JPH06236691A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH06236691A
JPH06236691A JP5020927A JP2092793A JPH06236691A JP H06236691 A JPH06236691 A JP H06236691A JP 5020927 A JP5020927 A JP 5020927A JP 2092793 A JP2092793 A JP 2092793A JP H06236691 A JPH06236691 A JP H06236691A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】同期信号によって同期を取り動作する方式の半
導体記憶装置において、データの読み出し遅延を小さく
し高速動作を可能にすること。 【構成】2つのNANDゲート6,7をたすき掛けにし
たラッチ回路1と、ラッチデータを出力するためのイン
バータ2と、センスアンプ4と、センスアンプ4の出力
をプリチャージするPチャンネルトランジスタ3と、同
期信号を反転させるインバータ5とで構成され、ラッチ
回路1のセット入力にセンスアンプ4の出力,リセット
入力に同期信号を入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置に関し、
特に同期信号により同期を取り動作する方式の半導体記
憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体記憶装置のデータ読み出し
部の一例は、図5に示す様に、トランスファーゲート4
6,49とインバータ47,48とによってループ状に
構成されたラッチ回路41と、ラッチしたデータを出力
するインバータ42と、センスアンプ44と、センスア
ンプ44の出力をプリチャージするPチャンネルトラン
ジスタ43と、同期信号50を反転させるインバータ4
5とから構成され、センスアンプ44の出力はラッチ回
路41に接続されている。ここで、センスアンプ44
は、MOSトランジスタ56〜60からなり、ビット線
はトランジスタ56のゲートに、ビット線(信号反転
値)はトランジスタ57のゲートに接続される。
【0003】本データ読み出し部の動作について図6の
タイミング図を用いて説明する。まずデータがラッチさ
れている状態は、同期信号50が論理レベル(以下レベ
ルと称す)1で、ノード51がレベル0で、センスアン
プ44は非活性状態となる。センスアンプ44の出力で
あるノード52は、Pチャンネルトランジスタ43がO
N(導通)となるため、レベル1となる。ラッチ回路4
1では、トランスファーゲート46がOFF(非導
通)、トランスファーゲート49がONとなり、インバ
ータ47,インバータ48,トランスファーゲート49
のループでデータをラッチし、ラッチデータはインバー
タ42を通して出力される(図6の期間から(11)
まで)。
【0004】次にセンスアンプ44からデータが読み出
される場合を述べる。ラッチ回路41がレベル1のデー
タをラッチしている状態から、レベル0のデータを読み
出す場合、まず同期信号50がレベル0と変化する(図
6の期間)。次にノード51がレベル1と変化する
(図6の期間)。次にセンスアンプ44は活性状態と
なり、ビット線のデータを増幅し、ノード52にレベル
0のデータが読み出される。同時に、ラッチ回路41の
トランスファーゲート46はON、トランスファーゲー
ト49はOFFとなり、ラッチ回路41はスルー状態と
なる(図6の期間)。次に、トランスファーゲート4
6を通してデータが伝達され、ノード53はレベル0へ
と変化する(図6の期間)。次に、インバータ47が
スイッチングされ、ノード54はレベル1へと変化する
(図6の期間)。最後に、インバータ42がスイッチ
ングされるため、出力端子55がレベル1から0へと変
化し、データが読み出される(図6の期間)。
【0005】同様に、センスアンプ44からデータが読
み出される場合で、ラッチ回路41にレベル0のデータ
をラッチしている状態から、レベル1のデータを読み出
す場合、前述のレベル0を読み出す場合と同様のノード
およびゲートを通りデータが出力される(図6の期間
(12)〜期間(17))。
【0006】さらに、半導体記憶装置の読み出しデータ
部の他例として、図7の回路がある。図7において、2
つのNANDゲート67とNANDゲート68とをたす
き掛けにしたラッチ回路61と、ラッチデータを出力す
るためのインバータ62と、センスアンプ65と、この
センスアンプ65の出力のノード71,72をプリチャ
ージする2つのPチャンネルトランジスタ63,64
と、同期信号69を反転させるインバータ66とから構
成され、ラッチ回路61のセット入力であるノード71
にセンスアンプ65の出力、リセット入力であるノード
72に同じくセンスアンプ65の反転出力が接続され
る。
【0007】本回路の動作について、図8のタイミング
図を用いて説明する。図8において、まずデータがラッ
チされている状態は、同期信号69が論理レベル1で、
ノード70はレベル0となり、センスアンプ65は非活
性状態となる。同時に、Pチャンネルトランジスタ6
3,64がONとなり、ノード71,72はレベル1と
なり、ラッチ回路61はデータをラッチし、ラッチデー
タはインバータ62を通して出力端子75に出力される
(図8の期間(1)〜期間(12))。
【0008】次にセンスアンプ65からデータが読み出
される場合で、ラッチ回路61がレベル1のデータをラ
ッチしている状態から、レベル0のデータを読み出す場
合を述べる。まず同期信号69がレベル0へと変化する
(図8の期間)。次にノード70がレベル1と変化す
る(図8の期間)。次に、センスアンプ65は活性状
態となり、ビット線のデータを増幅し、ノード71にレ
ベル0、ノード72にレベル1のデータが読み出される
(図8の期間)。次に、NANDゲート67の入力で
あるノード71がレベル1からレベル0と変化するた
め、NANDゲート67の出力であるノード73はレベ
ル1へ変化する(図8の期間)。
【0009】次にノード73のレベルが変化し、インバ
ータ62がスイッチングし、出力端子75がレベル1か
ら0へと変化し、データが読み出される。この時、NA
NDゲート68の入力であるノード72,73がレベル
1,0からレベル1,1へと変化するため、NANDゲ
ート68の出力はレベル1から0となる(図8の期間
)。
【0010】同様にセンスアンプ65からデータが読み
出される場合で、ラッチ回路61にレベル0のデータを
ラッチしている状態からレベル1のデータをセンスアン
プから読み出す場合を述べる。まず同期信号69がレベ
ル0と変化する(図8の期間(12))。次にノード7
0がレベル1と変化する(図8の期間(13))。次に
センスアンプ65は活性状態となり、ビット線のデータ
を増幅し、ノード71にレベル1、ノード72にレベル
0のデータが読み出される(図8の期間(14))。次
にNANDゲート68の入力であるノード72,73が
レベル1,1からレベル0,1と変化するため、NAN
Dゲート68の出力であるノード74はレベル1へと変
化する(図8の期間(15))。次に、NANDゲート
67の入力であるノード71と74が、レベル1,0か
らレベル1,1に変化するため、NANDゲート67の
出力であるノード73はレベル0に変化する(図8の期
間(16))。最後にノード73のレベルが変化し、イ
ンバータ62がスイッチングされるため、出力端子75
がレベル0から1へと変化し、データが読み出される
(図8の期間(17))。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の、同
期信号によって同期を取り動作する方式の半導体記憶装
置では、図5の従来例の場合、データが読み出される場
合、同期信号50からインバータ45,センスアンプ4
4,トランスファーゲート46,インバータ47,イン
バータ42と5つのゲートを通過して出力されており、
ゲート1段につきスイッチング遅延が数ナノ秒生じるた
め、データ読み出しの遅延時間が大きくなり高速動作が
出来ないという欠点があった。
【0012】図7の従来例の場合、レベル1のデータを
読み出すときは、同期信号69からインバータ66,セ
ンスアンプ65,NANDゲート67,インバータ62
と通過してデータが出力され、出力までの通過ゲート数
が4つと図5の従来例よりも通過ゲート数が1つ少な
く、より高速動作が出来るが、レベル0のデータを読み
出す場合、同期信号からインバータ66,センスアンプ
65,NANDゲート68,NANDゲート67,イン
バータ62と5つのゲートを通過して出力され、図5の
従来例と同様に、データ読み出しの遅延時間が大きくな
り高速動作が出来ないという欠点があった。
【0013】本発明の目的は、前記欠点を解決し、デー
タ読み出しの遅延時間を小さくした半導体記憶装置を提
供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の構成は、
同期信号信号によって動作する半導体記憶装置におい
て、メモリセルに接続するセンスアンプの出力を、第1
のNANDゲートの第1の入力端子へ接続し、前記第1
のNANDゲートの出力を第2のNANDゲートの第1
の入力端子へ接続して、前記第2のNANDゲートの出
力を前記第1のNANDゲートの第2の入力端子に接続
し、前記第2のNANDゲートの第2の入力端子へ前記
同期信号を入力して、前記第1のNANDゲートまたは
前記第2のNANDゲートの出力を、インバータの入力
端子へ接続し、前記インバータの出力を読み出し、デー
タの出力とすることを特徴とする。
【0015】本発明の第2の構成は、同期信号信号によ
って動作する半導体記憶装置において、メモリセルに接
続するセンスアンプの出力を、第1のNORゲートの第
1の入力端子へ接続し、前記第1のNORゲートの出力
を第2のNORゲートの第1の入力端子へ接続して、前
記第2のNORゲートの出力を前記第1のNORゲート
の第2の入力端子に接続し、前記第2のNORゲートの
第2の入力端子へ前記同期信号を入力して、前記第1の
NORゲートまたは前記第2のNORゲートの出力を、
インバータの入力端子へ接続し、前記インバータの出力
を読み出し、データの出力とすることを特徴とする。
【0016】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の第1の実施例の半導体記憶装置の出
力回路の回路図である。図1において、本実施例は、2
つのNANDゲート6とNANDゲート7とをたすき掛
けしたラッチ回路1と、ラッチデータを出力するための
インバータ2と、センスアンプ4と、センスアンプ4の
出力をプリチャージするPチャンネルトランジスタ3
と、同期信号8を反転させるインバータ5とを含み、構
成され、ラッチ回路1のセット入力であるノード10に
センスアンプ4の出力が接続され、リセット入力として
NANDゲート7の入力に同期信号8が接続されてい
る。センスアンプ4は、MOSトランジスタ14〜18
を有する。
【0017】本回路の動作について、図2のタイミング
図を用いて説明する。図2において、まずデータがラッ
チされている状態は、同期信号8がレベル1のときで、
ノード9はレベル0となり、センスアンプ4は非活性状
態となる。同時にPチャンネルトランジスタ3がONと
なり、ノード10はレベル1となる。ラッチ回路1のセ
ット入力であるノード10とリセット入力である同期信
号8のレベルが共に1であるため、ラッチ回路1はデー
タをラッチしラッチデータはインバータ2を通して出力
される(図2の期間乃至(11))。
【0018】次にセンスアンプ4からデータが読み出さ
れる場合で、ラッチ回路1がレベル1のデータをラッチ
している状態からレベル0のデータを読み出す場合を述
べる。まず同期信号8が論理レベル0と変化する(図2
の期間)。次に、ノード9がレベル1と変化する(図
2の期間)。次にセンスアンプ4は活性状態となり、
ビット線のデータを増幅し、ノード10にレベル0のデ
ータが読み出される(図2の期間)。次に、NAND
ゲート6の入力であるノード10,12がレベル1,1
からレベル0,1と変化するため、NANDゲート6の
出力であるノード11はレベル0から1へ変化する。こ
の時、NANDゲート7の入力であるノード8,11は
レベル0,0からレベル0,1へと変化するが、NAN
Dゲート7の出力であるノード12は変化しない(図2
の期間)。次に、ノード11のレベルが変化してイン
バータ2がスイッチングされるため、出力端子13がレ
ベル1から0へと変化し、データが読み出される(図2
の期間)。
【0019】同様にセンスアンプ4からデータが読み出
される場合で、ラッチ回路1にレベル0のデータをラッ
チしている状態からレベル1のデータをセンスアンプ4
から読み出す場合を述べる。まず同期信号8がレベル0
と変化する(図2の期間(12))。次にノード9がレ
ベル1と変化する。NANDゲート7の入力であるノー
ド8,11はレベル1,1からレベル0,1と変化した
ため、NANDゲート7の出力であるノード12はレベ
ル1と変化する(図2の期間(13))。次に、センス
アンプ4は活性状態となり、ビット線のデータを増幅
し、ノード10にレベル1のデータが読み出されるが、
センスアンプ4が非活性状態の時からノード10はレベ
ル1であるため変化はない。しかし、ノード12がレベ
ル0から1へと変化するため、NANDゲート6の出力
であるノード11はレベル0へと変化する(図2の期間
(14))。次に、ノード11のレベルが変化し、イン
バータ2がスイッチングされるため、出力端子13がレ
ベル0から1へと変化し、データが読み出される(図2
の期間(15))。
【0020】図3は本発明の第2の実施例の半導体記憶
装置の出力回路の回路図である。図3において、本実施
例は、2つのNORゲート26とNORゲート27とを
たすき掛けしたラッチ回路21と、ラッチデータを出力
するためのインバータ22と、センスアンプ24と、こ
のセンスアンプ24の出力をプリチャージするNチャン
ネルトランジスタ23と、同期信号28を反転させるイ
ンバータ25とを含み、構成され、ラッチ回路21のセ
ット入力であるノード30にセンスアンプ24の出力
を、リセット入力としてNORゲート27の入力に同期
信号28が接続されている。本実施例の出力回路は、前
記第1の実施例とは逆に、同期信号28がレベル1でデ
ータが読み出される半導体記憶装置で有効である。
【0021】本回路の動作について、図4のタイミング
図を用いて説明する。まず、データがラッチされている
状態は、同期信号28がレベル0のときで、ノード29
は論理レベル1となり、センスアンプ24は非活性状態
となる。同時にNチャンネルトランジスタ23がONと
なり、ノード30はレベル0となる。ラッチ回路21
は、データをラッチしラッチデータはインバータ22を
通して出力される(図4の期間〜(11))。
【0022】次にセンスアンプ24からデータが読み出
される場合で、ラッチ回路21がレベル0のデータをラ
ッチしている状態でレベル1のデータをセンスアンプか
ら読み出す場合を述べる。まず同期信号28が論理レベ
ル1と変化する(図4の期間)。次に、ノード29が
レベル0と変化する。同時にセンスアンプ24が活性状
態になる(図4の期間)。次に、Nチャンネルトラン
ジスタ23はOFFとなり、ノード30にレベル1のデ
ータが読み出される(図4の期間)。次に、NORゲ
ート26の入力であるノード30,32がレベル0,0
からレベル1,0と変化するため、NORゲート26の
出力であるノード31はレベル0へと変化する。この
時、NORゲート27の入力であるノード28,31は
レベル1,1からレベル1,0へと変化するが、NOR
ゲート27の出力であるノード32は変化しない(図4
の期間)。次に、ノード31のレベルが変化してイン
バータ22がスイッチングされるため、出力端子33が
レベル0から1へと変化し、データが読み出される(図
4の期間)。
【0023】同様にセンスアンプ24からデータが読み
出される場合で、ラッチ回路21にレベル1のデータを
ラッチしている状態から、レベル0のデータをセンスア
ンプ24から読み出す場合を述べる。まず、同期信号2
8がレベル1と変化する(図4の期間(12))。次
に、ノード29がレベル0へと変化する。同時にセンス
アンプ24は活性状態になる。この時、NORゲート2
7の入力であるノード28,31はレベル0,0から、
レベル1,0と変化するため、NORゲート27の出力
であるノード32はレベル0へ変化する(図4の期間
(13))。次に、Nチャンネルトランジスタ23がO
FFとなり、ノード30に読み出しデータが出力される
が、非活性状態の時と変化しない。しかし、ノード32
がレベル0から1へと変化するため、NORゲート26
の出力であるノード31はレベル1へと変化する(図4
の期間(14))。次に、ノード31のレベルが変化
し、インバータ22がスイッチングされるため、出力端
子33がレベル1から0へと変化し、データが読み出さ
れる(図4の期間(15))。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、高速で
読み出し動作ができるという効果がある。以下、第1,
第2の実施例に基づいて、その効果を説明する。
【0025】データの読み出し動作において、第1の実
施例では、レベル0のデータを読み出す場合のクリティ
カルパスは、同期信号8からインバータ5,センスアン
プ4,NANDゲート6,インバータ2と計4つのゲー
トを通過し、従来通りと同じ通過ゲート数であるが、レ
ベル1のデータを読み出す場合のクリティカルパスは、
同期信号8からNANDゲート7,NANDゲート6,
インバータ2と計3つのゲートを通過するだけであるた
め、読み出し時間がレベル0を読み出す場合に比べ、同
程度かそれ以下になり、従来の回路に比べ約60%の遅
延時間で読み出す事ができる。
【0026】また第2の実施例では、レベル1のデータ
を読み出す場合のクリティカルパスは、同期信号28か
らインバータ29,センスアンプ24,NORゲート2
6,インバータ22と計4つのゲートを通過し、従来通
りと同じ通過ゲート数であるが、論理レベル0のデータ
を読み出す場合のクリティカルパスは、同期信号28か
らNORゲート27,NORゲート26,インバータ2
2と計3つのゲートを通過するだけであるため、読み出
し時間がレベル1を読み出す場合に比べ、同程度かそれ
以下になり、従来の回路に比べ、約60%の遅延時間で
読み出す事ができる。そのため、より速い読み出し動作
を実現でき、高速動作が可能になるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の半導体記憶装置の出力
回路の回路図である。
【図2】本発明の第1の実施例の半導体記憶装置の出力
回路の動作時のタイミング図である。
【図3】本発明の第2の実施例の半導体記憶装置の出力
回路の回路図である。
【図4】本発明の第2の実施例の半導体記憶装置の出力
回路の動作時のタイミング図である。
【図5】従来の第1の例の半導体記憶装置の出力回路の
回路図である。
【図6】従来の第1の例の半導体記憶装置の出力回路の
動作時のタイミング図である。
【図7】従来の第2の例の半導体記憶装置の出力回路の
回路図である。
【図8】従来の第2の例の半導体記憶装置の出力回路の
動作時のタイミング図である。
【符号の説明】
1,21,41,61 ラッチ回路 2,5,22,25,42,45,47,48,62,
66 インバータ 3,43,63,64 Pチャンネルトランジスタ 4,24,44,65 センスアンプ 6,7,67,68 NANDゲート 8,28,50,69 同期信号 9〜12,29〜32,51〜54,70〜74 ノ
ード 13,33,55,75 出力端子 23 Nチャンネルトランジスタ 26,27 NORゲート 46,49 トランスファーゲート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期信号信号によって動作する半導体記
    憶装置において、メモリセルに接続するセンスアンプの
    出力を、第1のNANDゲートの第1の入力端子へ接続
    し、前記第1のNANDゲートの出力を第2のNAND
    ゲートの第1の入力端子へ接続して、前記第2のNAN
    Dゲートの出力を前記第1のNANDゲートの第2の入
    力端子に接続し、前記第2のNANDゲートの第2の入
    力端子へ前記同期信号を入力して、前記第1のNAND
    ゲートまたは前記第2のNANDゲートの出力を、イン
    バータの入力端子へ接続し、前記インバータの出力を読
    み出し、データの出力とすることを特徴とする半導体記
    憶装置。
  2. 【請求項2】 同期信号信号によって動作する半導体記
    憶装置において、メモリセルに接続するセンスアンプの
    出力を、第1のNORゲートの第1の入力端子へ接続
    し、前記第1のNORゲートの出力を第2のNORゲー
    トの第1の入力端子へ接続して、前記第2のNORゲー
    トの出力を前記第1のNORゲートの第2の入力端子に
    接続し、前記第2のNORゲートの第2の入力端子へ前
    記同期信号を入力して、前記第1のNORゲートまたは
    前記第2のNORゲートの出力を、インバータの入力端
    子へ接続し、前記インバータの出力を読み出し、データ
    の出力とすることを特徴とする半導体記憶装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000187988A (ja) * 1998-12-21 2000-07-04 Motorola Inc 検出回路および方法
KR100476875B1 (ko) * 1997-10-08 2005-07-12 삼성전자주식회사 파워온리셋회로

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KR100476875B1 (ko) * 1997-10-08 2005-07-12 삼성전자주식회사 파워온리셋회로
JP2000187988A (ja) * 1998-12-21 2000-07-04 Motorola Inc 検出回路および方法

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