JP3903595B2 - レンズ用レンズケース - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はレンズ用レンズケースに係り、特に交換レンズを収納して保管するレンズ用レンズケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
レンズ用レンズケースは、ケース本体と蓋とから構成されている。このレンズケースによれば、まず、ケース本体から蓋を取り外し、カメラ本体から取り外した交換レンズの前端部にフロントキャップを取り付けると共に、交換レンズの後端部(バヨネットマウント側)に前記蓋を取り付け、そして、交換レンズにケース本体を被せた後、ケース本体を蓋に取り付ける。これにより、交換レンズがレンズケースに収納される。
【0003】
一方、交換レンズを携帯する場合には、フロントキャップの付いた交換レンズを前記レンズケースから取り出して、その後端部にリヤキャップを取り付けて携帯する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のレンズケースとリヤキャップの取り扱いは、レンズケースは保管用、リヤキャップは携帯時の保護用と使用状況によって使い分けしていたため、以下の不具合があった。即ち、レンズケースに収納されている交換レンズを携帯する場合、レンズケースの蓋から交換レンズを取り外し改めてリヤキャップを取り付けるという手間が発生し、また、携帯している交換レンズをレンズケースに収納する場合にも、交換レンズからリヤキャップを取り外し改めてレンズケースの蓋を取り付けるという手間が発生していた。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みて成されたもので、保管と携帯の取り扱いが容易なレンズ用レンズケースを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
本発明は、前記目的を達成する為に、レンズが収納される筒状のケース本体と、該ケース本体の開口部を閉じる蓋とから構成されるレンズ用レンズケースにおいて、前記蓋は、前記ケース本体の開口部に着脱自在に取り付けられる環状の蓋本体と、該蓋本体の円形開口部に着脱自在に取り付けられるとともに前記レンズに取り付けられるレンズキャップとから構成されていることを特徴とする。
【0007】
本発明によれば、レンズキャップがレンズケースの蓋の全部又は一部を兼用しているので、レンズキャップを取り付けた状態でレンズを、レンズケースに対して取り付け、取り外しすることができる。これによって、本発明は、レンズの保管と携帯の取り扱いにおいて、レンズキャップをレンズから取り外したり、取り付けたりする手間を省くことができるので、保管と携帯の取り扱いが非常に容易になる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係るレンズ用レンズケースの好ましい実施の形態について詳説する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るレンズ用レンズケースに交換レンズが収納された状態を示す斜視図であり、図2はレンズ用レンズケースの組立斜視図である。
【0009】
図1に示すレンズ用レンズケース10は、ケース本体12、及び底蓋14から構成されている。前記ケース本体12は、交換レンズ16を収納するようにカップ状に形成される。また、ケース本体12は、透明のプラスチック製なので、収納された交換レンズ16を外部から視認することができる。なお、交換レンズ16は、フロントキャップ17が取り付けられた状態で収納される。
【0010】
前記底蓋14は図2に示すように、ケース本体12の下部開放部13に着脱自在に取り付けられるもので、蓋本体18とキャップ20とから構成されている。前記蓋本体18は、環状に形成されると共に、その下部の周囲に蓋本体18よりも大径のレンズ座部22が一体に形成されている。また、レンズ座部22の周縁には、滑り止め用の筋状の溝23、23…が多数本形成されている。
【0011】
蓋本体18の外周部には、切欠部24が等間隔で3ヵ所形成され、その切欠部22の下部側方には、周方向に傾斜した係合面26(図2上では1つの係合面26のみ図示)が形成されている。一方、ケース本体12の下部内周面には、爪28が等間隔で3ヵ所突出形成されており、これらの爪28、28、28を前記切欠部24、24、24を介して前記係合面26、26、26に各々係合させることにより、ケース本体12が底蓋14に取り付けられる。即ち、爪28を切欠部24に合わせて挿入した後、ケース本体12を図2上矢印A方向に回動する。これにより、爪28が係合面26に係合するので、ケース本体12が底蓋14に取り付けられる。また、ケース本体12を図2上矢印B方向に回動すると、係合面26に対する爪28の係合が解除する。そして、前記切欠部24に爪28を合わせてケース本体12を引き抜けば、底蓋14からケース本体12を取り外すことができる。
【0012】
なお、本実施の形態では、切欠部24、係合面26、及び爪28から成るバヨネット構造によってケース本体12を底蓋14に取り付けるようにしたが、この構造に限られるものではない。例えば、ケース本体12の下部内周面に雌ねじを形成すると共に、蓋本体18の外周部に雄ねじを形成し、これらのねじを螺合させてケース本体12を底蓋14に取り付ける螺子取付構造を採用しても良い。要するに、ケース本体12を底蓋14に着脱自在に取り付けることができる取付構造であれば、その形態は問わない。
【0013】
一方、前記キャップ20は、蓋本体18に形成された円形開口部19に着脱自在に取り付けられて、蓋本体18とで底蓋14を構成するものである。また、キャップ20は、交換レンズ16の携帯時に交換レンズ16の後端部に取り付けられるリヤキャップとして兼用される。即ち、本実施の形態では、底蓋14の一部を構成するキャップ20がリヤキャップに兼用されている。
【0014】
前記キャップ20を交換レンズ16に取り付ける取付方法について説明すると、まず、交換レンズ16の後端部を図3に示すようにキャップ20に挿入し、そして、交換レンズ16を図3上矢印C方向に回動する。これにより、キャップ20の内周面に等間隔で突出形成された3本爪21、21、21(図2上では2つの爪21のみ図示)に、交換レンズ16の後端部に設けられている図示しないバヨネットマウントが係合する。これにより、キャップ20が交換レンズ16に取り付けられる。また、キャップ20を交換レンズ16から取り外す場合には、図3に示すように交換レンズ16をキャップ20に対して図3上矢印C方向に回動する。これにより、前記爪21とバヨネットマウントとの係合が解除するので、キャップ20を交換レンズ16から取り外すことができる。なお、キャップ20の外周面には、滑り止め用の筋状の溝25、25…が多数本形成されている。
【0015】
次に、蓋本体18に対するキャップ20の取付構造について説明する。
図4に示すように、キャップ20の外周部には、切欠部30が等間隔で3ヵ所(図4上では1つの切欠部30のみ図示)形成され、その切欠部30の上部側方に、周方向に傾斜した係合面32(図4上では1つの係合面32のみ図示)が形成されている。一方、蓋本体18の内周面には、爪34が等間隔で3ヵ所突出形成されており、これらの爪34、34、34を前記切欠部30、30、30を介して前記係合面32、32、32に各々係合させることにより、蓋本体18にキャップ20が保持される。即ち、切欠部30を爪34に合わせて挿入した後、交換レンズ16を図4上矢印E方向に回動する。これにより、係合面32が爪34に係合するので、蓋本体18にキャップ20が保持される。
【0016】
なお、蓋本体18にキャップ20を保持させる前記E方向は、交換レンズ16にキャップ20を取り付ける前記C方向(図3参照)と同方向なので、蓋本体18にキャップ20を保持させる時に、交換レンズ16がキャップ20から外れる場合はない。
また、蓋本体18からキャップ20を取り外す場合には、交換レンズ16を図4上矢印F方向に回動させれば良いが、この方向に交換レンズ16を回動すると、蓋本体18からキャップ20が外れる前に、交換レンズ16がキャップ20から外れる場合がある。そこで、このような不具合を防止するために、本実施の形態では、キャップ20の底面に図5に示すツマミ36を形成し、このツマミ36を摘んでキャップ20を図5上矢印F方向に回動させることにより、蓋本体18からキャップ20を取り外すようにしている。これにより、蓋本体18からキャップ20を取り外す時に、交換レンズ16がキャップ20から外れる場合はない。
【0017】
なお、本実施の形態では、蓋本体18に対するキャップ20の取付構造として、切欠部30、係合面32、及び爪34から成るバヨネット構造を採用したが、この取付構造に限られるものではない。例えば、キャップ20の外周面に雄ねじを形成し、蓋本体18の内周面に雌ねじを形成し、これらのねじを螺合させて取り付ける螺子取付構造を採用しても良い。要するに、蓋本体18にキャップ20を着脱自在に取り付けることができる構造であれば、その形態は問わない。
【0018】
次に、前記の如く構成されたレンズ用レンズケース10の取り扱い方法について説明する。
まず、レンズ用レンズケース10に収納された交換レンズ16を取り出して携帯する場合について説明すると、まず、ケース本体12を図2上矢印B方向に回動して底蓋14から取り外す。次に、図5に示したように、キャップ20のツマミ36を摘んでキャップ20を図5上矢印F方向に回動して、蓋本体18からキャップ20を取り外す。これにより、交換レンズ16はキャップ20が取り付けられた状態で、即ち、リヤキャップが取り付けられた状態で蓋本体18から取り外されるので、この取り外されたままの状態で携帯することができる。したがって、本実施の形態では、レンズ用レンズケース10から交換レンズ16を取り出した時に、リヤキャップを改めて取り付けるという手間を省くことができる。
【0019】
次に、携帯していた交換レンズ16をレンズ用レンズケース10に収納する場合について説明する。まず、空のレンズ用レンズケース10のケース本体12を底蓋14から取り外す。次に、図4に示したように、キャップ20の切欠部30を爪34に合わせて挿入し、交換レンズ16を図4上矢印E方向に回動する。これにより、交換レンズ16がキャップ20を介して蓋本体18に取り付けられる。この後、交換レンズ16の上からケース本体12を被せ、ケース本体12を底蓋14に取り付ける。これによって、交換レンズ16がレンズ用レンズケース10に収納される。したがって、本実施の形態では、キャップ20を交換レンズ16に取り付けたままの状態で、交換レンズ16をレンズ用レンズケース10に収納することができるので、収納時にリヤキャップを交換レンズ16から取り外すという手間を省くことができる。
【0020】
なお、レンズ用レンズケース10に収納された交換レンズ16をカメラ本体に取り付ける場合には、ケース本体12を底蓋14から取り外した後、キャップ20のツマミ36を摘んでキャップ20の共回りを防止した後、交換レンズ16を図4上矢印F方向に回動する。これにより、キャップ20が蓋本体18に取り付けられた状態で、キャップ20から交換レンズ16が取り外されるので、その交換レンズ16をそのままカメラ本体に取り付けることができる。
【0021】
図6は、本発明の第2の実施の形態に係るレンズ用レンズケース40を下方から見た斜視図であり、図1〜図5に示した第1の実施の形態と同一若しくは類似の部材については同一の符号を付してその説明は省略する。
図6に示すレンズ用レンズケース40は、ケース本体12に蓋本体18Aを取り付けた状態で、キャップ20Aが取り付けられた交換レンズ16をレンズケース40に収納可能、及び取り出し可能に構成したものである。斯かる構成は、蓋本体18Aの円形開口部19Aを、交換レンズ16が挿通することができる大きさに形成すると共に、開口部19Aの内周面に雌ねじ42を形成している。そして、キャップ20Aの外周面に、前記雌ねじ42に螺合する雄ねじ44を形成している。
【0022】
このレンズ用レンズケース40によれば、まず、キャップ20Aが取り付けられた交換レンズ16を、蓋本体18Aの開口部19Aを介してケース本体12内に挿入する。そして、ツマミ36Aを摘んでキャップ20Aを蓋本体18Aにねじ込んで、キャップ20Aを蓋本体18Aに締結する。これによって、交換レンズ16をレンズ用レンズケース40に収納することができる。また、キャップ20Aを蓋本体18Aに対して緩めて、蓋本体18Aから引き抜けば、交換レンズ16をレンズケース40から取り出すことができる。
【0023】
なお、第2の実施の形態では、蓋本体18Aとキャップ20Aとをねじによって取り付けたが、これに限られるものではなく、第1の実施の形態と同様にバヨネット構造で取り付けても良い。要するに、蓋本体18Aにキャップ20Aを着脱自在に取り付けることができる構造であれば、その形態は問わない。
また、第1、第2の本実施の形態では、底蓋14の一部を構成するキャップ20、20Aを、交換レンズ16のリヤキャップとして兼用したが、これに限られるものではなく、底蓋14全部をリヤキャップとして形成し、底蓋14とリヤキャップとを共用するようにしても良い。
【0024】
更に、第1、第2の実施の形態では、底蓋14側にリヤキャップを取り付けるようにしたが、リヤキャップをケース本体12側に着脱できるように構成しても良い。
また、第1、第2の実施の形態では、レンズキャップとしてリヤキャップを適用した例について説明したが、これに限られるものではなく、交換レンズ16のフロントキャップ17を着脱できるように構成しても良い。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るレンズ用レンズケースによれば、レンズキャップをレンズケースの蓋の全部又は一部として兼用したので、レンズの保管と携帯の取り扱いが非常に容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のレンズ用レンズケースに交換レンズが収納された図
【図2】図1のレンズ用レンズケースの組立斜視図
【図3】交換レンズにキャップが取り付けられた状態を示す図
【図4】交換レンズが取り付けられたキャップと蓋本体との取付方法を説明する図
【図5】蓋本体に対するキャップの取り外し方法を説明する図
【図6】第2の実施の形態のレンズ用レンズケースに交換レンズが収納される図
【符号の説明】
10…レンズ用レンズケース
12…ケース本体
14…底蓋
16…交換レンズ
18、18A…蓋本体
20、20A…キャップ(リヤキャップ)
36…ツマミ
Claims (2)
- レンズが収納される筒状のケース本体と、該ケース本体の開口部を閉じる蓋とから構成されるレンズ用レンズケースにおいて、
前記蓋は、前記ケース本体の開口部に着脱自在に取り付けられる環状の蓋本体と、該蓋本体の円形開口部に着脱自在に取り付けられるとともに前記レンズに取り付けられるレンズキャップとから構成されていることを特徴とするレンズ用レンズケース。 - 前記レンズキャップは、交換レンズのフロントキャップ又は後端部キャップのいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のレンズ用レンズケース。
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1998
- 1998-06-05 JP JP15748298A patent/JP3903595B2/ja not_active Expired - Fee Related
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