JPH0623948B2 - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH0623948B2 JPH0623948B2 JP60007558A JP755885A JPH0623948B2 JP H0623948 B2 JPH0623948 B2 JP H0623948B2 JP 60007558 A JP60007558 A JP 60007558A JP 755885 A JP755885 A JP 755885A JP H0623948 B2 JPH0623948 B2 JP H0623948B2
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は記録装置、ホスト機のハードコピー出力装置と
しての印字装置、図形プロッタ、印刷装置などの記録装
置に関する。
しての印字装置、図形プロッタ、印刷装置などの記録装
置に関する。
従来技術 従来方式の記録装置では、ホスト機に接続された記録装
置の状態は、記録装置自体か、またはそのホスト機に設
けられた表示部に表示されるように構成されていた。ホ
スト機に表示される方式では、記録装置の状態を示すデ
ータがホスト機に転送され、ホスト機にてその内容を判
定して表示部に可視表示される。
置の状態は、記録装置自体か、またはそのホスト機に設
けられた表示部に表示されるように構成されていた。ホ
スト機に表示される方式では、記録装置の状態を示すデ
ータがホスト機に転送され、ホスト機にてその内容を判
定して表示部に可視表示される。
ホスト機に表示される方式では、ホスト側で記録装置を
含むシステムの全状態が把握できるが、記録装置側では
記録装置の状態しか把握できない。たとえば印字装置の
場合、印字内容に異常があると、これが印字装置に起因
するのか、ホスト機に起因するのかは、印字装置側だけ
では困難で、ホスト機側ではじめて判断できることがし
ばしばある。これはとくに、印字装置がホスト機から離
れた位置に配置されている場合、印字装置の操作者がホ
スト機まで出向いて判断することを要求するので、印字
装置の操作性および運用性を低下させていた。
含むシステムの全状態が把握できるが、記録装置側では
記録装置の状態しか把握できない。たとえば印字装置の
場合、印字内容に異常があると、これが印字装置に起因
するのか、ホスト機に起因するのかは、印字装置側だけ
では困難で、ホスト機側ではじめて判断できることがし
ばしばある。これはとくに、印字装置がホスト機から離
れた位置に配置されている場合、印字装置の操作者がホ
スト機まで出向いて判断することを要求するので、印字
装置の操作性および運用性を低下させていた。
目 的 本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、操作性お
よび運用性が改善された記録装置を提供することを目的
とする。
よび運用性が改善された記録装置を提供することを目的
とする。
構 成 本発明は上記の目的を達成させるため、ホスト機に接続
され、ホスト機からデータを受けて記録する記録装置に
おいて、記録装置の状態を検出する検出手段と、検出手
段によって検出された状態を可視化して表示する表示手
段と、検出手段および表示手段を制御し、ホスト機に接
続可能な制御手段とを有し、制御手段は、ホスト機の状
態を示す第1の信号をホスト機から受けると、第1の信
号を可視化して表示手段に表示させる記録装置を特徴と
したものである。以下、本発明の一実施例に基づいて具
体的に説明する。
され、ホスト機からデータを受けて記録する記録装置に
おいて、記録装置の状態を検出する検出手段と、検出手
段によって検出された状態を可視化して表示する表示手
段と、検出手段および表示手段を制御し、ホスト機に接
続可能な制御手段とを有し、制御手段は、ホスト機の状
態を示す第1の信号をホスト機から受けると、第1の信
号を可視化して表示手段に表示させる記録装置を特徴と
したものである。以下、本発明の一実施例に基づいて具
体的に説明する。
第1図を参照すると、本発明の実施例では、処理システ
ムとしてのホスト機10に記録装置として印字装置30が接
続されている。ホスト機10は、印字装置30にデータを出
力するように構成されたコンピュータシステムであり、
印字装置30を制御する印字制御部12を有する。印字制御
部12は、伝送路50によって印字装置30の印字駆動部32と
接続され、これによって印字データや制御情報が印字装
置30に送られ、また、印字装置30からは装置30の状態を
示す信号や制御情報がホスト機10に送られる。このよう
に印字装置30は、伝送路50によってホスト機10と接続さ
れ、ホスト機10から遠隔の位置に配置されてもよい。
ムとしてのホスト機10に記録装置として印字装置30が接
続されている。ホスト機10は、印字装置30にデータを出
力するように構成されたコンピュータシステムであり、
印字装置30を制御する印字制御部12を有する。印字制御
部12は、伝送路50によって印字装置30の印字駆動部32と
接続され、これによって印字データや制御情報が印字装
置30に送られ、また、印字装置30からは装置30の状態を
示す信号や制御情報がホスト機10に送られる。このよう
に印字装置30は、伝送路50によってホスト機10と接続さ
れ、ホスト機10から遠隔の位置に配置されてもよい。
印字駆動部32には印字部34が接続され、印字部34は、本
実施例では、ビデオデータに従って変調されたレーザビ
ームを発生し、これを電子写真記録方式にて用紙に可視
化する記録プロセスを実行する機構を有する。電子写真
記録方式では、感光ドラムの回転など、1回のプロセス
で帯電、露光、現像、転写および定着などの記録工程の
各段階を行なう。記録は、出力データの1頁単位で行な
われ、正常動作では各段階の途中で停止することはな
い。なお、電子写真方式の他に、タイプライタ方式、ワ
イヤドット方式、静電方式、感熱方式、インクジェット
方式、液晶方式などの様々な方式が適用可能である。
実施例では、ビデオデータに従って変調されたレーザビ
ームを発生し、これを電子写真記録方式にて用紙に可視
化する記録プロセスを実行する機構を有する。電子写真
記録方式では、感光ドラムの回転など、1回のプロセス
で帯電、露光、現像、転写および定着などの記録工程の
各段階を行なう。記録は、出力データの1頁単位で行な
われ、正常動作では各段階の途中で停止することはな
い。なお、電子写真方式の他に、タイプライタ方式、ワ
イヤドット方式、静電方式、感熱方式、インクジェット
方式、液晶方式などの様々な方式が適用可能である。
印字駆動部32には表示部36が接続され、表示部36は、印
字装置30やホスト機10の状態を可視表示する表示装置で
ある。その表示方式は、たとえば、そのような状態を示
すメッセージやシルク印刷されたマークを発光ダイオー
ドの点灯にて指示するもの、ドットマトリックスの液晶
表示デバイスにメッセージをカタカナ、アルファベット
で表示するものが有利に適用される。また、CRTを設
け、これらの情報を文字や図形にて可視表示するように
構成してもよい。一般に、印字装置やその制御装置の状
態、とくに異常状態はシステムにより異なることが多
く、したがってそのための状態表示は、文字によるもの
が有利である。
字装置30やホスト機10の状態を可視表示する表示装置で
ある。その表示方式は、たとえば、そのような状態を示
すメッセージやシルク印刷されたマークを発光ダイオー
ドの点灯にて指示するもの、ドットマトリックスの液晶
表示デバイスにメッセージをカタカナ、アルファベット
で表示するものが有利に適用される。また、CRTを設
け、これらの情報を文字や図形にて可視表示するように
構成してもよい。一般に、印字装置やその制御装置の状
態、とくに異常状態はシステムにより異なることが多
く、したがってそのための状態表示は、文字によるもの
が有利である。
ホスト機10の内部状態を示す情報は、ホスト機10で形成
され、印字制御部12によって伝送路50を通して印字駆動
部32に送られる。印字駆動部32は、印字装置30の状態を
示す情報とともにこれを表示部36に送り、それらを表示
させる。
され、印字制御部12によって伝送路50を通して印字駆動
部32に送られる。印字駆動部32は、印字装置30の状態を
示す情報とともにこれを表示部36に送り、それらを表示
させる。
印字装置30の状態情報は、主として印字部34に設けられ
た検出素子によって印字駆動部32にて抽出される。この
状態情報は、典型的には、用紙の有無、紙づまり検出、
トナー補充の必要性などを含み、その内容は印字方式に
よっても異なることがある。
た検出素子によって印字駆動部32にて抽出される。この
状態情報は、典型的には、用紙の有無、紙づまり検出、
トナー補充の必要性などを含み、その内容は印字方式に
よっても異なることがある。
表示されるホスト機10の状態を示す情報は、典型的に
は、印字制御部12については処理装置、RAM,ROMのエラ
ーなど異常状態を示す情報が含まれ、ホスト機10全体に
ついては情報の転送中、処理中などがある。これらの状
態情報は、ホスト機10自体については中央処理装置やメ
モリなどの構成要素によって抽出され、印字制御部12に
ついては制御部12自体で抽出される。これらの内容は、
たとえばコードバッファ方式とビットバッファ方式とで
異なり、またインタフェース方式によっても異なること
がある。
は、印字制御部12については処理装置、RAM,ROMのエラ
ーなど異常状態を示す情報が含まれ、ホスト機10全体に
ついては情報の転送中、処理中などがある。これらの状
態情報は、ホスト機10自体については中央処理装置やメ
モリなどの構成要素によって抽出され、印字制御部12に
ついては制御部12自体で抽出される。これらの内容は、
たとえばコードバッファ方式とビットバッファ方式とで
異なり、またインタフェース方式によっても異なること
がある。
印字装置30の印字部34に印字出力されるデータは、本実
施例ではホスト機10の制御部12においてドット信号に変
換され、伝送路50を通してビデオデータの形で印字駆動
部32に転送される。このデータ転送は、印字装置30の印
字駆動部32から供給される画像クロックに同期して行な
われる。
施例ではホスト機10の制御部12においてドット信号に変
換され、伝送路50を通してビデオデータの形で印字駆動
部32に転送される。このデータ転送は、印字装置30の印
字駆動部32から供給される画像クロックに同期して行な
われる。
なお、表示部36がCRTを有する場合、それに表示される
ホスト機10の状態を示すデータも印字制御部12にて同様
のビデオデータ形式に変換され、印字制御部12から印字
駆動部32に転送される。これは、印字装置30の印字駆動
部32から供給される画像クロックに同期して表示部36に
送られ、そのCRTに可視表示される。
ホスト機10の状態を示すデータも印字制御部12にて同様
のビデオデータ形式に変換され、印字制御部12から印字
駆動部32に転送される。これは、印字装置30の印字駆動
部32から供給される画像クロックに同期して表示部36に
送られ、そのCRTに可視表示される。
ところで、たとえばホスト機10が文字ばかりでなくグラ
フや図形の処理を必要とするCADシステムやCAMシステム
である場合には、ホスト機10に含まれる表示装置に表示
されているデータが記録のためプロッタ、すなわちこの
例では印字装置30に送られる。表示装置がCRTである場
合、一般にその画素密度が粗いので、そのまま印字装置
30にて印字するには適していない。このような粗い画素
密度の表示データは、印字制御部12で細かい画素密度の
データに変換され、印字装置30に転送される。
フや図形の処理を必要とするCADシステムやCAMシステム
である場合には、ホスト機10に含まれる表示装置に表示
されているデータが記録のためプロッタ、すなわちこの
例では印字装置30に送られる。表示装置がCRTである場
合、一般にその画素密度が粗いので、そのまま印字装置
30にて印字するには適していない。このような粗い画素
密度の表示データは、印字制御部12で細かい画素密度の
データに変換され、印字装置30に転送される。
第2図に示す本発明の他の実施例では、印字装置30が伝
送路50、印字制御装置56および伝送路52を介してホスト
機14に接続されている。ホスト機14は、第1図の実施例
のホスト機10と同様でよいが、印字制御部12を有さず、
後者の機能が独立の印字制御装置56に含まれている。他
の構成は第1図の実施例と同様でよく、以下の図におい
ても同様の機能要素は同じ参照符号にて示されている。
送路50、印字制御装置56および伝送路52を介してホスト
機14に接続されている。ホスト機14は、第1図の実施例
のホスト機10と同様でよいが、印字制御部12を有さず、
後者の機能が独立の印字制御装置56に含まれている。他
の構成は第1図の実施例と同様でよく、以下の図におい
ても同様の機能要素は同じ参照符号にて示されている。
印字制御装置56は、ホスト機14の付近に配置されてもよ
く、または印字装置30の付近に配置されていてもよい。
く、または印字装置30の付近に配置されていてもよい。
ホスト機14と印字制御装置56との間の伝送路52における
信号伝送インタフェースは、本実施例では、たとえばRS
-232C,RS-422,セントロニクスなどのインタフェース
規格を満足し、印字部34に印字出力されるデータは(表
示部36がCRTを有する場合はそれに表示されるデータ
も)、文字コードで伝送される。
信号伝送インタフェースは、本実施例では、たとえばRS
-232C,RS-422,セントロニクスなどのインタフェース
規格を満足し、印字部34に印字出力されるデータは(表
示部36がCRTを有する場合はそれに表示されるデータ
も)、文字コードで伝送される。
これらの文字コードは、制御装置56にて印字出力(場合
によっては表示出力)のためのビデオデータに変換され
る。制御装置56は、フレームメモリまたはビットマップ
メモリを有し、文字コードのビデオデータへの変換を行
なう。
によっては表示出力)のためのビデオデータに変換され
る。制御装置56は、フレームメモリまたはビットマップ
メモリを有し、文字コードのビデオデータへの変換を行
なう。
このビデオデータは、印字装置30の印字駆動部32から供
給される画像クロックに同期して伝送路50を通して印字
駆動部32に転送され、印字部34で印字出力(場合によっ
ては表示部36に表示)される。その転送はビット並列ま
たはビット直列のいずれでもよいが、ビット直列の場合
は、ビット並列の場合に比べてその並列ビット数倍の周
波数のクロックを必要とする。
給される画像クロックに同期して伝送路50を通して印字
駆動部32に転送され、印字部34で印字出力(場合によっ
ては表示部36に表示)される。その転送はビット並列ま
たはビット直列のいずれでもよいが、ビット直列の場合
は、ビット並列の場合に比べてその並列ビット数倍の周
波数のクロックを必要とする。
印字部34にて印字出力されるビデオデータは、印字部34
における印字プロセスに応じた速度で印字制御装置56か
ら印字部34へ転送される。その際印字制御装置56では、
文字コードをドットデータに変換するが、ホスト機14よ
り送られるデータ速度に追従できない場合や、このよう
なデータ変換のためのメモリがオーバフローするなどの
異常状態が発生すると、それを示す信号がホスト機14お
よび印字駆動部32の双方に送出される。
における印字プロセスに応じた速度で印字制御装置56か
ら印字部34へ転送される。その際印字制御装置56では、
文字コードをドットデータに変換するが、ホスト機14よ
り送られるデータ速度に追従できない場合や、このよう
なデータ変換のためのメモリがオーバフローするなどの
異常状態が発生すると、それを示す信号がホスト機14お
よび印字駆動部32の双方に送出される。
こうしてホスト機14に送出された制御装置56の異常状態
を示す信号は、ホスト機14の表示装置に可視表示され
る。印字駆動部32に送出された異常状態信号は表示部36
に可視表示される。したがって印字制御装置56は、ホス
ト機14および制御装置56自体の状態を示すデータを印字
駆動部32に転送する。これらのデータは、印字装置30の
状態とともに表示部36に表示される。
を示す信号は、ホスト機14の表示装置に可視表示され
る。印字駆動部32に送出された異常状態信号は表示部36
に可視表示される。したがって印字制御装置56は、ホス
ト機14および制御装置56自体の状態を示すデータを印字
駆動部32に転送する。これらのデータは、印字装置30の
状態とともに表示部36に表示される。
ホスト機14自体の異常状態は、それに含まれる中央処理
装置やメモリなどの構成要素によって抽出され、印字制
御装置56を介して印字駆動部32に転送される。これは、
印字制御部56や印字部34の状態情報とともに表示部36に
可視表示される。
装置やメモリなどの構成要素によって抽出され、印字制
御装置56を介して印字駆動部32に転送される。これは、
印字制御部56や印字部34の状態情報とともに表示部36に
可視表示される。
ホスト機14が図形を処理するようなシステムの場合、印
字制御装置56は、前述の画素密度変換操作を行なうよう
に構成してもよい。その場合、制御装置55は、密度変換
部を有し、フレームメモリまたはビットマップメモリを
使用して1頁分のビデオデータを変換、蓄積する。この
ビデオデータは、印字装置30の印字駆動部32から供給さ
れる画像クロックに同期して印字駆動部32に転送され
る。
字制御装置56は、前述の画素密度変換操作を行なうよう
に構成してもよい。その場合、制御装置55は、密度変換
部を有し、フレームメモリまたはビットマップメモリを
使用して1頁分のビデオデータを変換、蓄積する。この
ビデオデータは、印字装置30の印字駆動部32から供給さ
れる画像クロックに同期して印字駆動部32に転送され
る。
第3図に示す本発明の他の実施例では、印字装置30aが
伝送路52を介してホスト機14に接続されている。ホスト
機14は、第2図の実施例のものと同様でよい。その他の
構成は第2図の実施例と同様でよく、同様の構成要素は
同じ参照符号で示されている。
伝送路52を介してホスト機14に接続されている。ホスト
機14は、第2図の実施例のものと同様でよい。その他の
構成は第2図の実施例と同様でよく、同様の構成要素は
同じ参照符号で示されている。
印字装置30aを制御する機能は、表示部36の制御機能を
も含めて、その中に設けられた印字制御部40に含まれて
いる。したがって印字駆動部32aは、第1図の実施例の
印字駆動部32とは多少異なり、印字部34を駆動する機能
を有すれば十分である。
も含めて、その中に設けられた印字制御部40に含まれて
いる。したがって印字駆動部32aは、第1図の実施例の
印字駆動部32とは多少異なり、印字部34を駆動する機能
を有すれば十分である。
印字装置30aは制御部40によって伝送路52と接続され、
表示部36は制御部40によって制御される。このように制
御部40は、印字駆動部32aの他、表示部36を制御する機
能を有する。他の構成は第1図または第2図の実施例と
同様でよく、同様の機能要素は同じ参照符号にて示され
ている。
表示部36は制御部40によって制御される。このように制
御部40は、印字駆動部32aの他、表示部36を制御する機
能を有する。他の構成は第1図または第2図の実施例と
同様でよく、同様の機能要素は同じ参照符号にて示され
ている。
ホスト機14と印字装置30aとの間の伝送路52における信
号転送インタフェースは、第2図の実施例における伝送
路52と同様でよい。したがって、印字部34に印字出力さ
れるデータは(場合によっては表示部36に表示されるデ
ータも)、文字コードで伝送される。これらの文字コー
ドは、制御部40にてその印字出力(場合によっては表
示)のためのビデオデータに変換される。
号転送インタフェースは、第2図の実施例における伝送
路52と同様でよい。したがって、印字部34に印字出力さ
れるデータは(場合によっては表示部36に表示されるデ
ータも)、文字コードで伝送される。これらの文字コー
ドは、制御部40にてその印字出力(場合によっては表
示)のためのビデオデータに変換される。
ビデオデータは、印字駆動部32aから供給される画像ク
ロックに同期して印字駆動部32aに送られ、印字部34に
印字出力される。表示部36がCRTを有する場合は、それ
に表示されるビデオデータが制御部40から表示部36に送
られ、これに表示される。
ロックに同期して印字駆動部32aに送られ、印字部34に
印字出力される。表示部36がCRTを有する場合は、それ
に表示されるビデオデータが制御部40から表示部36に送
られ、これに表示される。
ホスト機14自体の異常状態は、それに含まれる中央処理
装置やメモリなどの構成要素によって抽出され、制御部
40に転送される。制御部40は、印字装置30aの状態を示
すデータを印字制御部32aから受信する。それらのデー
タは、制御部40自体の状態を示す信号とともに制御部40
から表示部36に送られ、表示部36に表示される。
装置やメモリなどの構成要素によって抽出され、制御部
40に転送される。制御部40は、印字装置30aの状態を示
すデータを印字制御部32aから受信する。それらのデー
タは、制御部40自体の状態を示す信号とともに制御部40
から表示部36に送られ、表示部36に表示される。
第4図に示す実施例では、制御部40aが印字駆動部32bを
制御し、後者が印字部34のみならず表示部36をも制御す
るように構成されている。その他の構成は第3図の実施
例と同様でよく、同様の構成要素は同じ参照符号で示さ
れている。
制御し、後者が印字部34のみならず表示部36をも制御す
るように構成されている。その他の構成は第3図の実施
例と同様でよく、同様の構成要素は同じ参照符号で示さ
れている。
制御部40aは、ホスト機14からその状態を示すデータを
受信し、このデータを制御部40aの状態を示す信号とと
もに印字駆動部32bに送る。印字駆動部32bは、これらの
状態情報を印字部34の状態情報とともに表示部36に転送
し、それらが表示部36に可視表示される。
受信し、このデータを制御部40aの状態を示す信号とと
もに印字駆動部32bに送る。印字駆動部32bは、これらの
状態情報を印字部34の状態情報とともに表示部36に転送
し、それらが表示部36に可視表示される。
このように本発明の様々な実施例では、記録装置の状態
のみならずホスト機の状態が記録装置において表示され
るので、記録装置の操作者はホスト機の設置位置まで出
向かなくてもホスト機の状態を把握することができる。
したがって、装置の異常状態に対しても速やかに適切な
処置を講ずることでき、装置の操作性および運用性が向
上する。これはとくに、記録装置がホスト機から遠隔の
場所に配置されている場合に効果的である。また、記録
制御装置の状態も記録装置に表示されるので、記録制御
装置についても同様の効果が得られる。
のみならずホスト機の状態が記録装置において表示され
るので、記録装置の操作者はホスト機の設置位置まで出
向かなくてもホスト機の状態を把握することができる。
したがって、装置の異常状態に対しても速やかに適切な
処置を講ずることでき、装置の操作性および運用性が向
上する。これはとくに、記録装置がホスト機から遠隔の
場所に配置されている場合に効果的である。また、記録
制御装置の状態も記録装置に表示されるので、記録制御
装置についても同様の効果が得られる。
効 果 本発明によればこのように、記録装置の状態のみならず
ホスト機の状態が記録装置に表示される。したがって記
録装置の操作者は、ホスト機の設置位置まで出向かなく
てもホスト機の状態を把握できる。そこで、記録の異常
状態が記録装置に起因するのか、ホスト機に起因するの
かの障害切分けが迅速に行なえ、速やかに適切な措置を
講ずることができる。これによって装置の操作性および
運用性が向上する。これはとくに、記録装置がホスト機
から遠隔の場所に配置されている場合に効果的である。
また、記録制御装置の状態も記録装置に表示される場合
には、記録制御装置についても同様の効果が得られる。
ホスト機の状態が記録装置に表示される。したがって記
録装置の操作者は、ホスト機の設置位置まで出向かなく
てもホスト機の状態を把握できる。そこで、記録の異常
状態が記録装置に起因するのか、ホスト機に起因するの
かの障害切分けが迅速に行なえ、速やかに適切な措置を
講ずることができる。これによって装置の操作性および
運用性が向上する。これはとくに、記録装置がホスト機
から遠隔の場所に配置されている場合に効果的である。
また、記録制御装置の状態も記録装置に表示される場合
には、記録制御装置についても同様の効果が得られる。
第1図は本発明による記録装置の実施例を示す概略ブロ
ック図、 第2図ないし第4図は、本発明の他の実施例を示す概略
ブロック図である。 主要部分の符号の説明 14……ホスト機 30……印字装置 32,32a……印字駆動部 36……表示部 40,40a……制御部 56……印字制御装置
ック図、 第2図ないし第4図は、本発明の他の実施例を示す概略
ブロック図である。 主要部分の符号の説明 14……ホスト機 30……印字装置 32,32a……印字駆動部 36……表示部 40,40a……制御部 56……印字制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】ホスト機から送られたデータを記録する記
録装置において、ホスト機に接続されてホスト機とのイ
ンタフェースとして機能するとともに、記録装置全体の
制御を行なう制御手段と、 所定の情報を可視化して表示する表示手段とを有し、 前記制御手段は、記録装置の状態を前記表示手段に表示
するとともに、ホスト機から該ホスト機の状態を示す信
号を受け取ると、ホスト機の状態をも前記表示手段に表
示することを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60007558A JPH0623948B2 (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60007558A JPH0623948B2 (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 記録装置 |
Publications (2)
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JPH0623948B2 true JPH0623948B2 (ja) | 1994-03-30 |
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ID=11669133
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JP60007558A Expired - Lifetime JPH0623948B2 (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 記録装置 |
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JP (1) | JPH0623948B2 (ja) |
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-
1985
- 1985-01-21 JP JP60007558A patent/JPH0623948B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (9)
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