JPH062458B2 - 乗物乗員拘束装置 - Google Patents
乗物乗員拘束装置Info
- Publication number
- JPH062458B2 JPH062458B2 JP62107879A JP10787987A JPH062458B2 JP H062458 B2 JPH062458 B2 JP H062458B2 JP 62107879 A JP62107879 A JP 62107879A JP 10787987 A JP10787987 A JP 10787987A JP H062458 B2 JPH062458 B2 JP H062458B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- occupant restraint
- vehicle occupant
- safety belt
- restraint system
- cable
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/46—Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up
- B60R22/4619—Transmission of tensioning power by cable, e.g. using a clutch on reel side
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/26—Anchoring devices secured to the seat
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/46—Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up
- B60R22/4604—Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up characterised by arrangements in vehicle or relative to seat belt
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、安全ベルトが巻き付けられているリールを有
する安全ベルトリトラクタと、火薬式のガス発生装置
と、該ガス発生装置によって駆動可能なピストンシリン
ダ装置と、該ガス発生装置が作動された時前記リールを
回転させて前記安全ベルトを巻きあげるように該リール
に連結可能なプーリと、該プーリの周囲に係合し且つ前
記ピストンシリンダ装置のピストンに結合されているケ
ーブルとを備える乗物乗員拘束装置に関する。
する安全ベルトリトラクタと、火薬式のガス発生装置
と、該ガス発生装置によって駆動可能なピストンシリン
ダ装置と、該ガス発生装置が作動された時前記リールを
回転させて前記安全ベルトを巻きあげるように該リール
に連結可能なプーリと、該プーリの周囲に係合し且つ前
記ピストンシリンダ装置のピストンに結合されているケ
ーブルとを備える乗物乗員拘束装置に関する。
従来の技術 この型式の通常の拘束装置では、安全ベルトリトラクタ
は、通常、自動車輌のBコラムに収容されている組立体
を与える様にガス発生装置およびピストンシリンダ装置
に組合わされている。
は、通常、自動車輌のBコラムに収容されている組立体
を与える様にガス発生装置およびピストンシリンダ装置
に組合わされている。
特定の拘束装置、例えば安全ベルトの端部継手がベルト
締付け位置とベルト非締め付け位置との間でレールに導
かれている摺動部材によって移動可能な所謂受動的安全
ベルト装置では、安全ベルトリトラクタは、好ましくは
乗物シートに取付けられている。しかしながら、安全ベ
ルトリトラクタ、火薬式のガス発生装置およびピストン
シリンダ装置から成る組立体の乗物シートへの空間的な
適合は、該組立体の比較的大きい寸法のために困難性を
有している。
締付け位置とベルト非締め付け位置との間でレールに導
かれている摺動部材によって移動可能な所謂受動的安全
ベルト装置では、安全ベルトリトラクタは、好ましくは
乗物シートに取付けられている。しかしながら、安全ベ
ルトリトラクタ、火薬式のガス発生装置およびピストン
シリンダ装置から成る組立体の乗物シートへの空間的な
適合は、該組立体の比較的大きい寸法のために困難性を
有している。
発明の要約 本発明の目的は、安全ベルトリトラクタ、火薬式のガス
発生装置およびピストンシリンダ装置の通常の組立体の
全体の寸法による困難性が、乗物シートへの装着の際に
回避される上述の種類の改良された拘束装置を提供する
ことである。
発生装置およびピストンシリンダ装置の通常の組立体の
全体の寸法による困難性が、乗物シートへの装着の際に
回避される上述の種類の改良された拘束装置を提供する
ことである。
後に説明する本発明の実施例に用いられている符号を参
考のために付記して説明すると、本発明によれば、前述
した乗物乗員拘束装置において、前記安全ベルトリトラ
クタは、乗物シートに対して取付け部材によって固定さ
れ、前記ガス発生装置及び前記ピストンシリンダ装置
は、前記安全ベルトリトラクタ及び前記プーリから離れ
た位置に配置され、前記ケーブルは耐圧縮可撓性カバー
によって包囲され且つ少なくとも1つの弧または弓形を
形成するように配置され、前記プーリの周囲の異なる位
置には複数のスリーブが配置され、前記耐圧縮可撓性カ
バーがこれらのスリーブのうちの選択された1つに結合
可能であって、この選択された1つのスリーブを介して
前記ケーブルが前記プーリの周囲に導かれるようになっ
ていることを特徴とする乗物乗員拘束装置が提供され
る。
考のために付記して説明すると、本発明によれば、前述
した乗物乗員拘束装置において、前記安全ベルトリトラ
クタは、乗物シートに対して取付け部材によって固定さ
れ、前記ガス発生装置及び前記ピストンシリンダ装置
は、前記安全ベルトリトラクタ及び前記プーリから離れ
た位置に配置され、前記ケーブルは耐圧縮可撓性カバー
によって包囲され且つ少なくとも1つの弧または弓形を
形成するように配置され、前記プーリの周囲の異なる位
置には複数のスリーブが配置され、前記耐圧縮可撓性カ
バーがこれらのスリーブのうちの選択された1つに結合
可能であって、この選択された1つのスリーブを介して
前記ケーブルが前記プーリの周囲に導かれるようになっ
ていることを特徴とする乗物乗員拘束装置が提供され
る。
一方では安全ベルトリトラクタおよび他方ではピストン
シリンダ装置を有する火薬式のガス発生装置の本発明に
よる拘束装置に設けられている空間的分離と、ケーブル
および該ケーブルを包囲している耐圧縮可撓性カバーに
よるこれ等の別個の組立体間の駆動結合とにより、安全
ベルトリトラクタと、火薬式のガス発生装置およぴピス
トンシリンダ装置から成る組立体との空間的な適合は、
これ等の別個の組立体が互いに任意の方向性を有し得る
ため、如何なる困難性をも有しえないことが達成され
る。ケーブルは、該ケーブルを包囲している耐圧縮可撓
性カバーを有しており、実際上、任意の通路に布設可能
である。該空間的分離は、火薬式のガス発生装置の作動
の際に生じる極めて高い引締め力が該駆動結合によって
充分に損失を免れてかつ遅延を免れて伝達され得ないと
見做されたため、従来考慮されなかった。しかしなが
ら、驚ろくべきことに、ケーブルおよびカバーないしシ
ースが複数の異なる方向に向けられた弧をなして布設さ
れるときでも、殆んど如何なる損失および遅延もなく、
即ち、引締め作用が如何なる態様にもそこなわれないこ
とが判明した。更に、本発明によれば安全ベルトリトラ
クタを変更することなく、種々なる設置の変更を可能な
らしめる。
シリンダ装置を有する火薬式のガス発生装置の本発明に
よる拘束装置に設けられている空間的分離と、ケーブル
および該ケーブルを包囲している耐圧縮可撓性カバーに
よるこれ等の別個の組立体間の駆動結合とにより、安全
ベルトリトラクタと、火薬式のガス発生装置およぴピス
トンシリンダ装置から成る組立体との空間的な適合は、
これ等の別個の組立体が互いに任意の方向性を有し得る
ため、如何なる困難性をも有しえないことが達成され
る。ケーブルは、該ケーブルを包囲している耐圧縮可撓
性カバーを有しており、実際上、任意の通路に布設可能
である。該空間的分離は、火薬式のガス発生装置の作動
の際に生じる極めて高い引締め力が該駆動結合によって
充分に損失を免れてかつ遅延を免れて伝達され得ないと
見做されたため、従来考慮されなかった。しかしなが
ら、驚ろくべきことに、ケーブルおよびカバーないしシ
ースが複数の異なる方向に向けられた弧をなして布設さ
れるときでも、殆んど如何なる損失および遅延もなく、
即ち、引締め作用が如何なる態様にもそこなわれないこ
とが判明した。更に、本発明によれば安全ベルトリトラ
クタを変更することなく、種々なる設置の変更を可能な
らしめる。
有利な実施例によると、ピストンシリンダ装置を有する
火薬式のガス発生装置は、乗物シートに対し該シートの
面の下方に取付けられる。安全ベルトリトラクタを乗物
シートのフレームに対し横に固定することは、更に有利
である。
火薬式のガス発生装置は、乗物シートに対し該シートの
面の下方に取付けられる。安全ベルトリトラクタを乗物
シートのフレームに対し横に固定することは、更に有利
である。
本発明の別の特徴および利点は、実施例に関し添付図面
を参照する下記の説明によって明らかになる。
を参照する下記の説明によって明らかになる。
実施例 第1図は、安全ベルトリトラクタ10を図式的に示し、
プーリ14は、ベルト12が巻付けられるリトラクタの
ベルトリールに、継手装置(図示せず)を介して結合さ
れている。安全ベルトリトラクタ10は、取付け部材1
6およびねじ付きボルト18によって、乗物の一部に定
着される。引張りケーブルないし張力ケーブル20は、
プーリ14の周囲に係合している。該引張ケーブル20
は、安全ベルトリトラクタ10のハウジングの外へスリ
ーブ22を経て導かれている。耐圧縮可撓性カバー24
は、スリーブ22に結合されている。引張ケーブル20
を有するカバー24は、間に反転個所が配置され得る幾
つかの隣接する弧をなして設置されており、スリーブ2
6およびピストンシリンダ装置28のハウジングに達す
る。該ピストンシリンダ装置28は、安全ベルトリトラ
クタ10から離れて、乗物の好適な個所に配置されてい
る。火薬式のガス発生装置30は、通常の態様でピスト
ンシリンダ装置28に結合されており、次に、発生装置
30は、電気線路を経て作動センサー32に結合されて
いる。
プーリ14は、ベルト12が巻付けられるリトラクタの
ベルトリールに、継手装置(図示せず)を介して結合さ
れている。安全ベルトリトラクタ10は、取付け部材1
6およびねじ付きボルト18によって、乗物の一部に定
着される。引張りケーブルないし張力ケーブル20は、
プーリ14の周囲に係合している。該引張ケーブル20
は、安全ベルトリトラクタ10のハウジングの外へスリ
ーブ22を経て導かれている。耐圧縮可撓性カバー24
は、スリーブ22に結合されている。引張ケーブル20
を有するカバー24は、間に反転個所が配置され得る幾
つかの隣接する弧をなして設置されており、スリーブ2
6およびピストンシリンダ装置28のハウジングに達す
る。該ピストンシリンダ装置28は、安全ベルトリトラ
クタ10から離れて、乗物の好適な個所に配置されてい
る。火薬式のガス発生装置30は、通常の態様でピスト
ンシリンダ装置28に結合されており、次に、発生装置
30は、電気線路を経て作動センサー32に結合されて
いる。
第2図に示す実施例では、安全ベルトリトラクタ10
は、乗物シート34の側部に固定されている。特に、安
全ベルトリトラクタ10は、付加的な取付け部材17を
介して乗物シート34のフレーム35に関節結合で結合
されている。火薬式のガス発生装置30およびピストン
シリンダ装置28から成る組立体は、乗物シート34の
下面に取付けられている。該組立体28,30と安全ベ
ルトリトラクタ10との間には、引張ケーブル20およ
びカバー24から成る駆動結合が延びる。この構造の特
別な利点は、引張ケーブル20およびカバーないしシー
ス24から成る駆動結合が容易にその運動に追従するこ
とが可能であるため、安全ベルトリトラクタが組立体2
8,30に対して自由に旋回可能なことである。
は、乗物シート34の側部に固定されている。特に、安
全ベルトリトラクタ10は、付加的な取付け部材17を
介して乗物シート34のフレーム35に関節結合で結合
されている。火薬式のガス発生装置30およびピストン
シリンダ装置28から成る組立体は、乗物シート34の
下面に取付けられている。該組立体28,30と安全ベ
ルトリトラクタ10との間には、引張ケーブル20およ
びカバー24から成る駆動結合が延びる。この構造の特
別な利点は、引張ケーブル20およびカバーないしシー
ス24から成る駆動結合が容易にその運動に追従するこ
とが可能であるため、安全ベルトリトラクタが組立体2
8,30に対して自由に旋回可能なことである。
第2図の実施例では、安全ベルト12の一端は、詳細に
は図示されない摺動片を介して変位可能な端部継手36
と、ベルト締付け位置と非ベルト締付け位置との間で破
線によって示されるガイドレールとに結合されている。
これは、所謂受動的安全ベルト装置である。
は図示されない摺動片を介して変位可能な端部継手36
と、ベルト締付け位置と非ベルト締付け位置との間で破
線によって示されるガイドレールとに結合されている。
これは、所謂受動的安全ベルト装置である。
本発明の1つの特徴は、第1図の実施例に見るごとく、
別のスリーブ22Aが、プーリ14の周囲に対してスリ
ーブ22から偏位し、カバー24および引張ケーブル2
0が他の周囲個所と結合するのを可能にすることであ
る。第1図では、カバーは、この代りの結合位置で破線
によって示されている。
別のスリーブ22Aが、プーリ14の周囲に対してスリ
ーブ22から偏位し、カバー24および引張ケーブル2
0が他の周囲個所と結合するのを可能にすることであ
る。第1図では、カバーは、この代りの結合位置で破線
によって示されている。
第3図に示すカバー24の実施例は、丸いワイヤ螺旋2
4A、その上に配置された樹脂シース40とから成って
いる。
4A、その上に配置された樹脂シース40とから成って
いる。
第4図に示すカバー24の実施例は、平坦なワイヤ螺旋
24Bと、樹脂シース40とから成っている。
24Bと、樹脂シース40とから成っている。
第3図、第4図の実施例では、引張ケーブル20を有す
るカバー24は、ボーデンケーブルを形成する。第5図
の実施例では、カバー24は、可撓性二重ブロックチュ
ーブ24Cと、その上に位置する樹脂シース40とから
成っている。
るカバー24は、ボーデンケーブルを形成する。第5図
の実施例では、カバー24は、可撓性二重ブロックチュ
ーブ24Cと、その上に位置する樹脂シース40とから
成っている。
第6図の実施例では、カバー24は、良好な滑り特性を
有する耐圧縮性樹脂材料の可撓性チューブ24Dから成
る。
有する耐圧縮性樹脂材料の可撓性チューブ24Dから成
る。
第3図、第4図、第5図による実施例では、引張ケーブ
ル20は、滑り摩擦を防止するために好ましくは樹脂被
覆される。
ル20は、滑り摩擦を防止するために好ましくは樹脂被
覆される。
安全ベルトリトラクタ10およびピストンシリンダ装置
28は通常の型式のものであり、従って、詳細な説明を
必要としない。
28は通常の型式のものであり、従って、詳細な説明を
必要としない。
第1図は空間的に離れて配置された安全ベルトリトラク
タと、火薬式のガス発生装置およびピストンシリンダ装
置から成り引張りケーブルおよび該ケーブルを包囲する
シース又はカバーを介して安全ベルトリトラクタに結合
されている組立体とを有する実施例の図式的な部分図、
第2図は安全ベルトリトラクタが乗物シートの側部に取
付けられており、ピストンシリンダ装置を有する火薬式
のガス発生装置が乗物シートの下側に取付けられている
実施例の図、第3図から第6図までは引張りケーブルを
包囲するカバーの種々な実施例の図を示す。 10……安全ベルトリトラクタ、14……プーリ、16
……取付け部材、20……引張りケーブル、22,22
A……スリーブ、24……耐圧縮可撓性カバー(シー
ス)、24A……丸いワイヤ螺旋、24B……平坦なワ
イヤ螺旋、24C……可撓性二重ブロックチューブ、2
4D……可撓性チューブ、28……ピストンシリンダ装
置、30……火薬式のガス発生装置、35……フレー
ム。
タと、火薬式のガス発生装置およびピストンシリンダ装
置から成り引張りケーブルおよび該ケーブルを包囲する
シース又はカバーを介して安全ベルトリトラクタに結合
されている組立体とを有する実施例の図式的な部分図、
第2図は安全ベルトリトラクタが乗物シートの側部に取
付けられており、ピストンシリンダ装置を有する火薬式
のガス発生装置が乗物シートの下側に取付けられている
実施例の図、第3図から第6図までは引張りケーブルを
包囲するカバーの種々な実施例の図を示す。 10……安全ベルトリトラクタ、14……プーリ、16
……取付け部材、20……引張りケーブル、22,22
A……スリーブ、24……耐圧縮可撓性カバー(シー
ス)、24A……丸いワイヤ螺旋、24B……平坦なワ
イヤ螺旋、24C……可撓性二重ブロックチューブ、2
4D……可撓性チューブ、28……ピストンシリンダ装
置、30……火薬式のガス発生装置、35……フレー
ム。
Claims (8)
- 【請求項1】安全ベルト(12)が巻き付けられている
リールを有する安全ベルトリトラクタ(10)と、火薬
式のガス発生装置(30)と、該ガス発生装置(30)
によって駆動可能なピストンシリンダ装置(28)と、
該ガス発生装置(30)が作動された時前記リールを回
転させて前記安全ベルト(12)を巻きあげるように該
リールに連結可能なプーリ(14)と、該プーリ(1
4)の周囲に係合し且つ前記ピストンシリンダ装置(2
8)のピストンに結合されているケーブル(20)とを
備える乗物乗員拘束装置において、 前記安全ベルトリトラクタ(10)は、乗物シート(3
4)に対して取付け部材(16)によって固定され、前
記ガス発生装置(30)及び前記ピストンシリンダ装置
(28)は、前記安全ベルトリトラクタ(10)及び前
記プーリから離れた位置に配置され、前記ケーブル(2
0)は耐圧縮可撓性カバー(24)によって包囲され且
つ少なくとも1つの弧または弓形を形成するように配置
され、前記プーリ(14)の周囲の異なる位置には複数
のスリーブ(22,22A)が配置され、前記耐圧縮可
撓性カバー(24)がこれらのスリーブ(22,22
A)のうちの選択された1つに結合可能であって、この
選択された1つのスリーブ(22;22A)を介して前
記ケーブル(20)が前記プーリ(14)の周囲に導か
れるようになっていることを特徴とする乗物乗員拘束装
置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の乗物乗員拘
束装置において、前記ケーブルおよび前記耐圧縮可撓性
カバーは、間に屈曲が介在された状態にて、2つの隣接
する弧を形成する様に配置されている乗物乗員拘束装
置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項に記載の乗物乗員拘
束装置において、前記ガス発生装置および前記ピストン
シリンダ装置が、前記乗物シートの下面に取付けられて
いる乗物乗員拘束装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項に記載の乗物乗員拘
束装置において、前記安全ベルトリトラクタが、前記乗
物シートのフレームに対して横に固定されている乗物乗
員拘束装置。 - 【請求項5】特許請求の範囲第1項に記載の乗物乗員拘
束装置において、前記耐圧縮可撓性カバーが、ボーデン
ケーブルの態様で1つのワイヤ螺旋から形成されている
乗物乗員拘束装置。 - 【請求項6】特許請求の範囲第5項に記載の乗物乗員拘
束装置において、前記ケーブルが樹脂被覆鋼ケーブルと
して設けられている乗物乗員拘束装置。 - 【請求項7】特許請求の範囲第1項に記載の乗物乗員拘
束装置において、前記耐圧縮可撓性カバーが、耐圧縮性
樹脂チューブから形成されている乗物乗員拘束装置。 - 【請求項8】特許請求の範囲第1項に記載の乗物乗員拘
束装置において、前記耐圧縮可撓性カバーが、同一のピ
ッチおよびほぼ同一の直径を有して螺旋状に巻かれた2
つの組立てられたカバー構造を有する可撓性ブロックチ
ューブとして設けられている乗物乗員拘束装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8611919U DE8611919U1 (de) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | Sicherungsanordnung für Fahrzeuginsassen |
DE8611919.2 | 1986-04-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63121550A JPS63121550A (ja) | 1988-05-25 |
JPH062458B2 true JPH062458B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=6794231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62107879A Expired - Lifetime JPH062458B2 (ja) | 1986-04-30 | 1987-04-30 | 乗物乗員拘束装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH062458B2 (ja) |
AU (1) | AU574018B2 (ja) |
BR (1) | BR8702116A (ja) |
DE (1) | DE8611919U1 (ja) |
ES (1) | ES2003054A6 (ja) |
FR (1) | FR2598130B1 (ja) |
GB (1) | GB2192123B (ja) |
IT (1) | IT1203992B (ja) |
SE (1) | SE464509B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01257642A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-13 | Honda Motor Co Ltd | シートベルトのプリローダ装置 |
US4968059A (en) * | 1988-04-08 | 1990-11-06 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Seat belt retractor system having seat belt tightening means |
DE3933009A1 (de) * | 1989-09-26 | 1991-04-11 | Hs Tech & Design | Vorrichtung zum straffen eines sicherheitsgurtes in einem fahrzeug, insbesondere kraftfahrzeug |
DE9015496U1 (de) * | 1990-11-12 | 1992-04-23 | Autoliv-Kolb GmbH & Co, 8060 Dachau | Gurtstrammer für Fahrzeugsicherheitsgurte |
DE29708880U1 (de) * | 1997-05-20 | 1997-09-18 | TRW Occupant Restraint Systems GmbH, 73553 Alfdorf | Gurtstraffer für ein Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem |
JP4242520B2 (ja) * | 1999-01-21 | 2009-03-25 | オートリブ株式会社 | シートベルト装置 |
DE102007020920A1 (de) | 2007-05-04 | 2008-11-06 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Gurtstraffungsvorrichtung und Sicherheitsanordnung mit einer solchen Gurtstraffungsvorrichtung |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3077324A (en) * | 1958-12-17 | 1963-02-12 | Rocket Power Inc | Harness inertia reel |
DE2809587A1 (de) * | 1977-03-09 | 1978-09-14 | Britax Wingard Ltd | Spannvorrichtung fuer einen sicherheitsgurt |
DE3131637C2 (de) * | 1980-10-06 | 1986-10-02 | TRW Repa GmbH, 7077 Alfdorf | Rückstrammer für Sicherheitsgurtautomaten |
JPS57128169A (en) * | 1980-10-06 | 1982-08-09 | Repa Feinstanzwerk Gmbh | Clamp mechanism for automatic safety belt apparatus |
DE3215925C2 (de) * | 1982-04-29 | 1985-11-28 | Bayern-Chemie Gesellschaft für flugchemische Antriebe mbH, 8261 Aschau | Aufwickelvorrichtung mit Rückstrammer für Sicherheitsgurte |
DE3215926C2 (de) * | 1982-04-29 | 1985-09-19 | Bayern-Chemie Gesellschaft für flugchemische Antriebe mbH, 8261 Aschau | Aufwickelvorrichtung mit Rückstrammer für Sicherheitsgurte in Fahrzeugen |
DE3429446A1 (de) * | 1984-08-10 | 1986-02-20 | Audi AG, 8070 Ingolstadt | Sicherheitseinrichtung fuer fahrzeuge zum strammen von sicherheitsgurten |
-
1986
- 1986-04-30 DE DE8611919U patent/DE8611919U1/de not_active Expired
-
1987
- 1987-04-14 GB GB8708913A patent/GB2192123B/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-04-29 SE SE8701777A patent/SE464509B/sv not_active IP Right Cessation
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