JPH06237010A - 光結合装置用リードフレーム - Google Patents

光結合装置用リードフレーム

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JPH06237010A
JPH06237010A JP1181693A JP1181693A JPH06237010A JP H06237010 A JPH06237010 A JP H06237010A JP 1181693 A JP1181693 A JP 1181693A JP 1181693 A JP1181693 A JP 1181693A JP H06237010 A JPH06237010 A JP H06237010A
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tie bar
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Takayuki Taminaga
隆之 民長
Katsuyasu Deguchi
勝康 出口
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  • Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リードフレーム当りの取れ数を増し、取り扱
い性を上げる。 【構成】 複数デバイスがリードフレームの幅方向に並
ぶようにし、デバイスの取れ数を増す。クレードル21
〜24を両側に設け、発光側リードフレーム10と受光
側リードフレーム12を組み合せたときに、一方のクレ
ードル21,22の櫛歯部27と他方のクレードル2
3,24の嵌合溝28を噛み合わせる。最も端部のリー
ド端子13と櫛歯部27との間に、リード端子13と平
行に樹脂漏れ遮断片39を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光結合装置用リードフ
レームに関し、特にトランスファーモールドタイプのフ
ォトカプラ用リードフレームに係る。
【0002】
【従来の技術】従来の光結合装置(フォトカプラ)用リ
ードフレームは、図24の発光側リードフレーム1およ
び図25の受光側リードフレーム2のように、タイバー
3,4が各リードフレーム1,2の長手方向に沿って形
成され、図26の如く、発光素子および受光素子を内蔵
したモールド体5が両リードフレーム1,2の間で長手
方向に一列に並ぶよう配置されている。
【0003】次に、上記リードフレーム1,2を使用し
た二重トランスファーモールドタイプの光結合装置の製
造方法について説明する。図24,25に示した両リー
ドフレーム1,2のヘッダー部6,7に発光素子、受光
素子を夫々ダイボンドし、さらにワイヤボンドした後、
スポット溶接等により発光素子と受光素子を対向させ、
金型内で透光性樹脂を用いて一次モールド体を形成す
る。一次モールド体の樹脂バリを除去した後、別の金型
内で遮光性樹脂を用いて二次モールド体5を形成し、二
次モールド体5の樹脂バリの除去、タイバーカット、そ
してフォーミングの工程を経て光結合装置が完成する。
【0004】ところで、近年、様々な機器の小型化の要
請に伴い、光結合装置についても小型化が進んできてお
り、DIPタイプに替わって面実装タイプの需要が増え
てきている。光結合装置のサイズが小さくなれば、それ
に応じてリードフレーム1,2の構造等も検討の余地が
あるが、今のところ図24,25に示したようなリード
フレームの構造をそのまま踏襲しているのが現状であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように図24,
25に示したようなリードフレームでは、光結合装置を
含んだモールド体5がリードフレーム1,2の長手方向
に1列に並ぶように構成されており、リードフレームの
長手方向当たりの取れ数という面から見ると必ずしも最
適な構造とは言えない。特に近年需要が伸びてきている
面実装タイプの光結合装置を、製造上の理由で、今まで
のDIPタイプの光結合装置と同じ幅のリードフレーム
1,2にて製造しようとする場合、リード端子の長さが
DIPタイプより短くて済むため、上記構造のリードフ
レーム1,2では、その幅方向の端部に無駄な部分が多
くできることになり、この部分を利用してデバイス数を
増加できればよいが、従来の構造では、デバイスを一列
に併置する限り、幅方向の取れ数を増加するのは不可能
であつた。これは光結合装置一個当りの価格に占めるリ
ードフレーム1,2の材料費が大きくなるとともに、モ
ールド装置等の設備効率も悪くなることを意味する。
【0006】また、図24,25を見ればわかるよう
に、発光側あるいは受光側リードフレーム1,2が単体
のときには、ヘッダー部がクレードル部等のガードなし
に側面に露出しており、その取り扱いには非常に注意し
なければならなかった。
【0007】本発明は、上記課題に鑑み、リードフレー
ム当りの取れ数を大幅に向上させるとともに、取り扱い
性を向上させ得る光結合装置用リードフレームの提供を
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明請求項1,2によ
る課題解決手段は、図1〜9の如く、クレードル21〜
24を両外郭部に設け、複数のモールド体15,17が
両クレードル21〜24の間でリードフレーム10,1
2の幅方向に複数個並ぶように構成し、さらに、発光側
リードフレーム10と受光側リードフレーム12を組み
合せたときに、クレードル21〜24の噛合部29を噛
み合わせて、樹脂漏れ経路を長くするよう構成したもの
である。
【0009】本発明請求項3による課題解決手段は、最
も外側のリード端子13と噛合部29との間に、噛合部
29に発生する隙間からモールド樹脂が漏れた際にモー
ルド樹脂がリード端子13に付着するのを防止するため
の樹脂漏れ遮断片39が、タイバー32に対して一体的
に形成されたものである。
【0010】本発明請求項4による課題解決手段は、タ
イバー31,32を、少なくとも二本の平行なタイバー
線36,37から構成し、一方のタイバー線36を二次
モールド形成領域16外に配置し、他方のタイバー線3
7を一次モールド形成領域14外でかつ二次モールド形
成領域16内に配置したものである。
【0011】本発明請求項5による課題解決手段は、図
10〜17の如く、受発光両方のタイバー31,32
に、二次モールド形成領域16外でリード端子11,1
3の基端部を片持ち支持する基端タイバー線35が夫々
有せしめられ、該各基端タイバー線35の配置は、前記
受発光両方のリードフレーム10,12を組み合わせた
ときに、受発光両方の基端タイバー線35が互いに積層
されるよう設定されたものである。
【0012】本発明請求項6による課題解決手段は、図
18〜23の如く、請求項1、請求項2または請求項3
記載のリードフレームにおいて、発光側タイバー31お
よび受光側タイバー32のうちのいずれか一方に、二次
モールド形成領域16外でリード端子11,13の基端
部を片持ち支持する基端タイバー線35が有せしめら
れ、発光側タイバー31および受光側タイバー32のう
ちの他方の基端タイバー線は省略され、両タイバー3
1,32は、その組み合わせ時に同一平面上に配置され
たものである。
【0013】
【作用】上記請求項1〜3による課題解決手段におい
て、両外郭部のクレードル21〜24でリードフレーム
10,12の全体を支持できるため、取り扱い性が向上
する。
【0014】また、複数のモールド体15,17を、両
クレードル21〜24の間でリードフレーム10,12
の幅方向に複数個並ぶように構成しているので、リード
フレーム当たりの光結合装置の取れ数を多くできる。
【0015】さらに、樹脂モールドする際、樹脂がクレ
ドール21〜24側へ流れ出て、外側のリード端子13
に付着するおそれがあるが、請求項1,2において、噛
合部29で樹脂漏れ経路を長くし、また、請求項3にお
いて、樹脂漏れ遮断片39で噛合部29の隙間からの樹
脂漏れを遮断しているので、モールド樹脂のリード端子
13への付着を防止できる。
【0016】しかも、請求項2において、発光側リード
フレーム10と受光側リードフレーム12を組み合せる
際、クレードル21〜24の櫛歯部27と嵌合溝28と
を噛み合わせて位置決めすることで、光学的位置決め精
度が向上する。
【0017】請求項4では、一のタイバー線36を二次
モールド形成領域16外に配置し、二次モールド時のリ
ード端子方向の樹脂漏れを防止する。また、他のタイバ
ー線37を一次モールド形成領域14外でかつ二次モー
ルド形成領域16内に配置し、一次モールド時のリード
端子方向の樹脂漏れを防止する。
【0018】請求項5では、受発光両方のリードフレー
ムを組み合わせたときに、受発光両方の基端タイバー線
35を互いに積層するよう構成しているので、受発光両
方の基端タイバー線35をずらして配置するのに比べ
て、リードフレームの長手方向のデバイス形成ピッチが
短くなり、取れ数を向上できる。
【0019】請求項6では、発光側タイバー31および
受光側タイバー32のうちの他方の基端タイバー線35
を省略した分だけ、リードフレームの長さ方向のピッチ
が短くなり、取れ数の向上を図ることができる。
【0020】
【実施例】
(第一実施例)図1は本発明の第一実施例に係るリード
フレームの二次モールド完了図、図2は発光側リードフ
レームを示しており、(A)はその平面図、(B)はそ
の側面図、図3は受光側リードフレームを示しており、
(A)はその平面図、(B)はその側面図、図4は噛合
部を示す拡大図であって(A)は櫛歯部、(B)は嵌合
溝を示す図、図5はリードフレームの一次モールド完了
図、図6は一次モールド完了後の噛合部の噛合状態を示
す拡大平面図、図7は図6のA−A断面図、図8は二次
モールド完了後の噛合部の噛合状態を示す拡大平面図、
図9は図8のB−B断面図である。
【0021】一般に、光結合装置(フォトカプラ)は、
一重トランスファーモールドタイプ(ドッキングタイ
プ)と二重トランスファーモールドタイプとに大別され
るが、本実施例の光結合装置は、後者の二重トランスフ
ァーモールドタイプの面実装型のものである。
【0022】すなわち、本実施例の光結合装置は、図1
〜9の如く、発光側リードフレーム10のリード端子1
1の先端部に、LED等の図示しない発光素子が搭載さ
れ、受光側リードフレーム12のリード端子13の先端
部に、フォトトランジスタ等の図示しない受光素子が搭
載され、モールド金型内で発光素子および受光素子が対
向するよう発光側リードフレーム10および受光側リー
ドフレーム12を組み合せ、両素子の周囲の一次モール
ド形成領域14を透光性樹脂でモールドして一次モール
ド体15を形成し、さらにその周囲の二次モールド形成
領域16を遮光性樹脂でモールドして二次モールド体1
7を形成してなるものである。
【0023】そして、本実施例のリードフレームは、上
記光結合装置に用いられるものであって、図2に示す前
記発光側リードフレーム10と、図3に示す前記受光側
リードフレーム12とから構成されている。
【0024】該両リードフレーム10,12の外郭幅W
は、図1の如く、製造上および搬送上の理由から、図2
4〜26に示した従来のDIPタイプのリードフレーム
の幅と同寸法とされている。
【0025】該各リードフレーム10,12の両外郭部
には、図2,3の如く、一対のクレードル21,22,
23,24が平行に設けられている。これによって、リ
ードフレーム10,12全体を両サイドのクレードル2
1〜24で支持可能とし、リードフレーム単体での取り
扱い性の向上が図られている。
【0026】該クレードル21〜24のうち、発光側の
クレードル21,22には、図2および図4(A)の如
く、複数の切り欠け27aが形成されて櫛歯状とされた
櫛歯部27が形成されている。該櫛歯部27は、図4
(B)の如く、後述のタイバー32の三本のタイバー線
35,36,37の間に形成された空間としての嵌合溝
28に嵌合することによって、これらの間に発生する隙
間を迂回させ、樹脂漏れ経路を長くしている。ここで、
該櫛歯部27と嵌合溝28とから、噛合部29が構成さ
れる。なお、前記嵌合溝28として、平行なタイバー線
35〜37の間に形成された空間を利用するため、新た
に専用の嵌合溝を形成する必要がなくなる。したがっ
て、リードフレーム全体のサイズを増大させなくてもよ
くなり、従来と同様のスペースで製造できる。
【0027】また、各リードフレーム10,12には、
図2,3の如く、複数のリード端子11,13を連結支
持するタイバー31,32が夫々有せしめられている。
該各タイバー31,32は、図2,3の如く、三本の平
行なタイバー線35,36,37から夫々構成されてい
る。
【0028】このうち、第一タイバー線35は、リード
端子11,13の基端部に連結されてリード端子11,
13を片持ち支持する基端タイバー線(リード先端連結
部)である。
【0029】また、第二タイバー線36は、前記二次モ
ールド形成領域16外に配置され、二次モールド体15
の形成時に複数のリード端子11,13を位置決めする
ためのもので、二次モールド後に切断される。
【0030】さらに、第三タイバー線37は、前記一次
モールド形成領域14外でかつ二次モールド形成領域1
6内に配置され、一次モールド体15の形成時に複数の
リード端子11,13を位置決めするためのもので、一
次モールド後に切断される。
【0031】該各タイバー線35〜37は、両外郭部の
クレードル21〜24の間に直交方向に架橋され、かつ
クレードル21〜24の長手方向に複数個平行に配置さ
れている。
【0032】なお、受光側リードフレーム12のタイバ
ー32の一部32aは、図3の如く、後述の噛合部29
を噛み合わせ可能とするよう、立体的に曲げが施されて
板厚分だけ段差がつけられている。
【0033】そして、前記リード端子11,13は、図
2,3の如く、前記各タイバー31,32ごとに直交方
向に配置され、タイバー31,32の長手方向に五デバ
イス分(十本)ずつ並置されている。これにより、両リ
ードフレーム10,12の各ヘッダー部10a,12a
は、各リードフレーム10,12の幅方向に五デバイス
分ずつ並ぶように構成され、従来と同幅Wでありながら
も、リードフレームの長手方向当たりの光結合装置の形
成可能デバイス数(以下、取れ数と称す)は大幅に向上
する。すなわち、同面積当たりの形成可能デバイス数を
増大でき、より大量生産化できる。
【0034】さらに、図4(B)の如く、受光側リード
フレーム12の最も端部のリード端子13とクレードル
23,24との間で、第一タイバー線35から第三タイ
バー線37にかけて、板金形成の段階で、リード端子1
3と平行に樹脂漏れ遮断片39が一体的に架橋形成され
ている。該樹脂漏れ遮断片39は、図6〜9の前記噛合
部29の櫛歯部27と嵌合溝28とが嵌合する場合に、
発光側の櫛歯部27と受光側のタイバー32との間に発
生する隙間41,42,43,44,45,46からモ
ールド樹脂がもれた際、モールド樹脂がリード端子13
に付着するのを防止するためのものである。
【0035】図1〜3中、48は送り用または位置決め
用の穴(スプロケツト孔)であり、リードフレーム全体
の幅Wが従来と同寸法であるため、スプロケツト孔48
も従来と同位置に形成しておく。そうすると、搬送時等
に従来と同一の搬送装置等を使用できる。
【0036】上記構成のリードフレームを用いた光結合
装置の製造方法を詳述する。
【0037】まず、図2,3に示した各リードフレーム
10,12に発光素子および受光素子をダイボンドした
後、発光側リードフレーム10を裏返して受光側リード
フレーム12上に重ね合わせ、発光素子と受光素子とを
対向させて、これを図7に示したモールド金型51内に
セツトする。
【0038】このとき、発光側リードフレーム10の櫛
歯部27と、受光側リードフレーム12の嵌合溝28と
を噛み合わせて互いに位置決めしながら、両者を互いに
溶接する。そうすると、受発光間の光学的位置決め精度
を向上させることができる。
【0039】次に、図5〜7の如く、両リードフレーム
10,12のヘッダー部10a,12aの周囲の一次モ
ールド形成領域14を、エポキシ樹脂等の透光性樹脂で
一次モールドを施して、一次モールド体15を形成す
る。
【0040】この一次モールドの際、図7の如く、モー
ルド金型51でリード端子11,13および第三タイバ
ー線37を押え込み、樹脂を一次モールド形成領域14
付近に閉じ込める。これにより、一次モールド体15に
バリが発生しても、第三タイバー線37にてバリ発生領
域が限定される。
【0041】また、図6の如く、一次モールドの際に、
最も端部のデバイスについて、モールド樹脂がクレード
ル21〜24側へ流れようとすることがある。流れ出た
樹脂が、さらに発光側の櫛歯部27と受光側のタイバー
32との間に発生する隙間41に到達すると、隙間41
を通つた樹脂は、図7の如く、受光側リードフレーム1
2の曲げ部の隙間32bを通り、さらには噛合部29の
隙間42,43,44,45,46へと漏れる可能性が
ある。しかし、これら隙間41〜46の幅が60μm程
度の場合には、モールド樹脂が約2mmの長さしか漏れ
ていかないことが実験的に確認されている。したがっ
て、噛合部29の隙間41〜46の長さをそれぞれ1m
m程度とすると、モールド樹脂は隙間42あるいは43
までしか漏れない。すなわち、噛合部29の隙間41〜
46を迂回することで、樹脂漏れ経路が長くなり、それ
だけに、樹脂がリード端子13まで漏れ出すことが少な
くなる。
【0042】さらに、確実を期すために、この隙間4
2,43からの樹脂がリード端子13に付着するのを防
止すればよい。この防止手段として、本実施例では、樹
脂漏れ遮断片39を設けているため、透光性樹脂の形成
領域14外で樹脂がリード端子13に付着するのを確実
に防止できる。なお、図6〜9中斜線部は、樹脂漏れ防
止領域を囲む部材を示している。
【0043】その後、第三タイバー線37やその内側の
厚バリおよび樹脂漏れ遮断片39の一部を除去した後、
図8,9の如く、黒色エポキシ樹脂等の遮光性樹脂によ
り二次モールドを施して二次モールド体17を形成す
る。
【0044】この際、図8の如く、最も端部のデバイス
について、一次モールドの際と同様に、樹脂が外側へ流
れ出ようとする。しかし、二次モールド形成領域16を
第二タイバー線36で囲んでいるため、これを図9に示
したモールド金型52にて押え込むことにより、モール
ド樹脂は噛合部29の隙間43しか漏れ出るところがな
くなる。隙間43を通った樹脂は、受光側リードフレー
ム12の曲げ部32aの隙間32bを通り、噛合部29
の隙間44へと漏れ出していくのだが、一次モールドの
場合と同様、隙間43を60μm程度とすると、長さ約
2mmしかモールド樹脂が漏れていかないので、隙間4
3〜46の長さを1mmとすると、せいぜい隙間44あ
るいは45までしか達しない。そして、ここから樹脂が
流れ出たとしても、樹脂漏れ遮断片39で遮断するた
め、樹脂のリード端子13への付着を防止できる。
【0045】二次モールドの後、タイバー線35,36
やその内側の厚バリおよび樹脂漏れ遮断片39を除去し
た上で、リード端子11,13のフォーミングを行い、
光結合装置が完成する。
【0046】そうすると、噛合部29を設けることによ
って、隙間41〜46からの樹脂漏れがリード端子13
に影響を与えるのを防止でき、その後のリード端子13
周りの厚バリ取りが困難になるのを防止できる。
【0047】なお、上記実施例において、噛合部29に
隙間41〜46を設けない構成も考えられるが、そうす
ると、受光側リードフレーム12の曲げ部32aの隙間
32bから樹脂が直線的に漏れ、外側への到達速度が速
くなってしまう可能性がある。したがって、上記のよう
に、幅60μm程度に形成している。
【0048】以上のように、本実施例では、モールド樹
脂の漏れがリード端子に付着するのを防止でき、しか
も、従来のDIPタイプの光結合装置のリードフレーム
と同寸法の幅Wでありながら、取れ数を大幅に向上させ
得、さらに、リードフレーム単体時の取り扱い性も向上
し得る。
【0049】(第二実施例)上述の第一実施例では、従
来例と比較して取れ数を向上させ、コストの低減を図る
ことができるが、市場の要望はますます厳しさを増して
おり、より低コストの光結合装置が待ち望まれている。
したがって、リードフレームについても、より一層のコ
スト低減が必要である。本実施例は、コスト低減の目的
から、第一実施例をさらに改良したものである。
【0050】図10は発光側リードフレームを示してお
り、(A)はその平面図、(B)はその側面図、図11
は受光側リードフレームを示しており、(A)はその平
面図、(B)はその側面図、(C)はその正面図であ
る。
【0051】図10中、27aは、発光側リードフレー
ム10を裏返して受光側リードフレーム12上に重ねた
ときに、受光側リードフレーム12の第二タイバー線3
6および第三タイバー線37の一部が噛み合う切り欠
け、27は切り欠け27aが形成されることで櫛歯状と
された櫛歯部である。ただし、切り欠け27aのうち、
受光側リードフレーム12の第一タイバー線(基端タイ
バー線)35が噛み合う切り欠けを省略している点で、
第一実施例と異なる。
【0052】そして、第一タイバー線35の配置は、前
記発光側リードフレーム10を裏返し受光側リードフレ
ーム12上に重ねて組み合わせたときに、受発光両方の
第一タイバー線35が互いに積層されるよう設定されて
いる。
【0053】図11中、39は樹脂漏れ遮断片である。
図11からわかるように、受光側リードフレーム12
は、リード端子13および樹脂漏れ遮断片39の一部3
9aにて、また第二タイバー線36および第三タイバー
線37の一部32aにて曲げが施されており、板厚分だ
け段差がついている。
【0054】ここで、図12は本実施例の一次モールド
完了後の状態を示す図、図13は同じく噛合部の噛合状
態を示す拡大平面図、図14は図13のC−C断面図、
図15は本実施例の二次モールド完了後の状態を示す
図、図16は同じく噛合部の噛合状態を示す拡大平面
図、図17は図16のD−D断面図である。
【0055】図12〜17の如く、発光側リードフレー
ム10を裏返して受光側リードフレーム12上に重ねた
ときに、クレードル部21,22,23,24と、第一
タイバー線35のみが受発光両側で二重に重なり、リー
ド端子11,13、第二タイバー線36および第三タイ
バー線37等は同一面上に配置される構成となってい
る。
【0056】すなわち、上述の第一実施例では、受発光
両方の第一タイバー線35がズレていたが、本実施例で
は、受発光両方の第一タイバー線35を重ね合わせたた
め、第一実施例に比べて、リードフレームの21,2
2,23,24の長手方向のデバイス形成ピッチが短く
なり、取れ数の向上が図れることになる。
【0057】具体的には、第一実施例では、リードフレ
ームの21,22,23,24の長手方向のデバイス形
成ピッチは14mm程度であったが、本実施例では、第
一タイバーを重ねることにより、デバイス形成ピッチは
約12.5mmと、約1.5mm短くできるため、取れ
数は10%強の向上が期待できる。
【0058】(第三実施例)本発明第三実施例の光結合
装置用リードフレームでは、二次モールド形成領域外で
リード端子11,13の基端部を片持ち支持する基端タ
イバー線(リード先端連結部)35は、図18の如く、
発光側リードフレーム10には設けられておらず、図1
9の如く、受光側リードフレーム12にのみ設けられて
いる。
【0059】また、図21,23の如く、受光側リード
フレーム12はタイバー線35〜37の一部32aにて
曲げが施されており、板厚分だけ段差がついている。
【0060】したがって、発光側リードフレーム10を
裏返して受光側リードフレーム12上に重ねたときに、
クレードル部21,22,23,24のみが二重に重な
り、リード端子11,13およびタイバー線37,36
等は全て同一面上に配置される構成となっている。
【0061】本実施例のリードフレームを第一実施例と
比較すると、図20,22の如く、発光側リードフレー
ム12の基端タイバー線35が設けられていない分だ
け、リードフレームの長さ方向のピッチが短くなり、取
れ数の向上が図れることになる。すなわち、本実施例の
ピッチは、第一実施例において14mm程度であるのに
対し、発光側リードフレーム12の基端タイバー線35
を省略すれば、ピッチが約1.5mm短くできて12.
5mm程度となるため、取れ数は10%強の向上が期待
できる。
【0062】なお、本発明は、上記各実施例に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの
修正および変更を加え得ることは勿論である。
【0063】例えば、上記各実施例では、二重トランス
ファーモールドタイプの面実装型光結合装置について記
述したが、本発明はこれに限定されるものではなく、一
重トランスファーモールドタイプ(ドッキングタイ
プ)、DIPタイプ、また一重タイバータイプのリード
フレームについても適用できる。
【0064】また、上記各実施例では、受光側リードフ
レームのタイバー線の一部を曲げることによりリードフ
レーム厚さ分の段差を設けていたが、受光側リードフレ
ームの代わりに発光側リードフレームのタイバー線の一
部を曲げてリードフレーム厚さ分の段差を設けてもよい
のはもちろんのことである。
【0065】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
請求項1によると、両外郭部のクレードルでリードフレ
ーム全体を両端部で支持できるため、取り扱い性が向上
する。
【0066】また、複数のモールド体を、両クレードル
の間でリードフレームの幅方向に複数個並ぶように構成
しているので、リードフレームの長手方向当たりの光結
合装置の取れ数を多くできる。
【0067】これらのことから、製造上の大幅な効率向
上が望め、大量生産に適した製造プランニングを実現で
き、一デバイス当たりの製造コストを大幅に低減でき
る。
【0068】また、請求項1,2において、樹脂漏れ経
路を長くするための噛合部を設け、さらに、請求項3に
おいて、樹脂漏れ遮断片を設けているので、モールド樹
脂が流れ出してリード端子に付着するのを防止できる。
したがって、リード端子の周囲に樹脂の厚バリが発生す
るのを防止できるため、後工程で厚バリ除去作業を省略
でき、作業効率を向上できる。また、樹脂漏れ遮断片を
タイバーに対して一体的に形成しているので、これらを
板金時に同時に形成でき、製造工程の増大を防止でき
る。
【0069】しかも、請求項1,2によると、発光側リ
ードフレームと受光側リードフレームを組み合せる際、
クレードルの櫛歯部と嵌合溝とを噛み合わせることで、
位置決めが容易となり、光電変換装置としての光結合装
置の特性の向上や歩留りの向上を実現できる。
【0070】請求項4によると、一のタイバー線を二次
モールド形成領域外に配置しているので、二次モールド
時のリード端子方向の樹脂漏れを防止できる。また、他
のタイバー線を一次モールド形成領域外でかつ二次モー
ルド形成領域内に配置しているので、一次モールド時の
リード端子方向の樹脂漏れを防止できる。この場合、夫
々のモールド段階で、複数のリード端子を、モールド形
成領域の最近傍で各タイバー線にて連結支持できるた
め、振動等によりリード端子が変形して特性が悪化する
のを最小限に止め得る。
【0071】請求項5によると、受発光両方のリードフ
レームを組み合わせたときに、受発光両方の基端タイバ
ー線を互いに積層するよう構成しているので、受発光両
方の基端タイバー線をずらして配置するのに比べて、リ
ードフレームの長手方向のデバイス形成ピッチが短くな
り、取れ数を向上できる。
【0072】請求項6によると、発光側タイバーおよび
受光側タイバーのうちの他方の基端タイバー線を省略し
た分だけ、リードフレームの長さ方向のピッチが短くな
り、取れ数の向上を図ることができるといった優れた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係るリードフレームの二
次モールド完了後の状態を示す図
【図2】(A)第一実施例の発光側リードフレームの平
面図、(B)第一実施例の発光側リードフレームの側面
【図3】(A)第一実施例の受光側リードフレームの平
面図、(B)第一実施例の受光側リードフレームの側面
【図4】(A)第一実施例の櫛歯部の拡大図、(B)第
一実施例の嵌合溝の拡大図
【図5】第一実施例のリードフレームの一次モールド完
了後の状態を示す図
【図6】第一実施例の一次モールド完了後の噛合部の噛
合状態を示す拡大平面図
【図7】図6のA−A断面図
【図8】第一実施例の二次モールド完了後の噛合部の噛
合状態を示す拡大平面図
【図9】図8のB−B断面図
【図10】(A)第二実施例の発光側リードフレームの
平面図、(B)第二実施例の発光側リードフレームの側
面図
【図11】(A)第二実施例の受光側リードフレームの
平面図、(B)第二実施例の受光側リードフレームの側
面図、(C)第二実施例の受光側リードフレームの正面
【図12】第二実施例の一次モールド完了後の状態を示
す平面図
【図13】第二実施例の一次モールド完了後の噛合部の
噛合状態を示す拡大平面図
【図14】図13のC−C断面図
【図15】第二実施例の二次モールド完了後の状態を示
す平面図
【図16】第二実施例の二次モールド完了後の噛合部の
噛合状態を示す拡大平面図
【図17】図16のD−D断面図
【図18】(A)第三実施例の発光側リードフレームの
平面図、(B)第三実施例の発光側リードフレームの側
面図
【図19】(A)第三実施例の受光側リードフレームの
平面図、(B)第三実施例の受光側リードフレームの側
面図、(C)第三実施例の受光側リードフレームの正面
【図20】第三実施例の一次モールド完了後の状態を示
す平面図
【図21】(A)第三実施例の一次モールド完了後の状
態を示す一部拡大平面図、(B)(A)のE−E断面図
【図22】第三実施例の二次モールド完了後の状態を示
す平面図
【図23】(A)第三実施例の二次モールド完了後の状
態を示す一部拡大平面図、(B)(A)のF−F断面図
【図24】従来の発光側リードフレームを示す平面図
【図25】従来の受光側リードフレームを示す平面図
【図26】従来の二次モールド完了後のリードフレーム
の平面図
【符号の説明】
10 発光側リードフレーム 12 受光側リードフレーム 11,13 リード端子 14 一次モールド形成領域 15 一次モールド体 16 二次モールド形成領域 17 二次モールド体 21〜24 クレードル 27 櫛歯部 28 嵌合溝 29 噛合部 31,32 タイバー 35〜37 タイバー線 39 樹脂漏れ遮断片 41〜46 隙間

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光側リードフレームおよび受光側リー
    ドフレームに、複数のリード端子を連結支持するタイバ
    ーが夫々有せしめられ、前記発光側リードフレームのリ
    ード端子の先端部に発光素子が搭載され、前記受光側リ
    ードフレームのリード端子の先端部に受光素子が搭載さ
    れ、モールド金型内で発光素子および受光素子が対向す
    るよう発光側リードフレームおよび受光側リードフレー
    ムを組み合せ、両素子の周囲を樹脂モールドしてモール
    ド体を形成する光結合装置のリードフレームにおいて、
    前記各リードフレームの両外郭部に、一対のクレードル
    が平行に設けられ、前記各タイバーは、両外郭部のクレ
    ードルの間に直交方向に架橋されかつクレードルの長手
    方向に複数個配置され、前記リード端子は、前記各タイ
    バーごとに直交方向に配置されかつタイバーの長手方向
    に複数個並置され、前記発光側クレードルおよび受光側
    クレードルに、樹脂漏れ経路を長くするように噛み合わ
    される噛合部が設けられたことを特徴とする光結合装置
    用リードフレーム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の噛合部は、一方のクレー
    ドルに形成された櫛歯部と、他方のクレードルに形成さ
    れた嵌合溝とから構成されたことを特徴とする光結合装
    置用リードフレーム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の光結合装置用リードフレ
    ームにおいて、最も外側のリード端子と請求項2の噛合
    部との間に、噛合部に発生する隙間からモールド樹脂が
    漏れた際にモールド樹脂がリード端子に付着するのを防
    止するための樹脂漏れ遮断片が、タイバーに対して一体
    的に形成されたことを特徴とする光結合装置用リードフ
    レーム。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2または請求項3記載
    のリードフレームに、発光素子および受光素子の周囲を
    透光性樹脂で一次モールドする一次モールド形成領域
    と、その周囲をさらに二次モールドする二次モールド形
    成領域とが設定され、請求項1、請求項2または請求項
    3記載のタイバーは、少なくとも二本の平行なタイバー
    線からなり、一方のタイバー線は前記二次モールド形成
    領域外に配置され、他方のタイバー線は前記一次モール
    ド形成領域外でかつ二次モールド形成領域内に配置され
    たことを特徴とする光結合装置用リードフレーム。
  5. 【請求項5】 請求項1、請求項2または請求項3記載
    のリードフレームにおいて、受発光両方のタイバーに、
    二次モールド形成領域外でリード端子の基端部を片持ち
    支持する基端タイバー線が夫々有せしめられ、該各基端
    タイバー線の配置は、前記受発光両方のリードフレーム
    を組み合わせたときに、受発光両方の基端タイバー線が
    互いに積層されるよう設定されたことを特徴とする光結
    合装置用リードフレーム。
  6. 【請求項6】 発光側タイバーおよび受光側タイバーの
    うちのいずれか一方に、二次モールド形成領域外でリー
    ド端子の基端部を片持ち支持する基端タイバー線が有せ
    しめられ、発光側タイバーおよび受光側タイバーのうち
    の他方の基端タイバー線は省略され、両タイバーは、そ
    の組み合わせ時に同一平面上に配置されたことを特徴と
    する光結合装置用リードフレーム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001257302A (ja) * 2000-01-18 2001-09-21 Fairchild Semiconductor Corp チップデバイスを作製する改良された方法
US6895664B2 (en) 2001-10-25 2005-05-24 Sharp Kabushiki Kaisha Method of making an optical coupling device
US7234231B2 (en) 2003-10-30 2007-06-26 Sharp Kabushiki Kaisha Method of manufacturing a lead frame
CN109860138A (zh) * 2018-12-14 2019-06-07 华润半导体(深圳)有限公司 支架、长爬电光电耦合器的制作方法和长爬电光电耦合器

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