JPS6253353B2 - - Google Patents

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JPS6253353B2
JPS6253353B2 JP54033315A JP3331579A JPS6253353B2 JP S6253353 B2 JPS6253353 B2 JP S6253353B2 JP 54033315 A JP54033315 A JP 54033315A JP 3331579 A JP3331579 A JP 3331579A JP S6253353 B2 JPS6253353 B2 JP S6253353B2
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JP
Japan
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overlay
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JP54033315A
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English (en)
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JPS55126472A (en
Inventor
Minoru Nishino
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS55126472A publication Critical patent/JPS55126472A/ja
Publication of JPS6253353B2 publication Critical patent/JPS6253353B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば電子写真方式によつて文字等
の印刷を行なう印字装置に関する。
電子写真方式の印刷装置において、書式オーバ
レイをプログラム形式でプリンタ制御装置内に貯
えておき、文字の印刷と同期して書式オーバレイ
プログラムを実行させることによつて白紙の上に
帳票形式で印刷することができることが知られて
いる。
この場合、帳票の書式のデザインは当然その中
に印刷されるべき文字の数を考慮して作成されな
ければならないが、文字との相対的な位置関係ま
で考慮に入れてデザインすることは書式オーバレ
イプログラム作成上の工数増加につながり不利で
ある。
文字との相対的位置関係を考慮せずにデザイン
できることが望ましいが、従来の印刷装置では書
式オーバレイと印字文字位置を独立に制御するこ
とができないため、文字との位置関係を考慮して
書式オーバレイをデザインしなければならない欠
点があつた。
そこで本発明は、オーバレイの印字位置と文字
の印字位置とを独立に制御できる手段を与えるこ
とによつて、帳票設計すなわち書式オーバレイプ
ログラムの設計を容易にし、さらに印字時に相対
位置関係の不具合が検出されたときに、オーバレ
イプログラムあるいは印字文字データを変更する
ことなく相対印字位置の修正を可能とすることを
目的とする。
本発明では、用紙に対する文字の印字位置及び
書式の印字位置はそれぞれ独立の位置制御部によ
つて制御する。
この位置制御部は用紙上の基準点からの縦方向
及び横方向の変位をそれぞれ独立に制御するもの
である。この変位の量は操作パネルから与えるこ
ともできるし、上位装置からの指令によつて与え
ることも可能である。
第1図は本発明を適用するための電子写真方式
の一般的な印刷装置を示している。同図におい
て、レーザ装置52より発生したレーザビーム
は、プリンタ制御装置57よりビデオ信号線58
を介して送られる印刷ドツトパターンデータによ
つて変調器53で変調され、さらに回転多面鏡5
5によつて感光ドラム51上を振られることによ
つて1本のラスタとなる。こうして感光ドラム5
1上にはプリンタ制御装置57より送られたドツ
トパターンによつてドツトパターン潜像が形成さ
れる。ラスタの集まりである印刷潜像にはトナー
59が吸着され、さらに用紙50に転写すること
によつて用紙に印刷することができる。ビーム検
出器60はビームを検出したら信号を出力するも
のであり、これはビーム走査領域の左端に設置さ
れる。ビーム検出器60はプリンタ制御装置との
同期のために必要である。
第2図は、書式オーバレイと通常の印字文字と
を組み合わせて出力した場合の例である。実線あ
るいは破線で引かれた枠が書式オーバレイ72で
あり、その中のアルフアベツト文字が通常の印字
文字73である。本発明は、例えば、同図におい
て、書式オーバレイ72と用紙71との位置関係
はこのままでよいが、印字文字73だけを用紙の
右方向へずらせたいときなどに有効なものであ
る。
第3図は、本発明の一実施例のブロツク図であ
る。同図では、印刷データは処理装置のチヤネル
装置を介して転送される例を示している。しかし
本発明は、このように特に処理装置の制御下で動
作する印刷装置だけに限るものではない。
チヤネル装置1から入出力インタフエース信号
線31を介して転送されるデータは印刷装置のデ
ータ転送制御部2によつて受け取り、さらにこの
データが印字文字データのときには、編集処理等
の処理の後ページデータバツフア4に貯えられ、
転送データが書式オーバレイプログラムであると
きは、書式オーバレイバツフア6に貯えられる。
ページデータバツフア4に貯えられたデータが
用紙の1ページ分に達すると、印字制御部5の制
御によつてページデータバツフア4より逐時、文
字データが読み出され、ドツト例に変換された
後、ビデオ信号線29を介してプリンタ装置8へ
転送される。一方、書式オーバレイバツフア6に
貯えられた書式オーバレイデータも、印字制御部
5の動作と同期した書式オーバレイ制御部7の制
御部の制御によつて逐時読出され、ドツトパター
ンに変換された後、ビデオ信号線29を介してプ
リンタ装置8に転送され、印刷される。
このとき、プリンタ装置8との同期及び通常印
刷文字の印字位置、書式オーバレイの印刷位置の
制御は次のように行なう。すなわち、印刷の縦方
向の同期は、プリンタ装置8の感光ドラムの回転
あるいはこれと等速の用紙走行によつて発生する
縦送り同期信号24によつて行なう。一方、横方
向の同期は、第1図のビーム検出器60で検出し
たビーム検出信号23で行なう。
印刷文字データの縦方向及び横方向の位置制御
の具体的方法を以下説明する。
文字の横方向印字位置は文字横変位レジスタ1
1に記憶され、縦方向印字位置は文字縦変位レジ
スタ12に記憶される。これら2つのレジスタ1
1,12は基準点からの変位をドツトを単位とし
て記憶している。ここで基準点は印字可能範囲の
最上端かつ最左端である。これらのレジスタ1
1,12へのデータのセツトは、チヤネルコマン
ドでチヤネル装置1、データ転送制御部2を介し
てセツトすることもできるし、操作パネル10か
らの人手操作によつてセツトすることも可能であ
る。レジスタ11,12にセツトされたデータ
は、それぞれ別の条件でカウンタ19,20に転
送される。すなわち、文字横変位レジスタ11の
データはビーム検出信号によつてカウンタ19に
転送される。カウンタ19はドツト送出周期に同
期したクロツク信号30によつてカウントアツプ
される。カウントアツプの結果、カウンタ19の
値が一定値となつたとき、例えばキヤリが出たと
きに印字制御部5に文字ドツト送出開始信号25
が送出され、送出開始が指示される。
一方、文字縦変位レジスタ12のデータは縦送
り同期信号24によつてカウンタ20に転送され
る。カウンタ20はビーム検出信号23によつて
カウントアツプされ、一定値になると印字制御部
5に文字データページ開始信号26を送ることに
よつて、1ページの印刷開始を指示する。
このようにして、文字横変位レジスタ11及び
文字縦変位レジスタ12の値を変えることによ
り、カウンタ19,20のカウント値が一定値に
なるまでのカウント期間を調整でき、従つて印字
開始位置を修正することが可能である。すなわ
ち、レジスタ11,12への設定値が大きければ
印字はすぐに開始されるし、設定値が小さければ
印字開始は遅くなる。
なお、クロツク信号30はプリント制御部で発
生するドツト送出のための信号であり、文字印制
御部5と書式オーバレイ制御部7にも供給され
る。縦送り同期信号24は本実施例では1ページ
に1回のみ発生する信号であるが、多種の用紙長
の用紙を使用するためには、縦方向の一定長さ毎
に発生す信号であつて、これを用紙長に対応させ
てカウントし、1ページに1回発生する信号に変
換するようにしてもよい。
書式オーバレイについても、前記と同様にし
て、印字文字データと独立に位置修正が可能であ
る。なお、13,14,21,22はその場合に
使用される書式横変位レジスタ、書式縦変位レジ
スタ、カウンタ、カウンタである。
以上の実施例から判るように、本発明によれ
ば、用紙に対して、書式オーバレイとその中に埋
め込まれる文字とが独立に縦方向にも横方向にも
動かすことができる。従つて、文字データ及び書
式オーバレイプログラム作成後の実際の出力時
に、印字結果を確かめながら最適の位置決めがで
きるので、プログラム作成工数の削減が可能とな
り、さらに出力結果としても最適のものが得られ
るという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子写真方式の印刷装置を示す図、第
2図は出力情報の例を示す図、第3図は本発明の
一実施例を示すブロツク図である。 図において 4…ページデータバツフア、5…
印字制御部、6…書式オーバレイバツフア、7…
書式オーバレイ制御部、8…プリンタ装置、9…
プリント制御部、10…操作パネル、11…文字
横変位レジスタ、12…文字縦変位レジスタ、1
3…書式横変位レジスタ、14…書式縦変位レジ
スタ、19〜22…カウンタ、23…ビーム検出
信号、24…縦送り同期信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 通常の印字文字の縦方向印字開始位置及び横
    方向印字開始位置をそれぞれ制御するための文字
    位置制御部と、書式オーバレイの縦方向印字開始
    位置及び横方向印字開始位置をそれぞれ制御する
    ための書式位置制御部と、前記文字位置制御部と
    書式位置制御部に印字開始位置を設定する手段と
    を有し、通常印字文字と書式オーバレイの用紙に
    対する印字開始位置を独立に変化させることがで
    きるようにしたことを特徴とする印字装置。
JP3331579A 1979-03-23 1979-03-23 Printing device Granted JPS55126472A (en)

Priority Applications (1)

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JP3331579A JPS55126472A (en) 1979-03-23 1979-03-23 Printing device

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JP3331579A JPS55126472A (en) 1979-03-23 1979-03-23 Printing device

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JPS55126472A JPS55126472A (en) 1980-09-30
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ID=12383117

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JPS55126472A (en) 1980-09-30

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