JPH0687215B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0687215B2
JPH0687215B2 JP59013423A JP1342384A JPH0687215B2 JP H0687215 B2 JPH0687215 B2 JP H0687215B2 JP 59013423 A JP59013423 A JP 59013423A JP 1342384 A JP1342384 A JP 1342384A JP H0687215 B2 JPH0687215 B2 JP H0687215B2
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JP
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signal
image
test
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control
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JP59013423A
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行秀 牛尾
純一 君塚
薫 瀬戸
聡彦 犬山
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Canon Inc
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は画像処理装置に関し、特に像形成に係る手段の
保守がし易い画像処理装置に関する。
[従来技術] 一般に、文字や画像等を印刷出力する画像処理装置にお
いては、印刷画像の品位や像形成に係る手段の動作を確
認する便宜のためローカルモードでテストプリントでき
るようになつている。従来、この種の装置で行われてい
るテストプリント方式は、テストプリント中においてリ
モート機器からの制御信号や入力画像信号を受け付け
ず、画像処理装置内部で発生させた独自のテストパター
ン信号を使用してプリント制御を行つていた。つまり、
テストプリントを行うときはリモート機器との関係をオ
フラインにしてしまい、画像処理装置は自己の属するシ
ステムの管理からはずれてしまうものであつた。しかし
ながら、従来の方式でテストプリントを行うと画像処理
装置本体の大部分のチエツクは出来るのであるが、この
間リモート機器からは何らの信号も送られない。従っ
て、電気的に高性能を要求されるような画像信号の受信
回路や、リモートで像形成に係る制御信号を受け取ると
ころのインタフエース回路のチエツクが出来ないという
欠点があつた。
[目的] 本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みて成されたもの
であつて、その目的とする所は、ローカル動作時でもリ
モート制御に係る部分の手段の保守がし易い画像処理装
置を提供することにある。
また本発明の他の目的は、ローカル動作時でもリモート
で像形成信号を受信する手段の保守がし易い画像処理装
置を提供することにある。
[実施例] 以下、添付図面に従つて本発明に係る一実施例の画像処
理装置を詳細に説明する。第1図は一実施例の画像処理
装置の主要な制御部構成を示すブロツク図である。図に
おいて、1は画像処理装置本体、2は画像処理装置1を
リモート制御するコントロール装置であり、本体1から
見れば外部機器ということになる。画像処理装置1は更
に制御部1Aと記録部1Bとに分けて示されている。記録部
1Bには、例えばレーザビームプリンタ(LBP)、インク
ジエツトプリンタ、サーマルプリンタ等の記録方式によ
る装置が接続可能である。制御部1Aにおいて、3は本体
1の主制御を掌るマイクロプロセツサ、4はコントロー
ル装置2とマイクロプロセツサ3とを結ぶインタフエー
ス回路、5は本体1の稼働上必要な情報を表示する表示
部、6はテストプリント時にテストパターンを発生する
テストプリント用パターン発生器、7はOR回路である。
ここで、記録部1Bにどのような記録方式の装置が接続さ
れるとしても、像形成のための主要な制御は一般に記録
部1Bで発生される同期信号に従つて制御部1Aからプリン
ト用画像信号が送られるという関係で処理することがで
きる。
第2図はインタフエース回路4の一部詳細を示す回路図
である。図において、41はビツトシリアルな画像信号A
を受信するレシーバ、42は各フレーム如に画像信号Aの
送信開始を要求する同期信号のトランスミツタ、43は本
体1側のレデイ/ノツトレデイ状態の信号を保持するフ
リツプフロツプ(FF)、44はレデイ信号を送信するドラ
イバ、45及び46はコントロール装置からの制御信号を受
信するレシーバである。ここで、上述した画像信号Aは
ビツトパラレル方式で送られるものであつてもよいこと
は明らかである。
次に第1図及び第2図を参照して本体1とコントロール
装置2との間でやりとりされる概要動作を説明してお
く。第2図に示す如く、画像信号Aはコントロール装置
2が送信する限り本体1がいかなる状態にあるときでも
レシーバ41を介して入力可能である。また、同期信号は
本体1が送信する限りコントロール装置2がいかなる状
態にあるときでもトランスミツタ42を介して送信可能で
ある。コントロール装置2によるリモートの制御下で
は、コントロール装置2は先ず本体1がプリント可能状
態であるか否かを判断する。もしプリント可能状態であ
ればレシーバ45、46等を介してプリント命令を発し、そ
の後トランスミツタ42を介して送られる同期信号に同期
を取つて毎フレーム如に画像信号Aを送信し、本体1に
リモート画像を形成させることが出来る。本体1がプリ
ント可能状態であるか否かを知らせる信号はレデイ信号
であり、レデイ信号が論理1のレベルにある時はプリン
ト可能状態である。この状態で本体1は表示部5のレデ
イ表示用LEDを点灯させる。またレデイ信号が論理0の
レベルの時はプリント不可能状態である。マイクロプロ
セツサ3は記録部1B等において発生した各種の障害や、
印刷用紙が無くなつたこと等、あるいは本体1がメンテ
ナンスの目的でテストプリントモードにされたこと等を
判別してFF43にリセツトレデイ信号を発する。FF43はこ
の信号でリセツトされ、トランスミツタ44を介してレデ
イ信号の論理0レベルを送信する。コントロール装置2
はレデイ信号の論理0レベルを受けとると、通常はその
リモート制御処理を直ちに終了する。しかしこの場合に
おいて、操作者はメンテナンスの目的で更にコントロー
ル装置に処理を再開させることが可能である。その具体
的方法は、例えば何れかに設けたマイクロスイツチ等で
コントロール装置2内に疑似レデイ信号を受信させるこ
とである。あるいはコントロール装置2の主制御がマイ
クロプロセツサにより行われるものであるなら、適当な
方法で疑似レデイフラグをセツトして処理を再開させる
ことである。以後はコントロール装置2が同期信号を受
信すると画像信号Aを出力する。このような操作は、本
体1がノツトレデイの状態下でもインタフエース回路4
の動作をチエツクするとき等に極めて有効となる。
第3図は本体1をテストプリントモードで動作させると
きのマイクロプロセツサ3の処理を示すフローチヤート
である。図の処理へは、マイクロプロセツサ3の主制御
ルーチンにおいてテストプリントモードのスイツチを調
べるときに入力される。図において、ステツプS1ではテ
ストプリントスイツチがONかOFFかを判別する。該判別
がYESのときはステツプS2に進みテストプリントフラグ
をセツトする。これはリセツトレデイ信号を発生させる
1つの条件であつて、この条件を満足するとマイクロプ
ロセツサ3はインタフエース回路4のFF43をリセツトし
てレデイ信号を論理0のレベルにある。更に本体1側で
は、テストプリントモードに入つたことを操作者に知ら
せるため表示部5のレデイ表示用LEDの点滅制御を開始
させる。ステツプS3では、マイクロプロセツサ3の中の
記録部1Bを制御するハンドラにおいてコントロール装置
2からの制御信号を無視させるフラグをセツトする。こ
れは、本体1は以下に続くステツプS4の制御下でローカ
ルテストプリントモードの独自の制御に従つて動作する
のであるが、操作者が望むときには併せてインタフエー
ス回路4の動作も検査できるように、コントロール装置
2からのリモート制御信号を並行して受信させておくた
めでる。従つて、マイクロプロセツサ3はこの状態でコ
ントロール装置2からのリモート制御信号がインタフエ
ース回路4を介して送られてもこれに感知しなくなる。
しかし本体1からコントロール装置2に送られた同期信
号に従つて画像信号Aが入力されるなら、該信号Aはイ
ンタフエース回路4とORゲート7を介して記録部1Bに送
られる。ステツプS4において、ローカルテストパターン
印刷の制御を実行するマイクロプロセツサ3はライン8
を介してテストプリント用パターン発生器を付勢する。
更にマイクロプロセツサ3はライン9を介して印刷用紙
のフイード等、テストプリントに必要な制御を行う。ラ
イン9を介しての制御はリモート制御時のものと同等で
ある。テストプリント用パターン発生器6は記録部1Bか
らの同期信号を受け取ると、これに同期して画像信号B
を出力する。画像信号Bは所定のテスト印刷のためのパ
ターン信号である。画像信号BはORゲート7を介して記
録部1Bに入力される。このとき画像信号Aが無ければ用
紙に印刷されるパターンはテストパターンのみである。
しかし同期信号はインタフエース回路4を介して常にコ
ントロール装置2に送られているから、前述した如く操
作者がメンテナンス等の目的で画像信号Aを送信可能に
セツトすれば画像信号Aも同期信号に同期して送られて
くる。この場合はORゲート7において画像信号AとBが
ORされて出力されるから、印刷用紙には2つの画像信号
がオーバレイされたパターンとして印刷される。ステツ
プS4において、例えば1頁分の印刷を終了すると、フロ
ーは主制御ルーチンに戻る。そして再び主制御ルーチン
の中でテストプリントスイツチの状態を問い合わせると
きに第3図のステツプS1に入力する。次にステツプS1の
判別でNOが判別されるとステツプS5に進む。ステツプS5
ではテストプリントフラグをリセツトする。これに従つ
てマイクロプロセツサ3はセツトレデイ信号をインタフ
エース回路4に送り、FF3をセツトする。FF43はトラン
スミツタ44を介してレデイ信号の論理1のレベルをコン
トロール装置2に出力する。同時にマイクロプロセツサ
3はテストパターン印刷のローカル制御を消勢する。ま
たローカルテストプリント中を示すレデイ表示用LEDの
点滅制御も消滅される。ステツプS6ではコントロール装
置2からのリモート制御信号入力を無視するフラグをリ
セツトする。従つてマイクロプロセツサ3は、以後はコ
ントロール装置2からのリモート制御信号入力に従つて
記録部1Bを制御する。
上述した制御下において同期信号とプリント用画像信号
との関係は第4図にそのタイミングチヤートが示されて
いる。図において、前半は同期信号に従つて画像信号A
のみが送られている場合を示している。つまり通常のリ
モート制御下における印刷の状態である。同期信号に同
期して画像信号Aのみが送られ、これがプリント用画像
信号となつて記録部1Bに入力されている。このとき画像
信号Bのレベルは常に論理0のレベルにある。後半はロ
ーカルテストプリントが並行して開始された場合を示し
ている。同期信号に同期し、画像信号AとBが同時に送
られている。しかしその信号の波形は異なるから、プリ
ント用画像信号はこれら両画像信号A及びBの論理和さ
れた波形で記録部1Bに入力されている。操作者は印刷出
力を見て両画像信号A及びBで形成された画像の比較を
容易に行なえる。従って画像信号Aの経路に何か不調が
あれば、不調の状態や傾向を容易に知ることができる。
尚、本実施例ではローカルテストプリント中であること
を表示部5にあるレデイ表示用LEDの点滅制御により外
部に知らせたが、他の方法として、ローカルテストプリ
ント中であることを知らせるための別の専用表示手段を
設けてもよい。また表示手段に限らずブザー等を鳴動さ
せる事により知らせるようにしても良いことは明らかで
ある。
[効果] 以上述べた如く本発明によれば、画像処理装置のローカ
ルテストプリント時でも外部接続機器からのリモート制
御信号を受信可能としたので、画像処理装置本体のロー
カルチエツクはもちろんのこと、疑似リモート制御の下
でインタフエース手段が正常に動作しているか否かを容
易に判断が出来、かつ特に重要なリモート画像信号の回
路チエツクも極めて容易に行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例の画像処理装置の主要な
制御部構成を示すブロツク図、 第2図はインタフエース回路4の一部詳細を示す回路
図、 第3図は記録装置をテストプリントモードで動作させる
ときの処理を示すフローチヤート、 第4図はテストプリント時の画像信号の状態を示すタイ
ミングチヤートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 犬山 聡彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 実願 昭47−99090号(実開 昭49− 56826号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部装置との間でリモート制御に係わる信
    号の媒介をするインタフエース手段と、 テストプリントを行うべくテスト信号を発生するテスト
    信号発生手段とを有し、 該インタフエース手段を介して受けた画像信号の像を形
    成させるリモートモードと、前記テスト信号発生手段に
    より当該画像処理装置内で発生したテスト信号の像を形
    成させるローカルテストモードとを備え、 前記インタフエース手段は前記ローカルテストモードで
    動作中であるときも前記外部装置から送られてきた画像
    信号を受信可能であることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記インタフエース手段は前記ローカルテ
    ストモードで動作中であるときにテストプリントを中断
    することなく前記外部装置から送られてきた画像信号を
    受信可能であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】前記ローカルテストモードで動作中である
    ことを報知する報知手段を備えることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の画像処理装置。
JP59013423A 1984-01-30 1984-01-30 画像処理装置 Expired - Lifetime JPH0687215B2 (ja)

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JPS60159928A JPS60159928A (ja) 1985-08-21
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JP2790304B2 (ja) * 1989-03-03 1998-08-27 アルプス電気株式会社 プリンタの印字制御装置
JPH08336005A (ja) * 1996-06-14 1996-12-17 Ricoh Co Ltd 電子黒板装置

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