JPH06240491A - 亜鉛電気めっきされた鋼製品に着色電気めっき層を付着させる方法 - Google Patents
亜鉛電気めっきされた鋼製品に着色電気めっき層を付着させる方法Info
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- JPH06240491A JPH06240491A JP5025956A JP2595693A JPH06240491A JP H06240491 A JPH06240491 A JP H06240491A JP 5025956 A JP5025956 A JP 5025956A JP 2595693 A JP2595693 A JP 2595693A JP H06240491 A JPH06240491 A JP H06240491A
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- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
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- C25D9/04—Electrolytic coating other than with metals with inorganic materials
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐食性を高めるために亜鉛の電気めっき層の
表面上に着色された電気めっき層を付けること。 【構成】 亜鉛電気めっきされた鋼製品(1)に着色の
電気めっき層(3)を付着させる方法に関する。この方
法は、10−20Hzの周波数、60−120Vの電圧
および20−80A/dM2 の電力を供給する交流電源
と、150−200g/lのケイ酸塩、15−20g/
lの水酸化ナトリウムおよび5−50g/lのコバルト
塩を含む水性の電気めっき液とを用いる。電気めっき液
は20℃−30℃の一定温度に維持される。この方法で
は、亜鉛電気めっき層(2)の表面が青色の電気めっき
層を付着させることができるように電気めっきを行な
い、着色電気めっき層を付着させるために二つの段階が
利用される。
表面上に着色された電気めっき層を付けること。 【構成】 亜鉛電気めっきされた鋼製品(1)に着色の
電気めっき層(3)を付着させる方法に関する。この方
法は、10−20Hzの周波数、60−120Vの電圧
および20−80A/dM2 の電力を供給する交流電源
と、150−200g/lのケイ酸塩、15−20g/
lの水酸化ナトリウムおよび5−50g/lのコバルト
塩を含む水性の電気めっき液とを用いる。電気めっき液
は20℃−30℃の一定温度に維持される。この方法で
は、亜鉛電気めっき層(2)の表面が青色の電気めっき
層を付着させることができるように電気めっきを行な
い、着色電気めっき層を付着させるために二つの段階が
利用される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、亜鉛で電気めっきされ
た鋼製品に着色の電気めっき層を付着させる方法に関す
る。
た鋼製品に着色の電気めっき層を付着させる方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】亜鉛は、非常に活性がありまた耐食性に
優れた両性金属である。この理由から、家庭用機器、車
体、橋梁構造、電力伝送装置のような鉄またはこれに類
似のもので形成された数多くの利用可能な商品が、耐食
層として亜鉛を利用している。亜鉛層の表面被覆は柔ら
かく、摩耗および腐食し易く、また、亜鉛層が酸化され
た後に酸化亜鉛となるために酸化亜鉛と鉄材との間の付
着が悪くなる。これは亜鉛酸化物に鉄材を引き剥させ
る。さらに、従来の亜鉛めっきされた鋼製品の表面は、
審美性を欠きまた利用分野を制限するシルバーホワイト
である。従来、亜鉛めっき層の表面の色を改善し、ま
た、表面の亜鉛層の滅失を抑制するため、例えば、
(1)金属の化成処理、(2)被覆処理、(3)熱浸漬
亜鉛めっき処理中にチタン、マグネシウムまたはマンガ
ンのような要素を添加することによる干渉着色合金の製
造、および(4)電気化学的な着色処理のような方法が
用いられた。
優れた両性金属である。この理由から、家庭用機器、車
体、橋梁構造、電力伝送装置のような鉄またはこれに類
似のもので形成された数多くの利用可能な商品が、耐食
層として亜鉛を利用している。亜鉛層の表面被覆は柔ら
かく、摩耗および腐食し易く、また、亜鉛層が酸化され
た後に酸化亜鉛となるために酸化亜鉛と鉄材との間の付
着が悪くなる。これは亜鉛酸化物に鉄材を引き剥させ
る。さらに、従来の亜鉛めっきされた鋼製品の表面は、
審美性を欠きまた利用分野を制限するシルバーホワイト
である。従来、亜鉛めっき層の表面の色を改善し、ま
た、表面の亜鉛層の滅失を抑制するため、例えば、
(1)金属の化成処理、(2)被覆処理、(3)熱浸漬
亜鉛めっき処理中にチタン、マグネシウムまたはマンガ
ンのような要素を添加することによる干渉着色合金の製
造、および(4)電気化学的な着色処理のような方法が
用いられた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した方法
には次のような欠点がある。 (1)金属の化成処理 この方法は、リン酸塩処理方法、クロメート処理方法、
浸硫等を含む。化成処理は、亜鉛電気めっきされた鋼製
品の耐食処理のために用いることができるが、クロム酸
塩および亜硫酸塩が非常に有毒であり、また、リン酸塩
が難溶性であるという欠点がある。これは環境汚染を生
じさせる。さらに、この方法の耐食効果は、海に近いと
ころのような高腐食領域には理想的でない。 (2)被覆処理 この方法に使用される樹脂には、ポリ塩化ビニル樹脂、
アクリル樹脂、エポキシ樹脂等の多くの種類がある。し
かし、これらの樹脂で被覆された亜鉛めっきの鋼製品上
の被覆は、曝された後に引き剥され易い。特に、亜鉛電
気めっきされた鋼製品に塗料が塗布されている場合、塗
料と亜鉛めっき層の表面との間の付着は良好でない。 (3)熱浸漬亜鉛めっき処理中にチタン、マグネシウム
またはマンガンのような要素を添加することによる干渉
着色合金の製造 この方法は、均一性および再帰性が抑えられる合金生成
物を生じさせる。さらに、この方法で製造された干渉着
色合金は、比較的薄く、また、良好な非摩滅特性を有し
ない。 (4)電気化学的な着色処理 1962年、カナダのコーミン社が、緑色の被覆を生じ
させるため、200ボルトにまで上げられた電圧の亜鉛
クロム酸塩および亜鉛アンモニウムリン酸塩の電解液を
利用する陽極処理方法であるAPCF(亜鉛陽極処理方法)
を開発した。1971年、米国海軍は、4種類の着色被
覆処理方法すなわちAPCF(緑色の被覆)、 SSC(明灰色
の被覆)、SSCV(暗灰色の被覆)およびSSMN(茶色の被
覆)がある亜鉛および亜鉛合金の陽極処理被覆のための
標準を制定した。これらの製造方法は、非常に有毒であ
りまた腐食性の高いクロム酸塩、フッ化水素酸および過
マンガン酸塩のような溶液を用いる。したがって、環境
汚染を生じさせる傾向がある。本発明は、亜鉛めっき層
の着色および層の薄さのような問題を緩和する。発明者
は、鋼製品の亜鉛めっきおよび種々のクレーコーティン
グ(clay coating)に関する技術の研究を行なった。本
発明は、主として、不純物を含まない亜鉛、熱浸漬めっ
き亜鉛、電気めっきされた亜鉛、ダイカスト亜鉛、およ
び熱噴霧亜鉛の亜鉛層である亜鉛めっき層に着色層を付
与するための方法を提供する。この方法では、亜鉛めっ
き層が付着性、微小硬さおよび侵食耐久性を高める。本
発明の目的は、耐食性を高めるために亜鉛の電気めっき
層の表面上に着色された電気めっき層を付けることにあ
る。
には次のような欠点がある。 (1)金属の化成処理 この方法は、リン酸塩処理方法、クロメート処理方法、
浸硫等を含む。化成処理は、亜鉛電気めっきされた鋼製
品の耐食処理のために用いることができるが、クロム酸
塩および亜硫酸塩が非常に有毒であり、また、リン酸塩
が難溶性であるという欠点がある。これは環境汚染を生
じさせる。さらに、この方法の耐食効果は、海に近いと
ころのような高腐食領域には理想的でない。 (2)被覆処理 この方法に使用される樹脂には、ポリ塩化ビニル樹脂、
アクリル樹脂、エポキシ樹脂等の多くの種類がある。し
かし、これらの樹脂で被覆された亜鉛めっきの鋼製品上
の被覆は、曝された後に引き剥され易い。特に、亜鉛電
気めっきされた鋼製品に塗料が塗布されている場合、塗
料と亜鉛めっき層の表面との間の付着は良好でない。 (3)熱浸漬亜鉛めっき処理中にチタン、マグネシウム
またはマンガンのような要素を添加することによる干渉
着色合金の製造 この方法は、均一性および再帰性が抑えられる合金生成
物を生じさせる。さらに、この方法で製造された干渉着
色合金は、比較的薄く、また、良好な非摩滅特性を有し
ない。 (4)電気化学的な着色処理 1962年、カナダのコーミン社が、緑色の被覆を生じ
させるため、200ボルトにまで上げられた電圧の亜鉛
クロム酸塩および亜鉛アンモニウムリン酸塩の電解液を
利用する陽極処理方法であるAPCF(亜鉛陽極処理方法)
を開発した。1971年、米国海軍は、4種類の着色被
覆処理方法すなわちAPCF(緑色の被覆)、 SSC(明灰色
の被覆)、SSCV(暗灰色の被覆)およびSSMN(茶色の被
覆)がある亜鉛および亜鉛合金の陽極処理被覆のための
標準を制定した。これらの製造方法は、非常に有毒であ
りまた腐食性の高いクロム酸塩、フッ化水素酸および過
マンガン酸塩のような溶液を用いる。したがって、環境
汚染を生じさせる傾向がある。本発明は、亜鉛めっき層
の着色および層の薄さのような問題を緩和する。発明者
は、鋼製品の亜鉛めっきおよび種々のクレーコーティン
グ(clay coating)に関する技術の研究を行なった。本
発明は、主として、不純物を含まない亜鉛、熱浸漬めっ
き亜鉛、電気めっきされた亜鉛、ダイカスト亜鉛、およ
び熱噴霧亜鉛の亜鉛層である亜鉛めっき層に着色層を付
与するための方法を提供する。この方法では、亜鉛めっ
き層が付着性、微小硬さおよび侵食耐久性を高める。本
発明の目的は、耐食性を高めるために亜鉛の電気めっき
層の表面上に着色された電気めっき層を付けることにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段、発明の作用および効果】
これは、電圧、電流および限られた範囲の一定温度を利
用する交流電気めっき方法により達成される。この方法
では、電気めっきの工程において用いられる溶液に含ま
れた塩が、亜鉛電気めっきが施された鋼製品の亜鉛電気
めっき層の表面に付着される着色電気めっき層を生じさ
せ、これにより、亜鉛電気めっきが施された鋼製品の審
美性および耐食性が高められる。より詳細には、この方
法は、10−20Hzの周波数、60−120Vの電
圧、および20−80A/dM2 の電流密度を有する電
力を供給する交流電源と、150−200g/lのケイ
酸塩、15−20g/lの水酸化ナトリウムおよび5−
50g/lのコバルト塩を含む水性の電気めっき溶液と
を用いる。この電気めっき溶液は20℃−30℃の一定
温度に保たれる。この方法では、亜鉛の電気めっき層の
表面が青色の電気めっき層を付着させることができるよ
うに、電気めっきを行ないかつ着色電気めっき層を付着
させるべく2つの段階が利用される。したがって、着色
の電気めっき層が亜鉛の電気めっき層の表面に付着され
ているため、亜鉛の電気めっき層の審美性および耐食性
が高められる。前記した方法において、コバルト塩は、
亜鉛電気めっき層の表面の付着層が茶色、緑色、白色、
または灰色であるように、5−20g/lのマンガン
塩、5−15g/lのクロム塩、2−15g/lの鉄
塩、および20−40g/lのスズ塩のような金属塩で
置き換えることができる。
これは、電圧、電流および限られた範囲の一定温度を利
用する交流電気めっき方法により達成される。この方法
では、電気めっきの工程において用いられる溶液に含ま
れた塩が、亜鉛電気めっきが施された鋼製品の亜鉛電気
めっき層の表面に付着される着色電気めっき層を生じさ
せ、これにより、亜鉛電気めっきが施された鋼製品の審
美性および耐食性が高められる。より詳細には、この方
法は、10−20Hzの周波数、60−120Vの電
圧、および20−80A/dM2 の電流密度を有する電
力を供給する交流電源と、150−200g/lのケイ
酸塩、15−20g/lの水酸化ナトリウムおよび5−
50g/lのコバルト塩を含む水性の電気めっき溶液と
を用いる。この電気めっき溶液は20℃−30℃の一定
温度に保たれる。この方法では、亜鉛の電気めっき層の
表面が青色の電気めっき層を付着させることができるよ
うに、電気めっきを行ないかつ着色電気めっき層を付着
させるべく2つの段階が利用される。したがって、着色
の電気めっき層が亜鉛の電気めっき層の表面に付着され
ているため、亜鉛の電気めっき層の審美性および耐食性
が高められる。前記した方法において、コバルト塩は、
亜鉛電気めっき層の表面の付着層が茶色、緑色、白色、
または灰色であるように、5−20g/lのマンガン
塩、5−15g/lのクロム塩、2−15g/lの鉄
塩、および20−40g/lのスズ塩のような金属塩で
置き換えることができる。
【0005】
【実施例】本発明の方法は交流電源を用いる。本発明の
方法は、亜鉛電気めっきされた鋼製品を電極として用い
る。本発明の方法は、15−20g/lの水酸化ナトリ
ウムと、150−200g/lのケイ酸塩と、5−50
g/lのコバルト塩とを含む溶液を電気めっき液として
用いる。図1に示すように、10−120Hzの周波数
および60−120Vの一定電圧の電力が第1の段階に
おいて3−7分間用いられる。酸化作用のため、亜鉛め
っきされた鋼製品の表面に均一の黒色の層が生じる。第
2の段階では、電流密度が20−80A/dm2 まで引
き上げられ(電位が火花電位以上に増大されるよう
に)、また、温度が20−30℃の一定温度で維持され
る。前記第2の段階は8−12分間を要する。前記電位
が火花電位以上に上げられるため、亜鉛電気めっきされ
た鋼製品は火花を散らし始め、前記鋼製品に付着される
金属塩(コバルト塩)のイオン化が生じ、これにより、
前記亜鉛めっきの鋼製品に青色の電気めっき層が形成さ
れる。この第2の段階の後、前記鋼製品は清浄水で洗浄
され、乾燥される。約20μmの均一な厚さのめっき層
が得られる。
方法は、亜鉛電気めっきされた鋼製品を電極として用い
る。本発明の方法は、15−20g/lの水酸化ナトリ
ウムと、150−200g/lのケイ酸塩と、5−50
g/lのコバルト塩とを含む溶液を電気めっき液として
用いる。図1に示すように、10−120Hzの周波数
および60−120Vの一定電圧の電力が第1の段階に
おいて3−7分間用いられる。酸化作用のため、亜鉛め
っきされた鋼製品の表面に均一の黒色の層が生じる。第
2の段階では、電流密度が20−80A/dm2 まで引
き上げられ(電位が火花電位以上に増大されるよう
に)、また、温度が20−30℃の一定温度で維持され
る。前記第2の段階は8−12分間を要する。前記電位
が火花電位以上に上げられるため、亜鉛電気めっきされ
た鋼製品は火花を散らし始め、前記鋼製品に付着される
金属塩(コバルト塩)のイオン化が生じ、これにより、
前記亜鉛めっきの鋼製品に青色の電気めっき層が形成さ
れる。この第2の段階の後、前記鋼製品は清浄水で洗浄
され、乾燥される。約20μmの均一な厚さのめっき層
が得られる。
【0006】図2は、本発明に従って処理された前記鋼
製品のサンプルの写真である。この写真は、電子顕微鏡
で1500倍に拡大されたものである。図2の写真は、
鋼製品(1)、該鋼製品に付着された亜鉛層(2)、お
よび表面の着色めっき層(3)を示す。
製品のサンプルの写真である。この写真は、電子顕微鏡
で1500倍に拡大されたものである。図2の写真は、
鋼製品(1)、該鋼製品に付着された亜鉛層(2)、お
よび表面の着色めっき層(3)を示す。
【0007】前記した方法において、混合液中の前記金
属塩は着色のための可変要素であり、例えば、5−50
g/lのコバルト塩は青色の層を生じさせ、5−20g
/lのマンガン塩は茶色の層を生じさせ、5−15g/
lのクロム塩は緑色の層を生じさせ、2−15g/lの
鉄塩は白色の層を生じさせ、また、20−50g/lの
スズ塩は灰色の層を生じさせる。種々の金属塩は電気め
っき液中に種々の含有量を有する。
属塩は着色のための可変要素であり、例えば、5−50
g/lのコバルト塩は青色の層を生じさせ、5−20g
/lのマンガン塩は茶色の層を生じさせ、5−15g/
lのクロム塩は緑色の層を生じさせ、2−15g/lの
鉄塩は白色の層を生じさせ、また、20−50g/lの
スズ塩は灰色の層を生じさせる。種々の金属塩は電気め
っき液中に種々の含有量を有する。
【0008】本発明の方法により得られ、付着された着
色めっき層を有する前記亜鉛めっき鋼製品は、光反射性
がなくまた増大された耐食性を有する着色めっき層を有
する。付着された着色めっき層の改善点は、次の実験に
よって証明される。
色めっき層を有する前記亜鉛めっき鋼製品は、光反射性
がなくまた増大された耐食性を有する着色めっき層を有
する。付着された着色めっき層の改善点は、次の実験に
よって証明される。
【0009】50×30×2mmの不純物を有しない亜
鉛のテストシートが10%の水酸化ナトリウム浴に2分
間入れられ、脱油され、消イオン水で洗浄される。次い
で、前記テストシートが10%の塩化水素浴に2分間入
れられる。前記テストシートの表面上の不純物が除去さ
れ、次いで、前記テストシートは消イオン水で洗浄され
る。前記テストシートは150−200g/lのケイ酸
塩、15−20g/lの水酸化ナトリウムおよび5−5
0g/lのコバルト塩の電気めっき浴中に電極として吊
り下げられる。前記浴は、20−30℃の一定温度に保
たれる。第1の段階において、黒色のめっき層を生じさ
せるために60−120ボルトの一定電圧が3−7分間
印加される。第2の段階において、電流密度が8−12
分間20−80A/dm2 に維持され、通過する電流の
ために前記第2の段階において青色の均一なめっき層が
次第に形成される。次いで、前記テストシートは前記浴
から除去され、水で洗浄され、10分間、80℃の温度
に保たれる箱に入れられる。これにより、20μmの厚
さを有する均一な非反射性の青色めっき層が得られる。
鉛のテストシートが10%の水酸化ナトリウム浴に2分
間入れられ、脱油され、消イオン水で洗浄される。次い
で、前記テストシートが10%の塩化水素浴に2分間入
れられる。前記テストシートの表面上の不純物が除去さ
れ、次いで、前記テストシートは消イオン水で洗浄され
る。前記テストシートは150−200g/lのケイ酸
塩、15−20g/lの水酸化ナトリウムおよび5−5
0g/lのコバルト塩の電気めっき浴中に電極として吊
り下げられる。前記浴は、20−30℃の一定温度に保
たれる。第1の段階において、黒色のめっき層を生じさ
せるために60−120ボルトの一定電圧が3−7分間
印加される。第2の段階において、電流密度が8−12
分間20−80A/dm2 に維持され、通過する電流の
ために前記第2の段階において青色の均一なめっき層が
次第に形成される。次いで、前記テストシートは前記浴
から除去され、水で洗浄され、10分間、80℃の温度
に保たれる箱に入れられる。これにより、20μmの厚
さを有する均一な非反射性の青色めっき層が得られる。
【0010】電気めっきを施された前記テストシートの
試験結果は次のとおりである。
試験結果は次のとおりである。
【0011】(1)塩水噴霧試験 塩水噴霧試験は着色めっき層上に1000時間行なわれ
た。前記層の表面は試験後も良好であった。錆は生じな
かった。(従来、100μmの厚さのめっきされた亜鉛
を有する鋼製品では、50時間の同様の試験の後に白色
斑点が現れ、150時間の試験の後に黄色の斑点が現れ
た。)
た。前記層の表面は試験後も良好であった。錆は生じな
かった。(従来、100μmの厚さのめっきされた亜鉛
を有する鋼製品では、50時間の同様の試験の後に白色
斑点が現れ、150時間の試験の後に黄色の斑点が現れ
た。)
【0012】(2)腐食 3%塩水中の腐食電位試験 着色めっき層を有する前記テストシートの腐食電位は、
熱浸漬亜鉛めっきの通常のテストシートのそれより40
0MV高い。
熱浸漬亜鉛めっきの通常のテストシートのそれより40
0MV高い。
【0013】(3)微小硬さ試験 着色めっき層を有するテストシートの硬度は100VH
Nを越え、これは、不純物を有しない亜鉛の表面のそれ
より20%高い。
Nを越え、これは、不純物を有しない亜鉛の表面のそれ
より20%高い。
【0014】(4)クロス・ハッチ・カット試験(AS
TM3359−76) 付着された着色めっき層を有するテストシートは、良好
に密着しためっき層を有し、また、前記層を引き剥すこ
とは容易でない。
TM3359−76) 付着された着色めっき層を有するテストシートは、良好
に密着しためっき層を有し、また、前記層を引き剥すこ
とは容易でない。
【0015】従って、本発明の方法により得られた亜鉛
めっき鋼製品は従来の亜鉛めっき鋼製品を改善し、ま
た、次の特徴を有する。
めっき鋼製品は従来の亜鉛めっき鋼製品を改善し、ま
た、次の特徴を有する。
【0016】1.単調な銀白色の従来のめっき層の代わ
りに、本発明のめっき層は種々の異なる色で形成され、
これは前記めっき層の審美性を増大する。 2.本発明は亜鉛めっき層の耐食性を改善し、前記層上
への白色斑点の発生を阻止する。 3.前記層は非反射的であり、また、その色は様々な角
度からみるときに一様である。 4.前記電気めっき層は一様な厚さである。 5.前記着色めっき層の厚さは20μmまたはそれ以上
とすることができる。 6.汚染がない。
りに、本発明のめっき層は種々の異なる色で形成され、
これは前記めっき層の審美性を増大する。 2.本発明は亜鉛めっき層の耐食性を改善し、前記層上
への白色斑点の発生を阻止する。 3.前記層は非反射的であり、また、その色は様々な角
度からみるときに一様である。 4.前記電気めっき層は一様な厚さである。 5.前記着色めっき層の厚さは20μmまたはそれ以上
とすることができる。 6.汚染がない。
【0017】従って、本発明の方法は、亜鉛めっき鋼製
品(不純物を含まない亜鉛、熱浸漬めっき亜鉛、電気め
っきされた亜鉛、熱噴霧亜鉛およびダイカスト亜鉛)の
表面上の良好な着色めっき層を提供するだけでなく、耐
食性をも向上させる。亜鉛めっきの従来の着色技術の欠
点およびめっき層の不十分な点を軽減することができ
る。これは、亜鉛めっき鋼製品について消費者をより満
足させる。
品(不純物を含まない亜鉛、熱浸漬めっき亜鉛、電気め
っきされた亜鉛、熱噴霧亜鉛およびダイカスト亜鉛)の
表面上の良好な着色めっき層を提供するだけでなく、耐
食性をも向上させる。亜鉛めっきの従来の着色技術の欠
点およびめっき層の不十分な点を軽減することができ
る。これは、亜鉛めっき鋼製品について消費者をより満
足させる。
【図1】本発明の二段階電気めっき処理の各段階におけ
る電圧および電流密度を示す。
る電圧および電流密度を示す。
【図2】本発明に係る方法によって得られたサンプルの
電子顕微鏡で拡大された写真を示す。
電子顕微鏡で拡大された写真を示す。
1 鋼製品 2 鋼製品に付着された亜鉛層 3 着色めっき層
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハン スィー シー 台湾 タイペイ シティー シン シェン エス ロード セクション 1 レイン 103 ナンバー 56 (72)発明者 ギム ロン チェン 台湾 タイペイ シティー チュン フワ ロード セクション 2 レイン 504 ナンバー 33 フィフス フロアー
Claims (6)
- 【請求項1】 亜鉛電気めっきを施された鋼製品に着色
の電気めっき層を付着させる方法であって、150−2
00g/lのケイ酸塩と、15−20g/lの水酸化ナ
トリウムと、2−50g/lのコバルト塩とを有しまた
20−30°の一定温度を維持される電気めっき液のた
めに10−20Hzの周波数、60−120Vの一定電
圧および20−80A/dm2 の交流電源を利用し、亜
鉛の電気めっきを施された鋼製品に着色の電気めっき層
を付着させるのに二段階で行なう、亜鉛電気めっき鋼製
品への着色電気めっき層の付着方法。 - 【請求項2】 前記電気めっき液中の金属塩の内容が、
特定の着色層となるように、5−50g/lのコバルト
塩、5−20g/lのマンガン塩、5−15g/lのク
ロム塩、2−15g/lの鉄塩または20−40g/l
のスズ塩である、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記層は、前記電気めっき液中の金属塩
がマンガン塩、クロム塩、鉄塩およびスズ塩であるとき
に、それぞれ、茶色、緑色、白色および灰色である、請
求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記二段階の第1の段階において、10
−20Hzの周波数および60−120ボルトの一定電
圧の電力が3−7分間適用される、請求項1に記載の方
法。 - 【請求項5】 前記二段階の第2の段階において、20
−80A/dm2 の一定の電流密度の電力が8−12分
間適用される、請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 前記亜鉛電気めっき鋼製品の着色電気め
っき層の厚さは約20μmである、請求項1に記載の方
法。
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