JPH06237904A - 鼓膜体温計用プローブカバーの装着機構 - Google Patents

鼓膜体温計用プローブカバーの装着機構

Info

Publication number
JPH06237904A
JPH06237904A JP5054780A JP5478093A JPH06237904A JP H06237904 A JPH06237904 A JP H06237904A JP 5054780 A JP5054780 A JP 5054780A JP 5478093 A JP5478093 A JP 5478093A JP H06237904 A JPH06237904 A JP H06237904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe
cap
probe cover
lid
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5054780A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2712026B2 (ja
Inventor
Tadaji Tsujioka
唯二 辻岡
Toshiyuki Nomura
俊行 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Horiba Ltd filed Critical Horiba Ltd
Priority to JP5054780A priority Critical patent/JP2712026B2/ja
Publication of JPH06237904A publication Critical patent/JPH06237904A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2712026B2 publication Critical patent/JP2712026B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プローブカバーを常に清潔な状態でプローブ
に装着できるとともに、使用勝手の良好な鼓膜体温計用
プローブカバーの装着機構を提供できること。 【構成】箱状で、上方開口2aを有するプローブカバー
収納部2と、プローブカバー収納部2からの開動作後、
プローブカバー収納部2から取り出されたプローブカバ
ーCを載置するプローブカバー載置面4aを裏面に有す
る蓋体4と、プローブ1および蓋体4に離脱可能に取付
けられるプローブ保護用キャップ5と、プローブ保護用
キャップ5が挿入可能なキャップ挿入穴6と、プローブ
保護用キャップ5をプローブ1に取付けるためのプロー
ブ取付手段と、プローブ保護用キャップ5をキャップ挿
入穴6を介して蓋体4に取付けるための蓋体取付手段と
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は鼓膜体温計用プローブ
カバーの装着機構に関し、さらに詳しくは、外耳道に挿
入されたプローブを介して外耳道の測定視野からの赤外
線放射により耳温を測定する鼓膜体温計に装備されるプ
ローブカバーを前記プローブに装着する機構に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、プローブカバーを収納するプロー
ブカバー容器Pは、図8に示すように、上面に、プロー
ブ挿入穴31および容器本体32内にロール状に多数重
ねられて収納されたプローブカバー33を取り出すため
の取出口34をそれぞれ有し、プローブ保護用キャップ
(図示せず)は鼓膜体温計に離脱可能に取付けられ、使
用時には、取出口34から一枚のプローブカバー33を
取り出した後、これを、二点鎖線で示すように、容器本
体32の上面に載置し、プローブ先端をプローブ挿入穴
31に差し込むことにより、プローブカバー33をプロ
ーブに装着していた。なお、符号35は、操作穴35a
を有するロール取付け軸である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このプローブ
カバー容器Pは、大きな箱状で比較的大きく、持ち運び
には不便であり、また、プローブ挿入穴31はプローブ
を差し込むだけの大きな穴に形成されているから、そこ
から、直接ほこり等が入り、プローブカバー33が使用
不可になる可能性が高い。また、プローブ保護用キャッ
プは極めて小型のものであり、プローブカバー33の装
着中は、プローブ保護用キャップはプローブから離脱し
ているから、このキャップを紛失するおそれがある。
【0004】この発明は、上記問題に鑑みてなしたもの
で、プローブカバーを常に清潔な状態でプローブに装着
できるとともに、使用勝手の良好な鼓膜体温計用プロー
ブカバーの装着機構を提供できることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】この発明は、
外耳道に挿入されたプローブを介して外耳道の測定視野
からの赤外線放射により耳温を測定する鼓膜体温計に装
備されるプローブカバーを前記プローブに装着する機構
であって、箱状で、上方開口を有するプローブカバー収
納部と、このプローブカバー収納部と一体的にプローブ
カバー容器を構成するとともに、プローブカバー収納部
からの開動作後、プローブカバー収納部から取り出され
たプローブカバーを載置するプローブカバー載置面を有
する蓋体と、プローブおよび蓋体に離脱可能に取付けら
れるプローブ保護用キャップと、前記プローブカバー載
置面上に形成され、プローブ保護用キャップが挿入可能
なキャップ挿入穴と、プローブ保護用キャップをプロー
ブに取付けるためのプローブ取付手段と、このプローブ
取付手段によるプローブへのプローブ保護用キャップの
取付けが解除されてプローブがプローブ保護用キャップ
から離脱し、その後、プローブカバー載置面にプローブ
カバーが載置されることによって離脱したプローブがプ
ローブ保護用キャップ内に離脱可能に挿入できるようプ
ローブ保護用キャップを前記キャップ挿入穴を介して蓋
体に取付けるための蓋体取付手段とを備えたことを特徴
とする鼓膜体温計用プローブカバーの装着機構である。
【0006】すなわち、この発明は、プローブカバー容
器を、プローブカバー収納部とこれと一体の蓋体とから
構成し、蓋体にプローブカバー載置面を形成するととも
に、蓋体のキャップ挿入穴とプローブ保護用キャップと
に蓋体取付手段を形成したので、プローブ保護用キャッ
プを蓋体に取付けた状態でプローブカバーをプローブに
装着できるようにし、それによって、プローブカバーに
汚れがつかない状態でプローブに装着できるとともに、
プローブ保護用キャップを紛失するおそれも無くなる。
また、蓋体に取付けられているプローブ保護用キャップ
にキャップ挿入穴からプローブの挿入および取出しを許
容するようにプローブ取付手段および蓋体取付手段を構
成してあるので、プローブを何ら妨害なくスムーズに挿
入できるとともに、プローブカバーをプローブに装着し
た状態で容易にこれらを蓋体に取付けたプローブ保護用
キャップから取出しできる。また、プローブカバー載置
面をプローブカバー収納部上面ではなくて蓋体に形成
し、しかも、使用時は、蓋体が開らかれた後、プローブ
カバー収納部から取り出されたプローブカバーを載置す
るように構成しているので、蓋体を閉じている不使用の
状態では、プローブカバー容器としては、小型化されて
おり、例えば、ポケットに入るようなサイズなので持ち
運びに便利で、使用勝手が良好である。さらに、プロー
ブ保護用キャップの蓋体への取り付けはキャップ挿入穴
を介して蓋体取付手段によって容易に行うことができる
とともに、プローブ保護用キャップの蓋体からの離脱も
取り付け動作と同じく簡単な離脱動作で行える。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。なお、それによってこの発明は限定をうけるも
のではない。図1〜図3において、鼓膜体温計用プロー
ブカバーCの装着機構は、外耳道に挿入されたプローブ
を介して外耳道の測定視野からの赤外線放射により耳温
を測定する鼓膜体温計に装備されるプローブカバーCを
プローブ1に装着する機構であって、箱状で、上方開口
2aを有する収納部本体2bからなるプローブカバー収
納部2と、このプローブカバー収納部と一体的にプロー
ブカバー容器3を構成するとともに、プローブカバー収
納部2からの開動作後、プローブカバー収納部2から取
り出されたプローブカバーCを載置するプローブカバー
載置面4aを裏面に有する蓋体4と、プローブ1および
蓋体4に離脱可能に取付けられるプローブ保護用キャッ
プ5と、プローブカバー載置面4a上に形成され、プロ
ーブ保護用キャップ5が符号Aで示す矢印の方向から挿
入可能なキャップ挿入穴6(図1参照)と、プローブ保
護用キャップ5をプローブ1に取付けるためのプローブ
取付手段と、このプローブ取付手段によるプローブ1へ
のプローブ保護用キャップ5の取付けが解除されてプロ
ーブ1がプローブ保護用キャップ5から離脱し(図2参
照)、その後、プローブカバー載置面4aにプローブカ
バーCが、符号Bで示す矢印の方向から載置されること
によって離脱したプローブ1がプローブ保護用キャップ
5内に離脱可能に符号Aで示す矢印の方向に挿入できる
(図3参照)ようプローブ保護用キャップ5をキャップ
挿入穴6を介して蓋体4に取付けるための蓋体取付手段
とを主として備えている。
【0008】更に、プローブ取付手段が、プローブ基部
Sに形成された段差係止部7および当たり部8と、プロ
ーブ保護用キャップ開口部5aの内周面に形成され、キ
ャップ時(図2、図4参照)に段差係止部7に係止され
る爪9とからなり、蓋体取付手段が、キャップ挿入穴6
の周囲に設けられた蓋体側リブ10と、プローブ保護用
キャップ開口部5aの外周面に形成され、プローブ保護
用キャップ5のキャップ挿入穴6への挿入時(図4参
照)に上記蓋体側リブ10との当接によって外方(符号
J,Kで示す矢印の方向)に拡がる一対のキャップ側リ
ブ11a,11aを有するキャップ側フランジ11と、
プローブ保護用キャップ5の外周面に設けられ、上記蓋
体側リブ10の内方下端面10aに係止されることでプ
ローブ保護用キャップ5を蓋体4に取付け固定しうる一
対のキャップ突起部12,12とからなる(図2参
照)。この内方下端面10aはキャップ挿入穴6の下端
全周にわたり形成されている。なお、キャップ側リブ1
1a,11aは本実施例では、プローブ保護用キャップ
基部Tの周囲に形成されたキャップ側フランジ11に2
個対向するように位置しているが、2個に限らず複数個
ならばよい。しかし、キャップ側リブ11a,11aは
2個あれば、プローブ保護用キャップ5は確実に蓋体4
に固定保持できる。したがって、キャップ突起部12,
12も同様である。また、キャップ側リブ11a,11
aとキャップ突起部12,12との位置関係も、本実施
例では両者を近傍に配置したものを示したが、両者を例
えば、図1において、仮想線で示しているように、相対
的に90°の配置角度で配置してもよい。
【0009】また、プローブカバー載置面4aを有する
蓋体4は、ヒンジ特性の優れたポリプロピレン樹脂を使
用することによりプローブカバー収納部2と一体化して
成形してある。そして、プローブカバー収納部2は複数
枚のプローブカバーC(図1〜図3参照)を直立状態で
収納する収納部本体からなり、蓋体4の閉時は、縦長の
プローブカバー容器3を構成する(図6参照)ととも
に、プローブカバー収納部2は、上方開口2aからのプ
ローブカバーCの逃げを防止するフランジ13を有す
る。このフランジは弾性力のある樹脂板で形成されてお
り、プローブカバーCの出し入れを許容しうるように構
成されている。また、プローブ取付手段および蓋体取付
手段は少なくとも弾性力のある樹脂板で形成されている
のが好ましい。さらに、キャップ挿入穴6は、蓋体4の
閉時に、プローブカバー収納部本体2bの外面M(図1
参照)に当接するように形成されており、これにより、
キャップ挿入穴6からプローブカバーCが見えない構成
になっている。
【0010】また、プローブカバー載置面4aには、プ
ローブカバーCを確実に載置できるよう蓋体側リブ10
よりはキャップ側フランジ11の厚さd(図5参照)だ
け分厚い複数個の補助リブ16を設け、プローブカバー
Cの載置時にプローブ保護用キャップ5固定によるプロ
ーブカバー載置面4aの凹凸を回避して、キャップ側フ
ランジ11と補助リブ16の上面が面一になるように構
成されている。これにより、プローブカバーCが面一に
プローブカバー載置面4aに載置されることで、プロー
ブカバーCをプローブ1に偏ることなく装着できる。な
お、プローブカバーCは、図3に示すように、略正方形
で、中央にプローブ挿入穴20を有し、ポリエチレンの
保護シート部21と紙部22とから構成され、図7に示
すように、紙部22がプローブ1に密着された状態で使
用される。
【0011】この実施例のものは上記構成を有するか
ら、使用時には、 まず、図1に示すように、プローブカバー容器3の蓋
体4を開け、プローブ保護用キャップ5の付いたまま、
鼓膜体温計14を鼓膜体温計先端のプローブ1をプロー
ブカバー容器3の蓋体4のキャップ挿入穴6へ差し込
み、蓋体4にプローブ保護用キャップ5を取り付ける
(図2参照)。この際、図4に示すように、プローブ保
護用キャップ5をキャップ挿入穴6へ差し込むと、蓋体
取付手段によって、プローブ保護用キャップ5のキャッ
プ側リブ11aが蓋体側リブ10により、外側に拡げら
れ、爪9がプローブ1から外れてプローブ取付手段が解
除され、プローブ保護用キャップ5はキャップ側リブ1
1aとキャップ突起部12により蓋体4に確実に取り付
けられる(図5参照)。 次に、図3に示すように、プローブカバーCを取り出
し、プローブカバー載置面4aに置き、プローブ1をキ
ャップ挿入穴6へ差し込み、図4に示すように、当たり
8まで押さえることにより、プローブカバーCがプロー
ブ1に取りつく。 測定終了時には、プローブ保護用キャップ5を蓋体4
の外側から蓋体4の裏面に向かって押すことにより、プ
ローブ保護用キャップ5は簡単に外れ、再度、プローブ
保護用キャップ5をプローブ取付手段によってプローブ
1に取り付ける。
【0012】このように本実施例では、ヒンジ特性の優
れたポリプロピレン樹脂を使用することにより、蓋体4
とプローブカバー収納部2とを一体化して成形するとと
もに、プローブカバー載置面4aを蓋体4の裏面に設け
てプローブカバー容器3をできるだけ小さく設計したの
で、持ち運びに便利である。また、蓋体4を閉めた状態
で、プローブカバーCが直接見えない位置にキャップ挿
入穴6を設置し、一方、プローブ保護用キャップ5をプ
ローブカバー載置面4aに取り付けることにより、プロ
ーブカバーCをプローブ1に装着する際に、汚れが付か
ないようにでき、かつ、プローブ保護用キャップ5を失
わないようにできる。さらには、段差係止部7に係止さ
れる爪9だけでプローブ取付手段を構成してプローブ保
護用キャップ5をキャップできるようにしたので、プロ
ーブカバー載置面4aにプローブ保護用キャップ5を取
り付けた後には、プローブ保護用キャップ5のキャップ
側リブ11aが蓋体側リブ10により、外側に拡げられ
ていることから、プローブ1にその爪9が引っ掛からな
いようにでき、プローブ保護用キャップ5の挿入を容易
にできるとともに、プローブカバーの損傷も防止でき
る。
【0013】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、 1.プローブカバー取り付け時に、プローブカバーを清
潔な状態に保つことができる。 2.測定時に、プローブのプローブ保護用キャップを失
うことはない。 3.プローブカバー容器は、小型で、ポケットに入るサ
イズなので、持ち運びに便利である。 4.プローブ保護用キャップの取り付け、取り外しが簡
単であり、また、プローブ保護用キャップが蓋体に取り
付けられた時に、プローブを何ら妨害なくスムーズに挿
入できるとともに、プローブカバーをプローブに装着し
た状態で容易にこれらを蓋体に取付けたプローブ保護用
キャップから取出しできる。 5.保管時に、プローブカバーに汚れ、ほこりが付きに
くい。 等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の取り付け状態前半を示す
斜視図である。
【図2】上記実施例における取り付け状態を示す構成説
明図である。
【図3】上記実施例における取り付け状態後半を示す斜
視図である。
【図4】上記実施例における取り付け状態前半を示す要
部構成説明図である。
【図5】上記実施例における取り付け状態後半を示す要
部構成説明図である。
【図6】上記実施例におけるプローブカバー容器を示す
斜視図である。
【図7】上記実施例における装着状態を示す構成説明図
である。
【図8】従来例におけるプローブカバー容器を示す構成
説明図である。
【符号の説明】
1…プローブ、2…プローブカバー収納部、2a…上方
開口、3…プローブカバー容器、4…蓋体、4a…プロ
ーブカバー載置面、5…プローブ保護用キャップ、6…
キャップ挿入穴、7…段差係止部、8…当たり部、9…
爪、10…蓋体側リブ、11a,11a…一対のキャッ
プ側リブ、12,12…一対のキャップ突起部12,1
2、C…プローブカバー、S…プローブ裾部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外耳道に挿入されたプローブを介して外
    耳道の測定視野からの赤外線放射により耳温を測定する
    鼓膜体温計に装備されるプローブカバーを前記プローブ
    に装着する機構であって、箱状で、上方開口を有するプ
    ローブカバー収納部と、このプローブカバー収納部と一
    体的にプローブカバー容器を構成するとともに、プロー
    ブカバー収納部からの開動作後、プローブカバー収納部
    から取り出されたプローブカバーを載置するプローブカ
    バー載置面を有する蓋体と、プローブおよび蓋体に離脱
    可能に取付けられるプローブ保護用キャップと、前記プ
    ローブカバー載置面上に形成され、プローブ保護用キャ
    ップが挿入可能なキャップ挿入穴と、プローブ保護用キ
    ャップをプローブに取付けるためのプローブ取付手段
    と、このプローブ取付手段によるプローブへのプローブ
    保護用キャップの取付けが解除されてプローブがプロー
    ブ保護用キャップから離脱し、その後、プローブカバー
    載置面にプローブカバーが載置されることによって離脱
    したプローブがプローブ保護用キャップ内に離脱可能に
    挿入できるようプローブ保護用キャップを前記キャップ
    挿入穴を介して蓋体に取付けるための蓋体取付手段とを
    備えたことを特徴とする鼓膜体温計用プローブカバーの
    装着機構。
  2. 【請求項2】 プローブ取付手段が、プローブ基部に形
    成された段差係止部および当たり部と、プローブ保護用
    キャップ開口部の内周面に形成され、キャップ時に段差
    係止部に係止されるつめとからなり、蓋体取付手段が、
    キャップ挿入穴の周囲に設けられた蓋体側リブと、プロ
    ーブ保護用キャップ開口部の外周面に形成され、プロー
    ブ保護用キャップのキャップ挿入穴への挿入時に上記蓋
    体側リブとの当接によって外方に拡がる一対のキャップ
    側リブを有するキャップ側フランジと、プローブ保護用
    キャップの外周面に設けられ、上記蓋体側リブの内方下
    端面に係止されることでプローブ保護用キャップを蓋体
    に取付け固定しうる一対のキャップ突起部とからなる請
    求項1に記載の鼓膜体温計用プローブカバーの装着機
    構。
  3. 【請求項3】 蓋体は裏面にプローブカバー載置面を有
    し、プローブカバー収納部は複数枚のプローブカバーを
    直立状態で収納する収納部本体からなり、蓋体の閉時
    は、縦長のプローブカバー容器を構成する請求項1に記
    載の鼓膜体温計用プローブカバーの装着機構。
  4. 【請求項4】 プローブカバー収納部は、上方開口から
    のプローブカバーの落下を防止するフランジを有する請
    求項1に記載の鼓膜体温計用プローブカバーの装着機
    構。
  5. 【請求項5】 キャップ挿入穴は、蓋体の閉時に、プロ
    ーブカバー収納部本体に当接するように形成されている
    請求項1に記載の鼓膜体温計用プローブカバーの装着機
    構。
JP5054780A 1993-02-20 1993-02-20 鼓膜体温計用プローブカバーの装着機構 Expired - Fee Related JP2712026B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5054780A JP2712026B2 (ja) 1993-02-20 1993-02-20 鼓膜体温計用プローブカバーの装着機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5054780A JP2712026B2 (ja) 1993-02-20 1993-02-20 鼓膜体温計用プローブカバーの装着機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06237904A true JPH06237904A (ja) 1994-08-30
JP2712026B2 JP2712026B2 (ja) 1998-02-10

Family

ID=12980291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5054780A Expired - Fee Related JP2712026B2 (ja) 1993-02-20 1993-02-20 鼓膜体温計用プローブカバーの装着機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2712026B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001029317A (ja) * 1999-06-28 2001-02-06 Braun Gmbh 様々な部位の温度測定用の赤外線温度計
WO2022124519A1 (ko) * 2020-12-07 2022-06-16 주식회사 아이비엠솔 의료용 콘돔 및 그 의료용 콘돔 자동 공급장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001029317A (ja) * 1999-06-28 2001-02-06 Braun Gmbh 様々な部位の温度測定用の赤外線温度計
WO2022124519A1 (ko) * 2020-12-07 2022-06-16 주식회사 아이비엠솔 의료용 콘돔 및 그 의료용 콘돔 자동 공급장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2712026B2 (ja) 1998-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5556289A (en) Safety cover for an electrical outlet
JP4318141B2 (ja) 不正着脱防止機構並びにこの機構を備えた基板ケースおよび遊技機
JPH06237904A (ja) 鼓膜体温計用プローブカバーの装着機構
JP4343603B2 (ja) テープ作成装置
US10987958B2 (en) Printer cover
JP2000208977A (ja) 電気機器収納用箱体の放熱装置
JP4377496B2 (ja) ヘアードライヤー壁掛け用ホルダー
JP2003106633A (ja) ルーバー
JPH10247789A (ja) 画像形成装置
JP2018158464A5 (ja)
JP4154735B2 (ja) パチンコ機における基板収納ボックスの封印構造
JP2013035128A (ja) プリンタ
JP2516914Y2 (ja) 保護カバ−付きリボンカセット
JPS5935859Y2 (ja) ヒンジ装置
JP3903595B2 (ja) レンズ用レンズケース
JP3385610B2 (ja) ヘルメットのシールド取付構造
JP2001060776A (ja) 外部端子の保護キャップ
JPH0341771Y2 (ja)
KR200324164Y1 (ko) 카메라 케이스
KR960010049Y1 (ko) 디스크 수납 케이스
JP2560809Y2 (ja) ホットプレート
JP2004081512A (ja) 蓋付き鍋
JP3008199U (ja) 折畳みナイフ
JP3397870B2 (ja) カメラケース
JP2001327011A (ja) 住宅用分電盤

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees