JPH0623943B2 - 画像処理装置の操作装置 - Google Patents
画像処理装置の操作装置Info
- Publication number
- JPH0623943B2 JPH0623943B2 JP60110276A JP11027685A JPH0623943B2 JP H0623943 B2 JPH0623943 B2 JP H0623943B2 JP 60110276 A JP60110276 A JP 60110276A JP 11027685 A JP11027685 A JP 11027685A JP H0623943 B2 JPH0623943 B2 JP H0623943B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image processing
- key
- function
- memory
- stored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Control By Computers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、例えばコピーマシン等のように種々の操作ボ
タンを有して複雑な機能を併せ持つ画像形成装置等に適
用可能な操作装置に関するものである。
タンを有して複雑な機能を併せ持つ画像形成装置等に適
用可能な操作装置に関するものである。
例えばコピーマシン等のように、ある画像を読み取り、
更に処理する機能を有する画像形成装置が開発され、実
用化されている。ところが、それらの有する機能が豊富
になるにつれ、機能設定が煩雑なものとなるに至った。
そのため、取扱者にとって、操作性の良いものとは言い
難い。そこで、豊富且つ複雑な機能を有していても、取
扱い易い画像形成装置の実現が望まれていた。
更に処理する機能を有する画像形成装置が開発され、実
用化されている。ところが、それらの有する機能が豊富
になるにつれ、機能設定が煩雑なものとなるに至った。
そのため、取扱者にとって、操作性の良いものとは言い
難い。そこで、豊富且つ複雑な機能を有していても、取
扱い易い画像形成装置の実現が望まれていた。
本発明は、このような要請に応えるために為されたもの
であって、操作性の向上した操作装置を提供することを
目的とする。
であって、操作性の向上した操作装置を提供することを
目的とする。
このような目的を達成するために、本発明では機能を記
憶キーに対応させて記憶し、記憶キーを押すことにより
煩雑な機能設定を簡素化するようにしている。
憶キーに対応させて記憶し、記憶キーを押すことにより
煩雑な機能設定を簡素化するようにしている。
以下、図面に基づいて本発明を詳細に説明する。
第1図に本発明の一実施例である画像形成装置の操作部
を示す。
を示す。
第1図において、101〜112のそれぞれは記憶キー
である。
である。
また、113〜124のそれぞれは、記憶キー101〜
112のそれぞれに対応して隣接配列されており、それ
ぞれの記憶キーに対応する機能が呼び出されているとき
(以下モードオンという)に点燈し、呼び出されていな
いとき(以下モード オフという)に消燈する表示素子
(LED等)で成っている。
112のそれぞれに対応して隣接配列されており、それ
ぞれの記憶キーに対応する機能が呼び出されているとき
(以下モードオンという)に点燈し、呼び出されていな
いとき(以下モード オフという)に消燈する表示素子
(LED等)で成っている。
125は液晶等の表示部であり、テンキー部128およ
び複数の指示キー131によって画像形成装置で実行す
べき編集、移動、白黒反転等の種々の機能を設定するの
に用いられる。
び複数の指示キー131によって画像形成装置で実行す
べき編集、移動、白黒反転等の種々の機能を設定するの
に用いられる。
126は複写倍率を設定する変倍キー、127は複写濃
度を設定する濃度設定キー、130は複写動作を開始す
るためのスタートキーである。
度を設定する濃度設定キー、130は複写動作を開始す
るためのスタートキーである。
ところで、記憶キー101〜112には夫々のキーに対
して1種類のみの機能を記憶することができ、複数機能
を設定しようとするれば警告を発し、それを禁止する。
即ち、各記憶キーには変倍率なら変倍率のみ、画像サイ
ズなら画像サイズのみという風に、種類の異なる機能を
複数記憶することを禁止する。
して1種類のみの機能を記憶することができ、複数機能
を設定しようとするれば警告を発し、それを禁止する。
即ち、各記憶キーには変倍率なら変倍率のみ、画像サイ
ズなら画像サイズのみという風に、種類の異なる機能を
複数記憶することを禁止する。
また記憶キーは、それを押すことによりモードのオン,
オフが交互に変わり、操作者は容易に機能の設定を行う
ことができるようになっている。
オフが交互に変わり、操作者は容易に機能の設定を行う
ことができるようになっている。
第2図に第1図示の操作部の回路ブロックを示す。第2
図において、21は操作者におけるキー入力情報を認識
し、且つ、表示器の表示動作を制御するマイクロコピュ
ータであり22は画像形成装置の複写シーケンスを制御
するマイクロコンピュータである。
図において、21は操作者におけるキー入力情報を認識
し、且つ、表示器の表示動作を制御するマイクロコピュ
ータであり22は画像形成装置の複写シーケンスを制御
するマイクロコンピュータである。
マイクロコンピュータ21と22は信号線31,32を
介して信号の授受を行う。これにより画像処理装置は操
作部により設定されたモードにより像形成動作がなされ
る。尚、本発明では画像形成装置の動作は直接関係しな
いので、詳細な説明は省く。
介して信号の授受を行う。これにより画像処理装置は操
作部により設定されたモードにより像形成動作がなされ
る。尚、本発明では画像形成装置の動作は直接関係しな
いので、詳細な説明は省く。
第2図において、23はキーマトリクス回路であり、第
1図示の記憶キー,テンキー,指示キー等のキーが操作
者により動作されると、このキーマトリクス回路23に
接続したマイクロコンピュータ21により、どのキーが
動作されたかが判断される。24はLED群であり、第
1図の表示素子に対応し、ドライバ25を介したマイク
ロコンピュータ21の出力により点灯制御される。2
6,27は3桁の数値表示器で、マイクロコンピュータ
21からの信号により変率及び複写枚数を表示する。2
8は液晶表示パネルである。29はROM及びRAMか
らなるメモリで、キー及び表示制御用プログラムを格納
するとともに、テンキー,指示キー,記憶キーに対応し
て設定された機能を記憶する。
1図示の記憶キー,テンキー,指示キー等のキーが操作
者により動作されると、このキーマトリクス回路23に
接続したマイクロコンピュータ21により、どのキーが
動作されたかが判断される。24はLED群であり、第
1図の表示素子に対応し、ドライバ25を介したマイク
ロコンピュータ21の出力により点灯制御される。2
6,27は3桁の数値表示器で、マイクロコンピュータ
21からの信号により変率及び複写枚数を表示する。2
8は液晶表示パネルである。29はROM及びRAMか
らなるメモリで、キー及び表示制御用プログラムを格納
するとともに、テンキー,指示キー,記憶キーに対応し
て設定された機能を記憶する。
第3図に記憶キーが押された場合の機能設定の流れを示
す。
す。
先ず、ステップ201において、記憶キーが押されたな
らばステップ202で現在のモードのオン,オフ状態を
判定する。モードがオンとなっていれば、当該モードを
オフとする(ステップ205)。もし、モードがオフと
なっていれば、ステップ202からステップ203に移
行して、そのモードをオンとする。
らばステップ202で現在のモードのオン,オフ状態を
判定する。モードがオンとなっていれば、当該モードを
オフとする(ステップ205)。もし、モードがオフと
なっていれば、ステップ202からステップ203に移
行して、そのモードをオンとする。
更に、ステップ201において記憶キーが押されなけれ
ばステップ204に移行し、ここでは、他の記憶キーに
よるモード設定を含め、他の手段において競合するモー
ド、即ち、共存しては不都合なモードが設定された場合
には、後からのモードが優先されて、現在のモードは取
り消される(ステップ206)。
ばステップ204に移行し、ここでは、他の記憶キーに
よるモード設定を含め、他の手段において競合するモー
ド、即ち、共存しては不都合なモードが設定された場合
には、後からのモードが優先されて、現在のモードは取
り消される(ステップ206)。
例えば、今ある記憶キーに120%変倍が記憶されてい
るとすると、その記憶キーを押すたびごとに120%変
倍(モードオン)と変倍なし(モードオフ)が交互に切
り変る。また、モードオン状態(120%変倍)におい
て、95%等異なった倍率の変倍機能の記憶されている
他の記憶キーを押すことや、ズームキーを直接押して変
倍設定値を変えることにより120%変倍のモードは取
り消される。
るとすると、その記憶キーを押すたびごとに120%変
倍(モードオン)と変倍なし(モードオフ)が交互に切
り変る。また、モードオン状態(120%変倍)におい
て、95%等異なった倍率の変倍機能の記憶されている
他の記憶キーを押すことや、ズームキーを直接押して変
倍設定値を変えることにより120%変倍のモードは取
り消される。
ここで、競合するモードについては、先にあげた120
%変倍と95%変倍のように同一の部類にはいると思わ
れる機能の他に、自動変倍と自動用紙選択のように論理
的に競合するものもあげられる。
%変倍と95%変倍のように同一の部類にはいると思わ
れる機能の他に、自動変倍と自動用紙選択のように論理
的に競合するものもあげられる。
第4図に記憶キーに機能を記憶させる流れを示す。まず
操作者は、第1図に示した液晶表示部125と複数の指
示キー131とにおいて機能記憶モードを設定する。こ
のとき、ある特定の記憶キーを押すと、そのキーに現在
の設定されている機能が記憶される。
操作者は、第1図に示した液晶表示部125と複数の指
示キー131とにおいて機能記憶モードを設定する。こ
のとき、ある特定の記憶キーを押すと、そのキーに現在
の設定されている機能が記憶される。
ステップ301で記憶キーが押されたならば、現在設定
されている状態と標準状態(電源投入時の状態)を比較
して、変更されている機能の数をカウントする(ステッ
プ302)。次いで、ステップ303に移行する。
されている状態と標準状態(電源投入時の状態)を比較
して、変更されている機能の数をカウントする(ステッ
プ302)。次いで、ステップ303に移行する。
ところで先に述べたように、記憶キーに記憶できる機能
は1種類のみである。そのため、ステップ302におい
てカウントした機能の数に応じて、ステップ303にお
いて場合分けをする。先ずステップ304においては、
2種類以上の機能を新たに変更して設定しようとする場
合には警告を出して、それを禁止する。また、変更され
ている機能が無い場合すなわち標準状態にある場合に
は、新たに機能設定する必要がなく記憶キーに記憶され
た内容の取消しをする(ステップ306)。従って1種
類のみの機能を変更して設定しようとする場合のみにお
いて、機能を記憶キーに記憶することができる(ステッ
プ305)。
は1種類のみである。そのため、ステップ302におい
てカウントした機能の数に応じて、ステップ303にお
いて場合分けをする。先ずステップ304においては、
2種類以上の機能を新たに変更して設定しようとする場
合には警告を出して、それを禁止する。また、変更され
ている機能が無い場合すなわち標準状態にある場合に
は、新たに機能設定する必要がなく記憶キーに記憶され
た内容の取消しをする(ステップ306)。従って1種
類のみの機能を変更して設定しようとする場合のみにお
いて、機能を記憶キーに記憶することができる(ステッ
プ305)。
このように、1つの記憶キーに対して1種類の機能のみ
を記憶させ、1つの記憶キーを押すたびごとに交互にモ
ードのオン,オフを繰り返す、これにより、例え複雑な
機能設定が必要な画像形成装置であっても、取扱者にと
って操作容易となる。
を記憶させ、1つの記憶キーを押すたびごとに交互にモ
ードのオン,オフを繰り返す、これにより、例え複雑な
機能設定が必要な画像形成装置であっても、取扱者にと
って操作容易となる。
以上詳述した如く本発明によれば、1つの記憶キーに対
応して例えば複写枚数と複写倍率といつた2種類以上の
画像処理機能が記憶されてしまうのを防止できます。そ
してこの効果により、例えば、テンキーにより複写枚数
を10枚に設定した後、記憶キーを操作して複写倍率1
20%を設定したときに、既に設定した複写枚数10枚
という機能がキャンセルされ、複写枚数が標準の1枚等
に変更されてしまうことを防止できます。
応して例えば複写枚数と複写倍率といつた2種類以上の
画像処理機能が記憶されてしまうのを防止できます。そ
してこの効果により、例えば、テンキーにより複写枚数
を10枚に設定した後、記憶キーを操作して複写倍率1
20%を設定したときに、既に設定した複写枚数10枚
という機能がキャンセルされ、複写枚数が標準の1枚等
に変更されてしまうことを防止できます。
また、記憶キーの操作により設定した画像処理機能を容
易に取り消すことができます。従って、例えば、誤って
記憶キーを操作して複写倍率を120%に設定しても、
設定された複写倍率のみを容易に取り消すことができま
す。
易に取り消すことができます。従って、例えば、誤って
記憶キーを操作して複写倍率を120%に設定しても、
設定された複写倍率のみを容易に取り消すことができま
す。
第1図は本発明の一実施例による画像形成装置における
操作部を示す平面外観図、第2図は操作部の回路ブロッ
ク図、第3図は第1図に示した記憶キーに記憶されたモ
ードのオン,オフをなす動作の流れ図、第4図は記憶キ
ーに機能を記憶させる際の流れ図である。 101〜112……記憶キー 113〜124……表示素子 125……液晶表示部 128……テンキー部 131……指示キー
操作部を示す平面外観図、第2図は操作部の回路ブロッ
ク図、第3図は第1図に示した記憶キーに記憶されたモ
ードのオン,オフをなす動作の流れ図、第4図は記憶キ
ーに機能を記憶させる際の流れ図である。 101〜112……記憶キー 113〜124……表示素子 125……液晶表示部 128……テンキー部 131……指示キー
Claims (1)
- 【請求項1】標準の複数種類の画像処理装置を変更して
複数種類の画像処理機能を設定するための設定キーと、 前記設定キーにより設定された画像処理機能を任意に読
出し可能に記憶するメモリと、 前記設定キーにより設定された画像処理機能を前記メモ
リに記憶させ、かつ、前記メモリに記憶された画像処理
機能を読み出すための記憶キーと、 前記メモリに画像処理機能を記憶させる記憶モードを設
定する記憶モード設定手段と 前記記憶モード設定手段により記憶モードが設定されて
いる場合、前記設定キーにより設定されている複数種類
の画像処理機能と前記標準の複数種類の画像処理機能と
をそれぞれ比較し、前記標準の複数種類の画像処理機能
から変更されている画像処理機能の種類の数が1つであ
れば、変更されている画像処理機能の前記メモリへの記
憶を許容し、2つ以上であれば前記メモリへの記憶を禁
止し、 一方、前記記憶モードが設定されていない場合、前記記
憶キーの操作ごとに、前記メモリに記憶されている画像
処理機能の設定と非設定を交互に繰り返させる制御手段
と、 を有することを特徴とする画像処理装置の操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60110276A JPH0623943B2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 画像処理装置の操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60110276A JPH0623943B2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 画像処理装置の操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61269721A JPS61269721A (ja) | 1986-11-29 |
JPH0623943B2 true JPH0623943B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=14531581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60110276A Expired - Lifetime JPH0623943B2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 画像処理装置の操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623943B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63195720A (ja) * | 1987-02-09 | 1988-08-12 | Fujitsu Ltd | スイツチ入力制御方式 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5427320A (en) * | 1977-08-01 | 1979-03-01 | Hitachi Ltd | Character input device |
JPS5650430A (en) * | 1979-09-29 | 1981-05-07 | Toshiba Corp | Data input device |
-
1985
- 1985-05-24 JP JP60110276A patent/JPH0623943B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61269721A (ja) | 1986-11-29 |
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