JPH062381U - 値 札 - Google Patents
値 札Info
- Publication number
- JPH062381U JPH062381U JP4604292U JP4604292U JPH062381U JP H062381 U JPH062381 U JP H062381U JP 4604292 U JP4604292 U JP 4604292U JP 4604292 U JP4604292 U JP 4604292U JP H062381 U JPH062381 U JP H062381U
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- price
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本案はキーホルダーの鎖の部分などに取付け
るのに好適な値札に関するものである。 【構成】 塩化ビニールなどの合成樹脂を素材として正
面所望する形状に構成された値札本体1Aと、この値札
本体の一方端近傍に開設された円孔1Bと、この円孔と
当該値札本体における外周間に刻設された切込み1C
と、この値札本体1Aに設けられた値段表示部1Dと、
この値段表示部に印刷された金額表示欄1D1とから構
成されている。
るのに好適な値札に関するものである。 【構成】 塩化ビニールなどの合成樹脂を素材として正
面所望する形状に構成された値札本体1Aと、この値札
本体の一方端近傍に開設された円孔1Bと、この円孔と
当該値札本体における外周間に刻設された切込み1C
と、この値札本体1Aに設けられた値段表示部1Dと、
この値段表示部に印刷された金額表示欄1D1とから構
成されている。
Description
【0001】
本案は、値札に関するものである。 特に、キーホルダーの鎖の部分、リングの付いている商品のリングの部分、鎖 状の商品及び紐の付いているマスコットなどの商品における紐の部分に取付ける のに好適なものである。
【0002】
従来、この種のものにあっては、下記のようなものになっている。 従来の値札3は、図15を参照して、薄い紙を素材としてなる細巾部3Aと、 この細巾部の左右に巾広部3Bを連設した略めがね状の形状に構成され、かつ、 巾広部の裏面に少々の糊が塗布されたものとなっている。 そして、その使用方法は商品に連結されたリングあるいは紐3Cを中心に巾広 部の裏面を張り合せる。
【0003】
従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題点を有していた。 1)商品に糊が付き汚れる。 2)一度使用すると、再度使用するには紙が剥れにくく、薄い紙のためすぐ破 れる。糊の所も時間が経つにしたがってはがれてくる。
【0004】 本願は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、そ の目的とするところは、次のようなことのできるものを提供しようとするもので ある。 現在極めて多種類の商品が提供されているが、これら全商品に値札を付ける という事は、多大な労力と時間が必要で、このため人件費も増大するなどの問題 が引き起こされることになる。 本考案は、このような商品に値札を簡単かつ迅速に取付けることができると共 に、再利用ができるようにしようとするものである。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案のものは下記のようになるものである。 すなわち本願のものは、塩化ビニールなどの合成樹脂を素材として正面左右に 横長の所望する形状に構成された値札本体1Aと、この値札本体の左方端近傍に 開設された円孔1Bと、この円孔と当該値札本体における外周間に刻設された切 込み1Cと、この値札本体1Aに設けられた値段表示部1Dと、この値段表示部 に印刷された金額表示欄1D1と、この金額表示欄に印刷された所望する金額表 示用数字1D2とから構成されている値札である。 この場合、値札本体に接着された値段表示シートと、この値段表示シートに印 刷された金額表示欄とから構成することができる。
【0006】
実施例について図面を参照して説明する。 1は本案の値札で、塩化ビニールなどの合成樹脂を素材として正面左右に横長 の短冊状に構成された値札本体1Aと、この値札本体の左方端近傍に開設された 円孔1Bと、この円孔と当該値札本体における下辺間に刻設された切込み1Cと 、この値札本体1Aのほぼ右半分に設けられた値段表示部1Dと、この値段表示 部に印刷された金額表示欄1D1と、この金額表示欄に印刷された所望する金額 表示用数字1D2とから構成されている。
【0007】 11は本案の値札で、塩化ビニールなどの合成樹脂を素材として正面左右に横 長の楕円形状に構成された値札本体11Aと、この値札本体の左方端近傍に開設 された円孔11Bと、この円孔と当該値札本体における下辺間に刻設された切込 み11Cと、この値札本体11Aのほぼ右半分に設けられた値段表示部11Dと 、この値段表示部に印刷された金額表示欄11D1と、この金額表示欄に印刷さ れた所望する金額表示用数字11D2とから構成されている。
【0008】 12は本案の値札で、塩化ビニールなどの合成樹脂を素材として正面左右に横 長の細巾部と巾広部を連設した短冊状に構成された値札本体12Aと、この値札 本体の左方端近傍に開設された円孔12Bと、この円孔と当該値札本体における 下辺間に刻設された切込み12Cと、この値札本体12Aのほぼ右半分に設けら れた値段表示部12Dと、この値段表示部に印刷された金額表示欄12D1と、 この金額表示欄に印刷された所望する金額表示用数字12D2とから構成されて いる。
【0009】 13は本案の値札で、塩化ビニールなどの合成樹脂を素材として正面左右に向 いただるま状に構成された値札本体13Aと、この値札本体の左方端近傍に開設 された円孔13Bと、この円孔と当該値札本体における下辺間に刻設された切込 み13Cと、この値札本体13Aのほぼ右半分に設けられた値段表示部13Dと 、この値段表示部に印刷された金額表示欄13D1と、この金額表示欄に印刷さ れた所望する金額表示用数字13D2とから構成されている。
【0010】 14は本案の値札で、塩化ビニールなどの合成樹脂を素材として正面左右に横 長のだるま状に構成された値札本体14Aと、この値札本体の左方端近傍に開設 された円孔14Bと、この円孔と当該値札本体における下辺間に刻設された切込 み14Cと、この値札本体14Aのほぼ右半分に設けられた値段表示部14Dと 、この値段表示部に印刷された金額表示欄14D1と、この金額表示欄に印刷さ れた所望する金額表示用数字14D2とから構成されている。
【0011】 15は本案の値札で、塩化ビニールなどの合成樹脂を素材として正面左右に横 長の細巾部と巾広部を連設し、かつ、各隅角部を切除した短冊状に構成された値 札本体15Aと、この値札本体の左方端近傍に開設された円孔15Bと、この円 孔と当該値札本体における下辺間に刻設された切込み15Cと、この値札本体1 5Aのほぼ右半分に設けられた値段表示部15Dと、この値段表示部に印刷され た金額表示欄15D1と、この金額表示欄に印刷された所望する金額表示用数字 15D2とから構成されている。
【0012】 2は他の実施例の値札で、塩化ビニールなどの合成樹脂を素材として正面左右 に横長の短冊状に構成された値札本体2Aと、この値札本体の左方端近傍に開設 された円孔2Bと、この円孔と当該値札本体における下辺間に刻設された切込み 2Cと、この値札本体2Aのほぼ右半分に接着された値段表示シート2Dと、こ の値段表示シートに印刷された金額表示欄2D1とから構成されている。なお、 この金額表示欄2D1には所望する金額表示用数字2D2が公知のスタンプで表 示されることになる。
【0013】 21は他の実施例の値札で、塩化ビニールなどの合成樹脂を素材として正面左 右に横長の楕円形に構成された値札本体21Aと、この値札本体の左方端近傍に 開設された円孔21Bと、この円孔と当該値札本体における下辺間に刻設された 切込み21Cと、この値札本体21Aのほぼ右半分に接着された値段表示シート 21Dと、この値段表示シートに印刷された金額表示欄21D1とから構成され ている。なお、この金額表示欄21D1には所望する金額表示用数字21D2が 公知のスタンプで表示されることになる。
【0014】 22は他の実施例の値札で、塩化ビニールなどの合成樹脂を素材として正面左 右に横長の細巾部と巾広部を連設した短冊状に構成された値札本体22Aと、こ の値札本体の左方端近傍に開設された円孔22Bと、この円孔と当該値札本体に おける下辺間に刻設された切込み22Cと、この値札本体22Aのほぼ右半分に 接着された値段表示シート22Dと、この値段表示シートに印刷された金額表示 欄22D1とから構成されている。なお、この金額表示欄22D1には所望する 金額表示用数字22D2が公知のスタンプで表示されることになる。
【0015】 23は他の実施例の値札で、塩化ビニールなどの合成樹脂を素材として正面左 右に向いただるま状に構成された値札本体23Aと、この値札本体の左方端近傍 に開設された円孔23Bと、この円孔と当該値札本体における下辺間に刻設され た切込み23Cと、この値札本体23Aのほぼ右半分に接着された値段表示シー ト23Dと、この値段表示シートに印刷された金額表示欄23D1とから構成さ れている。なお、この金額表示欄23D1には所望する金額表示用数字23D2 が公知のスタンプで表示されることになる。
【0016】 24は他の実施例の値札で、塩化ビニールなどの合成樹脂を素材として正面左 右に横長のだるま状に構成された値札本体24Aと、この値札本体の左方端近傍 に開設された円孔24Bと、この円孔と当該値札本体における下辺間に刻設され た切込み24Cと、この値札本体24Aのほぼ右半分に接着された値段表示シー ト24Dと、この値段表示シートに印刷された金額表示欄24D1とから構成さ れている。なお、この金額表示欄24D1には所望する金額表示用数字24D2 が公知のスタンプで表示されることになる。
【0017】 25は他の実施例の値札で、塩化ビニールなどの合成樹脂を素材として正面左 右に横長の細巾部と巾広部を連設し、かつ、各隅角部を切除した短冊状に構成さ れた値札本体25Aと、この値札本体の左方端近傍に開設された円孔25Bと、 この円孔と当該値札本体における下辺間に刻設された切込み25Cと、この値札 本体25Aのほぼ右半分に接着された値段表示シート25Dと、この値段表示シ ートに印刷された金額表示欄25D1とから構成されている。なお、この金額表 示欄25D1には所望する金額表示用数字25D2が公知のスタンプで表示され ることになる。
【0018】 なお、以上は切込みが値札本体における下辺間に刻設された場合で説明したが 、下辺のみではなく外周であれば上辺でも側辺でもよい。 寸法的には下記の程度のものが好適であった。 大型〜35mm×15mm 中型〜33mm×10mm 小型〜20mm×8mm 値札として使用する以上、弾力がなければ切込みの所が開いてしまい使用不可 能であるから、弾力がある素材が使用されている。
【0019】 本考案のものは下記のように使用する。 図2を参照して、切込みを少しく開いて商品に連結されたリングあるいは紐3 Cをこの部分から挿入して円孔内に位置せしめる。 これにより商品に値札を簡単に取付けることができる。 取り外す場合は切込みを少しく開いて円孔より商品に連結されたリングあるい は紐3Cを引き出すとよい。
【0020】
本考案は、上述の通り構成されているので次に記載する効果を奏する。 1)従来の値札と違いちぎれない。強い。 2)取り付け、取り外しが簡単で破れないので、何度も使用でき経済的である 。 3)値札としてコンパクトで、サイズも大型、中型、小型と商品に合わせて構 成することができる。使用頻度を多くすることができる。 4)商品に付ける時間は現在の物より約3分の1でできる。
【図1】正面図である。
【図2】使用状態を説明する同上の斜視図である。
【図3】他の形状の正面図である。
【図4】他の形状の正面図である。
【図5】他の形状の正面図である。
【図6】他の形状の正面図である。
【図7】他の形状の正面図である。
【図8】他の実施例の正面図である。
【図9】同上の斜視図である。
【図10】他の形状の正面図である。
【図11】他の形状の正面図である。
【図12】他の形状の正面図である。
【図13】他の形状の正面図である。
【図14】他の形状の正面図である。
【図15】従来のものの斜視図である。
1 値札 11 値札 12 値札 13 値札 14 値札 15 値札 2 値札 21 値札 22 値札 23 値札 24 値札 25 値札
Claims (2)
- 【請求項1】 塩化ビニールなどの合成樹脂を素材とし
て正面左右に横長の所望する形状に構成された値札本体
(1A)と、この値札本体の左方端近傍に開設された円
孔(1B)と、この円孔と当該値札本体における外周間
に刻設された切込み(1C)と、この値札本体(1A)
に設けられた値段表示部(1D)と、この値段表示部に
印刷された金額表示欄(1D1)とから構成されている
ことを特徴とする値札。 - 【請求項2】 値札本体に接着された値段表示シート
と、この値段表示シートに印刷された金額表示欄とから
構成されている請求項1記載の値札。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4604292U JPH062381U (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 値 札 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4604292U JPH062381U (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 値 札 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH062381U true JPH062381U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12735977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4604292U Pending JPH062381U (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 値 札 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH062381U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5790943A (en) * | 1980-11-26 | 1982-06-05 | Mitsubishi Electric Corp | Heating base for bonding of semiconductor element |
JPS57141035A (en) * | 1981-02-25 | 1982-09-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical recording and reproducing disc |
-
1992
- 1992-06-08 JP JP4604292U patent/JPH062381U/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5790943A (en) * | 1980-11-26 | 1982-06-05 | Mitsubishi Electric Corp | Heating base for bonding of semiconductor element |
JPS57141035A (en) * | 1981-02-25 | 1982-09-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical recording and reproducing disc |
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