JPH0592636A - 印刷制御装置 - Google Patents
印刷制御装置Info
- Publication number
- JPH0592636A JPH0592636A JP4065004A JP6500492A JPH0592636A JP H0592636 A JPH0592636 A JP H0592636A JP 4065004 A JP4065004 A JP 4065004A JP 6500492 A JP6500492 A JP 6500492A JP H0592636 A JPH0592636 A JP H0592636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- memory
- storage means
- printing
- coordinates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】上端余白，左端余白を利用者が意識せず、実質
デ―タのみを送出することで所望する印刷結果が得られ
るようにすることで、プログラムを用いて改行又はスペ
ース送りをして制御が複雑になることを防止する。 【構成】レイアウト・フォーム・メモリ２０のフォーム
を展開するために予め設定される座標と印字データ・メ
モリ３０のデータを展開するために予め設定される座標
が記憶された座標メモリ４０に記憶されるそれぞれの座
標に基づいて、フレーム・メモリ展開装置５０はレイア
ウト・フォーム・メモリ２０のフォームに展開すべき印
字データ・メモリ３０のデータの展開位置を決定し、印
字データ・メモリ３０のデータをレイアウト・フォーム
・メモリ２０のフォームへ展開する。
デ―タのみを送出することで所望する印刷結果が得られ
るようにすることで、プログラムを用いて改行又はスペ
ース送りをして制御が複雑になることを防止する。 【構成】レイアウト・フォーム・メモリ２０のフォーム
を展開するために予め設定される座標と印字データ・メ
モリ３０のデータを展開するために予め設定される座標
が記憶された座標メモリ４０に記憶されるそれぞれの座
標に基づいて、フレーム・メモリ展開装置５０はレイア
ウト・フォーム・メモリ２０のフォームに展開すべき印
字データ・メモリ３０のデータの展開位置を決定し、印
字データ・メモリ３０のデータをレイアウト・フォーム
・メモリ２０のフォームへ展開する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、特にペ―ジ・プリンタ
に於けるデ―タの印字開始位置を制御するための印刷制
御装置に関する。
に於けるデ―タの印字開始位置を制御するための印刷制
御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のペ―ジ単位に印刷を行うことがで
きるようなペ―ジ・プリンタに於いては、レイアウト・
フォ―ムの印刷位置と転送されたデ―タの印字開始位置
が１箇所だけ設定できるように構成されている。
きるようなペ―ジ・プリンタに於いては、レイアウト・
フォ―ムの印刷位置と転送されたデ―タの印字開始位置
が１箇所だけ設定できるように構成されている。
【０００３】このようなペ―ジ・プリンタでは、レイア
ウト・フォ―ム上の印刷位置が必ずしもデ―タの印字位
置と一致しないため、上端余白，左端余白に関しては、
これを印刷するプログラムの側で改行又はスペ―ス送り
を行ってデ―タを適正位置に配置する必要がある。
ウト・フォ―ム上の印刷位置が必ずしもデ―タの印字位
置と一致しないため、上端余白，左端余白に関しては、
これを印刷するプログラムの側で改行又はスペ―ス送り
を行ってデ―タを適正位置に配置する必要がある。
【０００４】例えば、図２の（Ｃ）に示すような印刷用
紙１上の印刷領域２に設定されたレイアウト・フォ―ム
３のデ―タ印字領域４（図中の斜線部分）内にデ―タを
印字させるためには、以下のようにデ―タを送る必要が
ある。即ち、 （１）図中のａに相当する分の改行を実行する。 （２）図中のｂに相当する部分にスペ―スを用意し、 （３）図中のｃに相当する部分にデ―タを用意して、プ
リンタに送出する。この場合、ｂ，ｃのデ―タ構成は、
図２の（Ｄ）に示すようである（但し図中、△はスペ―
スであり、×はデ―タである）。 （４）以下、図中のｄに相当する行数分のデ―タを、上
記（２），（３）と繰返す。 （５）印刷指定後、上記（１）に戻る。
紙１上の印刷領域２に設定されたレイアウト・フォ―ム
３のデ―タ印字領域４（図中の斜線部分）内にデ―タを
印字させるためには、以下のようにデ―タを送る必要が
ある。即ち、 （１）図中のａに相当する分の改行を実行する。 （２）図中のｂに相当する部分にスペ―スを用意し、 （３）図中のｃに相当する部分にデ―タを用意して、プ
リンタに送出する。この場合、ｂ，ｃのデ―タ構成は、
図２の（Ｄ）に示すようである（但し図中、△はスペ―
スであり、×はデ―タである）。 （４）以下、図中のｄに相当する行数分のデ―タを、上
記（２），（３）と繰返す。 （５）印刷指定後、上記（１）に戻る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来、このように、上
端余白，左端余白に関しては、これを制御するプログラ
ムの側で改行又はスペース送りを行ってデータを適正位
置に配置しなければならず、プログラム側の制御が複雑
になるという欠点を有していた。本発明の課題は、上端
余白，左端余白を利用者が意識せず、実質デ―タのみを
送出することで所望する印刷結果を得ることができるよ
うにすることをである。
端余白，左端余白に関しては、これを制御するプログラ
ムの側で改行又はスペース送りを行ってデータを適正位
置に配置しなければならず、プログラム側の制御が複雑
になるという欠点を有していた。本発明の課題は、上端
余白，左端余白を利用者が意識せず、実質デ―タのみを
送出することで所望する印刷結果を得ることができるよ
うにすることをである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。フォームを記憶するフォ―ム記憶手段（レイ
アウト・フォーム・メモリ２０等）、データを蓄積，記
憶するデータ記憶手段（印字データ・メモリ３０等）、
とを有し、ページ単位に印刷を行うことのできるページ
・プリンタに於いて、上記フォーム記憶手段のフォーム
を展開するために予め設定される座標と上記データ記憶
手段のデータを展開するために予め設定される座標を個
別に記憶する座標記憶手段（座標メモリ４０等）、上記
座標記憶手段の座標に基づいて上記フォーム記憶手段の
フォームに展開すべき上記データ記憶手段のデータの展
開位置を決定し、上記データ記憶手段のデータを上記フ
ォーム記憶手段のフォームへ展開する展開制御手段（フ
レーム・メモリ展開装置５０等）とを備えるものであ
る。なお、括弧内は上記各手段が実施例に於いてはどの
ように具体化されたかを明瞭にするために参考に付加し
たものである。
りである。フォームを記憶するフォ―ム記憶手段（レイ
アウト・フォーム・メモリ２０等）、データを蓄積，記
憶するデータ記憶手段（印字データ・メモリ３０等）、
とを有し、ページ単位に印刷を行うことのできるページ
・プリンタに於いて、上記フォーム記憶手段のフォーム
を展開するために予め設定される座標と上記データ記憶
手段のデータを展開するために予め設定される座標を個
別に記憶する座標記憶手段（座標メモリ４０等）、上記
座標記憶手段の座標に基づいて上記フォーム記憶手段の
フォームに展開すべき上記データ記憶手段のデータの展
開位置を決定し、上記データ記憶手段のデータを上記フ
ォーム記憶手段のフォームへ展開する展開制御手段（フ
レーム・メモリ展開装置５０等）とを備えるものであ
る。なお、括弧内は上記各手段が実施例に於いてはどの
ように具体化されたかを明瞭にするために参考に付加し
たものである。
【０００７】
【作用】この発明の手段の作用は次の通りである。フォ
ーム記憶手段のフォームを展開するために予め設定され
る座標とデータ記憶手段のデータを展開するために予め
設定される座標が記憶された座標記憶手段のそれぞれの
座標に基づいて、展開制御手段はフォーム記憶手段のフ
ォームに展開すべきデータ記憶手段のデータの展開位置
を決定し、データ記憶手段のデータをフォーム記憶手段
のフォームへ展開する。従って、上端余白，左端余白を
意識せず、実質データのみを送出することで所望する印
刷結果が得られる。
ーム記憶手段のフォームを展開するために予め設定され
る座標とデータ記憶手段のデータを展開するために予め
設定される座標が記憶された座標記憶手段のそれぞれの
座標に基づいて、展開制御手段はフォーム記憶手段のフ
ォームに展開すべきデータ記憶手段のデータの展開位置
を決定し、データ記憶手段のデータをフォーム記憶手段
のフォームへ展開する。従って、上端余白，左端余白を
意識せず、実質データのみを送出することで所望する印
刷結果が得られる。
【０００８】
【実施例】以下図面を参照して一実施例を説明する。図
１はその構成を示すもので、１０は外部プログラムから
送込まれたデ―タを解析するためのコマンド解析装置で
あり、その解析結果に応じてデ―タを次段の何れかのメ
モリに送る。２０はレイアウト・フォ―ム・コマンド群
を記憶しておくためのレイアウト・フォ―ム・メモリで
あり、３０は印字デ―タ・メモリである。４０はレイア
ウト・フォ―ム及び印字デ―タ展開のためのそれぞれの
座標を記憶している座標メモリである。５０は上記メモ
リ２０，３０及び４０に蓄えられたデ―タを読出すため
のフレ―ム・メモリ展開装置であり、６０は上記フレ―
ム・メモリ展開装置によって読出されたデ―タが展開さ
れるフレ―ム・メモリである。そして、７０は上記フレ
―ム・メモリ６０に展開された内容を転写し、用紙上に
印刷するための印刷機構である。
１はその構成を示すもので、１０は外部プログラムから
送込まれたデ―タを解析するためのコマンド解析装置で
あり、その解析結果に応じてデ―タを次段の何れかのメ
モリに送る。２０はレイアウト・フォ―ム・コマンド群
を記憶しておくためのレイアウト・フォ―ム・メモリで
あり、３０は印字デ―タ・メモリである。４０はレイア
ウト・フォ―ム及び印字デ―タ展開のためのそれぞれの
座標を記憶している座標メモリである。５０は上記メモ
リ２０，３０及び４０に蓄えられたデ―タを読出すため
のフレ―ム・メモリ展開装置であり、６０は上記フレ―
ム・メモリ展開装置によって読出されたデ―タが展開さ
れるフレ―ム・メモリである。そして、７０は上記フレ
―ム・メモリ６０に展開された内容を転写し、用紙上に
印刷するための印刷機構である。
【０００９】即ち、上記フレ―ム・メモリ６０への展開
の際に、展開するフレ―ム上の座標として、上記座標メ
モリ４０のレイアウト・フォ―ム座標及び印字デ―タ設
定用座標それぞれを使い分けることによって、印刷位置
決定が実施される。なお、この座標は、再設定されるま
で保持され、利用される。
の際に、展開するフレ―ム上の座標として、上記座標メ
モリ４０のレイアウト・フォ―ム座標及び印字デ―タ設
定用座標それぞれを使い分けることによって、印刷位置
決定が実施される。なお、この座標は、再設定されるま
で保持され、利用される。
【００１０】例えば、図２の（Ａ）に示すようなレイア
ウト・フォ―ム３のデ―タ印字領域４内にデ―タを印字
するためには、以下のようにデ―タを送れば良い。即
ち、 （１）図中のａに相当するデ―タを印刷機構７０に送出
する。但し、ａのデ―タ構成は図２の（Ｂ）に示すよう
に、従来のようなスペ―スを含まない実質データであ
る。 （２）図中のｂに相当する行数分のデ―タを上記（１）
のように繰返す。 （３）印刷指定後、上記（１）に戻る。
ウト・フォ―ム３のデ―タ印字領域４内にデ―タを印字
するためには、以下のようにデ―タを送れば良い。即
ち、 （１）図中のａに相当するデ―タを印刷機構７０に送出
する。但し、ａのデ―タ構成は図２の（Ｂ）に示すよう
に、従来のようなスペ―スを含まない実質データであ
る。 （２）図中のｂに相当する行数分のデ―タを上記（１）
のように繰返す。 （３）印刷指定後、上記（１）に戻る。
【００１１】このように、フレ―ム・メモリ６０上に展
開するデ―タの座標系を、レイアウト・フォ―ム展開用
と、印字デ―タ展開用と２つ設けたことにより、印字デ
―タの展開位置が明確となり、外部から印字デ―タの展
開開始位置決定を考慮しなくても良くなる。
開するデ―タの座標系を、レイアウト・フォ―ム展開用
と、印字デ―タ展開用と２つ設けたことにより、印字デ
―タの展開位置が明確となり、外部から印字デ―タの展
開開始位置決定を考慮しなくても良くなる。
【００１２】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、上
端余白，左端余白を利用者が意識せず、実質デ―タのみ
を送出すことで所望する印刷結果を得ることができる。
従って、プログラムで改行又はスペース送りを行い制御
が複雑になるような不都合をなくせる。
端余白，左端余白を利用者が意識せず、実質デ―タのみ
を送出すことで所望する印刷結果を得ることができる。
従って、プログラムで改行又はスペース送りを行い制御
が複雑になるような不都合をなくせる。
【図１】実施例に係る印刷制御装置の構成を示す図であ
る。
る。
【図２】（Ａ）は印刷例を示す図、（Ｂ）は（Ａ）の印
刷のための印字デ―タ構成を示す図、（Ｃ）は従来の印
刷デ―タ制御装置による印刷例を示す図、（Ｄ）は
（Ｃ）の印刷のための印字デ―タ構成を示す図である。
刷のための印字デ―タ構成を示す図、（Ｃ）は従来の印
刷デ―タ制御装置による印刷例を示す図、（Ｄ）は
（Ｃ）の印刷のための印字デ―タ構成を示す図である。
１…印刷用紙、２…印刷領域、３…レイアウト・フォ―
ム、４…デ―タ印字領域、１０…コマンド解析装置、２
０…レイアウト・フォ―ム・メモリ、３０…印字デ―タ
・メモリ、４０…座標メモリ、５０…フレ―ム・メモリ
展開装置、６０…フレ―ム・メモリ、７０…印刷機構。
ム、４…デ―タ印字領域、１０…コマンド解析装置、２
０…レイアウト・フォ―ム・メモリ、３０…印字デ―タ
・メモリ、４０…座標メモリ、５０…フレ―ム・メモリ
展開装置、６０…フレ―ム・メモリ、７０…印刷機構。
Claims (1)
- 【請求項１】 フォームを記憶するフォ―ム記憶手段
と、データを蓄積，記憶するデータ記憶手段とを有し、
ページ単位に印刷を行うことのできるページ・プリンタ
に於いて、 上記フォーム記憶手段のフォームを展開するために予め
設定される座標と上記データ記憶手段のデータを展開す
るために予め設定される座標を個別に記憶する座標記憶
手段と、 上記座標記憶手段の座標に基づいて上記フォーム記憶手
段のフォームに展開すべき上記データ記憶手段のデータ
の展開位置を決定し、上記データ記憶手段のデータを上
記フォーム記憶手段のフォームへ展開する展開制御手段
と、 を具備して成ることを特徴とする印刷制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4065004A JPH0592636A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 印刷制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4065004A JPH0592636A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 印刷制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0592636A true JPH0592636A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=13274421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4065004A Pending JPH0592636A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 印刷制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0592636A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6269304B1 (en) | 1999-03-01 | 2001-07-31 | Aisin Aw Co., Ltd | Navigation system and method and storage medium in which navigation programs are stored |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55126472A (en) * | 1979-03-23 | 1980-09-30 | Hitachi Ltd | Printing device |
| JPS55147763A (en) * | 1979-05-08 | 1980-11-17 | Ricoh Co Ltd | Sentence forming unit |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP4065004A patent/JPH0592636A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55126472A (en) * | 1979-03-23 | 1980-09-30 | Hitachi Ltd | Printing device |
| JPS55147763A (en) * | 1979-05-08 | 1980-11-17 | Ricoh Co Ltd | Sentence forming unit |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6269304B1 (en) | 1999-03-01 | 2001-07-31 | Aisin Aw Co., Ltd | Navigation system and method and storage medium in which navigation programs are stored |
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