JPH06240068A - ポリプロピレン組成物 - Google Patents

ポリプロピレン組成物

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JPH06240068A
JPH06240068A JP3060093A JP3060093A JPH06240068A JP H06240068 A JPH06240068 A JP H06240068A JP 3060093 A JP3060093 A JP 3060093A JP 3060093 A JP3060093 A JP 3060093A JP H06240068 A JPH06240068 A JP H06240068A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】超高分子量ポリプロピレンが本来有する優れた
機械的特性を更に向上させ、しかも、溶融時の流動性が
良好なポリプロピレン組成物を提供する。 【構成】(a)135℃テトラリン中で測定した極限粘
度が5.0dl/g以上の超高分子量ポリプロピレン
100重量部 (b)135℃テトラリン中で測定した極限粘度が0.
03〜3.5dl/g、好ましくは0.05〜3.0d
l/g、かつアイソタクチックペンタッド分率が0.9
60以上、好ましくは0.965以上の低分子量ポリプ
ロピレン 5〜100重量部 を含むポリプロピレン組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、剛性、及び耐熱性等の
機械的特性に優れ、しかも、成形時の流動性が良好なポ
リプロピレン組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】135℃テトラリン中で測定した極限粘
度が5.0dl/g以上の超高分子量ポリプロピレン
は、一般に市販されているポリプロピレンと比較し、剛
性、耐熱性、耐衝撃性、及び表面硬度等の機械的特性に
著しく優れたポリマーである。しかしながら、超高分子
量ポリプロピレンは、溶融時の粘度が著しく高く、流動
性が悪いため、通常の射出成形機や押出成形機で成形す
ることは困難である。
【0003】従来、超高分子量ポリオレフィンの流動性
を改良する方法として、超高分子量ポリオレフィンに低
分子量ポリオレフィンを混合する方法が提案されてい
る。例えば、特開昭63−10647号公報では、13
5℃デカリン中で測定した極限粘度が12dl/g以上
の超高分子量ポリオレフィン20〜95%と極限粘度
0.1〜5dl/gの低分子量ポリオレフィン80〜5
%とからなる極限粘度が10〜50dl/gのポリオレ
フィン組成物が開示されている。ここに示されているポ
リオレフィン組成物の135℃デカリン中で測定した極
限粘度10〜50dl/gを、日本分析化学会編「高分
子分析ハンドブック」に記載されている135℃デカリ
ン中での極限粘度と135℃テトラリン中でのそれとの
関係式を用い、ポリプロピレンの135℃テトラリン中
での極限粘度に換算すると、7.3〜37dl/gとな
る。この様に極限粘度が大きいポリプロピレン組成物で
は、成形時に優れた流動性を得ることは困難である。
【0004】また、特開昭63−12606号公報に
は、135℃デカリン中で測定した極限粘度が10〜4
0dl/gの超高分子量ポリオレフィン15〜40%と
極限粘度が0.1〜5dl/gの低分子量ポリオレフィ
ン85〜60%からなる極限粘度が3.5〜15dl/
gのポリオレフィン組成物が開示されている。しかしな
がら、ポリプロピレン組成物の場合、超高分子量ポリプ
ロピレンの割合が50%以下であると、流動性は改良さ
れるものの、超高分子量ポリプロピレンが本来有する優
れた機械的特性が損なわれてしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、超高分子量ポリプロピレンが本来有する優れた機械
的特性を維持するか、更に向上させ、しかも、溶融時の
流動性を改良することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題について鋭意研究を重ねた結果、超高分子量ポリプロ
ピレンの優れた機械的特性を向上させ、しかも、流動性
に優れたポリプロピレン組成物を見い出し、本発明を完
成するに至った。
【0007】即ち、本発明は、(a)135℃テトラリ
ン中で測定した極限粘度が5.0dl/g以上の超高分
子量ポリプロピレン 100重量部 (b)135℃テトラリン中で測定した極限粘度が0.
03〜3.5dl/g、かつアイソタクチックペンタッ
ド分率が0.960以上の低分子量ポリプロピレン 5
〜100重量部 を含むことを特徴とするポリプロピレン組成物である。
【0008】本発明のポリプロピレン組成物の一成分で
ある超高分子量ポリプロピレンは、135℃テトラリン
中で測定した極限粘度が5.0dl/g以上のものであ
る。極限粘度が5.0dl/g未満の場合は、一般に市
販されているポリプロピレンと比較し、著しく優れた機
械的特性が発現せず好ましくない。更に優れた機械的特
性を得るためには、超高分子量ポリプロピレンの極限粘
度が5.5dl/g以上のものが好ましい。超高分子量
ポリプロピレンの極限粘度の上限は特に制限されるもの
ではないが、一般にチーグラー型重合触媒を使用して通
常の重合を行った場合は、極限粘度が12dl/gまで
のものを得ることができる。
【0009】本発明に用いられる超高分子量ポリプロピ
レンは135℃テトラリン中で測定した極限粘度が5.
0dl/g以上のものであれば、その製造方法は如何な
る方法で製造されたものでも良く、チーグラー型重合触
媒をはじめ、その改良触媒を用いる公知の方法で、何等
制限なく製造することができる。例えば、触媒として従
来知られているチタン化合物と有機アルミニウム化合物
を組み合わせて使用できるし、また、必要に応じて種々
のエステル及びエーテル等の電子供与体と組み合わせる
こともできる。重合様式は連続式、及びバッチ式のいず
れでも良く、ヘプタン等の溶液中で行われる溶液重合、
プロピレン自身を溶媒とするスラリー重合、または気相
重合であっても良い。重合は通常0℃〜100℃の温度
範囲で、プロピレン及び必要に応じて水素を供給して重
合を行い、所定の重合を終えた後、イソプロピルアルコ
ール等で重合を停止させる。このポリプロピレンの重合
において、例えば、分子量調節剤である水素の量を非常
に少なくするか、または、まったく用いずに重合を行え
ば、本発明で用いられる超高分子量ポリプロピレンを得
ることができる。
【0010】また、本発明に用いられる超高分子量ポリ
プロピレンはプロピレンの単独重合体、または、プロピ
レンとエチレン、1−ブテン、1−ヘキセン、1−オク
テン、及び4−メチル−1ペンテン等のα−オレフィン
とのランダムまたはブロック共重合体であってもかまわ
ない。共重合体がランダム共重合体の場合、共重合する
α−オレフィンの量は5mol%以下、ブロック共重合
体の場合、α−オレフィンの量は20mol%以下とす
るのが好ましい。
【0011】本発明におけるポリプロピレン組成物のも
う一方の成分である低分子量ポリプロピレンは、135
℃テトラリン中で測定した極限粘度が0.03〜3.5
dl/g、更に好ましくは、0.05〜3.0dl/g
のものが使用される。極限粘度が0.03dl/g未満
の低分子量ポリプロピレンの場合、粘稠な液体となり、
超高分子量ポリプロピレンと混合するのは困難である。
また仮に、超高分子量ポリプロピレンと混合し成形して
も、超高分子量ポリプロピレンの機械的特性を損ない、
しかも、成形品表面からブリードアウトしてしまう恐れ
がある。一方、極限粘度が3.5dl/gを超える低分
子量ポリプロピレンでは、超高分子量ポリプロピレンと
混合して成形する際、流動性の改良効果が顕著でなく、
流動性を改良するため多量に混合すると、得られる成形
品の機械的特性が損なわれてしまう。さらに、本発明に
おける低分子量ポリプロピレンは、13C−NMRにより
求めたアイソタクチックペンタッド分率が0.960以
上、更に好ましくは、0.965以上のものを使用する
ことが重要である。アイソタクチックペンタッド分率が
0.960未満の低分子量ポリプロピレンの場合、超高
分子量ポリプロピレンと混合して得られる成形品の機械
的特性の向上効果が顕著でない。
【0012】低分子量ポリプロピレンの製造方法は、超
高分子量ポリプロピレンと同様、チーグラー型重合触媒
をはじめ、その改良触媒を用いる公知の方法で重合され
たものでよいが、アイソタクチックペンタッド分率を高
めるための重合方法として、特開平2−170802号
公報に示されるようなチタン化合物、有機アルミニウム
化合物、有機ケイ素化合物およびヨウ素化合物の存在下
に少量のプロピレンを予備重合して得られた予備重合触
媒を使用することが好ましい。重合様式は連続式、及び
バッチ式のいずれでも良く、ヘプタン等の溶液中で行わ
れる溶液重合、プロピレン自身を溶媒とするスラリー重
合、または気相重合であっても良い。重合は通常0℃〜
100℃の温度範囲で、プロピレン及び水素を供給して
重合を行い、所定の重合を終えた後、イソプロピルアル
コール等で重合を停止させる。また、この低分子量ポリ
プロピレンは、極限粘度が3.5dl/gを越えるポリ
プロピレンを過酸化物による分解等の公知の方法で分解
して得られるものであってもかまわない。
【0013】本発明に用いられるポリプロピレン組成物
は、上記の超高分子量ポリプロピレン100重量部に対
して、上記の低分子量ポリプロピレンを5〜100重量
部の範囲、更に好ましくは、10〜80重量部の範囲で
含むものである。低分子量ポリプロピレンの配合量が5
重量部未満のときは流動性の改良効果が顕著に表れず、
100重量部を越えるときは高い流動性を示すが、超高
分子量ポリプロピレンが本来有する優れた機械的特性が
損なわれてしまうために好ましくない。特に良好な流動
性と優れた機械的特性とを共に発揮させるためには、得
られるポリプロピレン組成物の135℃テトラリン中で
測定した極限粘度が2.0〜4.5dl/g、さらに
2.2〜4.3dl/gの範囲となるように配合するこ
とが好ましい。
【0014】本発明におけるポリプロピレン組成物は、
通常の射出成形機、及び押出成形機で充分成形可能な流
動性を有し、しかも驚くべきことに、超高分子量ポリプ
ロピレン単独より更に機械的特性の優れた成形品を得る
こともできる。
【0015】超高分子ポリプロピレンと低分子量ポリプ
ロピレンを混合し、本発明のポリプロピレン組成物を得
る方法は特に制限はないが、ヘンシェルミキサー等を使
用し、両成分をドライブレンドする方法、または、重合
時に多段階に両成分を製造する方法等を用いることがで
きる。
【0016】本発明のポリプロピレン組成物は、通常の
成形機を使用し、射出成形、押出成形、及びプレス成形
等の成形法で、種々の形状の成形品を成形することがで
きる。しかしながら、本発明のポリプロピレン組成物を
一旦溶融し成形したものは、溶融し再び結晶化する際に
分子鎖の絡み合いが起こるためか、溶融粘度は著しく大
きくなり、流動性が低下する。このため本発明のポリプ
ロピレン組成物は、一旦射出成形、及び押出成形等を行
うと、再度溶融して成形を行うことは困難である。した
がって、上記方法で混合して得られたポリプロピレン組
成物は溶融混練等によりペレット化することなく、射出
成形機、押出成形機やプレス成形機等の公知の成形機を
用いて直接所望の形状に成形することが好ましい。
【0017】成形に際し、本発明のポリプロピレン組成
物に、従来用いられている熱安定剤、耐候安定剤、核
剤、フィラー、顔料、及び滑剤等の添加剤を添加するこ
とができる。
【0018】
【発明の効果】本発明のポリプロピレン組成物は、超高
分子量ポリプロピレンが有する優れた機械的特性を向上
させ、しかも、流動性に優れるものである。したがっ
て、本発明のポリプロピレン組成物は、通常の射出成形
機、及び押出成形機等での成形が容易であり、機械的強
度が必要な歯車、パッキン等の機械部品、ラジエタータ
ンク、インナーパネル等の自動車部品、及び各種ライニ
ング材として用いることができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例、及び比較例を掲げて
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。実施例に先だって、実施例で用いた測定方法
について説明する。
【0020】(1)極限粘度 135℃のテトラリン中で測定した。
【0021】(2)アイソタクチックペンタッド分率 FT−NMRの270MHzの装置を用い測定した。
【0022】(3)曲げ弾性率 型締力150トンの射出成形機を使用し、シリンダー温
度230℃にて、128mm×12.7mm×3.1m
mの試験片を作成し、ASTM:D−790に準じ曲げ
弾性率を測定した。
【0023】(4)熱変形温度 曲げ試験片について、ASTM:D−648に準じ4.
6kgf/cm2荷重での熱変形温度を測定した。
【0024】(5)流動長 厚さ2mm、幅10mmの流路をスパイラル状に設けた
金型を、上記の型締力が150トンの射出成形機に取り
付け、シリンダー温度230℃、射出圧力700kg/
cm2、及び金型温度40℃にて射出成形を行った。そ
して、その流動した距離を測定し、流動長とした。
【0025】以下の実施例及び比較例で使用した低分子
量ポリプロピレンは表1に示すものである。
【0026】
【表1】
【0027】実施例1 特開平3−7704号公報に記載されている方法に準
じ、超高分子量ポリプロピレンの重合を行った。得られ
た超高分子量ポリプロピレンの135℃テトラリン中で
測定した極限粘度は5.6dl/gであった。特開平2
−170802号に記載されている方法に準じ、低分子
量ポリプロピレンの重合を行った。得られた低分子量ポ
リプロピレンの135℃テトラリン中で測定した極限粘
度は0.68dl/g、13C−NMRで測定したアイソ
タクチックペンタッド分率は0.967(表1の低分子
量ポリプロピレン(A))であった。この超高分子量ポ
リプロピレンと低分子量ポリプロピレン(A)をヘンシ
ェルミキサーを使用し、表2に示す割合で混合した。得
られたポリプロピレン組成物の135℃テトラリン中に
おける極限粘度は4.0dl/gであった。このポリプ
ロピレン組成物を用いて、曲げ試験片の作製、及び流動
長測定のため射出成形を行った。得られた試験片の曲げ
弾性率、熱変形温度及び流動長を表2に示した。
【0028】実施例2〜6 実施例1において、低分子量ポリプロピレン(A)を表
1に示した各種の低分子量ポリプロピレンに代えたこと
以外は実施例1と同様な方法にて、曲げ弾性率、熱変形
温度、及び流動長を測定した。結果を表2に示した。な
お、低分子量ポリプロピレンを用いなかった場合、およ
び表1の低分子量ポリプロピレン(F)を用いた場合
を、それぞれ比較例1および比較例2として表2に示し
た。
【0029】実施例7、8 実施例1と同様にして、135℃テトラリン中で測定し
た極限粘度が8.2dl/gの超高分子量ホモポリプロ
ピレンを合成した。この超高分子量ホモポリプロピレン
と低分子量ポリプロピレン(A)および(B)を用いて
実施例1と同様にポリプロピレン組成物を得、その結果
を表2に示した。
【0030】
【表2】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)135℃テトラリン中で測定した極
    限粘度が5.0dl/g以上の超高分子量ポリプロピレ
    ン 100重量部 (b)135℃テトラリン中で測定した極限粘度が0.
    03〜3.5dl/g、かつアイソタクチックペンタッ
    ド分率が0.960以上の低分子量ポリプロピレン 5
    〜100重量部 を含むことを特徴とするポリプロピレン組成物。
JP03060093A 1993-02-19 1993-02-19 ポリプロピレン組成物 Expired - Lifetime JP3272086B2 (ja)

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