JPH06241953A - 多機能型携帯入出力装置による設備保全の方法 - Google Patents
多機能型携帯入出力装置による設備保全の方法Info
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- JPH06241953A JPH06241953A JP2686293A JP2686293A JPH06241953A JP H06241953 A JPH06241953 A JP H06241953A JP 2686293 A JP2686293 A JP 2686293A JP 2686293 A JP2686293 A JP 2686293A JP H06241953 A JPH06241953 A JP H06241953A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設備保全作業を高効率に行う。
【構成】 プラント制御システムの設備管理処理装置に
多機能型携帯入出力装置を接続し、設備点検に必要な指
標情報を多機能型携帯入出力装置に転送して記憶し、現
場点検作業においては多機能型携帯入出力装置を設備管
理処理装置から外して携帯して、多機能型携帯入出力装
置を用いて点検現場で指標情報に従って対話形式で機器
を点検し点検結果を多機能型携帯入出力装置に入力し、
点検後にプラント制御システムに点検結果を送信し、点
検データの管理を行う。
多機能型携帯入出力装置を接続し、設備点検に必要な指
標情報を多機能型携帯入出力装置に転送して記憶し、現
場点検作業においては多機能型携帯入出力装置を設備管
理処理装置から外して携帯して、多機能型携帯入出力装
置を用いて点検現場で指標情報に従って対話形式で機器
を点検し点検結果を多機能型携帯入出力装置に入力し、
点検後にプラント制御システムに点検結果を送信し、点
検データの管理を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、比較的に多種多様の装
置で構成するプラントの管理および保全作業を高効率に
確実に行うために多機能型携帯入出力装置を導入した設
備保全の方法に関するものである。
置で構成するプラントの管理および保全作業を高効率に
確実に行うために多機能型携帯入出力装置を導入した設
備保全の方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プラントの運転及び監視をするプ
ラント監視装置,該装置からの指令をプラント制御用コ
ントローラに伝送する伝送用ネットワーク、および、プ
ラントの機器類を制御する一方で設備診断や設備点検デ
ータを管理及び処理する設備管理処理装置を具備するプ
ラント制御又は管理システムがあり、現場点検作業を簡
素化するために各種の検知器類を設置し、プラント制御
用コントローラ群に接続し監視することが考えられる
が、多種多様の検知器類を必要とし、その保守,維持管
理が複雑になる。にもかかわらず、ある種の設備異常
(例えば異音の発生,油の滲み等)の自動監視又は検出
は困難である。
ラント監視装置,該装置からの指令をプラント制御用コ
ントローラに伝送する伝送用ネットワーク、および、プ
ラントの機器類を制御する一方で設備診断や設備点検デ
ータを管理及び処理する設備管理処理装置を具備するプ
ラント制御又は管理システムがあり、現場点検作業を簡
素化するために各種の検知器類を設置し、プラント制御
用コントローラ群に接続し監視することが考えられる
が、多種多様の検知器類を必要とし、その保守,維持管
理が複雑になる。にもかかわらず、ある種の設備異常
(例えば異音の発生,油の滲み等)の自動監視又は検出
は困難である。
【0003】また、現場点検作業時に点検結果を記入す
る点検記録簿を携帯する代わりに、汎用の携帯入力装置
に点検結果を入力する方法があるが、点検結果の入力機
能のみで、各種測定器(例えば電圧や電流を測定するテ
スター,振動測定器,温度測定器等)の携帯品を必要と
し、点検作業手順や点検上の留意点を把握できない。ま
た、設備異常は現場で点検者(作業者)が判断せざるを
得ず、正確なあるいは細かな異常判定が難かしく、異常
検知の信頼性が低い。
る点検記録簿を携帯する代わりに、汎用の携帯入力装置
に点検結果を入力する方法があるが、点検結果の入力機
能のみで、各種測定器(例えば電圧や電流を測定するテ
スター,振動測定器,温度測定器等)の携帯品を必要と
し、点検作業手順や点検上の留意点を把握できない。ま
た、設備異常は現場で点検者(作業者)が判断せざるを
得ず、正確なあるいは細かな異常判定が難かしく、異常
検知の信頼性が低い。
【0004】
(1)点検作業時に無線通話装置,各種測定器(テスタ
ー,振動測定器,温度測定器等)および点検結果記録簿
等の携帯品が多い,(2)点検作業手順や点検上の留意
点を把握できない,(3)現場での設備異常判定の信頼
性が低い、等の問題がある。
ー,振動測定器,温度測定器等)および点検結果記録簿
等の携帯品が多い,(2)点検作業手順や点検上の留意
点を把握できない,(3)現場での設備異常判定の信頼
性が低い、等の問題がある。
【0005】本発明はこの種の問題を改善することを目
的とする。
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】入出力装置とデータを記
憶及び処理する処理装置を具備したプラント制御あるい
は管理システムにおいて、該処理装置に多機能型携帯入
出力装置を接続し、該システムより設備点検に必要な指
標情報を予め該携帯入出力装置に記憶し、現場点検作業
において該携帯入出力装置の指標情報に従って対話形式
で点検結果を該携帯入出力装置に入力し、点検後に該シ
ステムの処理装置に点検結果を送信し点検データの管理
を行う。
憶及び処理する処理装置を具備したプラント制御あるい
は管理システムにおいて、該処理装置に多機能型携帯入
出力装置を接続し、該システムより設備点検に必要な指
標情報を予め該携帯入出力装置に記憶し、現場点検作業
において該携帯入出力装置の指標情報に従って対話形式
で点検結果を該携帯入出力装置に入力し、点検後に該シ
ステムの処理装置に点検結果を送信し点検データの管理
を行う。
【0007】
【作用】出力装置とデータを記憶及び処理する処理装置
を具備したプラント制御あるいは管理システムからの、
点検項目,点検作業手順,点検上の留意点等、設備点検
に必要な指標情報が、多機能型携帯入出力装置に与えら
れるので、多機能型携帯入出力装置がある現場では、指
標情報に従って漏れなくしかも規定通りの点検作業を行
なうことができる。また、点検結果が多機能型携帯入出
力装置を介して、システムのデータを記憶及び処理する
処理装置に与えられ、点検結果が蓄積されその後の点検
指標情報生成あるいは異常判定の処理に利用しうる。
を具備したプラント制御あるいは管理システムからの、
点検項目,点検作業手順,点検上の留意点等、設備点検
に必要な指標情報が、多機能型携帯入出力装置に与えら
れるので、多機能型携帯入出力装置がある現場では、指
標情報に従って漏れなくしかも規定通りの点検作業を行
なうことができる。また、点検結果が多機能型携帯入出
力装置を介して、システムのデータを記憶及び処理する
処理装置に与えられ、点検結果が蓄積されその後の点検
指標情報生成あるいは異常判定の処理に利用しうる。
【0008】
【実施例】図1に本発明を一態様で実施するシステムの
概要を示す。プラント制御および管理システム1では、
プラントの運転及び監視をするプラント監視装置2が、
各種指令を、伝送用ネットワーク5を介して、複数のプ
ラント制御コントローラ4でなるコントローラ群3に伝
送し、プラントの機器類を制御する。設備管理処理装置
6が、設備診断や設備点検のためのデータ(過去の採取
デ−タを含む)を管理及び処理する。この処理装置6
に、設備点検用の多機能型携帯入出力装置7が、通信イ
ンターフェイス8を介して接続される。
概要を示す。プラント制御および管理システム1では、
プラントの運転及び監視をするプラント監視装置2が、
各種指令を、伝送用ネットワーク5を介して、複数のプ
ラント制御コントローラ4でなるコントローラ群3に伝
送し、プラントの機器類を制御する。設備管理処理装置
6が、設備診断や設備点検のためのデータ(過去の採取
デ−タを含む)を管理及び処理する。この処理装置6
に、設備点検用の多機能型携帯入出力装置7が、通信イ
ンターフェイス8を介して接続される。
【0009】図2に、多機能型携帯入出力装置7の内部
構成を示す。装置7に備わる振動測定器23は、設備機
器の例えば軸受けの振動を検知する振動検知器(例えば
加速度検知器や振幅検知器)を内蔵した振動測定プロー
ブ10からの振動検出信号を、増幅器13で指定測定レ
ンジに対応するレベルの電圧(0〜10V)に増幅し
て、セレクタ16を介してA/D変換器17に与える。
温度測定器24は、設備機器の例えば軸受けの温度を検
知するための測温センサ(例えば測温抵抗体や熱電対
等)を内蔵した温度測定プローブ11からの温度検出信
号を、増幅器14で指定測定レンジに対応するレベルの
電圧(0〜10V)に増幅して、セレクタ16を介して
A/D変換器17に与える。さらにテスター25は、電
圧,電流及び抵抗値を測定するプローブ12からの測定
信号を、増幅器15で、電圧,電流及び抵抗値の各測定
モードに応じてたレベルの電圧(0〜10V)に増幅し
て、セレクタ16を介してA/D変換器17に与える。
構成を示す。装置7に備わる振動測定器23は、設備機
器の例えば軸受けの振動を検知する振動検知器(例えば
加速度検知器や振幅検知器)を内蔵した振動測定プロー
ブ10からの振動検出信号を、増幅器13で指定測定レ
ンジに対応するレベルの電圧(0〜10V)に増幅し
て、セレクタ16を介してA/D変換器17に与える。
温度測定器24は、設備機器の例えば軸受けの温度を検
知するための測温センサ(例えば測温抵抗体や熱電対
等)を内蔵した温度測定プローブ11からの温度検出信
号を、増幅器14で指定測定レンジに対応するレベルの
電圧(0〜10V)に増幅して、セレクタ16を介して
A/D変換器17に与える。さらにテスター25は、電
圧,電流及び抵抗値を測定するプローブ12からの測定
信号を、増幅器15で、電圧,電流及び抵抗値の各測定
モードに応じてたレベルの電圧(0〜10V)に増幅し
て、セレクタ16を介してA/D変換器17に与える。
【0010】A/D変換器17の出力(振動デ−タ,温
度デ−タ又はテスタ−による電圧,電流又は抵抗デ−
タ)は、デ−タ処理装置18の内部メモリに一時記憶さ
れ、ディスプレイ21に表示され、そして必要に応じて
メモリ20に記憶される。デ−タ処理装置18は、プラ
ント制御システム1の処理装置6から得た点検項目,作
業手順,留意点等を表わす指標情報,バーコード入力装
置9で入力した指標情報,デ−タ等,デ−タ入力装置2
2で入力されたデ−タ,指示等、ならびに、振動測定器
23,24,25の測定デ−タを、ディスプレイ21に
対話形式で表示し、かつ、処理装置6およびデ−タ入力
装置22から与えられる指令に対応した、機能選択,デ
−タ転送(受信/送信)および処理(デ−タ読込み,読
出し,表示,演算,判定)を行なう。測定モ−ド指定に
より、振動測定(23),温度測定(24)あるいはテ
スタ−(25)が選択されたときには、セレクタ16を
測定モ−ド対応で切換えると共に、ディスプレイに、標
準サンプリング周期および標準測定レンジを表示しか
つ、変更入力可を表示し、デ−タ入力装置22で周期デ
−タ入力又はレンジ指定入力があると、それを入力サン
プリング周期を表示し又は入力レンジを表示し、このよ
うに設定されたサンプリング周期を満すA/D変換サン
プリングレンジをA/Dコンバ−タ17に設定しかつ設
定されたレンジに増幅器(13〜15の内の、測定モ−
ドに対応するもの)を設定する。デ−タ処理装置18
は、通信コントロ−ラ19を介して、プラント制御シス
テム1の処理装置6およびバ−コ−ド入力装置9との間
でデ−タおよび制御信号のやり取りを行なう。
度デ−タ又はテスタ−による電圧,電流又は抵抗デ−
タ)は、デ−タ処理装置18の内部メモリに一時記憶さ
れ、ディスプレイ21に表示され、そして必要に応じて
メモリ20に記憶される。デ−タ処理装置18は、プラ
ント制御システム1の処理装置6から得た点検項目,作
業手順,留意点等を表わす指標情報,バーコード入力装
置9で入力した指標情報,デ−タ等,デ−タ入力装置2
2で入力されたデ−タ,指示等、ならびに、振動測定器
23,24,25の測定デ−タを、ディスプレイ21に
対話形式で表示し、かつ、処理装置6およびデ−タ入力
装置22から与えられる指令に対応した、機能選択,デ
−タ転送(受信/送信)および処理(デ−タ読込み,読
出し,表示,演算,判定)を行なう。測定モ−ド指定に
より、振動測定(23),温度測定(24)あるいはテ
スタ−(25)が選択されたときには、セレクタ16を
測定モ−ド対応で切換えると共に、ディスプレイに、標
準サンプリング周期および標準測定レンジを表示しか
つ、変更入力可を表示し、デ−タ入力装置22で周期デ
−タ入力又はレンジ指定入力があると、それを入力サン
プリング周期を表示し又は入力レンジを表示し、このよ
うに設定されたサンプリング周期を満すA/D変換サン
プリングレンジをA/Dコンバ−タ17に設定しかつ設
定されたレンジに増幅器(13〜15の内の、測定モ−
ドに対応するもの)を設定する。デ−タ処理装置18
は、通信コントロ−ラ19を介して、プラント制御シス
テム1の処理装置6およびバ−コ−ド入力装置9との間
でデ−タおよび制御信号のやり取りを行なう。
【0011】携帯入出力装置7の機能構成を図3に示
す。装置7は、大略で、点検指示内容受信機能26,点
検結果送信機能27,設備点検結果入力機能28,簡易
設備診断機能29および測定機能30を有する。点検指
示内容受信機能26は、制御システム1からの、設備点
検に必要な指標情報(例えば、点検場所や範囲に相当す
る、設備機器コード,点検内容,点検作業手順,点検上
の留意点及び前回までの過去の点検データ等)を、通信
インターフェイス装置8および通信コントロ−ラ19を
経由して受信しメモリ20に記憶する機能である。点検
結果送信機能27は、設備点検結果入力機能28や測定
機能30によってメモリ20に記憶した点検データを、
メモリ20から、通信コントロ−ラ19および通信イン
ターフェイス8を経由して制御システム1に送信する機
能である。設備点検結果入力機能28は、受信機能26
にて受信した指標情報の中の、点検作業手順や点検内容
等をディスプレイ21に表示し、その指示に従い対話形
式でデ−タ入力装置22あるいはバーコード入力装置9
から入力された点検結果をメモリ20に記憶する機能で
ある。簡易設備診断機能29には、受信機能26にて受
信した指標情報の中の過去の点検データを、ディスプレ
イ21にグラフィックで表示する点検データ(過去のも
の)表示機能37と、測定機能30の振動測定機能31
で測定した振動データを周波数解析し、ディスプレイ2
1にグラフィックで表示する簡易解析機能38とで構成
されている。診断機能29により、現場で過去のデータ
と現在の点検値又は測定値とで傾向を把握することがで
き、周波数解析によって設備の異常箇所を早期に発見で
きるとともにその場で設備の補修をすることができる。
測定機能30には、設備稼働時の振動(例えば軸受けの
振動)を測定する振動測定機能31,設備稼働時の温度
(例えば軸受けの温度,電動機本体温度,周囲温度等)
を測定する温度測定機能32およびテスター機能33
(交流電圧や直流電圧を測定する電圧測定機能34,交
流電流や直流電流を測定する電流測定機能35および抵
抗値を測定する抵抗測定機能36)を有し、測定機能3
0で測定したデータをディスプレイ21にグラフィック
で表示する。
す。装置7は、大略で、点検指示内容受信機能26,点
検結果送信機能27,設備点検結果入力機能28,簡易
設備診断機能29および測定機能30を有する。点検指
示内容受信機能26は、制御システム1からの、設備点
検に必要な指標情報(例えば、点検場所や範囲に相当す
る、設備機器コード,点検内容,点検作業手順,点検上
の留意点及び前回までの過去の点検データ等)を、通信
インターフェイス装置8および通信コントロ−ラ19を
経由して受信しメモリ20に記憶する機能である。点検
結果送信機能27は、設備点検結果入力機能28や測定
機能30によってメモリ20に記憶した点検データを、
メモリ20から、通信コントロ−ラ19および通信イン
ターフェイス8を経由して制御システム1に送信する機
能である。設備点検結果入力機能28は、受信機能26
にて受信した指標情報の中の、点検作業手順や点検内容
等をディスプレイ21に表示し、その指示に従い対話形
式でデ−タ入力装置22あるいはバーコード入力装置9
から入力された点検結果をメモリ20に記憶する機能で
ある。簡易設備診断機能29には、受信機能26にて受
信した指標情報の中の過去の点検データを、ディスプレ
イ21にグラフィックで表示する点検データ(過去のも
の)表示機能37と、測定機能30の振動測定機能31
で測定した振動データを周波数解析し、ディスプレイ2
1にグラフィックで表示する簡易解析機能38とで構成
されている。診断機能29により、現場で過去のデータ
と現在の点検値又は測定値とで傾向を把握することがで
き、周波数解析によって設備の異常箇所を早期に発見で
きるとともにその場で設備の補修をすることができる。
測定機能30には、設備稼働時の振動(例えば軸受けの
振動)を測定する振動測定機能31,設備稼働時の温度
(例えば軸受けの温度,電動機本体温度,周囲温度等)
を測定する温度測定機能32およびテスター機能33
(交流電圧や直流電圧を測定する電圧測定機能34,交
流電流や直流電流を測定する電流測定機能35および抵
抗値を測定する抵抗測定機能36)を有し、測定機能3
0で測定したデータをディスプレイ21にグラフィック
で表示する。
【0012】図4に、多機能型携帯入出力装置7の上述
の各種機能に基づく処理の流れを、プラント制御システ
ム1の設備管理処理装置の機能概要と共に示す。システ
ム1の監視装置2の、1つの入力画面ではプラント全体
を表わすブロック図および入力メニュ−が表示される。
点検者が、この画面に、これから点検作業を行う場所や
範囲,点検者名等を入力すると、処理装置6が、指標情
報データエリア群から、入力された点検場所や範囲に対
応した設備コード,作業手段,点検内容,点検作業を行
う上での留意点(例えば危険ガスの発生の有無や立入り
禁止区域等)のガイダンス情報,過去の点検結果データ
等を呼出し、設備点検作業に必要な指標情報を編集し、
多機能型携帯入出力装置7に伝送する。携帯入出力装置
7では、受信機能26により前述の設備点検作業に必要
な指標情報を受信し、現場での点検作業を行う為に入力
機能28によって、ディスプレイ21に点検作業の手順
と前述の点検作業を行う上での留意点のガイダンス情報
を表示する。点検者がデ−タ入力装置22の予め定めた
スィッチを押すことで、点検すべき項目を指定すると結
果情報の入力待ちとなる。ここで、機器の測定を必要と
する場合には、点検者は測定機能33によって設備の機
器を測定する。点検結果は、デ−タ入力装置22を介し
てデータ入力を行うかあるいはバーコード入力装置9で
データ入力を行い、正常であれば次の点検手順に従って
点検作業を続ける。点検結果で異常が認められた場合や
異常と正常の判断が困難な場合には、診断機能29の過
去の点検データ表示機能37によって、過去の点検デー
タをディスプレイ21に傾向を把握できる様にグラフィ
ック表示して現在の値と比較したり、周波数解析機能3
8によって異常箇所を特定し、補修を行い補修後に再
度、測定機能33で結果を確認する。一連の現場での点
検作業が終了すれば、デ−タ入力装置22の予め定めた
スイッチを押すことで、送信機能27により制御システ
ム1に点検結果を伝送する。制御システム1では、受信
した点検結果データを、詳細情報データエリア群の点検
データエリアに記憶し、監視装置2より点検結果を表示
する要求が有れば、監視装置2のCRTディスプレイに
表示する。
の各種機能に基づく処理の流れを、プラント制御システ
ム1の設備管理処理装置の機能概要と共に示す。システ
ム1の監視装置2の、1つの入力画面ではプラント全体
を表わすブロック図および入力メニュ−が表示される。
点検者が、この画面に、これから点検作業を行う場所や
範囲,点検者名等を入力すると、処理装置6が、指標情
報データエリア群から、入力された点検場所や範囲に対
応した設備コード,作業手段,点検内容,点検作業を行
う上での留意点(例えば危険ガスの発生の有無や立入り
禁止区域等)のガイダンス情報,過去の点検結果データ
等を呼出し、設備点検作業に必要な指標情報を編集し、
多機能型携帯入出力装置7に伝送する。携帯入出力装置
7では、受信機能26により前述の設備点検作業に必要
な指標情報を受信し、現場での点検作業を行う為に入力
機能28によって、ディスプレイ21に点検作業の手順
と前述の点検作業を行う上での留意点のガイダンス情報
を表示する。点検者がデ−タ入力装置22の予め定めた
スィッチを押すことで、点検すべき項目を指定すると結
果情報の入力待ちとなる。ここで、機器の測定を必要と
する場合には、点検者は測定機能33によって設備の機
器を測定する。点検結果は、デ−タ入力装置22を介し
てデータ入力を行うかあるいはバーコード入力装置9で
データ入力を行い、正常であれば次の点検手順に従って
点検作業を続ける。点検結果で異常が認められた場合や
異常と正常の判断が困難な場合には、診断機能29の過
去の点検データ表示機能37によって、過去の点検デー
タをディスプレイ21に傾向を把握できる様にグラフィ
ック表示して現在の値と比較したり、周波数解析機能3
8によって異常箇所を特定し、補修を行い補修後に再
度、測定機能33で結果を確認する。一連の現場での点
検作業が終了すれば、デ−タ入力装置22の予め定めた
スイッチを押すことで、送信機能27により制御システ
ム1に点検結果を伝送する。制御システム1では、受信
した点検結果データを、詳細情報データエリア群の点検
データエリアに記憶し、監視装置2より点検結果を表示
する要求が有れば、監視装置2のCRTディスプレイに
表示する。
【0013】次に点検者の操作を主点に説明する。点検
者はまず該携帯入出力装置7を通信インターフェイス8
に装着(接続)し、制御システム1内のプラント監視装
置2より点検を行う場所や範囲,点検者名等を入力し、
その情報をもとに設備管理処理装置6で前述の設備点検
に必要な指標情報を生成し、携帯入出力装置7へ伝送す
る。携帯入出力装置7では、受信機能26を使用して、
前述の設備点検に必要な指標情報を通信インターフェイ
ス8および通信コントロ−ラ19を経由してデータ処理
装置18が受信してメモリ20に記憶する。この送,受
信が終わると点検者は、携帯入出力装置7を通信インタ
ーフェイス8より取り外し、携帯入出力装置7を持って
設備点検を行う。この時、点検者は、デ−タ入力装置2
2に指示を入力し携帯入出力装置7の入力機能28によ
ってディスプレイ21に、設備点検に必要な指標情報の
中から点検作業手順をメモリ20から呼出し、表示す
る。点検者は表示された点検作業手順に従い設備点検を
行い、点検結果を、携帯入出力装置7のデータ入力装置
22より、対象の設備機器コードを入力するか外部のバ
ーコード入力装置9にて機器コードを入力した後、点検
結果の入力を行うか或いは測定機能30を用いて、測定
機能部23,24,25のいずれかの機能で目的の設備
機器の測定を行う。そして、次の点検作業手順に従って
次の設備の点検を行う。一連の設備点検が終了した後
に、携帯入出力装置7を通信インターフェイス8に装着
し、データ入力装置22に予め定めているスィッチを押
すことで指示を入力して、携帯入出力装置7の送信機能
27により、制御システム1に点検結果を送信する。す
なわち、データ処理装置18が、メモリ20に記憶して
ある点検結果を読出し、通信コントロ−ラ19を介して
通信インターフェイス8を経由して制御システム1の処
理装置6に送信する。処理装置6は、受信した点検結果
データを編集しデ−タ保存メモリに格納し、プラント監
視装置2からの表示指令に対しプラント監視装置2のC
RTディスプレイに表示する。
者はまず該携帯入出力装置7を通信インターフェイス8
に装着(接続)し、制御システム1内のプラント監視装
置2より点検を行う場所や範囲,点検者名等を入力し、
その情報をもとに設備管理処理装置6で前述の設備点検
に必要な指標情報を生成し、携帯入出力装置7へ伝送す
る。携帯入出力装置7では、受信機能26を使用して、
前述の設備点検に必要な指標情報を通信インターフェイ
ス8および通信コントロ−ラ19を経由してデータ処理
装置18が受信してメモリ20に記憶する。この送,受
信が終わると点検者は、携帯入出力装置7を通信インタ
ーフェイス8より取り外し、携帯入出力装置7を持って
設備点検を行う。この時、点検者は、デ−タ入力装置2
2に指示を入力し携帯入出力装置7の入力機能28によ
ってディスプレイ21に、設備点検に必要な指標情報の
中から点検作業手順をメモリ20から呼出し、表示す
る。点検者は表示された点検作業手順に従い設備点検を
行い、点検結果を、携帯入出力装置7のデータ入力装置
22より、対象の設備機器コードを入力するか外部のバ
ーコード入力装置9にて機器コードを入力した後、点検
結果の入力を行うか或いは測定機能30を用いて、測定
機能部23,24,25のいずれかの機能で目的の設備
機器の測定を行う。そして、次の点検作業手順に従って
次の設備の点検を行う。一連の設備点検が終了した後
に、携帯入出力装置7を通信インターフェイス8に装着
し、データ入力装置22に予め定めているスィッチを押
すことで指示を入力して、携帯入出力装置7の送信機能
27により、制御システム1に点検結果を送信する。す
なわち、データ処理装置18が、メモリ20に記憶して
ある点検結果を読出し、通信コントロ−ラ19を介して
通信インターフェイス8を経由して制御システム1の処
理装置6に送信する。処理装置6は、受信した点検結果
データを編集しデ−タ保存メモリに格納し、プラント監
視装置2からの表示指令に対しプラント監視装置2のC
RTディスプレイに表示する。
【0014】ここで、プラント制御システム1が、設備
を管理する管理システムであっても本発明は同様に実施
しうる。設備管理処理装置6は、単に汎用パソコンを用
いることも自由であり、点検作業の指示や点検結果を表
示するためのCRT入出力装置とデータを記憶及び処理
する処理機能を具備していれば良い。また、前述の説明
では、プラントの制御を行うコントローラ群3と設備を
管理する設備管理処理装置6とを別に説明したが、処理
装置6を制御用のコントローラ群に組み込んで単一の処
置装置としても良い。
を管理する管理システムであっても本発明は同様に実施
しうる。設備管理処理装置6は、単に汎用パソコンを用
いることも自由であり、点検作業の指示や点検結果を表
示するためのCRT入出力装置とデータを記憶及び処理
する処理機能を具備していれば良い。また、前述の説明
では、プラントの制御を行うコントローラ群3と設備を
管理する設備管理処理装置6とを別に説明したが、処理
装置6を制御用のコントローラ群に組み込んで単一の処
置装置としても良い。
【0015】さらに、携帯入出力装置7の増幅器13,
14,15は、各検知器を内蔵した測定プローブ10,
11,12からの微弱信号を該A/D変換部17で必要
な電圧(0〜10V)に増幅する機能のものであれば良
く、増幅器13,14,15に測定範囲を自動で切り替
える自動レンジ切替機能や検知器の異常をチェックする
自己診断機能を具備しても良く、増幅する信号の電圧に
ついてもA/D変換部17の性能を十分に発揮できるも
のであれば良く例えば±5V,±10V,0〜5Vの電
圧でも良い。また、前述の説明では、各測定機能毎に増
幅器13,14,15を備えるが、これを単一の増幅器
で各測定機能を具備するように設計しても良い。これら
はすべて本発明の自由な設計範囲に属するものである。
14,15は、各検知器を内蔵した測定プローブ10,
11,12からの微弱信号を該A/D変換部17で必要
な電圧(0〜10V)に増幅する機能のものであれば良
く、増幅器13,14,15に測定範囲を自動で切り替
える自動レンジ切替機能や検知器の異常をチェックする
自己診断機能を具備しても良く、増幅する信号の電圧に
ついてもA/D変換部17の性能を十分に発揮できるも
のであれば良く例えば±5V,±10V,0〜5Vの電
圧でも良い。また、前述の説明では、各測定機能毎に増
幅器13,14,15を備えるが、これを単一の増幅器
で各測定機能を具備するように設計しても良い。これら
はすべて本発明の自由な設計範囲に属するものである。
【0016】
(1)現場点検作業時に各種測定器(テスター、振動測
定器、温度測定器等)および点検結果記録簿等の携帯品
を必要とせず、(2)点検作業手順や点検上の留意点を
把握することができ、点検洩れをなくし、作業効率の高
い設備点検が可能となる。
定器、温度測定器等)および点検結果記録簿等の携帯品
を必要とせず、(2)点検作業手順や点検上の留意点を
把握することができ、点検洩れをなくし、作業効率の高
い設備点検が可能となる。
【0017】(3)過去の点検データを現場で把握する
ことができ、簡易設備診断によって現場で設備異常の判
断ができることから、設備異常に対し早期に処置を行う
ことができる。
ことができ、簡易設備診断によって現場で設備異常の判
断ができることから、設備異常に対し早期に処置を行う
ことができる。
【図1】 本発明を一態様で実施するシステムの概要を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】 図1に示す多機能型携帯入出力装置7の内部
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図3】 図1に示す多機能型携帯入出力装置7の機能
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図4】 図1に示す多機能型携帯入出力装置7の、図
3に示す各種機能に基づく処理の流れを、プラント制御
システム1の設備管理処理装置6の機能概要と共に示す
ブロック図である。
3に示す各種機能に基づく処理の流れを、プラント制御
システム1の設備管理処理装置6の機能概要と共に示す
ブロック図である。
1:プラント制御システム 2:プラント監
視装置 3:プラント制御用コントローラ群 4:プラント制
御用コントローラ 5:伝送用ネットワーク 6:設備管理処
理装置 7:多機能型携帯入出力装置 8:通信インタ
ーフェイス 9:バーコード入力装置 10:振動測定プ
ローブ 11:温度測定プローブ 12:テスター
機能プローブ 13:振動信号増幅器 14:温度信号
増幅器 15:テスター機能増幅器 16:セレクタ 17:A/D変換器 18:データ処
理装置 19:通信コントロ−ラ 20:メモリ 21:ディスプレイ 22:データ入
力装置 23:振動測定器 24:温度測定
器 25:テスター 26:点検指示
内容受信機能 27:点検結果送信機能 28:設備点検
結果入力機能 29:簡易設備診断機能 30:測定機能 31:振動測定機能 32:温度測定
機能 33:テスター機能 34:交流及び
直流電圧測定機能 35:交流及び直流電流測定機能 36:抵抗測定
機能 37:過去の点検データ表示機能 38:周波数解
析機能
視装置 3:プラント制御用コントローラ群 4:プラント制
御用コントローラ 5:伝送用ネットワーク 6:設備管理処
理装置 7:多機能型携帯入出力装置 8:通信インタ
ーフェイス 9:バーコード入力装置 10:振動測定プ
ローブ 11:温度測定プローブ 12:テスター
機能プローブ 13:振動信号増幅器 14:温度信号
増幅器 15:テスター機能増幅器 16:セレクタ 17:A/D変換器 18:データ処
理装置 19:通信コントロ−ラ 20:メモリ 21:ディスプレイ 22:データ入
力装置 23:振動測定器 24:温度測定
器 25:テスター 26:点検指示
内容受信機能 27:点検結果送信機能 28:設備点検
結果入力機能 29:簡易設備診断機能 30:測定機能 31:振動測定機能 32:温度測定
機能 33:テスター機能 34:交流及び
直流電圧測定機能 35:交流及び直流電流測定機能 36:抵抗測定
機能 37:過去の点検データ表示機能 38:周波数解
析機能
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07C 3/00 9146−3E
Claims (2)
- 【請求項1】 入出力装置とデータを記憶及び処理する
処理装置を具備したプラント制御あるいは管理システム
において、該処理装置に多機能型携帯入出力装置を接続
し、該システムより設備点検に必要な指標情報を予め該
携帯入出力装置に記憶し、現場点検作業において該携帯
入出力装置の指標情報に従って対話形式で点検結果を該
携帯入出力装置に入力し、点検後に該システムの処理装
置に点検結果を送信し点検データの管理を行う、多機能
型携帯入出力装置による設備保全の方法。 - 【請求項2】 入出力装置とデータを記憶及び処理する
処理装置を具備したプラント制御あるいは管理システム
から予め受信した設備点検に必要な指標情報や点検結果
および過去の点検データを記憶する機能と、設備の振動
測定や温度測定及び電圧,電流,抵抗値を測定する機能
と、診断機能を具備した多機能型の携帯入出力装置を使
用して、 現場での設備点検作業を指標情報に従い対話形式で行う
とともに過去のデータや診断機能によってその場で設備
の異常を把握し、点検作業や点検結果を管理する、多機
能型入出力装置による設備保全の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2686293A JPH06241953A (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 多機能型携帯入出力装置による設備保全の方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2686293A JPH06241953A (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 多機能型携帯入出力装置による設備保全の方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06241953A true JPH06241953A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12205104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2686293A Pending JPH06241953A (ja) | 1993-02-16 | 1993-02-16 | 多機能型携帯入出力装置による設備保全の方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06241953A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08221489A (ja) * | 1995-02-14 | 1996-08-30 | Toshiba Eng Co Ltd | 信頼性情報システム及び生産調整支援システム |
JPH1078814A (ja) * | 1996-09-05 | 1998-03-24 | Tokyo Denki Komusho:Kk | プロセス制御データ解析装置 |
JP2000234987A (ja) * | 1999-02-12 | 2000-08-29 | Idemitsu Eng Co Ltd | 機械設備の検査支援システム |
JP2003083803A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-19 | Sato Kogyo Co Ltd | 騒音・振動の監視低減方法およびそのための騒音・振動モニタリング装置 |
JP3937222B2 (ja) * | 2000-09-01 | 2007-06-27 | 佐川急便株式会社 | 貨物追跡システム |
US7370027B2 (en) | 2000-07-26 | 2008-05-06 | Fujitsu Limited | System for stocktaking asset articles using a mobile device |
JP2008204379A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Toshiba Corp | 総合インテリジェント試験進行管理システム |
JP2012160180A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Deckel Maho Pfronten Gmbh | 衝突監視装置を備えた工作機械 |
JP2012234451A (ja) * | 2011-05-09 | 2012-11-29 | Japan Research Institute Ltd | 情報通信システム、携帯端末、情報処理方法、及びプログラム |
JP2013148993A (ja) * | 2012-01-18 | 2013-08-01 | Mitsubishi Electric Corp | 監視制御システム |
-
1993
- 1993-02-16 JP JP2686293A patent/JPH06241953A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08221489A (ja) * | 1995-02-14 | 1996-08-30 | Toshiba Eng Co Ltd | 信頼性情報システム及び生産調整支援システム |
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JP2012160180A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Deckel Maho Pfronten Gmbh | 衝突監視装置を備えた工作機械 |
JP2012234451A (ja) * | 2011-05-09 | 2012-11-29 | Japan Research Institute Ltd | 情報通信システム、携帯端末、情報処理方法、及びプログラム |
JP2013148993A (ja) * | 2012-01-18 | 2013-08-01 | Mitsubishi Electric Corp | 監視制御システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001031 |