能を有する。
レストレスを導入し、定着する。このジャッキ装置は、
脚が開閉するＨ型バーを備え、このＨ型バーが前記スリ
ーブの後端に係止してＰＣ鋼材両端を引き寄せ両端のス
リーブを前記カップラ内に定着する機能を有する。
【００１０】
【実施例】図１は本発明の実施例の複数個のプレストレ
ストコンクリ−トトンネルライナ１を複数個をリング状
に組み立てた状態を示したものである。ＰＣ鋼材２は、
各ライナ１内に、コンクリ−ト打設時に埋め込まれたア
ンボンドＰＣ鋼材である。各ライナ１の連結端面４の内
側のＰＣ鋼材の端部は、ライナ内側に開口した開口３内
で連結用のカップラ５によって結合されている。この開
口３の内の１つは、結合されたＰＣ鋼材にプレストレス
を導入する開口となる。すなわち、ＰＣ鋼材をリング状
に接続し、このＰＣ鋼材を緊張してトンネルライナに円
周方向プレストレスを導入する。このプレストレスを導
入する開口３をライナの内径側から見た図を図２に示し
た。図２では、開口３内に露出しているアンボンドＰＣ
鋼材２の端部、及び定着用カップラは縦断面を示してい
る。
ストコンクリ−トトンネルライナ１を複数個をリング状
に組み立てた状態を示したものである。ＰＣ鋼材２は、
各ライナ１内に、コンクリ−ト打設時に埋め込まれたア
ンボンドＰＣ鋼材である。各ライナ１の連結端面４の内
側のＰＣ鋼材の端部は、ライナ内側に開口した開口３内
で連結用のカップラ５によって結合されている。この開
口３の内の１つは、結合されたＰＣ鋼材にプレストレス
を導入する開口となる。すなわち、ＰＣ鋼材をリング状
に接続し、このＰＣ鋼材を緊張してトンネルライナに円
周方向プレストレスを導入する。このプレストレスを導
入する開口３をライナの内径側から見た図を図２に示し
た。図２では、開口３内に露出しているアンボンドＰＣ
鋼材２の端部、及び定着用カップラは縦断面を示してい
る。
【００１１】アンボンドＰＣ鋼材２の端部に外嵌し、直
径が拡縮可能な弾性材からなる外面鋸歯状スリーブ１１
は、横断面を図３に示すように円周の一部を欠損したリ
ング状の断面となっている。このスリーブ１１は、座金
１２、ナット１３によりＰＣ鋼材２の端部に固定されて
いる。その外面の鋸歯は、定着用カップラ１５の内面の
鋸歯に噛み合う。図示しないジャッキ装置の顎１４がス
リーブ１１の後端に係止し、スリーブをカップラ１５内
に進入させる。この進入により、スリーブ１１の外面の
鋸歯はカップラの内面の鋸歯の面を滑って外径が縮小
し、次の鋸歯とかみ合う状態になると外径が拡大して、
あたかもラチェットとラチェットホイールの関係のよう
にかみ合う。図５はこのスリーブ１１に係止してＰＣ鋼
材２の両端を矢印１７の方向に引き寄せ、ＰＣ鋼材２の
両端のスリーブ１１、１１を前記カップラ１５内に定着
する状態を示したものである。アーム２１を備えたジャ
ッキ２２を用いている。
径が拡縮可能な弾性材からなる外面鋸歯状スリーブ１１
は、横断面を図３に示すように円周の一部を欠損したリ
ング状の断面となっている。このスリーブ１１は、座金
１２、ナット１３によりＰＣ鋼材２の端部に固定されて
いる。その外面の鋸歯は、定着用カップラ１５の内面の
鋸歯に噛み合う。図示しないジャッキ装置の顎１４がス
リーブ１１の後端に係止し、スリーブをカップラ１５内
に進入させる。この進入により、スリーブ１１の外面の
鋸歯はカップラの内面の鋸歯の面を滑って外径が縮小
し、次の鋸歯とかみ合う状態になると外径が拡大して、
あたかもラチェットとラチェットホイールの関係のよう
にかみ合う。図５はこのスリーブ１１に係止してＰＣ鋼
材２の両端を矢印１７の方向に引き寄せ、ＰＣ鋼材２の
両端のスリーブ１１、１１を前記カップラ１５内に定着
する状態を示したものである。アーム２１を備えたジャ
ッキ２２を用いている。
【００１２】実施例のプレストレストコンクリ−トトン
ネルライナ構築は、ライナの内径側から、リング状のＰ
Ｃ鋼材にプレストレスを導入することができ、強固なラ
イナを形成するものである。
ネルライナ構築は、ライナの内径側から、リング状のＰ
Ｃ鋼材にプレストレスを導入することができ、強固なラ
イナを形成するものである。
【００１３】
【発明の効果】本発明に係るプレストレストコンクリ−
トトンネルライナは、円周にプレストレスを導入するの
で、上下荷重を受けた時に曲げモーメントの分布が合理
化され、強度の大きいものであり、また継手の水密性が
高い。このトンネルライナは本発明の構築方法によっ
て、容易にプレストレスを導入して構築するすることが
できる。また、本発明の定着機構、定着ジャッキ装置等
によって、本発明の構築を容易に行うことができる。
トトンネルライナは、円周にプレストレスを導入するの
で、上下荷重を受けた時に曲げモーメントの分布が合理
化され、強度の大きいものであり、また継手の水密性が
高い。このトンネルライナは本発明の構築方法によっ
て、容易にプレストレスを導入して構築するすることが
できる。また、本発明の定着機構、定着ジャッキ装置等
によって、本発明の構築を容易に行うことができる。
【図１】本発明の実施例のトンネルライナの構造を示す
正面図である。
正面図である。
【図２】実施例のＰＣ鋼材の端部の構造を示す説明図で
ある。
ある。
【図３】図２のＡ−Ａ矢視図である。
【図４】図２のＢ−Ｂ矢視図である。
【図５】実施例のジャッキの作動を示す説明図である。
１ ライナ ２ ＰＣ鋼材 ３ 開口 ４ 連結端面 ５ カップラ １１ スリーブ １２ 座金 １３ ナット １４ 顎 １５ カップラ １６ 鋸歯 １７ 矢印 ２１ アーム ２２ ジャッキ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長島 伸吾 港区白金台３丁目12番２号−204
Claims (2)
- 【請求項１】 円弧状のトンネルライナの円周方向にア
ンボンドＰＣ鋼材を埋設すると共に該アンボンドＰＣ鋼
材の端部が露出する開口をトンネルライナ内面に設けて
おき、前記トンネルライナを円筒状に組み立て、前記Ｐ
Ｃ鋼材をリング状に接続し、該ＰＣ鋼材を緊張してトン
ネルライナに円周方向プレストレスを導入することを特
徴とするプレストレストコンクリ−トトンネルライナの
構築方法。 - 【請求項２】 アンボンドＰＣ鋼材の端部に外嵌し、直
径が拡縮可能な弾性材からなる外面鋸歯状スリーブと、
該外面鋸歯にかみ合う内面鋸歯を両端側に有する円筒状
のカップラと、前記スリーブに係止してＰＣ鋼材両端を
引き寄せ両端のスリーブを前記カップラ内に定着するジ
ャッキ装置とからなることを特徴とするプレストレスト
コンクリ−トトンネルライナの構築装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5039897A JPH06248886A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | プレストレストコンクリ−トトンネルライナの構築方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5039897A JPH06248886A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | プレストレストコンクリ−トトンネルライナの構築方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06248886A true JPH06248886A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=12565757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5039897A Pending JPH06248886A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | プレストレストコンクリ−トトンネルライナの構築方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06248886A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010133147A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Shimizu Corp | 矩形セグメントおよびその施工方法 |
| KR101373003B1 (ko) * | 2012-05-31 | 2014-03-13 | 하나산업 주식회사 | 와이어 텐션 조절장치 |
-
1993
- 1993-03-01 JP JP5039897A patent/JPH06248886A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010133147A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Shimizu Corp | 矩形セグメントおよびその施工方法 |
| KR101373003B1 (ko) * | 2012-05-31 | 2014-03-13 | 하나산업 주식회사 | 와이어 텐션 조절장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2007205125A (ja) | 籠体および籠体を用いた杭と柱部材の接続方法、構造 | |
| CA2678232C (en) | Method and apparatus for distributing a load about an air beam | |
| JPH06248886A (ja) | プレストレストコンクリ−トトンネルライナの構築方法及びその装置 | |
| JPH09268887A (ja) | プレハブコンクリート部材の連結定着装置 | |
| JPH0324665Y2 (ja) | ||
| JP3768074B2 (ja) | 緊張材定着装置 | |
| JP3068757B2 (ja) | 法面保護工法 | |
| JP2003106476A (ja) | 耐震性管更生工法に於ける管接続装置 | |
| JP3584428B2 (ja) | 複合構造建築物の施工方法 | |
| JPS5910454B2 (ja) | 鉄筋コンクリ−ト有孔梁の補強金具 | |
| JP2550637B2 (ja) | シールド工法における覆工方法 | |
| JP3065966B2 (ja) | 籠 体 | |
| JPH07166650A (ja) | 目地部ジョイントシース | |
| JP7364226B2 (ja) | シールド工法用可撓セグメント及びその施工方法 | |
| JP2001220998A (ja) | シールドトンネル覆工体 | |
| JPH078582Y2 (ja) | アンカーのボンドシース | |
| JPH10169885A (ja) | ケーブルの保護方法と、ケーブル用保護管 | |
| EP0445377A1 (en) | Structure of anchor and construction method thereof | |
| JPS6139031Y2 (ja) | ||
| JPH0860989A (ja) | トンネル構造物 | |
| JPH10252123A (ja) | 函渠の接合部構造 | |
| JPH05230840A (ja) | 杭頭カゴ筋の取付け方法 | |
| JP4052635B2 (ja) | 構造体および構造体の構築方法 | |
| JP2004360399A (ja) | コンクリート部材 | |
| JPH11256570A (ja) | コンクリート杭 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981222 |