JPH0623960B2 - マイクロコンピユータ・システム - Google Patents
マイクロコンピユータ・システムInfo
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- JPH0623960B2 JPH0623960B2 JP1117620A JP11762089A JPH0623960B2 JP H0623960 B2 JPH0623960 B2 JP H0623960B2 JP 1117620 A JP1117620 A JP 1117620A JP 11762089 A JP11762089 A JP 11762089A JP H0623960 B2 JPH0623960 B2 JP H0623960B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/30—Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
- G06F9/38—Concurrent instruction execution, e.g. pipeline or look ahead
-
- G—PHYSICS
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- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/30—Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
- G06F9/38—Concurrent instruction execution, e.g. pipeline or look ahead
- G06F9/3802—Instruction prefetching
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
- G06F12/0802—Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
- G06F12/0888—Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches using selective caching, e.g. bypass
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F5/00—Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
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- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明はマイクロコンピユータ・システムにおける改
良、特に動的バス・サイジング(dynamic bus sizing)
とパイプライン式の動作を用いたマイクロコンピユータ
・システム、より具体的にはさらにキヤツシユ・サブシ
ステムを含むそのようなシステムに関する。
良、特に動的バス・サイジング(dynamic bus sizing)
とパイプライン式の動作を用いたマイクロコンピユータ
・システム、より具体的にはさらにキヤツシユ・サブシ
ステムを含むそのようなシステムに関する。
B.従来技術 80386に関する背景情報、その特性及び(キヤツシ
ユ・メモリ・サブシステムを含む)マイクロコンピユー
タ・システムにおける使用は、インテル社発行の刊行物
「Introduction to the80386」(1986年4月
刊)及び「80386Hardware Reference Manual」
(1986年刊)に記載されている。83385の特性
及び動作性能はインテル社の刊行物「82385High P
erformance 32−Bit Cache Controller」(1987
年刊)に記載されている。
ユ・メモリ・サブシステムを含む)マイクロコンピユー
タ・システムにおける使用は、インテル社発行の刊行物
「Introduction to the80386」(1986年4月
刊)及び「80386Hardware Reference Manual」
(1986年刊)に記載されている。83385の特性
及び動作性能はインテル社の刊行物「82385High P
erformance 32−Bit Cache Controller」(1987
年刊)に記載されている。
マイクロコンピユータ・システムにおいても、他のコン
ピユータ・システムと同様に、動作速度は重要な評価基
準であり、これは多くの場合、システムの価格とバラン
スしなければならない。メインフレーム・コンピユータ
及びミニコンピユータにおける動作をスピード・アツプ
するために最初に導入された多くの機構が、今では、マ
イクロコンピユータ・システムに利用されている。例え
ばキヤツシユ・メモリ・サブシステム及びパイプライン
式の動作がその例である。
ピユータ・システムと同様に、動作速度は重要な評価基
準であり、これは多くの場合、システムの価格とバラン
スしなければならない。メインフレーム・コンピユータ
及びミニコンピユータにおける動作をスピード・アツプ
するために最初に導入された多くの機構が、今では、マ
イクロコンピユータ・システムに利用されている。例え
ばキヤツシユ・メモリ・サブシステム及びパイプライン
式の動作がその例である。
あるマイクロコンピユータ・システム(例えばインテル
80386を用いたもの)では、パイプライン式動作が
魅力的な動作オプシヨンである。80386/8238
5マイクロコンピユータ・システムの場合、82385
キヤツシユ制御装置は、80386の対応入力にNA信
号を与える。これは、所定のバス・サイクルが終了する
前に82385が80386にNA信号を出力して、次
の動作サイクルのための情報(データ、アドレス、及び
/又は制御信号)を80386が出力することを可能に
する。接続された部品と共にタイミングが調整されるの
で、もしもキヤツシユ動作がその所定の動作であれば、
所定の動作に関する情報が既にキヤツシユ・メモリによ
り受け取られており、従つて次のサイクルに対応するよ
うに80386の出力情報を変化させることは、終了さ
れようとしている処理の中の動作と干渉しない。これは
また、キヤツシユ・ミス条件が発生しキヤツシユ・メモ
リではなく主記憶に対する参照が必要な状況に関しても
正しい。というのは主記憶に対するアクセスは、ラツチ
式の、従つて所定の動作に関する情報を記憶するバツフ
アを経由するからである。
80386を用いたもの)では、パイプライン式動作が
魅力的な動作オプシヨンである。80386/8238
5マイクロコンピユータ・システムの場合、82385
キヤツシユ制御装置は、80386の対応入力にNA信
号を与える。これは、所定のバス・サイクルが終了する
前に82385が80386にNA信号を出力して、次
の動作サイクルのための情報(データ、アドレス、及び
/又は制御信号)を80386が出力することを可能に
する。接続された部品と共にタイミングが調整されるの
で、もしもキヤツシユ動作がその所定の動作であれば、
所定の動作に関する情報が既にキヤツシユ・メモリによ
り受け取られており、従つて次のサイクルに対応するよ
うに80386の出力情報を変化させることは、終了さ
れようとしている処理の中の動作と干渉しない。これは
また、キヤツシユ・ミス条件が発生しキヤツシユ・メモ
リではなく主記憶に対する参照が必要な状況に関しても
正しい。というのは主記憶に対するアクセスは、ラツチ
式の、従つて所定の動作に関する情報を記憶するバツフ
アを経由するからである。
また80386は、動的バス・サイジングと呼ばれる方
式で動作する能力を有する。80386は通常32ビツ
トの機械である。即ちデータ・バスの幅は32ビツトで
ある。しかし、80386は、16ビツトの装置の存在
を示すために80386に与えられるBS16信号に応
答して、16ビツトの装置(16ビツトのデータしか転
送しない装置)と共に動作できる。BS16信号は80
386が32ビツトの動作を行なつている場合に重要で
ある。もちろん16ビツトの装置は、80386が発生
し及び/又は受け取ることのできる32ビツトのデータ
を1回の動作で転送することはできない。そこで2番目
の動作(サイクル)が必要であり、80386はBS1
6信号に応答して自動的に次の必要なサイクルを発生す
る。
式で動作する能力を有する。80386は通常32ビツ
トの機械である。即ちデータ・バスの幅は32ビツトで
ある。しかし、80386は、16ビツトの装置の存在
を示すために80386に与えられるBS16信号に応
答して、16ビツトの装置(16ビツトのデータしか転
送しない装置)と共に動作できる。BS16信号は80
386が32ビツトの動作を行なつている場合に重要で
ある。もちろん16ビツトの装置は、80386が発生
し及び/又は受け取ることのできる32ビツトのデータ
を1回の動作で転送することはできない。そこで2番目
の動作(サイクル)が必要であり、80386はBS1
6信号に応答して自動的に次の必要なサイクルを発生す
る。
82385が存在する時にこのタイプの動作が成功する
ためには、80386に対してNA信号が不用意に発生
しないように、動作に参加する装置の特性に関する情報
を82385が有している必要がある。上記インテル社
の刊行物に記載されているように、82385は装置に
ついての情報をサイクルの開始時に必要とする。これと
対照的に、80386はサイクル中のかなり後で装置情
報を受け取り且つそれに対応することができる。
ためには、80386に対してNA信号が不用意に発生
しないように、動作に参加する装置の特性に関する情報
を82385が有している必要がある。上記インテル社
の刊行物に記載されているように、82385は装置に
ついての情報をサイクルの開始時に必要とする。これと
対照的に、80386はサイクル中のかなり後で装置情
報を受け取り且つそれに対応することができる。
あるマイクロコンピユータ・システムでは、装置のアド
レスをそのサイズと関連付けることによつてこの束縛が
受容されている。従つて例えば全ての32ビツト装置は
最初の所定のアドレス範囲内により、全ての16ビツト
装置は第2の、異なつたアドレス範囲内にある。この技
術によれば、装置のサイズはそのアドレスにより判定さ
れる。
レスをそのサイズと関連付けることによつてこの束縛が
受容されている。従つて例えば全ての32ビツト装置は
最初の所定のアドレス範囲内により、全ての16ビツト
装置は第2の、異なつたアドレス範囲内にある。この技
術によれば、装置のサイズはそのアドレスにより判定さ
れる。
しかし、広く種々の装置を広く種々の範囲に位置付ける
という柔軟性を要求するシステムでは、この束縛は許容
できない。そのようなシステムの1つの類はIBMマイ
クロチヤネル・バスを用いたものである。
という柔軟性を要求するシステムでは、この束縛は許容
できない。そのようなシステムの1つの類はIBMマイ
クロチヤネル・バスを用いたものである。
上記のタイプのシステムを含む、多くのシステムでは、
装置は、アドレスされた時にそのサイズを示す情報を返
す。しかし、82385はバス・サイクルの開始時に装
置サイズの情報が利用できる必要があるので、この情報
がサイクル中に後でしか得られないようなシステムで
は、不用意なNA信号の生じる可能性が存在する。
装置は、アドレスされた時にそのサイズを示す情報を返
す。しかし、82385はバス・サイクルの開始時に装
置サイズの情報が利用できる必要があるので、この情報
がサイクル中に後でしか得られないようなシステムで
は、不用意なNA信号の生じる可能性が存在する。
C.発明が解決しようとする課題 従つて本発明の目的は、80386/82385マイク
ロコンピユータ・システムにおいて、NA信号を選択的
に制御し、適当な環境の下でだけその信号が80386
に結合されるような構成を提供することである。他の
(適当でない)環境では、NA信号は80386に到達
するのを阻止される。NA信号が80386に到達する
のを阻止する事はパイプライン動作を阻止する。即ちそ
れは与えられたサイクルが終了する以前に次のサイクル
に関する情報が生成されるのを阻止する。このNA信号
の柔軟な制御を用いれば、マイクロコンピユータ・シス
テムは動的バス・サイジングを用いて動作でき、一緒に
動作している装置のサイズについてサイクルの開始時に
情報が存在しなくても、種々のサイズの装置と共に動作
することができる。
ロコンピユータ・システムにおいて、NA信号を選択的
に制御し、適当な環境の下でだけその信号が80386
に結合されるような構成を提供することである。他の
(適当でない)環境では、NA信号は80386に到達
するのを阻止される。NA信号が80386に到達する
のを阻止する事はパイプライン動作を阻止する。即ちそ
れは与えられたサイクルが終了する以前に次のサイクル
に関する情報が生成されるのを阻止する。このNA信号
の柔軟な制御を用いれば、マイクロコンピユータ・シス
テムは動的バス・サイジングを用いて動作でき、一緒に
動作している装置のサイズについてサイクルの開始時に
情報が存在しなくても、種々のサイズの装置と共に動作
することができる。
D.課題を解決するための手段 キヤツシユ動作可能(cacheable)装置、即ちキヤツシ
ユに記憶できるデータを発生する装置は、必ず32ビツ
トの装置である。全てのそのような装置は、キヤツシユ
動作可能性を示すアドレス(特に、タグ)を有してい
る。全ての他の装置(32ビツトの装置であろうとなか
ろうと)は、それらが発生する情報がキヤツシユ中に見
い出されない事を示すアドレスを有している。NA信号
の制御は、部分的にはキヤツシユ動作可能性に依存して
いる。特に、キヤツシユ動作可能な装置はどれも32ビ
ツトの装置なので、キヤツシユ動作可能な装置と共に動
作する時は不用意なNA信号について何の疑問もない。
さらに、キヤツシユ・ヒツトの場合、キヤツシユ動作可
能な装置(32ビツトの装置)だけがキヤツシユ・ヒツ
トを生じるので、NA信号が適正であることに何の疑問
もない。従つて、動的バス・サイジングとパイプライン
動作を可能にする重要な特徴は、キヤツシユ動作不可能
な(non-cacheable)装置にアドレスを出す場合に80
386にNA信号が到達するのを阻止又は禁止すること
である。
ユに記憶できるデータを発生する装置は、必ず32ビツ
トの装置である。全てのそのような装置は、キヤツシユ
動作可能性を示すアドレス(特に、タグ)を有してい
る。全ての他の装置(32ビツトの装置であろうとなか
ろうと)は、それらが発生する情報がキヤツシユ中に見
い出されない事を示すアドレスを有している。NA信号
の制御は、部分的にはキヤツシユ動作可能性に依存して
いる。特に、キヤツシユ動作可能な装置はどれも32ビ
ツトの装置なので、キヤツシユ動作可能な装置と共に動
作する時は不用意なNA信号について何の疑問もない。
さらに、キヤツシユ・ヒツトの場合、キヤツシユ動作可
能な装置(32ビツトの装置)だけがキヤツシユ・ヒツ
トを生じるので、NA信号が適正であることに何の疑問
もない。従つて、動的バス・サイジングとパイプライン
動作を可能にする重要な特徴は、キヤツシユ動作不可能
な(non-cacheable)装置にアドレスを出す場合に80
386にNA信号が到達するのを阻止又は禁止すること
である。
所定のサイクルの途中で(NA信号が禁止されている場
合)、装置が32ビツトであることが判明すると、サイ
クルは通常の方式で(パイプラインなしに)終了する。
一方、サイクルの途中で、一緒に動作中の装置が16ビ
ツトの装置(で且つサイクルが32ビツト・サイクル)
であることが判明すると、80386は付加的な、必要
なサイクルを発生する。この動作は82385に対して
完全に透明である。即ち82385は2つのサイクルの
2番目を制御するのに関与しない。最後に、もし一緒に
動作している装置が8ビツトの装置であることが判明し
たならば、80386は16ビツトの装置を「見る」。
従つてそれは、装置が16ビツトの装置である場合に記
載したのと正確に同様に動作する。言い換えると、80
386は16ビツトの装置を見るので、第1のサイクル
が終了した後(このサイクル中に、16ビツトの装置と
一緒に動作していることが知らされる)、第2のサイク
ルが発生させられる。しかし、82385に対して透明
であるのみならず、80386に対しても透明に、他の
論理回路が、80386の16ビツトのサイクルの各々
を2つの8ビツトのサイクルに変換する。従つて、32
ビツトのサイクルが8ビツトの装置に向けられている場
合、82385は動作に全く関与せず、80386は2
つの16ビツト・サイクルを発生し、そして他の論理回
路が80386の16ビツト・サイクルの各々に対して
動作し、2つの8ビツト・サイクルを発生する。
合)、装置が32ビツトであることが判明すると、サイ
クルは通常の方式で(パイプラインなしに)終了する。
一方、サイクルの途中で、一緒に動作中の装置が16ビ
ツトの装置(で且つサイクルが32ビツト・サイクル)
であることが判明すると、80386は付加的な、必要
なサイクルを発生する。この動作は82385に対して
完全に透明である。即ち82385は2つのサイクルの
2番目を制御するのに関与しない。最後に、もし一緒に
動作している装置が8ビツトの装置であることが判明し
たならば、80386は16ビツトの装置を「見る」。
従つてそれは、装置が16ビツトの装置である場合に記
載したのと正確に同様に動作する。言い換えると、80
386は16ビツトの装置を見るので、第1のサイクル
が終了した後(このサイクル中に、16ビツトの装置と
一緒に動作していることが知らされる)、第2のサイク
ルが発生させられる。しかし、82385に対して透明
であるのみならず、80386に対しても透明に、他の
論理回路が、80386の16ビツトのサイクルの各々
を2つの8ビツトのサイクルに変換する。従つて、32
ビツトのサイクルが8ビツトの装置に向けられている場
合、82385は動作に全く関与せず、80386は2
つの16ビツト・サイクルを発生し、そして他の論理回
路が80386の16ビツト・サイクルの各々に対して
動作し、2つの8ビツト・サイクルを発生する。
従つて、1つの態様によれば、本発明は、係属中の動作
の終了前に次アドレス信号に応答してパイプライン式の
命令の順序制御を行なうマイクロコンピユータ・システ
ムを提供する。このマイクロコンピユータ・システム
は、所定のビツト幅のプロセツサと、ローカル・バスに
より上記プロセツサに結合された上記所定のビツト幅の
キヤツシユ・メモリ・サブシステムと、上記ローカル・
バスを上記所定のビツト幅を有する他の構成要素及び狭
いビツト幅の少なくとも1つの構成要素に接続する別の
バスとを有し、上記所定のビツト幅を有する上記構成要
素のあるものは上記キヤツシユ・サブシステムに関連し
たアドレス範囲にアドレスを有し、狭いビツト幅の上記
の少なくとも1つの構成要素は上記キヤツシユ・サブシ
ステムに関連するアドレス範囲外のアドレスを有し、上
記マイクロコンピユータ・システムはさらに、上記ロー
カル・バス上に出力されたアドレスに応答して、上記出
力されたアドレスが上記キヤツシユ・メモリ・サブシス
テムに関連した上記アドレス範囲内に存在するか否かを
示す信号を発生するアドレス・デコーダ、及び上記アド
レス・デコーダ手段からの上記信号に応答して、上記ア
ドレス・デコーダ手段が出力されたアドレスを上記キヤ
ツシユ・サブシステムに関連する範囲外であることを示
さなければ上記マイクロプロセツサへパイプライン動作
のために次アドレス信号を発生する論理装置を有する。
の終了前に次アドレス信号に応答してパイプライン式の
命令の順序制御を行なうマイクロコンピユータ・システ
ムを提供する。このマイクロコンピユータ・システム
は、所定のビツト幅のプロセツサと、ローカル・バスに
より上記プロセツサに結合された上記所定のビツト幅の
キヤツシユ・メモリ・サブシステムと、上記ローカル・
バスを上記所定のビツト幅を有する他の構成要素及び狭
いビツト幅の少なくとも1つの構成要素に接続する別の
バスとを有し、上記所定のビツト幅を有する上記構成要
素のあるものは上記キヤツシユ・サブシステムに関連し
たアドレス範囲にアドレスを有し、狭いビツト幅の上記
の少なくとも1つの構成要素は上記キヤツシユ・サブシ
ステムに関連するアドレス範囲外のアドレスを有し、上
記マイクロコンピユータ・システムはさらに、上記ロー
カル・バス上に出力されたアドレスに応答して、上記出
力されたアドレスが上記キヤツシユ・メモリ・サブシス
テムに関連した上記アドレス範囲内に存在するか否かを
示す信号を発生するアドレス・デコーダ、及び上記アド
レス・デコーダ手段からの上記信号に応答して、上記ア
ドレス・デコーダ手段が出力されたアドレスを上記キヤ
ツシユ・サブシステムに関連する範囲外であることを示
さなければ上記マイクロプロセツサへパイプライン動作
のために次アドレス信号を発生する論理装置を有する。
E.実施例 第2図は、本発明が適用できる代表的なマイクロコンピ
ユータ・システムを示す。図のように、マイクロコンピ
ユータ・システム10は、相互接続されたいくつかの構
成要素を含んでいる。具体的には、システム・ユニツト
30は(通常のビデオ表示装置などの)モニタ20に接
続され、それを駆動する。システム・ユニツト30はキ
ーボード40やマウス50などの入力装置にも接続され
ている。印刷装置60などの出力装置もシステム・ユニ
ツト30に接続することができる。最後に、システム・
ユニツト30は、デイスク駆動装置70など1つまたは
複数のデイスク駆動装置を含んでいる。以下で説明する
ように、システム・ユニツト30はキーボード40やマ
ウス50などの入力装置及びデイスク駆動装置70など
の入出力装置に応答して、モニタ20や印刷装置60な
どの出力装置を駆動するための信号を供給する。もちろ
ん、当業者なら知つているように、他の通常の構成要素
も対話できる形でシステム・ユニツト30に接続でき
る。本発明によれば、マイクロコンピユータ・システム
10は、(以下で具体的に説明するように)キヤツシユ
・メモリ・サブシステムを含んでおり、プロセツサ、キ
ヤツシユ制御装置及びキヤツシユ・メモリを相互接続す
るCPUローカル・バスがあり、CPUローカル・バス
はバツフアを介してシステム・バスに接続されている。
システム・バスは、キーボード40、マウス50、デイ
スク駆動装置70、モニタ20、印刷装置60などの入
出力装置に接続され、それらと対話する。さらに、本発
明によれば、システム・ユニツト30は、システム・バ
スと他の入出力装置の間を相互接続するためのマイクロ
・チヤネル(TM)アーキテクチヤにより構成された第
3のバスも含むことができる。
ユータ・システムを示す。図のように、マイクロコンピ
ユータ・システム10は、相互接続されたいくつかの構
成要素を含んでいる。具体的には、システム・ユニツト
30は(通常のビデオ表示装置などの)モニタ20に接
続され、それを駆動する。システム・ユニツト30はキ
ーボード40やマウス50などの入力装置にも接続され
ている。印刷装置60などの出力装置もシステム・ユニ
ツト30に接続することができる。最後に、システム・
ユニツト30は、デイスク駆動装置70など1つまたは
複数のデイスク駆動装置を含んでいる。以下で説明する
ように、システム・ユニツト30はキーボード40やマ
ウス50などの入力装置及びデイスク駆動装置70など
の入出力装置に応答して、モニタ20や印刷装置60な
どの出力装置を駆動するための信号を供給する。もちろ
ん、当業者なら知つているように、他の通常の構成要素
も対話できる形でシステム・ユニツト30に接続でき
る。本発明によれば、マイクロコンピユータ・システム
10は、(以下で具体的に説明するように)キヤツシユ
・メモリ・サブシステムを含んでおり、プロセツサ、キ
ヤツシユ制御装置及びキヤツシユ・メモリを相互接続す
るCPUローカル・バスがあり、CPUローカル・バス
はバツフアを介してシステム・バスに接続されている。
システム・バスは、キーボード40、マウス50、デイ
スク駆動装置70、モニタ20、印刷装置60などの入
出力装置に接続され、それらと対話する。さらに、本発
明によれば、システム・ユニツト30は、システム・バ
スと他の入出力装置の間を相互接続するためのマイクロ
・チヤネル(TM)アーキテクチヤにより構成された第
3のバスも含むことができる。
第3図は、本発明による代表的なマイクロコンピユータ
・システムの様々な構成要素を示す概略的構成図であ
る。CPUローカル・バス230(データ線、アドレス
線及び制御線を含む)は、(80386などの)マイク
ロプロセツサ225、(82385キヤツシユ制御装置
を含む)キヤツシユ制御装置260及びランダム・アク
セス・キヤツシユ・メモリ255の接続を行なう。CP
Uローカル・バス230にはバツフア240も接続され
ている。バツフア240はそれ自体システム・バス25
0に接続され、システム・バス250はやはりアドレス
線、データ線及び制御線を含んでいる。システム・バス
250は、バツフア240と他のバツフア253の間に
ある。システム・バス250は、バス制御/タイミング
要素265及びDMA制御装置325にも接続されてい
る。アービトレーシヨン制御バス500はバス制御/タ
イミング要素265と中央アービトレーシヨン機構33
5を接続する。主記憶装置350も、システム・バス2
50に接続されている。主記憶装置は、メモリ制御要素
351、アドレス・マルチプレクサ352及びデータ・
バツフア353を含んでいる。これらの要素は、第1図
に示すようにメモリ要素361ないし364と相互接続
されている。アドレス線390はアドレスマルチプレク
サ352をメモリ要素361ないし364に結合する。
メモリデータ線400はデータバツフア353をメモリ
要素361ないし364に結合する。
・システムの様々な構成要素を示す概略的構成図であ
る。CPUローカル・バス230(データ線、アドレス
線及び制御線を含む)は、(80386などの)マイク
ロプロセツサ225、(82385キヤツシユ制御装置
を含む)キヤツシユ制御装置260及びランダム・アク
セス・キヤツシユ・メモリ255の接続を行なう。CP
Uローカル・バス230にはバツフア240も接続され
ている。バツフア240はそれ自体システム・バス25
0に接続され、システム・バス250はやはりアドレス
線、データ線及び制御線を含んでいる。システム・バス
250は、バツフア240と他のバツフア253の間に
ある。システム・バス250は、バス制御/タイミング
要素265及びDMA制御装置325にも接続されてい
る。アービトレーシヨン制御バス500はバス制御/タ
イミング要素265と中央アービトレーシヨン機構33
5を接続する。主記憶装置350も、システム・バス2
50に接続されている。主記憶装置は、メモリ制御要素
351、アドレス・マルチプレクサ352及びデータ・
バツフア353を含んでいる。これらの要素は、第1図
に示すようにメモリ要素361ないし364と相互接続
されている。アドレス線390はアドレスマルチプレク
サ352をメモリ要素361ないし364に結合する。
メモリデータ線400はデータバツフア353をメモリ
要素361ないし364に結合する。
別のバツフア267が、システム・バス250とI/O
サブシステム200のプレーナー・バス270の間に接
続されている。プレーナー・バス270は、アドレス
線、データ線及び制御線を含んでいる。プレーナー・バ
ス270に沿つて(モニタ20を駆動するのに使用され
る)表示アダプタ275、クロツク280、追加のラン
ダム・アクセス・メモリ285、(直列入出力動作に使
用される)RS232アダプタ290、(印刷装置60
を駆動するのに使用できる)印刷装置アダプタ295、
タイマ300、(デイスク駆動装置70と協働する)デ
イスケツト・アダプタ305、割込み制御装置310、
読取り専用メモリ315など、様々な入出力アダプタや
その他の構成要素が接続されている。バツフア253
は、マイクロ・チヤンネル(TM)ソケツトで代表され
るマイクロ・チヤンネル(TM)バス320などオプシ
ヨン機構バスとシステム・バス250の間のインターフ
エースをもたらす。メモリ331などの装置をバス32
0に接続することができる。
サブシステム200のプレーナー・バス270の間に接
続されている。プレーナー・バス270は、アドレス
線、データ線及び制御線を含んでいる。プレーナー・バ
ス270に沿つて(モニタ20を駆動するのに使用され
る)表示アダプタ275、クロツク280、追加のラン
ダム・アクセス・メモリ285、(直列入出力動作に使
用される)RS232アダプタ290、(印刷装置60
を駆動するのに使用できる)印刷装置アダプタ295、
タイマ300、(デイスク駆動装置70と協働する)デ
イスケツト・アダプタ305、割込み制御装置310、
読取り専用メモリ315など、様々な入出力アダプタや
その他の構成要素が接続されている。バツフア253
は、マイクロ・チヤンネル(TM)ソケツトで代表され
るマイクロ・チヤンネル(TM)バス320などオプシ
ヨン機構バスとシステム・バス250の間のインターフ
エースをもたらす。メモリ331などの装置をバス32
0に接続することができる。
バツフア253(システム・バス250の一方の側に結
合される)は、一方ではマイクロチヤネル・バス320
のマイクロチヤネル・ソケツト330に結合されてい
る。バス320は32ビツト装置、16ビツト装置及び
8ビツト装置を含む種々のサイズの装置を接続できる。
典型的なメモリ装置331がバス320に結合されてい
るのが図示されている。このバスの利点の1つは、ユー
ザが種々の装置を異なつたソケツトに任意に挿入できる
柔軟性が与えられることである。それらの装置の混在及
びそれらがどのソケツトにも挿入される事は固定的なア
ドレシング割り振りを不可能にするが、これが本発明の
必要な主な理由である。本発明が存在しなければ、ここ
で述べたような80386/82385マイクロコンピ
ユータ・システムは、パイプライン動作を用いることが
完全に妨げられるか、又は不用意な又は不適当なパイプ
ライン動作によつて誤動作が生じるであろう。
合される)は、一方ではマイクロチヤネル・バス320
のマイクロチヤネル・ソケツト330に結合されてい
る。バス320は32ビツト装置、16ビツト装置及び
8ビツト装置を含む種々のサイズの装置を接続できる。
典型的なメモリ装置331がバス320に結合されてい
るのが図示されている。このバスの利点の1つは、ユー
ザが種々の装置を異なつたソケツトに任意に挿入できる
柔軟性が与えられることである。それらの装置の混在及
びそれらがどのソケツトにも挿入される事は固定的なア
ドレシング割り振りを不可能にするが、これが本発明の
必要な主な理由である。本発明が存在しなければ、ここ
で述べたような80386/82385マイクロコンピ
ユータ・システムは、パイプライン動作を用いることが
完全に妨げられるか、又は不用意な又は不適当なパイプ
ライン動作によつて誤動作が生じるであろう。
第4図は、製造業者により勧められているようなNA
(次アドレス)信号の発生及び使用に関する、8038
6と82385との間の選択された相互接続を示す。よ
り具体的には、CPUローカル・バス230とシステム
・バス250との間のインターフエースはバツフア24
0であり、その構成要素は制御バツフアDL(データ
用)及びAL(アドレス用)を含む。第4図に示すよう
に、CPUローカル・バスのデータ部分(CPULB
D)は、CPUローカル・バスの側でのDLに関する1
つの入力/出力接続である。同様に、システム・バス2
50のデータ部分SBDは、システム・バス250の側
でのDLに対する入力/出力接続である。バツフアDL
は、その入力信号LDSTB、BT/R及びDOEによ
り制御される。LDSTBはデータをDL中にラツチさ
せ、DOEはDLの出力をエネーブルする。入力を受け
取る方向(CPUローカル・バス230又はシステム・
バス250)及び出力が向けられる方向(システム・バ
ス250又はCPUローカル・バス230)はBT/R
により決定される。
(次アドレス)信号の発生及び使用に関する、8038
6と82385との間の選択された相互接続を示す。よ
り具体的には、CPUローカル・バス230とシステム
・バス250との間のインターフエースはバツフア24
0であり、その構成要素は制御バツフアDL(データ
用)及びAL(アドレス用)を含む。第4図に示すよう
に、CPUローカル・バスのデータ部分(CPULB
D)は、CPUローカル・バスの側でのDLに関する1
つの入力/出力接続である。同様に、システム・バス2
50のデータ部分SBDは、システム・バス250の側
でのDLに対する入力/出力接続である。バツフアDL
は、その入力信号LDSTB、BT/R及びDOEによ
り制御される。LDSTBはデータをDL中にラツチさ
せ、DOEはDLの出力をエネーブルする。入力を受け
取る方向(CPUローカル・バス230又はシステム・
バス250)及び出力が向けられる方向(システム・バ
ス250又はCPUローカル・バス230)はBT/R
により決定される。
同様に、バツフアのアドレス部分ALは、CPUローカ
ル・バスのアドレス部分(CPULBA)から入力を受
け取り、システム・バス250のアドレス部分(SB
A)に出力を与える。同様に、バツフアのAL部分は2
つの信号BACP及びBAOEにより制御され、前者は
CPULBAからのアドレス情報をALにラツチし、後
者はシステム・バス250への出力をエネーブルする。
制御信号LDSTB、DOE、BACP及びBAOEは
82385によつて供給される。
ル・バスのアドレス部分(CPULBA)から入力を受
け取り、システム・バス250のアドレス部分(SB
A)に出力を与える。同様に、バツフアのAL部分は2
つの信号BACP及びBAOEにより制御され、前者は
CPULBAからのアドレス情報をALにラツチし、後
者はシステム・バス250への出力をエネーブルする。
制御信号LDSTB、DOE、BACP及びBAOEは
82385によつて供給される。
CPUローカル・バス230のアドレス部分CPULB
Aは、80386から生じ、CPUローカル・バスのデ
ータ部分CPULBDは80386から生じまたそこで
終端する。
Aは、80386から生じ、CPUローカル・バスのデ
ータ部分CPULBDは80386から生じまたそこで
終端する。
82385はNA信号を発生する時に2つの付加的な信
号X16及びNCAを使用する。X16信号は、一緒に
動作している装置が16ビツトか又は32ビツトの装置
かを示す。信号X16の1つのソースはローカル・バス
・アドレス・デコーダ(LBAD)である。さらに、製
造業者は信号BS16が信号X16に結合されることを
勧めている。信号BS16は80386への入力であ
り、80386に対して、一緒に動作している装置が1
6ビツトか32ビツトかを示す。信号BS16のソース
は、MAD等の装置アドレス・デコーダである。MAD
は、システム・バス250又はそれに結合されたバス2
70又は320等の任意の他のバスに結合された任意の
装置のアドレス・デコーダを表す。MAD等の装置が、
MA等のバスのアドレス部分上のアドレスを認識する
と、それは信号BS16を返す。これは装置が16ビツ
トか32ビツトかに依存して高又は低になる。
号X16及びNCAを使用する。X16信号は、一緒に
動作している装置が16ビツトか又は32ビツトの装置
かを示す。信号X16の1つのソースはローカル・バス
・アドレス・デコーダ(LBAD)である。さらに、製
造業者は信号BS16が信号X16に結合されることを
勧めている。信号BS16は80386への入力であ
り、80386に対して、一緒に動作している装置が1
6ビツトか32ビツトかを示す。信号BS16のソース
は、MAD等の装置アドレス・デコーダである。MAD
は、システム・バス250又はそれに結合されたバス2
70又は320等の任意の他のバスに結合された任意の
装置のアドレス・デコーダを表す。MAD等の装置が、
MA等のバスのアドレス部分上のアドレスを認識する
と、それは信号BS16を返す。これは装置が16ビツ
トか32ビツトかに依存して高又は低になる。
キヤツシユ動作不可能アドレス(NCA)は、出力され
たアドレスがキヤツシユ動作可能アドレスか否かを示
す、82385への他の入力である。キヤツシユ動作可
能アドレスとは、キヤツシユ・サブシステムと適合性が
あり従つて32ビツト装置である装置に関するアドレス
と定義される。この信号は、CPUローカル・バス23
0のアドレス部分からの入力によりキヤツシユ・アドレ
ス・デコーダ(CAD)により生成される。(8238
5の)製造業者は、82385へのこの入力を用いるこ
とによりメモリの一部をキヤツシユ動作不可能として取
つておくことができる事を示唆している。
たアドレスがキヤツシユ動作可能アドレスか否かを示
す、82385への他の入力である。キヤツシユ動作可
能アドレスとは、キヤツシユ・サブシステムと適合性が
あり従つて32ビツト装置である装置に関するアドレス
と定義される。この信号は、CPUローカル・バス23
0のアドレス部分からの入力によりキヤツシユ・アドレ
ス・デコーダ(CAD)により生成される。(8238
5の)製造業者は、82385へのこの入力を用いるこ
とによりメモリの一部をキヤツシユ動作不可能として取
つておくことができる事を示唆している。
第4図に示した構成は、下記の環境のいずれか1つの下
での(NA信号を用いることによる)効果的なパイプラ
イン動作を提供している。
での(NA信号を用いることによる)効果的なパイプラ
イン動作を提供している。
1)システム・バス250又はそれに結合されたいずれか
のバスに対して接続された全ての装置が32ビツト装置
である場合、又は 2)バス・サイクルの開始時に信号X16が利用可能であ
る限り、システム・バス250又はそれに結合された任
意のバスに接続された装置が32ビツト又は16ビツト
の装置である場合。
のバスに対して接続された全ての装置が32ビツト装置
である場合、又は 2)バス・サイクルの開始時に信号X16が利用可能であ
る限り、システム・バス250又はそれに結合された任
意のバスに接続された装置が32ビツト又は16ビツト
の装置である場合。
所定のバス・サイクルの開始時にX16信号が得られる
時、その情報に基いて82385は、NA信号が適当か
どうかを判断し、不適当な場合にはNA信号を生成しな
い。例えば80386が32ビツト装置と一緒に動作し
ている場合、NA信号は、通常、パイプライン式動作を
達成するために所定サイクルの完了に先立つて生成され
る。一方、装置が16ビツトの場合、NA信号は生成さ
れず、16ビツトの装置と共に適当な動作を行なうため
に80386が第2の必要なサイクルを発生することを
可能にする。
時、その情報に基いて82385は、NA信号が適当か
どうかを判断し、不適当な場合にはNA信号を生成しな
い。例えば80386が32ビツト装置と一緒に動作し
ている場合、NA信号は、通常、パイプライン式動作を
達成するために所定サイクルの完了に先立つて生成され
る。一方、装置が16ビツトの場合、NA信号は生成さ
れず、16ビツトの装置と共に適当な動作を行なうため
に80386が第2の必要なサイクルを発生することを
可能にする。
しかし、あるバス・システムのアーキテクチヤ(例えば
マイクロチヤネル・バス)は、8ビツト及び16ビツト
及び32ビツトの装置の混在を提供する。信号BS16
は、典型的な装置MADがバス・サブシステム上のアド
レスを認識した後のある時間まで、返されないので、そ
れはNA信号を発生するかどうかを判定する時に823
85が考慮する程に充分に早期に発生しない。従つて、
マイクロチヤネル・バスにより示されるような柔軟性を
有するバス・サブシステムを用いると、特にNA信号の
発生において、82385の特性によりそれが不適合に
なる。
マイクロチヤネル・バス)は、8ビツト及び16ビツト
及び32ビツトの装置の混在を提供する。信号BS16
は、典型的な装置MADがバス・サブシステム上のアド
レスを認識した後のある時間まで、返されないので、そ
れはNA信号を発生するかどうかを判定する時に823
85が考慮する程に充分に早期に発生しない。従つて、
マイクロチヤネル・バスにより示されるような柔軟性を
有するバス・サブシステムを用いると、特にNA信号の
発生において、82385の特性によりそれが不適合に
なる。
第1図は第4図と類似のブロツク図であるが、本発明に
従つて使用するために変更されている。第1図に示す装
置の動作を説明する前に、第4図と第1図との間の相違
を説明する。
従つて使用するために変更されている。第1図に示す装
置の動作を説明する前に、第4図と第1図との間の相違
を説明する。
1つの主要な相違は、信号X16及び82385からの
NAがもはや使用されていない事である。
NAがもはや使用されていない事である。
さらに、新しい論理要素CLが82385と80386
との間に介在している。論理要素CLはCPUNA信号
(82385からの不使用のNA信号に取つて替わる)
を発生する。論理ユニツトCLは、82385からのB
ADS信号(キヤツシユ・ミスの有無を示す)及びCA
DRからのNCA信号に応答する。また論理要素CL
は、システム・バス・サイクルが読取か書込みかを示す
入力BW/Rも有する。BW/Rは本発明の実施例で使
われているが、不可欠な信号ではない。
との間に介在している。論理要素CLはCPUNA信号
(82385からの不使用のNA信号に取つて替わる)
を発生する。論理ユニツトCLは、82385からのB
ADS信号(キヤツシユ・ミスの有無を示す)及びCA
DRからのNCA信号に応答する。また論理要素CL
は、システム・バス・サイクルが読取か書込みかを示す
入力BW/Rも有する。BW/Rは本発明の実施例で使
われているが、不可欠な信号ではない。
デコーダCADRは、CPULBAのビツトA17〜A
26及びA31からの入力に加えて、(3ビツトの)プ
ログラマブル・キヤツシユ動作可能性ビツト(PCB)
を受け取る。実際に構成された実施例では、これらの3
つのビツトの最初のものは、ROM空間のキヤツシング
を可能にする判定を表現する。2番目のビツトは、デコ
ーダCADRが、デコードされた情報に基きNCAを出
力するか又は、CPULBA上に出力されたアドレスに
無関係に全てのアクセスをキヤツシユ不可能と宣言す
る、即ちNCAを出力することのいずれかを可能にす
る。最後に3番目のビツトは、1つの状態では、アドレ
ス空間0〜8メガバイトがキヤツシユ可能でありアドレ
ス空間8〜16メガバイトがキヤツシユ不可能であるこ
とを示す。他方の状態では、そのビツトは、0〜16メ
ガバイトの範囲内のアドレス空間が全てキヤツシユ可能
であることを示す。もし所望であれば、このビツトの効
果は、単に最初の16メガバイトの状態をそれに続く1
6メガバイトの範囲に反映させることにより、拡大する
ことが可能である。もちろん、これらの特定のキヤツシ
ユ可能性インジケータの使用は本発明にとつて本質的で
はない。しかし、CADRがその入力を迅速にデコード
してNCAを発生するようにCADRを構成することは
重要である。現実に構成された実施例では、CPULB
A上の有効なアドレスからNCAの発生のための時間巾
は非常に短かく、 10ナノ秒のオーダーである。
26及びA31からの入力に加えて、(3ビツトの)プ
ログラマブル・キヤツシユ動作可能性ビツト(PCB)
を受け取る。実際に構成された実施例では、これらの3
つのビツトの最初のものは、ROM空間のキヤツシング
を可能にする判定を表現する。2番目のビツトは、デコ
ーダCADRが、デコードされた情報に基きNCAを出
力するか又は、CPULBA上に出力されたアドレスに
無関係に全てのアクセスをキヤツシユ不可能と宣言す
る、即ちNCAを出力することのいずれかを可能にす
る。最後に3番目のビツトは、1つの状態では、アドレ
ス空間0〜8メガバイトがキヤツシユ可能でありアドレ
ス空間8〜16メガバイトがキヤツシユ不可能であるこ
とを示す。他方の状態では、そのビツトは、0〜16メ
ガバイトの範囲内のアドレス空間が全てキヤツシユ可能
であることを示す。もし所望であれば、このビツトの効
果は、単に最初の16メガバイトの状態をそれに続く1
6メガバイトの範囲に反映させることにより、拡大する
ことが可能である。もちろん、これらの特定のキヤツシ
ユ可能性インジケータの使用は本発明にとつて本質的で
はない。しかし、CADRがその入力を迅速にデコード
してNCAを発生するようにCADRを構成することは
重要である。現実に構成された実施例では、CPULB
A上の有効なアドレスからNCAの発生のための時間巾
は非常に短かく、 10ナノ秒のオーダーである。
第4図と第1図との間のさらに別の主要な相違点は、典
型的MADが今度は、単一のBS16信号(第3図の場
合のように)を発生せずに、2つの信号CS32及びC
S16を発生することである。これによりMADは、そ
れ自身を32ビツト装置、16ビツト装置又は8ビツト
装置として識別することが可能になる。信号CS32は
フリツプフロツプFFへの入力であり、これはBS16
信号を発生させるために使われる。BS16信号は、M
ADが32ビツト装置の場合は1状態であり、MADが
8ビツト又は16ビツトの装置の場合は別の状態にな
る。CS32又はCS16のどちらも発生しない場合、
省略時解釈により装置は8ビツト装置である。
型的MADが今度は、単一のBS16信号(第3図の場
合のように)を発生せずに、2つの信号CS32及びC
S16を発生することである。これによりMADは、そ
れ自身を32ビツト装置、16ビツト装置又は8ビツト
装置として識別することが可能になる。信号CS32は
フリツプフロツプFFへの入力であり、これはBS16
信号を発生させるために使われる。BS16信号は、M
ADが32ビツト装置の場合は1状態であり、MADが
8ビツト又は16ビツトの装置の場合は別の状態にな
る。CS32又はCS16のどちらも発生しない場合、
省略時解釈により装置は8ビツト装置である。
これまで参照してきた論理方式を以下に再録する。その
中で、記号は下記の意味を有する。記号 定義 / 否定 := 記録項(等号) = 組み合せ項(等号) & 論理積 + 論理和 /BT2:=BUSCYC385 & PIPECYC385 & /BADS & CLK & BT2 (1) + BUSCYC385 & /PIPECYC385 & BADS & CLK & NACACHE & BT2 + MISS1 & /BUSCYC385 & /BADS & /(BW/R) & CLK & NCA & /BREADY + /MISSI & /BREADY & /BUSCYC385 & CLK + /BT2 & BREADY & NACACHE + /CLK & /BT2 /BUSCYC385:=BUSCYC385 & /BADS & CLK (2) + BUSCYC385 & /PIPECYC385 & CLK + BUSCYC385 & /BT2 & CLK + /BUSCYC385 & BREADY + /BUSCYC385 & /CLK /CPUNA:=/MISS1 & CLK & CPUNA & / NACACHE (3) + /MISS1 & CLK & CPUNA & /BREADY & / BUSCYC385 + /CPUNA & /CLK + /CPUNA & /MISS1 & CLK + /CPUNA & CLK & BREADY + /CPUNA & BUSCYC385 & NACACHE & CLK /MISS1:=MISS1 & BUSCYC385 & CPUNA & /BADS & /(BW/R) & CLK & NCA (4) + MISS1 & /BUSCYC385 & /BADS & /(BW/R) & CLK & NCA & /BREADY + /MISS1 & /CLK + /MISS1 & BREADY /PIPECYC385:=PIPECYC385 & /BADS & / BUSCYC385 & CLK & /BREADY (5) + PIPECYC385 & /MISS1 & BT2 & / BUSCYC385 & CLK & /BREADY + /PIPECYC385 & /CLK 以上の論理方程式において、下記の信号が、前掲のイン
テル社の刊行物中に記載又は参照されている。
中で、記号は下記の意味を有する。記号 定義 / 否定 := 記録項(等号) = 組み合せ項(等号) & 論理積 + 論理和 /BT2:=BUSCYC385 & PIPECYC385 & /BADS & CLK & BT2 (1) + BUSCYC385 & /PIPECYC385 & BADS & CLK & NACACHE & BT2 + MISS1 & /BUSCYC385 & /BADS & /(BW/R) & CLK & NCA & /BREADY + /MISSI & /BREADY & /BUSCYC385 & CLK + /BT2 & BREADY & NACACHE + /CLK & /BT2 /BUSCYC385:=BUSCYC385 & /BADS & CLK (2) + BUSCYC385 & /PIPECYC385 & CLK + BUSCYC385 & /BT2 & CLK + /BUSCYC385 & BREADY + /BUSCYC385 & /CLK /CPUNA:=/MISS1 & CLK & CPUNA & / NACACHE (3) + /MISS1 & CLK & CPUNA & /BREADY & / BUSCYC385 + /CPUNA & /CLK + /CPUNA & /MISS1 & CLK + /CPUNA & CLK & BREADY + /CPUNA & BUSCYC385 & NACACHE & CLK /MISS1:=MISS1 & BUSCYC385 & CPUNA & /BADS & /(BW/R) & CLK & NCA (4) + MISS1 & /BUSCYC385 & /BADS & /(BW/R) & CLK & NCA & /BREADY + /MISS1 & /CLK + /MISS1 & BREADY /PIPECYC385:=PIPECYC385 & /BADS & / BUSCYC385 & CLK & /BREADY (5) + PIPECYC385 & /MISS1 & BT2 & / BUSCYC385 & CLK & /BREADY + /PIPECYC385 & /CLK 以上の論理方程式において、下記の信号が、前掲のイン
テル社の刊行物中に記載又は参照されている。
BADS BREADY (BW/R) 実際にはBW/Rとして参照されてい
る。括弧は項全体が1つの信号であることを示すために
使われている。
る。括弧は項全体が1つの信号であることを示すために
使われている。
CLK (W/R) 実際にはW/Rとして参照されている。括
弧は項全体が1つの信号であることを示すために使われ
ている。
弧は項全体が1つの信号であることを示すために使われ
ている。
BADSは、活性の時、システム・バス250上の有効
なアドレスを示す。BREADYはシステム・バス25
0からCPUローカル・バス230へのレデイ信号であ
る。BW/Rはシステム・バス250の読取又は書込を
定める。CLKは、プロセツサ225と同相のプロセツ
サ・クロツク信号である。(W/R)はCPUローカル
・バス230に関する通常の書込又は読取信号である。
なアドレスを示す。BREADYはシステム・バス25
0からCPUローカル・バス230へのレデイ信号であ
る。BW/Rはシステム・バス250の読取又は書込を
定める。CLKは、プロセツサ225と同相のプロセツ
サ・クロツク信号である。(W/R)はCPUローカル
・バス230に関する通常の書込又は読取信号である。
式(1)〜(5)は、 BT2 BUSCYC385 CPUNA MISS1 PIPECYC385 を、定義済みの信号、前掲のインテル社の刊行物に記載
された信号、及びNCA及びNACACHEにより定義
している。
された信号、及びNCA及びNACACHEにより定義
している。
BT2はシステム・バス250の状態を反映する。状態
BT2は、前記インテル社の刊行物に定義された状態で
ある。
BT2は、前記インテル社の刊行物に定義された状態で
ある。
BUSCYC385もシステム・バス250の状態を反
映する。それは、バス状態がBT1、BT1、BT1P
の場合に高であり、バス状態がBT2、BT2P及びB
T2Iの場合に低である。(これらは同様にインテル社
の前記刊行物に記載されたバス状態である。) CPUNAは、80386にパイプライン動作を可能に
する信号である。これは82385からのNA信号に置
き替わる信号である。
映する。それは、バス状態がBT1、BT1、BT1P
の場合に高であり、バス状態がBT2、BT2P及びB
T2Iの場合に低である。(これらは同様にインテル社
の前記刊行物に記載されたバス状態である。) CPUNAは、80386にパイプライン動作を可能に
する信号である。これは82385からのNA信号に置
き替わる信号である。
MISS1は、キヤツシユ可能な装置へ読込まれる64
ビツトを取り扱うための2重サイクル中の最初のサイク
ルを定める時に活性になる。
ビツトを取り扱うための2重サイクル中の最初のサイク
ルを定める時に活性になる。
PIPECYC385、BT1P(これは前記インテル
社の刊行物に示されているバス状態である)の期間中に
活性になる。
社の刊行物に示されているバス状態である)の期間中に
活性になる。
NCAは、活性な時に、キヤツシユ動作可能なアクセス
を示すために、CPUローカル・バス230上のアドレ
ス部分をデコードすることにより形成される信号であ
る。キヤツシユ動作可能性は、タグ成分(A31〜A1
7)及びプログラム可能な情報(どのタグがキヤツシユ
動作不可能なアドレスではなくキヤツシユ動作可能であ
ると解釈するかを定義する)により決定される。
を示すために、CPUローカル・バス230上のアドレ
ス部分をデコードすることにより形成される信号であ
る。キヤツシユ動作可能性は、タグ成分(A31〜A1
7)及びプログラム可能な情報(どのタグがキヤツシユ
動作不可能なアドレスではなくキヤツシユ動作可能であ
ると解釈するかを定義する)により決定される。
NACACHEはBNA信号に類似した信号である。B
NAは、CPUローカル・バス230から次のアドレス
を要求するシステム生成信号であり、前記のインテル社
の刊行物に記載されている。NACACHEは、BNA
が32Kキヤツシユに関して形成されるがNACACH
Eは64Kキヤツシユに関して形成される点でのみ、B
NAと異なつている。キヤツシユ・メモリが32Kであ
る限り、前記インテル社の刊行物に記載されているよう
にNACACHE信号はBNA信号により置き替えるこ
とができる。
NAは、CPUローカル・バス230から次のアドレス
を要求するシステム生成信号であり、前記のインテル社
の刊行物に記載されている。NACACHEは、BNA
が32Kキヤツシユに関して形成されるがNACACH
Eは64Kキヤツシユに関して形成される点でのみ、B
NAと異なつている。キヤツシユ・メモリが32Kであ
る限り、前記インテル社の刊行物に記載されているよう
にNACACHE信号はBNA信号により置き替えるこ
とができる。
式(3)を見ると、第1行及び第2行にセツト項が見い出
される。第1行の項はパイプライン動作を示す。/MI
SS1は32ビツト動作を示し、従つてCPUNAは適
当である。第2行の項は、パイプラインなしに早期に終
了するサイクル、例えば/BREADYである。式(4)
を参照すると、第1行及び第2行の項はセツト項であ
る。両者共にNCAに依存する。
される。第1行の項はパイプライン動作を示す。/MI
SS1は32ビツト動作を示し、従つてCPUNAは適
当である。第2行の項は、パイプラインなしに早期に終
了するサイクル、例えば/BREADYである。式(4)
を参照すると、第1行及び第2行の項はセツト項であ
る。両者共にNCAに依存する。
第5図はバツフア及びデコーダ254(バス270に付
属)並びにバツフア253(マイクロチヤネル・バス3
20に付属)に関連した装置の詳細である。既に述べた
ように、第1図の装置は、32ビツトのサイクルが8又
は16ビツトの装置に向けられる時に2つの16ビツト
のサイクルを供給し、従つて82385に対して透明な
方式で動作する。第5図の装置は、80386に対して
透明な方式で、8ビツト装置に向けられた各16ビツト
のサイクル毎に2つの8ビツトのサイクルを発生させる
ために用いられている。
属)並びにバツフア253(マイクロチヤネル・バス3
20に付属)に関連した装置の詳細である。既に述べた
ように、第1図の装置は、32ビツトのサイクルが8又
は16ビツトの装置に向けられる時に2つの16ビツト
のサイクルを供給し、従つて82385に対して透明な
方式で動作する。第5図の装置は、80386に対して
透明な方式で、8ビツト装置に向けられた各16ビツト
のサイクル毎に2つの8ビツトのサイクルを発生させる
ために用いられている。
より具体的には、この装置は制御論理CLA、シーケン
サS、及びデータ線の選択的な一方をデータ線の他方に
結合する被制御結合器ALSを含む。より具体的には、
第5図に示すように、信号DIR及び/Gの制御の下
に、下位8ビツト(D0〜D7)を第2のセグメント
(D8〜D15)に結合することができる。さらに、転
送の方向(左から右へ、又はその逆)もDIRにより制
御される。
サS、及びデータ線の選択的な一方をデータ線の他方に
結合する被制御結合器ALSを含む。より具体的には、
第5図に示すように、信号DIR及び/Gの制御の下
に、下位8ビツト(D0〜D7)を第2のセグメント
(D8〜D15)に結合することができる。さらに、転
送の方向(左から右へ、又はその逆)もDIRにより制
御される。
より具体的には、80386により生成される16ビツ
トのサイクル中に、データがデータ・バスの下位16ビ
ツト上に置かれる。80386により生成された16ビ
ツトのサイクルを、適当なMADのための2つの8ビツ
トのサイクルに変換するために、第5図にに示したハー
ドウエアは、16ビツトの動作が8ビツト装置MADに
は2つの8ビツト動作のように見えるようにする一方、
80386には2つの8ビツト・サイクルが単一の16
ビツト・サイクルのように見えるようにする。
トのサイクル中に、データがデータ・バスの下位16ビ
ツト上に置かれる。80386により生成された16ビ
ツトのサイクルを、適当なMADのための2つの8ビツ
トのサイクルに変換するために、第5図にに示したハー
ドウエアは、16ビツトの動作が8ビツト装置MADに
は2つの8ビツト動作のように見えるようにする一方、
80386には2つの8ビツト・サイクルが単一の16
ビツト・サイクルのように見えるようにする。
制御論理CLAは、変換サイクル制御のためにデコード
機能を実行する。それは変換サイクルが生じなければな
らない時を検出し、データ・バスの下位8ビツトをデー
タ・バスの2番目の8ビツト・セグメントに結合するA
LSのGATE245及びDIR245の信号を制御す
る。CLAに関する論理式は後述する。変換サイクルの
条件が検出されると、信号DATACONVがシーケン
スを活性化する。信号CS16は、不活性の時、8ビツ
ト装置の存在、従つて変換の必要性を知らせる。信号C
S16は、活性の時、16ビツト又は32ビツトの装置
を示す。Q1は、変換サイクルの最初の半分の終了を示
すためにシーケンス中で使用される。信号DATACO
NV及びQ1はシーケンサSへの入力である。シーケン
サSは2つの機能を実行する。1つは、サイクルの第2
の半分が開始するまで80386を非レデイ状態に保持
することである。ARDYENは、80386にサイク
ルを終了させないように、論理1に駆動される。また、
シーケンサは、1つの8ビツト・サイクルの終了及び2
番のサイクルの開始を生じさせる。ALTALEは論理
1をA0アドレス線にクロツクし、待機状態ジエネレー
タを再始動させる。CNTLOFFは活性のコマンド信
号を不活性にし、そして再び活性にして、1つのサイク
ルの終了と他のサイクルの開始を生じさせる。CONV
A0は、変換サイクルの第2半分に関してA0を論理1
にするためにA0アドレス・ラッチへの入力として使わ
れる。
機能を実行する。それは変換サイクルが生じなければな
らない時を検出し、データ・バスの下位8ビツトをデー
タ・バスの2番目の8ビツト・セグメントに結合するA
LSのGATE245及びDIR245の信号を制御す
る。CLAに関する論理式は後述する。変換サイクルの
条件が検出されると、信号DATACONVがシーケン
スを活性化する。信号CS16は、不活性の時、8ビツ
ト装置の存在、従つて変換の必要性を知らせる。信号C
S16は、活性の時、16ビツト又は32ビツトの装置
を示す。Q1は、変換サイクルの最初の半分の終了を示
すためにシーケンス中で使用される。信号DATACO
NV及びQ1はシーケンサSへの入力である。シーケン
サSは2つの機能を実行する。1つは、サイクルの第2
の半分が開始するまで80386を非レデイ状態に保持
することである。ARDYENは、80386にサイク
ルを終了させないように、論理1に駆動される。また、
シーケンサは、1つの8ビツト・サイクルの終了及び2
番のサイクルの開始を生じさせる。ALTALEは論理
1をA0アドレス線にクロツクし、待機状態ジエネレー
タを再始動させる。CNTLOFFは活性のコマンド信
号を不活性にし、そして再び活性にして、1つのサイク
ルの終了と他のサイクルの開始を生じさせる。CONV
A0は、変換サイクルの第2半分に関してA0を論理1
にするためにA0アドレス・ラッチへの入力として使わ
れる。
完全な16ビツト−8ビツト変換サイクルは、時間及び
機能において、2つの連続した8ビツト・サイクルと等
価である。
機能において、2つの連続した8ビツト・サイクルと等
価である。
これまで参照し、第5図に示されている信号は、下記の
ように定義される。
ように定義される。
MEMCS16 16ビツト・メモリ装置選択 (I/OCS16) 16ビツトI/O装置選択。括弧
は、この表現が単一の信号に関することを示すために使
われている。
は、この表現が単一の信号に関することを示すために使
われている。
AEN1、AEN2 DMAコントローラからのアドレ
ス・エネーブル。
ス・エネーブル。
MEMR、MEMW CPUコマンド信号 IOR、IOW CPUコマンド信号 XBHE バス高エネーブル。これはデータがデータ・
バスの高位8ビツト・セグメント上に現れるべき時を示
す。
バスの高位8ビツト・セグメント上に現れるべき時を示
す。
XA0 最下位アドレス線。
Q1 待機状態ジエネレータ出力(2番目の状態の出
力)。
力)。
D0〜D7 データ・バスの下位8ビツト・セグメン
ト。
ト。
D8〜D15 データ・バスの2番目の8ビツト・セグ
メント。
メント。
ARDYEN レデイ同期回路に対する非同期的レデイ
・エネーブル。2つの8ビツト・サイクルを発生させる
ために変換サイクルにおいて待機状態を付加する。
・エネーブル。2つの8ビツト・サイクルを発生させる
ために変換サイクルにおいて待機状態を付加する。
ALTALE(活性時に高) 代替アドレス・ラツチ。
A0を論理1にクロツクし、待機状態ジエネレータを第
2の8ビツト転送のために再始動する。
A0を論理1にクロツクし、待機状態ジエネレータを第
2の8ビツト転送のために再始動する。
CONVAO(活性時に高) 変換サイクルA0。A0
が2番目の8ビツト・サイクルに関して増計数するよう
に、A0アドレス・ラツチに論理1を与える。
が2番目の8ビツト・サイクルに関して増計数するよう
に、A0アドレス・ラツチに論理1を与える。
CNTLOFF 制御オフ。1つの8ビツト・サイクル
を終了させ2番目の8ビツト・サイクルを開始させるた
めに3クロツクの間、活性コマンド信号をターン・オフ
する。またCNTLOFFは、最初の8ビツト転送の時
に(読取サイクル中に)CPUに下位データ・バスをラ
ツチするためにも使われる。
を終了させ2番目の8ビツト・サイクルを開始させるた
めに3クロツクの間、活性コマンド信号をターン・オフ
する。またCNTLOFFは、最初の8ビツト転送の時
に(読取サイクル中に)CPUに下位データ・バスをラ
ツチするためにも使われる。
システム・バスのインターフェース・ユニットへの入
力。
力。
/GATE 245:=MEMCS16 & AEN1 & AEN2 & / MEMR & /XBHE & XA0 (6) + MEMCS16 & AEN1 & AEN2 & /MEMW & / XBHE & XA0 + (I/OCS16) & AEN1 & AEN2 & /IOR & / XBHE & XA0 + (I/OCS16) & AEN1 & AEN2 & /IOW & / XBHE & XA0 + /AEN1 & /MEMCS16 & /XBHE & /IOR + /AEN1 & /MEMCS16 & /XBHE & /MEMR /DIR245:=/AEN1 & /MEMR (7) + AEN1 & AEN2 & /XBHE & /MEMW + AEN1 & AEN2 & /XBHE & IOW /DATA CONV:=MEMCS16 & AEN1 & AEN2 & / MEMR & Q1 & /XBHE & /XA0 (8) + MEMCS16 & AEN1 & AEN2 & /MEMW & Q1 & /XBHE & /XA0 + (I/OCS16) & AEN1 & AEN2 & /IOR & Q1 & /XBHE & /XA0 + (I/OCS16) & AEN1 & AEN2 & /IOW & Q1 & /XBHE & /XA0 第7図は、ラツチDL、システム・バス250とCPU
ローカル・バス230との間の入力/出力接続及び制御
信号LEDMAの詳細を示している。第6図は、信号L
EDMAを、CPUローカル・バス230上の他の信号
(第6図の上部1/3に「82385ローカル・バス信
号(25MHz)」と表示)、オプシヨン機構バス32
0上の信号(「マイクロチヤネル・バス320信号」と
表示)及びシステム・バス2500上の信号(図の下部
1/3に「DMA信号」と表示)に関係付けられてい
る。第6図の上部1/3に示されているように、CPU
ローカル・バス230は同期的にクロツクされるバスで
ある(クロツクCPUCLK2及びCPUCLKが関連
している)。中央の部分(第6図の主要部分を構成す
る)は、CPUローカル・バス230上の単一のサイク
ルを示している。サイクルの開始は左端の垂直線により
示され、サイクルの終りは右端の垂直線により示されて
いる。第6図の下部1/3に示されるように、CPUロ
ーカル・バス230上でサイクルが開始すると、システ
ム・バス250からバス320に延びるサイクルに関し
て、コマンド信号SS0*及びSS1が活性(低)にな
る。その後すぐに、アドレスがバツフア253(ADL
*と表記)にラツチされる。その後、信号CMD*も活
性(低)になる。システム・バス250及びオプシヨン
機構バス320上のDMAサイクルの開始を定めるのは
この時点である。これは第6図の下部1/3に延びる第
3の垂直線(左側)の続きにより示される。DMAサイ
クルの開始後すぐに、信号DMAS0及びDMAS1が
活性(低)になる。第6図に示すように、信号DMAR
DY*はその後状態を変える。DMARDY*の次の遷
移の時(下方への遷移)、必要なデータはシステム・バ
ス250上に置かれる。従つて、信号LEDMAは状態
を変化させる(上方への遷移)。これはシステム・バス
250上のデータをラツチDLにラツチさせる効果を有
する。LEDMAにおける状態の変化を生じさせるのと
同じ遷移が(第6図の矢印に示すように)BREADY
*に対しても影響を有する。言い換えると、DMARD
Y*が低であるとサンプルされると、必要なデータは既
にラツチDLにラツチされており、DMAチヤネルはバ
ス250を解放している。例えば第6図に示すように、
DMARDY*の遷移はBREADY*の遷移に先行す
る。BT2の次の上方遷移の時に、CPUサイクルは完
全に終了できる。(これは第6図の右端の垂直線であ
る。)第6図に示すように、CPUサイクルの終了は
(マイクロチヤネル・バス320上の)CMD*の状態
変化を生じ、またLEDMAを解放する効果も有する。
というのはサイクルの終了時にCPU225がラツチD
Lからデータを受け取つたからである。
ローカル・バス230との間の入力/出力接続及び制御
信号LEDMAの詳細を示している。第6図は、信号L
EDMAを、CPUローカル・バス230上の他の信号
(第6図の上部1/3に「82385ローカル・バス信
号(25MHz)」と表示)、オプシヨン機構バス32
0上の信号(「マイクロチヤネル・バス320信号」と
表示)及びシステム・バス2500上の信号(図の下部
1/3に「DMA信号」と表示)に関係付けられてい
る。第6図の上部1/3に示されているように、CPU
ローカル・バス230は同期的にクロツクされるバスで
ある(クロツクCPUCLK2及びCPUCLKが関連
している)。中央の部分(第6図の主要部分を構成す
る)は、CPUローカル・バス230上の単一のサイク
ルを示している。サイクルの開始は左端の垂直線により
示され、サイクルの終りは右端の垂直線により示されて
いる。第6図の下部1/3に示されるように、CPUロ
ーカル・バス230上でサイクルが開始すると、システ
ム・バス250からバス320に延びるサイクルに関し
て、コマンド信号SS0*及びSS1が活性(低)にな
る。その後すぐに、アドレスがバツフア253(ADL
*と表記)にラツチされる。その後、信号CMD*も活
性(低)になる。システム・バス250及びオプシヨン
機構バス320上のDMAサイクルの開始を定めるのは
この時点である。これは第6図の下部1/3に延びる第
3の垂直線(左側)の続きにより示される。DMAサイ
クルの開始後すぐに、信号DMAS0及びDMAS1が
活性(低)になる。第6図に示すように、信号DMAR
DY*はその後状態を変える。DMARDY*の次の遷
移の時(下方への遷移)、必要なデータはシステム・バ
ス250上に置かれる。従つて、信号LEDMAは状態
を変化させる(上方への遷移)。これはシステム・バス
250上のデータをラツチDLにラツチさせる効果を有
する。LEDMAにおける状態の変化を生じさせるのと
同じ遷移が(第6図の矢印に示すように)BREADY
*に対しても影響を有する。言い換えると、DMARD
Y*が低であるとサンプルされると、必要なデータは既
にラツチDLにラツチされており、DMAチヤネルはバ
ス250を解放している。例えば第6図に示すように、
DMARDY*の遷移はBREADY*の遷移に先行す
る。BT2の次の上方遷移の時に、CPUサイクルは完
全に終了できる。(これは第6図の右端の垂直線であ
る。)第6図に示すように、CPUサイクルの終了は
(マイクロチヤネル・バス320上の)CMD*の状態
変化を生じ、またLEDMAを解放する効果も有する。
というのはサイクルの終了時にCPU225がラツチD
Lからデータを受け取つたからである。
これまで、CPUサイクルの終了に先行するもの及びC
PUサイクルの終了に必要なものは先行するDMAサイ
クルの終了であることを説明した。この事は、CPUが
次のサイクルを開始する(第6図の右端の垂直線の右
側)時、DMAサイクルが早期に完了し、従つてDMA
サイクルの途中で駆動されていたデータがバスに存在し
ないことが保証される。
PUサイクルの終了に必要なものは先行するDMAサイ
クルの終了であることを説明した。この事は、CPUが
次のサイクルを開始する(第6図の右端の垂直線の右
側)時、DMAサイクルが早期に完了し、従つてDMA
サイクルの途中で駆動されていたデータがバスに存在し
ないことが保証される。
従つて本発明は、適当な時にCPUNAを選択的に発生
することにより、(マイクロチヤネル・バス320に不
可欠の柔軟性を提供する)動的バス・サイジングとパイ
プライン動作との間の調停をはかつている。前述のよう
に、CPUNAは、係属中のサイクルの終了に先立つて
CPUNAが生じる場合は、キヤツシユ動作可能アクセ
スの検出に依存する。一方、キヤツシユ動作不可能アク
セスが検出された場合は、パイプライン動作が制御さ
れ、即ちサイクルが終了した事をシステム・バス250
が示す(BREADYが出力される)までCPUNAは
出力されない。
することにより、(マイクロチヤネル・バス320に不
可欠の柔軟性を提供する)動的バス・サイジングとパイ
プライン動作との間の調停をはかつている。前述のよう
に、CPUNAは、係属中のサイクルの終了に先立つて
CPUNAが生じる場合は、キヤツシユ動作可能アクセ
スの検出に依存する。一方、キヤツシユ動作不可能アク
セスが検出された場合は、パイプライン動作が制御さ
れ、即ちサイクルが終了した事をシステム・バス250
が示す(BREADYが出力される)までCPUNAは
出力されない。
同時に、バツフアDLを通じて同期的DMA機構と同期
的(但し異なつたクロツクにより駆動される)CPUロ
ーカル・バスの間で調停中が形成される。DMAサイク
ルがCPUローカル・バス230により開始される間、
CPUローカル・バス230上のサイクルはDMAサイ
クルの終了後まで終了しない。
的(但し異なつたクロツクにより駆動される)CPUロ
ーカル・バスの間で調停中が形成される。DMAサイク
ルがCPUローカル・バス230により開始される間、
CPUローカル・バス230上のサイクルはDMAサイ
クルの終了後まで終了しない。
F.発明の効果 本発明を用いれば、マイクロコンピユータ・システムで
16ビツト及び32ビツトの周辺装置の混在と種々のア
ドレスへの割付けが可能になり且つアドレス・パイプラ
イン動作を行なうことが可能になる。
16ビツト及び32ビツトの周辺装置の混在と種々のア
ドレスへの割付けが可能になり且つアドレス・パイプラ
イン動作を行なうことが可能になる。
第1図は本発明の実施例に従つた80386と8238
5との間の接続を示すブロツク図、 第2図は典型的なマイクロコンピユータ・システムの全
体図、 第3図は本発明を用いた典型的なマイクロコンピユータ
・システムの主要部の詳細なブロツク図、 第4図は従来方式による80386と82385との間
の接続を示すブロツク図、 第5図は82385及び80386に対して透明な16
−8ビツト・サイクル変換を処理する装置の詳細なブロ
ツク図 第6図はシステム・バス上に生じうる競合を避けるよう
にいかにして同期的DMAサブシステムがCPUローカ
ル・バスにインターフエースされるかを示すためのラツ
チDL及びその制御信号LEDMAに関するタイミング
図、 第7図はラツチDL及びその制御信号LEDMAに関す
るブロツク図である。
5との間の接続を示すブロツク図、 第2図は典型的なマイクロコンピユータ・システムの全
体図、 第3図は本発明を用いた典型的なマイクロコンピユータ
・システムの主要部の詳細なブロツク図、 第4図は従来方式による80386と82385との間
の接続を示すブロツク図、 第5図は82385及び80386に対して透明な16
−8ビツト・サイクル変換を処理する装置の詳細なブロ
ツク図 第6図はシステム・バス上に生じうる競合を避けるよう
にいかにして同期的DMAサブシステムがCPUローカ
ル・バスにインターフエースされるかを示すためのラツ
チDL及びその制御信号LEDMAに関するタイミング
図、 第7図はラツチDL及びその制御信号LEDMAに関す
るブロツク図である。
フロントページの続き (72)発明者 マーク・エドワード・デイーン アメリカ合衆国フロリダ州デルライ・ビイ ーチ、ビイーチウツド・ロード5054番地 (56)参考文献 特開 昭63−193230(JP,A) 特開 昭62−40555(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】マイクロ・コンピュータ・システムであっ
て、CPU(225)と、 キャッシュ・サブシステム(260及び255)と、 前記CPUと前記キャッシュ・サブシステムを接続する
ローカル・バス(230)と、 前記ローカル・バスに接続するシステム・バス(25
0)と、 前記CPUの動作を制御するロジック手段(図1のCL
及びMAD)と、 前記ロジック手段と共に前記CPUの動作を制御するア
ドレス・デコーダ(図1のCADR)と、を含み、 前記CPU、前記キャッシュ・サブシステムと前記ロー
カル・バスは同じバス巾を持ち、 前記CPUは、機能ユニットに対するデータ転送命令を
実行する手段と、前記命令の実行中に前記ローカル・バ
ス上に前記機能ユニットのアドレスを生成する手段を含
み、 前記システム・バスは、前記データ転送命令の実行中
に、前記CPUと前記機能ユニットの間でデータを転送
し、 前記キャッシュ・サブシステムは、前記キャッシュ・サ
ブシステムと同じデータ巾をもつ前記機能ユニットに割
り当てるアドレス領域を含み、前記アドレス領域の外側
のアドレス領域は、前記キャッシュ・サブシステムと同
じデータ巾、または小さいデータ巾をもつ機能ユニット
に割り当てるアドレス領域を含み、 前記CPUは、次の命令サイクルを初期化する手段を含
み、 前記アドレス・デコーダは、前記データ転送命令の実行
中に、前記CPUによって前記ローカル・バス上に生成
された前記機能ユニットのアドレスが、前記キャッシュ
・サブシステムのアドレス領域の内側か外側かを判断
し、 前記ロジック手段は、前記アドレス・デコーダに応答
し、デコードされたアドレスが前記アドレス領域の内側
の場合は、実行中の命令サイクルが完了する前に、次の
命令の準備を前記CPUに許可し、また、デコードされ
たアドレスが前記アドレス領域の外側の場合は、実行中
の命令サイクルが完了するまで、次の命令の準備を前記
CPUに延期する、 ことを特徴とするマイクロ・コンピュータ・システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/198,894 US5125084A (en) | 1988-05-26 | 1988-05-26 | Control of pipelined operation in a microcomputer system employing dynamic bus sizing with 80386 processor and 82385 cache controller |
US198894 | 1988-05-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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